【きらファンSS】ハーツ「ハイプリスという痴れ者を倒す」
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1 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2021/12/30 23:49:49 ID:1Prk/57n0s
このSSには以下の要素が含まれています。これらを苦手とする方は引き返すことを推奨します。
断ち切られし絆編
勝手な設定
スーパードラゴンボールヒーローズ
時系列の都合上ハーツが善寄り
時系列の略ハーツの心を読む能力超弱体化
ハーツは第1部まで知ってる

時系列としてはゴジータ:UMがハーツを撃破した後くらいです。
ちなみに過去のSSとは繋がりがありません。…多分。





俺はハーツ。人類の繁栄を夢見る男だ。
少し前に孫悟空とベジータに倒され、魔神を名乗る男に叩き起こされ、その後孫悟空とベジータと共闘していたはずなのだが…

気が付いたら 別 世 界 に 飛 ん で い た


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387 名前:増幅する憎しみ[age] 投稿日:2023/01/04 12:39:22 ID:NJ.t0Fk876
破壊王ダチュラ「先手、取る…!」
超ハーツ「させるかッ!(小型のキューブを複数発射し、ダチュラの動きを抑えようとする)」
破壊王ダチュラ「…?お、重い…(左足の重力のキューブを取り付けられ、スピードダウン)」
超ハーツ「片足だけに当たったか…」
破壊王ダチュラ「でも構わない…。七賢者にハーツ…みんな壊れちゃえ…!(パワーとスピードを活かしてフェンネルとハーツに攻め込む)」
フェンネル「…強い…!」
超ハーツ「それでもスピードは健在か…!だが、まだ俺の攻撃も終わっていないさ(続けてキューブを複数飛ばす)」
メディア「私も援護します!(魔法で遠方から攻撃)」
うつつ「3人とも、しっかり…!(味方全体スピードアップさせつつ攻撃…あと自分も異常にかかる)」
破壊王ダチュラ「このくらい、平気…(やはりさほどダメージを受けていないようだ)」




破壊王ダチュラ「もう、みんな、倒す…!(チャージ技『隙、ミツケた』を仕掛ける。今度は威力が高め)」
フェンネル「きゃあっ!!(かなりの大ダメージを受ける)」
超ハーツ「くっ…!(同じく大ダメージ)」
メディア「フェンネル様!!」
うつつ「ハーツ!!」
フェンネル「こ、ここまでですの…!?」
破壊王ダチュラ「ワタシの毒で、トドメ…!」

388 名前:謎の風戦士[age] 投稿日:2023/01/04 12:40:16 ID:NJ.t0Fk876
破壊王ダチュラ「七賢者、ハーツ、これで倒す!(毒の拳で殴りかかる)」
黒衣の風戦士「そうはさせない…!(スタンから回復し、傘でダチュラの攻撃を阻止)」
破壊王ダチュラ「風戦士…復活した…!厄介…!」
フェンネル「戦士さん!!」
超ハーツ「間に合ったか!」
破壊王ダチュラ「もう一度、止める…!!(再び黒衣をスタンさせようとする)」
黒衣の風戦士「同じ手は効かない…!! 今度こそやってやるんだから!(風の刃を飛ばして攻撃。その後攻撃力と有利属性ダメージ大アップ)」
破壊王ダチュラ「こんなの…ない…!!(被弾して攻撃に失敗。かなりのダメージを与えたようだ)」
黒衣の風戦士「次の一撃で決める…!みんなの力を私に貸して!(とっておき発動)」
超ハーツ「よし…援護は任せろ!(アビリティ『魔神の協力者』発動。自分チーム全体の攻撃性能を強化)」
黒衣の風戦士「えーーーーーーーーーいっ!!!(傘に刺さったココナッツを飛ばす最強の技で攻撃)」
ダチュラ「なんで…!?…仲良し…?ずるい…ずるい…!(K.O.)」


黒衣の風戦士「間に合ってよかった…」
ハーツ「助かった…感謝するよ、黒衣の女」
フェンネル「先ほどの戦いといい、お見事でしたわ」
黒衣の風戦士「あ、ありがとうございます」

389 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/01/04 12:40:44 ID:NJ.t0Fk876
ダチュラ「うう…ちゃんと、できなかった…これじゃ、褒めてもらえない…」
うつつ「逃げてったけど…」
メディア「少し、可哀想でした…」
ハーツ「奴は真実の手の一人だったが…これほど救いたいと思ったのは初めてだな…
…彼女には、いつか自由を得てほしいものだ…」
フェンネル「今は考えても仕方ありませんわ。星彩石を探しましょう。」
マッチ「純度の高い星彩石…あそこだ!」

390 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/01/04 12:40:57 ID:NJ.t0Fk876
メディア「ふぅ…星彩石による解毒は成功です。倒れた皆様もすぐに元気になるはずです!」
悟空「サンキュー!助かったぞ〜!」
メディア「悟空さん!?もう回復したんですか!?」
悟空「ああ、おかげでな」
きらら「私達の毒も、もうすぐ治るはずだよ」
黒衣の風戦士「ありがとうございます…」
セサミ「大変です!」
うつつ「い、いきなりどうしたの!?」
セサミ「ソラ様の神殿が襲われました!」
ハーツ「なんだと!?」
悟空「いぃー!?」
スクライブ「大変です!」
メディア「ど、どうしたの!?そんな次々と…!」
スクライブ「新たな聖典の汚染が見つかって…おそらく、オーダーです!」
悟空「ちょっとちょっと!?」
うつつ「ううう…待って待って!一体、何が起きてるの!?」


第7章の視聴を完了しました。

391 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/01/04 12:41:18 ID:NJ.t0Fk876
声の出演

ハーツ    子安 武人
孫悟空    野沢 雅子
きらら    楠木ともり
ランプ    高野麻里佳
マッチ    三森すずこ
住良木うつつ 前田佳織里
メディア   逢来 りん

ハッカ    茅原 実里
フェンネル  五十嵐裕美
黒衣の風戦士
アルシーヴ  沢城みゆき
シュガー   井口 裕香
セサミ    赤ア 千夏
カルダモン  田村 睦心
ソルト    田中真奈美
ジンジャー  渕上  舞



ダチュラ   鈴代 紗弓
ヒナゲシ   河野ひより
リコリス   幸村 恵理
スイセン   小泉 萌香
ロベリア   野中 深愛
スズラン   加藤英美里
エニシダ   山田麻莉奈
サンストーン 大橋 彩香
パラガス   家弓 家正
       宝亀 克寿

392 名前:孫悟空の次回予告[age] 投稿日:2023/01/04 12:43:36 ID:NJ.t0Fk876
オーダーっちゅーのと同時に神殿が襲われた〜!?こいつはやべぇことになっちまったぞ〜!
でもでえじょうぶだ!復活したオラ達が絶対になんとかすっぞ!

次回、スーパードラゴンボールヒーローズ
「リアリスト総攻撃!耐え凌げ、超戦士達!」
ぜってぇ見てくれよな!

393 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/01/04 12:45:23 ID:NJ.t0Fk876
【おまけ】
ランプ「ランプと」
ハーツ「ハーツの」
ランプ「リアリスト対策会議ーーー!!」ドンドンパフパフ
ハーツ「今回はこのSSオリジナルで他の真実の手たちも破壊王として登場していたが、紹介は新規だけにしておくぞ」
ランプ「スイセンえらく強くなってましたね」
悟空「オラはヒナゲシとリコリスと戦って戦闘不能になっちまったかんなぁ〜…もっと他の強え奴らとも戦いたかったぞ〜」





【スペシャリストウツカイ】
ハーツ「3つ首の龍のようなウツカイ…」
悟空「アクジキングかぁ〜?」
ハーツ「似ているが違う」
悟空「じゃあやまたのおろち」
ハーツ「それも違うだろう」
ランプ「こちらの異常耐性を下げてから全体攻撃などを仕掛けてきますね。それに全体強化や確定スタンを仕掛けるなど結構いやらしい行動が多いです」
ハーツ「単体で出てくるパターンとスズランやロベリアと共に登場してくるパターンがあるみたいだな」
ランプ「ロベリアと一緒の場合は防御が下がるデメリットを防御性能の大幅強化で補ったりしてきてくるので結構手強くなってますよ!」
ハーツ「ロベリア…デメリットがなければ真実の手の中でも上位に食い込めたんじゃないか…?」

ロベリア「(褒められてるのか馬鹿にされてるのか分からないわね…)」

394 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/01/04 12:45:49 ID:NJ.t0Fk876
【ダチュラ】
ハーツ「真実の手の一人、毒手だ。
…………可哀想だな……。」
ランプ「どこか悲しそうな目をしています…」
ハーツ「土属性だからあっという間にあの風戦士の餌食になってしまうだろう」
ランプ「そっちですか!?」
ダチュラ「ワタシ、全身、毒。」
ハーツ「しかし毒の所持を事前にこっちに教えてくれるあたり真実の手の中で唯一良心的な奴なのかもしれないな」
ランプ「言われないで抱きしめていたらアウトでしたからね…」
ダチュラ「ホントは、ギュッとされたい…」
ハーツ「で、開幕では一気にチャージカウントを上げてからのチャージ技で大量に物理攻撃のスキルカードを設置してくる。
このチャージ技の威力はさほどでもないが、スキルカードが前述の通りとても多いから長期戦になると大ピンチに陥ってしまうだろう。
また、時々えげつない火力で殴ってくることもあるから風属性でも油断は禁物だ。孤立してしまう危険もあるぞ。」
黒衣の風戦士「…私、一度スタンを取られた…」
ランプ「毒に加えはらぺこや混乱を付与させてくることもあるので体力の管理もきちんとした方がいいですよ!」
黒衣の風戦士「どうしても長期戦になってしまう場合は風僧侶…スキルカードと回復を同時にできる人がいると安定しやすいかな…(そういえばコトネも…)」
ハーツ「チャージ技で状態異常を解除してくれることもあるがダメージが増える…という話もあるようだ。
簡潔にまとめると可能であればさっさと決着をつけた方がいい、と言えるだろう。ベストは最初のチャージ技を受けて次の行動をさせないくらいだ。高火力を叩き出せる風戦士がいれば…」
黒衣の風戦士「普段は私が斬れば解決するのかな」
ハーツ「ああ、君なら簡単に倒せるだろうが…罪悪感が残るな…」
黒衣の風戦士「確かに…」
ダチュラ「構って、もらえる…!」
ハーツ「いや、君はそれでいいのか?」
黒衣の風戦士「(たまに手加減してあげよう…)」







ハーツ「オーダーと神殿の襲撃…どうやら敵は一気に決着をつけようとしているらしいな」
ランプ「全力で迎え撃ちましょう!」
悟空「よし、今度はオラもいっぺえ戦うぞ〜!」

395 名前:ペンギノン (あおちゃんSSの人) [age] 投稿日:2023/01/07 14:52:36 ID:y7aPX60GnJ
実のところ、長編作品は完結してからコメントするべきと思っていたため、長らくコメントの一つもしてきませんでした。今回久々に投稿されたということで、たいへんな御無礼をお詫び申し上げるとともに、初コメントを残させていただきます。
また、私は『ドラゴンボール』 (以下、“DB”) を殆どうろ覚えか無知の状態です。特に、ゲームを含む最近の作品については誇張抜きで何も知りません。その旨ご了承ください。

拝読しました! ハーツさんまじ\やべぇ/!
各方面でなんでもありな世界と化すエトワリア。そこに驚異的な強さを誇る戦士たちが送り込まれたらどうなるか... という内容の本作、戦闘も当然ぶっちぎりで熱い展開が幾度も繰り広げられていましたね。今回の投稿分に限っても、ダチュラちゃんがなんかすげー戦いしてるし...。
去年3月の短編でも書いた記憶がありますが、個人的にエトワリアに馴染んでるDB勢御一行様で普通に笑う。確かに自分たちの世界でも地球に定住してたり未来から自分たちの子孫が来たりしてるし、順応性すごそう。
名前欄の演出が気に入っていると過去の作品でも述べましたが、こちらでも何度も見られてその度に「いいなぁ」と思ってました。登場人物の名前にしてレス全体を印象的な台詞として扱う、今回で言うと『ダチュラの憎悪』といった感じでキャラクターの内面を自然に挿入する、本編と次回予告の切り分けに使う、などなど...。いやはや、名前欄ってこんなに自由の効くものだったんですね...。
破茶滅茶さと第2部本編さながらの緊張感が同居しながらとんでもない強さを双陣営ともに身につけていく本作、行き着く先が気になって仕方ありません!

396 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/01/09 21:44:37 ID:Dylw9rbgNg
>>395
ペンギノンさん、本当にありがとうございます!と、長らく投稿しておらずすみませんでした…

戦闘描写の方、自信がなかったのですがお褒め頂けてありがたく思っています。ハーツの方はゲームの方で味方を強化するものだったり、敵を弱体化させたりする性能をSSに出せるように…と意識して作っていました。
ちなみにウツカイはハーツにとっては大した相手ではないので結構バッサリカットしていることも多かったりします。
名前の方をいじってるのはお気に入りなので、出来るところはまたやってみたいと考えております。

だいぶのんびりしすぎたのですが、最後の最後まで終わらせたいと思っておりますのでもうしばらくお時間を…!

改めて、本当にありがとうございます!

397 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/05/10 21:23:21 ID:gEFu38rxQL
今回は諸事情により、前編後編で分けようと思います。
大変申し訳ございません。

398 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/05/10 21:24:25 ID:gEFu38rxQL
この章には以下の要素が含まれています。これらを苦手とする方は引き返すことを推奨します。

断ち切られし絆編
勝手な設定
スーパードラゴンボールヒーローズ
時系列の都合上ハーツが善寄り
時系列の略ハーツの心を読む能力弱体化
今回結構はしょってる
敵の強さは割とゲーム基準…?
悟空とハーツ、現在共闘中
シュガーとソルトがある理由により魔強化
パラガスが今回も普通






リアリスト総攻撃!
耐え凌げ、超戦士達!








セサミ「落ち着いて状況を整理しましょう」
ジンジャー「ああ。まず、ソラ様とアルシーヴ様がさらわれた。これは深刻な事態だぜ」
ハッカ「絶体絶命…救う手立て、要検討」
フェンネル「けれども、同時に聖典の汚染も進行してるんでしょう?」
メディア「はい…特にかおす様達の出て来られる聖典の汚染が深刻です。
恐らく、どなたかがオーダーされ、リアライフを受けているものと思われます。」
カルダモン「そちらも放ってはおけないね」
うつつ「あわわわわわ…一体どうしたら…!」

神官「大変です!各地でリアリスト達が一斉蜂起したそうです!」
悟空「いぃー!?リアリストもちょっとしつけえぞ〜!」
シュガー「そんなー!もうめちゃくちゃだよー!」
ソルト「落ち着いて。こんな時こそ冷静に。」
フェンネル「ええ、ソルトの言う通りですわ。」
ハーツ「まぁ、慌ててはリアリストの思うつぼだろうからな」
フェンネル「幸い、私たちは全員無事。手分けして事態の収拾に努めましょう。」
マッチ「手分けするって…どう分けるのさ」

399 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/05/10 21:24:41 ID:gEFu38rxQL
フェンネル「まずソラ様とアルシーヴ様の救出だけれど、私とカルダモンで行くことに致しますわ。
私は、アルシーヴ様の盾ですもの。それに、カルダモンは敵の本拠地である辺境の大神殿を知っていますわ」
カルダモン「そうだね。それについては賛成。」
フェンネル「シュガー、ソルト、ジンジャー、ハッカ、戦士さん…
あなた達は各地のリアリストを制圧してちょうだい。」
ジンジャー「ああ、任せとけ!」
ハッカ「御意。」
黒衣の風戦士「分かりました…」
シュガー「ソルトと一緒なら楽勝だよ〜!」
ソルト「シュガー、油断は禁物なのです」
セサミ「なら、私とハーツさんと悟空さんはきららさん達についていけばいいですね」
ハーツ「まぁ、俺はそっちの方がいいと思っていたところだ」
悟空「よし、オラに任しとけ!」
きらら「えっ、いいんですか…?」
セサミ「この先、敵の攻撃はきっとどんどん凶悪になr」
悟空「そうかぁ〜?」
セサミ「ま、まぁ、お供致します。」
ハーツ「ああ、助かるよ」
ランプ「セサミが一緒にいてくれるなら心強いです!」
セサミ「では、皆様方、気を引き締めていきましょう!」

うつつ「お、おー…!」



フェンネル「(セサミと共にいるとどうしてもあのことを思い出して…
別行動なら私の理性もどうにかなると思いますわ…)」
セサミ「(…フェンネルを見てると…あの時一夜を共に過ごしたことを思い出してしまって…
別行動でよかったです。恐らく一緒だと理性を保てなかったかもしれません…)」
ハーツ「(…セサミとフェンネル…少し見ない間にナニをやってたんだ…)」

※同人誌イベ参照

400 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/05/10 21:24:58 ID:gEFu38rxQL
きらら「まずはパスを探って…でも、方角がぼんやりとしか分からないかな…」
セサミ「とりあえず、まずは街まで向かいましょう。大きな街に何か手がかりがあるかもしれません」

破壊王サンストーン「…そうはさせない…」

ハーツ「サンストーン!!」
破壊王パラガス「FUUUUUUUUUUUUUUU!!!(パラガストームを発生させて周辺をマジキチの渦に巻き込む)」
破壊王サンストーン「隙は与えない…!!」
ハーツ「ぐっ…!禍々しい気が一層に増した…!?」
悟空「…!な、なんだ…すげぇ気持ちわりぃ気だ…!押しつぶされる…!!」
セサミ「み、身動きが…っ!」
破壊王サンストーン「今だッ!」(ランプの絆を断ち切る)
ランプ「きゃあっ!!」
マッチ「ランプ!!」
破壊王サンストーン「ランプはもらっていく…返してほしくば住良木うつつ、お前がハイプリス様に屈するのだな!
辺境の大神殿で待っているぞ!(撤退)」
破壊王パラガス「避難する準備だぁ〜!(撤退)」




セサミ「なんとか呪縛から逃れられましたが…きららさん、大丈夫ですか?」
きらら「…えっ…?あっ、はい。」
うつつ「ちょっと、しっかりしてよきらら!ランプを助けに行かなきゃ!」
きらら「あの…ランプって、誰…?」

401 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/05/10 21:25:10 ID:gEFu38rxQL
きらら「あの…私、どうして旅をしてるんでしょう?村に帰った方がいいんじゃ…」
うつつ「そんな…ランプとのパスを切られただけでこんなになっちゃうなんて…」
マッチ「ランプときららのパスは一際強かったんだ。だからこそ、ショックも大きいのかもしれない。」
うつつ「わ、私はきららが行かなくたって、1人だってランプを助けに行くからね!
でないと、ぜ、絶対後悔するもん!…めちゃくちゃ怖いけど…」
メディア「うつつさんは1人じゃありませんよ。私も一緒にランプさんを助けに行きます。」
ハーツ「やれやれ、素晴らしい考えを持つのは俺としても嬉しいが、俺達を忘れてもらっては困るな、うつつ」
うつつ「メディア、ハーツ…ありがとう…!」
メディア「だって、私とうつつさんは夫婦じゃありませんか!」
うつつ「ふぇぇっ!?」
ハーツ「そこはいつも通りか」
悟空「(もしかすっとメディアっちゅーのはパラガスより押しがつえぇんか…?)」
きらら「あの…私は、どうすれば…」
セサミ「分からないのなら、一緒に旅をしましょう。さもなくば、あなたは後悔します。
ついてくるだけで構いませんから。」
きらら「はい…そうまで言われるなら…」

??「きゃああああああっ!!」

きらら「誰かが襲われてる!」
マッチ「クリエメイトかもしれない!助けに行こう、きらら!」

??→編沢「た、助けてくださーいっ!」
メディア「あれは…編沢様!かおす先生の担当編集であらせられるクリエメイトです!」
きらら「よく分からないけれど…とにかく襲われてるなら助けなきゃ!みんな、行くよ!」
悟空「よっしゃ!いっちょやってみっか!」

402 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/05/10 21:25:25 ID:gEFu38rxQL
編沢「なるほど…私は魔法で異世界に召喚されたと?
にわかには信じがたい話ですが…信じざるを得ないようですね。」
うつつ「ところでメディア、編沢さんってどんな人なの…?担当編集って言ってたけどなんの…?」
メディア「編沢様は漫画家であらせられるかおす様のサポートをされているんですよ」
編沢「かおす…?誰でしょう、それは。そんな漫画家さんに覚えはありません」
ハーツ「案の定、パスを切られてしまったようだな」
編沢「パス…?それを切られるとどうなるんですか?」
ハーツ「パスを切られると…人間が大切にしている絆が失われてしまい、その相手のことを全て忘れてしまう…」
編沢「なるほど、道理で忘れてしまっていると…それで、どうすればそのかおす先生のことを思い出せますか?」
セサミ「かおすさんを探し出して、パスを繋ぎ直せばいいでしょう。そして、そのパスを繋ぎ直せるのが…他でもない、きららさんなのです」
きらら「私が…?」
編沢「なるほど…そういう事情なら、あなた達に協力するしかなさそうですね。
これから、よろしくお願いします」
きらら「は、はい!こちらこそ!」
マッチ「じゃあまずはパスを辿って他にクリエメイトが召喚されていないか探そう。」
きらら「うん。ちゃんと繋がってるのが分かるよ。あっちに向かってる。」
悟空「じゃあそっちに行けばいいんだな!」
ハーツ「で、案の定ウツカイがいると。」
ウツカイ「…ウツ…(で、案の定俺達はハーツにボコられると…)」

403 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/05/10 21:25:44 ID:gEFu38rxQL
―――辺境の大神殿―――

かおす「うぅぅ…それは…それだけは…!!」
ハイプリス「…往生際の悪い…」


破壊王サンストーン「ハイプリス様。」
ランプ「……。」
破壊王サンストーン「ランプときららのパスを断ち切ることに成功。きららの戦闘能力も著しく低下したことでしょう」
ハイプリス「ご苦労だった。無事にランプを連れてきてくれたこと、礼を言う。」
破壊王サンストーン「彼女は女神ソラに最も目をかけられている女神候補生ですからね…」
ハイプリス「ああ、これで駒は揃った。
ソラとランプ。これだけ聖典の世界との絆が深い者達と…
萌田薫子の絶望のクリエがあれば、必ず計画は成就する…!」

404 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/05/10 21:25:58 ID:gEFu38rxQL
きらら「この辺りに…3つ、パスを感じます」
メディア「聖典にしたがえば…
かおす様のルームメイトである恋塚小夢様、色川琉姫様、勝木翼様。
その3人かもしれません!早く探しに行きましょう!」




ウツカイ「ウツゥーーー!!」
小夢「きゃあっ!」
琉姫「な、なんなのこの子たち!?」
翼「危ない!小夢、るっきー、下がっていろ!ここは私が!」
琉姫「つーちゃんだって危ないでしょ!」


メディア「!! 琉姫様達の声です!」
きらら「ウツカイに襲われて…じゃなくて、ウツカイがハーツに襲われてる…」
ウツカイ「ウツーーーーー!!!(ギャアアアアアアアア!!!)」
ハーツ「よし、救出完了だ」

405 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/05/10 21:26:14 ID:gEFu38rxQL
翼「異世界転生か…胸が躍るな!」
小夢「はいっ!ドキドキしちゃいます!」
琉姫「つーちゃんも小夢ちゃんもそんなこと言ってる場合じゃないでしょう。
締切だってあるし、美姫も心配してるだろうし…」
翼「それもそうか…」
編沢「その、かおす先生を見つければ、私達は元の世界に戻れるんですよね?」
メディア「はい、かおす様を助ければ必ず皆様は元の世界に戻れるはずです。」
翼「で、その肝心のかおすはどこなんだ?」
セサミ「それはまだ分かっておらず…」

セサミ「…おや、通信です。…こちらセサミ…って、シュガー?どうしましたか?」
シュガー「ごめんなさい、シュガー、ヒナゲシを逃がしちゃった…」
ハーツ「なんだと!?君一人で…」
悟空「あの強えヒナゲシに勝ったんか!?」
シュガー「うん!なんとか追い返せたよ!」
ハーツ「七賢者の力…これほどとは…」
悟空「平和になったらオラも戦ってみてえ」
シュガー「それと、大ニュースがあるよ!かおすおねーちゃんは辺境の大神殿に囚われてるって!」
ハーツ「辺境の大神殿…ランプが囚われている場所と同じか!」
シュガー「あっ、あっちにリアリストが!行ってくるね!」

翼「これで、行き先はハッキリしたな」
セサミ「大神殿はあちらの方角ですが…」
悟空「よし!オラの瞬間移動でそこまで連れてってやる!みんな、オラに掴まれ!」

406 名前:謎多き黒衣の風戦士[age] 投稿日:2023/05/10 21:26:50 ID:gEFu38rxQL
ウツカイ「ウツー!(攻め込めー!)」
ウツカイ「ウツッ!(ダチュラ様に続けェ!)」
ダチュラ「…七賢者、倒す…ワタシ、認められる…!!」

??????「…悪いけど、そうはさせない…」

ダチュラ「…!あの時の風戦士…!」
ウツカイ達「ウ…ツ…(ば、馬鹿な…この…一瞬…で…)」(あっけなく倒される)

??????→黒衣の風戦士「あなたはかなり強いから…私が止める…」
ダチュラ「風戦士、倒す!今度こそ、ワタシ、褒められる!(凶悪な威力の攻撃でスタンさせにかかる)」
黒衣の風戦士「…その技はもう効かない…!…これで倒れてよッ!(回避し、大ダメージの斬撃を繰り出す)」
ダチュラ「そ…んな…ハイプリス…様…(K.O.)」



黒衣の風戦士「なんとか無力化できた…けど、毒があるから拘束はできないな…
…とりあえず報告して…」

407 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/05/10 21:28:00 ID:gEFu38rxQL
悟空「よし、大神殿っちゅーところの前に着いたな!」
セサミ「いよいよですね…。…あら、またしても通信が…
…はい、こちらセサミ。…あら?フェンネル?」
フェンネル「朗報が一つありますわ。アルシーヴ様を救出できました。
…ただ、ソラ様とは別のところで捕えられてまして…ソラ様はまだお救いできず…」
セサミ「それでしたら、私達はちょうどソラ様の元へたどり着いたところです。
かおすさんが捕えられている場所は、ソラ様がいるであろう辺境の大神殿と同じだと聞きました。」
フェンネル「そうだったのですね。それは重畳ですわ。」
カルダモン「アルシーヴ様は助けられたものの、ソラ様とのパスを断たれてかなり衰弱しているんだ…」
悟空「そいつはてえへんだ!」
フェンネル「申し訳ございませんが…アルシーヴ様の安全を確保するまでは援護に向かえません…」
カルダモン「悪いけど…ソラ様やかおすのことは頼んだよ」
悟空「ああ、オラ達に任しとけ!」

408 名前:悪魔の咆哮[age] 投稿日:2023/05/10 21:28:27 ID:gEFu38rxQL
セサミ「立て続けに通信が…
こちらセサミ。…ジンジャー?」
ジンジャー「ああ、私だ。なんとか真実の手の襲撃は防げた。主犯格は逃がしちまったけどな…」
ソルト「こちらも状況は同じです。街は無事…だけど、リコリスには逃げられました」
ハーツ「いや、リコリスは風戦士単体でどうにもならない相手のはずだが…(シュガーとソルト…どうやら、化け物だったようだな)」
ハッカ「こちらも同様。襲撃からの防衛は成功。なれど主犯格は逃亡。」
黒衣の風戦士「ダチュラ、討伐完了…でも、毒があるから拘束はできませんでした…」
ハーツ「あのダチュラも、もはや君の敵ではないようだな…」
ジンジャー「あいつら、辺境の大神殿で待ち構えてるかもしれねえな。」
セサミ「それは…覚悟しておいた方がよさそうですね。」
悟空「よし、オラも気合い入れっぞ!」
ハッカ「陳謝…救援には行けず。まだ街をウツカイから防衛せねば。」
ジンジャー「悪いな…辺境の大神殿のことはお前達に任せたぜ。」
ハーツ「言われなくてもそのつもりだ。君達は安心して防衛に集中するといい」
ジンジャー「ああ、助かるぜ」
ソルト「すみません、お願いしま…」

「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」

ソルト「!! 雄叫びが聞こえた方から強敵の気配を感じましたので臨戦態勢に入ります!」
黒衣の風戦士「……」
ジンジャー「ソルト…無事でいてくれよ…!」
ハーツ「…ソルトの通信の方から何か雄叫びが聞こえてきたような…」
悟空「…もしかすっとあの近くに…」

409 名前:―――リアリスト陣営、決戦の時―――[age] 投稿日:2023/05/10 21:28:55 ID:gEFu38rxQL
ハイプリス「真実の手がこれで揃っ…って、ダチュラとブロリーはどこだい?」
スズラン「…それが…ダチュラはよく分からない黒衣の女にやられたんだとよ」
ハイプリス「あのダチュラが…!?あの風戦士、やはり只者ではないな…」
ロベリア「あの時の忌まわしい女ね…」
破壊王リコリス「あとブロリーは暴れてどっか行ったわ」
破壊王パラガス「まったく、ブロリーは危機管理能力がなさすぎる」
スズラン「そういう問題か?」
ロベリア「くくく…危機管理能力がないのはパラガスの方よ…」
破壊王パラガス「ゑ゛ゑ゛ッ!?そぉんなことないもぉん!」
破壊王ヒナゲシ「そんなことあるの」
エニシダ「どうでもいいですけどパラガスと真実の手との温度差すごくありませんこと?」
スズラン「今更だなー…」
ハイプリス「(古の破壊王の力を調べてそれを我々が得るために召喚したが…
…一番手軽に呼べる破壊王がパラガスだったからなんて今更言えない…)」

410 名前:七賢者ソルト、孤軍奮闘[age] 投稿日:2023/05/10 21:29:29 ID:gEFu38rxQL
――― 一方、こちらはソルトの陣営 ―――

ソルト「強大な気配…すぐに感じ取れたのです。」

「ウオオオオオオオオオオ!!!」


ソルト「…こっちに向かってきているようですね…。

…って、この声は…まさか!」


ブロリーダーク「…どこだ…?南しずく…」

ソルト「やはり…ホワイトデーコロシアムの時の…!」
ブロリーダーク「お前…南しずくと一緒にいた奴だな!奴はどこだ!」
ソルト「そう言われても…彼女が今どこにいるのか分からないものは分からないのです」
ブロリーダーク「ふざけるな!お前を血祭りにあげて意地でも居場所を聞き出してやる…!」
ソルト「本当に知らないのですが…聞く耳持ってくれそうにないのです…
仕方ありません、ここで応戦します。」
ブロリーダーク「ウオオオオオオオオオオオ!!!(ソルトに殴りかかる)」
ソルト「いつもながら、乱暴なのです(ハンマーで辛うじて防ぐ)」

411 名前:七賢者ソルトの危機[age] 投稿日:2023/05/10 21:30:21 ID:gEFu38rxQL
ブロリーダーク「ひねり潰してやる!!(月属性の気弾を連射)」
ソルト「それにしても凄まじいパワーなのです…耐えるだけで精一杯…!(攻撃をどうにか受けつつオニオンスープで回復)」
ブロリーダーク「その程度か、雑魚め!(闇の気弾を潰して投げるダークブラストスティンガーで攻撃。どう見てもいつもパラガスにやってるコントそのもの)」
ソルト「くっ…!ギャグ満載の技なのにやたら威力が高いのです…!(防御性能を底上げしてなんとか耐える)」

ブロリーダーク「トドメだぁーーー!!!(全身から気弾を発射しまくるダークブラスターメテオを放つ)」
ソルト「まずいです…この数の気弾は捌ききれません…ッ!!」


「ソルトさん!!」


ブロリーダーク「…何…?」(ダークブラスターメテオが全て斬り伏せられる)
ソルト「すみません…助かりました…」

412 名前:ブロリーこそ能天気そのものだった[age] 投稿日:2023/05/10 21:31:18 ID:gEFu38rxQL
ソルト「…戦士さん。」
黒衣の風戦士「間に合ってよかった…。丁度、私の近くでも雄叫びが聞こえたもので…
…ここからは私が戦います。ソルトさんは、ひとまず離れていてください…」
ソルト「だ、大丈夫ですか…!?」
黒衣の風戦士「なんとなく…私が止めないといけない気がしまして…」
ソルト「…そ、そうですか…」
黒衣の風戦士「さあ、早く…。態勢を立て直すことも大切ですから…」
ソルト「…戦士さん、ありがとうございます…!(ブロリーから撤退)」
黒衣の風戦士「…」
ブロリーダーク「…」
黒衣の風戦士「(やっぱり…あの時に見た巨体の人…!)」
ブロリーダーク「誰だ?お前は…」
黒衣の風戦士「……」


舞台裏のハーツ「いや、ブロリーも気づいていないのか!?」
舞台裏の悟空「ハーツ、あの強え戦士のこと知ってんか?」
舞台裏のハーツ「あ、いや、ブロリーだったらなんとなく分かるかもしれないと思ってな…」
舞台裏の悟空「そっか、オラもさっぱり分かんねえんだ」
舞台裏のハーツ「(よし、なんとか誤魔化せたな…)」



※ヒーローズあるある
正体バレバレのキャラ、ヒーローズではなぜか正体知る人が少(ry



ブロリーダーク「誰であろうと南しずくを探す邪魔をする奴は破壊するだけだ…」
黒衣の風戦士「…あなたがなんで探しているのかがよく分からないけど…
…『南しずく』の元へは行かせない…」
ブロリーダーク「…貴様、南しずくを知っているようだな…」
黒衣の風戦士「……だとしたら……?」

413 名前:ブロリーダーク[age] 投稿日:2023/05/10 21:32:04 ID:gEFu38rxQL
南しずくを…

出せええええええええええええええええ!!!!!!!!!!

414 名前:化け物と呼ばれた風戦士[age] 投稿日:2023/05/10 21:32:46 ID:gEFu38rxQL
黒衣の風戦士「面倒だけど…仕方ないな…」
ブロリーダーク「砕け散れえええええ!!!!(謎の戦士に殴りかかる)」
黒衣の風戦士「きゃっ!(すんなり回避)もう、ビックリしたよ…」
ブロリーダーク「チッ!じゃあ次はこれだぁーーー!(ポッド潰し…じゃなくてダークブラストスティンガーで攻撃)」
黒衣の風戦士「そこっ!(傘で鮮やかに弾く)」
ブロリーダーク「何ィ!?死に損ないめェ!(今度は連続で殴りかかる)」
黒衣の風戦士「危ないなぁ…(しっかりと避ける)それなら、私も反撃するよ…!(目にも留まらぬ速度の斬撃でブロリーに斬りかかる)」
ブロリーダーク「ぐぬぅ…ッ!!(割とダメージが通っている様子)」
黒衣の風戦士「簡単にはやらせないよ…!(更に風の刃を飛ばして追撃)」
ブロリーダーク「アァイ!?(これも結構効いている)」


ブロリーダーク「なんて強い奴だ…!こうなったらとっておきだぁ…!(強力な気弾、ギガンティックミーティアを繰り出す)」
黒衣の風戦士「これは…本気ではじき返さなきゃ…!(ココナッツを飛ばして攻撃)」
ブロリーダーク「ハハハハハハハッ!!ココナッツ程度のパワーで俺を倒せると思っt…何ぃ!?押されているだとぉ!?
ぐああああああああああ!!!バカなあああああああああああ!!!」(K.O.と同時に仮面消失)

黒衣の風戦士「どうにか止められたね…」
ブロリー「…ぐぬぅ…」
黒衣の風戦士「…禍々しい気が消えた…のかな…?とにかく、しばらく休ませておこう…
…私もそろそろ行かなきゃ」

415 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/05/10 21:33:20 ID:gEFu38rxQL
―――大神殿入口―――
翼「…ここを乗り越えたら…ようやく、かおすにも会えるということか…」
琉姫「…っ! そうね。それに元の世界にも帰れるんだわ。」
小夢「かおすちゃんのことまだ何も思い出せないけど、メディアちゃんの話を聞いてたら…
絶対、放っておけないってなったもん!」
編沢「ええ、そんな頑張り屋さんの漫画家さんを助けないなんてこと、できません。」
メディア「皆様…!」
ハーツ「召喚されてくるクリエメイトは…皆が強くて面白いな…」
悟空「ああ、オラもそう思う。」
きらら「まだ思い出せないけど…私も、かおすさんもランプのことも…
…もちろん、ソラ様のことだって絶対に助けてみせる!」
マッチ「うんうん!やっぱりきららはこうでなくっちゃ!」
セサミ「それでは中に入りましょう。きっとウツカイや真実の手が待ち受けているでしょうが…」
うつつ「そんなの、全部蹴散らしちゃえばいい…!私…怒ってるんだからーっ!!」
ハーツ「うつつも気合十分だな。頼りにしてるよ。」

416 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/05/10 21:33:48 ID:gEFu38rxQL
前半はここまでとなります。
ただいま一生懸命後半も考えております。もうしばらくお時間を…!

417 名前:ペンギノン (あおちゃんSSの人) [age] 投稿日:2023/07/10 00:06:25 ID:1yGL963pl6
拝読しました! 血祭りに上げられてたけどなんとか戻ってきたぜ。
第2部本編の時点で切迫していたところに色々あってお互い戦闘力のバフがかかりまくっているという現状。いやはや、恐ろしいでほんと。
破壊王と化したサンストーン氏、控えめに言って怖すぎる。やはり彼女も強者、一筋縄ではいかないらしい。果たして、きららさんたち一行はリアリストの皆様を打ち破れるのか。公式のお話を知っていてもどきどきしてしまいます。
そして、やはりキーパーソンだった南しずくさん! そういえばパラガスト様の作品では彼女はエトワリア有数の強さを誇っていましたね。彼女が加わったことで、いよいよ最強の戦力がぶつかり合う舞台が整ったということでしょうか。後半も楽しみにしています!

あと、セサフェンは何してるんすかね... いいぞもっとやr

418 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/07/15 21:14:48 ID:ypbhdTJfcc
>>417
ペンギノンさん、いつも応援ありがとうございます!と言いつつ未だに悪戦苦闘中で申し訳ないです…。
今後繰り広げられる激戦、うまく書けるといいなと思いながら地道に考えております

…なんであの謎の風戦士の正体バレたんだろう…?(棒)

419 名前:後編始まって速攻でやられるスイセン[age] 投稿日:2023/12/31 01:02:25 ID:.ZYvXlaG9M
大変長らくお待たせいたしました。ようやく完成しましたので後編になります。




小夢「なんか、寒気がするね…」
琉姫「うん、ゾクゾクするわね」
翼「武者震いか…!?」
編沢「いえ、なんだか嫌な予感がします!」
うつつ「これってきっと…」

スイセン「あんたらを倒せる時を待ってたんよ!ここから先はウチが絶対、行かせない!」

きらら「スイセン!」
ハーツ「やれやれ、諦めが悪いんだな。…だが、今回は覚悟が違うようだな」
スイセン「お腹を空かせてたウチを助けてくれたのはハイプリス様なんよ!
そのハイプリス様のためなら、ウチはなんだってする覚悟なんだから!」
うつつ「話し合いは、無駄そうだね。」
メディア「はい。」
スイセン「いざ、尋常に勝負なんよ!」


ハーツ「まぁ、破壊王の力を失っていたから問題なく突破できたわけだが」
スイセン「ウチの扱いが雑すぎるんよ…」

420 名前:スイセン、撃破[age] 投稿日:2023/12/31 01:03:06 ID:.ZYvXlaG9M
スイセン「うぅ…ウチが、負けるなんて…
ハイプリス様、ごめんなさい…ご恩、返せなかった…」

ハーツ「…………。」

421 名前:一世一代の大仕事[age] 投稿日:2023/12/31 01:03:32 ID:.ZYvXlaG9M
ハーツ「まずは一人、か。」
編沢「気を抜いている場合ではありません!誰か来ますよ!」
ハーツ「ああ、分かっている。」

スズラン「おおっと、気づかれちまったか。これもクリエメイトの力ってやつかね」
うつつ「スズラン!」
セサミ「あなたはお金で動く傭兵でしょう?こちらに寝返るつもりはないのですか?
望む報酬をお支払いしましょう」
スズラン「生憎だが、お断りだ!あんた達、聖典を信じる奴らやクリエメイトと俺は相容れない。
俺は…俺だって、聖典を憎んでる!」
メディア「っっ!!」
ハーツ「がめついだけかと思っていたが…少し違うようだな…」
スズラン「俺は金しか信じねえ。それは聖典が人を救わないからだ!人を救うのは金だけだ!」
悟空「そりゃ、お金も大事かもしんねえけど…おめぇ、もっと落ち着いて周りを見た方がいいんじゃねえか?
オラもそうやって色々と教えられてきたからよ」
スズラン「うるせえ!俺はいくら金を積まれても聖典の味方にだけはならねえ!」
うつつ「そこまで言い切るんだ…」
悟空「引き下がらねえか…」
ハーツ「まぁ、仕方ないだろう」
きらら「説得しても無駄ってことだよね…」
スズラン「それ以上くだらねえことを言うなら、この魔手が火を噴くぜ!(まぁ俺火に弱いけど)」
ハーツ「(火に弱い…それは言えてるな)」
セサミ「…皆さん、戦闘の準備を!」
悟空「ああ、分かった!」
ハーツ「既に準備は終えている」
スズラン「そうこなくっちゃな!魔手スズラン、一世一代の大仕事だ!」

422 名前:魔手との最終決戦[age] 投稿日:2023/12/31 01:04:14 ID:.ZYvXlaG9M
ハーツ「奴は一定ターンの魔法攻撃強化を奪い取る特殊動作を取ってくる。一応そこに気を付けるといいだろう」
悟空「オラに関係あるんか?」
ハーツ「ない」
セサミ「私は思うように動けませんね…」
メディア「私も厳しいかもしれません…」
うつつ「じゃ、じゃあ私が頑張る…!」
ハーツ「頼もしいよ、うつつ」
セサミ「ふふっ、噂に聞いた通りですね」
メディア「やっぱりうつつさんは頼もしいです!」
うつつ「だあああああ!!そ、そう褒めないで…!調子狂うから…!」


スズラン「覚悟しなッ!!」(魔法弾を複数飛ばして攻撃)
悟空「やべっ!!(どうにか回避)」
ハーツ「おっと…(多少被弾)技の精度が上がっているな…。やるじゃないか」
悟空「今だぁーーー!!(スズランに殴りかかる)」
スズラン「そうはさせねぇよ!(武器で薙ぎ払う)」
悟空「いぃー!?あいつ案外速えな…」
ハーツ「今のスズランを相手に単体で攻め込むのは危険か…?かといって魔法を強化すると奪われる…」
うつつ「…だったら、魔法以外を強化すれば…!(味方のスピードを超絶強化するが自分にも異常付与)」
悟空「サンキュー!おめぇやっぱ頼りになるなぁ〜!」

423 名前:神滅のダブル究極龍拳[age] 投稿日:2023/12/31 01:04:38 ID:.ZYvXlaG9M
ハーツ「よし、このスピードなら同時攻撃を仕掛けられそうだ!ダブル究極龍拳で一気に仕留めるぞ!孫悟空!」
悟空「ああ!(ハーツと共に気を高める)」
スズラン「な、なんだ…!?」
ハーツ「これでトドメだッ!!」(『神滅のダブル究極龍拳』発動。悟空と共に連携攻撃を仕掛ける)
悟空「龍拳爆発ーーー!!!」
スズラン「そうはさせねえ!!(悟空とハーツ目掛けて魔法弾を飛ばす)」
ハーツ「これなら…避けられる!(超スピードを活かして回避)」
悟空「そう簡単に当たんねえぞ!(こちらも上がったスピードを活かして回避)」
スズラン「何ッ!?」
うつつ「ハーツ、悟空、決めて…!!」

ハーツ「うおおおおおおおっ!!!(悟空と共にスズランを龍拳で攻撃)」
スズラン「う、嘘だろ…!?(K.O.)」

424 名前:スズラン、撃破[age] 投稿日:2023/12/31 01:05:01 ID:.ZYvXlaG9M
スズラン「ちっ、こんな甘ちゃん共に負けるとは、俺もヤキが回ったもんだぜ…
ハイプリス様、あとは…頼んだ…。…ロベリア…お前も、無事でいてくれ…」


ハーツ「(…絆の破壊… …先ほどのスイセンの時から思っていたが…)

(…絆を破壊して、本当にリアリスト達の望む結果になるのか…?)」

425 名前:時間がないのでエニシダ戦はカット(物理)[age] 投稿日:2023/12/31 01:05:41 ID:.ZYvXlaG9M
小夢「はぁっ…はぁっ…」
琉姫「小夢ちゃん、大丈夫…?」
翼「そういうるっきーも辛そうだけど…」
メディア「まずいです…かおす様へのリアライフの進行が…!」
うつつ「一刻も早く助けに行かなきゃじゃん!」
きらら「苦しいだろうけど、皆さん、もう少しだけ頑張ってください!急ぎましょう!」
マッチ「うん、でも、きっと―――」
ハーツ「先で感じる気配は…エニシダか。」
悟空「なあハーツ、エニシダのとこ瞬間移動で一気にすっ飛ばせそうだぞ〜」
ハーツ「時間もないからそうするか」
マッチ「えっ!?それでいいの!?」
悟空「ま、でえじょうぶじゃね?とりあえずみんな、オラに掴まれ!」
マッチ「ま、まぁいいか…」

(瞬間移動でエニシダ戦を回避することに成功)









エニシダ「…ハーツ達、なかなか来ませんわね…」

426 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/12/31 01:06:14 ID:.ZYvXlaG9M
セサミ「本当に先に行けてしまいましたね…」
悟空「よし、じゃあ先に行くぞ〜!」
???????「かぁん違いするな☆」
ハーツ「…まだいるようだな」
悟空「この気持ちわりぃ気は…!」
???????→破壊王パラガス「ついに俺の出番が来た…この戦いに勝利してカカロットと結婚するというわけd」
悟空(超サイヤ人)「くたばり損ないがぁーーーーー!!!!!」(瞬間移動かめはめ波で破壊王パラガスに奇襲を仕掛ける)
破壊王パラガス「ゑ゛ゑ゛ゑ゛ゑ゛ゑ゛ゑ゛ゑ゛ゑ゛ゑ゛ゑ゛ゑ゛ゑ゛ゑ゛!?」(あっけなくK.O.)
ハーツ「まさか、奴のギャグ補正すら無視するとは…」
悟空「オラちょくちょくパラガスをボコボコにしてっからなぁ〜 なんか上手くいったみてぇだ」

427 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/12/31 01:06:56 ID:.ZYvXlaG9M
翼「こ、これは大丈夫なのか…?」
悟空「でえじょうぶだ、パラガスだし」
きらら「それに…破壊王の力も消えてるみたい」
セサミ「それならよかったです」
メディア「本当にいいんですか…?」
うつつ「面白い人だし、大丈夫だと思う…」
パラガス「シュワット!」
小夢「あ、起き上がった」
琉姫「すごい頑丈…」
編沢「人間とは思えませんね…」
悟空「まぁ、オラと同じで一応サイヤ人だからなぁ〜」
ハーツ「(正直今でも孫悟空のようなサイヤ人であるということが信じられないな…珍獣としか思えない)」
パラガス「おぉ…おぉぉぉぉ!!!愛しのカカロットがいるぞぉ!最高☆最高☆」
編沢「これ本当に洗脳解けてるんですか…?」
悟空「多分…パラガスっていつもああだから…」

428 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/12/31 01:07:14 ID:.ZYvXlaG9M
パラガス「ああ、そうか…俺はエトワリアーう^p^に呼び寄せられて奴らに操られていたということか…」
悟空「みてえだな。オラもそうだったらしいし」
パラガス「くそぅ…こうなったら俺も暗黒帝国の仮面で力を手に入れてお前らに加勢すr…あり?俺の仮面がNAI!
まさか…なくしたのかお?(;ωメ)」
ハーツ「君も仮面の使い手だったのか…」
悟空「しょうがねえなぁ〜。じゃあ、パラガスはとりあえず戻っててくれ(気持ちわりぃし)」
パラガス「うん☆」

429 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/12/31 01:07:45 ID:.ZYvXlaG9M
悟空「パラガスも助かったみてえだし、とりあえず先に行くかぁ〜!」
翼「…いや、待ってくれ。何か変な気配が…」
琉姫「これって、まさか…」

ウツカイ「ウツーーー!!!(こうなったら数で勝負だぁーーー!!!)」
ナイトメアウツカイ「ウツ…!(貴様らもこれで終わりだ…!)」
ガーディアンウツカイ「ハイジョ対象、確認。コレヨリ、戦闘モードに移行スル。」

小夢「なんかたくさん出てきたよー!?」
きらら「こんな時に限って…!」
悟空「これだけいると瞬間移動で逃げる隙もねえぞ…!」
セサミ「いえ…大丈夫です。」
ハーツ「セサミ…?」
セサミ「きららさん、ハーツさん、悟空さん、あなたは先に進んでください。私が足止めをします。」
きらら「そんな…いくらなんでもあの数に加えてガーディアンウツカイもいるので危険です!」
セサミ「私なら心配ありません。何せ私は七賢者ですから」
メディア「それに、私とうつつさんだっていますからね!」
うつつ「足止めくらいならなんとかできそうだし…。」
翼「私も、なんとか戦える…!」
小夢「複数の相手だったら魔法が役に立つはず!」
琉姫「サポートだったらできるかもしれないわ…!」
編沢「私も、皆さんを守り通してみせます!」
悟空「おめぇら…」

430 名前:別行動[age] 投稿日:2023/12/31 01:08:18 ID:.ZYvXlaG9M
セサミ「…それに、この先は特に強いあなた方だから行けると確信しました。…先の敵の気配。あなた方なら分かっているでしょう?」
ハーツ「ああ…。…嫌と言うほどにな」
悟空「間違えねえ…あの強え2人だ…」
きらら「うん…あの2人とも決着をつけなきゃ…!」
セサミ「では…頼みましたよ…!」

きらら「よし…ハーツ、悟空、行こう!」(ウツカイ達の隙を突いて先に進む)

431 名前:クリエメイト達の奮闘[age] 投稿日:2023/12/31 01:08:49 ID:.ZYvXlaG9M
セサミ「では、秘書としての仕事を全うしましょうか」
ガーディアンウツカイ「生意気な七賢者ガ…愚カな選択ヲしたモノダナ」
セサミ「ご心配なく、あなたに負けるという予定は入れておりませんので」
ガーディアンウツカイ「…!イイ気にナルナ…!」(セサミに殴りかかる)
セサミ「単調な動き…実に避けやすいですね」
ガーディアンウツカイ「何ッ!?」
セサミ「では反撃といきましょうか」(強力な水魔法、ハイドロバーストで攻撃)
ガーディアンウツカイ「グアアアアアアア!!!」
セサミ「まぁ、こんなものですね」

小夢「一気に倒すよー!」(広範囲の魔法でウツカイを蹴散らす)
琉姫「これで…!」(フラスコを投げて援護射撃)
メディア「私もクリエメイトの皆様に負けられません!」(魔法でクリエメイト達を支援)
うつつ「わ。私も…」(ソルジャーゴーレムを操り、ウツカイの群れを蹴散らす)
ウツカイ「ウツーーーーー!!(結局負けるのかーーー!!)」

翼「締め切り一時間前くらいの本気出す!!」(強力な斬撃でナイトメアウツカイを攻撃)
ナイトメアウツカイ「ウ…ツ…(なんだこのクリエメイトら…強い…)」
ウツカイ「ウツウツ…!(でも隙だらけだ!くたばれぇーーー!!)」
翼「くっ…!しまった!」
編沢「そうはさせません!!」(盾でウツカイの攻撃を弾く)
ウツカイ「ウツッ!?(ふ、防がれた!?)」
うつつ「クリエメイトに…何…やってんのよおおおお!!!」(ウツカイ目掛けてソルジャーゴーレムのレーザー攻撃)
ウツカイ「ウツーーー!!!(おのれええええええ!!!)」

432 名前:一方避難中のパラガス[age] 投稿日:2023/12/31 01:09:45 ID:.ZYvXlaG9M
パラガス「とりあえずこの場から離れるぞぉ!…ん?あそこにいるのは… ブロリー!?」
ブロリー「やぁ☆ で、親父はどこへ行くんだぁ?」
パラガス「カカロットに言われたから避難する準備だぁ〜!で、ブロリーはどうするというんだ…」
ブロリー「俺はなんとなくカカロットのところに向かうのだ…。あ、親父ィ…せっかくだから避難のお手伝いをしてやる…!!」(ポッドを握り潰す)
パラガス「おまっ!?これ避難させる気ないではありませんか!」(お約束のギャグで潰される)
ブロリー「うおおおおおおおおおおおっ!!!」(ポッドを投げ飛ばす)
パラガス「結局このオチとは…これもお笑い芸人のさだめか…!」(結局投げ飛ばされる)

ブロリー「よく頑張ったがとうとう俺も乗り込む時が来たようだな…!」(辺境の大神殿に入る)

433 名前:最強の『姉妹』[age] 投稿日:2023/12/31 01:10:11 ID:.ZYvXlaG9M
超ハーツ「…さぁ、ここが正念場だ。気合を入れるぞ」
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)「ああ…!」
きらら「うん…!」

破壊王リコリス「来たわね、きらら…ハーツ…悟空…!」
破壊王ヒナゲシ「ここから先へは一歩も通さないの!」
超ハーツ「やはり君たちか…」
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)「おめぇ達がいい奴だったらいいライバルになれたかもしんねえな…」
破壊王リコリス「譲れないものがある者同士、力で決着をつけるしかないってわけね!分かりやすくていいわ!
いくわよ、ヒナゲシ!足引っ張ったら承知しないから!」
破壊王ヒナゲシ「大丈夫なの、お姉様!私達のコンビネーションを見せてあげるの!」

434 名前:最強の『姉妹』[age] 投稿日:2023/12/31 01:10:42 ID:.ZYvXlaG9M
破壊王リコリス「これでおしまいよッ!!」(凶悪な初撃『先手必勝』を繰り出す)
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)「やべっ!!」
超ハーツ「そうはさせるかッ!!きらら、援護を頼む!」
きらら「うん!任せて!」(ハーツの能力を強化)
超ハーツ「この初撃は…なんとしても止めてみせる!」(グラビティ・バーストで相殺)
破壊王リコリス「チッ…まさかこれを止められるなんて…」
破壊王ヒナゲシ「私、お姉様の力になるの!」(弓矢を連射して攻撃)
超ハーツ「ぐっ…!」
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)「いぃーー!?」
きらら「きゃあっ!!」

435 名前:最強の『姉妹』[age] 投稿日:2023/12/31 01:11:16 ID:.ZYvXlaG9M
破壊王リコリス「そこよッ!!」(幻影できららを惑わせつつ斬りかかる)
きらら「くっ…すごい力だよ…!」
破壊王リコリス「まだまだこれで済むとは思わないことね…!」(姿が揺らいだのちに消える)
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)「消えちまったぞ!」
超ハーツ「やはり厄介だな…!」
破壊王ヒナゲシ「こっちも忘れちゃ困るの!!」(ポピーボルト連射)
超ハーツ「おっと…!(まずいな…ヒナゲシの方にも集中しないとやられてしまう…しかしリコリスの方にも集中しなければ…)」
破壊王リコリス「(今が狙い目ね…!)」
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)「…!!(ハーツ、後ろだ!!)」
超ハーツ「よし、そこか!!」(振り向き際にキューブを飛ばしてリコリスを牽制)
破壊王リコリス「嘘…!?アタシのこの技に対処するなんて…!」
超ハーツ「(孫悟空の合図がなかったら危なかったな…)」

436 名前:最強の『姉妹』[age] 投稿日:2023/12/31 01:11:38 ID:.ZYvXlaG9M
破壊王ヒナゲシ「今のうちなの…!スコールボルト!」(凶悪な異常付与と能力ダウンを加えるチャージ技、スコールボルトを繰り出す)
超ハーツ「しまった…!だが、これで…!」(周囲にキューブを展開し、スコールボルトを防ぐ)
きらら「ハーツ!」
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)「すまねぇ、ハーツ!」
超ハーツ「だがこのキューブも長くは持たない。解除される瞬間に君たちはすぐに離れるんだ」
きらら「でも、それだとハーツが…!」
超ハーツ「まぁ、なんとかなるさ。…それに…」
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)「やべっ!そろそろキューブが破られちまうぞ!」
超ハーツ「くっ…!」
破壊王ヒナゲシ「これで守りを崩すの…!」(キューブを破壊する)
きらら「ハーツ…ごめん…!」(ヒナゲシの攻撃を回避)
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)「ハーツ、おめぇの気持ちは無駄にしねえぞ…!」(ヒナゲシの攻撃を回避)

超ハーツ「(ま、これもまた人間らしさってやつかな…孫悟空やその仲間に影響されてしまったかもしれないな…)
見事だよ、ヒナゲシ。だが、俺も勝つことは諦めてないんでね…!」(スコールボルトに直撃、かなしばりを受ける)

437 名前:最強の『姉妹』[age] 投稿日:2023/12/31 01:12:06 ID:.ZYvXlaG9M
破壊王リコリス「よくやったわヒナゲシ!これでハーツが片付いた!」
破壊王ヒナゲシ「お姉様が褒めてくれたの!とっても嬉しいの!」
破壊王リコリス「じゃあ、これでトドメといくわ!!アタシの恨みを…思い知れッ!!」(チャージ技、ハリケーネスリリーでゴリ押しを仕掛ける)
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)「かめはめ…波ぁーーー!!!」(とっさにかめはめ波で切り返そうとするが押し負けている)
破壊王リコリス「無駄よ!これで終わりにしてあげ…」

????「俺と…戦えぇぇぇーーー!!!」(闇属性っぽい気功波『ハードデザストルイレイザー』で攻撃)

破壊王リコリス「嘘っ!?(ハリケーネスリリーを阻止される)あんた…一体どこから…!」
????→カンバー(超サイヤ人3フルパワー)「貴様、あの時の強い奴だな…!!また俺を楽しませろォ!!」
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)「カンバー!?おめぇも来てたんか!?」

ハーツ「…本当はハイプリスとの決戦に取っておいた方がいいとは思っていたが…君達相手だとそうも言ってられなくてね…
さっきスコールボルトを受ける寸前にカンバーを呼ばせてもらったよ…!」

破壊王リコリス「チィッ…!こいつも厄介なのよね…!」
破壊王ヒナゲシ「お姉様!私がまたスコールボルトで相手の動きを止めるの!」
破壊王リコリス「それが一番よさそうね…頼んだわよ、ヒナゲシ!」
破壊王ヒナゲシ「はいなの!」

438 名前:最強の『姉妹』[age] 投稿日:2023/12/31 01:12:30 ID:.ZYvXlaG9M
破壊王リコリス「このっ…!!さっさと倒れなさいよ…!!」(ナイフを力任せに振り回して悟空とカンバーに襲い掛かる)
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)「そうはいかねぇ!!オラ達だって、負けられねえんだ…!」(気合で受け流す)
カンバー(超サイヤ人3フルパワー)「面白い…!!もっとだ、もっと俺と戦え!!」(こちらも力任せに殴って応戦)
破壊王ヒナゲシ「お姉様の邪魔はさせないの!!」(ポピーボルト連射)
カンバー(超サイヤ人3フルパワー)「チィッ…!!だが、あいつも相変わらず強いようだな…!!」(多少直撃)
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)「いぢぢぢ…!やっぱおめぇ達はすげぇよ…」(多少直撃)
破壊王ヒナゲシ「(ふふふ…スコールボルトの準備ができたの!撃つなら今のうちなの…!)」

破壊王ヒナゲシ「スコール…!」

「重力の檻(グラビティケージ)。」

破壊王ヒナゲシ「えっ…!?」(キューブに閉じ込められて行動不能に)
超ハーツ「やっと君を捕らえられたよ…」
破壊王リコリス「ヒナゲシ!!」
破壊王ヒナゲシ「どうして…!?どうしてハーツが…!?」
きらら「悟空とカンバーのおかげだよ…!その間でハーツの治療を済ませた!」
超ハーツ「そういうことだ。俺一人では本当に危なかったが、これで君を止めることができそうだ…!
グラビティ・バースト!!」(重力の檻を爆破してヒナゲシを攻撃)
ヒナゲシ「きゃあああああああああっ!!」(K.O.)

439 名前:憎悪の超戦士リコリス[age] 投稿日:2023/12/31 01:13:33 ID:.ZYvXlaG9M
ヒナゲシ「お姉…様…」
破壊王リコリス「そんな…ヒナゲシが…」
超ハーツ「残りは君だ…!なんとしてでも勝って先に行かせてもらう!!」
破壊王リコリス「…許さない…」
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)「リコリスの気がまた膨れ上がった…!ヒナゲシ倒されて怒ってんか…!」
超ハーツ「だろうな…リコリスはそういう奴だ…だが、それも覚悟の上だ…!」
破壊王リコリス「あんた達、絶対許さないわ…!八つ裂きだけじゃ済ませない…!!!」(怒り狂い、攻撃性能とスピード激増!!ただし守りは薄くなったようだ)
きらら「来るよ…!」
カンバー(超サイヤ人3フルパワー)「俺と…戦えぇぇぇ!!!」

440 名前:憎悪の超戦士リコリス[age] 投稿日:2023/12/31 01:14:11 ID:.ZYvXlaG9M
破壊王リコリス「もらったわ!!!」(ナイフを連続で投げる攻撃ポピー・エッジを繰り出す。なんとなく、技にヒナゲシらしさが加わっているような…?)
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)「ぐあっ!!」(かなりの大ダメージ)
きらら「悟空!」(急いで悟空の応急処置に入る)
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)「あ、あいつ…更に強くなってんぞ…!それに、前より速え…!」
破壊王リコリス「邪魔なのよあんた!」(力任せにナイフを振り回してきららの杖を弾く)
きらら「きゃあっ!」(杖を弾き飛ばされ、悟空の回復を中断させられてしまう)
カンバー(超サイヤ人3フルパワー)「うおおおおお!!!」(こちらも力任せにリコリスに殴りかかる)
破壊王リコリス「どこ見てんのよノロマ!」(幻影で回避し、背後からカンバーに斬りかかる)
カンバー「ぐおぉぉ!?」(かなりの大ダメージ)
超ハーツ「やはり恐ろしい強さだな…」
破壊王リコリス「ハーツ!次はあんたよ…!」(猛スピードでハーツに接近)
超ハーツ「でも、単調なところは命取りだね」
破壊王リコリス「なっ!?」(足元に仕掛けられていたキューブを取り付けられ、動きが遅くなる)
超ハーツ「君のパワーとスピードは厄介だ。封じられるところだけは封じておこうと思ってね」
破壊王リコリス「動きが遅くなったって…あんた達を倒すのはわけないわ…!」(再びポピー・エッジを繰り出す)
ハーツ「くっ…!」(こちらも大ダメージを食らう)
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)「ハーツ!」
ハーツ「これは参ったな…動きを遅くしても技を見切ることすら難しい…」
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)「ああ…。…なあ、ハーツ…………」
ハーツ「…………限界を超える、か。…それしかなさそうだな」
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)「すまねえ、頼めるか?ハーツ…」
ハーツ「分かった。俺も全力でサポートするよ」

441 名前:起死回生の策[age] 投稿日:2023/12/31 01:14:46 ID:.ZYvXlaG9M
ハーツ「カンバー、きらら…孫悟空に作戦があるようだ…」
きらら「作戦…?」(どうにかして杖を取り戻す)
カンバー「作戦?そんなもん知らん!叩き潰す!!!」
きらら「ちょっと、カンバー!?」
カンバー(超サイヤ人)「うおおおおおおおおお!!!」
ハーツ「いや、カンバーにはあのまま暴れてもらった方がいい時間稼ぎになる。そのままで問題ない。
それで、孫悟空の準備ができるまで俺と共に時間稼ぎをしてほしいのだが…」
きらら「もちろんするよ!ここで止まったらダメだって、そんな気がするから…!」
ハーツ「助かるよ…それじゃあ…」



ハーツ「ここで粘るとしようか…!」
きらら「うん…!」

442 名前:傍若無人な刺客リコリス[age] 投稿日:2023/12/31 01:15:58 ID:.ZYvXlaG9M
破壊王リコリス「何をしようとしたって無駄よ!アタシに勝てる奴なんていない!!」
きらら「そんなことない…!!私達の力で、あなた達に勝ってみせる!」
ハーツ「意地でも、突破させてもらうよ…!」(キューブを連射してリコリスを牽制)
破壊王リコリス「小賢しい真似を…!!」(全てナイフで撃ち落とす)
きらら「はああああーーーーーっ!!!」(その隙に杖でリコリスに殴りかかる)
破壊王リコリス「チィッ…!なめた真似してくれるわねッ!!」(ナイフできららを薙ぎ払う)
きらら「きゃっ!」(直撃は免れたが、やはり大ダメージ)
破壊王リコリス「まだ攻撃は終わってないわ!!」(きららに追撃しにかかる)
ハーツ「そう来るだろうと思っていたよ」(リコリスの隙を突いて至近距離から気功波を放つグラビティ・ショットで攻撃)
破壊王リコリス「調子に乗ってんじゃないわよ…ッ!!」(少し怯む)
カンバー(超サイヤ人)「消えろォォォ!!!」(闇により形成された手で引き裂くデザストルクローでリコリスを攻撃)
破壊王リコリス「こいつら…しつこいわね…!!」(多少ダメージが通る)
ハーツ「(この調子だとリコリスはそろそろチャージ技を使ってくるはずだ…攻撃が間に合うかどうかは分からないが…)
きらら、カンバー!一気に畳みかけろ!!」(グラビティ・バーストでリコリスを爆破)
カンバー(超サイヤ人)「打ち砕く!!!」(闇の手でリコリスを拘束し、そのまま闇の気功波を撃つサヴェージタイラントでリコリスを攻撃)
きらら「はぁぁぁぁーーーーーっ!!!」(巨大な岩をリコリス目掛けて投げつける)

443 名前:傍若無人な刺客リコリス[age] 投稿日:2023/12/31 01:17:51 ID:.ZYvXlaG9M
破壊王リコリス「ぐ…………っ!」
ハーツ「…………」



破壊王リコリス「…………残念だったわね。アタシはまだ戦えるわ…!」

ハーツ「……すまない、孫悟空。俺にできる時間稼ぎはここまでのようだ…」
破壊王リコリス「やってくれたわね…次の一撃で葬り去ってあげるわ…!」(しかし、倒しきれなかった…)
きらら「そ、そんな…!」
カンバー「何…!?」
破壊王リコリス「あんた達を始末したら次は孫悟空の番…。この勝負、アタシ達の勝ちよ!」(チャージ技、ハリケーネスリリー発動)
ハーツ「くっ…!」
きらら「うぅ…まずいよ…」

444 名前:身勝手の極意&◆ytxg2FEy6Tc[age] 投稿日:2023/12/31 01:18:16 ID:.ZYvXlaG9M
「待たせちまってすまなかったな」


破壊王リコリス「!?」


「かめはめ波ぁーッ!!」(かめはめ波でリコリスのチャージ技を相殺)


ハーツ「よかった。間に合ったようだな…」
悟空(身勝手の極意''兆'')「すまねぇ…リコリスに勝つだけの力がすんげぇ必要だったからなぁ…」

445 名前:孫悟空とリコリス、神越の頂上決戦[age] 投稿日:2023/12/31 01:19:17 ID:.ZYvXlaG9M
悟空(身勝手の極意''兆'')「リコリス!こっからはオラが相手だ!」
破壊王リコリス「ちょっと防いだからって、調子に乗るんじゃないわよ!!」(ポピー・エッジで悟空を攻撃)
悟空(身勝手の極意''兆'')「くっ…!! …流石につえぇな…」
破壊王リコリス「隙だらけなのよノロマ!!」(姿が揺らめき、一瞬で悟空に接近し、ナイフで攻撃)
悟空(身勝手の極意''兆'')「は、はえぇ…!(…でも、動きはだいたい分かった…)」
破壊王リコリス「まだまだ…!!」(複数のナイフを次々と投げる)
悟空(身勝手の極意''兆'')「今度はさっきのようにいかねえぞ…!」(連続瞬間移動ですべて回避)
破壊王リコリス「なっ…!捉えきれない…!?」
悟空(身勝手の極意''兆'')「オラのこの攻撃に全てを懸ける!!
かめはめ…波ぁーーー!!!」 (連続での瞬間移動で撹乱してからかめはめ波を放つ『瞬間移動神越かめはめ波』でリコリスを撃ち抜く!!)
リコリス「そん…な…嘘…でしょ…?」(K.O.)

446 名前:ヒナゲシとリコリス[age] 投稿日:2023/12/31 01:19:58 ID:.ZYvXlaG9M
悟空「はぁ…はぁ…な、なんとか、勝てたみてぇだな…」
ハーツ「恐ろしく強い相手だったな…」
カンバー「こいつら…相変わらず面白い奴らだったな…!」(時間切れで元の世界に戻っていく)

リコリス「まさか…アタシ達が負けてしまうなんて…」
ヒナゲシ「ごめんなさい、ごめんなさいお姉様…」
リコリス「…いいわよ、もう…あんたが真面目すぎるのは…百も承知だったんだから…」
ヒナゲシ「お姉様…」

きらら「気を失ったみたいだね…」
悟空「ほんとにすんげぇ強え奴らだったぞ〜…オラ一人じゃ絶対負けてたなぁ〜」
ハーツ「ヒナゲシ、リコリス…。君達は…本当に面白い人間だった…
(意外だな、リコリス…。君はヒナゲシにだけ優しい顔を見せていたのか…)」

447 名前:クリエメイト達の奮闘[age] 投稿日:2023/12/31 01:20:37 ID:.ZYvXlaG9M
ガーディアンウツカイ「オノレ…人間風情…ガ…」
セサミ「こちらは片付きましたね。皆さんは大丈夫ですか?」
編沢「はい!こちらも防ぎ切りました!」
翼「こっちは大丈夫だ!」
琉姫「こっちもどうにかなったわ」
小夢「危なかったねー」
うつつ「みんな無事でよかった…あ、でも私だけ何も力になってない…」
メディア「何言ってるんですかうつつさん、皆さんの力での勝利ですよ!」

セサミ「強大な気配が静まっていく…きららさん達があの強敵を倒したようですね」
うつつ「…………。…うん、きららも、ハーツも、悟空も一応は無事…みたい」
セサミ「とはいえ、あの強敵が相手でしたからね…治療の準備をしつつ向かいましょう」

448 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/12/31 01:21:03 ID:.ZYvXlaG9M
きらら「どうにか勝てたけど、流石に体力が…」
セサミ「皆さん、お待たせしました」
ハーツ「セサミ、それに他の全員も無事だったようだな」
うつつ「な、なんとか…」
セサミ「可能な限りの治療を済ませておきましょう。なにせきららさん達の相手はあの強敵でしたからね」
きらら「助かります」
悟空「サンキュー!」
セサミ「治療が終わったら向かいましょう。…親玉は、もう目の前です。」
ハーツ「そうだな…。」

449 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/12/31 01:21:20 ID:.ZYvXlaG9M
かおす「うぅぅ…し、死にたい気持ちなのに…何故か、逆にネームを止めたくない気持ちがなくなりません…!」
ハイプリス「何故だ…!何故お前はここまで無意味だと分かっていても漫画を描くことをやめない!
お前の描く漫画など、ゴミだと分かっているだろう!」
かおす「はいぃ…自分が一番よく分かってます…!私が、何度自分のゴミネームに絶望したと思ってるんですか…!
…もしかしてあなた、漫画家を少し…なめて…いらっしゃる…?」
ハイプリス「なんだと?」
かおす「あばばばば…い、言いすぎました…ご、ごめんなさいぃ…!」
ハイプリス「なぜ、こんなにも脆弱な神経で絶望しやすい小娘が最後の心だけ折れないのだ…!?」

メディア「それは、かおす様が本当は強い心の持ち主だからです!」
ハーツ「要するに、彼女はうつつと同じということだ」
うつつ「ふぇぇ!?」
ハイプリス「お前達…!ついにここまで来たのか…!」
翼「うわっ、なんだこれ!?すごい量のネーム…?」
琉姫「え?これ、あの子がずっと描いてたの?」
小夢「私、こういうネーム、なんか見たことある…」
編沢「な、なんですかこのダメなネームは!」
悟空「ちょwww」
かおす「ひっ!」
編沢「主人公の魅力が全然出ていません!だからどうして男性キャラに薪割りばっかりさせるんですか!
…あ、でも、妙な個性があって、そこにかおす先生の良さが……って……私……?」

きらら「見えた!パスの糸が…!これを繋ぎ直せば…!
思い出して!あなた達の大切な絆を…!」

ハイプリス「馬鹿な…!!」

450 名前:こみっくがーるず[age] 投稿日:2023/12/31 01:21:50 ID:.ZYvXlaG9M
かおす「あっ、編沢さん…!それに、翼さんに琉姫さんに小夢ちゃんまで…!
あばばばばば、こ、こんなゴミみたいなネームを見せちゃってすみません〜〜っっ!!」
翼「いいんだ、かおす。無事でいてくれてよかった…!」
琉姫「うん。かおすちゃんが諦めない子でよかった!」
小夢「そこがかおすちゃんのいいところだよね!」
編沢「ネームの出来はまだまだですけどね!次を期待してますよ!かおす先生!」
かおす「み、みんな…!」

451 名前:ハイプリスとの決戦[age] 投稿日:2023/12/31 01:23:16 ID:.ZYvXlaG9M
うつつ「ハイプリス!これであんたの目的は果たせないでしょ!」
きらら「ソラ様を…そして、ランプと私の思い出を返して!」
悟空「もう許さねえぞ!覚悟しろ!」
ハーツ「ようやく、俺の野望の邪魔をする奴を倒せるわけだな」
ランプ「…………。」
ハイプリス「ちぃっ!住良木うつつ!始まらなかった物語の影法師風情が…!」
悟空「?」
うつつ「えっ?どういうこと?」
ハーツ「(影法師…?…ハイプリスの心を読もうにもドス黒い感情が邪魔してまるで読めないな…)」
ハイプリス「お前達には分からなくていい!サンストーン!」
破壊王サンストーン「はっ!」
ハイプリス「こいつらをねじ伏せ、再びかおすから絶望のクリエを搾り取る!」
破壊王サンストーン「かしこまりました。
…見ていろ、その絆、再び断ち切ってくれる…!」
超ハーツ「残念だが、君達の計画は失敗に終わる…」
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)「ハイプリス達の好きにはさせねえぞ…!」
セサミ「悟空さん、ハーツさん、いきましょう」



超ハーツ「(うつつ…)」
うつつ「(ハーツ…?)」
超ハーツ「(ここは俺達で食い止める。君は… …きららとメディアと共に、ランプを救出してくれ)」
うつつ「(…分かった!)」

うつつ「みんな、私達はランプを救出しよう!」
メディア「分かりました!」
きらら「うん…!」
マッチ「いつになく行動力がある!?」

452 名前:一方エニシダは…[age] 投稿日:2023/12/31 01:23:47 ID:.ZYvXlaG9M
エニシダ「それにしても暇ですわね…せっかくですから歌の練習でも…」
ガーディアンウツカイ「エー!?マタリサイタルデスカー!?」
ウツカイ「ウツ…(俺たちの身が持ちませんよ…)」

?????????「10円!でやぁーーー!!!」

エニシダ「なんか向こうが騒がしいですわね。一体何g」

?????????→黒衣のナメック戦士「クソマァー!!」(吹っ飛ばされてくる)

エニシダ「え、なんですのあいつhきゃあーーーーーっ!」(飛ばされてきた10え…黒衣のナメック戦士に巻き込まれてK.O.)
ウツカイ「ウツーーー!?(エ、エニシダ様ーーー!?)」
ガーディアンウツカイ「一体何g」


ブロリー「消えてなくなれぇーーー!!!」


ウツカイ・ガーディアンウツカイ「クソマァー!!」(蹴飛ばされてK.O.)

453 名前:ハイプリスとの決戦[age] 投稿日:2023/12/31 01:24:42 ID:.ZYvXlaG9M
ハイプリス「この守りは崩せない…」(バリアを貼られる。破壊王サンストーンを倒すまでダメージを与えられない!)
超ハーツ「おっと…いきなり厄介なことをしてくれたようだね…まずはサンストーンから倒すしかないな」
破壊王サンストーン「斬り裂ぁーーーくッ!!!」(ハーツに斬りかかる)
超ハーツ「そうやすやすと当たると思ったら大間違いだ…!」(辛うじて回避)
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)「だぁーーーだだだだだだだ…!!」(気弾を連射し、サンストーンを狙い撃つ)
破壊王サンストーン「小癪な…!」(まぁ効いてる)
ハイプリス「見ていられないな…」(ピュアリフィケーションを発動し、ハーツの陽属性耐性を下げる)
破壊王サンストーン「油断大敵ッ!!」(勢いを増し、ハーツに再び斬りかかる)
超ハーツ「くっ…!!」(今度は命中。弱点を突かれたため割と大ダメージ)

454 名前:ハイプリスとの決戦[age] 投稿日:2023/12/31 01:25:04 ID:.ZYvXlaG9M
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)「まずいぞ!あいつら、ハーツを狙ってるみてえだ!」
セサミ「ひとまず、ハーツさんの傷を癒しましょうか」(持てる回復手段を用いてハーツの傷を癒す)
超ハーツ「本当に助かるよ。…さて、もう少し頑張って引き付けるとするかな…」
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)「サンストーンっちゅー奴はなんか力任せに殴ってくるみてぇだな…
…セサミ、ハーツ!目を閉じてくれ!」
セサミ「分かりました」
超ハーツ「よし、分かった」
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)「太陽拳ーーー!!!」(まぶしい光を放ち、ハイプリス達の目晦ましを狙う)
破壊王サンストーン「ぐ…っ!!」(見事命中。しばらく視界を遮られる)
ハイプリス「サンストーン!!」(バリアがあったのでセーフ)
超ハーツ「よし、今のうちだ!」(サンストーンに接近し、グラビティ・ショットを繰り出そうとする)
破壊王サンストーン「…甘い!」(破壊王の力で強引に目晦ましを解除し、剣を振り下ろす!)
超ハーツ「な…っ!?」(斬られてしまう)

455 名前:ハーツの計略[age] 投稿日:2023/12/31 01:25:29 ID:.ZYvXlaG9M
破壊王サンストーン「ハーツを仕留めた…次は貴様らだ!」
セサミ「…うまくいきましたね」
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)「ああ、流石ハーツだ」
破壊王サンストーン「なんだと…?」
超ハーツ「甘いな、それは残像だ」(キューブを発射、破壊王サンストーンを拘束する)
破壊王サンストーン「しまった…!」
超ハーツ「今度こそトドメだ」(今度こそ至近距離から攻撃を繰り出すグラビティ・ショットで攻撃)
サンストーン「ぐっ…!…ハイプリス様…申し訳ございません…」(K.O.)

456 名前:ランプ救出戦[age] 投稿日:2023/12/31 01:26:13 ID:.ZYvXlaG9M
うつつ「ランプ!!助けに来た…!!」
マッチ「ランプ!しっかりするんだ!」
ランプ「…」
きらら「あの子が…ランプ…?」
メディア「今、助け出します!」

スペシャリストウツカイ「グオオオオオオオオオオオ!!!」

うつつ「こ、このウツカイって…!」
メディア「なんとしてでも突破しないと…!」
きらら「とにかく…あの子を助けなきゃ!」

スペシャリストウツカイ「グガアアアアアアア!!!」(トリプルバイトでうつつ達を噛みつきにかかる!!)
うつつ「そうは、させない…!!」(ソルジャーゴーレムを召喚し、噛みつきを阻止)
メディア「うつつさんに傷をつけるのは許しません!!」(魔法でうつつと共に追撃)
きらら「その子を…返して!」(杖でスペシャリストウツカイに殴りかかる)
スペシャリストウツカイ「グギギギギギギ…」(しかし、あまり通じていない!)
うつつ「うそ…あまり効いてないの…?」

457 名前:パラガスは平常運転[age] 投稿日:2023/12/31 01:26:35 ID:.ZYvXlaG9M
スペシャリストウツカイ「グオオオオオオオオオオオオ!!!」(強力な全体攻撃を仕掛けようとしている!!)
マッチ「まずい!!このままだとうつつ達が…!!」
スペシャリストウツカイ「グガアアアアアアアアアアア!!!」(ネガティブブレスを仕掛k)

「ウッハッハッハッハァ〜(;ωメ)」(突如面白い声が響き渡る)

うつつ「えっ…?なんの声…だっけ?」
マッチ「確か、これって…」
パラガス「あーう☆」(潰されたポッドごとスペシャリストウツカイにぶつかる)
スペシャリストウツカイ「グギャアアアアアアアアアアア!!!」(不意を突かれてまさかのK.O.)
マッチ「パラガスが飛んできたよ!!」
メディア「あ、ある意味すごいです…」
パラガス「くそぉ…ブロリーめ、いつものポッド投げしおって…というかここは一体どこだというんだ…」
うつつ「その…言いにくいけど…ここ、大神殿…」
パラガス「ゑ゛ゑ゛ゑ゛ゑ゛ゑ゛ゑ゛ゑ゛ゑ゛ゑ゛ゑ゛ゑ゛ゑ゛ゑ゛ゑ゛!?
まさか、ブロリーに投げられてエトワリアーう☆を一周したというのか…!?くそぉ〜〜〜!!!(;ωメ)」
きらら「でも助かりました。ありがとうございます」
パラガス「腐☆腐 ありがたく思え☆」
マッチ「すぐ調子に乗る…」

458 名前:絶望の秘術『リアライフ』[age] 投稿日:2023/12/31 01:27:16 ID:.ZYvXlaG9M
超ハーツ「よし、あとはハイプリスだけだ!」
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)「行くぞぉーーー!!!」

ハイプリス「いいだろう…私が相手をしてやる!」(バリア解除、ダメージは通るようになったが早く仕留めないとまずそうだ…!!)

超ハーツ「ハイプリスの気が高まっている…!!」
セサミ「しかし隙が見えました!ここで畳み掛けましょう!」(ハイドロバースト)
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人)「今だぁーーー!」(ゴッドかめはめ波)
超ハーツ「食らえッ!!」(超重力の超気弾)


ハイプリス「絶望しろ…リアライフ!!」(同時攻撃にリアライフの邪悪な力が押し寄せる…!)


超ハーツ「くっ…!流石にやるようだな…!」
セサミ「ですが、ここで負けるわけにはいきません…!」
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人界王拳)「フルパワーだぁーーー!界王拳ーーー!!!」
ハイプリス「無駄だ…リアライフの力はその程度では打ち破れない…!」
超ハーツ「なんという力だ…!!」
セサミ「まずいです…押されて…!」
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人界王拳)「負けてたまるかぁーーー!!!」

459 名前:絶望の秘術『リアライフ』[age] 投稿日:2023/12/31 01:27:41 ID:.ZYvXlaG9M
ハイプリス「終わりだ!」

「きゃあああああーーーっ!!」「クソマァーーーーー!!!」

ハイプリス「何ッ!?」
セサミ「何かが飛んできたようです!」
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人20倍界王拳)「あれは…エニシダとなんかよく分かんねえ奴じゃねえか!なんで飛ばされてきたんだ!?」
ハイプリス「くっ!!」(飛ばされてきたエニシダと黒衣のナメック戦士にぶつかり怯む)
超ハーツ「よし、今がチャンスだ!」(超重力の超気弾最大出力)
セサミ「ええ、そのようですね!」(ハイドロバースト最大出力)
悟空(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人界王拳)「くたばり損ないがぁーーー!!!」(10倍ゴッドかめはめ波)
ハイプリス「しまった…!!ぐあああああああああああああ!!!」(K.O.)

460 名前:悪魔のブロリー[age] 投稿日:2023/12/31 01:28:12 ID:.ZYvXlaG9M
悟空「よし、なんとかハイプリスを止められたぞ〜!にしても誰が助けてくれたんだ〜?」
ハーツ「ああ、それなら…」

「やぁ☆」

悟空「おめぇ…!」
ブロリー「ブロリーです…」
悟空「ブロリー!随分久しぶりだなぁ〜!」
ブロリー「なんか強い気配がしたからとリーあえず来てみたYO☆ でもお前たちが結構倒してたみたいだから結局退屈なのだ…」
ハーツ「で、エニシダとその謎の黒衣を蹴飛ばしてきた、と」
ブロリー「はい…」
悟空「なんにせよ助かったぞ〜!サンキュー、ブロリー!」
ブロリー「ハハハハッ!! 褒めて☆褒めて☆」


※本作ではブロリーMADの世界線も混ざっているため悟空とブロリーが比較的仲良しです

461 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/12/31 01:28:48 ID:.ZYvXlaG9M
ハーツ「ひとまずハイプリス達の拘束もできたな…」
うつつ「こっちも…ランプ助けてきた!…あ、クリエタンクも壊したよ…」
ランプ「皆さん、ご迷惑をおかけしてすみません!」
ハーツ「やはり見事だな、うつつ達」
メディア「これで、元の世界に帰れますよ」
パラガス「ブロリー…お前よくもやってくれたな…」
ブロリー「あ、親父ィ…まだ生きていたのか(無事だったか)」
パラガス「おい!本音が出てるぞぉ!」
かおす「うぅ…私だけあんまり異世界を堪能できてないのがすごくすごく残念です…」
翼「また来ればいいさ、一度来れたってことはきっとまた来れる。」
琉姫「そうよね、きっとまた会えるわ。」
小夢「その時は異世界スイーツパーティーだね!」
編沢「その前にみんなは戻ったら締め切りですね。かおす先生もネーム頑張ってください!」
翼「くっ、そうだった…」

462 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/12/31 01:29:05 ID:.ZYvXlaG9M
翼「むっ、この光は…?」
ランプ「皆様がお帰りになる時間が来たみたいです」
琉姫「そう…名残惜しいけど、またね。」
小夢「うん!必ずまた会おうね!」
編沢「助けてくださったこと、忘れませんから。」
翼「いつか、また会おう!」
かおす「うぅ、次に会う時には…面白い漫画をお見せしますから…!」
ハーツ「ああ…またな。」

(光に包まれ、琉姫、小夢、翼が元の世界に戻っていく)

かおす「それじゃあ…!!」
悟空「…あり?」
編沢「私たちだけ帰れてませんね…?」
かおす「あばばばばばば…!一体どういうことですか〜っ!?」

463 名前:妙手の呪い[age] 投稿日:2023/12/31 01:30:14 ID:.ZYvXlaG9M
ハーツ「二人が戻れていないのは気がかりだが…残りのことを済ませてしまうか」
ランプ「ハイプリス達の身柄を神殿に渡しに行くんですね」
ハーツ「ああ…」

ハイプリス「くっ…ここまでか…?」

「ハイプリス様!サンストーン!今のうちに奥へ!」(突如禍々しい呪いの力が発生し、ハーツが仕掛けたキューブが破壊される)

サンストーン「恩に着るぞ、ロベリア!」
ハイプリス「助かった…!」

464 名前:妙手の呪い[age] 投稿日:2023/12/31 01:31:08 ID:.ZYvXlaG9M
ハーツ「ロベリア…!?」
悟空「気が全く読めなかった…!あいつ、どうなってんだ…?」
ハーツ「(それに、心も完全に閉ざしているようだ…あの仮面の力だろうか)」
うつつ「あっ…!待ちなさいよぉ…!」
ロベリア「あなた達は絶対に通さないわ…!」
パラガス「くそぅ…邪魔が入ったか… …って、おい!あいつが付けてる仮面、俺の仮面ではありませんか!」
ロベリア→仮面の真実の手「くくく…パラガスが鈍いから奪っておいたのよ…」
ブロリー「親父ィ…またやらかしたのか…」
パラガス「ゑ゛ゑ゛ッ!?俺のせいなの!?」
仮面の真実の手「早速この力を試してみようかしら…!」(仮面の力により大幅にパワーアップした呪いが襲い掛かる!!)
ハーツ「くっ…!!まともに進むことすらできん…!」
悟空「まずいぞ…このままハイプリス達をそのままにしてたら何しでかすか分かんねえ…!」

セサミ「…先に進めればいいんですね?」
きらら「えっ…?」

465 名前:セサミ、決死の時間稼ぎ[age] 投稿日:2023/12/31 01:31:44 ID:.ZYvXlaG9M
セサミ「…ハイドロバースト!」(とっておきの大技で呪いを食い止める)
悟空「セサミ!」
セサミ「皆さん!早くハイプリスを追いかけてください!彼女を止めないとこの世界は大変なことになってしまいます…!」
マッチ「でも、セサミが…!属性相性だって最悪だろ!?」
セサミ「私は問題ありません。なんといったって、七賢者ですから…!」
マッチ「そう言われてもあまりにも危険だよ…!」
きらら「…行こう。」
マッチ「きらら!?」




きらら「セサミの言う通りだよ。このままハイプリスの思うままにさせたら、それこそ私達に勝ち目がなくなっちゃう!」
セサミ「…ありがとうございます。では皆さん、お願いします。」
ハーツ「…分かった。だが一つだけ約束してくれ。
…必ず生き延びるんだ。君はこの世界に必要だ」
セサミ「分かりました…善処します」
パラガス「まったく…七賢者とやらは危機管理能力がなさすぎる」
ブロリー「親父!?」
パラガス「…俺もセサミと共にロベリアを食い止める。今のお前達のパワーでハイプリスの野望をこの世から消し去ってしまえ〜!(ピロロロロロ」
ブロリー「…はい…」
ハーツ「よし…ハイプリスを追いかけるぞ!」(かおすや編沢さん達も連れてハイプリス達を追いかける)
かおす「あばばばばば…私達までついて行ってよかったのでしょうか…?」
編沢「むしろ留まっていてはセサミさんのためにならなかったでしょうし大丈夫なはずです!それに…私達に何か使命があるのかもしれません」

466 名前:ギャグVS絶望[age] 投稿日:2023/12/31 01:32:31 ID:.ZYvXlaG9M
仮面の真実の手「まさか、あなた達に邪魔されるなんてね…こうなったらあなた達を早く倒してハイプリス様に加勢するわ…!」(ハイドロバーストを押し返す)
セサミ「くっ…!やはり厳しいですか…!」
パラガス「心配することはない!俺が防ぐぞぉ!」(セサミの盾になる)
セサミ「パラガスさん!!」
仮面の真実の手「小賢しいわね…そのまま吹っ飛ばしてあげる…!」(そのまま呪いで押し込む)
パラガス「あーう☆」(あっけなくやられる)
仮面の真実の手「やっぱり、口ほどにもなかったわね。一撃で倒されてるじゃないの…!くくく…」
パラガス「などと、その気になっていたお前の姿はお笑いだったぜwww」
仮面の真実の手「何…?」
パラガス「俺はギャグ漫画の登場人物なのだからなぁ☆ わけなく復活できるというわけだぁ!ふぁ〜ははははははwww」
仮面の真実の手「そういえばそうだったわ…!ギャグ補正が妬ましい…!絶対呪ってやるわ…!!」

467 名前:ギャグVS絶望[age] 投稿日:2023/12/31 01:33:06 ID:.ZYvXlaG9M
セサミ「とはいえどうやってロベリアを倒すべきか…」
パラガス「くそぅ…奴に仮面さえ奪われていなければ…! …って、あり?なんかその辺に同じ俺の仮面が…」
仮面の真実の手「なんですって!?私が確かに奪ったのに…!」
セサミ「パラガスさん、まさかこの時に備えt」
パラガス「ゑ゛ゑ゛!?俺のギャグ補正すげゑ゛ゑ゛!?」
セサミ「…。 …とにかくチャンスです!パラガスさん、その仮面を…!」
パラガス「うん☆」(仮面を装着する)
仮面の真実の手「しまった…!」
パラガス→パラガス:ゼノ「腐☆腐 伝説の超仮面戦士パラガス:ゼノでございます☆」

468 名前:仮面のパラガスVS仮面のロベリア[age] 投稿日:2023/12/31 01:33:48 ID:.ZYvXlaG9M
仮面の真実の手「やってくれるじゃない…。いいわ、そこまでやられたいなら徹底的に呪ってあげる…」
パラガス:ゼノ「そう簡単にいくかな…?」
仮面の真実の手「この仮面の力、見せてあげるわ…!」(暗黒の気が溢れ出す)
パラガス:ゼノ「それはこっちの台詞だ…!ダァーーークデッドパニッシャーーーッ!!!」(闇属性の気弾『ダークデッドパニッシャー』で仮面の真実の手を攻撃)
仮面の真実の手「くっ…!!そんな馬鹿なことが…!?」(攻撃しようとしたが、ダークデッドパニッシャーに阻まれて怯む)
セサミ「凄まじい戦闘力です…!これが、パラガスさんの本来の力…?」
パラガス:ゼノ「俺…というより仮面の力だな」

仮面の真実の手「いい気に…なってるんじゃないわよッ!!!」(再び闇の気を高める)
パラガス:ゼノ「くっ…!これはまずいぃぞぉ!」
仮面の真実の手「今の技、そのまま返してやるわ…ダークデッドパニッシャー!!」(まさかのダークデッドパニッシャーでパラガスを攻撃)
パラガス:ゼノ「door!?」(結構食らう)
セサミ「パラガスさん!」
パラガス:ゼノ「くそぅ…俺の仮面の力はやはり強大だな…」
セサミ「今、傷を癒します…」(アクアヒールでパラガスを回復させる)
パラガス:ゼノ「助かった…この姿だとギャグ補正が発動しなくなってな…」
セサミ「力の代償、ですか…」
パラガス:ゼノ「まぁ、そういったところだな」
仮面の真実の手「(どんな代償なのよ…)」

469 名前:仮面のパラガスVS仮面のロベリア[age] 投稿日:2023/12/31 01:34:10 ID:.ZYvXlaG9M
パラガス:ゼノ「かくなる上は…ダァーーークきあいパンチ☆」(仮面の真実の手に殴りかかる)
仮面の真実の手「面倒なことを…!」(パラガスのスピードに反応してきっちり防ぐ)
セサミ「相手の隙を突く必要がありそうですね…ではこれで…!」(ディープレインで魔法のスキルカードを仕掛ける)
パラガス:ゼノ「まだだ!」(立て続けに仮面の真実の手に殴りかかる)
仮面の真実の手「それは効かないって言って…!?」(防ごうとするが、ディープレインに妨害され被弾)
パラガス:ゼノ「いいぞぉ!セサミもやるではありませんか!」
セサミ「安心するのは早いです!まだ来ますよ!」(身構える)
パラガス:ゼノ「ああ、そうだな…」(身構える)

470 名前:絶望をもたらす者[age] 投稿日:2023/12/31 01:35:06 ID:.ZYvXlaG9M
仮面の真実の手「小賢しいわね…もう遊びは終わりよ…!」(巨大な闇の気弾を撃ち出す技『ダークネスヘルボール』を繰り出す)
パラガス:ゼノ「シュワット!これはまずいぞぉ!」(ダークデッドパニッシャーで応戦)
セサミ「このような技、受けてしまえばひとたまりも…!」(ハイドロバーストで応戦)
仮面の真実の手「地獄に墜ちなさいッ!!」(更に出力アップ)
パラガス:ゼノ「おまっ!!?やめdooooooooooooooor!?」(耐え切れず直撃)
セサミ「く…っ…!」(こちらも直撃)

471 名前:絶望をもたらす者[age] 投稿日:2023/12/31 01:35:24 ID:.ZYvXlaG9M
仮面の真実の手「ふぅ…セサミにパラガスの分際で手こずらせてくれたじゃない…
…まぁ、いいわ。今からハイプリス様の下に向かってハーツ達を排除する…あなた達はそこで絶望していればいいのよ…」
パラガス:ゼノ「………………。」

472 名前:パラガス:ゼノ[age] 投稿日:2023/12/31 01:35:53 ID:.ZYvXlaG9M
すまん、ブロリー…お前を助けに行けん…。



…だが、時間…稼ぎは…

473 名前:破滅をもたらす風戦士[age] 投稿日:2023/12/31 01:36:38 ID:.ZYvXlaG9M
土属性の強敵の気配…ここかな…

474 名前:破滅をもたらす風戦士[age] 投稿日:2023/12/31 01:36:54 ID:.ZYvXlaG9M
仮面の真実の手「…!!! あなたは…!!」
パラガス:ゼノ「…薄々感じていた化け物の気配…セサミよ、読み通りだったな」
セサミ「ええ…私自身の力で勝利できない以上あれほど強い土属性の敵を倒すにはこの手段しかありませんでしたから…」

黒衣の風戦士「…やっと、会えた…」

仮面の真実の手「とんでもない強敵が出てきてしまったわね…でも今の私にはまだこの切り札がある…!
行きなさい、タイタン!あの戦士を葬るのよ…!」

475 名前:仮面の真実の手[age] 投稿日:2023/12/31 01:37:17 ID:.ZYvXlaG9M
私が今召喚したのはエトワリアでも屈指の戦闘力を持つと言われている怪物、タイタン…
仮面によって増幅された力で召喚できる限りでは最大にして最強の生命体…

そんな私だからこそ確信したことがある…



黒衣の風戦士「えいっ!」(目にも留まらぬスピードでタイタンを斬り刻む)
タイタン「ガアアアアアアアアアアアア!!!」(K.O.)



あの風戦士は…




私の理解を大きく超えている

476 名前:ロベリアの末路[age] 投稿日:2023/12/31 01:37:43 ID:.ZYvXlaG9M
仮面の真実の手「そんな…!あのタイタンが一撃で…!?」
黒衣の風戦士「ちょうどいい準備運動だったかな…。じゃあ、始めましょう…」
仮面の真実の手「…………」


…皮肉なものね…この仮面の力で絶望を与えるつもりが…

…私自身が絶望することになるなんて…

477 名前:決戦の舞台[age] 投稿日:2023/12/31 01:38:10 ID:.ZYvXlaG9M
―――そして、最終決戦の舞台へ―――


ランプ「そろそろ出口に辿り着けそうです!」
悟空「よし、行くぞぉー!」


きらら「…ここは…」
ハーツ「…塔が…逆さに…?」
きらら「これは…『パス』…?」









第8章の視聴を完了しました。

478 名前:…………。▼[age] 投稿日:2023/12/31 01:38:55 ID:.ZYvXlaG9M
 強大な絶望の力を感じる…

この絶望に立ち向かいますか?

 ●はい    立ち向かう

479 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/12/31 01:39:39 ID:.ZYvXlaG9M
声の出演

ハーツ       子安 武人
孫悟空       野沢 雅子
きらら       楠木ともり
マッチ       三森すずこ
住良木うつつ    前田佳織里
メディア      逢来 りん
カンバー      小山 力也

ランプ       高野麻里佳


編沢まゆ      津田 美波
恋塚小夢      本渡  楓
色川琉姫      大西 沙織
勝木翼       高橋 李依
萌田薫子      赤尾ひかる


セサミ       赤ア 千夏
シュガー      井口 裕香
カルダモン     田村 睦心
ソルト       田中真奈美
ジンジャー     渕上  舞
フェンネル     五十嵐裕美
黒衣の風戦士
ハッカ       茅原 実里


ハイプリス     能登麻美子
サンストーン    大橋 彩香
ヒナゲシ      河野ひより
リコリス      幸村 恵理
スイセン      小泉 萌香
ロベリア      野中 深愛
スズラン      加藤英美里
エニシダ      山田麻莉奈
ダチュラ      鈴代 紗弓


パラガス      家弓 家正
          宝亀 克寿
ブロリー      島田  敏



黒衣のナメック戦士 古川登志夫

480 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/12/31 01:40:06 ID:.ZYvXlaG9M
【おまけ】
エトワリアデータベース

このコーナーでは本SSに登場した一部キャラクターの独自の設定などが記されています。
原作通りであれば違う点もあったりしますので、それをよしとしない場合は引き返すことを推奨します。

【ハーツ】
本SSの主人公。全ての人間を自由にするため神を消滅させることを野望とした悪役。種族に関しては未だ謎が多い。エルフ系統…なのだろうか?
相手の心を読む能力を持つが、味方になってから能力が弱体化した?
ドラゴンボールの悪役としては珍しく、理不尽に何もかもを消す神(特に全王)に対して強い怒りの感情を持ったり若干善の精神を持ったりと、人間味あふれている。
一度ゴジータに倒され、死後、地獄に落ちてからはとある魔神に地獄から呼び戻されて悟空達と共闘することに。
神を嫌ってはいるものの、目的のためなら宿敵や嫌いな神とも共闘する様子。本人曰く、「俺は矛盾している」とのこと。
ちなみに漫画版では自分に自信を持てないクリリンに自信をつけさせたり、悟空となんかやけに仲良くしていたりその他悟空の仲間達を何度か助けたりと、完全に善人ではないかとも思えるような行動を取っているがその真意は…?

本SSでは人間の可能性を生み出す絆を断ち切ろうとするリアリストを潰すためにきらら達と行動を共にするようになった。

強化形態で超ハーツがあるが、現時点では通常と進化の2種類が存在している。生存時には究極形態が存在していたが力を失っているため本編では披露しない。
読みは『スーパーハーツ』。

481 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/12/31 01:40:26 ID:.ZYvXlaG9M
【孫悟空】
ろうぼくポケモン。ゴースト、くさタイプ。本名はカカロット。なんでも同名のポケモンがいるとか…。
地球に降り立った皆が知るサイヤ人の一人で、何度も地球や宇宙の危機を救ってきた英雄でもある。
とはいえ本人に正義のヒーローの自覚は全くなく、結果的にヒーローになったというケースがほとんど。ただし、仲間を傷つける奴は許さない。

本SSではだいたいヒーローズの通常の悟空と同じ立ち位置…となっているのだが、若干ブロリーMADの血を受け継いでいる様子。ただしクズロット要素は多分薄い。
また、色々な変身形態を駆使して戦うが、ぶっちゃけ超サイヤ人ゴッド超サイヤ人って入力するのが一番面倒だった。





【ブロリー】
千年に一度誕生すると言われている伝説の超サイヤ人。実は父親が珍獣。ヒーローズでは凶暴化したゴールデンフリーザとゴールデンメタルクウラを伝説の超サイヤ人の形態で圧倒したり、第11宇宙最強の戦士ジレンと渡り合ったりと、えらく強化されている。
残忍で凶暴な性格…だが、本SSではブロリーMAD仕様なので若干丸くなっているところがあったりする。
本編では少しの間ハーツと共闘していたがロベリアの策にかかり、久しぶりに仮面戦士ブロリーダークとなり洗脳されてしまう。…が、余計に凶暴化してリアリスト一同では手がつけられなくなってしまった。
本SSでの戦闘能力についてはハーツや悟空より若干強い。仮面装着時は更に戦闘力が向上。
あるアイドルの大ファンらしいが…?

482 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/12/31 01:40:50 ID:.ZYvXlaG9M
【カンバー】
ハーツの仲間の生き残りの一人で古の時代の悪のサイヤ人。…第7宇宙のサイヤ人って、フリーザ軍として動いてたこともあったし割と悪多くね?というツッコミをしたくなる。カードではレア度が高いほど環境入りできてないイメージが何気にあったりする。
戦うことばかりを考えているため頭脳プレーはほぼできないと言ってもいい。その分、戦闘能力は高い。口癖は「俺と戦え!」一度ベジータに敗れてからはサイヤ人としての本質を理解した…のだろうか…?
本SSではハーツに一時的に呼び出されて共に戦う。


【黒衣の風戦士】
本SSに登場するオリジナル(?)キャラクター。元ネタはスーパードラゴンボールヒーローズの黒衣の戦士族4人衆。
黒衣で正体を隠しているため多くのことが謎に包まれている(?)が、ハーツ達に加勢してくれている。はっきりと分かることはただひたすらに強すぎるということくらい。あと性別は女。
数多の土属性の敵を軽々と滅ぼしたというあるエトワリアの剣士と特徴が似ているようだが…?


【パラガス】
ギャグ漫画の世界からやってきたお笑いサイヤ人。信じられないことにこれでブロリーの父親である。生粋のお調子者で自分自身がマジキチ素材となって視聴者の腹筋を破壊し尽くすことが多々ある。
本編では破壊王の力でハイプリスに洗脳されて長いこと敵として登場してきたが、悟空の一撃により正気に戻った。パラガスの場合は正気というより狂気だが…。
悟空に恋愛感情を抱いているが、スーパーブロリーステージでもほんとにこの調子なので恐ろしい。
スーパードラゴンボールヒーローズでは暗黒帝国と呼ばれる軍の仮面を装着して公式版伝説の超パラガスであるパラガス:ゼノにパワーアップしたこともあるものの、仮面キャラが揃ってカードで再登場している中完全にハブられていたりと扱いはいいのか悲惨なのか分からない。

483 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2023/12/31 01:41:26 ID:.ZYvXlaG9M
【ヒナゲシ】
真実の手最初の刺客でとても気が弱い…のだが、弱いのはそこだけで最初のボスにしてはやけに強い。風属性だが、炎属性の攻撃も扱う。
力はあまりないが、とにかく凶悪な絡み手が得意で様々な妨害を仕掛けてくる。
…というか妨害が最初なのに終盤の強いボスが仕掛けてきそうなものばかりで中でもチャージ技のスコールボルトはこちら全体にダメージを与えたうえでランダムでいずれかの能力を大幅に低下させてくるうえに行動し辛くなる厄介な状態異常を付与させてくるという最初のボスが使うべきではない凶悪な性能だったりする。
手早く倒すことがほんとに大事なのでサポートから強い炎属性のアタッカーを連れてくるのも一つの手段。
ただし、ポピープロテクション(3回無敵&クイックドロウ)で行動を稼いでからのチャージ技で一気にこちらが総崩れになることも多々ある模様。
自分で書いていて思ったけどやっぱり最初のボスの実力じゃない。

本SSではかなり上級クラスの実力者として君臨。第3章からは単体で超ハーツを上回る実力を身に着けていた。
しかし彼女自身は第1章のこともあって超ハーツより弱いままだと勘違いしていた模様。毎回やたらと本気を出してくるハーツを恐れていたのはそのため。


【リコリス】
真実の手で左手を名乗る。戦うタイミングが割と序盤なのに火力がえらいおかしいことに定評がある。炎属性。
ヒナゲシとは違い、力任せの猛攻で押し切る典型的な脳筋タイプ。特に初撃は序盤なのに地獄級の威力なので要注意。最大覚醒レベル100水戦士のトオルに致命傷を与えるのはヤバい(実体験)。
似たようなタイプでチャレンジクエストのカルダモンが存在していたが、あちらは難しいと分かっているチャレンジクエストであるから多少許されてる感があるのであって…
それとカルダモンとの決定的な違いは頭脳面にもある。リコリスの方は単純な罠にも引っかかってしまうようだ。

本SSでは本編以上にヒナゲシに執着しているガチな子。戦闘力は案の定凄まじく、単体でブロリーを上回るほど。

484 名前:孫悟空の次回予告[age] 投稿日:2023/12/31 01:41:47 ID:.ZYvXlaG9M
よく分かんねえところにたどり着いたみてぇだな…なんかオラ落ち着かねえや…
でもここにハイプリス達がいるのに間違いはなさそうだし、オラ達で平和を取り戻してみっか!


次回、スーパードラゴンボールヒーローズ


絆を結ぶ最終決戦!
自由と勝利への道


ぜってぇ見てくれよな!

485 名前:ペンギノン (あおちゃんSSの人) [age] 投稿日:2023/12/31 23:49:28 ID:gHK.PRA898
拝読しました! エニシっち...
こみが組の話、本編でもなかなかアツかったのでなんというか、燃えるものがありますね...。
リアリストの方々の行動は、果たして本当に彼女たち自身の望む結末に繋がっているのだろうか。いつの間にか、それを手にするためには切ってはいけない糸も、絆と一緒に切ってしまおうとしていないだろうか。丁度本編が更新されていた頃に私が考えていたことがそのままハーツさんの思考として描写されているのを見て、一種の懐かしさすら憶えました。
失礼ながらなんかアクロバティックが過ぎるパラガス氏がこわくなりつつ、なんか平然と喋ってるガーディアンウツカイさんに更に震え上がりながらも、本編と比較しても強すぎる真実の手の皆様とそれに臆せず立ち向かっていくきららさん御一行に「すげー...」とか思ってました。
そして最後の... でたわね。もう扱いクトゥルフ並ですやん。あいつを止められる奴なんて... いるか、一人だけ (おはモニ)
ここで言うのは望ましくない気もするのですが、私、戦闘描写が書けないんです。ほんと、これっぽっちも。だから、5作目のツンツーンSSもジョジョパロしながらふざけ倒したし、26作目のランプとサンストーンのSSも湿っぽくはありつつ内容は会話メインで書きました。だから、がっつり戦闘描写が書けるのって本当に凄いと思うんです。最終章、執筆応援してます! どうか良いお年を!!

P.S.
>>478 の演出、最高じゃない!?!?
こういうの好き、もっとほしい (乞食

486 名前:パラガスト下級戦士[age] 投稿日:2024/01/02 19:52:35 ID:AFq9JNLGpi
>>485
ペンギノンさん、いつもありがとうございます!
戦闘描写、書くのが相当難しく、ヒナゲシとリコリスとの激戦で余裕で数か月かかってしまいました…。
あとなんとなくガーディアンウツカイは機械的な威圧感のある音声が似合いそうかなと思って本SSで勝手にしゃべらせてみた次第でございます。
最終章は最後の激戦が待ち受けているのですがなんとか頑張って完結まで持っていきたいと考えております。

ちなみにパラガスはあれで普通です
パラガス「ゑ゛ゑ゛ッ!?俺あれで普通なの!?」

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名前 age
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