ココア『ラビットハウス、百物語大会へようこそ!』
これからきららキャラたちがラビットハウスで百物語をします。
怪談内容はネタでもコピペでもオリジナルでも構いません。
連続投稿、リレー、安価も使っていいです。
物語が百までいったとき、このスレで何かが起こる…
小平『ある日、私ははなちゃんにこうききました。>>186か?って。
そしたらはなちゃんが>>187と答えたのです。』
小平『私は考えました、どうしたらはなちゃんの望みを叶えてあげられるか。恐らくこのままずっと花壇の傍で座り込んでいてもお友達は出来そうにありません。「校舎へ行けば他の生徒ともきっとお友達になれますよ」と私は言ったんですが、はなちゃんはそれにこう返したんです…』
───「皆、私のことが見えないの」
小平『…聞けば、はなちゃんは最初は積極的に校舎にいる生徒に声を掛けてたのです。でも、生徒の誰もが声を掛けているはなちゃんに、気づいた様子もなく声を返すことはなかった。はなちゃんは、嫌われているから無視されているのではないかと思って、相談しに先生に話しかけに行ったのですが、生徒と同じ様に聞き流されてしまったようだったと』
小平『そしてはなちゃんは孤独に耐えきれなくなって、校舎に入ることをやめ、ずっと花壇の傍で一日を過ごしているんだそうです。そう話してくれたはなちゃんの顔はずっと辛そうでした』
───「私でよければ、はなちゃんのお友達にしてくれませんか?」
小平『…私は教師ですので、一生徒と友人関係を作るというのは、教育指導の上で節度のないことだと考えてました。しかし、はなちゃんが不幸に苦しんでいる表情をこうしてただ眺めていることの方が、幸福クラスの担任としてこの学園にいる私にとって余程愚かに思えてきたのです。はなちゃんにも幸せになってもらう、それが私の当初の志しであって、はなちゃんの傍にいる理由だと改めて気づいた私は、教師という枠を捨てて、はなちゃんとお友達になることを選びました』
小平『はなちゃんはその私の言葉を聞くと、今まで鬱に満ちていた暗い表情が、一転してぱあっと明るく変わりました。その彼女の顔には、花壇の花にも負けないくらい可愛らしい笑みが咲いてたのです』
小平『こうして私ははなちゃんとお友達になり、それからも花壇の傍で放課後にお話しました。人が滅多に訪れない場所なので、私もつい心を許して他の人には話さないようなことも話していました…』
小平『…そうして、およそ2年の月日が流れました』
小平『その日は卒業式でした。喜怒哀楽様々な表情を浮かべる3年生達が、新たな旅立ちに向けて校門から次々にこの学園を去っていきます。私の受け持った生徒はいませんが、私も他の先生方と同じくして3年生達の旅立つ後ろ姿を見届けていました』
小平『そしてその日の夕方、私ははなちゃんに会いに花壇まで来ました。しかし、はなちゃんは花壇にはいませんでした。何処にいるのかと辺りを見回していると、後ろから私のことを呼ぶはなちゃんがいました。はなちゃんとすっかり仲良くなっていた私は、既にはなちゃんから下の名前で呼んでもらってました。一教師としてはやはり示しがつかない気もしますが、私はそれが嬉しく感じていました』
小平『後ろから私のことを呼んだはなちゃんは、私の手を引いて誰もいなくなった校門前まで私を連れていきました。私は「何故ここへ私を連れてきたんですか?」と聞くと、はなちゃんはこう答えました…』
───「私もこの学園に三年通ったから、今日で卒業しなくちゃ」
小平『私と会う前に過ごした孤独な1年、私とお友達になって過ごした2年、併せて3年の間、はなちゃんはこの天乃御船学園に通い続けていたのです。ですからはなちゃんも3年生、先に去っていった生徒達と同じく卒業の日を迎えていたのです…』
小平『紅い夕陽に照らされながら「今日でお別れだね」と私に告げるはなちゃんを見て、私の中ではこの2年間はなちゃんと過ごした日々が次々と思い起こされていきました。雨や雪の日は傘と敷物を持ってきてお話しましたね、トランプやボードゲームをした時もありましたね、そう思い出を巡らせているうちに、今まで殆ど縁のなかった感情の雫が私の眼に集まっていました』
───「私、すっごくツイてた。だってこんなに幸せな気持ちになれたんだもの」
小平『はなちゃんが笑顔でそう言うと、私の眼に集まっていた感情達は、堰が脆くなったかのように静かに溢れていきました。本当はこのままはなちゃんを抱きしめてあげたい、けれど、はなちゃんもこの学園から、私から旅立たなくてはなりません。なので私は堪えて、彼女に笑顔を返しました』
小平『…そして私達二人が互いにさよならと伝え合うと、はなちゃんは校門を通り、学園を去っていきました。その後すぐにはなちゃんの旅立つ背中を見に私は外を覗いてみましたが、何故か彼女の姿はどこにもありませんでした』
小平『…これは後で聞いた話なのですが、その卒業式の日から3年ほど前に、天乃御船学園に入学予定だった女の子が交通事故で亡くなったという出来事があったそうなんです。私は、その子がとても学園生活を楽しみにしていて、亡くなってもなおそれを忘れられずに霊となってこの学園に来たんだと、それがはなちゃんだったと思ったんです』
小平『今思っても実に不思議な2年間の出来事でした。何故私にだけはなちゃんの姿が見えたのかは今でも分かりませんが、それでも私にとって、1人の女の子を幸せにしてあげられたこの出来事は、幸福クラスの担任を続けている私にとって今でもずっと大切な出来事なのです』
小平『…長くなってしまいましたね、私の話はこれで終わりです』ニコッ
はなこ「ふええええええええええはなちゃああああああん」
小平「花小泉さん、涙を拭いてくださいね」フキフキ
牡丹「そう言いながら拭いてますよ先生」
小平先生『すみません…なんか…』グスッ
かおす『あばばば…はなちゃん、幽霊になった後とはいえ、よかったですぅ…』
ハナ・花名『はなちゃぁぁぁあん!』
リゼ『この2人が言うと紛らわしいな…』
残り84
きらら「じゃ、じゃあ私いいかな?」
きらら『宿が無くてあの時ランプとラブホテルっていうところに泊まった時の話なんだけど』
リレー形式で連投可能 安価使用可です
美雨『これは…』←メモ用紙を取り出す
たまて『イベントスチル!』
リゼ『念のため聞くが…怪談だよな?』
きらら『はい、私にとっては怖かった出来事です。』
露理『へぇ〜本当かしら』
きらら『凄く緊張しました、その、初めてのことでしたので………。ランプに初めては誰でもそう言うものですからと背中を押されて入って行きました。』
たまて・美雨・露理『ハァ…ハァ…』
メリー『そこ!興奮しない!』
ユミーネ様『ランプちゃんが攻めか…』
リゼ『あんまり下ネタに走ると、管理人に消されるぞ』
きらら『部屋に入った時、私たちは妙なものを見ました。それは>>200の形をした>>201です。』
きらら「阿修羅像の形をしたアルシーヴは私のローブを掴んできました。ランプが私を引っ張り出して助けて来れました。掴まれたローブが少し焦げてなんだかそれが怖くて少し泣いてしまいました。まだそのアルシーヴが追ってくるので速く個室に逃げました。今度は私が個室に入るとなんとベッドが………回転していたのです……
そして天井に張り付いたフェンネルのような姿の >>203 が襲い掛かって来たのです」
きらら『あれから、人里に行くたびに長瀬智也をみるようになっていてしかも必ずこっちを見てるんです』ウッウッ
ココア「きららちゃん、もう大丈夫だよ!」
リゼ『追放って…』
シノ『じゃあ、彼は一体何処に…』
残り83
コウ『次、私いいか?』
きらら『どうぞ』
コウ『ありがとう、あれは、会社に泊まった時の話だが…』
リレー形式 連投はIDが変わるまで不可 安価使用可能です。
コウ『その日はまだフェアリーズストーリー3が未完成で遠山りんが熱で早退したのを送った時の話だ。
衣服の熱で私の身体はこんな季節でもポカポカしていた。
ズボンを脱ごうとしたとき、照明がつく音がして私は眠りから覚めた』
部屋に入る前にバットを持ち、なるべく犯人に備えた。
会社の情報が盗まれたりしたらと思うと気が気ではなかった
コウ『しかし、人も出なけりゃ物音すらない。あれから暫く時間が経ったので寝ることにした。しかし、寝ようとして電気を消したその時…なんと、>>211っぽい少女が出てきた。』
コウ『ぐぬぬぬぬ!悔しかったし腹が立っちまったよ。しかもあろうことか後でわかったんだが青葉の描いたPECOの主人公にその少女にそっくりでさぁ!さらに私にこんなこと( >>215 )まで言ってこられた日にはもうね。泣かしてやろうかと思ったわけよ』
コウ『その後も30分くらい暗い社内で言い争いしててね、疲れたのか気づいたら意識がなかったんだよ。2時間くらい経ったのかな、目を覚ましたら目の前にはその女の子がつけてた髪飾りが落ちていたんだ』
リゼ『なんだこの話…』
たまて『シチュエーションは怖いはずですけど…』
江古田蓮『とりあえず一言。ご苦労様。ふわぁ…』
かおす『えぇと…次は誰が話します?』
春香『はい、じゃあ私が話します。あれは優ちゃんと居残り自習してた時の話です。』リレー形式で、連投可能です。安価も可能です
春香『いけない!と思って目が覚めたら、優ちゃんの様子がおかしいのです。なんか、魘されてるような…そんな感じでした。[優ちゃん、どうしたの?しっかりして!]と言ったら優ちゃんがいきなり[>>224を>>225に>>226ゥゥゥゥン!超!>>227]と叫びました』
春香『目が虚ろになって正気を感じさせない眼前の優ちゃんは、そのか細い腕に力強く抱えあげられた「あばばばば」と叫ぶ小さな女の子を、私の顔にぬうっと近づけてきました。優ちゃんは続けて、聞こえないくらいの小声でこう言いました…』
───「全部、春香が悪いんだから」
春香『そう言って優ちゃんは、あばばばばと言い続けている小さな女の子を私に押し当てようとしてきました。ダメ、優ちゃんが優ちゃんじゃないみたい…そう思いながら私はその女の子を抑えつけて、優ちゃんに「しっかりして」と叫び続けました…』
───「春香春香春香春香春香春香…」
春香『優ちゃんはそう私の名前を繰り返しながら、そのけたたましい凶器のような女の子をググッと力を入れて私の方へ押してきました。迫るあばばばに私はとてつもない恐怖を覚えましたが、それと同時に、眼前の優ちゃんがまるで私の夢の中で脳出血で死んだ優ちゃんのように、頭の中を私で支配されてるように感じたんです…』
春香『そんな狂気の優ちゃんを救う方法は無いのか、私は考えました。どうしたら目を覚ますのか…、目覚めるには…。そう、愛する人からのキス…』
春香『私はこれまでにないくらい精一杯のキスを、顔の近づいていた優ちゃんにしてあげました。すると、優ちゃんの光に目が戻り、夕暮れの教室に響き渡っていたあばばばもどこかへ消えてしまいました…』
───「優ちゃんっ!」ダキッ
───「春香ぁ…。ずっと私の傍にいて…」
───「うん…」チュッ
春香『優ちゃんは寂しかったのです、もし私と離れることがあったらどうしようと不意に考えちゃったって言ってました。でも私は死んでも優ちゃんと一緒です!私の恋バ…怪談は以上です!』
かおす『ちょっと待ってください!今私みたいな人物出てきませんでした!?』
ココア『つまり、かおすちゃんは…』
翼『過去にもこんな話があったような…』
縁『ぷっクッ…ww迫るあばばばば…www』←ツボった
残り81
櫻田遥『あの、このペースで百物語をやってたら1000レス超えるんじゃないですか?』
ココア『大丈夫っ!その時は別スレ建てるからっ!』
遥『「この」スレで何かが起こることはほとんどないってことですね…』
ココア『細かいこと気にしちゃダメだよ遥くん!』
トーマス・恵美理『さて、次は誰が話してくれる番なのかしら?』
西田はるか『なら私が話すわ〜ね〜!』
咲妃『アンタはダメよ、はるか。話したい内容が透けて見えるわ…』
はるか『代理ひどぉ〜い、でもそこが好き☆』
あやめ『なら、そろそろ私達の中から誰か話すかな?』
村上椎奈『っ!?あや、私はこういうのは…』
ニヤッ…
藤川歌夜『…なら私が話すね、村上さんっ』
椎奈『ひぃっ!』
あやめ『楽しんでるなー、藤川さん…』
歌夜『じゃあ話すね。アレは私が夜中、SNS部の部室に忘れたUSBメモリを取りに行ってた時の出来事だったんだ…』
※安価及び非きららキャラの使用不可、連投はIDが変わるまでお控え下さい。
歌夜『廊下を歩いてると、ちょっと…こっちきて…右…右だから…と女の子の声が聞こえたの。』
歌夜「そこではコロシアム会場があったのよ、無視していったわ。あ、でも >>234 と >>235 が戦っていたのよ、それだけは憶えてる」
>>234
すまぬ安価の部分だけ見落としてた
歌夜「部屋から入ると右を見た、すると一つの人形が私のUSBを持っていた」
歌夜『私は人形に、それ私のだから返してくださいと言ったら。人形が、[中の曲聞いたよ。少しテンポ遅くしたほうがいい。でも才能あるよ。あ、私が作った曲も入れたから。よかったらエンディングの所で使って]と言ったのさ』
歌夜『人形の作った歌はごにょごにょしていた。しかも音楽も少し解り辛かった
イアチラナヒサタウィヌオヨナタナ エットモキナゑホッツズ アテチモトコノヤク
私は試しにもう一度再生しようとした途端、歌詞の意味がわかった。』
kayonokotomiteta zuttoheyanikomotte anatanoyouniwatasihanaritai
歌夜『こいつ、私に憧れてるのか?少し話をしたかったので次の日の夜あやめを連れてまた学校に行った。』
歌夜『そして、その人形がコレ』
人形『どうも。』
一同『キェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!!』
歌夜『冗談だよ。これはパーティーグッズ、盛り上がるでしょ?』フフッ
ココア『し、心臓に悪いよ…』
あやめ『藤川さん、そろそろ続きを話そうぜ…』
歌夜『そうだね、関さんと部室に行ったのは朝方でまだ他に誰もいなかったから、とりあえずこの話は2人だけの秘密にしておいたんだ。たまちゃんも村上さんも、この手の話は苦手そうだったしね…。とりあえず人形はウチで引き取っておいたんだ』
歌夜『数日後、関さんが放課後ウチに来て、この人形についてどうするか話し合ったんだ。そもそも誰のものなのか、イタズラなのかってね…。私がSingnaだと知ってる人からだとしたら怖いからね』
歌夜『その日は、何か危ないことがあったら神社で焼いてもらおうって決めて、関さんは帰って行ったんだ。その夜、私は納品分の曲を作ってたら、いつの間にか見知らぬ曲のファイルが増えてたんだ…』
歌夜『不思議に思った私はまた逆再生させてみたんだよ。そしたら、「アナタダケナゼ…アナタダケナゼ…、ユルサナイ…ユルサナイ…」って聴こえてきたんだ…。不気味がって人形の方を振り向いてみたんだけど、人形の方は別にどうもなってなかったよ…』
歌夜『次の日私は人形になぜ私が許せないの?と聞いてみた。
そしたら次の日、またファイルが増えてたんだ。ひょっとしたらその人形が私を憎む理由があると思って聞いてみた。すると…』
歌夜『…一瞬にして何も無い真っ暗な空間の中に閉じ込められてしまったんだよね』
歌夜『何も無い空間の中に響き渡っていたのは、ファイルの曲から流れてきた声による「ズットヒトリダッタ…、ズットヒトリ…!」と嗚咽交じりの叫び、そして何故か和楽器…三味線の音色だったんだ…』
歌夜『…私はあの人形の恰好をふと思い出した。アレは江戸時代の芸者が着るような和服だった』
歌夜『…きっとあの人形も私と一緒で作曲を志す誰かだったんだと思ったよ。作曲家はいつだって音楽と向き合う孤独な職業だからね。でも今の私にはSNS部の仲間がいる、もう昔みたいに姉さんの背中ばかり追いかけて我武者羅にDTMにのめり込んでた私じゃなかった…』
歌夜『…時を超えて私の姿を見ることになった彼女の作曲家としての魂は、ずっと羨ましかったんだと思う、過去の私がみてもきっと今の私はそう映ると思うから…』
歌夜『…私は、その何も無い暗闇の中で、彼女が私にくれた曲のメロディラインを鼻歌で歌ってみた、鎮魂の念を込めてね…。そしたら私は元の私の部屋に戻っていて、彼女の心の傷を象徴していたかのような破れ箇所もなくなっていたんだ』
歌夜『そして、その週末に私は関さんと神社に行って、焼いてもらったんだ。自分がどのような作曲家になっていくかまた改めて考えさせられたよ』
歌夜『私の話はこれで終わりねっ』
残り80
チノ「もう二十いきましたか?」
ココア「だね、チノちゃん」
チノ「私行きましょうか?」
ココア「チノちゃん!?」
チノ「あれはまだ小学生で母がまだ生きてた頃、父は仕事に出かけて母は買い物に行きました、そして私は祖父と一緒にいました」
ティッピー(チノ・・・・・・)
祖父「ふぉっふぉっふぉ、なら列車で行こうか」
チノ『祖父は私を汽車に乗せて森のある場所に連れて行きました』
チノ『不思議な出会い?というと、おじいちゃんが[そうじや、わしはここで>>253と出会ったのじゃ。]と言いました』
チノ『 祖父『そして、チノも、森のクマさんに会うのだ!』
おじいちゃんは突然>>255になり、私に襲いかかりました』
チノ『可愛い、ていうか、おじいちゃんってそう言う種族だったの?それともいつチワワとおじいちゃんが入れ替わったの?なんて思いながら逃げてるとあることに気づきました。襲ってると言うよりはある所へ追い込んでる、そんな感じがしました。』
チノ『ちなみに、チワワは斉藤さんのちくわみたいな見た目です。』
チノ『逃げた先で私は森のくまさんに出会いました、そしてチワワは祖父になっていました』
森のくまさん「がおー!食べちゃうぞー!」CV.高田憂希
チノ『そ、そんな』
森のくまさん「今日も一日、頑張るゾイ」
そういうと森のくまさんは大きな木槌を取り出してこう言いました。
森のくまさん「デデデハスゴーイ、デデデハエラーイ」
祖父「フォッフォッフォ、今日も一杯やるかぁ」
チノ『そういうと森のくまさんと一緒にリンゴジュースを完敗しました、そして急に真顔になり』
森のくまさん「さてと、もうすぐで地球は終わる」
チノ『祖父も首を縦に振りました』
一同『』!?
チノ『森のくまさん曰く、太陽が153日活動してないそうです。このままだと、永い冬に入ってしまうと。』
チノ『どうすれば、と私は森のくまさんに聞いてみましたが、[これも運命の1つ]と、[もうすぐと言っても数年から十数年くらいだ。]と、おじいちゃんが言いました。
森のくまさんは[まあ、そんなことより今日は飲もう!せっかくお孫さんも来たし。]と言って私にりんごジュースくれました。
それから日が暮れるギリギリまで私たちは飲み会してました。以上です。』
一同『ちょっと待って!人類滅亡の危機は!?』
唯(ゆゆ式)『あ!現在も太陽の活動は無いとNASAから発表が!』
たまて『あの…かおすちゃん』
かおす『なんでしょうたまてさん』
たまて『幽々子様がここにいらっしゃったり、はなこさんが白玉楼に行きましたよね。』
かおす『はい…』
たまて『なら、我々も幻想郷に行けますよね。』
かおす『誰か助けを求めるのですか?…あ!あの人なら!』
たまて『そう!ひょっとしたら…あの人の能力なら…』
かおす たまて 『霊烏路空!』
たまて『みなさん!ここは私たちに任せてください!』
一同『!?』
かおす『私たちはこれから、幽々子様がいる世界に行ってきます!』
綾『でも…どうやって?』
たまて『あ…』
はなこ『大丈夫!私、妖夢ちゃんの電話番号持ってるから!』
はなこ『もしもし〜妖夢ちゃんーちょっとこっち来てくれないかな?』
一同『はなこの電話がつながった!?』
〜数分後〜
妖夢『まったく、夜遅くになんですか?』
たまて かおす 『私たちを幻想郷に連れてって下さい!地球が危ないのです!』
〜しばらくして〜
妖夢『わかりました、行きましょう』
かおす たまて『じゃあ、行ってくる!皆さんは百物語を続けてください!』
どうも、スレ主です。たまてとかおす先生の幻想入りは別スレ立てますので、百物語を続けてください。あと、テキトーなところで2人をこの会場に帰らせて下さい。
あと連投すみません
チノ『…行ってしまいました。』
ココア『次は誰が話す?』
律『じゃあ、私がいくね。あれは夏、みんなでムギの別荘に泊まった時に起こったことで…』リレー形式で、連投可能です。安価も使用可能
唯『りっちゃん、アレは怖かったね〜』
律『あぁ、地下室の扉には『悪趣味なコレクション。やばいから入るな』と、書いてて、入ってみると、いろんな人形や小道具らしきものがあったんだ。』
露理『秘宝館みたいな感じかしら?』
律『?』
露理『え?』
律『あっ、続けます。確かに悪趣味だな…なんて歩いてると、いつのまにか道に迷ったの。』
唯「あそこはグラサンとか赤い玩具の蝋燭とか鞭とか・・・・
クリーチャーのフィギュア△木馬、さらに肉と骨だけの人形が外につったっているカードとかあって怖かったよ」
(※詳しくはMTGのTime Walkを参照)
律『…まぁ、とにかくそこには趣味趣向バラバラの人形や小道具があったんだよ…。日本人形に洋風のドールまであってさぁ、後は人形ハウス何かも…』
律『…で、話を続けるけど…バラバラになって道を探してもこんな暗い地下室じゃはぐれちゃうから、私達5人で固まって元きた入口を探そうってなったんだよ。でも、入口に行こうと道を辿っても辿っても、全然着かないんだよ。いくらムギん家の別荘が広いといっても、体感で2時間以上は余裕で掛かるほど歩き続けなければならない地下室なんて持ってるわけない…そう思った。勿論、ムギも困惑してたよ、こんなの知らないって…』
かおす『ただいま。花小泉さん、幽々子様のところに行きましょう』詳細はこのスレでhttp://kirarabbs.com/index.cgi?read=604&ukey=0!#shita
はなこ『いいの!?行く行く!!』
かおす はなこ『じゃあ、行ってくる。』
律『あ、続き話します。』
律『地下室で途方にくれてた私たち。急に1人いなくなったと思ったら、澪がしゃがみこんで泣いてたんだ。どうしよう、このままだと、家に帰れない。すると>>268がいきなり、>>269を始めた』
律『…周囲の人形達は一斉に合唱を始めたんだ、宛らここにいる私達に聞かせる為のライブのように…。だってずっと練習してきたかと思う程声は揃っていたし、良く聞いてみたら混声合唱だったんだ。あれは初めてで出来るような合唱じゃないと、後でムギが教えてくれたよ…』
律『…混声合唱もそうなんだけど、この合唱ライブで最も特徴的だったのが、どの人形も同じ曲を歌っているはずなのに、言語がバラバラだったんだ…。そう、日本人形からは囃子のような古語、洋風のドールからは英語や仏語、伊語や独語、ラテン語まであったみたいなんだ…ムギが言うには』
律『歌詞の内容まではよく分からなかったけど、その合唱はとても悲しい旋律を奏でていたんだ。きっとここに集められた人形達は、持ち主との別れや酷い扱いを受けたこととか、今まで自分が人形として体験してきた悲しい過去を、この地下室のコレクションルームで他の人形達と共有して、皆で嘆きの唄を紡いでいたんだと思う…。明確な理由はないんだけど、あの唄が私達にそんな情景を心の中に映し出してくれた気がするんだ…』
律『…だから、私達はこの人形達の合唱ライブを最後まで聞くことにしたんだ。聞く度に悲しくなって涙が何度も零れたけど、私達は人形達の唄に乗せられた沢山の悲しみを、その身で最後まで感じたんだ』
律『私達がちゃんと耳を傾けて始めてから5分くらいでライブは終わった。人形達は初めから逃げずに怯えずに、見て聞いて欲しかったんだと思う。辺りに静寂が戻ると、いつの間に入口の目の前に私達は戻ってきていた。ホントは学校の教室ほどの広さしかなかったのに、こんな長い長い大冒険になるとは思わなかったよ…』
律『てことで、私の話は終わりっ!』
残り78
かおす『あばばばば…私も沢山の人形(フィギュア)持ってるので大切にしないと…』
灯『私も大切にしないとっ』
一同『誰!?』
灯『コミックキューンの[となりの吸血鬼さん]から来ました。天野灯です。道に迷ってしまったの…』
チノ『うーん…今日はもう遅いから、泊まって下さい。』
シノ『なんだか私みたいな娘ですね…』
まゆ「同じくコミックキューンの[ひなこのーと]から来ました、真雪です」
ココア「ぼへ〜、メイド姿かわいい」ギュ
まゆ「ピギャアアアアアアアアアア」
チノ「同い年ですよココアさん」(高校二年生)
シノ 穂乃果 『金髪少女!』
ココア『まゆちゃんも迷ったのね。』←超速理解
タカヒロ『じゃあ、2人とも泊まっていきなさい。』
まゆ 灯 『ありがとうございます』
カレン『次は誰が話すデース?』
小田切双葉「なら、私が話すよ…。アレは私が隣県で開催された大食い大会に参加して、優勝して夜に電車で帰ってる時の出来事だったんだ…」
(安価不可、非きららキャラ登場不可、連投可)
双葉『その女性は腰のスカートが葉っぱと貝殻のブラしかしていない凄い姿をしていた』
双葉『急に腰をくねらせて、「そ〜れそれそれ、春が来た」と言い出して変な踊りを始めたんだ・・・・』
ココア「怖い」
真雪「ココアちゃんが抱き着いてきた」
チノ「ココアさんは可愛ければなんでもいいんです・・・・・」トポトポ
シャロ「アイスココア作らないでよ!!」
双葉『怖くなって隣の車両に行こうとしたら、突然その変な女性が[流星にまたがってあなたに急降下〜♪]と言って飛びかかって来たのです!』
双葉『しかもおもいっきり抱き着かれました・・・・
でもなんだか・・・・・・気持ちよかった・・・・』
安価ダメはたまにでてくると厄介
双葉『そうです、顔は葉子様なのに恰好が凄い変な恰好で離したと思ったらまた踊りだして、私は気絶してしまっていた』
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