ココア『ラビットハウス、百物語大会へようこそ!』
これからきららキャラたちがラビットハウスで百物語をします。
怪談内容はネタでもコピペでもオリジナルでも構いません。
連続投稿、リレー、安価も使っていいです。
物語が百までいったとき、このスレで何かが起こる…
リザ『では、私からいこう。いきなり怪談とはちょっと違うと思うが、あれはバイト帰りのことだった。なんとなく空を見上げると、謎の飛行物体が見えた。最初はただの飛行機だと思ったが、ポジションライト(赤とか緑色にチカチカ光るアレ)がなく、星のように全体が白く光ってた。しかも、そこそこ近くに同じような機体が並んでとんでたのさ。驚くのはここからだ、なんと片方の機体がホバリングを始め、そのホバリングしてる機体を軸に、もう片方の機体が90度円をかいて方向転換したのだ。軍の家の私だが、このような機体は親父に聞いてもわからなかった。』
>>4
ココア「千夜ちゃん…って干夜!?カンヤって誰っ!?私そんな人知らないっ!!怖いよ!!」
シャ絽「もう、ココ怜j喧縺代u・・・縺ッ縲s・・・・・もう怖がっt縺励¥c譁h・ュi励′n・・・・・・陦ィo遉」>>5
リザ「just chino.」
干夜「just chino.」
シャ絽「just chino.」
リゼ「・・・って話があったんだ。」
(連投すみません。)
メリー・ナイトメア「じゃすちの…じゃすちの…」
プルプル…
橘勇魚「メリー!しっかりしてっ!」
片瀬真宵「リゼさん、初っ端から怖すぎるんじゃよ…」
長菜なじみ「そうよっ!後の人のハードル上がっちゃったじゃないの!」
カチッ
──
─
99
─
──
久米川牡丹「あら?この電子カウンターは何でしょうか?」
ココア「あっ、それは蝋燭100本の代わりだよ。これがゼロになったら何かが起こるんだって」
櫻田奏「なーんだ。蝋燭100本くらいなら私の能力で用意したのに───」
ココア「ううん。私がラビットハウスに来た時に、これが手紙と一緒にテーブルの上に置いてあって…。そっか!チノちゃんが百物語やるからって用意してくれてたんだねっ!」
香風智乃「いえ、私はてっきりココアさんが用意したものだと…」
ココア「えっ…。じゃあこれは誰が───」
飯野水葉「…と、とにかく次話す人を決めるわよっ!誰が話すのかしらっ!?」
かおす『では、私がいきます。いつものようにボツネーム量産していた時、後ろから私を呼ぶ前声が聞こえたのです。』
かおす『フーラ先輩だと思った私はその声がするところに向かおうとしますが、おかしいのです。一緒にいた小夢は、その声が聞こえないのです。
次の日フーラ先輩の部屋に訪ねたのです。また、脅かしたのですかって。そしたら先輩、『私は昨日は普通にナーム描いてましたよ』って言ったのですよ。あばっとなった私は翼さん達の部屋に泊まりました。次の日自分の部屋に入ると…』
かおす『あばばばばばばばばばばばば』
たまて『あばばばばばばばばばばばば』
ココア『どうしたの!?』
縁『あばばばばばばばばばばばばば』
水葉『あばばばばばばばばば』
チノ『あばばばばばばばばばばばば』
かおす『そう、しかも、そのボツネーム何者かに添削されていたのです!…ってココマって誰!?』
ぎゃおす「あばばばばばばばば…………もしかして偽物がこの中に!?」
貧乳☆姫子「そういうあなたも偽物じゃないの?」
ワイング・V「そこのお前、偽物だろう!?」
網沢「あ〜〜〜〜〜、もうわけわからない!!全部ボツにします!!」
カレン『では、私がいくデース!あれはまだ私が黒髪だった頃の話デス…。』
忍 穂乃果『ヒィーッ!』←気絶
管理人カレン『私が3人もいるデース!ちょっと待って下さい!>>8
の電子カウンターがまだ消えてません!』
???『あ、ごめん消し忘れた』
残り:98
カレン『さて、私が黒髪だった頃の話デスが、ある日、まだ日本に来てなかった頃、友達と肝試しに行ったのデス古くて大きな館デシタ。』←これより、この話をリレー形式(連投可能)にします!
カレン『その館には、幼くして死んだ我が子を探し続ける母親の幽霊がいるらしいデス。私達はとりあえず、一階を探索しまシタ。』
カレン『懐中電灯の明かりを頼りに進むとキッチンに着きまシタ。電気など通ってないはずなのにナント、冷蔵庫の稼働音がするデース!』
カレン『半開きのピーって音だったのデスので、さっと行ってさっも閉めまシタ。その後、子供部屋に行ったのデス。ナント!人形が勝手に落ちたのデス!何かに惹きつけられるようにその人形を拾ったのデスが、とてもキレイな人形デシタ!すると、急に意識がボンヤリシテ…
目が覚めると、手に持ってた人形は黒髪に、服装は自分が来てた服になってたデス!』
カレン『改めて人形をみてみるとその顔はどんよりしてて、怖がってマシタ。
だから手鏡を見たらビックリ、金髪になってたデース!』
カレン『あ、その人形がこちらデース!服は毎日着せ替えてマース!』
>>28
わかりにくかったかな?カレンは>>24、>>25で人形と体が入れ替わってしまったということ。
カレン「あの友達はいまどうしてるんデショウカ…」
冠「カレン」
カレン「ん?どうしたんデスカ?カムリ」
冠「もっと詳しく説明して」
カレン「?私の話はこれでおしまい…」
冠「もしかしたらだけど、今のカレンは本当のカレンの姿じゃないんじゃ」
一同「!?」
穂乃果 ガバッ 「どういうことですか!?冠ちゃん!」
冠「一つ、古い屋敷に音が鳴る冷蔵庫があるのは何か違和感を感じる」
カレン「…」
冠「二つ、話の中で友達のことにほとんど触れていない」
冠「そして三つ、最後に突然出てきた家族」
カレン「つまり何が言いたいんデスカ?」
冠「カレンが家族と共犯でその友達の身体を奪い取ったってこと」
一同「??」
栄依子「かむ、それって…」
冠「説明する。まずカレンは肝試しをしようといって金髪の友達一人と一緒に館に向かった」
冠「そして、友達を子供部屋へ…人形のある部屋まで連れていった」
冠「そこで友達に人形を触らせる。何も知らない友達は、なんの疑いもなく人形にふれる」
冠「こうやってカレンは今の身体を手に入れた。カレン、どう?あたり?」
カレン「…ハハッ。訳がわからないデス。どうして友達が人形に触れたら私が本当の姿じゃないということになるんデスカ?」
栄依子「たしかに…かむの言い方だとなんだか、その人形に呪いがあるみたい…」
冠「えーこ、正解」
栄依子「え?」
冠「その人形には呪いがあった。『こけしの呪い』が」
カレン「…!」
穂乃果「こけしの呪い?」
冠「ん、こけしの呪い。子どもの精神を人形を介してうつらせる呪い」
冠「我が子を失って悲しみに暮れていた母親が、人形に子どもの精神を移そうと儀式をして出来たもので、『子』を『けしかける』から『こけし』」
冠「人形を触った人の精神は人形の中に、もともと人形の中にあった精神は近くにいる人の中に、そんな風に精神がごちゃまぜになっちゃう呪い」
冠「これを使って、友達の精神を人形の中に、人形の中にあった精神は黒髪のカレンの中に、そして身体から追い出されたカレンの精神は…」
栄依子「金髪の友達の中に…ってことね」
冠「ん、そういうこと」
冠「で、冷蔵庫は多分、カレン達が持ってきたもので、知らない精神が入った元のカレンの身体を………これは言わない方がいいかも」
穂乃果「うそ…うそよね!?カレンちゃん!まさかカレンちゃんがそんな…」
カレン「…フフ。流石は名探偵コロネットと言われただけのことはありマス」
穂乃果「……っ!」
カレン「そうデス!まさにカムリが言った通り!今の私は私ではないのデス!」
カレン「あの時のことはついこの間のことみたいに思い出せマス。冷蔵庫がしっかり閉まってなくてバレるかもと焦ったコト、人形の顔が一瞬友達が怖がっている顔の様に見えたコト、驚かない家族に恐怖を感じたコト、驚く顔すらできず人形のままでいる友達のコト!」
冠「>>22から>>24までは友達からの視点の様に感じたけど、これはどうして?」
カレン「ハハ…なんででしょうネ…今の私の身体が友達の身体だからでしょうカ…」
栄依子「どうしてそんなことを…」
カレン「どうしても金髪になりたかったんデス。なにか、なにかとても大事なことがあって、それでどうしても金髪になりたかったんデス」
カレン「けど、それももうなんでだったか忘れてしまったデス。それだけあの日のことは私にとって大きすぎる出来事だったんデス…」
カレン「結局、この人形は捨てられず今も持っていマス…罪滅ぼしにもならないとは分かってるんデスケド…」
カレン「…今日このことを話せて、罪を暴かれて、なんだかスッキリしたデス。カムリには感謝したいデス」
冠「カレン…」
カレン「みんなには謝りたいデス。変な空気にしちゃって…ゴメンナサイ」
穂乃果「カレンちゃん!」
カレン「ホノカ…?」
穂乃果「えっと、なんていうんだろう、えっと、カ、カレンちゃんはカレンちゃんだよ!」
カレン「?」
穂乃果「たとえ姿が違っても、金髪が偽りでも、私達が知ってるカレンちゃんは元気いっぱいで、人懐っこくて、可愛くて、優しくて、勉強は苦手だけど、友達思いで、可愛くて……私達が嘘なしで大好きって言えるカレンちゃんなんだよ!それはどんな呪いがあっても絶対に変わらない事実なんだよ!」
カレン「ホノカ…!」
穂乃果「だから…カレンちゃん!」
穂乃果「私と…
ココア「なんか隣の部屋が騒がしいね」
リゼ「ああ、なんかドラマの撮影をしてるらしいぞ」
千夜「ランプちゃんがあやめちゃんを連れて『新しい脚本ですっ!』って、張り切ってたわ」
ココア「へぇ〜、どんなのだろ〜。今度みてみようよ!千夜ちゃん!」
千夜「もちろんいいわよ」
リゼ「とりあえず百物語の続きやるぞ」
???「…あれもカウントにいれとこ」
残り:97
〜ドラマ撮影現場〜
人形『まぁ、あれから毎日私を学校につれってってくれたり、ご飯の時も旅行もいつも一緒だったから、この生活も悪くないと思ってる』
出演者『!?』
ゆずこ『では、私がいきます。あれは、電車に乗ってたとき、降りる駅を寝過ごして、その次の駅に降りた時、看板を見たらなんと噂のキサラギ駅だった…』←リレー形式可能です。連投可能
ゆずこ『駅から出たらダメなやつだと知ってた私はしばらく電車を待っていましたが、あまりにも暇だったので唯ちゃんにメールしました。』
ゆずこ『しばらくすると唯ちゃんからメールが返ってきました。”私もそこにいるんだけど”振り返ると唯ちゃんがいました。唯ちゃんもどうやら寝過ごしてきさらぎ駅に来てしまったみたいです。でも、私が駅に着いてから一度も電車は通っていないはずです。「もしや幽霊!?」と私が言うと、唯ちゃんにどつかれて、その力加減から唯ちゃんが本物である事を確信しました』
唯「あれ、縁だよな」
ゆずこ『唯ちゃんの指を差した方向にベンチで眠る縁ちゃんのような子がいました。私達は顔を見合わせて、縁ちゃんに近づきます。ぐっすり眠る縁ちゃんはなんだかいつもと違って大人っぽい私服を来ていました。』
唯「ゆかりー、おーい」
ゆずこ『ベンチで寝ている縁ちゃんをゆいちゃんがさすります。暫くして縁ちゃんは目を開けて、ゆっくりと起きてベンチに座り直します。』
縁「ゆかり〜??」
ゆずこ『首をかしげる縁ちゃんを見て、私は唯ちゃんと目を合わせました。』
唯「そうだぞ〜お前の事だぞ〜。」
縁「……そうなんだ〜。」
ゆずこ「自分の名前わすれちゃったの縁ちゃん?」
縁「そうみたい〜えへへ」
唯「どうした縁?またアホになってんぞ〜。」
縁「うん。」
唯「全く、とりあえずここから出る方法を探さないと。ここの駅って外に出たらよくないんだっけ?」
ゆずこ「そうそう、外に出ると太鼓の音が聞こえたり、幽霊が出たりでするって」
縁「太鼓の音ならもう聞こえてるよ〜」
ゆずこ『縁ちゃんの言う通り、遠くで太鼓の音がしていました。私は「外にでなければ安全じゃないの?」と口にしますが、縁ちゃんは首を振りました。」
縁「太鼓の音はね〜駅の中までやってくるよ〜。太鼓の音が来ると、そのまま連れていかれるの。そうしたら、もうここから出られなくなるから。」
唯「縁、お前ほんとどうしたんだよ。」
ゆずこ『唯ちゃんは心配そうに縁ちゃんを見ていました。私は今いる縁ちゃんは縁ちゃんじゃないのだろうと思っていました。』
縁「帰る時はあそこの自販機で下の列の右から2番目のジュースを買って、そこの花が置いてある所に置けば帰りの電車が来るよ。」
唯「縁」
縁「ここではお供え物が切符変わりなんだ〜。太鼓の所へは私が行くけど、急いだ方がいいよ〜。」
唯「おい、縁!」
縁「二人とも、縁ちゃんをよろしくね〜……。」
ゆずこ『縁ちゃんは駅から出て太鼓の音の方角へ向かっていきました。追いかけようとする唯ちゃんを私が止めました。きっと唯ちゃんも目の前にいるのが縁ちゃんじゃないとはわかっていたと思います。縁ちゃんの姿が見えなくなってから、私達は縁ちゃんに言われた通りのジュースを買って、花が置いてある所へお供えしました。暫くすると電車の光が見えて、駅のホームに止まりました。それに乗って、私達はようやく帰る事ができたのです。』
ゆずこ『自宅に帰るまでに、私は縁ちゃんに電話をしてました。縁ちゃんが電話に出て、簡単な話をして電話を切りました。隣にいる唯ちゃんに「いつもの縁ちゃんだったよ」って私が言いました。「うん」と言葉短く返す唯ちゃんは涙ぐんでいました。後日、唯ちゃんは縁ちゃんに会うなり抱き付いていました。縁ちゃんにあった事を話すと、縁ちゃんが小さい頃に行方不明になった親戚がいる事を話してくれました。縁ちゃんのお母さんの妹さんだったみたいですが、20歳くらいの頃に突然いなくなったらしく、縁ちゃんにそっくりな人だったそうです。ひょっとしたら、きさらぎ駅であったのは、その人だったのかもしれません。私の話は以上です。』
>>39 から >>44 まで
きさらぎ駅について調べてみたけど
縁ちゃんのお母さんの妹さんとは7年後にまたあえるかな?
たまて『途中までは普通のギャルゲーだったのでしたが、全員攻略すると、スタート画面でキャラクター選択が知らない娘1人だけになってました。ボーナスステージかな?と思いましたけど、その娘、なんか、バグ画面みたいだったです。こんな感じ』
たまて『BGMも無く、表示される文字は全部文字化け。知恵袋や2ちゃんねるなどで聞いても、みんなそのゲームは持ってるけどそんな演出は知らないとか。多分前持ってた人が改造したのでしょうと私は思ってました。気になったので、そのままそのバグ娘を攻略してみました。すると…』
たまて『急に見覚えのある井戸の画面が出てきて、そこから青白い手が出てきました。あー、アレですね、一週間後に死ぬやつですね。[さ]から始まる海外進出もした黒髪ロング』
たまて『まさか、アレが本物とは夢にも思いませんでした。あの後、電話がかかって来たのです。タイミングいいなーと思ったら、電話から来たのはモスキート音。(呪いのビデオを見た後にかかってくる電話のモスキート音でウイルスに感染します。)』←これ書いた人は貞子vs伽倻子しか見てません。うろ覚えで書いてます。
たまて『いやいやいや、よく考えたら、あの電話もなんらかのバグかもしれませんでしたね。みなさん、ただの改造ゲームの話ですいませんで………えっ?』
例の黒髪ロング『どうも』
一同『きゃぁぁぁ!』
かおす『あばばばばば!』
ココア『0言0́*)<ヴェアアアアアアアア』
例の黒髪ロング『時間ですので。御命頂戴!』
???『このスレで死人を出したらあかん!』ザシュ
例の黒髪ロング『ぎゃあああ!』←消滅
ココア たまて『やっぱりアレって…』
残り95
>>46
元ネタの方とは別の人として書いたので……。
縁ちゃんが小さい頃に行方不明になっていて、
7年は経過していると思います。
戻ってこれる話にしても良いのですが、
見た目は行方不明になった20歳の時のままの設定なので……
この世の人ではなくなっているのではないでしょうか。
秋月『じゃあ俺がいきます。あれは、深夜アニメをリアタイで見終わった後、急に廃墟のような背景が出てきていろんな人の名前とその年齢が出てきました。』
秋月『俺が覚えてるのは… >>56 >>57 >>58かな?あと、ディーノ(26)だった…そして…一通り名前と年齢が出たあと……
明日の犠牲者はこの方々ですおやすみなさい
で、急にこの画面。』
ココア「あっ、その蝋燭カウンター手動でも動くんだね…」
紅葉「てかまだ俺話してる最中なんだが…」
チノ「すみません。でも冠さんがお手洗いに行くそうだったので先にこれだけ出しておいてほしいと」
沙英「ところで秋月さん、安価が3つのうち1つ自分にかかってましたよ」
秋月「えっ?あぁホントだスマン…。>>62と、戌井と神崎と店長だな…」
(>>56さんすみません、再安価出させていただきます)
秋月『あ、取り敢えず俺の話はこれで終わり。ただ…その放送…見たの、昨日でさ…』
店長・校長・榊・ひでり『ちょっと待て!』
店長『犠牲って何ですか!?』
榊『まさか俺たち今日死ぬの!?』
ひでり『ぼくはまだ僕の可愛さを広めきってないのですよ!』
店長『私もまだ…苺香さんに…』
校長『もはや…これまでか…』
美雨『いや〜やっと完成しました』
裕美音『お疲れ様です。美雨さん』
店長「この声は美雨さんと裕美音さん?」
美雨『アイデア出しだけじゃなくて原稿まで手伝ってくれて、本当に助かりました』
裕美音『いえいえそんな…私はやりたくてやっただけなので』
榊「この組み合わせ、まさか…」
裕美音『今度買いに行きますね。その……校長×店長本と榊×ひでり本』
BGM『エンダァァァァアアアアイヤァァアァァアアアアア!!!』
店長『NOOOO!!!』
榊『ア"ァァァ!!!』
ひでり『ついに!同人デビュー!』
校長『・・・。』
リゼ『犠牲者とはこの事だったのか…』
シノ『みなさん泡吹いて倒れてますね』
伊御『ひとり嬉しそうな人がいる』
ゆの・宮子・ヒロ・沙英・乃莉・なずな『先生!大丈夫ですか!』
〜しばらくして〜
店長・榊・ひでり・校長『・・・ハッ!』
〜さらに数分後〜
伊御『榊たちも復活したし…次は誰が話す?』
宮子『では、私が話しましょう。あれは、ひだまり荘の私の部屋で起こった奇妙な出来事です』←リレー形式連投・安価使用可能です
\残り93ダヨ/
宮子「うおっと!このカウンター喋っても知らせてくれるのかぁ…」
宮子「…じゃあ話を戻すね。あれはゆのっちが私の部屋に泊まりに来た時のこと…」
───
─
─
宮子『その夜、私は急に目が覚めました。しかし、身体が全く動かないのです。あ〜これが金縛りか〜。金縛りって、大体上に何か乗ってるって聞きますよね。私の上に乗ってたのは…目にハイライトがないゆのっちだったのです!
お、おいどうしたゆのっち。そう私が心の中で喋ると…
ゆのっちがいきなり…
『お前がそう思うんならそうなんだろ?お前ん中ではな?』
と言ったのです』
宮子『意味わかんないよ!と、叫んだら金縛りは解け、ゆのっちは隣で寝てました』
宮子『次の日、ゆのっちに聞いても、私ずっと寝てたよ?と言ってました。以上です。』
チノ『ゆのさんのキャラ的に言わなさそうな台詞ですね…』
夢路
>>72
ミス
夢路『金縛りって悪夢の一種って聞いたことあるけど、夢魔と関係あるのかな?』
メリー『夢魔達はそれぞれの空間を持ってて、人をその空間に引き込んでるから、違うと思う』
>>73
ココア「金縛りは心が錯覚して疲れたときに動けないのを怖い別の何かに置き換えるという話がある。
とあるテレビ番組だと東北の人は山姥が、金縛りをしていたりときくらしいし
宮子ちゃんはゆのちゃんになにか悪いことでもしたの?」
メリー「なんで私より詳しいの?」
ココア「声繋がりかな? あと私理系が得意とか皆に言われてるけどわからないや、凡ミスばっかしてるし」
チノ「ウィキペディアの説明を借りると金縛りが起こるのはレム睡眠の時である。レム睡眠時に人は夢を見ていることが多く、この時、脳は活発に活動している一方、身体は活動を休止している。
また、レム睡眠は呼吸を休止させてしまうことがあり、強い息苦しさを感じたり、胸部に圧迫感を覚えることがある。
他にも、他動的に四肢を動かされる感覚などを感じる場合もある。そのような不条理な状態を説明するために脳が「自分を押さえつけている人」などの幻覚・夢を作り出すと言われる。 だそうです」
真宵『では、私が。怪談とはちょっと違うと思うんじゃが、つい数日前ついにゴースト捕獲装置、プロトンパックの開発に成功したのじゃ!そして、心霊スポットに持って行って…ついにゴーストを捕獲できたんじゃ!』
一同『おぉっ!』
唯(ゆゆ式)『本当か?正直信じれない。』
榊『真宵の技術は本物だ』
夢路『第一、ここにゴーストっぽいのがいるしね?』
メリー『ん?』
真宵『この保管装置にそのゴーストが入ってるのじゃ。開けてみる?』
リゼ『どんな奴かしらんが念のため』ガチャ←銃の装弾音
胡桃『あぁ』←片手にシャベル
ソーニャ『幽霊が相手なのは初めてだ…』←右手に拳銃左手にナイフ
???『先にカウンター押しとこ』残り92
メリー『万が一の時は…』←戦闘態勢
真宵『では、OPEN!』
かおす『みなさん気をつけてください!この人は[死を操る程度の能力]を持っており、文字通り抵抗なく人を殺す能力を持ってます!』
たまて『また、かなりの大食いらしいです。ここは一つ、双葉と大食い対決しませんか?』
幽々子『勝ったら負けた子を食べちゃっていいのかしら?』
リゼ『それはちょっと……(どこまで本気なんだろう?)』
かおす「しかし幽々子様は東○2次創作界隈では幻想郷のカー○ィと呼ばれる程の大食いでしかも人間じゃないです双葉さんだけで敵う相手なのでしょうか…」
たまて「でしたらこちらも○ービィの擬人化と称されるあの方を呼ぶしかないですねそれでも勝てるかはわかりませんがところでゆゆ式の縁ってフレーズなんかゆかゆゆ感がすごいと思いません?」
かおす「たしかにそれは私も思ったことありますゆかゆゆいいですよね特にあの紫様の切なさがですね私にはとてもくるものがありますだけれどやっぱりあの以心伝心ぶりもいいですよねお互いのことをちゃんと知っているって言う感じがていうかこんな誘拐みたいにして幽々子様を連れてきて紫様の逆鱗にふれないんでしょうかなんか不安になってきました」
メリー「なんかすごい早口…」
たまて「まあその時はその時で許されなかったら真宵さんがなんとかしてくれますよ〜多分」
幽々子「負けた子をたべたりはしないわ、そのかわり気に入った子を私と妖夢の娘にしちゃいます」(東方Mー1ネタ参照)
リゼ「誘拐はダメだろ」
幽々子「それじゃあそろそろ帰りるわねぇ。」
かおす「大食い大会はしないのですか?」
幽々子「スレの趣旨から離れていきそうだからやめておくわ。」
リゼ「スレ?、趣旨???」
幽々子「もし書きたい子がいたら専用に立ててねぇ。」
ココア「???」
幽々子「あ、そうそう。胡桃って子は・・・あなたね。」
胡桃「!?」
幽々子「ここから見てもわかるわ。・・・とても危うい子ね。」
胡桃「な、なんだよ。」
幽々子「もし、死にたくなった時は言いなさい。苦しまないように死なせてあげるわ。」
胡桃「へ、そんな事は思わねーよ。私には守りたい人がいるんだ。」
幽々子「そう……。でも忘れては駄目よ。その守るべき人が望んでいるのは、あなた自身の幸せ。それが、あの子からの伝言。」
胡桃「……おい、あの子って誰だよ。」
幽々子「……それじゃあ。皆さん、幻想郷入りした時に会いましょう。」
かおす「……消えてしまいました。」
〜その頃紫は〜
紫『zzzzzzz』
〜百物語会場〜
幽々子『私が勝ったら…そうですね、たまてちゃんか、リゼちゃんをうちの娘にしましょうかね』
たまて『流石百物語、まさか本物の幽々子様を呼び出してしまいますとは…』
リゼ『しかし…スレとは一体なんだろう…』
胡桃『…あの子…ひょっとしたら』ボソッ
ソーニャ『どうした?』
胡桃『いや、なんでもない。百物語の続きしよう。今度は誰が話すのかな?』
ソーニャ『では、私が。あれは、とある暗殺任務で起こったことだが…』←リレー形式 連投の際はIDが変わるまで不可 安価使用可
ソーニャ「あぎりが任務の途中で大怪我をしていた。無理もない。殺し屋が別の殺し屋に狙われるのは良くあることだ。私は同業者として、はてまた一人の友達としてあぎりを手当てすることになった」
春香「優ちゃん?優ちゃんはそんなことしません!」
園田優「春香は黙ってて!ソーニャちゃん、続けていいよ」
ソーニャ『面白かったから写真を撮って、それから手当てした。そしてあぎりを狙った殺し屋だろう人物をに一発撃ったのだが…出て来たのがまさかの>>96だったのさ』
ソーニャ『顔にある目の位置がぐにゃにゃにずれているんだ・・・・・』
やすな「それってこんな感じ?」
ソーニャ「そうそうってなんだこの画像?なんだこれは?」
やすな「え?」
ソーニャ「え?」
ソーニャ「…それで、弾の当たった腹部を左手で抑えて、血を滴らせながら、こちらに顔を向けて言ったんだ…。『お姉ちゃん、お姉ちゃん…』と…」
ソーニャ「そして右手を前へ差し出しながらこちらへ近づいて来たんだ。流石に気味が悪くなって私は再び狙ったんだが、憂なのか化け物なのか分からなかった私は、両足を撃ち抜いて動きを封じようとした…」
ソーニャ「私は見事そいつの両足を撃ち抜くことに成功したんだが、そいつは何故かそれでも歩みを止めずこちらへ向かってきて、『お姉ちゃん』と何度も呟いていた…。普通なら歩けないはずの負傷を負わせたのに歩けたことから、私はそいつを憂ではなく未知の化け物だと判断して、手負いのあぎりを連れながら、どうにかしてその化け物を殺すことにした…」
ソーニャ「あぎりはすごい熱にうなされているようだった」
ソーニャ「尿意を我慢しているかのようにまたをくねらせていて少し怖かった」
ソーニャ『だがあぎりはトイレに行く素振りもみせず私の肩を掴んできた、様子がおかしい』
ソーニャ「私はあぎりに改めて誰にその傷はやられたのかを問い詰めた。そしたらあぎりは先程の憂の化け物のような奴に噛み付かれたと言った。いつもは何を聞いても適当に調弄すあぎりだが、この時は本気の表情をしていたんだ…」
ソーニャ「そして、あの化け物を殺す為、隙を伺って壁伝いに隠れている時に、顔を赤くして酷く苦しそうなあぎりは、足をふらつかせ私に寄りかかってきた。あぎりはその体勢のまま、息を荒らげながら私の耳元でこう言ったんだ…」
──
─
ソーニャ「『お姉ちゃん』と…」
─
──
優「春香っ!!今いいところなんだからちょっとは黙ってて!!」
春香「でも、優ちゃんの形の傷なら私も見たいもん…」グズン
優「ゴメンねソーニャちゃん、続きをどうぞ…」
ソーニャ『私は悟った。これは噛まれたら感染するタイプのやつだ。ホラー映画とかでよく見るけどまさか実在してたとは…』
ソーニャ『このままだと、あぎりもあの憂みたいになってしまう、しかしどうすれば…』
やすな「そこで私が出てごふ」
ソーニャ『悔しいが途中で乱入したやすながあの病気に対して強い免疫を持っていた。やすなが触れたことで園田優の形をした傷口が塞がっていくの見た私は最後の賭けと称したんこぶ生やしながら頭を抱えているやすなを連れて憂の元へ向かった』
やすな『もう、ソーニャちゃんったらー』
ソーニャ『黙れ』
ソーニャ『憂のもとに行って見たのだが、憂には傷がなかった。そして、やすなを憂に触れさせると…』
やすな『お姉さまぁーーーーー!』
ソーニャー「なんでそうなるんだよ」
やすな「あうう、ソーニャちゃん話してる途中で叩かないでよ・・・」
ソーニャ「すまん、やすな」
ソーニャー『それでびっくりした私は狂ったやすなに電気ショックを浴びさせそこらへんにある物干しざおにつるした・・・すると』
ソーニャ『こうなった』
(雑コラですいません)
ソーニャ『で、あの後もう1人憂が出て来て、明らかに本物だったから、あの化け物憂を殺し、あぎりと憂を連れてその場を離れた。
あ、任務ならターゲットのベットの下に爆弾を仕掛けておいたのでそっちも成功。その時やすな置いて行ってしまったけど、後々生還。私の話は以上です。』
残り90
サーニャ『あの化け物は何だったのだろうか…』
春香『優ちゃんの形の傷なら負ってみたいな』
優『春香!話聞いてたの?あの傷負うとバケモノになるよ!』
春香『冗談だよ、それにあの化け物もう殺されたし…て…え?』
『お姉ちゃん…』
一同『!?』
あぎり「ジョークでぇす♪」
一同「「「ぐあああああ」」」ドッシーン
ソーニャ「脅かすなよあぎり、あと怪我はもういいのか」
あぎり「大丈夫、でもほら春香さんこれが園田さん形をした傷ですよぉ」
春香「あんまり似てない・・・・」
あぎり「多分、熱が下がって傷がふさがったのかと」
やすな「もうあぎりさん、こんな時に・・・」
ソーニャ「蝋燭消えるんだっけか」
残り90ナリー
光凪由衣「次、私いいですかっ!?」
野田コトネ「おっと、由衣ちゃんやる気だね〜」
由衣「あれは私が世界の民芸品の集う謎のお店に言った時の話で───」
藤原夢路「入ってすぐの所にデカいトーテムポールが置いてあったってだけだろ…。別に怪談じゃねぇってそれ…」
由衣「な、なんでオチを先に言うんですかっ!!」
烏丸さくら「と、トーテムポールっ!?」ガタッ
野崎奈三子「この人達はスルーした方が良さそうだなー…って茜?どうした、袖なんか引っ張って…」
櫻田茜「あの奈三子ちゃん…、次私が話してみてもいいかな…」
奈三子「茜が?珍しいな、人見知りの茜が人前で話したがるだなんて…」
茜「ほ、ホントに怖い話だったから誰かと共有して安心したくて…」
奈三子「そういうことか…。ほれ、話してごらん?」
茜「では行きます…。あれは私がいつもの様に監視カメラを避けて登校している時のことでした───」
(リレー形式なので同IDによる連投は控えてください。安価可)
茜『その日だけ街の様子が歪んで見えていていつもと違う光景が見えて、気づいたら私は自分が見慣れない場所に来ていたのです』
野崎奈三子「えらいざっくりしてるな〜」
茜『そこでは私の知らない話し声が聞こえてきました、おそるおそるその話を聞くとそれは私たちが普段話している言語とは全く違って聞こえていたのです
いや、それはまったく違う言語そのもので私だけ違う言語を覚えてしまった、そう錯覚するほどでした』
茜『見覚えはないけど、近道になりそうな路地裏をみつけたので入ってみることにしました。もし何かあったら、それ以降入らなければいいですし。』
茜『そこでみたんです、ソーニャさんが言ってた平沢憂とよく似た目の位置がおかしい人が・・・・・』
一同「「「!!??」」」ビクク
>>120
訂正が遅かったから気づかなかったけど
>>115 → >>116 (違和感ない)→ >>118
だと思ってた。まさか5時間後に>>118を出すタイミングで訂正が来るとは思わなかった
では、>>115から続きを書きます。
茜『でも、学校に行かないとだめですし、取り敢えず近くにいた人に話しかけようとしましたが…』
茜「…その人はまるで私に気づいていないかのようで、何の反応もしませんでした。いつもは王族の私が外を歩いていたら望んでなくても声を掛けて来るのに、道行く人は道の真ん中にいた私に見向きもしないで通り過ぎて行くんです…」
茜「とにかく知ってる道へ出なきゃと思った私は、人目を憚って能力を使って空を飛ぼうとしました。ですが、どれだけ高く飛ぼうともビルの6階ぐらいまでの高さまで行くと、逆さになって元いた地上に戻されてしまうのです…」
茜「怖くなった私は低空で大通りのような所を高速で飛んで、この変な場所から一刻も早く出ようとしました。飛び交う知らない言語が風を切る音で聞こえなくなるくらい速く、そしてずっと真っ直ぐ飛んでいたんですが、いつまで経っても出られませんでした。気がつくと、私は何度も同じ場所を通ってたんです」
茜「ホントは知らない人に話しかけるのもあまりしたくない私だったんですけど、こんなよく分からない状況で誰にも気づいてもらえないことの方が段々怖くなっていって、勇気を出して、路傍で私の知らない言語で井戸端会議をしてるおばさんの肩を軽く叩こうとしました。でもその時に私の手は───」
茜「…おばさんの肩をすり抜けてしまったんです」
茜『声は聞こえない、触ることもできない、まるで私はそこにいないような感じがしました。
どうしよう、このままひとりぼっちなのか、なんとしても帰りたいでもなにもできない』
茜『その時、急に雨が降りました、暇なので紙でおられたボートを追っていると排水溝におちてしまいました。
とにかく持っていこうと思い排水溝に手を伸ばしても届かず、あきらめようとした時です
「ハァイ、ジョージィ」
といって禿げたピエロが私に話しかけてきたんです
「私は茜です」
「Aren't you gonna say, hello?」
とにかく怖くて首を振りました
』
─
─
───
櫻田修「…おい、茜」
肩ポンッ
茜「…っ!?な、何、お兄ちゃん…」
修「いや、途中から完全にITの内容になってるぞ。この間、岬と俺とお前で観てたから頭の中でゴッチャになってるんじゃないか?」
茜「あっ…そうだ…。アレも怖かったなぁ…」プルプル…
奈三子「道理で突然デタラメな内容になった訳か…」
櫻田葵「でも、紙で折られた…、そう、手紙がそこから出てくるんじゃなかったかしら?」
茜「そう!お姉ちゃんそれっ!」
───
─
─
茜「…ひとりぼっちで途方に暮れていた私は、宛もなく道を曲がったり、真っ直ぐ進んだりを繰り返していました。もう授業が始まってるだろうな、もうお昼休みかなと思って時計を何度か見ても、時計はいつもデタラメでバラバラの時間しか教えてくれませんでした」
茜「…私が一歩一歩足を進める度に、段々と周囲が暗くなっていって、気がつけば私は周りに何も見えない真っ暗な闇の空間の中にいました」
茜「怖さにずっと耐えていた私はもう我慢の限界で、泣き叫びながら家族の名前を何度も呼びました。でも、その声は何度私の喉奥から発せられても全て闇の中へ消えていくだけでした。泣き叫んで疲れた私は、咽びながらその場に蹲りました──」
茜「…その時に私は、自分の足元に小さな手紙が置いてあるのに気づいたんです」
茜『手紙の内容は…[手を横に、あら危ない、○○○○れば帰れます]でした。どうやら、 この○○に入る動作を行えば帰れるみたいです。』
かおす「あばばばばばばば」
茜「どうしたの?かおすちゃん」
かおす「多分これピタゴラスイッチのアルゴリズム体操ですぅ」
茜「ああ、言われてみれば!」
ココア(ITの影響受けたりピタゴラスイッチになったりこの子の方が凄くカオスだよお)
茜「す、すみません…。さっきから自分で話してて怖くなって、困惑しちゃって…」
ココア「えっ!?あぁ、大丈夫だよっ!落ち着いて続けて!」
───
─
─
茜「…手紙にはただ私の名前と、『保留』とだけ書いてありました。どういう意図なんだろうと考えていたら、段々と周りが明るくなっていって、いつの間にか私は家の前で蹲っていたのです」
茜「暗闇にいた時のまま蹲っていた私が突然のことに驚いて辺りを見回していると、近所のおばさんが、『茜様、どうされたのですか?』と、私の知ってる言語で声を掛けてくれました。私にはちゃんと私のことが見えてくれてる人がいるんだと、そう思って私は安心のあまり再び目から涙を零してしまいました。涙の落ちた自分の手に不意に目を向けると、手に持っていたはずの手紙が無くなってました」
茜「…後で分かったんですけど、変な場所に迷い込んでから家の前に戻ってくるまでほとんど時間は経ってなかったんです。でも、私が迷い込んだ世界は何処だったのか、私は一体何で保留にされたのか、詳しいことは今でも分かりません…」
茜「わ、私の話は以上です…」
かおす『途中いろいろ挟んでたけど結構怖かったです…』
残り89
リゼ『なんらかんらでもう90切ったのか…』
伊御『次は、誰が話す?』
如月『あ、では私が話します。あれは放課後ノダちゃん達と居残りしてた時の話です…』
ナミコ『あーあれは怖かったな』
トモカネ『死ぬと思った…』
リレー形式です。連投はIDが変わるまで控えて下さい。安価は使用可能です
如月『そしたら、急にバスから振動が来ました。そして同時に[ウ"ッ]っと男性の声が聞こえまして…そのあと後ろから
[だからよ、止まるんじゃねぇぞ…。]って聞こえまして…
ハッとなって目が覚めました。すると…』
如月『そう、目が覚めたら勝ち取りたいという言葉が教室中に響き渡ってました…って、誰か言いました?勝ち・・・・・とりたい・・・・って。』
オルバ「悪い、風呂借りてただけだ」
ココア「あ、どーも・・・・」
オルバ「いい風呂だったぜ、ありがとな」
ココア「オルバさん帰ったようなので続けていいよ」
如月「はい」
如月『目が覚めたら、周りから勝ち取りたいという声が聞こえてきました。しかもその声、だんだん近づいてくるのです。』
オルバ『うわぁぁぁ!』←銃声も聞こえる
一同『オルバさあぁぁん!!』
ココア『茜ちゃんの話からどんどんカオスになっていく…』
かおす『その前の段階から幽々子様も来てますし…』
リゼ『これ100話目とかどうなるのだろう…ていうか百話まで持つのかな…』
如月『あの…続けていいですか?』
ココア『どうぞ』
如月『はい、怖くなった私たちは直ぐに教室を出ました。あ、トモカネさんとノダちゃんは乗り気でしたけど』
〜 一方、白玉楼では 〜
花小泉杏「わあ、とっても広い!凄い、こんなところいきたかったんだ♪」
幽々子「ふふふ〜花小泉さんは何して遊びたいですか〜?」
妖夢『幽々子様、生きた人間を簡単に入れては…』
幽々子『大丈夫、大丈夫。お客さんにお茶とお菓子を出しなさい。』
妖夢『かしこまりました。あ、先程新しい霊魂が来ました。』
オルバ『暫くよろしくお願いします』
〜百物語会場〜
如月『教室を出た私達は階段を降りようとしましたが、何故か降りたはずなのに、さっきでた教室のある階に来てしまうのです。だから、私たちは非常階段を使うことにしました。しかし…』
如月『…非常階段も、どれだけ下っても一階には辿り着きませんでした。それに、どこから聞こえて来ているのかも分からない「勝ち取りたい」という怨念のような声も、まだずっと私達5人のいる空間に響き渡っているままでした』
如月『そこで、トモカネさんが窓から脱出しようと提案したんです。けど窓の向こうには木や建物も何も無くなっていて、ただ夕焼けのようなオレンジ色だけが世界を塗り潰したかのように広がっていたんです。これでは外に出て生きて帰れるかも分かりません…』
如月『それを見たキョージュさんがあることを思い出したんです。GAには昔、大きなコンクールで金賞を目指していた女子生徒がコンクール用に長い時間かけて完成させた青空と街の風景の絵が、ペンキ缶が棚から落ちてきてキャンバス全部オレンジ色になってしまって、その女子生徒がそれ以来塞ぎ込んで退学してしまったことがあったと…』
如月『それを聞いたノダちゃんは、「ペンキなら洗剤で落ちる」といって、他の教室にあった洗濯用洗剤を持ってきて窓の外へ放り投げました。すると、外のオレンジ色も、怨念の声もスゥっと消えていきました…』
如月『あの時の出来事は私の見る夢と同じくらい奇妙奇天烈で、今でもそのオレンジ色と怨念の声はハッキリと思い出せます。私の話は以上です…』
ノダミキ『ちなみに私はあの後、窓から洗剤を投げてるのが防犯カメラに映ってたみたいなので、翌日外間先生にめっちゃ怒られました。』
一同『・・・』
残り88
チモシー「みんなーお菓子持ってきたグえええええええ!」
牡丹「大変です、はなこさんが・・・見当たりません」
一同『え!?』
小梅「つ、遂に最初の犠牲者が!?ここから始まる美少女達の連続消失!ワクワクしてきたわ!」
天野咲妃「…で、次は誰が話をするのかしら?」
雪見小梅「ってスルーする気なの!?こんな小説みたいな事件を!?」
咲妃「あのはなこって人、凄く頑丈そうじゃない。ちょっとやそっとの事じゃ死なないだろうし、いずれ帰ってくるわよ」
雲雀丘瑠璃「あまり会ったこともないのに結構はなこの事を分かるだなんて…」
北岡ゆめ「それがウチの代理だからね〜、人を見る目は凄いんだよ〜!」ギュ
咲妃「ちょっと離れなさいよ、ゆめ…」
星川麻冬「…ねぇゆうき、貴女何て顔してるのよ…」
南ゆうき「ユメ…、ユメ…」ゴォォォ…
露理「…じゃあ、私が話しちゃおうかしら。アレは私がまだ駆け出しの同人作家だった頃に、即売会で起こったちょっとエッ…怖い話よ───」
ココア(露理さん、今なんて言いかけたんだろう…)
※リレー形式、安価可、同IDによる連投はお控え下さい
露理『だから、私が駆け出しの同人作家だった時の話よ。美羽にもたまにもまだ会ってない頃よ』
美羽『でも、あの時もエッ…怖いことありましたよね?』
露理『二道さんの服が知らない間にビショビショになってた話よね。確かにそれも怪事件だったわ…』
たまて『やったったでしたね…。でもかねるさんの濡れスケだなんて中々見れるものでもありませんでしたし、私としてはラッキースケベなイベントスチルをゲットで眼福でしたなー!』
露理『でも今回のはそれじゃないわ。アレは私がいつものように自分のサークルのブースで同人誌を売ってた時のこと───』
露理『一人、変な参加者がいたわ。なんていうか、>>153みたいな感じで、とても>>154だったわ。』
露理『…そう、アレはドロンジョ様の格好をしたシャロ…みたいな人だったわ。とにかく、金髪の小さな女の子があのドロンジョ様の露出の多いコスチュームをしてたって訳ね、この時点で一部のマニアには受けそうよね…』
大宮忍『金髪少女…金髪少女…』ハァハァ
西田はるか『幼女…幼女…』ハァハァ
秋月紅葉『おい、既にサカってる奴が2人程いるぞ…』
露理『まぁソーラもよくコスプレしてるし、小さい子が即売会会場にいること自体にはそんなに驚かなかったわ。でも不思議なことに、その子から全くセイキを感じないというか、眼が虚ろというか死んでるというか、要は普通じゃなかったのよ…。あっ、セイキって「生きる気」と書く方ね』
関あやめ『いや分かりますから…。態々説明する方がアレですって』
露理『…で、その子がゆっくりと私のサークルのブースまで歩いてきて、「これください」って言ったの』
露理『それに私は、「悪いけど、この本は18歳以上の人でないと売れないのよ」って返したわ。でもその子は「違うの」って否定したのよ。私が「何が違うの?」って聞いてみたらその子はこう言ったの───』
露理『「私は、貴女の…、貴女の魂が欲しいの…」って…』
忍『金髪少女に魂を奪われる!?最高じゃないですか!私はアリスに奪われたいです!』
アリス『シノ!落ち着いて!』
ココア「んじゃあシャロちゃんと区別付けるために『シャロンジョ様』と命名します!」
チノ「第三者が命名!?」
シャロ「わたしの許可なしにー!」
露理「少し怖くなった私はその幼女に対して『>>159だから、>>160で>>161して』と言ったの。そしたらその幼女は突然私に…』
露理「『今日は私、女の子の日だから私の使ってたブルマであったかくして』と、その幼女に言ったら、突然その幼女が私の背後を回り込み、『そんなものなくてもあったかくできるよ…』と、私に抱きつきました」
露理「その光景を他の参加者が写真を撮ったのですがその写真が…」
露理『首なしの女の子に後ろから抱き着かれている写真だったのです』ススー
ココア「持ってきたの!!」
露理「怖くて、怖くて・・・・・・・」
美雨「なるほど、これは」
たまて「こういう悪戯多いんですよね〜」
露理「え!?」
かおす『聞いたことあります!シャッタースピードが遅い状態で撮影時に動くと、頭が背景の白い光に消されるとかいうやつですか』
露理『…フッ、フフッ』
ココア『ど、どうしたんですか露理さん…』
露理『…貴女達、私がこの程度の心霊写真に恐怖を感じるような女に見えるかしら…?』
なじみ『まぁ…、アンタのその飄々とした性格からして考えにくいわね確かに…』
露理『実はそれは今回の為に用意してもらった合成写真なのよ。ホンモノはこっち…』ピラッ…
美雨『こ、これはエッ…怖いですね、確かに…』
たまて『写真に入り込んでる女の人が全員裸で、写っちゃアウトな所にまるでボカシのような謎の黒い丸状の何かが浮かんじゃってますね…』
ココア『何か、こっちの方が寧ろ合成に見えるよ…』
露理『それは正真正銘、ホンモノなのよ』
露理『…その即売会会場では有名な話なんだけど、5年前くらいに両親とコスプレで参加してた女の子が、会場の中ではぐれていた所を男3人組に車で連れ去られて、山奥で性的暴行をした挙句殺されたって事件があったの…』
たまて『そんな痛ましい事件、私は覚えてないですが…』
美雨『きっとその事件が起きたのは「ドージンワーク」の世界の中ですから、私達は知らないんですよ』
露理『…だからきっとその女の子は事件で殺された子の霊で、会場に来てる女の人全員に自分と同じ辱めを受けさせようとしてたのね…』
ココア(な、なんかホントに怖い話になっちゃったよ…)
露理『…とまあ、私の話はここまでね。ちゃんと怖かったかしら?』
かおす『怖かったというか…』
たまて『心が痛くなりますね、みんなで楽しむイベントでこのようなことが起こることは許せないですね。』
メリー『全く、夢もキボーもありゃしない…』
一同『・・・』
露理『それじゃ、次は誰が話すかな?』
あおい「じゃあ私がいくでー」
あおい「これは私がリンちゃんから聞いた話なんやけど、リンちゃんがなでしこちゃんと一緒に四尾連湖にキャンプに行った時の話や」
リゼ『本人隣で喋るスタイルか…』
〜その頃白玉楼では〜
妖夢「たしか、おっとり鬼畜が出てくる作品ですよね。」
はなこ『映画化もされてたよね』
5人(妖夢 幽々子 はなこ オルバ 紫)でワードウルフ中
お題 4人はごちうさ 1人はきんモザ
─
─
───
はなこ『あ〜、また負けちゃったかぁ〜…』
オルバ『いや、お前30戦全部負けてただろ…。そろそろ帰らないとアモルが心配する、じゃあな…』
〜百物語会場〜
あおい『…てな訳で、リンちゃんから聞いたお化けの話の続きは、「ゆるキャン△」のBlu-rayまたはDVDの2巻に収録されとる7話を観てや〜。原作コミックスも要チェックやで〜』
チノ『サラッと宣伝していきましたね…』
千夜『観て観てココアちゃん!「ゆるキャン△」って凄く面白い作品よ!』
ココア『ち、千夜ちゃん…、今は百物語の途中だから…』
残り86
ココア『えっ!?今のもカウントされるの!?』
冠『ん。動画を貼っつけただけでもカウントされたから、怖いエピソードがあるのを宣伝するのもアリ』
リゼ『でも、折角の百物語なんだし、なるべく話はオリジナルで行きたいところだよな…』
天王寺渚『なら次は私が話すよ。アレは私がユー子と隣町のショッピングモールまで行って、夜に駅から歩いて帰ってる時の不思議な体験だった───』
※同IDによる連投は投稿後3時間経てば1度だけ可、安価不可、最低6レス以上は続けてください。
渚『夜に雨の中ぐねぐねとした道を二人で歩く。異様なことにそれはどんどん山の頂上を進んでいくことに気付いた時にはもう半分まで来てしまっていた。草だらけで整備もされずパイロンだけがたっていた。そして少し遠くには見たことのないトンネルが遠くあったのです』
ナギ『私とユー子は確かに駅から真っ直ぐ家に向かってるつもりだった。だけど気がつけば山道のトンネルの前にいる。それだけで既にユー子はいつものような感じで私の服の裾を掴み、怖がっていた』
ナギ『いつもならここで少しユー子のことをからかってやろうと考える所なんだけど、流石に私もこんな非科学的な出来事に遭遇してまでユー子をからかうことなんてできなかったんだ』
ナギ『だから私達は来た道を戻ろうとした。でも驚くことに、私達の通ってきた道は全て、次元を引き裂いたかのような深い闇の奥へと、境界を曖昧にして消失していたんだ…』
───「ナギ、ウチらどないしたらええの…?」
ナギ『そう言ってユー子は、私の肩に縋りついて啜り泣いてしまったんだ。どないしたらって、それこそこっちが運命様に尋ねてみたいくらいのもんだったけど、どれ程冷静に状況を判断しても、薄暗い中に少しだけ古びた蛍光灯の明かりが鈍く漂っている、私達の目の前のトンネルの中を進む選択肢しか、私達には残されてなかったんだ』
ナギ『私はユー子の頭に軽く手を触れて宥めながら、二人でゆっくりとトンネルの中に入っていった───』
ナギ『私はユー子と手を繋いでトンネルに入った。
トンネルの中は永遠に続きそうな暗闇だった。
歩けば歩くほど疲れてくる…
いや、これは、上から何か力がかかってるような感じがした。
後ろからは[おいで…おいで…]と聞こえた。
焦った私はとにかく前へ走った。
トンネルの先に何があるのかはわからない。
でもこのまま立ってたら多分生きて帰ることはできないと思った。走ってると光が見えてきた。
しかし…
私はいつのまにかユー子の手を離してた。』
ナギ『引き返そうと後ろを振り向くと、トンネルは無く、いつもの帰り道だった。ユー子はその道の真ん中に立っていた。私はユー子に話しかけると…』
ナギ『後ろから[ナギ!それはウチちゃう!]と、ユー子の声が聞こえた。』
ナギ『振り返るとユー子がいて、もう一度振り返ると』
ユー子『がおおおおおおおおおお!』
一同『ぎゃああああああああ』
ナギ『あの時は大変だったね、ユー子』
ユー子『ほんま、怖かったわ〜…』
残り85
〜白玉楼にて〜
はなこ『そろそろみんなが心配になったので帰ります』
幽々子『またね、楽しかったわ』
はなこ『うん!とっても楽しかったです!』
妖夢『帰りは私が送ります。』
はなこ『ありがとう!では、さようならー』
幽々子『また会える日が楽しみね…しかし、不思議だわこの娘。普通の人が不幸だと思うことが多く彼女に起こってるのに、あの娘はいつも楽しそう。』
〜百物語会場〜
はなこ『みんな、ただいま!』
牡丹「はなこさん、おかえりなさい」(泣
雲雀ヶ丘「はなこ、どこ行ってたの?」
はなこ「えへへ、ちょっと遊びに行ってきてたよ」
牡丹と雲雀ヶ丘は変わった帽子を貰った。
中町かな『ほ、ホントに代理の言ってた通り無事でしたね…』
リゼ『…まぁとにかく次だ。まだ話してない人で次は誰が話してくれるかな?』
>>180『はい』スッ…
小平先生『これは、幸福クラスがまだ出来て間もないころにいた少し不思議なある生徒との出来事です。』リレー形式 連投可能 安価使用可です
小平『お話は入学式の日まで遡ります。式も終わって、私の受け持った幸福クラスの生徒達もホームルームを終えて下校する頃、私は校舎を見回っていました』
小平『すると、花壇の傍で蹲って泣いている女の子がいました。天乃御船学園の制服を着ていたのでうちの学校の生徒であることは分かりましたが、私が受け持った生徒でもなくそれ以外のことは分かりませんでした』
小平『私はその子に「どうしたんですか?」と尋ねてみました、するとその子は涙ながらに「私は幸せじゃないわ」と答えました』
小平『私が「なぜ貴女はそう思うのですか?」と聞いたら、「私はずっと一人ぼっちなの」とこちらへ涙で潤んだ瞳を向けて答えました』
小平『クラスでお友達が出来なかったのか、虐められたのか、家族となにかあったのか…これらの質問に彼女は全て首を横に振って否定の意を示しました。それどころか、名前もクラスも分からないと言うものですから、私もどうすればいいのか分からず困ってしまいました』
小平『ですが、私は幸福クラスを受け持った1人の教師です。不幸であると自分を嘆く生徒をほっとく訳にもいきませんでした。ですので、詳しいことは聞かず、私は彼女に「私でよければ、ここでまたお話しましょう」とだけ伝え、彼女が泣き止んでゆっくりと頷く姿を見届けてから、その日は別れました…』
小平『…私は、それから暫く彼女と放課後にその花壇で会うことにしました』
小平先生『それから私はその生徒を[はな]と呼ぶことにしました。』
花名・ハナ『!?』
胡桃『わかる。反応しちゃうよな』
烏丸先生『私ならアリスと名付けるかもね』
アリス『!?』
小平先生『彼女をはなと呼んだのは、理由があります。それは、私が小さい時大事にしていた人形の名前です。』
小平『ある日、私ははなちゃんにこうききました。>>186か?って。
そしたらはなちゃんが>>187と答えたのです。』
小平『私は考えました、どうしたらはなちゃんの望みを叶えてあげられるか。恐らくこのままずっと花壇の傍で座り込んでいてもお友達は出来そうにありません。「校舎へ行けば他の生徒ともきっとお友達になれますよ」と私は言ったんですが、はなちゃんはそれにこう返したんです…』
───「皆、私のことが見えないの」
小平『…聞けば、はなちゃんは最初は積極的に校舎にいる生徒に声を掛けてたのです。でも、生徒の誰もが声を掛けているはなちゃんに、気づいた様子もなく声を返すことはなかった。はなちゃんは、嫌われているから無視されているのではないかと思って、相談しに先生に話しかけに行ったのですが、生徒と同じ様に聞き流されてしまったようだったと』
小平『そしてはなちゃんは孤独に耐えきれなくなって、校舎に入ることをやめ、ずっと花壇の傍で一日を過ごしているんだそうです。そう話してくれたはなちゃんの顔はずっと辛そうでした』
───「私でよければ、はなちゃんのお友達にしてくれませんか?」
小平『…私は教師ですので、一生徒と友人関係を作るというのは、教育指導の上で節度のないことだと考えてました。しかし、はなちゃんが不幸に苦しんでいる表情をこうしてただ眺めていることの方が、幸福クラスの担任としてこの学園にいる私にとって余程愚かに思えてきたのです。はなちゃんにも幸せになってもらう、それが私の当初の志しであって、はなちゃんの傍にいる理由だと改めて気づいた私は、教師という枠を捨てて、はなちゃんとお友達になることを選びました』
小平『はなちゃんはその私の言葉を聞くと、今まで鬱に満ちていた暗い表情が、一転してぱあっと明るく変わりました。その彼女の顔には、花壇の花にも負けないくらい可愛らしい笑みが咲いてたのです』
小平『こうして私ははなちゃんとお友達になり、それからも花壇の傍で放課後にお話しました。人が滅多に訪れない場所なので、私もつい心を許して他の人には話さないようなことも話していました…』
小平『…そうして、およそ2年の月日が流れました』
小平『その日は卒業式でした。喜怒哀楽様々な表情を浮かべる3年生達が、新たな旅立ちに向けて校門から次々にこの学園を去っていきます。私の受け持った生徒はいませんが、私も他の先生方と同じくして3年生達の旅立つ後ろ姿を見届けていました』
小平『そしてその日の夕方、私ははなちゃんに会いに花壇まで来ました。しかし、はなちゃんは花壇にはいませんでした。何処にいるのかと辺りを見回していると、後ろから私のことを呼ぶはなちゃんがいました。はなちゃんとすっかり仲良くなっていた私は、既にはなちゃんから下の名前で呼んでもらってました。一教師としてはやはり示しがつかない気もしますが、私はそれが嬉しく感じていました』
小平『後ろから私のことを呼んだはなちゃんは、私の手を引いて誰もいなくなった校門前まで私を連れていきました。私は「何故ここへ私を連れてきたんですか?」と聞くと、はなちゃんはこう答えました…』
───「私もこの学園に三年通ったから、今日で卒業しなくちゃ」
小平『私と会う前に過ごした孤独な1年、私とお友達になって過ごした2年、併せて3年の間、はなちゃんはこの天乃御船学園に通い続けていたのです。ですからはなちゃんも3年生、先に去っていった生徒達と同じく卒業の日を迎えていたのです…』
小平『紅い夕陽に照らされながら「今日でお別れだね」と私に告げるはなちゃんを見て、私の中ではこの2年間はなちゃんと過ごした日々が次々と思い起こされていきました。雨や雪の日は傘と敷物を持ってきてお話しましたね、トランプやボードゲームをした時もありましたね、そう思い出を巡らせているうちに、今まで殆ど縁のなかった感情の雫が私の眼に集まっていました』
───「私、すっごくツイてた。だってこんなに幸せな気持ちになれたんだもの」
小平『はなちゃんが笑顔でそう言うと、私の眼に集まっていた感情達は、堰が脆くなったかのように静かに溢れていきました。本当はこのままはなちゃんを抱きしめてあげたい、けれど、はなちゃんもこの学園から、私から旅立たなくてはなりません。なので私は堪えて、彼女に笑顔を返しました』
小平『…そして私達二人が互いにさよならと伝え合うと、はなちゃんは校門を通り、学園を去っていきました。その後すぐにはなちゃんの旅立つ背中を見に私は外を覗いてみましたが、何故か彼女の姿はどこにもありませんでした』
小平『…これは後で聞いた話なのですが、その卒業式の日から3年ほど前に、天乃御船学園に入学予定だった女の子が交通事故で亡くなったという出来事があったそうなんです。私は、その子がとても学園生活を楽しみにしていて、亡くなってもなおそれを忘れられずに霊となってこの学園に来たんだと、それがはなちゃんだったと思ったんです』
小平『今思っても実に不思議な2年間の出来事でした。何故私にだけはなちゃんの姿が見えたのかは今でも分かりませんが、それでも私にとって、1人の女の子を幸せにしてあげられたこの出来事は、幸福クラスの担任を続けている私にとって今でもずっと大切な出来事なのです』
小平『…長くなってしまいましたね、私の話はこれで終わりです』ニコッ
はなこ「ふええええええええええはなちゃああああああん」
小平「花小泉さん、涙を拭いてくださいね」フキフキ
牡丹「そう言いながら拭いてますよ先生」
小平先生『すみません…なんか…』グスッ
かおす『あばばば…はなちゃん、幽霊になった後とはいえ、よかったですぅ…』
ハナ・花名『はなちゃぁぁぁあん!』
リゼ『この2人が言うと紛らわしいな…』
残り84
きらら「じゃ、じゃあ私いいかな?」
きらら『宿が無くてあの時ランプとラブホテルっていうところに泊まった時の話なんだけど』
リレー形式で連投可能 安価使用可です
美雨『これは…』←メモ用紙を取り出す
たまて『イベントスチル!』
リゼ『念のため聞くが…怪談だよな?』
きらら『はい、私にとっては怖かった出来事です。』
露理『へぇ〜本当かしら』
きらら『凄く緊張しました、その、初めてのことでしたので………。ランプに初めては誰でもそう言うものですからと背中を押されて入って行きました。』
たまて・美雨・露理『ハァ…ハァ…』
メリー『そこ!興奮しない!』
ユミーネ様『ランプちゃんが攻めか…』
リゼ『あんまり下ネタに走ると、管理人に消されるぞ』
きらら『部屋に入った時、私たちは妙なものを見ました。それは>>200の形をした>>201です。』
きらら「阿修羅像の形をしたアルシーヴは私のローブを掴んできました。ランプが私を引っ張り出して助けて来れました。掴まれたローブが少し焦げてなんだかそれが怖くて少し泣いてしまいました。まだそのアルシーヴが追ってくるので速く個室に逃げました。今度は私が個室に入るとなんとベッドが………回転していたのです……
そして天井に張り付いたフェンネルのような姿の >>203 が襲い掛かって来たのです」
きらら『あれから、人里に行くたびに長瀬智也をみるようになっていてしかも必ずこっちを見てるんです』ウッウッ
ココア「きららちゃん、もう大丈夫だよ!」
リゼ『追放って…』
シノ『じゃあ、彼は一体何処に…』
残り83
コウ『次、私いいか?』
きらら『どうぞ』
コウ『ありがとう、あれは、会社に泊まった時の話だが…』
リレー形式 連投はIDが変わるまで不可 安価使用可能です。
コウ『その日はまだフェアリーズストーリー3が未完成で遠山りんが熱で早退したのを送った時の話だ。
衣服の熱で私の身体はこんな季節でもポカポカしていた。
ズボンを脱ごうとしたとき、照明がつく音がして私は眠りから覚めた』
部屋に入る前にバットを持ち、なるべく犯人に備えた。
会社の情報が盗まれたりしたらと思うと気が気ではなかった
コウ『しかし、人も出なけりゃ物音すらない。あれから暫く時間が経ったので寝ることにした。しかし、寝ようとして電気を消したその時…なんと、>>211っぽい少女が出てきた。』
コウ『ぐぬぬぬぬ!悔しかったし腹が立っちまったよ。しかもあろうことか後でわかったんだが青葉の描いたPECOの主人公にその少女にそっくりでさぁ!さらに私にこんなこと( >>215 )まで言ってこられた日にはもうね。泣かしてやろうかと思ったわけよ』
コウ『その後も30分くらい暗い社内で言い争いしててね、疲れたのか気づいたら意識がなかったんだよ。2時間くらい経ったのかな、目を覚ましたら目の前にはその女の子がつけてた髪飾りが落ちていたんだ』
リゼ『なんだこの話…』
たまて『シチュエーションは怖いはずですけど…』
江古田蓮『とりあえず一言。ご苦労様。ふわぁ…』
かおす『えぇと…次は誰が話します?』
春香『はい、じゃあ私が話します。あれは優ちゃんと居残り自習してた時の話です。』リレー形式で、連投可能です。安価も可能です
春香『いけない!と思って目が覚めたら、優ちゃんの様子がおかしいのです。なんか、魘されてるような…そんな感じでした。[優ちゃん、どうしたの?しっかりして!]と言ったら優ちゃんがいきなり[>>224を>>225に>>226ゥゥゥゥン!超!>>227]と叫びました』
春香『目が虚ろになって正気を感じさせない眼前の優ちゃんは、そのか細い腕に力強く抱えあげられた「あばばばば」と叫ぶ小さな女の子を、私の顔にぬうっと近づけてきました。優ちゃんは続けて、聞こえないくらいの小声でこう言いました…』
───「全部、春香が悪いんだから」
春香『そう言って優ちゃんは、あばばばばと言い続けている小さな女の子を私に押し当てようとしてきました。ダメ、優ちゃんが優ちゃんじゃないみたい…そう思いながら私はその女の子を抑えつけて、優ちゃんに「しっかりして」と叫び続けました…』
───「春香春香春香春香春香春香…」
春香『優ちゃんはそう私の名前を繰り返しながら、そのけたたましい凶器のような女の子をググッと力を入れて私の方へ押してきました。迫るあばばばに私はとてつもない恐怖を覚えましたが、それと同時に、眼前の優ちゃんがまるで私の夢の中で脳出血で死んだ優ちゃんのように、頭の中を私で支配されてるように感じたんです…』
春香『そんな狂気の優ちゃんを救う方法は無いのか、私は考えました。どうしたら目を覚ますのか…、目覚めるには…。そう、愛する人からのキス…』
春香『私はこれまでにないくらい精一杯のキスを、顔の近づいていた優ちゃんにしてあげました。すると、優ちゃんの光に目が戻り、夕暮れの教室に響き渡っていたあばばばもどこかへ消えてしまいました…』
───「優ちゃんっ!」ダキッ
───「春香ぁ…。ずっと私の傍にいて…」
───「うん…」チュッ
春香『優ちゃんは寂しかったのです、もし私と離れることがあったらどうしようと不意に考えちゃったって言ってました。でも私は死んでも優ちゃんと一緒です!私の恋バ…怪談は以上です!』
かおす『ちょっと待ってください!今私みたいな人物出てきませんでした!?』
ココア『つまり、かおすちゃんは…』
翼『過去にもこんな話があったような…』
縁『ぷっクッ…ww迫るあばばばば…www』←ツボった
残り81
櫻田遥『あの、このペースで百物語をやってたら1000レス超えるんじゃないですか?』
ココア『大丈夫っ!その時は別スレ建てるからっ!』
遥『「この」スレで何かが起こることはほとんどないってことですね…』
ココア『細かいこと気にしちゃダメだよ遥くん!』
トーマス・恵美理『さて、次は誰が話してくれる番なのかしら?』
西田はるか『なら私が話すわ〜ね〜!』
咲妃『アンタはダメよ、はるか。話したい内容が透けて見えるわ…』
はるか『代理ひどぉ〜い、でもそこが好き☆』
あやめ『なら、そろそろ私達の中から誰か話すかな?』
村上椎奈『っ!?あや、私はこういうのは…』
ニヤッ…
藤川歌夜『…なら私が話すね、村上さんっ』
椎奈『ひぃっ!』
あやめ『楽しんでるなー、藤川さん…』
歌夜『じゃあ話すね。アレは私が夜中、SNS部の部室に忘れたUSBメモリを取りに行ってた時の出来事だったんだ…』
※安価及び非きららキャラの使用不可、連投はIDが変わるまでお控え下さい。
歌夜『廊下を歩いてると、ちょっと…こっちきて…右…右だから…と女の子の声が聞こえたの。』
歌夜「そこではコロシアム会場があったのよ、無視していったわ。あ、でも >>234 と >>235 が戦っていたのよ、それだけは憶えてる」
>>234
すまぬ安価の部分だけ見落としてた
歌夜「部屋から入ると右を見た、すると一つの人形が私のUSBを持っていた」
歌夜『私は人形に、それ私のだから返してくださいと言ったら。人形が、[中の曲聞いたよ。少しテンポ遅くしたほうがいい。でも才能あるよ。あ、私が作った曲も入れたから。よかったらエンディングの所で使って]と言ったのさ』
歌夜『人形の作った歌はごにょごにょしていた。しかも音楽も少し解り辛かった
イアチラナヒサタウィヌオヨナタナ エットモキナゑホッツズ アテチモトコノヤク
私は試しにもう一度再生しようとした途端、歌詞の意味がわかった。』
kayonokotomiteta zuttoheyanikomotte anatanoyouniwatasihanaritai
歌夜『こいつ、私に憧れてるのか?少し話をしたかったので次の日の夜あやめを連れてまた学校に行った。』
歌夜『そして、その人形がコレ』
人形『どうも。』
一同『キェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!!』
歌夜『冗談だよ。これはパーティーグッズ、盛り上がるでしょ?』フフッ
ココア『し、心臓に悪いよ…』
あやめ『藤川さん、そろそろ続きを話そうぜ…』
歌夜『そうだね、関さんと部室に行ったのは朝方でまだ他に誰もいなかったから、とりあえずこの話は2人だけの秘密にしておいたんだ。たまちゃんも村上さんも、この手の話は苦手そうだったしね…。とりあえず人形はウチで引き取っておいたんだ』
歌夜『数日後、関さんが放課後ウチに来て、この人形についてどうするか話し合ったんだ。そもそも誰のものなのか、イタズラなのかってね…。私がSingnaだと知ってる人からだとしたら怖いからね』
歌夜『その日は、何か危ないことがあったら神社で焼いてもらおうって決めて、関さんは帰って行ったんだ。その夜、私は納品分の曲を作ってたら、いつの間にか見知らぬ曲のファイルが増えてたんだ…』
歌夜『不思議に思った私はまた逆再生させてみたんだよ。そしたら、「アナタダケナゼ…アナタダケナゼ…、ユルサナイ…ユルサナイ…」って聴こえてきたんだ…。不気味がって人形の方を振り向いてみたんだけど、人形の方は別にどうもなってなかったよ…』
歌夜『次の日私は人形になぜ私が許せないの?と聞いてみた。
そしたら次の日、またファイルが増えてたんだ。ひょっとしたらその人形が私を憎む理由があると思って聞いてみた。すると…』
歌夜『…一瞬にして何も無い真っ暗な空間の中に閉じ込められてしまったんだよね』
歌夜『何も無い空間の中に響き渡っていたのは、ファイルの曲から流れてきた声による「ズットヒトリダッタ…、ズットヒトリ…!」と嗚咽交じりの叫び、そして何故か和楽器…三味線の音色だったんだ…』
歌夜『…私はあの人形の恰好をふと思い出した。アレは江戸時代の芸者が着るような和服だった』
歌夜『…きっとあの人形も私と一緒で作曲を志す誰かだったんだと思ったよ。作曲家はいつだって音楽と向き合う孤独な職業だからね。でも今の私にはSNS部の仲間がいる、もう昔みたいに姉さんの背中ばかり追いかけて我武者羅にDTMにのめり込んでた私じゃなかった…』
歌夜『…時を超えて私の姿を見ることになった彼女の作曲家としての魂は、ずっと羨ましかったんだと思う、過去の私がみてもきっと今の私はそう映ると思うから…』
歌夜『…私は、その何も無い暗闇の中で、彼女が私にくれた曲のメロディラインを鼻歌で歌ってみた、鎮魂の念を込めてね…。そしたら私は元の私の部屋に戻っていて、彼女の心の傷を象徴していたかのような破れ箇所もなくなっていたんだ』
歌夜『そして、その週末に私は関さんと神社に行って、焼いてもらったんだ。自分がどのような作曲家になっていくかまた改めて考えさせられたよ』
歌夜『私の話はこれで終わりねっ』
残り80
チノ「もう二十いきましたか?」
ココア「だね、チノちゃん」
チノ「私行きましょうか?」
ココア「チノちゃん!?」
チノ「あれはまだ小学生で母がまだ生きてた頃、父は仕事に出かけて母は買い物に行きました、そして私は祖父と一緒にいました」
ティッピー(チノ・・・・・・)
祖父「ふぉっふぉっふぉ、なら列車で行こうか」
チノ『祖父は私を汽車に乗せて森のある場所に連れて行きました』
チノ『不思議な出会い?というと、おじいちゃんが[そうじや、わしはここで>>253と出会ったのじゃ。]と言いました』
チノ『 祖父『そして、チノも、森のクマさんに会うのだ!』
おじいちゃんは突然>>255になり、私に襲いかかりました』
チノ『可愛い、ていうか、おじいちゃんってそう言う種族だったの?それともいつチワワとおじいちゃんが入れ替わったの?なんて思いながら逃げてるとあることに気づきました。襲ってると言うよりはある所へ追い込んでる、そんな感じがしました。』
チノ『ちなみに、チワワは斉藤さんのちくわみたいな見た目です。』
チノ『逃げた先で私は森のくまさんに出会いました、そしてチワワは祖父になっていました』
森のくまさん「がおー!食べちゃうぞー!」CV.高田憂希
チノ『そ、そんな』
森のくまさん「今日も一日、頑張るゾイ」
そういうと森のくまさんは大きな木槌を取り出してこう言いました。
森のくまさん「デデデハスゴーイ、デデデハエラーイ」
祖父「フォッフォッフォ、今日も一杯やるかぁ」
チノ『そういうと森のくまさんと一緒にリンゴジュースを完敗しました、そして急に真顔になり』
森のくまさん「さてと、もうすぐで地球は終わる」
チノ『祖父も首を縦に振りました』
一同『』!?
チノ『森のくまさん曰く、太陽が153日活動してないそうです。このままだと、永い冬に入ってしまうと。』
チノ『どうすれば、と私は森のくまさんに聞いてみましたが、[これも運命の1つ]と、[もうすぐと言っても数年から十数年くらいだ。]と、おじいちゃんが言いました。
森のくまさんは[まあ、そんなことより今日は飲もう!せっかくお孫さんも来たし。]と言って私にりんごジュースくれました。
それから日が暮れるギリギリまで私たちは飲み会してました。以上です。』
一同『ちょっと待って!人類滅亡の危機は!?』
唯(ゆゆ式)『あ!現在も太陽の活動は無いとNASAから発表が!』
たまて『あの…かおすちゃん』
かおす『なんでしょうたまてさん』
たまて『幽々子様がここにいらっしゃったり、はなこさんが白玉楼に行きましたよね。』
かおす『はい…』
たまて『なら、我々も幻想郷に行けますよね。』
かおす『誰か助けを求めるのですか?…あ!あの人なら!』
たまて『そう!ひょっとしたら…あの人の能力なら…』
かおす たまて 『霊烏路空!』
たまて『みなさん!ここは私たちに任せてください!』
一同『!?』
かおす『私たちはこれから、幽々子様がいる世界に行ってきます!』
綾『でも…どうやって?』
たまて『あ…』
はなこ『大丈夫!私、妖夢ちゃんの電話番号持ってるから!』
はなこ『もしもし〜妖夢ちゃんーちょっとこっち来てくれないかな?』
一同『はなこの電話がつながった!?』
〜数分後〜
妖夢『まったく、夜遅くになんですか?』
たまて かおす 『私たちを幻想郷に連れてって下さい!地球が危ないのです!』
〜しばらくして〜
妖夢『わかりました、行きましょう』
かおす たまて『じゃあ、行ってくる!皆さんは百物語を続けてください!』
どうも、スレ主です。たまてとかおす先生の幻想入りは別スレ立てますので、百物語を続けてください。あと、テキトーなところで2人をこの会場に帰らせて下さい。
あと連投すみません
チノ『…行ってしまいました。』
ココア『次は誰が話す?』
律『じゃあ、私がいくね。あれは夏、みんなでムギの別荘に泊まった時に起こったことで…』リレー形式で、連投可能です。安価も使用可能
唯『りっちゃん、アレは怖かったね〜』
律『あぁ、地下室の扉には『悪趣味なコレクション。やばいから入るな』と、書いてて、入ってみると、いろんな人形や小道具らしきものがあったんだ。』
露理『秘宝館みたいな感じかしら?』
律『?』
露理『え?』
律『あっ、続けます。確かに悪趣味だな…なんて歩いてると、いつのまにか道に迷ったの。』
唯「あそこはグラサンとか赤い玩具の蝋燭とか鞭とか・・・・
クリーチャーのフィギュア△木馬、さらに肉と骨だけの人形が外につったっているカードとかあって怖かったよ」
(※詳しくはMTGのTime Walkを参照)
律『…まぁ、とにかくそこには趣味趣向バラバラの人形や小道具があったんだよ…。日本人形に洋風のドールまであってさぁ、後は人形ハウス何かも…』
律『…で、話を続けるけど…バラバラになって道を探してもこんな暗い地下室じゃはぐれちゃうから、私達5人で固まって元きた入口を探そうってなったんだよ。でも、入口に行こうと道を辿っても辿っても、全然着かないんだよ。いくらムギん家の別荘が広いといっても、体感で2時間以上は余裕で掛かるほど歩き続けなければならない地下室なんて持ってるわけない…そう思った。勿論、ムギも困惑してたよ、こんなの知らないって…』
かおす『ただいま。花小泉さん、幽々子様のところに行きましょう』詳細はこのスレでhttp://kirarabbs.com/index.cgi?read=604&ukey=0!#shita
はなこ『いいの!?行く行く!!』
かおす はなこ『じゃあ、行ってくる。』
律『あ、続き話します。』
律『地下室で途方にくれてた私たち。急に1人いなくなったと思ったら、澪がしゃがみこんで泣いてたんだ。どうしよう、このままだと、家に帰れない。すると>>268がいきなり、>>269を始めた』
律『…周囲の人形達は一斉に合唱を始めたんだ、宛らここにいる私達に聞かせる為のライブのように…。だってずっと練習してきたかと思う程声は揃っていたし、良く聞いてみたら混声合唱だったんだ。あれは初めてで出来るような合唱じゃないと、後でムギが教えてくれたよ…』
律『…混声合唱もそうなんだけど、この合唱ライブで最も特徴的だったのが、どの人形も同じ曲を歌っているはずなのに、言語がバラバラだったんだ…。そう、日本人形からは囃子のような古語、洋風のドールからは英語や仏語、伊語や独語、ラテン語まであったみたいなんだ…ムギが言うには』
律『歌詞の内容まではよく分からなかったけど、その合唱はとても悲しい旋律を奏でていたんだ。きっとここに集められた人形達は、持ち主との別れや酷い扱いを受けたこととか、今まで自分が人形として体験してきた悲しい過去を、この地下室のコレクションルームで他の人形達と共有して、皆で嘆きの唄を紡いでいたんだと思う…。明確な理由はないんだけど、あの唄が私達にそんな情景を心の中に映し出してくれた気がするんだ…』
律『…だから、私達はこの人形達の合唱ライブを最後まで聞くことにしたんだ。聞く度に悲しくなって涙が何度も零れたけど、私達は人形達の唄に乗せられた沢山の悲しみを、その身で最後まで感じたんだ』
律『私達がちゃんと耳を傾けて始めてから5分くらいでライブは終わった。人形達は初めから逃げずに怯えずに、見て聞いて欲しかったんだと思う。辺りに静寂が戻ると、いつの間に入口の目の前に私達は戻ってきていた。ホントは学校の教室ほどの広さしかなかったのに、こんな長い長い大冒険になるとは思わなかったよ…』
律『てことで、私の話は終わりっ!』
残り78
かおす『あばばばば…私も沢山の人形(フィギュア)持ってるので大切にしないと…』
灯『私も大切にしないとっ』
一同『誰!?』
灯『コミックキューンの[となりの吸血鬼さん]から来ました。天野灯です。道に迷ってしまったの…』
チノ『うーん…今日はもう遅いから、泊まって下さい。』
シノ『なんだか私みたいな娘ですね…』
まゆ「同じくコミックキューンの[ひなこのーと]から来ました、真雪です」
ココア「ぼへ〜、メイド姿かわいい」ギュ
まゆ「ピギャアアアアアアアアアア」
チノ「同い年ですよココアさん」(高校二年生)
シノ 穂乃果 『金髪少女!』
ココア『まゆちゃんも迷ったのね。』←超速理解
タカヒロ『じゃあ、2人とも泊まっていきなさい。』
まゆ 灯 『ありがとうございます』
カレン『次は誰が話すデース?』
小田切双葉「なら、私が話すよ…。アレは私が隣県で開催された大食い大会に参加して、優勝して夜に電車で帰ってる時の出来事だったんだ…」
(安価不可、非きららキャラ登場不可、連投可)
双葉『その女性は腰のスカートが葉っぱと貝殻のブラしかしていない凄い姿をしていた』
双葉『急に腰をくねらせて、「そ〜れそれそれ、春が来た」と言い出して変な踊りを始めたんだ・・・・』
ココア「怖い」
真雪「ココアちゃんが抱き着いてきた」
チノ「ココアさんは可愛ければなんでもいいんです・・・・・」トポトポ
シャロ「アイスココア作らないでよ!!」
双葉『怖くなって隣の車両に行こうとしたら、突然その変な女性が[流星にまたがってあなたに急降下〜♪]と言って飛びかかって来たのです!』
双葉『しかもおもいっきり抱き着かれました・・・・
でもなんだか・・・・・・気持ちよかった・・・・』
安価ダメはたまにでてくると厄介
双葉『そうです、顔は葉子様なのに恰好が凄い変な恰好で離したと思ったらまた踊りだして、私は気絶してしまっていた』
双葉『目が覚めたら、降りる駅に着いてました。まったく、あの女性がなんだったのか…みたいに電車に降りると…
電車とホームの隙間に、その変な女の人がいてこちらを覗いてました!私の話は以上です。』
葉子「一体だれでございますの!?ワタクシがパトロールしてそのそっくりさんをギタンギタンにしてさしあげますわ」
二条臣『そういえば、まだ私達の中から誰も話してないわよね』
雪見小梅『そうね、そろそろ誰か話しましょうよ』
棗ノノ『わ、私は聞くだけでももう精一杯だから…』
千矢『そうだ!前に紺が私達に話してくれた話はどうかな?』
巽紺『そうね…なら、私が話すわ。あれは私が千矢達と会う前、巽屋で1人で勉強ばかりしていた小さな頃、お母様とはぐれて道に迷った時に起きた、迷路町での不思議なお話よ…』
※安価不可、非きららキャラ登場不可、連投ID変わるまで不可、最低6レス以上続けてください
紺『お母様とはぐれた私はパニックになって迷路町の中を走り回っていたの。そのうちあたりが暗くなってきてお母様と一緒にいないと迷路町から不法侵入として追い出されると思った私は、持っていた少しのお金でお母様の場所を占ってもらおうと近くの裏路地にたまたま見つけたうららのような女の人に話しかけたの』
紺『その女性の人は私を見るに「あまりに弱い、弱すぎる!」といいだして急に涙を流し始めたの』
紺「今もあの人は苦手、突然『弱きものは去れ!』とか叫びだすし、台やテーブルは思いっきり叩くし」
ノノ「私もそういう人がいたら怖いです・・・・」
紺『…その女の人は、冠帽のついた洋風の外套で全身を隠していて、卓布を覆いかぶせた机を前に椅子に座っていたの。まるでここで占い屋をやってるようだったけど、占物は何処にも置いてなかったの』
紺『私はその女の人に、負けじと「お母様の元へ帰りたいの!」と叫んだのよ。そしたらその人は、「私も帰りたい」って、嗚咽混じりにゆっくり言ったの。冷静さを失って慌てていた私は、その人の寂しげな声を聞いて心が静まったような気がしたわ。だから私は、その人に帰りたい理由を尋ねたの…』
紺『…聞いてみたら、実はその人はこの世界の人じゃなかったみたいなの。外套から覗かせた姿は鼬のような異形だったんだけど、その人は妖の子供で、昔からずっとこの迷路町で妖の世界に帰れる日を待ってたそうなの…』
紺『妖の子供が急にまた叫びだしたの「天上天下!唯我独尊!我が勝利をこの手に!ちょおおおおおおおおおおおえつ!」って』
リゼ「凄い濃いキャラクターだな」
紺『巨大な黒い馬に乗った鎧の騎士が現れるとその妖の子を攫って行ったの、たすけようとしたら後ろから母に腕を引っ張られて結局、一度迷路町を出たの・・・・』
紺『翌日日が昇ってから改めてその裏路地に行ってみたのだけどその妖はもういなかった。お母様に聞いても何も教えて下さらなかったからいろいろな本を調べてわかったことなんだけど昔に迷路町で親とはぐれて行方不明になった女の子がいたらしいの。もしかしたらあの妖は私が自分と同じ目に合わないようにと光を出してお母様に位置を教えてくれたのかもしれないわね。
これで私の話は終わりよ』
胡桃『…おい、由紀。日本語おかしくなってるぞ?もうちょっと落ち着いてから話せって』
由紀『あっ、ごみんごみん…』
咲妃『随分と保護者みたいなのね、胡桃』
胡桃『まぁな、でもこれがいつも通りさ…』
コホンッ
由紀『…それじゃ、落ち着いたから私が次に話すねっ!アレは私が巡ヶ丘高校に入学したばかりの頃、生活指導室の前を通る廊下で起きた、とある放課後の不思議な出来事だったんだよ…』
安価は物語全体において1箇所のみ可、連投はID変わるまで不可、最大5レス以上続けてください
由紀『授業が長かったし飲み物をたくさん飲んじゃったからトイレに行きたくなっちゃって・・・・・』
胡桃「由紀、顔が真っ赤だぞ、そういう時は『お花を摘みに』って言うんだ」
由紀『じゃあそうする、お花を摘みに行ったんだけどね、電気がつかないの』
ココア「お花の?」
リゼ「ココア、少し黙ろうか?」
由紀『まぁいっか、と思って用を足したら前の壁に[右を見ろ]と書かれてて、右向いたら[左を見ろ]って書いてたの、左を見たら、[上を見ろ]って書いてたの』
一同『ふーん…』
リゼ『ちょっと待った!』
一同『え?まだこれといった怖いシーンがないけど…』
リゼ『よく考えろ…お前ら、右を向け』
一同『?…うん』右を向く
リゼ『よし、[この状態]の目線の先に左を見ろ]って書いてたら、どう首を動かす?』
一同『…?…あっ!』
リゼ『そう、元の前を向いた状態になってる筈だ。つまり、目の前には[右を見ろ]って書いてるはずだ!』
由紀『あの…話続けていい?』
リゼ『あぁ、スマン、どうぞ』
ココア「前の壁ってことは洋式トイレで実は目の前に扉があったとか…………もごもご」
胡桃「あー聞こえないな……聞こえないよ」
唯(ゆゆ式)『太陽が急速に活性化してると、NASAから発表が!』
ココア『たまちゃん…かおすちゃん…やってくれたのね!』
ゆずこ『地球は救われた!』
縁『救われたー!』
一同『やったぁぁぁ!』
近藤亜紗子『んー、じゃあ次は私が話すね。アレは私が西山に誘われて最近駅の近くに出来たカフェに行った時のことだったんだけど…。あっ、西山が私をカフェに連れてったのはまた猫の写真コンテストで落選したから愚痴に付き合ってほしくって───』
西山芹奈『近藤っ!!そのことまで別に言わなくていいでしょ!?』
亜紗子『え?まぁいいや。兎に角、その入ったカフェで不思議な出来事が起こってさぁー…』
安価不可、連投ID変わるまで不可、本誌作品キャラ以外の版権キャラ登場不可
たまて かおす 『ただいま戻りました!』
はなこ『みんな!ただいま!』
一同『お帰りなさぁぁぁい!』
リゼ『よくやった!地球を救ってありがとう!』
灯『無事に帰って来てよかったぁぁぁ』
チノ『そういえばこの人居ましたね…』
ココア『たまてちゃん!かおすちゃん!はなこちゃん!ありがとう!』
亜紗子『ちょうど注文しようとしたところ、その店員さんがこっちに来て、ご注文は○○と△▽ですか?と、ちょうど私達が注文しようとしたものを当てたんだ』
亜紗子『あの時は私もビックリしたし、西山も結構ゾッとした表情を浮かべてたんだ。私は「どうして分かったの!?」と慌てる西山を軽くからかってから、それでお願いしますとその店員さんに言ったんだ』
亜紗子『注文を聞いたその店員さんはその後私達に背を向けて、店の奥にある洋風な暖簾の方へ歩いていったんだ。私は普通に奥の厨房にでも向かうものかと思ってたんだけど、妙だったんだよ…』
亜紗子『その店員さんは確かに暖簾の向こうに消えていったのを私は見たけど、暖簾が押されて靡く様子もなく、まるで何も通過していなかったようだったんだ…』
亜紗子『見間違いだと思ってしばらく待ってた。でも注文の品が来ないので店員を呼んだら、「注文入ってませんでした」って返事が返ってきたの。』
亜紗子『しばらくしたら、さっきの変な店員さんが来て…』
〜回想〜
亜紗子「『すいません、注文したドリンク、まだ来てませんけど』とその店員に言ったらその店員、私たちを無視して向こうへ行ったの。ちょっとイラっとなった私はその店員に叫んだら別の店員が
『お客様!誰を呼んでるのですか!?そこに何が見えるのですか!?』
と言ってたんだ。」
亜沙子『すると今度は店長がこっちに走ってきて「君達にもみえるのか、あれが」っていいだしてさっきの店員が「え?」ってびっくりしてそっから店長が・・・・』
西山「落ち着きなさいよ」
亜沙子『当時の西山さんよりは落ち着いてるよ!!』
西山「貴方のそれって天然なのね、ちょっと関心したわ・・・・」
亜沙子『あれから店長の部屋できいたんだけど、どうやら私たち二人と店長にしか見えない店員らしいの』
亜沙子『昔、ここには私達と似たような人がいてね・・・・・・』
亜沙子『その人も、何かのコンテストで落選して、ここに来たんだ。で、私達が注文したものと同じものを注文したの。
それから、なんらかんらあって、ここにバイトすることにしたけど、ある日交通事故でその人死んでしまって…』
>>319
亜紗子『…きっと、その幽霊店員さんは西山にシンパシーを感じたんだろうね。それで自分が幽霊だということをウッカリ忘れて、いつもの様にこの店で注文を取りに行こうとしたんだよきっと…。写真コンテストとは関係のない私にも見える程だったから、とても念の強いタイプの幽霊だったと思う。何か始終笑顔だったし、西山のこと応援したかったのかも』
亜紗子『…それから、次のコンテストで西山は見事金賞を取れたんだ、葉山さんもあの時は凄く悔しがってたよね。それもこれも、あの幽霊店員さんの応援の思いが届いたからだと思うんだ。幽霊とのシンパシーって、超常的な奇跡を生み出せるんだなー…みたいな』
芹奈『あれは私が頑張ったからで奇跡なんかじゃ──』
亜紗子『はい、これで私の話は終わりね』
芹奈『近藤ーっ!』
たまて『なんか、いい幽霊さんでしたね。』
照『………』
残り74
榊『おっ、75切ったか。次誰が話す?』
ハナ『あ、じゃあ、私が話しマス。あれはまだ、なるにまだ会ってなかった、ある日の夜、近くの>>322で一人でよさこい踊ってた時の話デス』
連投可能、安価可能です。
芹奈「まあでも近藤さんと奇妙な体験できてよかったわ、あなたがここまでびびるなんて・・・」
残り74じゃ
沼田沼男「ふ、次は俺が話そう!」
櫻井唯「うわ、ひたひたまで浸かってたホワイトボードの絵が飛び出してきた!!」
野々原ゆずこ「こっちの方が断然ホラーだよねー」
日向縁「だねぇ〜」
沼田沼男「ハッハッハー!お戯れが過ぎますぞ!」
沼田沼男『では本題に入らせてもらおう!あれは長い戦いを終えた後だった』
唯「誰と戦ってたんだよ!」
>>321
かいてるとは知らずに被っちゃった、ごめん
>>321 の後に >>322 をかくよ
ハナ『屋上でよさこい踊ってたら、1人の女の子が入ってきて、「私も一緒に踊っていいですか?」と言いまシタ。
1人より2人で踊ったほうが楽しいので、しばらく2人で踊ってました。
十数分後、突然その女の子が「じゃあ、行くね」と、行って帰ろうとしまシタ。私が名前を聞こうとすると、何故か突然逃げ始めまシタ。私はその娘を追いかけることにしまシタ。
…しばらく追い続けると、神社に着きまシタ。』
ハナ『私は女の子に話しかけようとすると、その娘は目に涙を浮かべながら「私は>>327。貴女に頼みたいことがあるの。」と言いまシタ。』
ハナ『頼みたいこと?そう言うと、その女の子は「そう、>>329に、>>330を>>331して欲しいの。お願い…します…!」といいまシタ。』
ハナ『その振り子と、貴女のお墓は何処デスカ?と聞くと、「お墓は>>333、振り子は>>334です」だそうデシタ。』
一同『!?』
ハナ『小梅さんはすごく親切でした。そして「今週の日曜日にお墓詣りに行くからよかったら一緒に行きませんか?」と誘われまシタ。』
ハナ『日曜日、私は小梅さんと京都にお墓詣りに行きマシタ。道中小梅さんはその女の子について色々話してくれマシタ。どうやらその女の子の名前は[花奈]というそうデス。
墓参りを済ませ、ちゃんと振り子をお供えした後、少しだけ京都を観光しマシタ。楽しかったデス。』
ハナ『その日の晩、私は夢の中で花奈と会いました。』
〜回想〜
花奈『わざわざ遠いところまでありがとうございます。』
ハナ『いえいえ、とんでもないデス。』
花奈『これでもう、成仏できそうです。だから最後に1つ話したいことがあってここに来たの。』
花奈『私ね、中学に入る時京都からここに引っ越して来たの。それで、ここでもよさこいをしたかったから新しくよさこい部を作ろうと頑張ったけど、志半ばで死んでしまったの。だからハナちゃん、もしよかったら、貴女の学校で、よさこい部を作りませんか?私の果たせなかったことを…』
ハナ『花奈と一緒に踊った時はとても楽しかったデス。やっぱりよさこいはみんなで踊るものデス。いいでしょう、私はよさこい部を設立しマス。だから、花奈ちゃん、天国から見てて下サイ!』
花奈『うん!応援してるよ!』
〜回想終了〜
ハナ『こうして私はよさこい部を設立することにしマシタ。花奈ちゃん、色々あったけど、今は楽しくよさこい部やってマス。私の話は以上デス。』
残り73じゃ
沼田沼男「ふ、次は俺が話そう!」
櫻井唯「うわ、ひたひたまで浸かってたホワイトボードの絵が飛び出してきた!!」
野々原ゆずこ「こっちの方が断然ホラーだよねー」
日向縁「だねぇ〜」
沼田沼男「ハッハッハー!お戯れが過ぎますぞ!」
沼田沼男『では本題に入らせてもらおう!あれは長い戦いを終えた後だった』
唯「誰と戦ってたんだよ!」
沼男『相棒の砂肝うま太郎と一緒に帰ってた時、女の子の悲鳴が聞こえ来た。駆け付けるとそこには…思ってた以上にゴリラだった>>342がいたのだ!』
沼男『でもそのヤヤはウホしか言えなかった…でも、砂肝うま太郎がなんとか会話に成功。うま太郎曰く「>>344でやんす。」』
沼男『意味わかんねえな…なんて思ってたら、いきなりヤヤが、「ウホーッ」と唸って、襲いかかって来たんだ!仕方ない、変身するか…』
砂肝うま太郎『電光超人グリッドマンVS宇宙恐竜ゼットン果たして、勝負の行方は!?続きは>>351で!』
残り72
カレン『本当に終わったデース!?』
砂肝うま太郎『次は私が話すでやんす。』
安価不可 連投はIDが変わるまで不可です。
砂肝『その女の人が時々泣き止んでチラチラこっちを見てくるもんだから構って欲しいのかなと思って勇気を出して声をかけたんす』
うま太郎『「君、実はよると怖いんだね!」と、言ったでやんす。怖いのは君だろ!ていうか、失礼だなおい!なんて思ってたらその女の人が消えてました。』
うま太郎『これでオイラの話は終わりっす!どうっす?怖くないっすか?』
唯『いや、あんたらの存在がなによりも怖いよ』
相川千穂「ふふふ、次は私も話そうかな・・・」
ゆずこ「千穂ちゃん楽しくなった?」
千穂「」コクコク
千穂『あれは今日最後の爆弾処理の仕事だった・・・・』
ゆずこ「ってそんなすごいことやってたの」
千穂「場所は伏せておくけど、爆弾の配置の仕方がおかしかったんだ。だから処理したところを点と線で結んでみたら、>>363て書いてたんだ。」
唯(ゆゆ式)「いや、設置した爆弾多いな!」
千穂「だから、残りの一個探してみたけど、なかなか見つからなかったんだ」
千穂「で、一緒に処理してた人が見つけたのだけど、今度は解除が出来ないの。残り時間は30分なのに…」
一同「まさか…」
千穂「そう。解除手伝って欲しいの。これがその爆弾」
一同「えええええ!」
>>367
そんなこと言ったら、みんなニ、三ヶ月くらいラビットハウスの中で百物語やってますよ
メリー『こんなもの、叩いて壊せば…!』
爆弾 破れず
メリー『硬っ!』
爆弾「残り時間 10分」
真宵『こうなったら、最近作ったこのレールガンにセットして遥か彼方に飛ばすのじゃ…』
レールガン「弾薬セット完了。目標地点を指定してください。」
真宵『ニコニコ本社』
たまて『真宵さん、迷いなく本社を指定しますね…』
レールガン「発射まで暫くお待ちください」
爆弾「爆発まで5秒前」
一同『ヒィィー!!』
レールガン「発射まで3秒前」
3
2
1
レールガン「発射」
スドーン!!!
一同『…』
真宵『危ないところだったじゃ』
残り69
ココア『残り70きったね』
忍『次は誰が話します?』
虎徹『じ、じゃあ、私が話すよ。あれは放課後ピアノの練習してた時の話で…』
宇希『え!?』
リレー形式 ID変わるまで連投不可 安価使用可能です
虎徹「怖くなって、出ようとしたら、何故かドアが開かなかったの。どうしようと思ったら、ピアノの方から「>>375」って声がしたの」
虎徹「恐る恐るピアノを覗いてみると…中に小さなおっさんが入ってたの。」
虎徹「取り敢えずそのおっさんをつまみ出たの。するとおっさんが>>377て来たの」
たまて「おっと!」
ココア「小さいおっさんすごい!」
虎徹「最初は何言ってるの?と思ったけど、本当にニコニコ本社に爆弾が発射されるとは…」
真宵「驚いた」
虎徹「あ、私の話は以上です。」
残り68
小さいおっさん「やはり予言通り発射し、君は僕のうわさをしたね」
虎徹「こ、このおっさんです、話に出てきた小さいおっさんです」
リゼ「赤いMの帽子に青いオーバーオール、どこかで見たような・・」
小さいおっさん「ゲームは一日24時間、それでは」プーン
チノ「どこかに行ってしまいました」
店長(ブレンドS)「ゲーム24時間は、私でも無理ですね。あ、次は誰が話します?」
烏丸「じゃあ、私が話すわ。あれは私がまだ高校生だった時の話よ」
久世橋「それって、私もあの時立ち会ってたあれですか?」
烏丸「そうそう、あれ本当怖かったよね。」
リレー形式ですが、連投可能です。 安価は不可
鳥丸「学校がある日、黒いあいつだらけになったのよ」
カレン「黒いあいつってシノノコトデスカ?」
アリス「違うよカレン、ゴキブリのことだ………………」フゴフゴ
陽子「続けてくださいねー」
鳥丸「最初は少ないのもあって生徒の一人がなんとか対峙して追い出してくれたの」
鳥丸「それで何日か経って、今度は理科実験室から、技術室から、1年の教室から、どんどん収集がつかなくなって・・・・・」
久世橋「それで気になった私達は校長とかに相談してみたの」
久世橋「校長先生に相談しようと校長室に入ったら…」
烏丸「突然校長室のドアが閉じたの。そして、例の黒いあいつらが校長室のいろんな隙間から這い出てきたの。校長先生は居なかったわ。」
久世橋「逃げようとしたら、ドアが閉まってて、私たちは必死に叫んだり、ドアを叩いたりしたの。すると、足になんか嫌な感覚がして…」
烏丸「そう、黒いあいつらが、私たちの足に引っ付いたの。そして、あいつらは足元から私達を包み込むように這い上がってきたの。」
久世橋「気持ち悪くて、振り払おうとしても、どんどん這い上がってきて、終いには、服の中に入り込んできて…」
一同「ひぃー…」
美雨「成る程…こういうのもありね…」
たまて「他人の怪談を同人誌のネタにしないで下さい!」
目を醒ませ!
僕らの世界(からだ)が黒いやつに侵略されてるぞいっ!
烏丸「これからどうなっちゃうんだろうってとっても不安だったわ」
久世橋「だんだん意識が遠のいてきて、ただ黒いあいつらが私達の身体全身を這い蹲っているのと、そのあいつらが出してる液体なのか、或いは私たちがかいていた汗の感覚だけが残ってたわ。もう、気持ち悪い感情すらなくなりかけてたわ。」
美雨「来年の夏コミのネタはコレね!」
秋月「落ち着け」
烏丸「その時だったわ!」
久世橋「ボルガ博士は突然光だし、そのあとはどうなったかはよくわからなかったが、黒いあいつらはなくなっており、ボルガ博士もいなかったわ。」
烏丸「校長室のドアも開いて、私達は何事もなく、いつも通りの日を過ごしたわ。そしてあれから、黒いあいつらはもう見なくなったよ。私達の話は以上です。」
残り67
………
………………サッ
………………………カサッ……
………カサカサッ………
ココア「今なんか変な音した?」
ゆの「あの…私話していいですか?」
ココア「スルーした!?あ、どうぞ」
リレー形式でID変わるまで連投不可、安価使用可能です
ゆの「みなさんは占い師って信じることができますか……?」
ゆの「これはまだ私が小さい頃の話なんですけど、なっちゃんとふーちゃんって友達がいて、よく3人で遊んでいたんです。でもある日、なっちゃんが突然遊びに来なくなってしまって……理由もわかりませんでした。
しばらくしてふーちゃんが「よくあたるって噂の占い師がいるんだけど、行ってみよう?」って言ってくれて……少しおせっかいだけど優しい彼女はきっと心配してくれていたんだと思います……
『貴女達のお友達……もうすぐ見つかるわよ』
私の心臓がトクン、と音をたてました……ふーちゃんは笑顔で私を見ましたが、すぐに複雑な表情になりました。そして私の代わりに大切な質問を、ゆっくりと、慎重な口振りで聞きました。
『えぇ……とても元気にしているわ、安心しなさい』
今度こそ、といった笑顔でふーちゃんはとても喜んでいました。私もそれに笑顔で応えました。
「よかったね! ゆの! 本当によかったね!」
泣きながら笑っている彼女を見て、私はとても優しい子だと思いました。
でもね、ふーちゃん、もし知りたいことがあっても、占い師になんて聞かない方がいいと思うよ、案外いい加減なものだから……
みなさんもそう思いますよね?」
残り66
若葉「あの、私話してよろしいでしょうか?」
ココア「いいよ!」
若葉「では、家族とイギリス旅行に行った時…」
アリス「それって、まさか!」
若葉「そう、あの話よ。」
リレー形式で、連投可能、安価使用可能です
こてつ「この間、カレー屋さんに入ったんだけどね?」
宇希「うんうん」
こてつ「メニューが全部外国の言葉で書いてるから、私もこはねちゃんも読めなくって」
宇希「ちょっとまって」
こてつ「仕方ないから適当なのを指差して注文したんだ」
宇希「まって、こはねと一緒に出かけてたの!?」
こてつ「そしたら、なんと・・・」
宇希「ねえ、聞いてる?!」
こてつ「カレーが出てきたんだよ」
宇希「カレー屋なんだから普通だろ!なんと・・・じゃないよ!それよりこはねと・・・」
こてつ「ナンだよ?!」
宇希「逆ギレ!?」
この前ソーニャちゃんとごはん食べてたら、突然こんなこといい始めたんだよ
ソーニャ「おい、殺し屋から逃げた時間に応じて賞金がもらえるゲームって知ってるか?」
やすな「はぁwなにいってんのw? そんなのあるわけないじゃあいたたたたっやめてっおれるおれる!!」
ソーニャ「いや、あるんだよ。私も参加したことがある」
その時のソーニャちゃん、いつもと違って真面目な顔をしてたんだよね
やすな「ふ、ふーん……それで結果は?」
ソーニャ「私は……まぁ5人だ」
さすがに冗談だよね?
残り63
これはたまちゃん達と怪談話をした夜のことなんだけど……
私は怖くなっちゃって、全部の部屋の電気を点けてお風呂に入ってたの。
そろそろ出ようかなってバスタオルを手にしたとき、部屋から物音がしたんだ。
恐る恐る電気をつけたんだけど……何もいなかったんだよね。
……なあんだ、気のせいか。
ある所に必ず幽霊にあうトンネルがありました。
照さん、双葉さん、葉子様の三人は、そこに肝試しに行くことにしたそうです。
怖いのでお昼に行きましたが、お昼に見てもトンネルはやっぱり怖く、手をつないで走り抜ける事にしました。
トンネルを抜けた後、息を切らしながら三人は言いました。
「真ん中で良かった」
のりこ61
アリス「アメリカに旅行したときね、ナポリタンが美味しい店に入ったらね、凄く酸っぱいナポリタンが出てきたの、それでお父さんが怒って、替えのナポリタンを出してくれてね、それを食べたんだけど店の看板を見て凄く後悔してたんだけどあれって怖い話なのかな?」
残り61
チノ「そうみたいですね」
綾「中学生の時、陽子と忍で当時出来立ての遊園地のお化け屋敷に行った時、その出口で係員に『一番怖かったお化けは何ですか?』と聞かれたので、私たちは声を揃えて霊安室のエリアの女の人って言ったの。そしたら係員が青ざめた表情で言ったの。
…『そんなお化けはいませんよ』…と。」
残り60
ソーニャ「うわっ!」
ココア「どうしたの?」
ソーニャ「…昨日…仕事で…1人殺したの……」
ココア「…うん…」
ソーニャ「その殺した人が…今ここにいる…」
一同「え!?」
残り58
ソーニャ「くるぞ…伏せろ!」
ジェネラル「最近のおなごは元気過ぎていけないですなぁ!
HAHAHAHAHAHAHAHAH!」
ココア「この人は?」
たまて「おそらく彼はジェネラル、カイザーナックルという作品に出てくるボスキャラですぞ」ガクガク
ソーニャ「たまて、解説ありがとう」
リゼ「やつの弱点は!?」
たまて「気合で何とかしてください」ガクガク
メリー「大丈夫、私が協力するわ」
胡桃「私も協力するぜ!」
伊御 榊 夢路「「「俺たちも協力するぜ」」」
店長(ブレンドS)「わ…」
苺香「店長さん」
店長(ブレンドS)「私も!協力します!」
秋月「くっ…これで俺が行かなきゃ恥ずかしいだろ…この百合だらけの楽園を守らなければ…」
小平先生「教師として、生徒たちを守らないと」
その他の教師勢一同「!!私達も、協力するわ!」
この前、エトワリアでかくれんぼをしたよ
シノやカレン達に先生達も参加してくれたから、8人ですることになったんだけど、5分くらいですぐに私は見つかっちゃったの
その5分後に3人見つかって、さらにその5分後までに4人見つかっちゃった!
ほんとに驚異的な早さだったよ
カレンはとっても悔しそうだったね
でも楽しかったから今度はもっとたくさんの人とかくれんぼしたいなぁ……
残り57
途中でごめんね、続きどうぞ
こうして世界は救われた!
ありがとう!ミス小平!
フォーエバー!ミス小平!
小平先生がいる限り、この世に悪は栄えない!
ヤッター!ヤッター!ヤッターコダイラ!!
完(これもう最初ので減っとるやんな)
クロモン「くー!(今度は俺が話すぜ)」
マッチ「僕が通訳してあげるから安心してね」
クロモン「くー!(あれは俺が階段から滑り落ちて転んでしまった時の話だぜ!)」
クロモン「くー!(しかもリレー形式の安価自由だぜ!)」
マッチ「それはいわなくていいから・・・・・」
クロモン「くー!(階段から落ちた時、目が覚めたら人間になってたんだ!しかも、エトワリアとは、また違う世界に来てたぜ!)」
クロモン「それに気付いたのは小さな窓から見える景色が全くみたことのないものだったからなんだが、俺とあと何人かの人間が同じ部屋にいることに気づいて、話しかけようとするとどこからともなく声が聞こえてきたんだ」
???『あなたたちには今から"です"ゲームをしてもらいます、とある条件を満たした方から死んでいただきますので』
それから次々とわけもわからぬままにたくさんの人が死んでいった……
?「わたしだけがエトワリウムを使えればよいのです!」ゲボァァァ
?「いやだぁぁ! 死にたくない! お願いですからここから出してください!!」グハァァァ
?「扉が開きません! こうなったら力ずくでヤッテヤルデス!」ニャァァァ
?「とにかくおちついて、法則性を見極めるのです!」ドギャァァ
?「助けがくるまで、すごろくでもしようよ!」グニャァァ
そしてついにおれひとり……
クロモン「もういやだ! 突然こんなところにきてなにもわからないまま死ぬだけなんていやだ! 誰か助けてくれ!! いやだぁぁぁぁぁ!!!」
クロモン「………………………………く?(はっ! ここは……なんだ、ただの夢だったのか……そうだよな、突然あんなことがあるなんておかしいもんな……しかし、条件ってなんだったんだろう……?)」
クロモン「くー!(まあいいか! さて、今日も1日アルシーブさまのために頑張るです!)」グヴァァァ
クロモン「くっ……(なんで……ゆめ……だったん……じゃ)」バタリ
おしまい 残り56
ココア「千夜ちゃん、どうしたの?」
千夜「助けが来るまで すごろく・・・・・」グニャアア
千夜「ふふふ、冗談よ、「です」の言葉を言ったら負けのNGワードゲームね」
クロモン「くー!(負けたー)」
ココア「負けたのならモフモフさせてぇ」
リゼ「次はだれがやる?」
西田はるか「では、私が。これはいつものように新聞配達をして時、1人の幼女が泣いていたの。」
リレー形式で安価可能です
ココア「その子私の妹にしていい?」
チノ「黙ってください、話聞いてください」
西田はるか「道路の途中で早朝からいるからさ、どうしたのと声をかけたの?」
西田はるか「そしたらその幼女が、
『私のこと、見えるの?』と言ったの。
私は『見えるよ、私はどんな幼女も見逃さないわ!』と言ったわ。そしたら、
『あのね…いつからかは忘れたけど、パパとママが居なくなったの。その日から周りの人が私のことが見えないらしいの。どうしたらいいの?』
困った幼女を放っておくわけにはいかない!そこで私はこの幼女を家に泊まることにしたの」
代理「あ〜あの件か…」
西田はるか『私は町中すべてを回った、たぶんだけど何となく予想してはいたけど、本当に両親はいなかった、この子が自分が見えることを気にしているようにこの子は幽霊なんだと思う、それはわかってはいたけど私は探し続けた、引っ越したのか同じくなくなったのか、気になって仕方がない』
ゆうき「あの時のはるかは、となりのトトロでメイちゃんを探してるサツキちゃんみたいになってたな」
西田はるか「結局その日は手掛かりとか、そういうのは無かったわ。だから、その幼女を家に連れて帰ったの」
代理「あの時はびっくりしたわ。なんせ、何も無いところに欲情してたからね。幼女足りないから、ついに幻覚が見えたのかと。」
東ひなた「その時僕は、お父さんの知り合いのお医者さんに頼もうとしたな。」
西田はるか「それから数日間、その幼女と一緒に生活したわ。周りから変な目で見られること以外は普段と変わらなかったわ。でもある日、通りかかった>>427に『>>428!!』って言われたの」
美しい…見事なまでの幼女体型だ…まるで一本の柱のような、凹凸のない…その幼女は私のものだ
西田はるか「やばい、変な奴が出た!ていうか、そのおっさんかの幼女が見えるの!?って思ったら、何故かそのおっさんは私の方に近づき、私を抱き抱えたのよ!」
西田はるか「つまり、私はいつのまにかその幼女と入れ替わっていたのよ」
幼女「……ありがとう……」
幼uか「これからは私が……」
はるか「世界中の幼女を愛でることにするのぉねぇ!」
はるか「そうしてぇ、今に至るってことぉねぇ〜」
かな「……えっ」
残り55
アルシーヴ「次は私が話そう!」
きらら「アルシーヴ!」
ココア「ほう、おもしろそうだねぇ!」
アルシーヴ「これは、シュガーとソルトに出会った話だ。」
たまて「まさかの感動モノ!?」
ソルト「いえ、そんなことはありません。」
アルシーヴ「筆頭神官になった私は、これから私の仕事や生活を共にする、7人の美少女、『七賢者』を求め、森を彷徨ってた時…」
フェンネル「ちなみに私もアルシーヴ様の手伝いで一緒に探してましてよ」
アルシーヴ「お前は七賢者に立候補してたな、それはどうでもいいが」
アルシーヴ「で、森を彷徨ってて、先に出会ったのは、ソルトの方だった。」
大川透「七賢者に入る前のソルトの人生は、そう明るいものでは無かった。彼女は、里の貧民街で生まれた…」
律「あれ?どこかで聞いた声が…」
かおす「あばばばば、ジョジョのナレーターさんです!」
アルシーヴ「あの時のソルトは、今よりも見窄らしい恰好で、麻で出来た服を着てたな。ひどく痩せてて、私のことをすごく警戒してたな。」
大川透「母親はすでに死んでおり、父からは毎日のように>>435されてた。そんなソルトの唯一の心の支えになってたのは、シュガーだった。」
たまて「どっちが話すかはっきりしてください!」
最高級の素材をふんだんに使った甘くてとろけるようなお菓子を食べさせられ、やけにふりっふりのゴスロリを着せられ、萌え萌えきゅんきゅんな口調を強制
大川透「そう、甘いもののみの生活に好みから外れた質の悪い麻のゴスロリ……語尾にはにゃん……タヌキなのに……ストレスからくる嘔吐や頭痛に悩まされ、ひどく痩せほそっていた。先にも言ったようにシュガーだけが彼女の支えになっていたのだ……」
アルシーブ「そんな彼女達の日々をより悲劇的にするできごとが起こったのだ」
大川透 アルシーヴ「「父親が高級なお菓子買いすぎたために、破産してしまったのだ!」」
たまて「なんでしょう…深刻な話なのに、2人のハモりで、笑いが込み上げてきます…w」
大川透「父親は『>>440』と言い残し、失踪、仕方なく、ソルトは放浪する身になった。その頃のソルトは完全に腐ってた。それは、決してユミーネ様的な腐敗ではなく、性根が腐ってたのだ。生きるためにはなんでもした。盗み、放火、特殊詐欺、やってない罪は殺人だけ!」
アルシーヴ「私と出会った時も、いきなり刃を向けて、『持ち物全てだせ…』と言ってきたしな。」
ココア「おねえちゃんは売○はゆるしませーん!」
ソルト「急に妹にされてました」
大川透「 >>439 そのころフェンネルは七賢者探し目的で現地民とリンボーダンスで対決していたという。最初からフェンネルは七賢者だがアルシーヴとは別ルートを探すため一旦別れることにしたからだ」
リゼ「落差がスゴイ!」
アルシーヴ「そうだったのか!?」
フェンネル「あなたなんで知ってるのよ!?」
アルシーヴ「で、ソルトが急に私に襲いかかって来たんだ。私は焦った。私には『YESロリータNOタッチ』の精神があるので、下手に反撃ができない。そこで問題だ。この状況、どうした?」
アルーヴ「三択…1つだけ選びなさい。
1 ハンサムなアルシーヴは、突如良い勧誘のアイデアをひらめく
2フェンネルが来て、助けてくれる。
3 ソルトの攻撃をかわせず、致命傷を負う。現実は非情である。」
ココア「2かな?」
リゼ「1だろ」
チノ「3です」
由紀「いやいや2だよ」
花小泉「私だったら3になってたかな」
ゆず子「1」
大川透「一方、フェンネルは現住民と最後の闘いが始まった、相手は現住民に誘拐され >>444 で洗脳されたシュガーだった。
夕日の河原を背景にフェンネルとシュガーは男子高生の制服を着ながら殴り合った、それはフェンネルのシュガーを助けたいと願う素直な気持ちだった。双子の姉を思うシュガーをアルシーヴを一途に想う自分と重ねたからだ。」
♪「ともしびひとつ、心の中に掲げて、さあ進もう♪」
アルシーヴ「ソルトのスピードは意外と速かった。一瞬のうちに、私のふくらはぎに刃を入れた。」
アルシーヴ「やばい、動けない、そう思う前にはすでに私の首の頸動脈ギリギリのところにも刃を入れた。」
答え
3
答え3
大川透「絶望!突きつけられた答えは3ッ!現実は非情なりッ!!」
大川透「その時だった!」
〜回想〜
ファンネル シュガー「「デュアルオーロラウェーブ!!」」
アルシーヴ「はっ!」
ソルト「誰だ!!」
フェンネル「光の使者、キュアブラック!!」
シュガー「光の使者、キュアホワイト!」
ファンネル シュガー「「2人はプリキュア!!」」
シュガー「闇の力の下僕たちよ!」
ファンネル「とっととお家に帰りなさい!!」
〜回想終了〜
アルシーヴ「て言う感じでフェンネルとシュガーが駆けつけて来たのさ。」
一同「えぇ…」
アルシーヴ「しかも、2人ともプリキュアの恰好ではなく、ボロボロの男子高生の恰好をしてた。」
>>446 の前
大川透「お互いの姿に疲れが見え始めた。シュガーが倒れそうにしているその時フェンネルは見逃さなかった。気合を込めたフェンネルパンチはシュガーの頬を掠め、後ろからシュガーを殺して臓器を売りつけようとした原住民の腹にヒットした」
ココア「フェンネルかっこいい」
チノ「素晴らしいです感動しました」
大川透「シュガーは自分が裏切られたショックで傷つきフェンネルに倒れこんだ、早くソルトに会いたいその言葉を聞きながらフェンネルは七賢者に入らないか聞いたのだ、そしてシュガーとフェンネルはプリキュアになったのだ」
アルシーブ「そしてふたりによって浄化されたソルトはなんやかんやで今のようになりこうして賢者として頑張ってくれている」
アルシーブ「という混沌とした妄想話をクロモンナイト達がしていたのだ。げに恐ろしきはクリエメイトの影響力だった、という話だな」
残り54
ココア「え!?全部クロモンナイトだったの!?」
たまて「てっきり、事実だと…」
ファンネル「でも、私とシュガーは忘年会の宴会芸で本当にプリキュアをやりましたよ」
ジンジャー「あれは良い意味でひどかったな。」
〜しばらくして〜
ココア「さて、次は私が話すよ!あれは私がラビットハウスに行く少し前の話だよ!」
松ぼっくり「ジャアエット……ナンダッタッケ?」
うおのたみ「しかたねぇべな、わしがかわりにはなすけん」
うおみ「そうだなぁ……あれは……たしか……なんだったっぺ?」
つぼみ「またわすれたの? しかたないなぁ」
つぼみ「じゃああたしがはなすよ!」
つぼみ「えっとねー! あれ? なんだったっけ?」
そう……これがよにも恐ろしい『集団忘却症候群』のはじまりだったのである……!!
残り53
リゼ「大変だ、次々と話者が忘れていく…!」
ココア「この状況を打破し、この百物語を続ける方法は1つしかない。>>455!!!」
たまて「ココアさん、マズイですよ!!」
チノ「>>454と>>455のレスが最後まで覚えられたらいいのですが…」
リゼ「本当にこれで集団忘却がなくなったのか?試しに1つ話してみよう」
リゼ「数週間前、親父に連れられて、某国の新型航空巡洋艦の進水式を迎えるために、その新型航空巡洋艦のある港に来た夜に私は見た。」
ココア「進水?」
たまて「ドックで建造した船を海に浮かべることです。船にとってはこの進水日が誕生日になります。」
リゼ「この新型航空巡洋艦には艦橋が3つあった。」
かおす「あばばばば、艦橋が3つある時点でオチがみえました。」
リゼ「ミサイル、砲撃、作戦用の第一艦橋、航空機の管制と航海用の第二艦橋、そして、>>457のための第三艦橋の3つあった。」
チノ「第三艦橋の必要性…」
リゼ「で私は進水式の前夜、その第三艦橋に女性が立ってるのを見た」
リゼ「そして翌日の進水式、それは突然起こった。」
リゼ『金曜日の晩御飯がカレーライスになったのだ・・・・』
ココア「そうなの!?」
リゼ『どうして金曜日に艦内でカレーライスを食べるかわかるか?』
リゼ「確かに、マスコミとかはそう言ってるな。間違ってはない。だが、本当の理由はなんと、>>461の為だ!!」
たまて「そうだったんですか!」
リゼ「それで、新型航空巡洋艦の進水式、カレーによる毒ガス訓練を終え、私はホテルで寝た。そして眼が覚めると、なんと私は、第三艦橋の中にいたのだ!」
チノ「覗き趣味の第三艦橋…!」
リゼ「最初は毒ガスによる変な夢だと思った。第三艦橋の窓を見ると、そこには…>>463が見えてた!なるほど、覗き趣味の第三艦橋は、>>464を覗くための艦橋だったのか…」
リゼ「しばらくすると、この第三艦橋が現実だとわかった。なぜなら、>>465だったからだ!」
リゼ「さて、いつまでも生命の神秘を見るわけにもいかないし…」
ハナ「ちょっと待ってくだサイ!」
リゼ「どうした?」
ハナ「どうしたじゃありまセンヨ!この巡洋艦、最悪デス!」
リゼ「あぁ、確かにな。まぁでも安心しろ。最後まで話を聞いてくれ」
リゼ『正式にはあれはマジックミラー艦隊だったんだ・・・・』
たまて『あわわわわわわ』
ハナ『もう中止にしまショウ』
リゼ『駄目だ、こんなことの為に艦隊を作る奴を私は許さない!』
ココア『リゼちゃん・・・・・』フルフル
チノ『リゼさん、ココアさんが怖がってます』
リゼ『すまない、ココアに続けるかどうか聞くとしよう』
ココア「 >>468 」
チノ「何を言ってるのですか?ココアさん」
たまて「どこかで聞いたセリフですね…」
リゼ「よし、続けていいわけだな」
一同「え!?」
ソーニャ「まっぱだカーニバルは『許可する』と言う意味だ。軍事関係や裏社会では常識だ。」
ココア「演歌ってなんかイライラする」
チノ「今度はなんですか?」
ソーニャ「>>471っていう意味だ」
リゼ「話を続けよう。私はそのマジックミラー艦隊を殲滅すべく、親父に黙ってこっそり某チームに協力を依頼した。」
リゼ「艦隊奇襲殲滅攻撃を得意とする、その名も、『>>472艦隊』だ。」
ソーニャ「おいおい、あいつらに頼んだのかよ…私あの艦隊の司令官苦手なんだよな…」
たまて「ちょっと待ってください!『マジックミラー艦隊』ってことは、他にも何隻か覗き趣味機能を持つ艦隊があるのですか?」
リゼ「そうだ。ざっと>>473隻くらいかな?」
リゼ「で、バルチック艦隊…あ、日露戦争のバルチック艦隊じゃないぞ。」
リゼ「バルチック艦隊の司令官、>>475にマジックミラー艦隊の殲滅を頼んだら彼が『覗きは男の浪漫だ。しかし、>>476』と言った」
>>477 の続き、誤爆してすまない
チノ「気をしっかり持ってください」
ココア「リゼちゃんがれずになったらシャロちゃんと結婚するの?」
チノ「そっち!?」
シャロ「わ、私はそれでもいいと思うわ!!」
リゼ「シャロと同棲か…悪くはないな」
リゼ「話を戻そう。ハメスロドリゲス司令官に若干危機感を感じたが、彼はこの依頼を承諾した。こうして、バルチック艦隊の2日に渡る『マジックミラー艦隊殲滅戦』が始まった。」
リゼ「初日は地中海に展開してる部隊、2日目は新たに建造されてるマジックミラー艦のある基地を破壊する」
リゼ「バルチック艦隊は24隻の潜水艦のみで構成されているが、そのうち8隻が航空機搭載能力を持ち、旗艦(司令官が乗る艦)>>480
能力を持つ世界で唯一の潜水艦だ」
一同「なにそれ…」←北方領土問題以外、日本がロシア(当時はソ連)による被害をあまり知らない
たまて「あの潜水艦沈んだのでは?」
リゼ「サルベージされて魔改造された。当時は一から潜水艦作る予定だったが、エクラノプランで費用がなくなったんだ」
一同「エクラノプラン…?」
たまて「海面ギリギリを飛ぶ船と飛行機の間のような変な乗り物です。詳しくはwikiで」
リザ「作戦初日、親父には友達の家に泊まると言って任務に同行した。」
リゼ「地中海にいたのは空母二隻とイージス艦五隻、フリゲート、コルベット、10隻になる」
ココア「ふりかけ?コーら?」
チノ「フリゲート、コルベットです、ボトルシップでみたことあります」
たまて「大変ですよ」
かおす「あばばばばばばば・・・」
リゼ「さて、マジックミラー艦隊を殲滅するのだが、バルチック艦隊は、>>486という独特な戦法を取る。軍事機密なので、細かいことまでは言えないが、>>487を>>488して敵艦隊を誘導、隙をついたところで一斉に『>>489』という特殊な魚雷を撃つ。この魚雷は>>490をすることができ、これによって敵艦隊を一隻残らず沈めるのだ。」
たまて「ひぇ…最近の兵器は恐ろしいですな…」
リゼ「魚雷を発射したその時だった。もうすぐ沈むであろう敵艦を潜望鏡(水上の様子を覗く望遠鏡みたいなアレ)を覗いてた司令官が金切り声を上げた。なんと、潜望鏡に映ってたのは、見るも無残な女性の血まみれな顔がドアップで映ってたのだ!」
チノ「突然のホラー!」
たまて「いやこれ百物語ですから」
リゼ「ハメスロドリゲスの奥さんだった、私は助けに向かったが今度は強敵の >>493 と >>494 が立ちふさがって来た、武器をとって戦うことにした」
リゼ「因みにその時のエーリッヒハルトマンはなんと、>>497に乗っていたのだ!」
たまて「最悪の組み合わせじゃないですか!」
かおす「あばばばば、なんでハルトマンもシモヘイヘも生きてるのですか!?」
チノ「…エーリヒさんやシモヘイヘさんも知りませんが、これは百物語です。話の中に死んだはずの人が出て来て当然です」
一同「…」←エーリヒとシモヘイヘとたまてが言ってたルーデルがどれほど恐ろしい存在かわからない。ていうか軍人でもミリオタでもないので話にあまりついていけてない
リゼ「あの時は私も流石に諦めた。『親父…こんな娘ですまなかった…』心の中でそう告げた。」
リゼ「だが!戦場では何が起こるかわからない。私の絶望はとてつもない轟音とともに打ち砕かれ、希望の光が現れた。」
リゼ「私の背後には、超戦艦『>>498』の姿があった…」
リゼ「目の前に宇宙戦艦が現れても、エーリヒとシモヘイヘは動揺しなかった。迷うことなく2人はヱルトリウムに向かっていった。2人には、圧倒的強大な相手に対する恐怖や諦めは無かった。」
リゼ「私は2人の兵士に恐怖した。しかし!その2人の兵士はもっと恐ろしい相手に対して恐怖しなかった!!私は、軍人がどのような者かよくわかった。訓練だけ積んでただけではダメだと私は思った。」
リゼ「私の話は以上だ。」
残り52
ソーニャ「お前の話を聞くと、昔の私を思い出すな…。初めての暗殺は警備システムとかおっさんとかが怖かったな…日頃あんなに訓練したのになぜだ…と1人で悩んでた」
エーリヒ「…俺たちの戦いが1人の少女を成長させたみたいだなシモヘイヘ!」
シモヘイヘ「あぁ…彼女には期待してるぞ…」
たまて「ん?今なんかおっさんの声が二人聞こえたような…」
これはたまたま観測した世界の話なんだけど……
ある高層ビルのエレベーターに定員ぎりぎりまで乗っていてね。
途中でそのエレベーターのワイヤーが切れてしまって一番下まで落下してしまったの。
でもその事故では一人も怪我人はでなかったそうよ。
残り51
ゆずこ「ゆ〜いちゃ〜ん!」ニヤニヤ
唯「……なんすか」
ゆずこ「今日の朝ごはん、何食べたの〜?」ニヤニヤ
唯「別に……普通にパンだけど」
ゆずこ「えっ」
唯「いや、えって言われましても……」
ゆずこ「あの……お味噌汁食べたことにしてもらっても……?」
唯「なんでだよ……じゃあ、お味噌汁ですよ」
ゆずこ「へ〜! それで、具材は!!!」ニヤニヤ
唯「しるかっ! あとその顔やめろっ!」
ゆずこ「あ、はい……その、お麩でお願いします……」
唯「えぇ……まあ、その、お麩でしたけど……」
ゆずこ「今日、お麩のみそしるだったんだねっ! きょう、麩のみそしる……きょうふのみそしる……恐怖の味噌汁」
唯「…………」
ゆずこ「…………」
唯・ゆずこ「「……………………」」
残り50
縁「ゆ〜いちゃ〜ん!」ポヨポヨ
唯「はいはいなんですかー縁さん」
縁「今日のばんごはん、何たべるの〜?」ポヨポヨ
唯「そういうシリーズか……えっと……ゆで卵かな」
縁「へぇ〜そうなんだ〜ゆでたまごおいしいよね〜」ポヨポヨ
唯「……え? あ、うん、そうだな」
縁「…………」ニコポヨニコポヨ
唯「…………」
縁「…………」ニコポヨポヨニコ
ゆずこ「おふたりさん」ヌッ
唯「うわぁ! びっくりさせんな! スッとでてこい、スッと!」
ゆずこ「どうも、こんにちは」スッ
唯「やりなおさんくていいよ……で?」
縁「どうしたの〜?」ポヨポヨ
ゆずこ「今日の唯ちゃんはゆでたまごを食べるそうです……ゆで卵を……ゆでたまごを……茹でた、孫を」
唯「……いや、そうかなとは思ったんだけどさ」
縁「ん〜↑? ん〜↓? ……ああっ! そうだった!! 唯ちゃん! 今日のばんごはん何たべるの!?」
唯「最初からですかっ!?」
残り49
リゼパパ「俺の出番か・・・・」
リゼ「親父、いつからいたんだ!?」
リゼパパ「 >>456 からいたぜ・・・・」
リゼ「私の話聞いてたのか・・・・」
リゼパパ「もっと恐ろしい話を聞かせてやる」
リゼ「なんだと!?」
リゼパパ「あれは、リゼがまだ小さい時だった・・・」
リゼパパ「>>507で>>508に行ったらA10に乗ってるルーデルに出会った」
たまて「聞いただけで恐ろしい組み合わせですね…ていうか天々座家はどうして歴史的チート兵士に会うのですか!?」
リゼパパ「どうやらルーデルは>>510の様だ。そして彼は私に『>>511ァァァ!』と言って、>>512した」
かおす「あばばばば…とんでもない経験ですね…」
リゼ「ルーデルを倒した私はルァブホテルに入った。目的はこのルァブホテルの奥に潜む万能戦艦『轟天号』の設計図を手に入れるのだ。」
かおす「あばばばば、海底軍艦とか懐かしいですぅ…」
リゼ「ルァブホテルのドアを開けると、>>515が現れた。」
たまて「ルーデルの後にその人ですか…」
リゼ「そして彼女から手厚い歓待を受けてこうして設計図を持ち帰ることができたってわけだ」
たまて「なるほど!」
かおす「それであんなにおっきいのがあるんですね……」
リゼ「よーし、みんなでのってみるか!!」
ガヤガヤガヤガヤ…………
━━━━━━━━━
あれ
誰か
いない
残り48
チノ「えぇと…これより、この百物語会場は轟天号の艦内になりました」
たまて「おぉー…これが轟天号の艦内ですか…」
はなこ「へぇー、意外と狭いね!」ポチッ
ゴゴゴゴゴゴゴ…
はなこ「あれ?」
響「ちょっと!勝手に動かしてどうするのよ!」
リゼパパ「大丈夫だ。この艦の動かし方は私とリゼが知ってる。」
リゼ「せっかくだからこの街を一周しようか」
ココア「オジギビト?」
チノ「工事現場の看板の頭下げてる人です」
瑠璃「その、オジギビトが急に動いたの。そして、『いつも僕のことを見ててありがとうございます。』って言ったの」
はなこ「え!?」
牡丹「瑠璃さん、遂に恋が…!」
瑠璃「ちょっ…ちょっと!2人とも…!」
瑠璃「それでね、そのオジギビトが…」
リゼ「親父!」
リゼパパ「今は艦長だ」
リゼ「すいません、艦長、右舷上空に飛行体が高速で接近、数は…10機です!」
チノ「そうでした、今私達は轟天号の艦内にいました。」
たまて「チノさん!それどころではありません!今轟天号に飛行機か何かが10機近づいてるのですよ!ひょっとしたら、私達を攻撃するかもしれませんよ!」
ココア「大丈夫だよ!別に今戦時中じゃないよ!」
瑠璃「なら大丈夫かな?話を続けるわ。あの人が…」
ココア「あの人?」
はなこ「オジギビトの事だよ!ココアちゃん」
牡丹「瑠璃さんはオジギビトに恋心を持ってますのよ」
瑠璃「ちょっ…恥ずかしいよ…」
ココア「大丈夫だよ!相手が看板でもいいじゃない!」
瑠璃「ココアさん…ありがとうございます!話を戻すわ。あの人がそんなことを言ったから、つい『>>522』って言っちゃったの」
リゼ「艦長!飛行体の正体がわかりました!>>523です!」
リゼパパ「なんだと…!」
リゼパパ「対空戦闘用意!」
リゼ「対空戦闘!砲で対処する。目標、照り焼きチキンたまごロール、右舷入力完了、いつでもどうぞ!」
たまて「おぉーっ!これが本番の対空戦闘、これが生で聞けるなんて…!」
瑠璃「でもどうして照り焼きチキンたまごロールを撃とうとするの?」
かおす「あばばばば、照り焼きチキンたまごロールは、>>525という、恐ろしい航空機です!」
秋月「ちょっと待て、そんなのが10機って俺たち結構マズイ状況じゃね?」
リゼパパ「うちー↑かたー↓はじめー→」
たまて「出ました!独特の発音の撃ち方始め」
珠輝「おじ様戦う声が響き渡ります…!」
リゼ「よーい……てーっ!」
リゼ「7機撃墜、残りの3機、撤退していきます。」
瑠璃「終わったみたいね…さて、話の続きをするわ。気を取り直した私はあの人に『どうして話せるの?』って聞いたの。そしたら、『>>527だからさ』って言ったのよ!」
ココア「おぉ〜」
瑠璃「それからたくさんのことを話して……いつのまにかねむってしまっていたわ。目を覚ますと、なぜか家に帰っていて、もう会話はできなくなった……もしかしたら夢だったのかもしれない。それでも私は奇跡がおきたんだって信じているわ」
たまて「ええはなしですねぇ〜」
残り47
シュガー「ねぇねぇソルト! いま、木登りしてたらクロモンがすごい技をあみだしたんだよ!」
ソルト「ソルトは今忙しいので、あとにしてください」
シュガー「えー、ほんとにすごい技なのにー……手も使わずに首のマフラーだけで木からぶらさがってるんだよ」
残り46
ソーニャ「これは同業者から聞いた話なんだが……仕事でとある宗教施設に潜入したとき、晩餐会で焼き肉が出たそうだ。でもそれがなんの肉なのか教えてくれなくてな。人の肉かと思って食べたそうだが全く違ったみたいだ。一体なんの肉だったんだろうな」
残り45
鈴子「そういえば子供の頃誘拐されたことあってねー」
珠子「そんなこともあったねー」
鈴子「『抵抗したら妹をころすぞー!』って!」
珠子「私も『抵抗したら姉をころすぞー!』って言われたよ!」
猫「「めっちゃこわかったねー!」」ニャーン
残り44
椎名「人面犬……というものを知っていますか? 怖いですよね」
残り43
みくにゃん「えっ? ずるくない?」
レンが部屋の物が動いてる気がすると言うのでビデオを回すことにしたのだ
別に他意はない
家に帰って見てみると、やはり知らない女が入ってきていた
そいつはしばらく部屋を物色しているようだったな
その女はクローゼットに入っていったのでいつ出てくるのかと見ているとまた誰かが入ってきたのだ
響とレンだった
残り42
会社までの通勤途中に取り壊し予定の無人マンションの前を通るんだけどさ、そこって飛び降り自殺が多くていわゆる心霊スポット?ってのになってるんだよね。周りに街灯もないし昼でもかなり不気味でさぁ
こないだ遅い時間に帰っててそこ通ったんだけど、一瞬マンションの屋上に人影が見えた気がしたんだ
「!?」
ビビって心臓とまるかと思った
よく見てみたらやっぱ屋上に誰か立ってるんだよ
まさか幽霊……と思った瞬間その人が飛び降りた
コンクリートに打ち付けられる嫌な音がして、女の人が倒れてるのが見えた
慌てて救急車呼んで駆け寄ったけど、血塗れで足は変な方向向いてるし、正直幽霊より怖かったね
落ちた音を聞いてか、マンションのベランダから何人かこっち見てたしな
すぐに救急車が搬送していったけど、家に帰っても全然眠れなくてさ……
次の日聞いたら、重症だけど命に別状はなかったらしい
ほんと未遂でよかったよ……
もし亡くなってたら絶対トラウマになってたね
残り40
ついこの間、散歩をしていると「キャー!」という女性の悲鳴が聞こえました。
驚いて行ってみると、道路で女性が、
縦2m横2m厚さ50cm程の鉄板らしきものの前に座り込んでいました
女性は驚いたのか話せないようです
作業服を着た人が話をしてくれましたが……
ビルの工事をしているときに落としてしまったそうですね
怪我人はなく、女性は驚いて腰を抜かしただけでした
しかし、赤いタイルの上に黒い鉄板とは不気味です
散歩にも飽き、もう一度その場所に寄ってみました
先ほどの女性がいました
声をかけてみました
女性は
「驚きました。悲鳴を聞いたときはびっくりしました」
と返しました
残り39
シャロ「最近視線を感じるのよね……部屋にいて勉強してた時窓の方から視線を感じたからカーテンを開けてみたら人がうつってて、とてもびっくりしたの」
ココア「えぇ!? だ、大丈夫なの!?」
シャロ「まあよく見てみるとうつってたのは自分だったんだけどね。詳しく言うと、後ろにあった鏡が窓にうつってこっちを向いた自分がこっちを見ていたのよ」
マッチ「なんだ、そんなことだったのか」
シャロ「幽霊の正体見たり……ってやつね。心配して損しちゃった」
残り38
呪い真書を手に入れた。冒頭にこう書いてある。
「これに書かれてある手順を実行すると呪いが成就しますが、手順を間違えると呪いは自分に返ってきます。あなたはそれでも実行しますか?」
勿論だ。絶対に、絶対絶対絶対許せないやつがいる……
だからこそこれを手に入れた。
はじめるか……
「1、まずはじめに、目を閉じて、呪いたい相手の顔を思い浮かべます」
忘れたくても忘れられるものか……と、やつの顔を思い浮かべた。
よし、次だ……
「2、どんな呪いをかけたいのか思い浮かべます」
考えつくすべての苦痛を与えてもう二度と近づけないようにしてやる……
よし、次だ
「3、最後に目を開けます」
残り37
こういうの深夜に検索してるとだんだん怖くなってくるわ
なんかかいてくれてええんやで
じゃあ
お風呂に入って頭を洗っているとき、ぜったいに「だる
まさんがころんだ」と口にしてはダメです〜頭の中で考
えてもダメですね〜何故なら〜前かがみで目を閉じて頭
を洗っているすがたが〜これで遊んでいるように見える
のに併せて水場は霊を呼びやすいので〜キッチンやおふ
ろは霊が集まりやすいですね〜さて〜髪を洗うときに〜
いち度ならず〜あたまのなかでなんどか「だるまさんが
ころんだを」反すうしたあなたは気付くでしょ〜あおじ
ろい顔の女が、背後からかた越しにあなたの横顔を血ば
しった目で、じ〜っとみつめていることに〜さて〜あな
たは朝に入浴したりしませんか〜?何度も言いますが〜
いけませんよ〜「だるまさんがころんだ」だけは。
残り36
おぉ、一人はさびしいからな、ありがたい
実はずっと検索してて今からお風呂なんよね
めっちゃタイムリーでこわなってくるわ
こう、うしろむいたらなんかおったりしてな
やべぇなんかすごいこわいぞ
唯(けいおん!)「この間ギー太を弾いてたら、なんか、悲鳴あげてるような声が聞こえたの。でも、楽器店で弦張り替えたら治ったよ」
唯(けいおん!)「そしてその夜、寝てたら、金縛りにあって、『ありがとう…ほんまにヤバかった…』という声が聞こえたんだ」
残り35
>>542
あんたが一番怖いわ
セサミ「最近仕事の方にも余裕が出てきたので、こちらの声をまねしてしゃべる鳥を飼い始めたのですが、だんだん私の挨拶を返してくれるようになりまして。朝はオハヨーと返してくれますし、夜にはオカエリーと挨拶して迎えてくれます。本当に賢い子ですね」
残り34
夢路「こたつで寝てるメリーがいたんだけどさ。
上半身がこたつから出てたからひっぱって中にいれてやろうと足をつかんだんだけど、そしたらすぐにメリーが起きたんだよな。
んで「ドーナツ!!」とか言って飛び出してくもんだからちょっとおもしろいなって思いながら掴んでた足を離したよ」
残り33
店長「ワタシの……誕生日に……ホームパーティを開いた時のことデス
来てくれタ人みんなで……写真をとったノデスが……変なものがうつっていまシテ……
背後のクローゼットから見知らぬ真っ青な顔した真っ赤な目の女性がコチラをにらみつけているのデス……
これはアブナイとエクソシストに鑑定してもらったところ……
「この写真には一切霊的なものを感じない。心霊写真でもなんでもない」だそうデス……
いやはや、とてもビックリしましたが心霊写真でなくてよかったデス」
残り32
千明「椅子がしゃべってるぞ!?」
残り31
夏帆「きゃほ〜! やっぱパズルっていいよね!
最近、エトワリアで一人部屋ってなんか寂しくてさ。
部屋のインテリアとしてパズル飾ることにしたんだよ。
光を浴びて暗くなると光るってやつでその光が儚くていいんだ〜
この前も夜帰ってきたらそのパズルが淡く光っててね。
なんか出迎えてくれてるみたいで癒されたよ
またパズルやりたくなってきちゃった!
今度は2000ピースのやつ買っちゃおうかな?」
残り30
るん「とある女の子の話なんだけど、ある日その女の子は組立式のベッドを買ったの。いろんな部品とたくさんのネジがあって、すごく楽しみながらどんどん組み立てていったんだって。そしてね、ベッドが完成してからふと見渡してみると、あることに気付いちゃったんだ」
るん「余らないはずのネジが一本余っていることに」
残り29
綾「学校の帰り道、影からいきなり人のような形をした何かが出てきてそれに襲われたの。」
綾「それは、私を持ち上げて、『お前には向かうべき二つの道がある!1つは、選ばれるべき者、さもなくば死への道!』と言ったの。」
綾「そしたらその人のような何かの口から矢のようなものが出てきて私の額を突き刺したの!」
たまて「どこかで見たシチュエーション…」
綾「私を突き刺したそれは、『この魂は、選ばれるべき者のものだった!』と言って、消えてしまったわ。突き刺されたはずな額も無傷だったわ」
綾「でもあれ以降!私の近くに私を襲ったのとは違う、人のような何かが時々私の近くに現れるのよ!どうしたらいいの!!」
残り28
僕の友人から聞いた話さ
そいつは高層マンションの14階に住んでてね
エレベーターが必須なんだけど、その日はたまたま帰るのが深夜になったそうだ
エレベーターにのって14階のボタンを押して、ドアが閉まりだしたところ、8階のボタンが点灯したんだって
『あぁ、誰か乗ってくるんだな』
そう思った直後そいつは慌てて2階3階、4階5階とボタンを連打する
エレベーターはどんどん上に上がっていく
4階で止まってくれたので開きかけのドアをこじ開けるほどの勢いで外へ飛び出した!
そのまま階段を駆け下りて朝までコンビニで立ち読みしてたんだと
『まぁ、俺の思い過ごしだと思うけど、万が一ってこともあるしなwww』
そういったあいつは、今でも夜にエレベーターを使うの控えてるんだって
残り27
ある日私は美術室の掃除をしている途中、1枚の絵を見つけました
その絵はとてもきれいな女性の肖像画でしたが、少し不気味で目に特徴があったんです
とっても大きな瞳でこっちを見ている気がしました
なんだか怖くなって急いで掃除を終わらせて帰りました
次の日学校は大騒ぎになっていました
例の絵が盗まれたそうです
最後に絵をみたということで、私は先生に色々聞かれました
「なるほど、掃除をしていたときにはちゃんとあったんですね〜」
「ま、間違いないです。えっと……あの絵って高価なものなんですか?」
「ん〜、あれは『眠りに落ちた美女』といって、私の知人の画家が自分の娘の寝顔を見て描いたものなので、特に価値はありませんよ。まあ、その人も娘さんも、もうお亡くなりになりましたが」
「そうなんですか……」
あの絵は結局見つかりませんでした
不思議なことに泥棒が入った痕跡はなかったそうです
残り26
ある日、葉子・双葉・照の3人は、通ると必ず幽霊が出るという噂のある、今では使われていないトンネルの前にやってきました
夜にいくのは怖かったのでお昼にいきました
お昼に見ても雰囲気があり、とても不気味な感じがしたので、3人手を繋いで走り抜けることにしました
トンネルを抜けたあと、3人は息を切らして言いました
「「「真ん中でよかった」」」
残り25
ムギ「とある海辺のホテルで実際にあった話です」
四人組の男女がそのホテルに泊まっていました
彼らは周辺の観光をして、おいしい料理に舌鼓をうち、暖かな温泉にゆっくりと浸かって、とても良い一日を過ごしたそうです
そしていざ客室に入り
ベッドで眠りにつこうと
掛け布団をあげた瞬間
こんなに大きな蜘蛛が這い出てきたんです
残り24
めっちゃ怖かったんですよ
牡丹「中学生の時、家族と海水浴に行った時、フジツボで足を切っちゃったんですよ」
澪「まて、その話…」
たまて「有名なアレかもしれませんね…」
牡丹「その日はなんてことありませんでしたけど、次の朝、なんだか、足が強くなった感じがしたのですよ」
たまて「あれ?」
牡丹「お父さんに診てもらったらなんと、私の足の骨に大量のフジツボが付いてたのですよ。そのフジツボが、私の足を装甲のように纏ったので、足が強くなった感じがしたのです。」
牡丹「このフジツボのおかげで、それ以降、徒歩の移動距離が伸び、高校生になった時には、徒歩通学もできるようになりました。」
牡丹「あと、それ以降、海ではなく、あのプールで遊んでます。」
はなこ「あのプール、すっごく楽しかったよ!」
杏子「ある日男と女が車に乗ってドライブしててな……そしたら女の方が
『おまえだーーー!!!』って」
残り22
歌夜「最近ルームのリビングにいると時々女の人の低い声で鼻歌が聞こえてくるんだよね。
なんか『ん……ん〜ん〜……』みたいな。
はじめは耳をすまさないと聞こえないんだけど、そのままほっとくとどんどん近づいてくるんだ。
『ん……ん〜ん〜…』
それでもほっておくと意識しなくても聞こえるくらいに近づいてきてね。
『ん……ん〜ん〜』
まあなにもないとは思ってたけど一応心のなかで般若心経唱えてたよねぇ……ほら、ぎゃーてーぎゃーてーってやつ。
それ唱えてると鼻歌はどんどん遠ざかって聞こえなくなるからすぐに唱えるようにしてたんだけどさ。
あれが聞こえるのは完全に不定期だしそのままほっとくと寝室にまでついてくるんだよ
『ん…ん〜ん』
そういえばこの前めちゃくちゃいい閃きがきてすっごい集中して曲つくってたんだけど、テンション上がりまくりで一気に作り終えて、その余韻に浸ってたら耳元で
『んーーーーーーーーーーーーーーー』
って」
残り21
裕美音「とある無人島に攻めが6人受けが1人流れ着きました。
最初こそ協力して生活していたものの、若い男達は夜な夜な男を求めるようになりました。
1日交代制で、男の休みは日曜日のみ。男の疲労はたまっていきました。
そんなある日、島に一人の男が流れ着きました。
『助かった! これで休みが増えるぞ!!』
男の休みはなくなりました」
残り20
きらら「これは私がまだ幼かった頃の話です
私が住んでいた村には共同の墓地がありまして、雰囲気もあってあまり人が近づきたがらない場所でした
私も普段は近づいたりしないのですが、その夜はなぜか誰かに呼ばれた気がして……
今にして思えば、あれは『パス』を感じていたんだと思います
気がつくと、あるお墓の前にいました
それまで感じていたなにかも感じられなくなっていて、だんだん怖くなってきたのでとにかく村へ帰ろうとしました
でも、いくら歩いても、いくら走っても村には帰れなかったんです
そうしているうちに疲れてきて、さっきのお墓の前に座り込んでしまいました
どのくらいそうしていたでしょうか
じっとして、周りを見つめていると、今度は黒い大きななにかが近づいてきているのに気付いたんです
とにかくパニックになってしまいました
逃げなくちゃ、でももう疲れて動けない!
でも逃げなくちゃ!逃げなくちゃ逃げなくちゃ逃げなくちゃ!!!
とうとう『それ』がすぐ近くにきてしまいました
もうダメなのかな……
死んじゃうのかな……
おとうさんとおかあさんに……会えるかな……
そう思った途端に白い光がぱっと煌めいて…………
目を覚ますとそこは村の、私の部屋のなかでした
となりの家のおばあちゃんに話を聞くと、私は村の入り口で眠っていたそうです
あの日近づいてきたものは、そして助けてくれたものはなんだったんでしょうか
今でも時々思い出すんですが、怖くなると同時に、なぜだか暖かい気持ちもわいてくるんです
これで、私の話はおしまいです」
残り19
女の子が2人、心霊スポットで肝試しをしていました
「こ、怖いよぉ〜」「ゆ、幽霊なんているわけないんだから」「でもぉ〜」「ほら、手ぐらい繋いであげるから」「あ、ありがとぉヤヤちゃん!!」
そうしてしばらく周囲を探索したあと
「やっぱりなにもでないじゃない」「そうだね……えへへ」「どうしたのよ?」「ヤヤちゃんのおかげで、怖くなかったなって」「べっ、別に! このくらいなんでもないわよ!」「ありがとうね」「…………こ、この後、うちにくる?」「そうしますね」「え? いいの?」「もう遅いし、今日は泊まっていきなさい」「うん!!」
2人の女の子は心霊スポットを後にしました
残り19(自分で書いたのが1つ被ってたので)
???「ある日、ディーノは高熱が出て、病院を訪れました」
医者「は〜い、じゃあ解熱用座薬をいれますね〜四つん這いになってくださ〜い」
医者「力は、いれないでくださいね」
???「座薬がゆっくり入れられる。その時ディーノは気づいた」
???「医者の両手が彼の腰にあることに」フヘヘェ
椅子「や、やめてくだサイよ!」
「「「椅子が喋った!!?」」」
残り18
これはとある自動販売機の補充員のバイトをしていたときに実際にあった話です
夕方も過ぎていたのに夏のせいか蒸し暑く、ようやく目的の場所についたとき、異様な光景を目撃してしまいました
始めに見たときは3人ほどの人がいる? と普通のことだったのですが、影の形がおかしいですし、逆光でよく見えません
その上微妙に薄暗かった……
まあとりあえず補給するのでどいてもらおうと思い近づいていきました
すると、それがとんでもない異様な状態だったんです
それはどういう風に異様かといいますと、予想したとおり3人組の親子?だったんですが問題はその状態でして……
父親らしき人物は紙コップで出てくる自動販売機に、小銭を入れてボタンを叩き続けている、その横で母親がうつろな目をして何かを抱えている、その抱えているものが子供なんですが、寝巻き姿で母親は足と胴体を抱えて頭をジュースの取り出し口に突っ込んでいるんです
子供の手はダランと下に垂れていて……
その光景を目にした時から喉に酸っぱい煮汁のようなものが引っ掛かって声がだせませんでした
その内父親らしき人物が小銭が切れたのか紙コップを描きだしつつ「ドンッドンッ」と自販機を叩きつけだし、その音にまじって母親がブツブツ言ってる事も耳がなれ聞こえだしました
「おいしい? おいしい?」
確かにそう言っている
それを聞いて背筋に冷たいモノが流れましたよ
その内事の異変に気づいた人が増え、警察が到着、父親を取り押さえて無理矢理パトカーに母親と一緒に押し込んで連れて行ってしまいました
後日近所の話では子供が長い療養生活も虚しく亡くなってしまい、父母は最後に好きだったジュースをたらふく飲ませてやろうと思ってあんな行動を取ってしまったそうです
いやぁ、あの時は怖かったです
しかしですね、これで終わりではありませんでした
そんな騒ぎがあったにも関わらず例の自販機は撤去もされず、相も変わらず私の担当で……
まあ暫くは何事もなく最後の補給場所の補給も終えて帰ることができていたのですが
ある日喉が凄く渇いていまして、丁度最後の補給場所についたので騒ぎもありましたが、過ぎたことですし気にせずにジュースを買う事にしました
そうしてですね、小銭を入れてボタンを押したんです
「カツン、ジョボボボ」
もういいかなと思って手を突っ込んだのですが、握ったものが紙コップでなく何か別のもの
握っただけで全然別のものだと思えるもので取り出してみた瞬間また動けなくなり、少し前にあった騒ぎの事を思い出さざるを得ないものが手の中にありました……それは……
「位牌」
だったのです……ジュースが掛かっているのか湿っていて……
私はそれを放り出して逃げ帰りました
恐らくですがあれは、死んだ子供の位牌で親がおいたのでしょうね
そのバイトは今ではしていません
薫子「これは幼い日の記憶、今にして考えると、当時とは違う、別の意味も見えてきてゾッとする話です」
小夢「か、かおすちゃん?」
薫子「まだ小さかった頃、独りで絵を描くために何を描こうか迷いながら歩いていると、たまたま不法投棄されたゴミの山の近くを通りかかりました」
薫子「近くにマネキンを使う大きいお店があったからでしょうか、そこにはたくさんの捨てマネキンがありました」
薫子「そこで見つけてしまったんです……周りのものとは違って白くきれいな肌をした、とても美しい女性のマネキンを」
流姫「かおすちゃんが、あばあばしてない!?」
薫子「私は一目でそれに魅了されてしまいました。そして、それを描こうと……その一端でも残しておこうと考えたのです」
薫子「あまりの美しさに近付くこともできず、遠くからどうにか少しずつ形にして……」
翼「ど、どこをみているんだ……」
薫子
「毎日通いつめましたが、哀しいことに、日に日に朽ちていくのがわかってきて……
数日も経つと白い肌は薄汚れて変色し、見る影も無くなってきていました
やがて、豊かな頭髪は抜け落ちてまばらに
艶を失った肌は黒くぼこぼこ
鼠に齧られたらしき痕すら見えます
どうしてだか、あんなに気になっていたそれに、最早興味を持てなくなっていました
かろうじてわかる部分も醜く歪んでいて、それは既にただのゴミとしか……
かなりの月日が経ち、もう一度見に行ってみると、彼女の姿はありませんでした
それからその場所には行っていません
こうして思い返してみると、ふと思うんです
マネキンが、あんな朽ち方をするだろうか
あれは、本当にマネキンだったのだろうか
今となっては、本当のことはわかりません」
小夢「……おすちゃん! かおすちゃん!!」
かおす「はぶぁっ!? あ、あれ? ど、どうかしましたか……?」
流姫「よ、よかった! かおすちゃんが帰ってきたわ!」
かおす「あ……あの……?」
翼「よーし、次は誰だっ! どんどん進めていこう!!」
かおす「……? ……なにもしてないけどまあいっか!」
残り16
憂「一人暮らしをはじめてから、家にいたずらされるようになりました
近所の子供達なのかな……?
今日も学校から帰ってくると、外の寒さで曇った窓ガラスに指でなぞった跡が無数についていました
まったくしょうがない子達ですね」
残り15
ひでり
「出かける準備をし終わったとき、顔を洗うことを忘れていたことに気づきました。
いけませんね、いつだってボクは完璧でなければ!
洗面所の水を流しながら、洗顔を始めます
いざ石鹸を洗い流そうと、手探りで水を探して
手に水が当たりません
泡が目に入るのをこらえて、蛇口を探します
やっと見つけることができ、顔を洗い流すことができました
さーて! 今日もボクのかわいさでファンを増やすぞ!!」
残り14
これはまだ私が、きららさんに出会う前に、とある山で夜をあかすことになった日の話です
━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━
━━━━━
「やれやれ……だから街で宿をとろうっていったんだ」
「う、うるさい! 今は一刻を争うの! だいたいマッチは浮いてるんだからいいじゃない!」
神殿を出た私達は、少しでも手がかりがあれば、それを頼りに進んでいました
今手元にあるのは召喚士がいたとされている村があるということだけ……
その情報を得て、いてもたってもいられずに街を出たところ、次の町までは山を越えなければならず、歩き続けているうちに暗くなってきてしまいました
「だからって疲れないわけでもないんだけどね……あ……」
突然の雨でした
「と、とにかく今は雨宿りできるところを探して!」
こうした天候の山中での野宿はとても危険で、なるべく安全な場所にいなければと必死で周囲を見渡していました
と、その時……
「おいランプ! あそこ、あそこに家がある!」
ぽつんとたった一軒家に、明かりが灯っているのを見つけたんです
「とりあえず行ってみよう!!」
それが、私達を襲った、恐ろしい出来事のはじまりでした
「いや〜大変だったねぇ〜」
「山の天気は変わりやすいからのぅ、朝までゆっくりしていきなさい」
「いやぁ、すまないね、お世話になるよ」
私達は運良く、その家に住む老夫婦に泊めてもらえることになりました
「こらマッチ! 本当に感謝しています!!」
「いいんだよ、いいんだよぉ……さあさあ、あったかいご飯をどうぞ」
「ほれほれ、食事が終われば、あったかいお湯も用意してやるからの」
2人はとても親切であったかくて……長く続く旅の疲れも癒えていくような気がしました
「あ、ありがとうございます!!」
「う〜ん、おかわりはあるかな?」
美味しい食べ物、冷えきった身体を温めてくれるお湯、そしてなにより、お2人との楽しくておもしろい会話……
ついつい時間を忘れしまうほど、素敵なひとときでした
そして、しばらくそうしていると、
「ふわぁ……はふぅ……なんだか……ねむくなって……」
「きっと疲れが出たんだろうね。ここのところ動きづめだったから。すまない、寝床を貸してもらえるかな」
とても、とても、とてもねむくて……
「いいよ、いいよぉ……むこうの部屋でねなさいなぁ……」
「そうじゃそうじゃ、ゆっくり、ねむるといい……」
ふかくて、ふかくて、ふかいところに……
「ほら、ランプ……やれやれ、まだまだ子供だね」
私は、すっかり眠り込んでしまいました
「……ンプ……お……ラン……」
あれ……誰かが……呼んでる……?
「……ランプ……起き……ラ……」
誰……? もしかして……召喚……
「起きろって言ってるだろ!」
「はわわわ! え? な、何? ど、どうしたの?」
押さえられながらも鋭い声に驚き、跳ね起きるとそこにはいつも一緒にいる白い生き物……マッチがいます
「いや、僕もさっき気付いたんだけど、どうやら様子がおかしいみたいだ」
思い詰めた表情のマッチに叩き起こされ、頭の中は疑問符でいっぱいでした
「様子が……って……ほんとにどうしたの?」
「静かに……むこうの声に耳をすませて……」
わけもわからず、言う通りにしていると……だんだん、なにか、刃物を研ぐような音と共に、あの優しかった2人の、とても恐ろしい会話が、聞こえてきたんです
「ひぃ〜っひっひ……どうしようか、どうしようかぁ〜」
「半殺しか、皆殺しか……若いから、皆殺しでもええかのぅ……」
あまりにも先程の2人とはかけ離れた会話を、信じることができませんでした
「やれやれ……まあ、世の中そんなにうまい話ばかりでもないってことだね」
「で、でも……でも!」
「でももへちまもないさ……とにかく逃げるよ」
混乱と動揺の中、恐怖を抱えて雨の降る山を走りました
どうして……なぜ……なにもかもがわからない状態で……
そうして決死の思いで山を越え、朝をむかえました
もしもあのまま眠り続けていたら、どうなっていたのか……
今となっては、もう知ることはできないでしょう
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「とまあ、これが私の恐怖体験です! いやぁ、恐ろしいこともあるんですねぇ」
「「「………………………………」」」
「あれ? どうかされましたか?」
「「「…………あははははは!!!」」」
「え、えっと……?」
「あ、あぁいや、ごめんごめん、でも……くっ……」
「いや、こういう話、私達の世界にもあるんだよ」
「そうそう、山の中に迷い混んでーとか、そこで老婆にーとか」
「それで半殺しか皆殺しかってね……どこの世界でも同じなんだな……」
「実はそれ、半殺しとか皆殺しにする……じゃなくて、おはぎだったかぼた餅だったか、つまり、食べ物の呼び方なんだよ」
「えぇ!? じゃ、じゃあつまり……」
「はやとちりで、勘違いだった……ってことだね」
「…………んむむむむ………………マッチ!!!!!!!」
「……ははは、いやぁ、もちろん気付いてたよ? ランプを試したんだ、冷静に対処できるかってね」
「もう! 今度という今度は許さないから! クレアさんに頼んで星彩石の代わりにしてやる!!」
「おっと、まあまあ落ち着きなよ。どんなときも冷静にね」
「もーーーー!!!! マッチのばかぁーー!!!!」
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「…………………………」
「あれ? どうしたの? 青い顔してるけど?」
「……ないんです」
「ん?」
「……ないんですよ」
「なにが?」
「エトワリアには、そんな名前で呼ぶ食べ物は、ないんです」
「………………え?」
残り13
私が小さかった頃の話だ
私の街の外れに廃墟があった
2階建てのアパートみたいな建物で、壁がコンクリートでできていた
ガラスがほとんど割れていて、壁も汚れてボロボロだったから、この場所に近づく人はいなかった
ある日私は……まあ理由はなんにせよ、この廃墟に行くことにした
まだ昼ぐらいだったから、建物の2階まで上がって建物を探索した
そしたら並んでいる扉のひとつに、文字が書いてあるものがあってな
近づいて確認してみると、扉の前に
「わたしは このさきの へやに いるよ」
と書いてあった
私は扉を開けて中に入り、先に進むことにした
歩いて行くと分かれ道に突き当たって 、壁に
「わたしは ひだり に いるよ」
と書いてあった
少し怖くなったきたんだが、そのまま左に進むことにした
すると両側に部屋があるところに突き当たって、壁に
「あたまは ひだり からだは みぎ」
と書いてあった
私は右の部屋に行くことにした
部屋に入り進んでいくと、突き当たりの壁に
「わたしの からだは このしたにいるよ」
と書いてあった。下を見ると
「ひだりの へやから わたしの あたまが きてるよ うしろ みないでね」
私は急いで、その部屋の窓から飛び降りて逃げた
それからはもう、その場所には近づいていない
まあもうその廃墟はいつの間にか無くなってたんだけどな
残り12
ネットでよく目にする話だよー
女の子は学校で毎日ひどいイジメにあっていた
同じクラスの女子生徒に人目につかない所に連れて行かれ
周囲にわからないようにイジメられていた
ある日その女の子は学校のトイレで自殺した
自分で両手両足を切断して死んでいた
死因は出血多量のようだ
近くには彼女が書いたものと思われる遺書が残されていた
「先立つ不幸お許しください私はイジメられていましたが私の自殺とそれは一切関係ありません」
あははっ、こわいねぇ
残り11
これはかなり前の話です
たまたま気が向いたので大掃除をしていたら、手帳が出てきました
それをパラパラめくっていたら、ここをつくる以前に自分が管理人をしていた掲示板のパスワードのメモ書きがありまして
それを見て、前はよく自作の掲示板で色々な人と積極的にやりとりをしていたのを思い出しました
ちょっとアブない感じの人とメル友になりかけて、面倒になって放置していたんですけどね
懐かしくなってアクセスして、パスワードを打ち込むと、無数の書き込みが
私が掲示板を使わなくなってからその日まで、毎日誰かが書き込みをしている
「返事がない」
「無視?」
「会わない?」
「死ね」
「昨日手首切った」
「返事ちょうだい」
:
:
:
:
そして、その日の前日の日付で書かれた最後の書き込みを読んだ途端、新しい書き込みが投稿されました
「やっと読んでくれたのね」
私の背後で人の気配がしました
残り10
そろそろ寂しくなってきたのであげ
納涼の季節も近づいてきたしちょうどいいよね
美人で妖艶でいい女と知り合いまシタ。あるとき俺の部屋に来る事になり部屋で映画見てたら、女が「トイレ借りていい?」するとトイレに行った彼女が悲鳴をあげたのでかけつけたら、「用をたそうと思って便座上げたら縁にゴギブリがいたの!」Gにこんな悲鳴あげるとは、かわいいやつデスネ。
あるところにたくさんの小鳥を飼っている男が居たそうだ
その男の家には何時ともしらず小鳥が増えたり減ったり
まあその男が小鳥を虐待していたという訳だが
あるとき小鳥が暴れて怪我をしたらしい
その男は逆上して小鳥を踏み潰した
何度も
何度も
何度も
何度も
男の脚には小鳥の血がべっとりとついて
それからだそうだ
男の脚がまるで鳥のように細くなりはじめたのは
これからどうなっていくのかはまだわからないな
残り8
4月××日
かわいいかわいい小鳥を拾った
さっそく鳥籠にいれて飼おうと思う
4月××日
とてもかわいい声で鳴いている
たまには外に出してあげるのもいいかもしれない
4月××日
逃げないでくれと言ったのに
約束は大切だよな
もちろん小鳥が悪いわけじゃない
悪いのはその逃げようとした足だ
そんな足、いらないよな
5月××日
最近元気がないみたいだ
何をしても反応がうすい
寂しいのだろうか
5月××日
友達の猫をつれてきた
今まで元気がなかったのが嘘みたいに鳴いている
やっぱり元気なのが一番だな
5月××日
失敗した
失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した
猫の足も潰しておくべきだった
6月××日
あのかわいい小鳥にはもう会えなくなる
そんな意味のわからないことを言っていたのは誰だったか
離れることを許すわけがないのにな
永遠に
残り7
ある日の事。私天音月夜は月咲ちゃんと笛の練習した。すると、見知らぬ世界にいた。私は当然、そこにいた月咲ちゃんも困惑していた。
残り6
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