きららBBSでのSS初投稿の求道者と申します、宜しくお願い致します。pixivに現在進行形で執筆中のものをこちらでも消化してきます。
きんいろモザイクはアニメ+映画+10巻まで消化しました、最終回+続編+映画化おめでとうございます。
タイトルから内容を察された方もいらっしゃるかもしれませんが、性格の違うきんモザキャラのいる"鏡の世界"にアリスが飛ばされる、という話です、他にも鏡の世界を題材としたきららSがありそれに触発されて書きました。また以前同じコンセプトのSSを別の作品で行いましたが鏡の設定等はそこからいくつか引き継ぎます。
注意
・キャラ崩壊注意!!(特に鏡シノと鏡カレン)
・独自設定注意
・基本ギャグテイストですが、一か所だけシリアス混ぜる予定でいます
・更新は不定期ですがかなりゆっくり進められる思われます。(大まかなシナリオは完成しています。)
・全ての原作キャラが出て来るとは限りません。
・性格改変・パラレルワールド系等原作改変の要素を好まない方はブラウザバックを推奨されます。
・あまりにも評判が悪い場合はsageて逃亡します。
SS初心者で至らない点至らない点もあるとは思われますがよろしくお願いします。
ちなみに筆者の推しキャラはシノです。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14281417
後蛇足ですが、最後に私のtwitterのフォロワーさんの鏡の世界のSS、宣伝として貼らせていただきます。鏡の世界アニマエールです。
電車でDSSを専業とされている方でよく私のSSをご覧いただいてます。
まだ第一部だけですが、興味がある方がいらっしゃればどうぞ。
>>502
コメントありがとうございます。
本編より感情を顕にしなかったり趣味を大片にしない分原作シノより隠せている感じはありますが、シノですからね。
劇の主役に抜擢するのは原作同様の下りだったりします。
次のHRパートと昼休みのパート終わればお別れですが、昼休みの穂乃花出す部分ではアリス、金髪愛を暴走させるつもりです。
更新またできてなくて申し訳ありません...
もう一方の作品は終わりそうなのに...
試験やレポートに追われてます...
終わり次第一気に進めますね
遅れて申し訳無いです、ストック貯まったので来週ほぼ確実に久世橋先生パート出せます。
それまでしばしお待ちください。
>>505
大分更新遅れて申し訳ありません、春季休業に入ったので、集中的に更新します。来週も更新できるはずです。
尚、私の知り合いが"ひづめ「鏡の世界ですか?」"という作品をこのBBSに上げられましたが、素晴らしい出来ですので是非ご覧ください。
今週は鏡久世橋パート+αをお送りします。
今日で大体の内容は終わらせますが、明日鏡久世橋と鏡カレンの部分+αを見直して追加します。
...ザワザワ... ワイワイ....
一同「『!?』」
アリス「あれ、下に人が!!」
カレン『wow!!7時半ですねぇ、話し込んでる間に優等生ちゃん達がご来校したようですぅ。』
忍『ここに誰か来る前に引き上げるか...それにしても高所恐怖症なのになぜこんなところ...』
カレン『うっ、それは...』
アリス「まあまあ...2人っきりになりたいから屋上選んだなんて、何だかんだ可愛い所あるよねー」
カレン『何だかんだとは酷いですぅ><、カレンちゃんなりの美学ですよぉ、それにここなら誰かに聞かれるリスクも低いですしぃ。』
アリス「だからって無理は...でも話に夢中だったとはいえ高いの大丈夫だったんだよね!!凄いよ!!」
カレン『あっ...今なら下見ても怖くない...!! 1歩殻を破れた気シマス!今ならフジヤマだって乗り越えられる気がするですぅ!』
アリス「もう何それー、少し慣れたからって無理しない方がいいよー」アハハハ
>>506
すみません、トリップと名前つけ忘れました、筆者です。
忍『...』
忍『カレン、これから時間を頂戴したい。アリスについて話がある。』
2人「『えっ...』」
アリス「ちょっ!!また私置いてけぼり!? 」
カレン『おまっ...勝手に乱入しながら自分だけ2人になりたいとか都合良すぎですぅ!!』
忍『事前に場所を定めなかったお前が甘い、私のバックアップ引き受けてくれるんだろう?』
カレン『ぐぬぬぬ...まあ手伝いますけどぉ...この態度...なんか納得いかないですぅ!!人に物頼むなら誠意見せんかぁ!!』
アリス「やっぱりふ、2人は...相変わらずだね...」
忍『...誠意を見せればいいんだな...なら』
忍『お願いします、カレン様、アイドルを称されるなら人の話に耳を傾ける度量は必要と存じます。高慢な態度は不興を買いかねません。』orz
カレン『うわっ、土下座...それはそれでキツイですぅ!!』
カレン『...まっ、冗談ですよぉ、実はこっちも考えありましたし、丁度いいですぅ。』
忍『最初からふざけなければいい物を...頼りにしてるよ』
カレン『...フン』
忍『さて、アリス、今の君を誰かに見られては面倒だ、教室に戻って休養を取れ!!』
アリス「は、はい!シノ教官!!」ビシッ!
―――――――――
カレン『ありがとうデス、アリス!貸し借りなくなったので、黙って来た事はチャラにしてやるデス!!』
忍『仲直りは済んだか、私からも改めて礼を言う。...綾と陽子に課題を帳消しにすると伝えてくれ。』
アリス「分かったよ!また後でね!!」
バタン
...コツコツ
アリス「...」
〜〜〜〜〜〜〜〜
カレン『ワタシ...本当ガキデスヨネ..今回2人の時間を作ったのも、秘密を調べて貰ったのも、ワタシの為。』
カレン『卒業したら離れるし、鏡にいるアリスもシノとイチャイチャしてるし...放っておいたら取り残されちゃいそうで...』
カレン『こんなのおかしいですよね...アリスに見られたら嫌われちゃう...』ウルッ
〜〜〜〜〜〜〜〜
アリス「あのカレンがあんな事言うなんて...」
アリス(...黙ってきた事がショックなのは同じみたいだけど、私の世界と違って... 突然冷たくなってしまって...)
アリス(何も教えて貰えず、自分だけ取り残されたみたいで怖かったんだよね。)
アリス(シノが私を元気付けるのを手伝ってほしいと言ったのは、私達の仲にカレンが踏み込みやすくする気遣いでもあったんだね...)
...コツコツ
...ガチャ...ガラガラ...
アリス「2人とも、ただいまー!!」
シーン
アリス「あれ、2人ともどうしたn、って!!」
綾『∵』ズーン
陽子『...』カリカリカリカリカリ
アリス「何このお通夜ムード!!」
綾『はっ!!アリスか...見ない間にまた小さくなったなー、おかえりー』ハハッ
アリス「いや、さっき別れたばかりだよ!!目腫らして大丈夫!!?」
綾『...さっき聞いてただろ、しのっちのお仕置ヤバいから本腰入れないと...』カリカリ
アリス「そ、そうなんだ...」
綾『しのっちの課題で修羅場の時はいつもこんな感じ...私は大丈夫...』
綾『それより1番大変なのは陽子だから...』チラッ
アリス「それっt
陽子『アヤノヤクニタタナイト...アヤノヤクニ..』カリカリカリカリカリ
アリス「ヒッ!!重い気配を感じる!!でも凄い速度で筆進んでる!!」
綾『私だけペナルティ引き受けるの申し訳ないからって無理してて...』
アリス「...って2人とも!落ち着いて!!あのね...」
綾『?』
―――――――――
綾『ぷはー!!ε=(´∀`*)染みるわー!!からすちゃんレッドブル持ってきてくれて助かった !!』
陽子『忍ちゃんが課題免除って、珍しいね...それ本当?』
アリス「う、うん...今回の訳は自分で作るって!! 蟠りが解けて機嫌よくなったからだと思う!」
綾『蟠り...そういえばカレンの件!!大丈夫だった?』
アリス「うん!! 心配かけてごめんね...私がツンツンになった事気にしてたけど、無事って伝えたら元気になったよ!!』
綾『そっか、よかったな!』
アリス「うん! 後きれいなカレンを見れたよ!!」
陽子『?きれいなカレンちゃん...って...?』
アリス「さっき腹黒カレンが素直になってて!!」
アリス「演技を続けられるのは、しっかりしてない私を支えたいからだとか、私に近付きたいとか言ってて!!向こうでもそういうの言わないから意外で!!』
陽子『へぇ...って、エ”エ”エ”ッ"ッ"ッ"!!?自分一番大事のカレンちゃんが...本当!!?』
アリス「ヨーコ、すごい声出てるよ....ホントだよ!! シノに見せた微笑みも天使って感じで!! 2人にも見せてあげたかったなぁ...」
陽子『そ、そうなんだ...』
カランカラン バシャッ
陽子『!?』
アリス「えっ、綾...どうしたの...」
綾『えっ...カレンが...天使の微笑み...悪魔の企み顔の間違いじゃ....』ガタガタ
アリス「その反応!!二人とも失礼だよ!! ...いや、昨日私も似た反応したけど...ヨーコ、雑巾お願い!」
綾『うぅ..こぼしてごめん...にしても、制服とソックスの予備用意してるなんて!!本当、陽子用意周到!!』
陽子『!!...べ、別に!!あやのためとかじゃないよ!!忘れた人居たら貸せるようにと思っただけで...』プイッ
アリス(ヨーコから重い気配を..バストも足のサイズも違うのになんでフィットしてるの...)ゾッ
綾『ごめん、あまりにも衝撃的で...カレン、昨日なんてアリスの存在さえ疑っててたのに、もうそんな仲良くなれるなんてコミュ力高いなー』
陽子『それカレンちゃんも素直になり始めてるみたいだし....尊敬しちゃうよ...』
アリス「ううん、そうでもないよ... さっき心が大事といったけど、私も人見知り少し残ってて」
アリス「....特に初対面の年上とかだと...ここまで来れたのも向こうの世界のみんなのお陰なんだ...」
綾『へぇ、アリスにもそんな時期あったのか、意外ー!! やっぱ案外根は変わんないもんなんだなー』
綾『...で、しばらくシノっちとカレン戻ってこないんだっけ? 色々済んだけど何する?』
アリス「それなんだけど...私眠りたいかな...いい?」
陽子『あれ、真面目なアリスちゃんが...なんで?』
アリス「さっき2人満身創痍で課題やってたけど...」
アリス「...実は私も限界... 一睡もしてないの..」フラフラ
綾『えっ!! 大丈夫!?』
アリス「うん... 昨日シノと遊んで一悶着あって3時に布団入ったけど寝付けなくて...」
アリス「...」バタッ
綾『おおい、しっかりしろぉ!! 原因やっぱシノっちか!!そんで5時起きとか鬼畜!!』
陽子『忍ちゃん、最近睡眠3時間切ってるみたい、一人暮らしはさせちゃいけないね、体壊しちゃうよ...』
アリス「本当だよ!! 私の世界のシノ見習ってほしいよ!!」
陽子『向こうの忍ちゃん?』
アリス「うん!!向こうのシノは6時に布団に入るし、眠い時は立ちながらでも眠れるんだよ!!健康管理の達人だよ!!」(原作5巻参照)
陽子『...えっ、それもう要介護ろうじ...健康的でいいね、向こうの忍ちゃんは!!』
綾⦅陽子よくやった!!よく言葉の刃抑えられたな!!⦆
―――――――――
アリス「じゃあ寝るね、おやs
陽子『待ってアリスちゃん!!』
アリス「?」
陽子『アリスちゃん、これひざ掛けね、おなか冷やさないようにね。』
アリス「ありがとうヨーコ!!」
陽子『それから耳栓、話し声も聞こえず安らかに眠れるよ。』
アリス「ありがとu、ってなんであるの?金属製で高そう...」
陽子『カレンちゃん家の特注品だよ、朝礼の時間、烏丸先生のクラス、騒音凄いから....』
アリス「なるほど、そういう...確かにカラスマ先生凄かったもんね...じゃあ後は任せたよ!!おやすみなさい!!」
綾『あぁ、ゆっくり休めよ!!簪の事は適当に誤魔化すから!!』
―――――――――
綾『....』
綾『あのさ、陽子...』
陽子『?』
綾『その...耳栓、今しなくてよかったんじゃない?眠り深いし、完全防音だから先生来ても気付かないんじゃ...』
陽子『...私はアリスちゃん、HRの時間、寝てた方がいいと思って...』
綾『!?えっ、なんで、真面目な陽子が不良に!?』
陽子『い、いや、ちがうよ..ほら、久世橋先生が...』
綾『クッシーちゃん?』
陽子『私の想像だけど、向こうの久世橋先生真面目タイプだと思うの..見せたらアリスちゃんの中のイメージ崩れないかな、って思ったから...』
綾『あぁ、確かに...』
陽子『あと忍ちゃんがアリスちゃんの性格表立ちにしたくないって言ってたでしょ、アリスちゃん、居眠りのイメージもあるし黙らせた方が怪しまれないんじゃないかな、って...』
綾『なるほど!!...アリスには悪いけど寝かせるか』
―――――――――
一時間後
アリス「....zzz」クゥクゥ
アリス「...zzz...」ズルッ
バッ
アリス「....!!」パチン
アリス(...あれ?感覚変...何も聞こえない...?)
アリス(私浮いてる....?なんで...?)
忍『...//』ダキッ
アリス(!!...私シノに抱かれてる...!!お姫様抱っこ...///は、は...は、はずかしい...!!///)
アリス(...って)
烏丸『!!』ズルズル
久世橋『....!!...!!』
アリス(...えっ?烏丸先生が久世橋先生を引きずってる...何このカオスな状況?)サー
昼休み
綾『はぁー、やっとお昼かぁ!! ダンス楽しかったなぁー!!』パァァ
陽子『うぅ...なんで私達学校来てまで踊らないといけないのかな..ダンスなんて陽の人がやるものだよ...』ズーン
綾『おーい陽子、ネガティブオーラ出てんぞー、何言ってんだー』
忍『まったくだ、家にこもりがちなこの時期、体ほぐしと美肌の維持にもってこいだろう...創作ダンス発表会までしっかり扱かせてもらうぞ』
陽子『ううぅ..勘弁してよ忍ちゃん...アリスちゃんはどうだった?』
アリス「...ごめんね、全然集中できなくて、朝のアレで...」
綾『朝のアレ?』
陽子『ほら、忍ちゃん、机から落ちそうになったアリスちゃんかばってお姫様だっこの姿勢になったよね...ごめんね、耳栓渡してなければ...』
忍『目立させないようにした工夫は認めるが、完全防音は危険だろう、傾いたことに気づかず...それに...あんな目立って//』
綾『照れるなよー、アリス朝寝坊した時とかだっこしながら走るじゃんー、熱いねぇー』ニヒヒ
忍『...そういう問題じゃ...///』
アリス「それもだけど..そこじゃなくてね...」
3人『?』
アリス「さっきクゼハシ先生、カラスマ先生に引っ張られてたよね...何あったのかとずっと気になって...」
陽綾『』ビクッ
忍『それか...あのn
陽子『忍ちゃん、話すの...?』
綾『こっちのクッシーちゃんアレでしょ?耳栓付けたのそれ内緒にする意味もあったんだけど...』
忍『アリスは昨日姉上を見ても取り乱さなかった、隠す物でもないだろう』
アリス「よく分からないけど、クゼハシ先生がどうであっても気にしないよ」
陽子『ならいいかな、あのね...』
回想
オハヨウゴザイマス!!!! オハヨウゴザイマス... コエガタリナイデスヨ、オハヨウゴザイマス!!!!! オハヨウゴザイマス!!!
陽子『また烏丸先生の朝礼始まっちゃった...』
綾『慣れたけど耳痛いなぁ、アリスに耳栓して正解だったよ..』
忍『...それにしても先生はまだか...集合時間数秒前に来るようでは弛んでる、そう思わないか綾?』ギラッ
綾『うぅ..朝はごめんって、睨むな...』
ガラガラ バタン!!
??『』ハァハァ
陽綾『!?』
久世橋『ハァ...ハァ...ミンナ...おはよう...チャイムなるから...席に....ハァ...ツイテ...』
綾『いや!!クッシーちゃんこそ教壇着いてくださいよ!!』
久世橋『...ハァハァ...』ゴキュゴキュ
久世橋『..ふぅ、染みるねぇー、生き返るわぁ』
綾『後3秒で遅刻でしたよー、今日は何やらかしたんですかー』
久世橋『いやー実はね、校長に文化祭実行委員にさせられそうでねー』
久世橋『ただでさえ担任と教材作りと、調理部忙しいんだから無理無理』
久世橋『でも校長が煩くて―、そのストレスを飲んで誤魔化したら、二日酔いで起きれなくてー』アハハ
クラス一同・陽子『』サー
綾『おぉい教師! 生徒の前で言っていい事と駄目なことあるでしょ!!』
久世橋『いやいや、小路ちゃん、引き受けても給料とか上がらないのよー、メリットないから困ってるのー』
綾『だから教師の裏事情とか見せなくていいです!!』
陽子(あや...ツッコミご苦労様....)ウルッ
久世橋『まぁとりあえず出席取るよー、伊藤さんー
―――――――――
....久世橋『渡辺さんー!!、えっと次は』チラツ
アリス「」クゥクゥ
久世橋『あれま、お寝坊さんだねー、若いからって不養生はよくないよー』
綾(いや、クッシーちゃん人の事言えないからね...)
久世橋『まっいいや、アリス・カスタネットさんー』
クラス一同『!!?』
陽子『』ブフッ
綾(クッシーちゃん!!名前間違ってるよ!)
久世橋『あれ、何この空気...猪熊ちゃーん、私なんかやらかしたかn
忍『...名前間違ってますよ...先生...』
久世橋『...あらら...大宮ちゃん、ごめんねー、酔いで頭回らなくて...えっと、カスタードちゃん、だっけ?』
綾(それも違うって!!)
忍『カータレットです...2度と間違えるな...!!』ギロッ
クラス一同『ヒッ』
久世橋『ハ、ハイッ!!』ビシッ
綾『もうどっちが教師なんだか...』
陽子『カスタネット...いや、カスタードちゃん?..フフッ髪もカスタードも金色で...ハァハァ...アリスちゃんごめんなさい...息苦しい...ククッ』ゼェゼェ
綾『陽子は陽子で頭のネジ飛んでるし!!』
―――――――――
久世橋『とまあ、こんな所ですね、後プリントに書いてある通りだから、読んどいてねー、っと』
綾(相変わらず投げ槍だなぁ...)
久世橋『ではHR終わりですー、小路ちゃんツッコミお疲れ様ー!!』
綾『漫才じゃなんだから...私も言えないけど、もうちょっとしゃんとした方がいいと思います...仮にもスーツ着てるなら』
久世橋『ああ、スーツ着てるのは校長と烏丸ちゃんうるさいのと、服装だけでも意識高い系教師にしたいからだよー』
綾『だから本音いいですから...』
久世橋『それにしても君達大変だよねー、夏場なのにクールビズできない制服でさー』
久世橋『スーツ着てる身からすると気持ちよくわかるよー、私服や体操服で登校させてあげたいんだけどねー』
綾(...生徒の気持ちに寄り添えるのは良いんだけどなぁ)
久世橋『じゃ、日直の人、黒板よろしくねー、仕事消化しn
ダッダッダッ
??『行かせませんよぉぉぉぉ!!久世橋せんせぇぇぇぇぇぇ!!』ボオオオオオ!!!!
バァン!!!
陽綾『!!!』
久世橋『ゲッ、烏丸ちゃん!!なんでここに...?』
烏丸『ゲッ!!じゃありません!! 小路さんのツッコミが聞こえたんです!!』
烏丸『なんですか、カスタネットさんって!! 半年も経ったのに名前間違えるなんて!! やる気あるんですか!!?』
久世橋『いやいや、烏丸ちゃん、無いわけじゃないよー。真面目にこの歳になると記憶力限界来くるのよー、二日酔いの影響もあるしカッカしないでくれるかなー』
烏丸『それは甘えです!!私なんて初日で学年全員の生徒の名前と顔を暗記しました!!』
烏丸『かわいい生徒たちは、いつ我々を頼りにするか分かりません!! 相談された時「君誰?」なんて言うのは論外ですよ!!』
久世橋『おー凄いねぇ、私も烏丸ちゃんの記憶力ほしいよ』パチパチ
烏丸『コラァァァァ!! 欲しいじゃなくて、覚えるんです!!大体、教師たるもの、不養生は避けて下さい!!』
クラス一同・陽子『ヒイイ』プルプル
綾『あーあー、また揉めてるよ..飽きないなぁ』
忍『だな、教育熱心も放任も行き過ぎは碌な事にならん、また2人とも校長室に呼び出しだな...これだから...』
烏丸『大体、あなたは生徒になんて事教えてるんですか! 先生が自分の仕事辛いって!!教職への志を抱く生徒を振り落とす気ですか!?』
久世橋『めっそうもないよー、烏丸ちゃーん』
烏丸『じゃあどういうつもりですか!?』
久世橋『だってさー、本当に教師になりたいならそんなの鵜呑みにしないと思うんだよねー』
烏丸『!?』
綾『あっ、なんか空気変わった』
久世橋『もうこの子達も高校生なんだし、1人で十分物事を考えられる歳だよー、私1つの発言で教師諦める人なんていないでしょー』
綾『あれ、珍しくクッシーちゃんがいい事言ってる..』
久世橋『私達は神様じゃないんだからさー、生の大人の姿を見て学ばせた方がいいと思うのー、私はそういうスタンツなのさー』
久世橋『で、1人で考えられなくなった時に背中を押せばいいんじゃないかなー なんでも仕切ったら息苦しいよー』
烏丸『...』
烏丸『久世橋先生...』ウルウル
ガシッ!!
久世橋『烏丸ちゃん!! ちょっ、どうしたのかな?
烏丸『久世橋先生!!私、感動しました!!なるほど、「1人で考えられなくなった時、背中を押せばいい」ですか!!』
綾『えっ、何この流れ...』
烏丸『先生、次のコマ空いてましたよね!! 相談室にGo!Go!です!! 教壇に初めて立った時のことと教職への志を語り合いましょう!!』ボオオオ!!!!
久世橋『ちょっ、烏丸ちゃんタンマ、息苦しいんだけど... 私これから小テストの採点終わらせに...小路ちゃーん!!この人なんとかしてくれないかなー!!』ヒィィィ
綾『いや、知らないよ...』
〜〜〜〜〜〜〜〜
回想終了
陽子『そしてお姫様だっこの姿勢でアリスちゃん目覚めたのと被って...』
アリス「なるほど...あのカオスな状況はそんな背景が、ダウナーな久世橋先生...」
綾『クッシーちゃんの授業、自習多いわとかで、教育方針でからすちゃんと揉めてて...』
綾『相談や質問には乗ってくれるし、さっき言ってた事も本心みたいだけど、生徒に家庭科室の掃除手伝わせたり、隙見て自分の仕事始めたり...楽したさも感じるんだよなー』
アリス「真面目な久世橋先生が..」
忍『理念は悪くないが、行動が伴わないのが問題だ。姉上だって外面はいいのに...』
陽子『夏休みの合宿(原作9巻参照)とか、酷かったよね...「私は君達の友人として来たのであってー、何かあっても責任取れないよー」って言ってて...』
忍『まあ、先程「生の大人の姿を学べ」と言っていたが、怠けているとどうなるかいい見本になるな。お言葉通り学ばせて貰おうじゃないか。』
アリス「...2人が隠そうとした意味が分かったかも... 私は大丈夫だけど元の久世橋先生には伝えない方がいいね...」
ドン
カレン『...クゼハシセンセーがどうかしたデース....?』ハァハァハァ
一同『!?』
陽子『カレンちゃん大丈夫!? 汗凄いよ!!』タオルサッ
カレン『ヨーコありがとですぅ。にしてもワタシ抜きでお食事タイムとはずいぶん偉くなりマシたねぇ、ヨーコは良いとして、席取る位の気遣い見せろですぅ。』
綾『いや...そう言ったって、遅れるならメールしろよ...体育でグーペコだし...穂乃花達と行動してたのかと...』
カレン『だってしょうがないじゃないですかぁ!!』
カレン『...虎に..虎に追われて...メールどころじゃ...』ガタガタ
アリス「えっ...何..虎って...?」
カレン『そうですねぇ、さっき....』
今日の鏡きんモザは以上です、>>507からの更新になります。
明日は>>506に書いたように鏡久世橋先生と鏡カレンの絡みと後少しだけほのかなを出します。(明日の内容は10すれにも満たないと思いますが)
稚拙な内容でしたが、ありがとうございました、そしてまだご覧になっていただける方がいらっしゃればありがとうございます。
長い期間間をあける形になり毎度申し訳ありません、春季休業中にアリスが帰還するところまでは書き終わりたい所存でございます。
>>545
作者の求道者です、昨日に引き続き投稿させていただきます、と言っても10レス程度で終わりそうですが。
まだ>>506の内容をご覧になってない方はそちらをご覧ください。(屋上から帰還〜鏡久世橋登場まで)
宜しくお願い致します。
>>544から
〜〜〜〜〜〜〜〜
回想
廊下
カレン『桜舞う〜!可憐な空、ねぇ一輪でいい―!!わたし・いろのアネモネを飾りたい〜』ルンルン
久世橋『あら!!カレンさん、スキップなんて珍しいですねぇ!』
カレン『ゲッ..クゼハs...センセイごきげんようなのですぅ』
久世橋『ごきげんよう!!カレンさんの瞳、相変わらず吸い込まれそうなきれいな色ですね!!』
カレン『あ、ありがとうですぅ、カラコンはアイドルのたしなみとして当然ですぅ。』
久世橋『それから、カレンさんからフルーティな香りがします!!香水変えましたねぇぇぇ!!』
カレン『さ、さすがですねぇ、当ったりー!!、ですぅ!!』パチパチ
久世橋『カレンさんの事ならなんでもお見通しです!!髪の毛の本数から体温まで把握しているカレンマイスターですから!!』
カレン『そ、そうですかぁ...(;^_^Aで、なんの御用でしょうかぁ☆』チョイヒキ
久世橋『実は調理実習のハンバーグの残りありまして!!カレンさん一緒にいかが!!』
カレン『えっ!!本当デスカ!!...あっ...でも今日は、別のアリスが....』
久世橋『カレンさん...?』
カレン『ごめんねぇー☆、お申し出うれしいんだけどぉ、カレンちゃん今日ちょーっと急いでてぇ、私以外の食いしん坊さん当たるといいですぅ☆』
久世橋『....』
カレン『あれ..?』
久世橋『...急いでいるなら仕方ないですね!! また会いましょう!』
カレン『ご、ごめんなさいですぅ、(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪』
〜〜〜〜〜〜〜〜
カレン『ってことがありましてぇ』
アリス『朝のダウナーっぷりとはまるで別人!!怖っ!!』
綾『クッシーちゃん、カレンと飼い猫の前ではテンション変わるからなぁ、その情熱を仕事に向ければいいのに...』
忍『だが、断ってよかったのか?煩悩はあれれど、折角の申し出を無下にするのは傷つくのではないか?』
綾『そうだぞー、曲がりにもお前の望むファンだからなー』
カレン『だ、だってぇ...今逃したら...今日このアリスに会えるの、放課後だけになるじゃないですかぁ....』モジモジ
アリス「か、カレン...//」
陽子『あっ!カレンちゃん照れてる!!』
綾『もしかして、アリス言ってたきれいなカレンはこれか!!』
カレン『う、うっさい!! 問題はその後だっつーの!!』
カレン『...その後そっちに向かったんデスガ、重い気配感じて....』
―――――――――
???『...今日予定なんてなかったよねー、何か隠してないー?カレンさーん』ブツブツ
カレン『ヒイッ!!』
―――――――――
カレン『...って尾行されててぇ...』
綾『怖っ!! 気配っていうか、もはや声普通に聞こえているし!!』
カレン『その後、カラスマが来たと叫んだら逃げ切れましたけどぉ...』
カレン『..うぇーんアリス―...カレンちゃんこわかったですぅ✩.*˚...』グスグス
アリス「なるほど...私の久世橋先生はカレン叱る為に追っ掛けているのに対して、こっちはファンとして追っかけていると...よしよし...」ナデナデ
忍『カレンもカレンだが性懲りのない...対策を練るか...』
??『アリスちゃん!! それは嘘泣きだよ!!騙されちゃダメよ!!』
??『おいおい、カナナー、そうおこになんなよー、顔真っ赤だぜwww』キャハハ
アリス「!?だ、誰!!!」
香奈『カレンちゃんの悪事、たとえ穂乃花が許しても、この香奈が許しません!!』ビシッ!!
香奈『月に代わっておしおきよ!! 日暮香奈、ただいま参上!!』ババァーン!!
一同『...』シーン
アリス(なに、これ...)
穂乃花『おいおい、カナナー、その挨拶ホワイトキックしてっぞーwwwカレンー、ちびっ子ー、しゃーす!!』
香奈『穂乃花!!そんなに変かな!? この変身ポーズ、休日ずっと練習したんだけど!?』
アリス(...駄目だ...頭が追いつかない...)
アリス(何これ...オタク全開のカナと...ギャル語でハイテンションなホノカ...?)
忍『...アリスは理解が追い付いていないようだな、正体を知られると厄介だ、陽子、アリスを任せた』
陽子『あっ...う、うん!!』
今週は以上です、来週もすでにストックがある為上げますが、どの程度の量になるかは不明です。
このほのかなパートを終えたら、アリス帰還となります。
昨日、もとい今月(今年)の更新をご覧になってない方は>>507からお願いします。
ここまでまだご覧になっていただける方がいらっしゃればありがとうございます。アリス帰還までは短期間で仕上げたい所存でございます。
>>558
コメントありがとうございます。
鏡キャラは他作品もそうですが、表情の想像、または脳内再生が極めて困難なものが多いですからね
(ただクッシーちゃんの自体笑顔は割と原作ではあります。また>>548の、「瞳が吸いこまれるそうなきれいな色」とういうのも実は色々あって原作で発言されてたりします。)
鏡久世橋は本来の性格の反対で、かずねぇと鎌手先生と犬養先生を足したようなキャラながら生徒の心情がわかるキャラにし、その上で、カレンとの関わり方という事で、「問題児として」⇔「ファンとして」おっかける、という関係を設けました。
ここでは書けませんでしたが、鏡烏丸や鏡金髪同盟から不興を買って今みたいな(やばそうな)感じになってしまいましたが、もっと前は原作久世橋のような追いかけ方をしていたそうです。
今週もあげます、今週は日曜日の夜あげます
帰還編前のパートの分はストックある+pixivに作品もあげましたが、間開けたこともあるので1回分の更新で見やすくする意味と、そこそこの間上げたいのと、後修正等加えるかもなので、全部はあげません。
かなりカオスな話になりました、お楽しみくださいませ。
>>560の予告通り今週もあげます。
今週は予告通り、>>556からの続きで、鏡ほのかな、および鏡金髪同盟パートです。
もしこのSSをご覧になられている方で原作(7巻)以降を未読の方は、この記事(香奈についての解説、本格的な出番は7巻以降で前提知識がいる)の閲覧を強く進めます。
https://dic.pixiv.net/a/%E6%97%A5%E6%9A%AE%E9%A6%99%E5%A5%88
また、金髪ネタ含め、原作ネタの解説・ネタバレが激しいため、それに嫌悪感を抱かれる方はお気を付けください。
では、よろしくお願いします。
カレン『カナはその挨拶やめろですぅ、ワタシたちいい歳でしょぉ?』
香奈『はぁ!?カレンちゃんのキャラだって似たような物でしょ!!』
綾『そこ揉めない、香奈怒ってるけどカレン何やらかしたんだ?』
香奈『そう、前回までのあらすじ!! アリスちゃん達が体育でキャッキャウフフしてる中、この香奈は!!
綾『えっ、何このナレーション...』
〜〜〜〜〜〜〜〜
香奈「...はぁ、よく寝たぁ...」ポー
カレン『グッドアフタヌーンカナ、あなたのカレンちゃんデース☆授業中ずっと寝てましたねぇ!!推薦落ちても責任取れないですよぉ。』
香奈『しょうがないでしょ!!昨日はぷりずむ劇場版2作の生放送とマギ○コ限定イベ最終日だよ!!』
穂乃花『もしかしてまたオールかぁ? この時期マジんなきゃヤバくね?』
香奈『何言ってるの!?勉強どころじゃないよ!!この劇場版はテレビシリーズ12作を元祖魔法少女の脚本家がリメイクした大作!! しかもラストが3期の伏線になってて...』ペラペラ
カレン『わー、カナー、すごいですねぇ』パチパチ
穂乃花『アニメのことになるとテンションキマるなぁ、カナナはww』
カレン『それはそうとカナに残念なお知らせデース!! なんとー、パンパカパーン!!次の授業は抜き打ちテストデース!!』
香奈『えっ、聞いてない!!』
カレン『まっ、せいぜい頑張れデスネェwww』
香奈『そんなぁ... カレえーもん!!助けてぇ!!』
カレン『ワタシを某猫型ロボット扱いするな、どうしようかっなー☆』
穂乃花『助けてやれって、ただでさえカレン居なくなるのに、カナナまでバイナラしたらウチの大学ライフ終わるからww 新商品試食させてやるよww』
カレン『うーん、でも最近試食と言いながらロシアンシュークリームとかという地雷出しましたよねぇ、もう出し抜かれないですぅ!!』
穂乃花『ちょまち、じゃっ、カナナと一緒にカレンをクラスのメインに上げるよう学祭実行委員で申請しとくからww カレンカフェやりたがってたじゃんwww』
カレン『ほぉ〜、このカレンちゃんをマスコットとして....ってワ、ワタシが主役!?いいんデスカ、ホノカ!!』
穂乃花『ノープロwww ウチがカレンパチこく訳ないじゃんwww』
カレン『やりますネェ!!! ならこれを差し上げるですぅ!!直前でもこれ見ればいけるですぅ。』サッ
香奈『これで赤点回避できるよ!!ありがとう!!』
カレン『いいのですぅ、代わりに約束やぶっちゃメッ、です♡』
カレン⦅...あっ、このプリント前々回用だった、まっいっか、世の中アニメのように甘くないことを思い知れwww⦆
※カレンカフェ:原作10巻参照、カレンのクラス全員がカレンヘアー+語尾を片言に統一したほか、着ぐるみまであります。
>>565訂正
カレン【...あっ、このプリント前々回用だった、まっいっか、世の中アニメのように甘くないことを思い知れwww】
〜〜〜〜〜〜〜〜
香奈『...カレンちゃんの掌で踊らされた私の未来はどうなるのか!!』
カレン『なんて事もアリマシタネェ....』
香奈『なんて事もアリマシタネェ、じゃないよ、この腹黒!!』
綾『お前マジで友達無くすぞ...ってかなんだカレンカフェって...』
穂乃花『相変わらずカレンエグいなぁ、苦情殺到で苦情カレンってかぁwww』
一同『寒っ!!』
忍『香奈は自業自得だから興味ないが、カレンカフェ取り下げはないな?』ギロッ
穂乃花『大宮、焦んなって、カナナの反対ウチ押し切ったからwww』
忍『フッ、そう来なければ面白くない、金髪層を増やす契機を逃したくないからな』
綾『金髪層ってなんだよ...』
カレン『カナァ、ごめんなさぁい(>_<)、でもワタシも調べ事で疲れてたのですぅ...(棒読み)』ウルウル
綾『あざとっ、いつにも増してやっつけだな、香奈ごめんな、カレンg...って...』
香奈『ひゃぁ!!カレンちゃんの上目遣いとかレア!!弱った姿も素敵!!仕方ないね!!』パァァ!!
綾『チョロッ!!さっき嘘泣き言ってたけどいいのか!?』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
陽子『アリスちゃん、あの2人どう?』
アリス「...なんか凄く灰汁が強いね...」
陽子『うん、香奈ちゃんは魔女少女系のアニメやゲーム、とくにぷりずむの熱狂的ファンで、すぱーくる似のアリスちゃんを妹扱いしたり、ポーズやコスプレで悪目立ちするよ...』
アリス「オタク否定してたカナが...」
陽子『穂乃花ちゃんは、とても陽気で積極的で、おチャラけた雰囲気で不良と思われがちで...』
穂乃花『ちょっと猪熊ー、不良って何さー』
陽子『』ビクッ
穂乃花『ウチら夏の合宿で同じ釜飯しばいた仲じゃんwwww チキんなってwww』バン
陽子『』ガタガタ
綾『おい、陽子怖がってんだろ!!こういう所だぞ!!』
穂乃花『ちぇーっ』
穂乃花『...ところでさぁ...』ジッ
アリス「!?」
穂乃花『なんかちびっ子雰囲気ちがわね?どしたー?』
アリス「ち、ちびっ子ってどういう意味...!!?』
陽子『アリスちゃん抑えて!!ばれちゃうよ!!』
綾『ちびっ子は穂乃花の付けたあだ名だから!!』
アリス「だからって...!!」プクー
香奈⦅...このアリスちゃん、普段感じられるすぱーくるの波動と違う⦆
香奈⦅身長をコンプレックスに感じる感じ、表情の豊かさ...!!⦆ピーン
香奈『あの!!』
一同『?』
香奈『もしかしてこのアリスちゃん普段と別人なんじゃ!!』
陽綾アリ「『!?』」(⦅見抜かれてる!?⦆)
穂乃花『』ブフッ
忍『...じゃあ誰だと言うんだ?』
香奈『色々考えられるけど、何かに憑依されたとか、頭打ったとか、パラレルワールドから来たとか。とにかく今のアリスちゃんの人格は別じゃないかな!!』
アリス(えっ!!カナ鋭いよぉ...)ワナワナ
穂乃花『ちょっとカナナー、冗談キツイってー!! オールしすぎて頭イッたかー!!』ケラケラ
香奈『だって、穂乃花も金髪好きなら感じない!?このオーラの違い!!』
カレン『カナァ、現実を見ろですぅ、ここは3次元、現実逃避で成績落としたの誰でしたっけぇ?』
アリス「ちょっ、カレンは何言っt
綾『いや、正体隠すならそうなるだろ、こういう時頼りになるよな〜』
>>571
こちらでやっぱり二重【】使えないみたいですね、申し訳ないです、【】であてはめてください。
香奈『ふーん、そこまで言うなら...』
香奈『...プリズムー!!マジカルー!!奇跡の〜』ババッツ
香奈『...』ビシッ!!
※(作中で明らかなぷりずむの変身時のセリフがこれです。)
穂乃花『おいおいカナナー、そのポーズ超BMだぜ〜、どうしたんだ?』
香奈『...アリスちゃんを試したんだよ...』
アリス・一同『「?」』
香奈『アリスちゃんは、私と同じぷりずむファン!!』
香奈『着ぐるみショーも一緒に来てくれたし、ポーズも乗ってくれる!! でも、今のアリスちゃんは関まったく心を示さない!!』
香奈『少なくとも私達の知ってるアリスちゃんでない、気のせいじゃないのは確かだよ!!』ババァーン!!
カレン『くっ...こんな時だけ無駄に働きやがって...』
陽子『忍ちゃん、もう隠せないんじゃない...?』
忍『...アリス、この2人は信用に値すると思うか?』
アリス「うん!!ホノカとカナなら大丈夫だよ!!あのね...」
穂乃花『ほう、鏡の世界とな...』
香奈『異世界のアリスちゃん..いいなぁ...』キラキラ
アリス『うん、突拍子もないけど信じて欲しいなぁ....無理あるよn
穂乃花『えっ、ありえなっwwww!!!』ドッ
アリス・一同『!!』
穂乃花『...って言いたいけど...カレン達はともかく、大宮までマジとなるとわかんねぇなー』
カレン『ホノカ、信じてやりましょうよ、ワタシも最初疑いましたが、ここまでの口合わせ、アリスにできますぅ?』
穂乃花『まあカレンはカナナの調教でオタクまっしぐらだからともかく〜』
カレン『ホノカ、後で表出ろデス』
穂乃花『大宮まで信じてるし、ウチだけアウェーなのも勘弁だから信じるぜー、なんか面白そうだしww』
アリス「そ、そう...ありがと..」
穂乃花『しっかしちびっ子の性格の逆にするとこんな感じか〜、ポーカーフェイスが解けるとちびっ子み増すなぁ〜!!』ケラケラ
アリス(ち、ちびっ子...言い返したいのに、違和感とテンション凄くて返しに困る...)
アリス「...あっ、そうだ、カナは信じてくれる?」
香奈『当然!! 低身長!! 純粋!! 金髪に簪!! 病弱!! 歩く萌え要素だよ!!』
香奈『元のクールだけどお茶目なアリスちゃんもすぱーくる似でいいけど、これもこれでいい!!』
綾『それ、アリスの正体に関係ある?』
アリス「...カナ、魔法少女は現実にはいないんだよ、バーチャルに浸るのはダメだよ」ポン
綾『アリスの渾身の一撃!!』
香奈『なにさー、こっちのアリスちゃんは私の趣味にも乗ってくれるのにー』プクー
香奈『大体2次元ばかり言ってさー3次元のアイドルや芸能人だって受けやすいキャラ演じてるだけなのにー』
香奈『ねっ、カレンちゃん』チラッ
カレン『なぜこっちを向いたデス』
穂乃花『あっそだ、向こうの私ってどんな感じ?』ワクワク
アリス「えっとね、ホノカはおっとり系かな....引っ込み思案で、おどおどしがちなんだ。フランクで私の世界のアヤと違った女の子らしさがあるよ!!」
穂乃花『えっ、ウチがおっとり系!!? ウケるんですけどーwwww』
香奈『引っ込み思案って』ププッ
カレン『是非見習ってほしいのですぅ、こっちのホノカは馴れ馴れし過ぎマス。』
穂乃花『むっ、じゃあカナナとカレンはどんな感じだ?』
アリス「カナは魔法少女好きだけど公言するのが怖い恥ずかしがり屋さん兼ツッコミ役、カレンは人懐っこいムードメーカーだよ」
穂乃花『ですよねー!! 素直なカレン、ツッコミ役のカナナwwww』ゲラゲラ
香奈『はいはい、どうせ私はオタクですよーだ。』プイッ
カレン『あー、そういえばパパに旅行に誘われてましたぁ、しばらくバイトシフト入れないかもですが...しょうがないですよねぇー』ニコニコ
穂乃花『!!』ビクッ
穂乃花『ちょっ!!カレン、制服ユニオンジャック柄にリニューアルしたから、それマジ勘弁〜!!』ダキッ!!
カレン『...ちょっ、抱き着くな、そういう所だっつーの!!』ベリッ!!
アリス(カナは少し想像出来てたけど...チャラけたホノカ...違和感凄い!!)
穂乃花『...しっかし、鏡のちびっ子かぁー』チラッ
アリス「ホノカ?」
穂乃花『』ササッ
穂乃花『』ナデナデ
一同『!?』
忍『』ギロッ
穂乃花『ほわぁぁぁ・・・///』キュンキュン
アリス「ちょっ...ホノカ、なんでさわるの...くすぐったいよ...///」
穂乃花『めんごめんごwwwちびっ子の金パに見入ってしまってwww』
アリス「金パ..金パのこと...? ホノカの金髪好きはこっちでも同じなんだね、でも、カレンいるけど私でいいの?」
穂乃花『いやいや、カレンや元のちびっ子もいいけど、ちびっ子もイカしてるって!! 金パに簪、オシャンじゃん!!』
アリス「ほ、本当!! これ、シノからもらったの!! 似合ってる...?」
穂乃花『安定でしょ!!ウチならちびっ子の和洋折衷ヘアーの魅力、俄然見逃さないねー!!』
(※安定:当然 ※俄然:絶対)
アリス「...もう...ホノカったら..///」ポッ
綾『あー来たよ、穂乃花のナンパ癖、アリスにまで手出すか...』
陽子『はわわわわぁぁぁ...アリスちゃんが、アリスちゃんがぁぁぁぁ....///』プシュー
カレン『ヨーコ戻ってこーい、しっかしホノカのヤロー、歌って踊れるワタシを差し置いて...』ギリギリ
綾『うわっ、カレンのかまってオーラが凄い!』
綾『...で、シノっちはクールさを保て
忍『...カレン以外の少女に浮気とは...くだらん...』フフッ
綾『てなかったな!!しのっち、笑顔引きっつてるぞ....』
忍『そんなことないぞ、綾? アリスはあの程度で誑かされたりしない、むしろ私のアリス愛が勝る事が証明されるのが喜ばしい...』ニッコニッコ
忍『...』バシンバシン
綾『...ムチ構えている時点でなーんの説得力もないがな』
穂乃花『あっそだ、ちびっ子甘いもんイケる?』
アリス「あ、うん!!和菓子も洋菓子も大好物だよ!!」
穂乃花『なら放課後ウチの店来いよ、ゴチるから、その簪のことか、向こうの話聞きたいしwww』
アリス「え..えっと...気持ちはうれしいんだけど..元の世界に帰らないt
穂乃花『』ドン
アリス「!?」
穂乃花『ちびっ子、逃げたって無駄だぜ、今日はもう帰さないから...』フッ
アリス(身長差利用した壁ドン...!!ホノカ大胆すぎる...//?)
綾『はい、そこまでー!!』サッ
アリス「!?」
穂乃花『ちょっと小路〜、良いとこなんだから邪魔すんなー』
綾『邪魔すんなじゃないよ、やりすぎだっつーの...』
カレン『そ、そうですよぉ、初対面で壁ドンとかでしゃばりすぎですぅ、烏丸呼ばれたいですかぁ?』
〜〜〜〜〜〜〜〜
アリス「一瞬ドキドキしちゃった...ナンパされるってこんな感覚...」ドキドキ
陽子『穂乃花ちゃんは金髪少女なら、誰にでもするよ...前なんて金髪つけただけの私や綾にまで...///』
アリス「えっ、いけないね!!私の世界のシノもよく浮気するんだ!!ホノカもシノみたいに金髪なら誰でもいいのかな!!』
香奈『アリスちゃん!!』
アリス「?」
香奈『気付いてないみたいだけど、これは作戦だよ!!穂乃花が1番好きなのはカレンちゃん!!』
忍『あぁ、香奈の発言はでたらめでもない、穂乃花は隙を見てカレンの表情を伺っていた。』
アリス「えっ...」
〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜
穂乃花『カレン〜さっきウチに馴れ馴れしいの直せって言ってたなぁ? かまちょかぁ〜?』ズイッ
カレン『そ、そんなんじゃ...ただ、ホノカのタラシ直さないと将来が心配ってだけで!!』
穂乃花『へぇwww』クスクス
カレン『何笑ってるデス?』
穂乃花『アレやめて欲しいのって"ウチの為"かぁ〜』ニヤニヤ
カレン『え、えぇ...まぁ後明るい金髪アイドルならワタシいるだろ、ってだけで...』モジモジ
穂乃花『それ"だけ"か〜?はっきりしないなぁ〜 ちゃんと言わないとバカなウチには伝わらないねぇ〜』ニヤニヤ
カレン『くっ...//だからそういうとこだ!!お前がいると調子狂うんデス!!』
穂乃花『...』クイッ
カレン『...//!!』キュン
穂乃花『めんごめんご、ウチの事嫌いになった?』
カレン『そ、そんなことは...///』
穂乃花『お詫びにオケボ行こうぜ、ちびっ子のこととか、受験の不安で最近バイブス下がってただろ?ゴチるからさ』フッ
カレン『...フン...これで機嫌取れるなんて思うな...//』
〜〜〜〜〜〜〜〜
アリス「...ホノカ、顎クイなんて大胆...///上げて落とすんだ...」
香奈『そうなんだよ!!』
香奈『泣き顔・ヤキモチはキャラのかわいさを最高に引き立ててる!!カレンちゃんのようなエセアイドルキャラなら尚更!!』
香奈『穂乃花の浮気は、金髪少女愛でたいのもあるけど、一番の目的はヤキモチ妬くカレンちゃんを楽しむ為だよ!!』
アリス『そうなんだ...」
香奈『後浮気以外にもいたずらするよ、昨日は額に落書きしてた。でも、その後はさっきみたいにお菓子やカレンちゃんの欲しい物上げたり、遊びの提案でお詫びするんだ。』
アリス「策士だね...私の世界のシノもそれで...」ゴクリ
陽子『変な事考えちゃダメだよ!!アリスちゃん!!』
忍『...だが結局』
アリス「...シノ?」
忍『結局奴の行いは想い人に素直になれず、ちょっかいを出す思春期の中学生と大差ないと思うのだが』
一同『!?』
穂乃花『...』ピクッ
アリス「えっ、シノ!!なんてこと言うの!?ひどいy
綾『アリスこっち来ーい、説明するから』
忍『理由はどうであれ、浮気は事実だろう?金髪少女を悲しませるのはいただけない。』
穂乃花『そ、それは...』
忍『それに肝心のカレンには想いは届いていないしスキンシップも過剰だ』
忍『本当に金髪愛があるなら見直してはどうだ、金髪少女という麗しき花は遠目から眺めている位が丁度いい』
穂乃花『...』
忍『...何か言いたげだな?』
穂乃花『...だって、金パは直接愛でてこそ輝くじゃん、大宮のチキンスタイルこそどうかと思うねwww』
忍『ほぅ...』
穂乃花『大宮だって、ちびっ子の前じゃチキンじゃん、ちびっ子、一緒にホカってくれないってテンサゲしてたしwww愛が足りてなくね?』
(※ホカる:風呂に入る ※テンサゲ:テンション下がる)
忍『...言ってくれるな』
ピリピリ...バチバチ...
陽子『あぁ...また始まっちゃった、どうしよう...』ワナワナ
綾『どうしようもないって、恒例行事だろ、慣れようぜ...』ハァ
陽子『慣れたくないっ...///』
アリス「あの...修羅場っぽいけどこれどういう事?」
香奈『説明しよう!!』
香奈『2人は同じ金髪好きだけど、反りが合わない!特に忍ちゃんは穂乃花の過剰なスキンシップと浮気性、アリスちゃんへのアタックが気に入らない!! だからよく揉めるんだ!!』
アリス「そうなんだ...そういえば屋上でシノがホノカを宿敵って呼んでたのはそういう...」
忍『おい穂乃花!! アリスを見ろ!!』ビシッ!!
アリス「わっ!!何...!!」
忍『アリスは小柄な体型かつ、どちらの世界でも純粋な、童話の主人公のような人となり...』
忍『そして、陶磁器のように透き通る肌と金にたなびく髪が、異国情緒あふれる幻想的な美しさを醸し出している...』
忍『私はそんなアリスの美しさに惚れている。胸元と写真を常備しているし、枕元に写真集を入れている。』
忍『どちらの世界のアリスも私を慕ってくれるのは、私こそが金髪、いやアリスに最も思い入れがあるからだ。そうは思わないか。』フッ
穂乃花『言うねぇ、大宮、けど、ウチのカレン愛も舐めちゃあ困るねぇwwww』
忍『言ってみろよ...』ニヤッ
穂乃花『ちゃけると胸に写真なんて常識じゃん、ウチなんて財布と筆箱にもカレンの写真入れてるしー』
忍『ほう」
穂乃花『寝る前にはカレンの写真に挨拶するしー』
穂乃花『それに、カレンに毎日お菓子で餌付けしてるし―、大宮そういうのできねぇだろwww』
忍『...見くびるな、私だってアリスの好みは知り尽くしてるぞ...』
カレン『うっ...見てられないですぅ...////』
アリス「なにこれ...痴話げんか?暴露大会...?//」プシュー
綾『あちゃー、アリスには刺激強すぎたかー、あいつらほんとなぁ...』
陽子【2人がうらやましい!!あやに言われたい!!】
香奈『2人の金髪少女をめぐった告白合戦...ドラマ化待ったなしだね!!』ワクワク
綾『で、2人までなんで興奮してるんだ?』
2人『』フーフー
忍『なるほど、お前の金髪愛も伊達ではないな。』
穂乃花『大宮もなwwけどキリないなぁ...』
忍『だな、ではいつものと行くか。』
穂乃花『あぁ...』
忍・穂乃花『決闘だ!!』
アリス「...!!け、決闘!! 何するの!?」
綾『さっきからその反応見るとそっちは平和なんだな....
綾『こっちはどっちが金髪愛が上か決める為昼休みか放課後スポーツでよく争うんだよ。テニス、卓球、玉乗り、吹き矢、色々やったなぁ...』
アリス「なるほど、私の世界では金髪同盟結んだから、ライバル関係になった、って感じかな...』
陽子『金髪同盟?』
アリス「私の世界では、シノとホノカで金髪愛し合う同盟作ってて...」
綾『なるほどなー、はぁ、この2人も騙されたと思ってそうすればいいのに、仲悪すぎだよ...』
忍『...さて、勝負方法はお前が決めていいぞ』
穂乃花『マジ?気前いいじゃんw』
忍『なぜなら私が決めたら見れないだろう。』
忍『大口を叩き、ハンデまでありながら負け、自信に満ちた表情を崩すお前をな。』フフッ
穂乃花『397!!じゃあ...』(※397:サンキューな!!)
穂乃花『腕相撲、でよき?』
忍『得意の球技はなしか?』
穂乃花『だって放課後はちびっ子ーオデマルなんだろー、今できるのってこれ以外ないでしょw』
(※おデマル:急いでいる
忍『...本意は...?』
穂乃花『...ちゃけるとさっきの大宮、超MMだったからカレンに見せてやりたくてさwwww』
穂乃花『ちびっ子の前でいきゃめんぶりながら、ボロ負けとかウケるじゃん、ウチの得意なテニスと玉乗り以外でとかwww』
忍『ご丁寧にどうも、自分の事を棚に上げる余裕はないぞ。ただでさえ金髪愛で上回る私に、部活引退で身体が鈍った身分で勝てると...』フフッ
穂乃花『本当に鈍ったか確かめさせてやるよw』キャハハ
アリス(ダメだ!! 2人とも完全にスイッチ入ってる!!)
綾『正直止めた方がいいと思うんだけどなぁ、人集まるし勝負激しいから体痛めがちだし』
カレン『正直大人気ないですぅ、悪目立ちしすぎですぅ、ヨーコ、止めさせろデスゥ。』
陽子『わ、私!?苦手なの分かってて...』
陽子『し、忍ちゃん...あの...』
忍『穂乃花は私の獲物だ、手を出すな』ギロッ
一同『!!』ヒッ
忍『私は金髪愛好家としての誇りを以って試合に臨む、もしこの聖戦に横槍を入れるならただでは済まさん..』コホン
陽綾カレ『い、イエッサー!!』
アリス「シ、シノ..その..私は別に...」
忍『アリスも下がっていろ、手出しは不要だ...』
アリス「で、でも ...」
穂乃花『おーい、カナナ!!あれ頼むぜ!!大宮〜、使っていいよなー』
忍『!!?....好きにしろ。』
香奈『えー? あれ使うの? 部室閉まってるし、先生に見つからず持っていける自信ないよー』
穂乃花『まぁまぁ、ウチ勝ったらぷりずむのサイン会チケットやっからw』
香奈『よし、乗った!!』ダッ
アリス「シノ!!これ本当に大丈夫なの!? カナが何か用意するみたいだけど...」
忍『放っておけ、奴が着くまでに片を付ける。』
アリス「な、なら良いんだけど...」
アリス(...シノ、怪我だけはしないでね!!)
穂乃花『おーい!!小路〜!! 審判頼むぜ〜』
綾『...わ、私?...もう言っても聞かないよな... 分かったよ!! 肘ついて、手組んで!!』
穂乃花『』グッ
忍『』ガシッ
綾『レディー、ファイト!!』ドン
忍『はっ!!』ググッ
穂乃花『ふんっ!!』ググッ
ガタガタガタ
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