【きらファンSS】ゆっくりでも、がんばりますっ
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1 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2019/08/05 16:37:41 ID:wDG7LGFm5m
きららBBS新参者のルナ・ソレイユと申します。

別の所で投稿した作品ですが、細かいところ(場合によっては大きなところ)が違う加筆修正版になります。

あとそこそこ百合要素強めなので注意です。

< 1234
208 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2019/10/13 10:32:20 ID:aCGXbHewk.
   *   *   *
 私が、このエトワリアにいるのもあと少し。

「あれ、花名ちゃん!」

「あ…えっと…春香ちゃん。」

「…どうしたの?」

「…私、『私』を私に返すことになったんだ。」

「…えっと…うん?」

「だから、私の…この気持ちも消えちゃうんだなって。」

「…この気持ち…?」

「うん。私がたまちゃんを好きな気持ち。」

「そう、なんだ。」

「あはは、おかしいよね。同じ人なのに、好きな人が違うなんて。」

「…うーん。…いいんじゃないかな。」

「え?」

「だって、私だって優ちゃんに声をかけてもらえなかったら。私と優ちゃんは親友になってなかったんだもん。…何を経験したか、でその人の好きな人って変わると思うんだ。」

「…私と私は、私だけど、私じゃない、別の経験をした人間なんだね。」

「…ところで、ちょっと顔青いけど、…結構無理してる?」

「…じつはしてます…。」

 緊張でがちがちだったけど、春香ちゃんと話して、少し楽になった…かな。

209 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2019/10/13 10:33:07 ID:aCGXbHewk.
   *   *   *
sideたまて

 …私個人としてはとても気まずいのですが…。

「では、宝石を取りにでかけましょう!」

 …なぜ、私は呼ばれたのでしょうか?

「…たまてさん、迷わないでください。花名さんたっての希望です。」

 …昨日の、キスの件でしょうか…。

 怒られる!絶対怒られます!

「たまちゃん、よろしくね?」

 …花名ちゃん、少し顔を赤くしています。あのときのことを変に意識されてますねこれ…。

 …では、私を呼ばなければ恥ずかしがる必要もないはず…。

「改めて説明します。以前の騒動のあと、宝石はもとの場所に戻しました。なので、また取りに行かなければいけません。宝石を回収したら、私の中にいる花名をふぉーまっとします。その後、花名さんに宝石からの記憶を読み取って、吸収してもらいます。」

 事前に言われたことの再確認ですが、何度聞いても不思議な気持ちになりますね…。

「…それじゃあ、行こう。」

210 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2019/10/13 10:36:11 ID:aCGXbHewk.
   *   *   *
sideクレア

「…ここ…でいいんだよね?」

「はい。」

 宝箱の中から宝石を取り出します。

「…花名、いい?」

『うん。……』

 花名が集中した瞬間、宝石が白く光りました。

「花名さん、準備は良いですか。」

「…うん。大丈夫。」

 私が花名さんに宝石を渡そうとしたその時。

「グルルルルルル…」

 魔物に、宝石を取られてしまいました!?

「これは…とんだデジャヴですね…。」

「お、追いかけましょう!」

 …それから5分後。

「…完全に見失いましたね。」

「ど、どうしましょう!あの宝石には、花名がいるのに…」

『落ち着いて、クレア。前の時のこと、思い出して。』

「前の時…は確か…」

 私は息を吸いました。そして、

「ま、魔物さーん!ありがとうございまーす!お礼に1割を差し上げまーす!」

「え、ええぇー…」

「よ、よく覚えてましたね…」

「…グルルルルル…。」

「…さっきの魔物だよ!」

「花名ちゃん、援護お願いしますっ!」

 たまてさんが行きます。しかし…。

「な、なんですかこいつ!前にいたのと、行動パターンが全然違いますよ!」

 目くらましに光球…前の魔物とは別個体みたいです…!

「ま、まずいですよう!?」

 たまてさんに魔物が接近して…!

211 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2019/10/13 10:37:03 ID:aCGXbHewk.
「カレン、参上デース!」

 たまてさんの前にカレンさんが超高速で跳んでいきました!

「人の恋路を邪魔するやつは、許さないデス!」

 そしてカレンさんが集中します。

「…!…今だけ…力を貸して下サイ…!」

 すると、カレンさんの剣に異変が起こりました。

 とても長い、です。魔力で補強された剣は、少なくともカレンさんの身長の1.5倍はありそうです。

「<必殺エターナル波動剣>デス!」

 そして、カレンさんが跳躍します。

「<月夜の鬼コーチ侍>!!」

 すると、魔物が大きくのけぞり、宝石が中を舞って…花名さんの手に収まりました。

「できた、デス…。」

 カレンさんはもとの大きさに戻った剣を突き刺し、身体を支えました。

「…ハナ!ハナがクレアのことを好きなように、ハナにも好きな人がいるのではないデスか!?…今伝えずに、いつ伝えるんデスか!?」

「…!な、何で…」

「見てたら気づいたデス。…今しかないデスよ!」

「…うん!」

 すると、花名さんはたまてさんの方に歩いていって一言、なにかささやきました。

 そして。

212 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2019/10/13 10:38:29 ID:aCGXbHewk.
   *   *   *
side花名

「ただいま、クレア。」

 私はクレアに向かって一言。これだけで、クレアには通じたみたい。

 私は杖を構え直す。今度は私が…クレアを元気にするんだから!

 その時、杖が光った…!ななな、何が起こってるの!?

 私はあわあわしつづけて…そして、この光の暖かさに気づいた。

 …これは!

 わたしは、杖を天に掲げて叫んだ。

「<秘めた思いを胸に>っ!」

 すると、私と、クレアと、たまちゃんの前に半透明のパネルが現れた。

 私達の攻撃は通るけど、向こうからの攻撃は通らないみたい。

「どんな攻撃でも耐えられますよ!」

「花名、すごいです!」

 私にも何でできたかわからないけど…。あぁ、そっか。あなた、なんだね。

 魔物の攻撃は、全てバリアに弾かれた。私達は少しずつ魔物を追い詰めていって…。

 私達を倒せないと悟った魔物は、森の奥に逃げていった。

「よ、良かったぁ〜。」

 つい気が抜けて、倒れそうになる。

「よっ。」

 でも、クレアがそれを支えてくれる。

「ふふっ」

「えへへっ」

「それじゃあ、帰ろっか。」

「うん。」

 私達は、存在を確かめ合うかのように、強く手を握りあった。

213 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2019/10/13 10:39:49 ID:aCGXbHewk.
   *   *   *
side???

「何故、私を手助けしてくれたデスか…?」

   *   *   *
sideクレア

「…クレア。話しておかなきゃいけないことがあるの。」

 夜、ベッドの中で、花名がいつになく真剣な表情で言いました。

「実はね、クレアの中に入ったことで、クレアとのつながりが強くなったみたいなの。」

「…えっと…つまり?」

『つまり、こういうこと。』

 花名の声が、頭に…!

「それからね、クレアの記憶、見えちゃったんだ。」

 わ、私の記憶、全部見られっ…!

「ね、クレア。」

 な、なんで、パジャマのボタンを外して…

「私、見ちゃったの。」

 不要になった衣服が、下着が、ベッドの外に追いやられます。

「クレアが前に見た、『もっと親密になる夢』。」

 続いて、花名の手は、私の服のボタンを外します。

「…私、そういうこと知らなかったのに…。」

 花名は焦らすように優しく、私の服を脱がせていきます。

「だからさ、クレア。」

 花名の手は私の下着を脱がして、一度止まりました。

「…しよ?」

214 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2019/10/13 10:42:18 ID:aCGXbHewk.
   *   *   *
 ふわふわした足取りで、部屋から出ました。

「はぁ…好きぃ…」

 まだ、余韻が消えません。

「…く、クレア、おはよう…。」

「お、おはよう!」

「……。」

「……。」

「さ、流石にこのままじゃ…だめだよね…。」

「お、お風呂入ろっか…。」

 …1時間後。

 なんとか身支度を整えた私達は、朝ごはんを作ろうと思い、立ち上がりました。すると、こんこんこん、とノックの音が聞こえます。

「はい、どなたですか?」

「はい、百地のたまちゃんでいす!本日はおすそ分けに参りました!」

 そう言いながら入ってきたたまてさんが持っていたのは、お赤飯。

 思わず花名と顔を見合わせます。

「今日はお二人のお付き合いからちょうど1年じゃないですか!」

 …!そうでした。

「あ、それでは、邪魔者はこれにて…」

「ちょっと待って。」

 …花名?

「昨日、『私』から託されたの。たまちゃんに渡してって。」

 そう言って花名が出したのは、記憶を封じる宝石でした。

 そしてそれを受け取ったさんは、崩れ落ちました。

「…はな、ちゃん。」

 たまてさんは宝石を見つめ…そして、ちょっと悲しそうな、嬉しそうな複雑な笑顔をして言いました。

「花名ちゃん、ありがとうございます。宝石を、渡してくれて。」

 そう言い残し、たまてさんは館を出ました。

「たまちゃん、大丈夫かな…。」

「大丈夫だよ。だって、あの顔は、なにか大事なものを見つけたって顔だったから。…ところで花名、今日は私達の付き合って1年の日なんだって。」

215 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2019/10/13 10:42:38 ID:aCGXbHewk.
「う、うん。…もしかして、忘れてたの?」

「わわ、わすれてないですよー?」

 完全に忘れてました…

「完全に忘れてました…って思ってるでしょ?」

 ぎくっ!

「ふふっ。でも日付単位では覚えてたんだね。付き合い始めて365日って覚えてて。365日と1年がつながらなかったんでしょ?」

「…そこまでわかるなら、私がどこに行きたいか分かるんでしょ?」

「でも、それはクレアから聞きたいな。」

「もう、花名ったら。」

 この一年間、いろいろなことがありました。

 花名と出会って、楽しいことも辛いこともたくさんあったけど。

 きっと、そのどれもがかけても、今の私達はありませんでした。

「…花名。」

 私は、花名が好き。だから。

「私と、あのお花を摘みに行きませんか…?」

216 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2019/10/13 10:48:12 ID:aCGXbHewk.

と、いうわけで。本編としては最終回となります。
近いうちに(もしかしたら今日中かもしれないレベルで)各話解説、登場作品紹介などをして基本的には終わりです。

…気が向いたら、自己満足のほのぼの回などは投稿するかもしれません。

初出:書き下ろし

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各話ジャンプ

第1話: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res1

第1話おまけ: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res20

第2話: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res26

第3話: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res37

第4話: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res47

第5話前半: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res69

第5話後半: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res82

第6話前半: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res93

第6話後半: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res105

第7話: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res115

第8話: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res129

第9話: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res141

第10話: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res155

第11話: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res174

第11話おまけ: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res186

第11.5話: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res192

第12話: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res195

217 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/10/13 12:24:55 ID:ZVVJbimpUA
きれいに話がまとまっていて面白かったです。
きらファンの武器や技名を用いた戦闘も斬新でした。
シリアスな中でのこけしみたいな少女でクスッとしまた。
>>211のたまちゃんに「なにか」をささやくのも素敵でした。

218 名前:人見知り◆tAB7QcnOfQk[age] 投稿日:2019/10/13 12:28:56 ID:K.ZjWppgyS
とても良かったです。
三角関係でも、単純な負けヒロインみたいにならないところに優しさを感じました。
エトワリア特有の事情がうまくストーリーに組み込まれてると思います。

219 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2019/10/13 20:56:20 ID:aCGXbHewk.
>>217
ありがとうございます!
専用武器の技名が台詞寄りじゃなくて助かった…という感じです。
中々ネタが仕込めない中、唯一自然に仕込めた笑いどころです…!ありがとうございます!

>>218
ありがとうございます!
どちらかといえばクレはな派な私ですが、はなたまも好きなんです…!
エトワリアだからこそできる作品を書きたくて…そう感じていただけたなら良かったです!

220 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2019/10/14 20:09:21 ID:0HJL4oy1Mx
さて、登場作品紹介と各話解説です。
これで(一応)ラストとなります。

221 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2019/10/14 20:09:35 ID:0HJL4oy1Mx
原作・イメージレスポンス作品一覧です。

きららファンタジア
https://kirarafantasia.com

スロウスタート
https://slow-start.com (アニメ)

きんいろモザイク
http://www.kinmosa.com (アニメ)

NEWGAME!
http://newgame-anime.com (アニメ)

うらら迷路帖
https://www.tbs.co.jp/anime/urara/ (アニメ)

Aチャンネル
https://www.a-ch.jp (アニメ)

けいおん!
https://www.tbs.co.jp/anime/k-on/k-on_tv/ (アニメ)

ステラのまほう
http://magicofstella.com (アニメ)

がっこうぐらし!
https://gakkougurashi.com (アニメ)

桜Trick
http://www.tbs.co.jp/anime/sakura/ (アニメ)

こみっくがーるず
http://comic-girls.com (アニメ)

キルミーベイベー
http://killmebaby.tv/top.html (アニメ)

ブレンド・S
https://blend-s.jp/sp/ (アニメ)

はるかなレシーブ
http://www.harukana-receive.jp (アニメ)

ひだまりスケッチ
https://www.tbs.co.jp/anime/hidamari/ (アニメ)

ご注文はうさぎですか?
https://gochiusa.com (アニメ)

すわっぷ⇔すわっぷ
http://www.dokidokivisual.com/comics/book/past.php?cid=1108 (コミック)

天王寺渚「冒険者稼業に飽きた最強パーティーのリーダーが仲間と金髪少女を拝みに遠征へ行くことになった話」
http://kirarabbs.com/index.cgi?read=334&ukey=0 (SS)

THE REASON ~Why Karen Draws Her Dear Sword in This World~
http://kirarabbs.com/index.cgi?read=1480&ukey=0! (SS)

(以上、登場順)

222 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2019/10/14 20:16:10 ID:0HJL4oy1Mx
第1話「花名とクレアと友達と」
https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res1
元々、イベント「友達の友達は友達大作戦」の続きが書きたいと思い、投稿した作品です。1話完結にする予定だったのですが、様々な経緯からそこそこの長さの作品になりました。
ちなみに私は召喚した10人が全員花名ちゃんだったことは一度もありません。

第2話「一緒のお家で」
https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res26
pixiv版では投稿しなかった回です。何故か私の中では花名がクレアと一緒に住んでいるのがデフォだったので、この二人が一緒に住むことになった経緯を書いてなかったんです。なので急遽追加した回となっています。ちなみに、婚姻届はバレンタインイベントを見て思い付きました。

第3話「里の音楽祭!〜Claire & Hana Pickup Version〜」
https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res37
おそらく、pixiv版と一番大きく変わった回です。pixiv版ではメインがフル☆フルのメンバー(もっと言えばテルさん)だったのですが、クレはな以外のシーンを基本的にカットしました。
ちなみにpixiv版でコルクがマイクを作っている描写がありますが、あれはカンナが忙しすぎて手が回らず、コルクがマニュアルとにらめっこしながら作った経緯があります。

第4話「海の家インザカップル」
https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res47
海の家オブザイヤーの時系列です。
元はクレアが花名のことを本当に好きなのかを悩む回だったのですが、第2話で使ってしまったので飽きられてしまう、という内容に変更しました。
花名ちゃんの水着実装はよ!!

第5話「勘違いと真実と」
https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res69
BBSでは初めての「違う視点で同じ話」です。pixiv版ではメリーが出てきますが、ストーリー変更に伴いカットされ、可愛そうなことになりました。ちなみにこの回の春香さんはお気に入りです。

第6話「大切な名前」
https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res93
pixiv版ではうっかりしていた呼び捨ての回です。あとあぎりさんのキャラつかめない問題がすごいです。
花名のクレアへの愛の大きさを表す回でもあります。

223 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2019/10/14 20:16:34 ID:0HJL4oy1Mx
第7話「花名の初仕事」
https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res115
コールは召喚、召喚は基本的には使役魔法とセット…という連想からコールの設定を作成しました。
あとたまてはかなりキャラ崩壊してしまいましたね…たまて好きの皆様、申し訳ないです。

第8話「天国と地獄と」
https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res129
試練の島をはるかな以外のメンバーが攻略したら…というところからイメージをいただきました。余談ですが煙のなびく方向にゴールがあるというのはゼルダの伝説ブレスオブザワイルドがモチーフだったりします。

第9話「それも私達だから」
https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res141
がっこうぐらし色が強い回です。前にも書いた気がしますが、由紀のアニメ範囲外の設定を使うのに少し躊躇がありましたがアニメでもラスト覚醒してたよねということで覚醒させました。

第10話「あなたの体温」
https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res155
酔わせたかった!酔わせたかったんです!クレアちゃんを!!!酔わせたかったんです!!!!あと花名ちゃんのちょっと毒を吐くとこを表現したかったんです。

第11話「私はあなたの中で」
https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res174
実は入れ替わりネタも好きな私です。アモルちゃんの嫉妬もかわいいと思うんです。
あとおまけは趣味全開です

第12話「ゆっくりでも、がんばりますっ!」
https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res195
メモクエは「専用武器を入手するためのストーリー」と自己解釈しています。あと最終進化スキルは本当にピンチのときに、様々な条件で発動するものだと考えています。そして、全体の前半部分にはほぼ全話にカレンが登場します。なのでカレンの成長としてカレンの最終進化スキルを登場させました。
あとはなたまも好きです。

途中でコメントしていただいた皆様、とても励みになりました!
あと、疑問などがあればできる限りお答えします。今後の作品の参考にも致しますので、ぜひお願いします。
ここまでお読みいただきありがとうございました!

224 名前:人見知り◆tAB7QcnOfQk[age] 投稿日:2019/10/14 21:13:52 ID:6oc2A0tWAl
改めてお疲れ様でした。
遠回りしながら、愛を深めていく物語が尊かったです。各話のゲストも個性や設定が活きていました。

225 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/10/15 05:53:48 ID:vgOrmqpurX
このふたりがついに一線をこえたのがとてもよかったです。

226 名前:◆BaMzAK82VoE[sage] 投稿日:2019/10/15 06:35:09 ID:d7BY4Zp8Wm
二人の関係がより親密(意味深)に……二人の絆、この均衡を保つ為に神々が力を合わせてエトワリアを守らなきゃですね

227 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2019/10/16 21:35:20 ID:D2PV1axFzI
>>224
ありがとうございました!
例えメインキャラで無くても、そのキャラが何をしていたのかを考えながら書いています。なので、そう言っていただけるのはとても嬉しいです!

>>225
ありがとうございました!
いやー、一線こえちゃいましたね〜
いつこえてもおかしくはないと思ってましたが…


>>226
ありがとうございました!
親密に…ですね!
よし、課金しましょう(そこじゃない)
あと念の為言っておきますが、Rー18作品ではないですからね?


ちなみに、近いうちにpixivの方にまとめたものを投稿する予定なのでそちらもよろしくお願いします!

228 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2019/10/25 17:24:27 ID:x4zec7np1L
直接BBSとは関係なく申し訳ありませんが、pixivに「きららファンタジア -ゆっくりでも、がんばりますっ! 〜Blessing Bloom Story〜-」としてこちらのまとめを投稿しました。
基本的に誤字修正以外はベタ移植ですが、おまけとして1本BBS未投稿の回を収録しておりますのでぜひご覧ください!
なお、おまけ回は後日こちらにも投稿させていただく予定です。

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11859799

229 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2019/11/05 06:47:54 ID:HMBC6zieY0
これより、えくすとら第1話を投稿します。
内容はpixivに投稿したものと同一になりますのでご注意ください。

230 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2019/11/05 06:50:41 ID:HMBC6zieY0
side花名

 朝。私が机の横にかばんをかけると、後ろからすごい衝撃が襲ってきた。

「はーな!」

「ひゃあっ!もう、クレア…びっくりしたよ…。」

「ふふっ。ごめんなさい。でも、花名に会うのが待ち遠しくて…。」

「クレア…。」

「あらあら、朝から熱いわね〜。」

 横から声をかけてきたのは栄依子ちゃん。冠ちゃんとたまちゃんも一緒。

「朝からアツアツ。」

「でもあんまりいちゃいちゃしてると、たまが拗ねるわよ?」

「なっ!なにをいいますかえーこちゃん!拗ねてませんよ!」

「ふふっ。花名は私のものですよ?」

「い、いくら彼女といえども、花名ちゃんを私物化はいけないですよ!」

 いつもの朝。授業が始まる前の憩いのひととき。

「…ねぇ、栄依子?何で私達、朝から昼ドラ見せられてんの?」

「アハ、いつものことじゃない。」

   *   *   *

sideクレア

「はい、じゃあ分かる奴は手を挙げろー。…つっても誰も挙げないよな…」

 じゃあ、と私の名前を呼ぶ榎並先生。

 私は数学があまり得意ではありません。この問題も、あっているかどうか…。

 私は左隣にいる花名をちらりと見ます。すると、

「!」

 両手で小さくガッツポーズ。それだけで、私の不安は消え去ります。

「…あー、正解なのは良いんだが、授業中は二人の世界に浸らないように。」

 花名と二人で赤くなります。

「じゃあ先生との世界もだめなんですかー?」

「駄目だ。」

「えー、けちー。」

「テストまでに範囲が終わらなくなるだろ?」

「えー、良いじゃないですか少しくらい。」

「…栄依子。」

「な、何故名前で…」

「別に良いだろ、栄依子?…で、何かあるんじゃないのか?」

「い、いえっ…何でも…ないです…」

「そうか?遠慮はいらないぞ?」

「本当に…なんでも…」

「そうか。…じゃあ授業を再開するぞ…」

 ふ、二人の世界でした…

231 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2019/11/05 06:51:51 ID:HMBC6zieY0
   *   *   *

side花名

「一之瀬さん。日誌とごみ捨て、どっちが良い?」

 今度は、ちゃんと。

「じゃ、じゃあ、日誌を持っていくね。」

「わかった。じゃあ私はごみ捨てね。」

 私は日誌を持って先生のところへ。

「ご苦労だったな、一之瀬。」

「は、はいっ!」

「…どうだ、学校生活は。」

「はい。楽しいです。」

「…そうか。…彼女ができたみたいだが。」

「え!?えぇと…はい…。クレアには、その…浪人のことも話してあって…。」

「頑張ったんだな。…。あー…。こういうの苦手なんだよなぁ…。まあ、学業に支障が出ないようにしろよ?」

「は、はい…」

 私は、失礼しましたと声を出して職員室を出る。すると、

「…花名。」

「クレア?」

「…私、もう我慢できません。」

「ふふっ。本当にクレアは好きだね。…今は人もいないし、少しだけ、だよ?」

「はいっ!」

 私達は目をつむって唇を重ねる。もう何百回もやったのに、今でもドキドキする。

 花名、とクレアが呼びかけてくる。クレア、と呼びかけ返す。

 唇がふさがっていても、感覚だけで分かる。

 …やがて、唇を離す。誰かが来たら困るから。

「それじゃあ、帰ろっか。」

「はい!」

 二人で手をつないで、私達は学校を出た。

   *   *   *

sideきらら

 クレアさんに呼ばれてきましたが…花名さんもクレアさんもぐっすり眠ってますね。召喚はまた今度にしておきましょう。

232 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2019/11/05 06:54:46 ID:HMBC6zieY0

というわけで、えくすとら第1話でした!
お付き合いいただき、ありがとうございました。

初出:pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11859799

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各話ジャンプ

第1話: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res1

第1話おまけ: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res20

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第5話後半: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res82

第6話前半: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res93

第6話後半: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res105

第7話: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res115

第8話: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res129

第9話: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res141

第10話: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res155

第11話: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res174

第11話おまけ: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res186

第11.5話: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res192

第12話: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res195

えくすとら第1話:https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res229

233 名前:人見知り◆tAB7QcnOfQk[age] 投稿日:2019/11/05 07:17:59 ID:d/zXfEO/KV
夢魔に憑かれてないですか?
先生を召喚すればエトワリアで学校を再現できますよクレアさん

234 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/11/05 12:15:35 ID:Nif/QlxJjl
幸せそうでとても良いです。

235 名前:屑藻津きな◆gO0DHE5DSo6[age] 投稿日:2019/11/05 12:58:57 ID:QKqWq8CTHf
何百回と…やはりいいですね!

236 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2019/11/05 17:15:07 ID:Wgg7huzvq4
>>233
ありがとうございます!
憑かれてるかもしれないですね…!()
エナセン実装はよ!

>>234
ありがとうございます!
はい、二人ともとても幸せそうです!
いつかこの光景も現実になってほしい…

>>235
ありがとうございます!
そうですね!二人とも暇さえあればキスばかりですし()

237 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2019/11/05 17:17:41 ID:h1IInTl81C
二人が仲良く同じ夢をみている状況というのはとてもいいですね。

238 名前:雑食ノーマ[age] 投稿日:2019/11/05 20:42:23 ID:sOlXn8G0Xw
クレアが星尾女子にいるという展開は本編では無いことなの斬新でとても良かったです!

239 名前:がんこう◆nb7l6960A8Y[age] 投稿日:2019/11/05 21:42:48 ID:TbI6aIstm/
読ませていただきました
花名クレア尊い…

240 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2019/11/11 22:49:53 ID:/0r0JBbQOq
>>237
ありがとうございます!
そうですね!二人共、同じ願望を持っていて、それが繋がっている…この手の話はそこがとても尊いと思います!

>>238
ありがとうございます!
クレアちゃんが星尾女子にいる話はずっと書きたいと思っていたので…!ありがとうございます!

>>239
ありがとうございます!
次回も頑張りますっ!

241 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2019/11/11 22:50:42 ID:/0r0JBbQOq
これより、えくすとら第2話を投稿します。

242 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2019/11/11 22:51:24 ID:/0r0JBbQOq
sideクレア
 今日は聖典世界ではスティック型チョコの日です。
 実はこのスティックチョコ、エトワリアにも似たようなものがあるんです!
 …ですが、私がしたいのはこのチョコをただ食べることではありません。
 …スティックチョコゲーム。
 このゲームは、二人でスティックチョコを別々の端から食べていって…そして最後は…!
 スティックチョコゲーム、花名とやりたいです…!
「…どうしたの、クレア?」
「は、花名っ!なんでもないよ!」
 花名が来て慌てて取り繕います。
「ほ、ほんとになんでもないよー」
「……」
 若干の疑いの目を向けつつ、花名は立ち上がります。
「それじゃあ、ちょっと買い物してくるから。」
「何を買ってくるの?」
「な、内緒っ!」
 花名は顔を真っ赤にして館を飛び出していきました。
 …怒らせてしまったでしょうか。

243 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2019/11/11 22:51:41 ID:/0r0JBbQOq
   *   *   *
side花名
 はわわわわ…飛び出してきちゃったよ…
 …今日はスティックチョコの日。スティックチョコと言ったら…スティックチョコゲーム…だよね。
 …クレアちゃんとやりたいよ…。
「あれ?花名ちゃん!」
「あ、裕美音ちゃん…」
「どうしたの?なにか悩んでる?」
「あ…うん。えっと…その…クレアちゃんとスティックチョコゲームをしたいなって…」
「ふむふむ…。しちゃえばいいんじゃない?チャンスは今日だけだよ?」
「あ、うん。そうなんだけど、その…エトワリアにそういう文化があるのかなって…。」
「あー、そっか。…あ、でもそのシチュ良いかも…」
「しちゅ?」
「『ほら、反対側咥えろよ…』『で、でもそんなことしたら、お前…』『いいから…』そしてそのまま歯止めの聞かなくなった二人は…ふへへ…」
 は、歯止めが効かなくなってるのは裕美音ちゃんのほうだよね…?
「あっ!花名ちゃんごめん!」
「あ、ううん、大丈夫だよ。」
「…でも、クレアちゃんなら受け入れてくれると思うよ?それに、聞いてみなくちゃわからないし。」
「クレアなら…そうだよね、聞いてみなくちゃわからないよね!ありがとう、裕美音ちゃん!」
 私は裕美音ちゃんと別れてお店に走った。
「まったく。…さて、私は構想をふくらませるとしますか…」
   *   *   *
sideクレア
「ただいま、クレア。」
「あ、おかえり、花名!」
 花名が何かをためらっています。
 …やがて、意を決したように後ろを向きました。
 そして、再びこちらを向いた時、花名はスティックチョコをくわえていました。
 …花名も、同じ気持ちだったんですね。
 おそらく説明しようとしているのでしょう。口を開こうとして、チョコが揺れて慌てて閉じてます。そんなところもかわいいですが、このままだとスティックチョコが落ちてしまいます。
 私は花名のくわえていない方の端をくわえ、そしてそれを少しずつ食べ進めます。
 チョコを食べるたび、少しずつ距離が近づいていきます。
 やがて、その距離はゼロに達して…

244 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2019/11/11 22:53:00 ID:/0r0JBbQOq

というわけで、えくすとら第2話でした!
お付き合いいただき、ありがとうございました。

初出:書き下ろし、pixiv同時投稿

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各話ジャンプ

第1話: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res1

第1話おまけ: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res20

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えくすとら第1話:https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res229

えくすとら第2話:https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res242

245 名前:がんこう◆nb7l6960A8Y[age] 投稿日:2019/11/11 23:00:39 ID:wlr.fiivLe
読ませていただきました
花名ちゃんがポッキーゲームをしたくて、くわえているけど、説明ができない、というところが不器用な花名ちゃんらしくて良かったです

246 名前:リゾチウマーΛ[age] 投稿日:2019/11/11 23:06:39 ID:v2pnkjw79i
今日はポッキーの日ですからポッキーゲームssは定番ですね。
花名はクレアがポッキーゲームを知っていることを知ってどういう反応をしたのかが気になります。

247 名前:脱出かおすの人です[age] 投稿日:2019/11/11 23:09:46 ID:ldZXnVc50W
なるほど、敢えてその先を書かないという技法ですか。
クリエメイトの影響をある程度受けてるあたりエトワリアっぽいです

248 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/11/12 06:21:26 ID:lVp9PqC9MF
きっとチョコより甘いキスだったことでしょう。
この二人だと本数分、いやそれ以上にやってそう。

249 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2019/11/12 18:15:58 ID:l.r98AT6WD
>>245
ありがとうございます!
花名ちゃんは不器用ですが、それでも必死になるあたりがかわいいですよね!

>>246
ありがとうございます!
そうですね!ポッキーゲームは定番…ですがとても尊いシチュだとも思います!

>>247
ありがとうございます!
そうですね、きっとなんちゃらトリックとかあっちなんちゃらとかの聖典からの影響なのでしょう…

>>248
ありがとうございます!
この二人のことですからね…!この後のことも想像に難くないです()

250 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2019/12/25 15:07:19 ID:k/MMpee9Z4
これより、えくすとら3話を投稿します。

251 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2019/12/25 15:09:15 ID:k/MMpee9Z4
「ね、クレア。クリスマスって知ってる?」

「うん、もちろん知ってるよ。去年も里でやったの。」

「そ、そっか。」

 もうすぐクリスマス。

 クレアにプレゼントを贈りたくて、でもクレアがクリスマスを知らなかったら申し訳ないなって思ってたけど、それは杞憂だったみたい。

 そわそわ、そわそわ。

 クレアに何をあげようかな…。

 クレアの喜ぶ顔がみたい。そう思いながら私は必死に頭を悩ませていた。

「は、花名?」

「あ、ううん、なんでも無いよ!」

「そう?ならいいんだけど…」

 そう言うとクレアは立ち上がって、窓の方に歩き出す。

「ふんふんふ〜ん♪」

 クレアが鼻歌を歌いながら、お花に水やり。クレアの日課。

 …そういえばあのじょうろ、ずっと使ってて、そろそろ買い換えなきゃって言ってたな…。よしっ。

「クレア、ちょっとお出かけ!」

 私はそう言うと、館を出た。

「あ、花名!…ふふっ。いってらっしゃい。」

   *   *   *

 私は勢いだけで出てきたことに後悔していた。

 完全にノープランだよ…。

「あれ、花名じゃねーか!」

 でも、もう出てきちゃったし…。

「おーい、花名?」

 どうしよう…。

「花名!」

「ひゃ、ひゃいっ!」

 急に後ろから声をかけられてびっくりした…。

「ぽ、ポルカさん?」

「まったく…3回も呼んだぞ?」

「さ、3回…」

「ま、それはいいや。それで…そんな浮かない顔してどうしたよ?」

「あ…はい。えっと…。クレアのクリスマスプレゼントをじょうろにしようかと思ったんですけど…クレア、喜んでくれるかなって。」

「なんだ、そんなことか!大丈夫、クレアなら絶対喜ぶ!…そうだ、何なら作ってみるか?」

「つ、つくる!?」

「おうよ!おれがしっかり教えてやるから!クレアもそっちのほうが、絶対嬉しいと思うぜ!」

「…私…やってみたいです!」

「よしきた!それじゃあ中にはいって待っててくれ!オレは材料をとってくる!」

252 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2019/12/25 15:10:05 ID:k/MMpee9Z4
「おじゃましまーす。」

「ん。作業するとこ、みに来た。」

「おう、いらっしゃい。ただ…悪い。今日は花名のプレゼント作りに付き合っていて…。」

「あら、じゃあそれを見ていこうかしら。」

「ん。花名、応援する。」

 カン、と打って一度手を止める。ふぅ、結構疲れるな…。

 ふと、視線を感じて振り返ると、

「やっほ、花名。」

「ん。見に来た。」

「え、栄依子ちゃんに冠ちゃん!?」

「クレアへのクリスマスプレゼントなんでしょ?」

「ん。応援する。」

「二人とも、ありがとう…。」

 そして私は、日が暮れるまで作業をしていた。栄依子ちゃんも冠ちゃんも、それに付き合ってくれた。

   *   *   *

 次の日の夜。

「ね、ねえ、クレア!」

「どうしたの、花名?」

「あ、あのっ!これ…クリスマスプレゼント…。」

 私はクレアに、昨日作ったじょうろを渡す。

「わぁ…これ、花名の手作り…!ありがとう…!それじゃあ私からも…。」

 そういってクレアが持ってきたのは植木鉢だった。

「ここにはね、種が撒いてあるの。それで、このお花を、花名と一緒に育てたいなって…」

「クレア…!最高のプレゼントだよ…!」

 私は植木鉢を置くと、こらえきれずにクレアに抱きついた。

「メリークリスマス、クレア!」

253 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2019/12/25 15:18:46 ID:k/MMpee9Z4
というわけで、えくすとら第3話でした!
お付き合いいただき、ありがとうございました。

そして、もしかしたら近いうちに(年内は無理ですが)もう一本はなクレあげるかもしれませんので、そのときはまたよろしくお願いします。

初出:書き下ろし、pixiv( https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11859799#21 )同時投稿

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254 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/12/25 18:52:46 ID:Lq6E1WdRTx
おぉ…ロマンチック!

255 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2019/12/26 09:04:57 ID:lXJ3VWX44K
誤字がありましたので修正させていただきます。 >>251 より

誤:「よしきた!それじゃあ中にはいって待っててくれ!オレは材料をとってくる!」
正:「よしきた!それじゃあ中にはいって待っててくれ!おれは材料をとってくる!」

ご迷惑をおかけしまして、大変失礼いたしました。

>>254
ありがとうございます!
この二人ならいつでもロマンチックになりますが、クリスマスということで、ロマンチックさにも磨きがかかったのではないでしょうか!(?)

256 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/02/17 20:24:45 ID:39UNmT4wQl
これより、えくすとら4話を投稿します。

257 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/02/17 20:26:38 ID:39UNmT4wQl
 こんこん、とスロウライフリゾートの扉を叩く。

「だ、誰だっ!」

「い、一之瀬花名です!

「おお!花名ちゃんではないか!」

「大会さんこんにちは…今日はこれから、エトワリアの案内をまたしようかと…。」

「それはありがたい!」

 最近エトワリアに召喚された大会さん。ただ、知らない人が怖いっていうのと、呼ばれてすぐの…び、ビキニアーマーの件ですっかりエトワリアを怖がっちゃったから、心配で…。

 でも、クレアは私のことを気にしていて…

『花名が心配しているのは分かっているんです。でも、理解するのと納得するのは違うんです…。』

 今日は少し早く帰ろうかな。

258 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/02/17 20:26:55 ID:39UNmT4wQl
   *   *   *

「クレア、ただいま!」

「…お帰り、花名。」

 クレア、やっぱり怒ってるよ…。

「ね、ねえクレア、その、大会さんのことは…。」

「私、大会さんのことは一言も…。」

 確かに、一言も言ってないよね。…でも。

「『大会さんに花名を取られたくない。』」

 この言葉に、クレアはぎくり、とする。

 ずるいって思われてるけど、いいの。クレアのことは何だって知りたいんだから。

「ねぇ、クレア…。」

 私はクレアのことを抱きしめる。

「大丈夫、どこにも行ったりしないから。」

 優しく、クレアを撫でる。…だけど。

「…足りない。」

「え…?」

 気づいたら、クレアに押し倒されていた。

「く、クレア…?」

「花名が、足りないの…。」

 私は、クレアにされるがままになっていった。

   *   *   *

 …気がついたら、次の日の朝だった。

「ふふっ、おはよう、花名。」

「お、おはよう、クレア…。」

 なんでこんなところで寝ちゃってるんだろう…しかも裸で。

「ほら、花名…朝ごはんができたよ。」

 クレアがこっちに歩いてくる。

 机の上に食器とパンを置いて、私の方に手を伸ばす。

 私はその手を掴むと、クレアが私を引っ張り上げて、

「…愛しているよ、花名。」

 その一言だけで、全部思い出しちゃう。

 クレアは私のことを抱きしめて、耳元で、

「ずっと一緒だからね、花名…。」

 その言葉は、私の心を甘く溶かしたのでした。

259 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2020/02/17 20:29:24 ID:39UNmT4wQl
というわけで、えくすとら第4話でした!
お付き合いいただき、ありがとうございました。

以前言っていたもう一本はこれではないです()

初出:書き下ろし、pixiv( https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11859799#23 )同時投稿

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260 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/02/17 20:39:10 ID:39UNmT4wQl
あ、あと別のssの話になりますが、総合スレに投稿した「ホントとウソ」(https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=134&ukey=0!#res300)にも多くの反応をいただき、ありがとうございました!

「308 名無しさん
ヒバりーもありですが、やはり原作カプが落ち着きますね」
ヒバりーもはなヒバもとても好きなカプなので、どちらを書くかとても迷ったのですが…結果的にはなヒバが主になりました!ヒバりー主体も書いてみたいです!

「309 リゾチウマーΛ
嫉妬するはなこが新鮮で面白かったです。こっちの二人がこれからどうなるのか楽しみです。」
確かに原作では嫉妬するはなこはあまり見ませんでしたね…!
ヒバリちゃんも満更ではなさそうですし…?

261 名前:阿東[age] 投稿日:2020/02/17 20:46:27 ID:AuXK5Fs9hV
大会に限らず多くのクリエメイトが危機管理状態になっている気が・・・。

262 名前:名無しさん[age] 投稿日:2020/02/17 21:21:36 ID:iw2Phrjxp2
クレアちゃんが愛が強すぎて病んできた・・・
ヤンデレクレアもよいです。

浪人経験者仲間とか、花名が(唯一)強気に出れる相手とか、同じ屋根の下住みとか、出不精同士とか、はなひろは充分あり得るんですよね。(これ以上は☆5が出ない呪いがかかります)

>>261
万年さんの場合、他のクリエメイトと違って本当に引きこもる恐れがあるので。
また、花名ちゃんは交友関係が狭い分、親しくなった人のことは気になるタイプですからね。

263 名前:リゾチウマーΛ[age] 投稿日:2020/02/17 22:32:05 ID:w9mdNBpozf
クレアちゃんがかわいかったです。あと、万年さんが召喚されたときの騒動がこちらではどうだったのかが気になりました。

264 名前:雑食ノーマ[sage] 投稿日:2020/02/19 20:23:07 ID:eaHyRuH32v
万年さんへの嫉妬から強引な手に出るクレアも良いですね!
花名もそういうことしそうなイメージもあるしなんだかんだでお似合いな二人です

265 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2020/02/19 21:28:34 ID:a2LrFrRSfH
>>261
ありがとうございます!
大会さんのキャラシナリオからの連想でこのような関係にしてみました!

>>262
ありがとうございます!
むしろ今までなんで病んでいなかったのか…(もしくはすでに病んでいた…?)
はなひろもとても好きなので、もしかしたら今後出番も増えるかも…?

>>263
ありがとうございます!
一応大会さんが召喚されたときの騒動に関しても設定はあるので、どこかで出せれば、と…!

>>264
ありがとうございます!
クレアちゃんも欲求不満だったんでしょうね…!
花名ちゃんも結構あっさりこうなりそう…

266 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/04/18 17:38:25 ID:an5SieNMlO
これより、えくすとら5話を投稿します。

本編を先に読むことをおすすめいたします。

267 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/04/18 17:40:17 ID:an5SieNMlO
「この世界の花名ちゃんの様子を見たい…ですか?」

 不意に、宝石から声が聞こえました。

 ……と言っても別に宝石が喋ったわけではありません。この宝石の中に、別の花名ちゃんの魂が入っているんです。

 …ちょっと分かりにくいですね。詳しくは『ゆっくりでも頑張りますっ!Blessing Bloom Story』の最終話をご覧ください。

『たまちゃん?誰と話してるの?』

「なんでもないですよ、花名ちゃん。それで…この世界の花名ちゃん、ですよね。」

『うん。この世界の私が積み上げてきたもの、見てみたくなって。』

「分かりました!それでは、花名ちゃんの様子を見に行きましょう!」

『うん!』

268 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/04/18 17:43:03 ID:an5SieNMlO
   *   *   *

『様子を見に行く、とは言ったけど…』

 私と花名ちゃんは、クレアちゃんと花名ちゃんの跡をつけています。館に着いたとき、二人が出かけるところでした。

「はいす、ですからこうやって花名ちゃんたちを見て…」

『これじゃあただのストーカーだよ!』

「おや?でもこの世界の花名ちゃんはいつもやっていますよ?」

『そ、そうなの?じゃあいいのかな…?』

 …花名ちゃんの将来が心配です。

 それはそれとして、花名ちゃんたちは楽しそうに話しながら歩いています。

『幸せそう、だね。』

「……そう、ですね。」

 クレアちゃんと花名ちゃんに私達を重ねようとしてみても、今の花名ちゃんには実体がありません。

 …今の私には、覚悟がありません。

 なにもかも、足りないんです。

『たまちゃん?』

「な、なんでもないですよ!ほら、早く花名ちゃんたちを追いかけましょう!」

『う、うん…』

 …花名ちゃん達は草原の方へ歩いていきます。黄金平原のお隣にある草原です。

「そういえば、近々この時期にしか咲かないお花が咲くって花名ちゃん張り切ってましたねぇ。」

『…たまちゃん?』

269 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/04/18 17:43:19 ID:an5SieNMlO

「ど、どうしたとですか?」

『たまちゃんは、私の知らないところで花名と会っていたの…?』

「は、花名ちゃん?」

『やっぱり、体がある方がいいよね…。大丈夫、責めたりはしないよ。』

「そ、そんなわけ…!」

『あ、あの…たまちゃん?』

「ちがう…違うんです…」

『う、後ろ…』

「…後ろ?」

「…たまちゃん?」

「は、花名ちゃん…!」

 後ろには、紫色のお花が植えられた鉢を持った、花名ちゃんとクレアちゃんがいました。

「なんでここにいるの?」

「そ、それは…そのぅ…花名ちゃんが、この世界の花名ちゃんの生活を見たいと言うので…」

「…そう、なんだ。」

 申し訳ない、という顔をする花名ちゃん。

 私は、そんな顔をさせたかったわけではない…ないんです……。

「そ、それでは帰りますよ!」

「う、うん!気をつけてね!」

 私は、また逃げるのでしょうか。

 私は、いつか向き合えるのでしょうか…。



『…もう、持たないかもしれないな…。』

270 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2020/04/18 17:50:50 ID:an5SieNMlO
というわけで、えくすとら第5話でした!
お付き合いいただき、ありがとうございました。

「ゆっくりでも、がんばりますっ」としては約2ヶ月ぶりということでお久しぶりです…!

今後についてですが、えくすとら6を投稿した後、ちょっと長めの話を投稿したいな、と考えております。
まだまだお付き合いいただくことになりそうですが、よろしくお願いします。

初出:書き下ろし、pixiv( https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11859799#25 )同時投稿

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第11話おまけ: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res186

第11.5話: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res192

第12話: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res195

えくすとら第1話:https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res229

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271 名前:阿東[age] 投稿日:2020/04/18 18:08:41 ID:WzQye2DvMC
>>私は、また逃げるのでしょうか。

>>私は、いつか向き合えるのでしょうか。

むつかしい話ですよね・・・。

272 名前:リゾチウマーΛ[age] 投稿日:2020/04/18 20:15:16 ID:65BTtw3ygx
最後のセリフが不穏ですが、こちらのたまちゃんがどうなるのかがとても気になります。

273 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2020/04/19 12:42:30 ID:W6AdlpYpp3
>>271
ありがとうございます!
そうですね…たまちゃんは花名ちゃんのことを諦めきれず、でも手に入らないことを分かってる…。
とても辛いと思います…

>>272
ありがとうございます!
とても不穏です…!
たまちゃんがどうなるか、ぜひ(気長に)お待ちいただければと思います!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
訂正があります。
>>270 のリンクが間違っておりました。正しくは

初出:書き下ろし、pixiv( https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11859799#24 )同時投稿

となります。大変申し訳ございませんでした。

274 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/06/03 22:43:14 ID:vwOMdXk7Jv
これより、えくすとら6を投稿します。

275 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/06/03 22:43:34 ID:vwOMdXk7Jv
「ねぇ、花名!今日はいつもと違ったところにお花を摘みに行かない?」
 クレアからの提案。
「いつもと違ったところ?」
「そう!この時期にとっても綺麗に咲くお花があるの!私のとっておきの場所っ!」
 クレアのテンションが高い。きっと素敵な場所なんだろうなぁ……
「私も見てみたい!クレアのとっておき!」
「よかった!それじゃあ…」
 そう言ってクレアは地面に置いてあるかばんを引き寄せた。この前、私がプレゼントしたじょうろも一緒。
「準備完了!ほら、花名もはやくっ!」
 もう、気が早いなぁ…っと。
 私は、お部屋の隅においてあるかばんを拾い上げる。
「花名っ!?分かってたんだ…」
「サプライズでお出かけしたいって思ってたことだけだよ?」
「じゃあどこに行くのかは…」
「しらなかったよ…」
「本当?よかった…。」
 クレアがほっと胸をなでおろす。
 クレアがせっかく一緒に行きたいって思ってくれたんだから、先に心を読んでクレアの想いを踏みにじることはできないよ。
「それじゃあ、いこっ!」
 クレアに腕を引かれて、私は館を出た。
   *   *   *
「わっ…わわわわわっ…!」
 目的地には、沢山の青い、可愛らしいお花。それが一面に咲いていた。
「ふふっ…きれいでしょ?去年は色々あって来れなかったけど…今年は花名と来られて、2倍…ううん、何十倍も幸せだよ…!」
「もぅ、クレアったら…。」
 クレアはそう言いながら、入り口の方に咲いているお花を一つ、根っこを傷つけないようにそうっとシャベルで掘り返して、持ってきた植木鉢に植え替える。
「こうやって、毎年一本だけ持って帰ってるの。」
「そうなんだ…ふふっ…素敵なお花だね…。」
「あまりにもきれいすぎて、憑かれたように歩いて、消えていっちゃう人もいるみたいだよ?」
「そ、それはちょっと怖いなぁ。」
「それもあって、妖精の花って呼ばれているの。」
「妖精…神秘的だね…!」
 クレアは作業を終えると、
「それじゃあ、戻ろっか。」
 と言った。
   *   *   *
 「妖精……」

276 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2020/06/03 22:47:28 ID:vwOMdXk7Jv
少し短い(上に投稿形式を間違えて一行開けるのを忘れましたが)、えくすとら第5話でした!
お付き合いいただき、ありがとうございました。

次の話については、6月6日に投稿しようと考えております。

初出:書き下ろし、pixiv( https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11859799#25 )同時投稿

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277 名前:雑食ノーマ[age] 投稿日:2020/06/04 05:52:18 ID:lyNbkjNQeD
妖精の花が大きく絡んできそうな予感…次回も楽しみにしてます!

278 名前:リゾチウマーΛ[age] 投稿日:2020/06/04 06:38:16 ID:0L1fF13uUV
最初前の話の花名たち視点かと思いましたが違うようですね。要請が絡みそうな気配がします。どうなるのか楽しみです。

279 名前:阿東[age] 投稿日:2020/06/04 07:24:50 ID:mApTyfNEGo
相変わらず、仲がいいですね〜。

280 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2020/06/06 13:51:16 ID:VljHY85x25
>>277
ありがとうございます!
果たして妖精の花がどう絡むのか…もしくは一切絡まないのか…()

>>278
ありがとうございます!
あっさり気づかれましたがその通りです!たまちゃんたちとあったのは別の日です!

>>279
ありがとうございます!
クレはなは不滅なのです!

続きは本日の午後投稿予定です!

281 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/06/06 21:02:39 ID:VljHY85x25
これより、あぺんどを投稿します。
えくすとらとは方向性が違うため、サブタイトルを変更しました。
少し長くなりますがお付き合いよろしくお願いします。

282 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/06/06 21:05:03 ID:VljHY85x25
−sideクレア−

 あれから、1年ほどでしょうか。

 …私は、そこに確かに居た存在を思い出していました。

283 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/06/06 21:05:58 ID:VljHY85x25
   *   *   *
−side花名−

 クレアの様子がおかしい。

 妖精の花を摘んで来てからずっとうわの空みたい…。

「ね、ねぇ、クレア?どうかしたの?」

「う、ううん、なんでもないよ!」

 ちらり、と戸棚に目をやるクレア。そこには、クレアのアルバムが収まっていた。

 今まで一度もクレアから見せてもらっていないアルバム…。

 私は棚に近づいて、アルバムに手をかける。

「だ、だめっ!」

 クレアがアルバムを抑えようとして、手を滑らせる。そして床に落ちてページが開いた。

「あっあわわわわわわ…。」

 クレアは必死に隠そうとするけど、その小さな手じゃ隠しきれてなくて…。

 その隠せてない部分から不思議な生き物が顔を出していた。

「ねぇ、クレア…これは…?」

 するとクレアは、少しためらいながら…それでも観念したように口を開く。

284 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/06/06 21:06:18 ID:VljHY85x25
「…それは、フワリーと呼ばれる妖精の一種。多分、エトワリアに一番多い妖精さんなんじゃないかな。…それでね、妖精と人間は契約ができるの。人間は魔力を、妖精さんは魔法をそれぞれ提供し合う…。」

「それじゃあ、このアルバムにいる青いフワリーって…」

 クレアに確認する。するとクレアはうなずいて、

「この子は私が契約していた妖精さん。あのじょうろを依り代にして、力を貸してくれていたの。」

「そ、それじゃあ今は?」

 すると、今度は首を横に振って、

「今は…居ないの。まだ契約は残ってるみたいだけど、私が鍵の管理を任されるようになる少し前に、どこかに消えちゃって…。」

「じゃあ、探しに行こうよ!クレアの大切な妖精さんなんでしょ?ね、最初はどこで会ったの?」

「え!?さ、最初は…西部の方の町の近くにあるオアシスで…」

「あばばばばっ!」

 急にドアが開いて、誰かが倒れてきた。慌てて駆け寄る。

「大丈夫ですか…ってかおすちゃん!?どうしてここに…。」

「じ、じつは、次の漫画の取材しに、西部の町に行かなければいけないのですが、一人だと心細いので花名ちゃんに付き添ってもらおうと思いまして…それでここに来たのですが、まさかこれからお二人が向かうとは…。わ、私もついていっていいですか!ご迷惑はおかけしないので…。」

 少し震えながら聞いてくるかおすちゃん。私はクレアと目配せをして、

「うん、もちろんいいよ?一緒に行こう?」

「あばばばば…恐れ入りますぅぅ…。」

 そうして、西部への遠征が幕を開けたのです。

285 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/06/06 21:07:21 ID:VljHY85x25
   *   *   *
−sideクレア−

 花名とかおすさんとの遠征の準備をします。

 きららさんとライネさんに許可をもらって、荷物の準備。

 といっても、持っていくものはそれほど多くはありません。旅費、食料、野営道具…。

 その他諸々をかばんに詰めると、一着の服を取り出します。

 お花のつぼみをあしらった衣装。もちろん、ただの服ではなく、暑さを防ぐ力があります。それに…かわいい。これを着た花名を見るのが楽しみで仕方ありません。花名のサイズにリメイクをしましょう!

 …そして、ふと正気に帰ります。私には、もう大切な人がいるのに、また、あの子に会いに言って良いのでしょうか…。

286 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/06/06 21:09:21 ID:VljHY85x25
   *   *   *
−side花名−

「かおすちゃん、次はどんな漫画を描くの?」

「は、はい!西部劇な感じにしようと思ってます!」

 次の日、かおすちゃんが館に来て、準備完了!…と思ったんだけど。

 クレアは何か準備をしてるみたい。

「保安官さんが助手さんと一緒に悪い人を薪割りで倒していくんです!」

「そ、そうなんだ!」

 …薪割り?

 なんて話してたら、クレアが部屋から出てくる。そして、

「花名、ちょっときて。」

「う、うん!」

 呼ばれていくとそこには、つぼみがあった。

「…クレア?これって…。」

「耐熱服だよ!花名のサイズに合わせて、仕立て直しちゃった!」

「耐熱服!?えっと…ちょっと恥ずかしい…かな…。」

「そんなぁ…着て…くれないの…?」

 そんな顔で見られちゃったら…着るしかないよ…

「よっ…うん…しょっ…あれっ…えっと…ここがこうで…できたっ!ど、どうかな…?」

「似合ってるよ、花名!」

「そ、そうかな?」

「うんっ!とっても!」

 そこまで褒められると別の意味で恥ずかしいよ…。

「でへへ…尊いですねぇ…あ、私のことはお気になさらず、どうか続けてください!」

 後ろから覗いていたかおすちゃんが言う。思わず、

「ふふっ」

「あははっ」

「お、お二人とも!?」

「な、なんでもないよかおすちゃん!」

「そ、それよりも、花名も、かおすさんも準備できましたね?」

「うん!」

「はい!」

「それでは…出発!」

287 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/06/06 21:12:01 ID:VljHY85x25
   *   *   *
−sideクレア−

「ここが西部の町ですか…。」

「なんと言うか、こう…西部っ!って感じだね」

 花名とかおすさんがそれぞれに言います。

 近くに、あの妖精さんがいる、それは確かです。

「ね、ねぇ、花名…かおすさんと一緒にこの町で、妖精さんの噂とか集めてもらえないかな…?私は町の周りを探すから。」

「………わかった。それじゃあかおすちゃん、行こっか!」

「は、はいっ!」

 花名がかおすさんを連れて町の中へ。私は別の方向へ歩きます。

 …とても、花名の前では考えられません。

 妖精さんは一年とちょっと前、居なくなってしまいました。それなのに、今になって私の中に出てきたのって…妖精の花の影響…なんでしょうか…。

 …妖精さんとの契約は一対一。私にはもう花名がいるのに、再び妖精さんに会ってしまって大丈夫なんでしょうか…。

「あれ?クレアちゃん?」

「本当だ!こんなところで会うなんて!」

「金髪少女召喚への修行の旅ですか?」

 突然声をかけられて少しうろたえます。

 声をかけられるまで気づかなかったなんて、どれだけぼうっとしてたのでしょう…。

「い、いえ、色々ありまして…。みなさんはどうされたんですか?」

「私達はね、カレンちゃんを探しに来たの!」

「カレンさん、ですか?」

「そうなの。カレン、最近ずっと里に帰ってきてないから…。」

「それは心配ですね…。」

「いえ、大丈夫です!カレンはまだこのあたりに居ます!金髪の気配がびんびんするんです!」

「な、なるほど…?」

 相変わらずな皆さんの様子に少しほっとします。

288 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/06/06 21:12:25 ID:VljHY85x25
「穂乃花さんはカレンさんのためにこんなところまで追ってきて…すごいです。」

「そ、そうかな?…そうだったらきっと、私のカレンちゃんへの愛だよ!」

「愛…ですか?」

 私が聞き返すと、穂乃花さんはそう!と首を大きく振ります。

「カレンちゃんは私にとって、憧れなんだ。元の世界でカレンちゃんと出会ってからずっと。そんな、私の心の大部分を占めているような人のためなら、私はなんだってできる。そんな気がするんだ。」

「もしも、カレンさんと離れないといけなくなったとき、どうするんですか?」

「いやだなぁ…考えるのも。私達は高校生だから、いつかは別れるかもしれない。…ううん、別れると思う。カレンちゃんだって、イギリスの学校に進学すると思うから。…そうなったとしても、私はカレンちゃんのそばにいたい。だから、何度だって会いに行くよ。」

「穂乃花ちゃん…!」

「なんだかんだで、カレンの方が日本に行きそうだけどね。」

 …そう、ですよね。いれる限り一緒にいたい。そう思うのは当然じゃないですか…!

 最初から答えは出ていました。私にとっての一番は花名だって…!

「迷ってたみたいだけど…もう大丈夫、かな?」

「はい!穂乃花さん、ありがとうございました!」

 私はそう言って妖精さんのいるオアシスに走っていきました。

「カレンちゃん…」

289 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/06/06 21:14:30 ID:VljHY85x25
   *   *   *
−side花名−

「あばっ…あばばばばっ…!」

 なんか変な人に絡まれたり、へんなこけしが出てきたり、変な格好をしたカレンちゃんとリンちゃんに助けられたりしたけど、無事にランプちゃんと宿で会えたかおすちゃんは絶賛修羅場中みたい。

「ほら、頑張ってください、かおす様!…いえ、かおす先生!」

 …クレアは絶対変なことで悩んでる。たとえば、私と妖精さんとどっちの方が大切なのか、みたいなことで。

 それでも、真意はわからない。

 妖精さんのことを思い出したクレアの心が読めない。妖精さんの影響か、クレアが無意識に拒絶してるのか。

 だから私が何か言っていいのかなって。そう考えてしまう。

「…花名様。私には、お二人の関係について、口出しする権利はないかもしれませんが…。」

 ランプちゃんがそう前置きして話す。

「お二方は、お互いに遠慮し過ぎだと思われます。相手を傷つけないようにと…。それでお互いに悩んでしまって、気まずい状態になってるように見えます。お二方なら、もっと踏み込んでも良いのではないでしょうか。」

 そっか…また自分の中で解決しようとしちゃってる。それはきっと、私とクレアの悪い癖。

「ありがとう、ランプちゃん!」

 私は荷物を持って、宿を飛び出した。

「…ところで…どうしてかおす様は土下座しているのでしょうか?」

「あまりにも尊すぎて…その…ありがとうございますぅぅ…!」

290 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/06/06 21:15:41 ID:VljHY85x25
   *   *   *
−side花名−

 町を出たは良いけど、クレアちゃんが言ったのってどっちだろう…闇雲に走り回ってもみつからないだろうし…。

「へぴっ」

「ギャッ」

 いたた…前を見てなかったから、誰かにあたっちゃった…。

「ご、ごめんなさ…」

「お前は昼の…ちょうど良いんだギャー!これを先生に連れていけば…」

 お、お昼の変な人っ!

 どうしよう、もうリンちゃんとカレンちゃんは居ないのに…!

「ーー!!!」

「ギャギャッ!?」

 そのとき、視界の外からものすごい勢いの光が目の前の変な人にぶつかった。

「!!」

 その光はすごい勢いで点滅して…逃げろっていってるのかな?

「わかった!」

 私はそこから離れるために一目散に逃げ出す。

291 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/06/06 21:19:21 ID:VljHY85x25
 ………それなりの距離を走った(つもり)でへとへとになった私は、光に声をかける。

「あの…あなたは、妖精さん…?」

「!」

 空中でくるっと一回転して、光が弱くなる。そこには黄色い妖精さんが居た。

「助けてくれてありがとう!…それで重ねてで申し訳ないんだけど…。クレアちゃんと契約している、青い妖精さん、知らないかな…?」

「!!」

 すると妖精さんはくるっとまわって進み始める。ついてこいってことだよね?

 私は休み休み妖精さんについていった。
 …そして。

 突然現れた大きなオアシス。その湖の中央に妖精さんは居た。

「花名っ!」

「クレア!?」

 クレアが植物に縛られていた。

「どうして…どうして、そんなことをっ…!」

「…!!」

 水の矢を売ってくるクレアの妖精さん。

 お話、聞いて貰えそうにないな…

 でも、私には癒やす力はあっても戦う力はないし…。

292 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/06/06 21:19:39 ID:VljHY85x25
「…!…?」

「え?力を…貸してくれるの?」

「!!」

「そっか!じゃあおねがいできる?」

 するとくるっとまわった妖精さんが私の頭についてる、大きなつぼみに飛び込んだ。そして、そのつぼみがおおきく、なって…つぼみだった耐熱服は、おおきなお花に変化した。

「…新しい私、見せますっ!!」

 私は空中に生まれたオーブを手に取り、それをクレアの妖精さんに投げつける。

 光の力をまとったオーブは妖精さんまで飛んでいき、妖精さんが生み出した水の壁に阻まれてしまう。

「そんなっ!」

 なんども攻撃してみる。けど…

「!」

 阻まれちゃう。

 私じゃ、クレアのこと助けられないのかな…。

「花名ー!頑張ってーっ!」

 …クレアの声。それは私の力の源…!大丈夫、まだまだやれる…!

「お、思いっきり行くからねっ!〈ホットケーキの具になれちゃう?〉!」

 私の渾身の一撃で、クレアの妖精さんの頭の上にホットケーキが生み出されて妖精さんを叩きつける。

 あまりにも不意打ちだったみたいで、ふらふら…と湖の上へおちていく。

「あぶないっ!」

 するとホットケーキクッションが妖精さんの下に現れて、妖精さんを支えた…。

293 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/06/06 21:20:56 ID:VljHY85x25
   *   *   *
−sideクレア−

 妖精さんを町につれて帰りました。

 部屋に入ってしばらくして、妖精さんが目を覚まします。

「ごめんなさい、妖精さん…。それでも私、やっぱり花名がいいんです…!」

「……」

 しゅんとする妖精さん。本当にごめんなさい…

「クレア、やっぱりそう思ってたんだね。…妖精さんも大切なんでしょ?連れて帰ろう?」

「…いいんですか?」

「だって…クレアも妖精さんもその方が良いと思うし…。」

「花名…ありがとうっ!」

 やっぱり、花名は私のことを分かってくれています。

 …妖精さんは花名の作ってくれたじょうろが気に入ったみたいですし、花名にも新しいお友達ができたみたいです。

 …それでも、どんなににぎやかになっても、あなたは私の大切な存在であり続けるでしょう。

 私は、そっと花名の肩にもたれかかりました。

294 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/06/06 21:32:51 ID:VljHY85x25
最後までお付き合いいただきありがとうございました!

クレアちゃんも生誕祭ということで、おめでとうございます!!

さて、求道者様のアイデアをぱk……参考にして、アンケートを作成してみました!
アンケートの結果次第で様々なことが決まったり決まらなかったりしますので、ぜひお答えください…!

初出:書き下ろし、pixiv( https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11859799#26 )同時投稿

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第8話: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res129

第9話: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res141

第10話: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res155

第11話: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res174

第12話: https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res195

えくすとら第1話:https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res229

えくすとら第2話:https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res241

えくすとら第3話:https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res250

えくすとら第4話:https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res256

えくすとら第5話:https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res266

えくすとら第6話:https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res274

あぺんど:https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res281

295 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2020/06/06 21:33:28 ID:VljHY85x25
アンケートはこちらになります。
ぜひご協力をお願いしますっ!

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfqMP6iiWXJm5H0xbMDL4m0_uvkfBbbOW-eRGmvt8NejX9a-w/viewform?usp=pp_url

296 名前:ピースケ◆/nlz8tINy7A[age] 投稿日:2020/06/06 21:40:14 ID:iQougB8/aD
ルナさんのクレアちゃんの扱いは、素晴らしいのに対して、私が今日投稿した記念作品でのクレアちゃんの扱いはひどいなと感じてしまいましたwww(クレアちゃんへの愛の差を感じます)

297 名前:阿東[age] 投稿日:2020/06/06 22:01:05 ID:I8uyUcL3.r
>>289

さすがランプ、クリエメイトのことをよく理解してらっしゃる・・・。

298 名前:リゾチウマーΛ[age] 投稿日:2020/06/06 22:03:36 ID:QK0CgsIAgC
早速アンケートを書いて送りました。あれなことを少し書いてしまいましたが許してください。

299 名前:名無しさん[age] 投稿日:2020/06/06 23:55:34 ID:kXYalaVbu7
妖精さんとの感情は恋とは違うようですね。
今後、恋人の行為を妖精さんに見られながらすることに…?

300 名前:雑食ノーマ[age] 投稿日:2020/06/07 17:22:17 ID:c.vXX0KQC8
花名とクレアの2人がお互いを心から支え合ってる描写良いですね〜

重めになりそうな話もかおす先生や穂乃果達の登場でコミカルになって読みやすかったです!

301 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2020/06/08 08:57:58 ID:hDlE1U3Dy0
>>296
ありがとうございます!
いえいえ、そんなことはないですよ!
ピースケさんのssもとても読み応えがありました!

>>297
ありがとうございます!
エトワリアでは1、2を争うクリエメイトの知識量でいてほしいですね…!

>>298
ありがとうございます!
いえ、大丈夫ですよ!アンケートの質問などに関しては後日こちらでお答えすることになると思います!

>>299
ありがとうございます!
なんとなく公開処刑な感じがしますね…
妖精さんとの感情についてはご想像におまかせします…!

>>300
ありがとうございます!
二人にはこれからも支え合っていてほしいですね…!
第12話ではひたすら重かったので、それと対になるように、なるべくコミカルになるようにしてみましたので、そう感じていただけて嬉しいです!

アンケートの方も2票の回答を頂きました!
ご協力いただいたお二方、本当にありがとうございます!
回答はまだまだ受け付けておりますので、ぜひご協力の程よろしくお願いします!

302 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/06/27 21:56:28 ID:DF4SLKiS2S
さて、えくすとらおよびあぺんどの各話解説です。

303 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/06/27 21:58:02 ID:DF4SLKiS2S
えくすとら1「ふたりのにちじょう」
https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res229
クレアちゃんがスロウスタートの世界に来たら…というコンセプトで書きました…と見せかけて、実はちょっと違うんです…!

えくすとら2「一本の…」
https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res242
ただただポッOーゲームをさせたかった回です()
Oッキーを指す言葉をかなり悩んだ結果スティックチョコになりました()
ポOキーもどきの中ではサクラクエストのロッキーが好きです

えくすとら3「気持ちを込めたプレゼント」
https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res250
この回で花名が贈っているじょうろが水着クレアが持っているじょうろ…という設定です。
ポルカのところで作ったことでぶきになりました。

えくすとら4「ひみつのよる」
https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res256
地味に大会さん初登場回です!
はなひろもいいですよね…(あっちへフラフラ)
そのまたひみつという裏バージョンもあります。この回の直後をふくむバージョンで、pixivにてなんらかの方法で見ることができます。

えくすとら5「デートと尾行と私の…」
https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res266
たまてが語り部になるのは最終回以来です。
宝石にいる花名の方にも色々あるみたいですが、それはまた別のお話。

えくすとら6「あおいすず」
https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res274
この回に出てくる「妖精の花」には実はモデルがあります。ちょっと調べてみると面白いかもしれません。

あぺんど「大切な貴方と」
https://kirarabbs.com/index.cgi?all=1&read=1563#res281
えくすとらがOVAならあぺんどは劇場版のつもりで書きました。
水着クレアのとっておき「ウォーター・スピリット」を掘り下げてみたくて書いたので、ストーリーも妖精主体で動いています。

304 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/06/27 21:58:27 ID:DF4SLKiS2S
おまけ
「突撃!隣の晩恋人!」
 皆様!こんばんは!私、インタビュアーのランプです!
 本日は花名様に起こしいただきました!
花名(以下花)「こ、こんにちは!」
 視聴者の皆様から花名さまへ質問が届いております!
 といっても一問だけなのですが…
花「一問だけなの!?」
 …はい、それでは行きますよ!
花「無視!?」
 アンケートより、「花名とクレアの行為の頻度を教えてください」
花「一問が濃い!濃いよ!」
 さあさあ花名様、ぜひご回答を!
花「えっ…えぇっと…」
 さあさあ!
花「えぇっと…3日に一回……です………」
 おや、案外少ないですねぇ…
花「少ない…?」
 い、いえっ!なんでもっ!
花「そうなの?…最初は一週間に一回だったけど段々……その頻度が……その…………」
 ほうほう、そうなんですね!…おや、もうこんな時間ですね。ゲストは一之瀬花名様でした!本日はどうもありがとうございました!
花「え、えぇと…こちら…こそ?」
 質問はまだ受け付けておりますよっ!

305 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2020/06/27 22:12:35 ID:DF4SLKiS2S
去年10月の完結から約半年、スローペースに気の向くまま書かせていただきました。
約半年……何なら第一話から完結までよりも長い期間ですね()
本編がおわっても感想などを下さり、支えてくださってありがとうございました!

なお、本編の各話解説とともに明日、pixivファンボックスの方でも公開する予定です(無料)。ファンボックスの方ではおまけも用意しております。クロスワードパズルを解くと読めるようになる…という予定だったりするのでよろしければお楽しみください!
(なお、このおまけはこちらに投稿する予定はございません。pixivでのBlessing Bloom Storyとしては投稿する予定です。)

306 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2020/06/28 12:01:37 ID:RSr4AwFW/i
ファンボックスの方にも投稿しました!
クロスワードパズルを解くとおまけが読めます()

ゆっくりでも、頑張りますっ!BBS第一話&#12316;第十二話解説|ルナ・ソレイユ|pixivFANBOX https://luna-soleil-00.fanbox.cc/posts/1170410?utm_campaign=post_page&utm_medium=share&utm_source=twitter

ゆっくりでも、頑張りますっ!BBSえくすとら&あぺんど解説|ルナ・ソレイユ|pixivFANBOX https://luna-soleil-00.fanbox.cc/posts/1170432?utm_campaign=post_page&utm_medium=share&utm_source=twitter

307 名前:名無しさん[age] 投稿日:2020/06/28 13:05:16 ID:ndgv0YENnc
この花名とクレアは少しずつ親しくなってるのが魅力ですね。少ないという感想を持つということはランプはもっと多いと。花名クレより体力ありますからね、特にきららさん。

おまけ関係のめんどくさい企画をめんどくさがらずに実践する行動力には敬意を表します。

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