【きらら作品全般】SS総合スレ【きらファンも】
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1 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/08/10 21:14:22 ID:JS4SPyro.7
きらら作品全般(きらファンも)のSSを投稿するスレです。
形式は問わず。地の文、シナリオ形式、なんでもありです。
SSを投下したいけど、スレを立てるのが面倒だな、短いしな…そんなときにお使い下さい。

ただし、流血、キャラ崩壊、各作品で描かれている以上の強い百合要素などなど、閲覧に注意を要する場合は投稿前に必ず注意喚起をお願いします。
また、投稿作品について過度の批判、中傷、人格攻撃などはおやめください。

まったり、平和にいきましょう。

< 1234
253 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/11/10 18:06:20 ID:KxZRtaLe59
だじゃれ対決の設定が活かされてるとのがよかったです

254 名前:脱出かおすの人です[age] 投稿日:2019/11/11 16:10:00 ID:AgDqjpOniZ
綾「こらカレン、なんでポッキー持ってきてるの?」

カレン「今日は!ポッキーの日デス!!」

陽子「いぇーい!ポッキー!」

忍「どうして今日がポッキーの日ですか?」

アリス「今日は11/11、1という数字がポッキーっぽいからそういう日になるのよ」

カレン「ポッキーといえば、ポッキーゲームデス!」

陽子「なにそれ、面白そう!」
綾「ポ…ポッキーゲーム…!?////」

陽子「ポッキーゲームってどうやるの?」

忍「私は知りません」←知らない

アリス「私も」←知らない

カレン「私もデス、アヤヤは?」←知ってる

綾「えっ…その…私は」

カレン「怪しいデスネ…知ってるでしょ?」

綾「わ、わかったよ!知ってるわよ!」

陽子「ほんと!?どうやるの?一緒にやろうよ!」

綾「え…えっと…ポッキーを…咥えて……/////」

綾「べ…別に陽子とポッキーゲームなんて、やりたくないんだからぁ!!」廊下へダッシュ

陽子「ええええええええ!?」

陽子(結構ショックだけど…)

255 名前:脱出かおすの人です[age] 投稿日:2019/11/11 16:10:24 ID:AgDqjpOniZ
廊下の端っこ

綾「うぅ…どうしてあんなこと言っちゃったんだろ…私、今度こそ陽子に……(泣)」


教室

アリス「ポッキーゲームってそんなに変なゲームなのかな?」

忍「さぁ…陽子ちゃんもすごい元気ないです」

陽子「…………」ガーン


カレン「ご、ゴメンナサイ!」

アリス「え?」
忍「え?」


カレン「実は…ポッキーゲームの事、知ってマシタ」

〜ポッキーゲーム説明後〜

忍「そ…そんないやらしいゲームでしたのですね」

アリス「それでアヤに…」

カレン「はい…すみませんデス…」

カレン「流石にひどい事しまシタ。アヤヤに謝ってキマs」

綾「陽子」

陽子「え?」

綾「と…図書室に来て」

陽子「え?」

綾「いいから?」

忍「?」

アリス「?」

カレン「?」

256 名前:脱出かおすの人です[age] 投稿日:2019/11/11 16:11:14 ID:AgDqjpOniZ
〜図書室〜

綾「陽子…その…さっきはごめんなさい」

陽子「い、いいよ」

綾「それで…その…//ポッキーゲーム…しよ////」

陽子「お、おう…」

綾「ポッキーゲームは…えっと……ポッキー咥えて」

陽子「うん」

綾「目を閉じて」

陽子「うん」

綾「そのままポッキーが折れない様にして」

綾(うぅ…もうここまで来たら、やるしかないわ)

サクサクサク…

陽子「ん?」

綾「…」サクサクサク

ポキッ

綾「あっ…」

陽子「え?」

綾「い、今は折れちゃったけど、こうして折れない様に食べるの」

陽子「ねぇ、私も食べていいの?」

綾「多分いいと思うわ」

陽子「それじゃあ、まだちょっと時間あるし、もう一回やってみよう」

綾「う、うん」

257 名前:脱出かおすの人です[age] 投稿日:2019/11/11 16:11:41 ID:AgDqjpOniZ
サクサクサク…

ポキッ

陽子「もう一度…」

サクサクサクサクサク…

ポキッ

綾「あ、」

サクサクサクサクサクサク

サクサクサクサクサクサクサクサクサク

サクサクサク………

…………

……

…チュッ

陽子「んっ!」

綾「んっ…///」

綾(どうしよう…はじめての…キス)

綾「んっ…んんっ!!」

陽子「ん?…んん!?」

綾「んんっ.(どうしよう…もっとシタい…///)」

258 名前:脱出かおすの人です[age] 投稿日:2019/11/11 16:11:59 ID:AgDqjpOniZ




陽子「…(どうした綾!?)」

綾「んっ…んっ…////…んんっ!(もっと…もっと!陽子が欲しい…えいっ!)」陽子を押し倒す

陽子「んっ!?(本当にどうしたんだ!?どこからそんな力が!?…でも…)」

陽子(少し…気持ちいい…なんだ?この気持ちは?)

綾(本当はイケナイこと…でも…)

陽子(なんだろ…綾が…愛おしい…このまま…)

綾(このまま…)

陽子(ずっとこのままがいい)
綾(ずっとこのままがいい)

キーンコーンカーンコーン

綾「いけない、授業に間に合わない!」

陽子「綾!」

綾「何?」

陽子「今日、親居ないんだ。家来る?」

綾「……」ニコッ

陽子(嬉しそうだな…可愛い)



その日の放課後、私は陽子の家に行った

何時間陽子とベッドの上にいたのか忘れたけど

確実に覚えてる事がある

それは…

私は陽子なしじゃ無理なこと

259 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/11/11 17:34:01 ID:3EPfx7lT5X
気持ちに正直になった綾と押し倒される陽子で攻めと受けが成立したのが尊いです。

260 名前:リゾチウマーΛ[age] 投稿日:2019/11/11 22:27:31 ID:v2pnkjw79i
『何時間陽子とベッドの上にいたのか忘れたけど』
素晴らしいですね。このまま二人には結婚してほしいですね。

261 名前:屑藻津きな◆gO0DHE5DSo6[age] 投稿日:2019/11/12 01:59:15 ID:3CJ3T3PrUw
2時間遅刻ですが一応…

「ふぅ……ひとまずこれでネームが終わりです……」
「あっ、お疲れかおすちゃん!もうおやつの時間だね」
「そうですね……あ、そういえば今日はポッキーの日なんですよね。ポッキーゲーム、私には縁のない話ですが……私ごとき独りで食べているのがお似合いです……」
「うーん…そうだ!私たちでポッキーゲームしよう!」
突然の小夢ちゃんの言葉に、私の頭の処理は追い付きませんでした。
「あばばばばっ!?わわわ私なんかではなく小夢ちゃんはもっと縁のある人とやった方が……」
「でも、私はかおすちゃんとしたいなー」
「そうですか…?私なんかがあんな事するなど何万年早いことでしょう……」
私がそんなことを言ってる間に、小夢ちゃんは準備までしていて、
「ほらほらー!かおすちゃんはこっちを咥えてねー!」
後に引けなくなってしまいました……
「それでは、いきますよ…?」
私はそこにあるもう片方を咥えました。小夢ちゃんの親切心からでしょうか、チョコがついている側でした。
私が少しずつ食べていたら、小夢ちゃんはもっと速く食べ進めてきました。そしてお互いの唇が触れ合い、
「えへへ……」
「ふへへへへ……」
私も小夢ちゃんも、しばしこの時間を楽しんでいました……

262 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/11/12 02:37:12 ID:5Vcoza2Wi2
>>131です
131で約束致しました、シュガー&ソルト・ランプ&マッチ・アルシーブ様等の後日談4コマ風味SSの構想を進めております
本当はすぐに書きたかったのですが、色々忙しかったというのもあり(それと某忍者ゲームアプリのやり方に影響されて)、1年程経ったら投稿しようと思い至りました

私が飽きっぽい性格というのもあり少しズレるかもしれませんが、12月中旬から1月中旬までに投稿できたらと思っております
私は趣味で普段から小説のような物を書いているのですが、クオリティはあまり安定していないので、あまり期待せずにお待ち頂けたら嬉しいです
よろしくお願いします

263 名前:きらら女子の日常◆HAkWYOPml5I[age] 投稿日:2019/11/16 18:28:06 ID:crIpezqGlt
>>221です。3レス投下します


【きらら女子の日常】

はるみ「はじめまして、細野はるみといいます。」

きらら「よろしくお願いします!早速で申し訳ありませんが、
参加して欲しいクエストがあります。見てるだけで構いませんので…」
はるみ「控えに入れて、戦わずに経験値を上げるやつだね」
ランプ「理解が早い」

264 名前:きらら女子の日常◆HAkWYOPml5I[age] 投稿日:2019/11/16 18:28:21 ID:crIpezqGlt
-【上級】PECO城攻略戦 スタミナ20消費

梓「ヤッテヤルデス」ズバーン

はるみ「オートで熊がなぎ倒されていく…」
梓「いつでも中断できるので、休憩などしたければ言ってください。
軽音部のおやつと漫画本も持ってきてるので、よければどうぞ。」
はるみ「周回に手慣れてる」
きらら「なかよし度を5にして進化すれば、ミッションとシナリオで280個…
選べるチケットで引く前に逆算したから、これが終われば十連引ける…」


きらら「訓練終了です。お疲れさまでした!」
はるみ「終わるときららは何がもらえるの?」
きらら「…星彩石がもらえます。」
梓「仲良くなった報酬で別のキャラ引くんですね」

265 名前:きらら女子の日常◆HAkWYOPml5I[age] 投稿日:2019/11/16 18:28:36 ID:crIpezqGlt
きらら「やっと揃いました!よし、この石で今度こそ…」

-チャンスアップキーホルダー×9個

きらら「…」
梓「あ、そういえばキーホルダー10個揃うの明日でしたね」

きらら「ホル売ってください、ホルが、ホルが欲しいです」
梓「完全にキーホルダー中毒者ですね」
きらら「やっと引けると思ってた時にお預けされるともの凄く辛い」
マッチ「綿密に計画を立てていた分、計画が崩れると弱いのかな」

きらら「ああ…あと1日…10連が引きたい…」
梓「末期ですね」

終わり

266 名前:きらら女子の日常◆HAkWYOPml5I[age] 投稿日:2019/11/16 18:29:41 ID:crIpezqGlt
以上です。ありがとうございました。

一日待ちましたがエンギさんは出ませんでした。

267 名前:屑藻津きな◆gO0DHE5DSo6[age] 投稿日:2019/11/17 03:49:03 ID:Swz8dqXr5Z
かおす先生がおもらししちゃうお話です
苦手な方は注意してください

268 名前:屑藻津きな◆gO0DHE5DSo6[age] 投稿日:2019/11/17 03:49:39 ID:Swz8dqXr5Z
「ふへへへ……やはりこの時間は最高ですぅ……」
ネーム終わりの夜なので、私は癒やしのためにアニメを見ています。
そうして日付も変わる頃、突然の尿意が私を襲います。今日はネームで忙しかったので、トイレにも行ってませんでした。でも、まだまだ我慢できます。これだけは何としてでも見続けるんです!
そう意を決してから30分くらい経って…
「うぅ……出…出そうです……何で…こういう時に…限って……」
もう尿意はすぐ近くまで迫ってきています。トイレに行けばアニメは見逃してしまいますが、仕方なく、私は明かりを持って外に出ます。

269 名前:屑藻津きな◆gO0DHE5DSo6[age] 投稿日:2019/11/17 03:50:06 ID:Swz8dqXr5Z
廊下の電気は点いていませんが、明かりのお陰で前は見えます。そうして歩き出そうとした次の瞬間…
「ふふ…かおすちゃん…おしっこ我慢でもしてた……?」
まるで思考を見透かされているようでした。そう聞いて私が振り向くと、そこにいたフーラ先輩が後ろから私の背中を掻いてきます。
「ひぃっ…あばばばっ……」
その瞬間、下腹部から何かが漏れ出ていく感覚、それと同時に快楽が私を襲います。恐怖と快楽で頭は何も考えられないほどに混乱して、明かりを落としてしまいます。
漏れ出したものは私の下を濡らしながら落ちていきます。ただ、何も見えない暗闇の中、両脚を気味の悪い水が降りていくので恐怖も割り増しでした。足が竦んで座り込んだ先には水溜まりがあって、私の服は更に濡れてしまいました。恐怖もありますが、羞恥心で私は涙が止まらなくなってしまいました。
もっと…もっと早く向かっていれば、こんな事には……
「怖がっておもらし……反応は有り難いけれど、申し訳ないかなぁ……」
「そ…そう…ですよぉ……」
すると、私の様子に勘付いたのか、琉姫さんが来て…
「かおすちゃん!?どうしたの……」
ですが、濡れた床を踏むが否や、すぐに卒倒してしまっていました。さっきまでフーラ先輩もいたはずなのに、すでに気配は感じられません。
私は明かりに手を伸ばし、それを取ります。
「琉姫さん…大丈夫ですか…?」
すると意識を取り戻したのか、琉姫さんは体を起こして…
「大丈夫…よ……いたっ!」
「あばっ!」
お互いの頭をぶつけてしまいました。
「いたた…とにかく、かおすちゃん、着替えを!」
「ままま待ってください!こんな夜中に着替えですか!?それに、私なんかの着替えに付き合うよりも寝たほうが……」
「いいのよ。見てられないから…」
そう言うと私の部屋に入っていきます。

270 名前:屑藻津きな◆gO0DHE5DSo6[age] 投稿日:2019/11/17 03:50:18 ID:Swz8dqXr5Z
「これは、随分と濡れてるわね」
「はい…すみません…」
「かおすちゃんが謝ることはないのよ…」
「そうですか…でも自分で着替えますから……」
「私も付き合うわよ。今のかおすちゃんは落ち着いてないから」
琉姫さんはそう言うと、私の服を次々に取り出していきます。同じ屋根の下で暮らしているとはいえ、こうして見られるのは恥ずかしいです…
しばらく経って、琉姫さんは服を取ってこっちに来ます。
「じゃあ、かおすちゃんは脱いで…」
「え…?」
「何でって、漏らしたんだから…」
「あっ…はい……」
私は琉姫さんの選んだ服に着替えました。
こんな場面で下着を見られることは流石にありませんでしたが、同じ空間で出してしまうことが申し訳ありません…
「でも、なんでこんな時間に私に気が付いたんですか…?」
「かおすちゃん、この様子だと心配だから」
「それなら私だって怖がりな琉姫さんが心配です!」
そう言うと私は、勢いに任せ琉姫さんに抱きついてしまいました。
「かおすちゃん…!?いきなりこんなこと……」
「あばっ…すみません……」
「でも、これもいいわね…作品の参考になるかしら……」
「わっ私なんかの行動でよければ…!」
「いいのよかおすちゃん、そんなに自分を卑下しなくたって」
「本当ですか…でもこれは癖みたいなもので……でもがんばります!」
「それはよかったわ!」
「では、おやすみなさい…」
琉姫さんは部屋に帰っていきました。私はアニメの事などさっぱり忘れて寝ました。ですが、眠りにつくことありませんでした…

271 名前:屑藻津きな◆gO0DHE5DSo6[age] 投稿日:2019/11/17 03:51:23 ID:Swz8dqXr5Z
以上です
ありがとうございました

ちなみにこれ、ある人の依頼で書くことになった作品で、私におもらしの趣味はありません

272 名前:人見知り◆tAB7QcnOfQk[age] 投稿日:2019/11/17 07:39:04 ID:dzlPDbXA3O
あば^〜
姫子先生の次回作は年の差にしか見えない同級生百合TLですね。
何故ほぼ同じ日にもらす話が重なってしまったのか謎ですが、他の方がシリアス寄りのssを投稿されたのでバランスはとれたでしょうか。ええい、きららBBSのss書きは変態ばかりか!(←関係ないけど元ネタの人は今日誕生日の人さん)になってしまうところでした。

273 名前:屑藻津きな◆gO0DHE5DSo6[age] 投稿日:2019/11/17 11:36:00 ID:JJFJmNcov9
>>272
被ったのはたまたまだと思います
あと私は変態ではないですよ!健全ですよ?

274 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2019/11/21 22:35:58 ID:LKkjv6QHdC
ゆずこ「唯ちゃん!ナース!」

縁「唯ちゃん!ナース!」

相川「い、櫟井さんのナース…かわいい…」

唯「や、やめろお前ら!」


やすな「ふーむ、唯ちゃんはいろんな衣装着てるなぁ」

やすな「ソーニャちゃんのサンタさん姿はすっごく可愛かったけど、バリエーションが欲しい…」

やすな「…シノちゃん!」

シノ「あ、やすなちゃん。どうしましたか?」

やすな「衣装作って!」

シノ「え、え?」





やすな「というわけで、シノちゃん特製ナース服でーす!」

シノ「上手く作れました!」

カレン「ソーニャがナース服を着ると聴いてやって来マシタ!」

ゆずこ「えっ!?ソーニャちゃんもナース!?」

縁「見たーい!」

ソーニャ「な、なんだお前ら…ナースなんか着ないぞ。」

やすな「えー!?シノちゃんがソーニャちゃんのこと一生懸命考えて作ったんだよ!?それを着ないの!?ソーニャちゃんのバカー!」

シノ「(あれ?私やすなちゃん用の服を作ったつもりだったんですが…)」

275 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2019/11/21 22:36:22 ID:LKkjv6QHdC


ソーニャ「ぐっ…どうせやすなが仕込んだだけだろ…」

やすな「さあ!着て!」




カレン「ソーニャのナース見てみたいデース!」

ゆずこ「見たい!すっごく見たい!」

縁「見たい!海外の人にも見てもらいたい!」

ソーニャ「ぐっ……ま、待ってろ。」

やすな「イヤッフエーーーイ!!!」

シノ「流石やすなちゃんの計画、大成功ですね!」

やすな「あっ」

シノ「…?ハっ!」

ソーニャ「『計画』…?」

シノ「(ごめんなさいごめんなさい!)」

やすな「エーット、コレハ、シノチャンノ気ヲキカセタメキシカンジョークなりけり…」

ソーニャ「忍。感謝する。」

やすな「ちょ、待っ、あびゃあぎゃああぁ」

カレン「Oh…」

ゆずこ「ソーニャちゃんは期待できそうにないね…」

縁「やすなちゃんいなかったらやってくれるかな?」

シノ「私の詰めが甘かったせいで…」

やすな「ぎゃああああ!!!」

276 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/11/21 22:40:55 ID:LKkjv6QHdC
急に思いついた駄文です…ソーニャちゃんの新規衣装出ませんかね…

277 名前:屑藻津きな◆gO0DHE5DSo6[age] 投稿日:2019/11/26 03:20:43 ID:IakVqTh5CH
「栗ようかんと料理対決?」
もしかして百合要素のある作品かもしれないので注意してください。

「えーと……ココアさん、またうちに果たし状が来ました」
チノちゃんから思わぬ知らせが耳に入った。
「えっ!?差出人は誰なの?」
「名前は書いてありませんが、文面からして千夜さんでしょう」
思えば、果たし状も久しぶりだ。でも、千夜ちゃんからなら安全かな。
「あ、待ってください。場所の欄に方向の指示しか書いてありません!あと、ココアさんだけで来るように書いてありますね」
思わぬサプライズの重なりで、私は気が抜けてしまう。
「えへへー…私だけでなんて嬉しいなー」
「…随分と余裕そうですね、ココアさん」
つい呆然としていた私は、チノちゃんのその言葉を聞いてふと我に返る。
「そんなことないよ?それじゃあ行ってきま…」
「約束の日は明日です。それまでは仕事してください」
「はぁーい……」
私はチノちゃんに呼び止められ、休憩時間が終わるとからまた仕事に戻る。
でもその日は仕事が手に付かなかった。辛いわけじゃないけど、明日が楽しみすぎたから…。

278 名前:屑藻津きな◆gO0DHE5DSo6[age] 投稿日:2019/11/26 03:21:11 ID:IakVqTh5CH
「…コ…さ…起き…ください」
耳元でかすかに声が聞こえる。
「ココアさん、起きて準備してください!」
その声がはっきりと聞こえた。チノちゃんが起こしにきてくれたんだ。
「ふわぁぁ…チノちゃんおはよ…今何時…?」
「8時ですが、準備の時間を含めれば余裕はありませんよ!」
チノちゃんからいつもになく気迫を感じる。きっと果たし状を見て冷静ではいられないのだろう。
「そうだね!えっと…指定された持ち物は…」
「パン生地に適当なお菓子、調理器具…料理するんでしょうか……」
きっと料理対決だろう。それは負けられないな。
ドタバタしながらも私はなんとか準備を終える。
「準備完了!それじゃあ行ってきまーす!」
私は急いで玄関を出た。この時を1日中楽しみにしてたんだからね。

「あれ…?指示通りに来たけど、ここって公園だよね?」
場所が正しいか心配している私に、後ろから千夜ちゃんが声をかける。
「ココアちゃーん、こっちよー」
「千夜ちゃーん!どうしてここで?」
「ふふっ、私たちが初めて会った公園よ。ここでお菓子づくりするのはどうかなって思って……」
「いいよ!こんな思いを込めてくれるなんて嬉しいな…!」
「私こそ、喜んでもらえて光栄だわ」
初めて会った場所で今度はお菓子を作れるなら、一生物の思い出になるだろう。
でも、料理対決にしてはスペースが狭いことに違和感を覚えていたら…
「あっ、今日は私とココアちゃんは対決じゃなくて一緒に料理するのよ」
「そうだったんだ!果たし状で来たからてっきり対決するのかと…」
勘違いをさせてしまった、と千夜ちゃんに謝られた。むしろ私が謝りたいくらいだよ…。
「じゃあ、パンから作ってもいい?」
「いいわよ!」
そう言うと、私は生地を、千夜ちゃんは餡子と黄な粉を取り出した。
「それじゃあいくよー!まずはこねよう!」
私も千夜ちゃんも、パンをこねてはこね、時を待っている。
千夜ちゃんも作り方を覚えているようで、ちょっと嬉しかった。

279 名前:屑藻津きな◆gO0DHE5DSo6[age] 投稿日:2019/11/26 03:21:26 ID:IakVqTh5CH
私は美味しく見えるようパンを皿に乗せる。
「ふぅー!完成したね…」
「そうね。後は一緒に食べることね。食事も料理の楽しみだから」
千夜ちゃんがそう言うと、私は反射的にパンに食べつく。
「美味しい!」
「ふっくらした食感がいいわね」
この味、意外と合うかもしれないと思う。
「ありがとう!餡子と黄な粉、同時に食べるなんてしたことなかったから新発見だよ」
「こちらこそ、いつも美味しいパンを食べさせてもらって」
「そんな、私たちの仲だからいいんだよ!」
私たちはパンを食べ終えた。この時点で満足感は大きかった。
「それじゃあ私の番ね。ようかんを作るわ!」
「あっ…」
「ココアちゃん、どうしたの?」
「いや…私は栗を持ってきちゃったから……被っちゃうなって…」
本当は一緒に栗ようかんを作りたかったから持ってきたのに、思わずそれを隠してしまった。
「いいのいいの。初めて会ったときみたいに作れるから!」
「本当に作れるの!?」
「ええ。容器も用意してあるわ」
「えぇ!?そこまでしてくれるの!?」
「だって、私たちの仲じゃない?」
ここまで考えてくれるなんて、と思った。嬉しさで感激するほどだ。
「えへへ…同じこと言われちゃったね……」
すると、千夜ちゃんはいよいよ材料と器具を取り出し… 
「ココアちゃん…準備はいいかしら?」
私もそれに了解のサインを送る。
「バッチリできてるよ!」
「それじゃあ、まずはこれをこうして…」
「わぁっ!こぼしそうになっちゃった…」
やはり慣れないことは難しい。でも、それは千夜ちゃんだって同じはずだから…。

280 名前:屑藻津きな◆gO0DHE5DSo6[age] 投稿日:2019/11/26 03:21:37 ID:IakVqTh5CH
「出来たわ!ココアちゃんお疲れ!」
「ふぅ…寝ちゃいそう……」
疲れと達成感で魂が抜けそうな感覚だ。
「でも、千夜ちゃんごめん…私がこぼしちゃったせいで1本だけに……」
「気にしなくていいのよ。分ければいいじゃない」
そう言った千夜ちゃんは何も取り出さず、ようかんの先を私のほうに向けた。
「このまま一緒に食べればいいの」
私の頭は状況を理解できていないようで、論点のずれた言葉をかけてしまう。
「でも、そんなことしたらようかんが折れちゃわない…?」
「ちゃんと押さえれば大丈夫よ!」
私は千夜ちゃんの目的を察する。
「じゃあ、私からいくよ…!」
「よろしくね…!」
食べ進める速度は遅かれど、このままだと私と千夜ちゃんは唇を触れ合わせることになる。
「ちやひゃん…ほんほうにほれでいいの…?」
「わたひがやりたかったことなの、つきあわへてひまって…」
「ううん、やりたいこほをやってくれへうれひいから!」
口の中はようかんでいっぱいで、はっきりと話すことはできない。
そうして、唇が触れ合うと、ようかんではない甘い味が私の口を満たす。
しばらくの間、私たちの間に甘い時間は続く。
でも、この時間に夢中になっていたら…
「けほっけほっ!ようかんが喉に…」
「大丈夫!?しっかりして!」
何だか、後味の悪い素敵な思い出になってしまった。

281 名前:屑藻津きな◆gO0DHE5DSo6[age] 投稿日:2019/11/26 03:23:20 ID:IakVqTh5CH
以上です。ありがとうございました。

282 名前:人見知り◆tAB7QcnOfQk[age] 投稿日:2019/11/26 06:35:10 ID:0XQdeuis5J
出会った場所で、出会ったきっかけの和菓子を通して想いを伝える、ロマンチックです。

283 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/11/26 08:14:22 ID:cD99geF7U2
ココアちゃんらしい最後。
素敵な思い出になってよかったです。

284 名前:きらら女子の日常◆HAkWYOPml5I[age] 投稿日:2019/11/26 15:40:21 ID:au6ClsWQwp
4レスお借りします。

【タンスの肥やし】

※この話は、◆HAkWYOPml5Iの実際のプレイをモデルにしたものであり、きらファン本編のキャラクターの性格とは関係ありません。

ポルカ「今回のボスはクリティカル率を上げるとこっちのステータスを上げてくれるらしいぜ!」
平沢唯「今こそ、しまってた昔のぶきが活躍する時!」
きらら「持ってきたよ!マスターソード8本!」
アリス「多すぎるよ!」

アリス「なんで同じぶきが8本も!?」
きらら「いざという時のために準備しています!」
アリス「あれ?チームは5人だから最大5本しか使えないんじゃ…」
きらら「サポート編成は8人いますし…」
アリス「それ全員が同じ武器を持つことはまず無いよ!?」

285 名前:きらら女子の日常◆HAkWYOPml5I[age] 投稿日:2019/11/26 15:40:37 ID:au6ClsWQwp
アリス「なんでそんなに作ったの…」
きらら「昔やることが無くて暇な時に、余った素材で作っていたんです」

アリス「…ねえ、そんなに大量の武器を入れるってことは、倉庫を拡張したんだよね」
きらら「はい」
アリス「普段は石が足りないって悩むのに、そういうとこには石を使うの…?」
きらら「…」
平沢唯「お金っていつもは無くて困るのにあるとすぐ使っちゃうよね」

ポルカ「ちなみに今のきららのぶき倉庫は300個以上の武器が入る」
アリス「無駄すぎる…」

286 名前:きらら女子の日常◆HAkWYOPml5I[age] 投稿日:2019/11/26 15:41:02 ID:au6ClsWQwp
ポルカ「カンナさん曰くルーム家具の倉庫は最大拡張の3100個だが既に埋まって、
    いつでも買える家具を売ってスペースをやりくりしてるらしい」
アリス「とことんやり込むタイプだね…」
平沢唯「そんなにしまえる倉庫ってどこにあるんだろう」

ポルカ「施設倉庫に至っては、石の残りをキリよくしたかったのか、
    無駄に160軒も入れられる。」
アリス「施設は30より少ないのに、もはや病気だよ…」

アリス「あと、キリよくしたとしてもその数はおかしくない?」
ポルカ「やり始めた時によくわからず増やした分と、誤タップの分だな」
アリス「これ以上はやめて、一般的なきららのイメージが悪化するから」

終わり

287 名前:きらら女子の日常◆HAkWYOPml5I[age] 投稿日:2019/11/26 15:41:14 ID:au6ClsWQwp
以上です、ありがとうございました。
アリスがただツッコミするだけになってしまった
本編のアリスのボケはかなり高度なものだと実感する

288 名前:屑藻津きな◆gO0DHE5DSo6[age] 投稿日:2019/12/01 02:29:59 ID:TOlsdq4cMj
「しばらくぶりで初めてのとくべつな日」
カレンちゃんの誕生日なので一作書いてきました。

「ふむふむ…では内装はこういった感じで…」
「それで、好きそうなものと言えば何かしら…」
「いかにも日本!って感じのものとか?」
「ヨーコ、もうちょっと静かに…!」
シノたちが何かコソコソと話している。私はそれに気付かれないよう近付き…
「そうだった……ってうわぁ!」
「ヨーコ、何してるんデスかー?」
みんなは予想以上に慌てている。
「いやいや何でもないよ!そうだよなしの!」
「そうです決して怪しい話などではありません!」
「悪の本拠地を奇襲するための秘密会議、とかじゃないんデスね…」
まぁ、別に何かに期待していた訳ではないが。
「カレンったら、本当に漫画が好きだよね」
「そうデスね!漫画やアニメには人を動かす魅力が…」
「ああっ、それは長くなるからいいよ…」
つい気持ちが高ぶって語ってしまうところだった。

289 名前:屑藻津きな◆gO0DHE5DSo6[age] 投稿日:2019/12/01 02:30:11 ID:TOlsdq4cMj
数日後、私はお昼をレストランで食べに行こうとして、着いたところで…
「それで、内装に使うものを作ってきました」
「言い辛いんだけど、やっぱり手作りのものを渡すのがいいと思ったの…」
「それは大変だなぁ…」
「でもシノなら色々作れるだろうから…」
「いやいや、私たちも作るんだよ」
今度はカナまでコソコソと話している。私は店内に入って近付こうとするが…
「あっ、カレンちゃーん!」
「ホノカ!お手伝いデスか!」
「私といろいろお話し……あそこで香奈ちゃんたちがお話してるから、入っていけば?」
「なら入ってきマース!」
これでここに来たことはバレてしまっただろう。
「アレー、偶然デスネー」
「あっ、カレンも来たのね」
この前とは違い、みんなは慌てる素振りを見せない。
「それで、このメモ帳は何デスかー?」
「あっ、これは今後の予定を書いてるだけよ!」
真実を隠していそうだが、中々言いだしてはくれないようだ。
「そうデスか…それならまた別の話でもしマショウ!」
「そうね…そろそろ12月になるから寒くて、でも陽子といると…」
「え?綾…突然なに言ってんだ?」
「ち、違うのっ!ほら陽子の髪って暖色系でしょ!だからそんな感じがするだけで…」
「やっぱり綾ちゃんは陽子ちゃんに一途ですねー」
「ちょっ、しの!あとカレンたちも忘れて!」
今日はアヤヤを揺さぶるネタが手に入った。

また数日後、
「今日は家が空いてるので遊びマショウ!」
私はホノカとカナに話しかける。
「えーっと、それより今日は買い物がしたいな」
「そうデスか…でも買い物も楽しみデス!シノたちも誘いマス!」
「あ、忍ちゃんたちは用事があるって先に帰ってたよ」
なにかが心に引っ掛かる。私はそれを正直に話し…
「最近、私はみんなに避けられている気がシマス…」
「そう…だったかも…でも嫌われてるなんてことはないよ!」
「そうだよ!受験が近付いてるから頭が回らないんじゃない?」
「ナルホド…それなら心配なさそうデスね!」
私たちは買い物に出かける。

290 名前:屑藻津きな◆gO0DHE5DSo6[age] 投稿日:2019/12/01 02:30:31 ID:TOlsdq4cMj
「カレンちゃーん!これとかかわいいよ!」
「そうデスねー!買いマスかー?」
「ねえ穂乃花、ちょっと話したいことがあるんだけど…」
「香奈ちゃん、何かあったの?」
カナがホノカに小声で話しかけている。
「これって時間稼ぎだよね…?それにしては長くなってない?」
「そうだけど楽しいからいいんだよ!」
「そっか…疲れてきたからちょっとね…」
「それなら…カレンちゃん、また今度買おうね!」
「ハイ!いつでもいいデスよ!」
買い物を終えて、私たちは満足気に家に帰る。
「アレ?ホノカもカナも帰らなくて大丈夫デスか?」
「うん、カレンちゃんの家にも用があるから」
私は家の玄関を開ける。

「お誕生日おめでとう!」
家に居ないはずのシノたちが一斉にクラッカーを放つ。それに私は驚いて尻餅をつく。
「こうして誕生日会をするのも初めてよね」
「カレンの両親に話したら協力してくれたんだ!」
これほどの人にこうして祝われたのは初めてかもしれない。
「それと、これを提案したのはアリスなんです」
「そうなんだ。私がしてもらったから、ね?」
もう頭の中が溢れそうだ。
「ア…アリガトウゴジャイマス…」
「あれ!?まさか気に入らなかった?」
「そうじゃないんデス…ないんデスが…」
驚きで現実を飲み込めないのもあるけれど、それ以上の理由があった。
私とアリスは昔も今もこれからもずーっと一緒。そう思っていたから、その相手がこうしてくれるのが嬉しいから…
だから私は喜びをいっぱい出した。
「とっても…とーっても…ハッピーデスよ!」

291 名前:屑藻津きな◆gO0DHE5DSo6[age] 投稿日:2019/12/01 02:32:04 ID:TOlsdq4cMj
以上です。ありがとうございました。

小さいころのカレンちゃんは「〜だよ」で話してたっぽいので地の文のところは気にしないでください…

292 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/12/01 18:56:53 ID:rrg.nkXWGY
「きーよっせさん、何してるんですかー?」
「あぁ、十倉か……教えて欲しければまずお前は私のことを下の名前で呼ぶのをやめろ」
「もーつれないなー。で、先生は何してるんですか?」
「何って……ただ外を眺めてただけだよ悪ぃか」
そう言って無愛想な顔を向けてくる先生。というか、おしるこ片手に外眺めてるってかわいすぎでしょ。
「別に悪いだなんて言ってませんよ。むしろ、そういう所先生らしくて好きですよ?」
「お前に好きって言われても嬉しくないっつーの。ほら、早く帰れもう下校時間だぞ。っていうか、今日は一緒じゃないのか」
「私、委員会の仕事があってからみんな先に帰ったんですよ」
半分本当で半分は嘘。委員会の仕事はあったがわざわざ仕事を代わってもらってまでやった仕事だ。それに、本当はみんな待ってると言ってくれたのを断って先に帰ってもらった。
それもこれも先生と二人きりになるためだ。
「そうか、お疲れ様」
「もー、もう少し何かあってもいいんじゃないですかー?」
「これ以上何があるんだよ、十分だろ」
「例えばー……キス、とか?」
私はふざけて言ってみる。まぁ、先生がキスなんてしてこないだろうなぁ……。
「って、まぁ嘘ですけど」
「そうか……十倉、お前私にキスして欲しいのか」
私が舌をペロッと出して茶化すと、先生はこちらに向かって歩いてくる。何故か身の危険を感じ、後ろに下がっていくが、すぐに壁にぶつかってしまった。
「せ、先生冗談ですってば……」
「十倉、目瞑ってろ」
先生に言われ、反射的に目を瞑る。何されちゃうんだろ……。
と、身を強ばらせていると、前髪をあげられおでこに柔らかくて温かい感触が。
思わず目を開けると、そこには頬を少し赤くした先生がいた。
「ほら、もう暗いし早く帰れよ」
素直じゃないけど、今はこの温かさだけで胸がいっぱいだった。

293 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/12/01 18:57:27 ID:rrg.nkXWGY
付き合ってそうで付き合ってないやっぱお前ら付き合ってんじゃねな榎並十倉でした
SS初めて書いてみましたけど難しいですね

294 名前:名無しさんA[age] 投稿日:2019/12/01 20:02:18 ID:OUaDgImY1m
〜〜せっかくだから私は赤い石を踏むよ!大丈夫だよ!問題ないよ!〜〜

ごちうさ、ギャグ短編です(pixivで公開済みの再掲載)
内容はないよぅw
 


 木組みの街の小さな広場。
 ココアとマヤの他には人影は見当たらない。
 
 「ね!言ったとおりだろ?」
 「本当だぁ。一つだけなんか赤い石があるね!」
 
 大小の石が敷き詰められた広場の隅のほう。
 ほかの石と明らかに色合いの違う赤い石が一つだけあった。
 
 「この間の捨て生徒の時、付き合ってくれたお礼に見せたかったんだ。」
 「マヤちゃんありがとう!!」(頭なでなで)
 「く、くすぐったいよ!ココア。」
 「もふもふ〜」
 「あまり私をモフってるとまたチノが怒るよ?」
 
 普段はココアのモフモフを迷惑そうに受けるチノ。
 だが、他の小さい子にモフモフするのを見ると明らかに機嫌を損ねる。
 
 「ち、チノちゃんごめんね〜」
 「あはははは、私はチノじゃないよ!……それよりさ……」
 「マヤちゃんどうしたの?
 「この石を踏むと何かいいことあるって聞いたような覚えがあるよ。」
 「そういえば千夜ちゃんが、踏むと悪いことが起きる石があるって言ってたよ。」
 
 じっとその赤い石を見つめる二人。
 
 「えいっ!」
 「マヤちゃん!?」
 
 突然赤い石にジャンプして踏みつけるマヤ。
 目を丸くしているココア。
 
 「大丈夫大丈夫!ココアも踏んでみてよ!」
 「確かに大丈夫そうだね。えいっ……きゃっ!?」
 
 バランスを崩し、赤い石に尻もちをついたココア。
 
 「大丈夫!?」
 「あははははは……チノちゃんには内緒だよ!」
 「言わないよ。ここはココアと私だけの秘密の場所だからさ!」
 「ありがと!……じゃあアイスおごってあげるね!」
 「やったぁ!! サンキュ、アネキ!」
 
 満面の笑みを見せるマヤ。
 その笑顔でさらに嬉しい気持ちが溢れ出すココア。
 
 「もう一回だけ踏んでいこう!えいっ!」
 「マヤちゃん〜アイス溶けちゃうよ〜?」
 「あ、待って待って〜!」
 
 石のもとを後にする二人。
 石がほんのりと光った事には気づかなかったようだ。

295 名前:名無しさんA[age] 投稿日:2019/12/01 20:05:23 ID:OUaDgImY1m
 
 「チノちゃ〜ん、たっだいま〜♪」
 「おかえりなさいココアさん。……あれ?いつ出かけましたか?」
 「え?今学校から帰ってきたところだよ?」
 「……え? そうですか。??????」
 
 何やら腑に落ちない顔をするチノ。
 お構いなしにチノにしがみつくココア。
 
 「今日初めてのもふもふ〜」
 「初めてじゃないです。さっき何回もしたじゃないですか?」
 「……え?朝は時間がなかったから今が初めてだよ?」
 「……ココアさん、もしかして物忘れが激しい年になったのですか?」
 「私そんな年だったの!?」
 
 そこへリゼが入ってきた。

 「ココア、お前もう記憶が怪しいのか?」
 「ヴェ!?リゼちゃんまで!?」
 「さっきチノのこと散々もふもふしてたじゃないか。」
 「覚えないけど?」
 
 ふぅっとため息をつくリゼ。
 握った手のひらを上向きに差し出して…
 
 「いいか?「ただいま」と言って一回。チノがそろそろ着替えろって言ったときに離れて、
またそのあともふもふ。ちなみにまだ着替えてなかった。で、そのあと着替えてからまたもふもふ、
チノに突き放された後なぜかまた学校の制服でもふもふ。」
 「え?4回ももふもふしてたらさすがに忘れないと思うけど。」
 「4回ではありません。リゼさんが他の仕事をしてる間にさらに3回されてます。」
 「合計7回も!?」
 「さすがにもう今日はやめてほしいです。」
 
 もふられまくって、心身ともに疲れたといった感じのチノ。
 いつもの元気は因果地平の彼方へ消え去ったようだ。
 
 「じゃあやめとくね。……まだもふった覚えないんだけどなぁ……」
 
 なんか納得できないけどチノをこれ以上消耗させるのはココアの本意ではない。
 学校の制服からラビットハウス制服に着替えるためロッカー室へと向かった。

296 名前:名無しさんA[age] 投稿日:2019/12/01 20:06:41 ID:OUaDgImY1m
ロッカーを開けると……
 
 「あれ?お店の制服がないよ……っていうか何で学校の制服がここに?」
 
 今ココアが着てるのは通学先の高校の制服。
 ロッカーに入っているのは、通学先の高校の制服。
 ラビットハウスの制服はここにはなかった。
 
 「おかしいな……とりあえずお店に戻って……」
 
 店頭に戻ると、リゼとチノがいた。
 二人とも目を丸くしている。
 
 「お前何でまた学生服に着替えた!?」
 「まだ閉店までかなり時間ありますよ?」
 「え?制服なかったよ?」
 「ちゃんと制服着て、トイレに出てっただろ?」
 「やはりココアさんの頭がおかしいです。」
 「え?私、おかしいの???」
 
 ガチャ!!
 着替え室に続くドアが開き、誰か入ってきた。
 その姿を見た一同は固まった。
 
 「こ、ココアさん」
 「わ、私!?」
 「ココアが二人……だと!?」
 

297 名前:名無しさんA[age] 投稿日:2019/12/01 20:08:39 ID:OUaDgImY1m

 便宜上、最初からいるココアをココアA、新たに現れたココアをココアBとしよう。
 ココアAは驚き戸惑っている!
 ココアBは驚き戸惑っている!
 
 がちゃっ!
 ドアが開いて……
 
 ココアCが現れた!
 ココアDが現れた!
 ココアEが現れた!
 ココアFが現れた!
 
 ココアAは驚き戸惑っている!
 ココアBは驚き戸惑っている!
 ココアCは驚き戸惑っている!
 ココアDは驚き戸惑っている!
 ココアEは驚き戸惑っている!
 ココアFは驚き戸惑っている!
 リゼは驚き戸惑っている!
 チノは驚き戸惑っている!
 
 ……もはや筆者にも訳が分からなくなっていた。
 
 がちゃっ!
 ココアGが現れた!
 ココアHが現れた!
 ココアIが現れた!
 ココアJが現れた!

 なんとココアが10人になってしまった!!
 なお、ココアJだけがなぜかラビットハウスの制服を着ていた。
 だからどうだということはなさそうであるが……
 
 もう全員訳が分からなくなっている。
 あまりのカオスな状況にココアAはおたけびを上げた!
 
 「ヴェアアアアアアアアアアアア!!」
 
 つられてココアB〜ココアJがおたけびを上げた!
 
 「ヴェアアアアアアアアアアアア!!」
 
 「なんか賑やかだね!」
 
 マヤが現れた。
 マヤはココアの群れを見たがなぜかあまり驚いた感じではなかった。
 
 「マヤさん、なぜかココアさんがこんなに増えてしまいました。」
 「お前よく驚かないで見てられるな。」
 
 きょとんとしてるリゼに対して……
 
 「だって私も増えたから別に珍しくないよ!」

298 名前:名無しさんA[age] 投稿日:2019/12/01 20:09:17 ID:OUaDgImY1m
 
 マヤBが現れた!
 マヤCが現れた!
 マヤDが現れた!
 マヤEが現れた!
 
 キリがないので途中省略!
 
 マヤXが現れた!
 マヤYが現れた!
 マヤZが現れた!
 マヤAが現れた!
 
 「なんかマヤさんがAに戻ってますが?」
 「アルファベット使い切るとAに戻るみたいだよ?」
 
 結局、2周目のZで増加は止まったが52人のマヤがいることになった。
 10人のココアと52人のマヤ。
 ラビットハウスの広いとは言えないフロアはあっという間にラッシュ時の山手線のようになってしまった。
 
 「さすがに暑いです。アイスココアでも飲みましょうか。」
 「……チノ、そんな場合じゃないだろ……」
 「ココアさんとマヤさんがたくさんいて、いつもより賑やか。創作意欲がわきます。」
 「いつの間に!?」
 
 常連の青山さんはこのぎゅうぎゅう詰めの中で普段通りに執筆活動をしている。
 
 「あれれ〜、ラビットハウスが満員だね。」
 「すごい人数ね、ココアちゃん、マヤちゃん。」
 
 メグと千夜が人数に少し驚きながら来店。
 ココアとマヤばかりであることにはあまり驚いている感じではなかった。
 「ゆっくりしてってね、千夜ちゃんもメグちゃんも!」
 「そうさせてもらうわ、ココアちゃん。」
 
 なんと!ココアKが現れた!
 その隣にはココアLもいた。
 そしてココアM、N、O、P……Zまで!
 ココアの合計人数は26人へと増えた!
 
 「うわぁ!!そんなに入れるわけないだろ!!!」
 「店がもたん!!」
 
 リゼとティッピーの悲痛な叫びもむなしく、ラビットハウスが爆発(!?)してしまった!!
 
 
 
 
 「……っていう夢見たんだ。」
 「なんだよそれぇ、おっかしい!」
 「あははは、チノちゃんにも呆れられたよ。」
 
 談笑しているココアとマヤ。
 
 「そうだココア!面白そうな場所見つけたんだ。こないだのお礼に連れてってあげる!」
 「いいの!? やったぁ!! さすがいい妹だねマヤちゃん!モフモフ……」
 
 そして二人は立っていた。
 一つだけ色が違う赤い石の前に……
 
 
 To be continued.......

299 名前:名無しさんA[age] 投稿日:2019/12/01 20:09:54 ID:OUaDgImY1m
・・・・・・・これでおしまいです。
長々と失礼しました。

300 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/01/30 22:07:00 ID:x1xz4sr8Wj
お久しぶりです(って毎回言ってる気がします)ルナ・ソレイユです。

今回は、あんハピのヒビレン参戦ということで、以前pixivに投稿した「ホントとウソ」を投稿させていただきます。
なお、ヒビレンは出てきません(何故)
あと作品性質上、若干のキャラ崩壊があります。ご注意ください。

301 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/01/30 22:09:23 ID:x1xz4sr8Wj
sideはなこ

「ねーね、最近りーさんとひばりちゃんって、仲良くない?」

 隣を歩いていたゆきちゃんから一言。

「そういえばそうかも!いつくらいからかな?」

「えーっと、たぶん…あれだ!サボだよ!」

「そっか!2人で育ててたんだもんね!」

 私は気づいていなかったのかもしれない。

 このあとかわいいクロモンや黒い生き物と遊んでるときにはもう忘れてたけど、

 このとき感じていた、心のもやもやが私にとって、とても大切なものであるということに…。

   *   *   *

sideヒバリ

「っていう風にすると、きれいに咲くんですって。」

「そうなんですか!流石エトワリア…。」

「本当よね。」

 『あの事件』から数ヵ月。

「この子の周りも賑やかになったわね。ってあら、もうこんな時間。用事があるから先に失礼するわ。ごめんなさいね。」

「いえ、ありがとうございます。」

そう言って悠里さんは帰っていった。

「…さて、私も帰ろうかしら。」

 私は庭を出て…

「ヒバリちゃーん!」

「はなこ!?ずぶ濡れじゃない!?」

「えっとねー、ここに向かってる最中に…」

「うん…わかったから…。」

 そうよね。はなこだものね。

「それではなこは、どうしてここに?」

「そだった!今日はヒバリちゃんと二人で遊びたくって!」

「そう。ならぼたんも誘って…」

「二人で、あそびたいの!」

 どうしたのかしら。

「まぁ、そこまでいうのなら…。」

「本当!?やった!私すっごいついてるよ!それじゃ、いこっか!」

 はなこは敬礼のポーズをして歩き始めた。

「えへへ、ヒバリちゃんだ〜!」

 私が歩き始めたとたん、はなこが道を戻って私にくっついてきた。

「ちょっと、くっつきすぎよ?」

「えへへ、いいじゃん!」

 そう言われながら、はなこの向こうを見た瞬間、

 きゅん、とした。

302 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/01/30 22:11:14 ID:x1xz4sr8Wj
「あの人、だわ…。」


「あ…。」

 そう。向こう側に、『あの人』がいた。

 今日も彼は頭を下げ続けて…。

「それよりほら、行こうよ!」

「…え、ええ。そうね。」

 いけない。はなこと一緒にいるのに。

 …でもはなこ、どうしたのかしら?

   *   *   *

sideはなこ

 あ、あれれ?私、そんなこと言うつもり、なかったんだけどな…?

 私、今日はあんまりついてないかも…。

 でも、ヒバリちゃんと一緒にいられるのは幸せ。

「あら、はなこさんにヒバリさん。お二人でお出掛けですか?」

 あ、ぼたんちゃんだ!

「どうしてここにいるの?」

「わ、私のようなものがきらら商店街を歩くのもおこがましいですが…」

「そんなことないわよ!」

 フォローするヒバリちゃん。

「実は、欲しい本がありまして。」

「欲しい本?」

「はい。この世界の地理についての本です。私達は余り里から出ませんので、他の地域について調べてみたくなってしまいましたので…。」

「確か本屋って向こうだったわよね?一緒に行きましょうか?」

「いえ!あと三回ほど休憩すればたどり着けるはずですので、お気遣いなく。」

「そ、そう…。なら良いのだけれど…いや、よくはないけど…。」

「では、失礼いたします。」

 ぼたんちゃんは、本屋さんの方向に歩いていった。

 そして私は…

「ねぇヒバリちゃん、どうして、一緒に行くなんて言ったの?」

   *   *   *

303 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/01/30 22:13:46 ID:x1xz4sr8Wj
sideヒバリ

「ねぇヒバリちゃん、どうして、一緒に行くなんて言ったの?」

 そう言ったはなこの目には、光がなかった。

「はなこ…?」

「答えて、ヒバリちゃん。」

「は、はな…」

「答えてよ…!」

「はなこ!?」

 はなこから黒いオーラが出てる…!

「逃げて!」

 声がした。そしてどこからともなく、保登さん、九条さん、千矢さんがあらわれて、

「私の華麗なる技を見ててね!」

「さあ、行くデース!」

「とうてんこうー!」

 はなこに攻撃が…

「だめー!」

「ヒバリちゃん!?」

「ヒバリ!?」

「ひばりちゃん?」

「ど、どうしたんですか?」

 私はつい、進路を塞ぐようにクリスタルを撃っていた。

「…そっか。はなこさんを…。…お願い、冠さん!彼女を眠らせて!」

「ん。世紀の瞬間を見届ける。」

 千石さんの薬で、はなこは無事に眠った。

「ごめんなさい。私の我が儘で…。」

「それより、この状況…どこかで…。」

「あ、分かった!妖精さんだよ!」

 保登さんが声をあげる。

「でも、黒いよーせーさんたちも良い子になったんじゃ…」

「とにかく、行ってみるデース!」

「そうだね。一旦話を聞いて…」

「きららさん…!」

 直樹さんが走ってきた。まさか…はなこと仲の良かった丈槍さんも…?

「由紀先輩が、先生の名前を叫びながら…!」

「今は!?」

「今は先輩方が金具で固定して抑えてはいますが…」

「分かった。冠さんは私と一緒に由紀さんのところへ。ココアさん、カレンさん、千矢さん、ヒバリさんは妖精達のところへ!」

「「「うん!」」」

「はい!」

「ん。」

 私達は里の外れの木に向かっていった。

   *   *   *

304 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/01/30 22:14:49 ID:x1xz4sr8Wj
sideはなこ

 これはきっと夢…だよね?

「えへへ、ヒバリちゃん!」

 じゃなければ、私が目の前にいるわけがないと思うんだ。

 それにいらいらする。

 そんな私を見ていると…なんでそこにいるのが私じゃないのかって、いらいらする。

 そして、それは…私の嘘の、本当の感情なんだよね?

   *   *   *

sideヒバリ

「そんな…彼女が…もしかして…」

 白い妖精に事情を話すと、いきなり飛び始めた。

「やっぱり…。彼女、以前のときは別のところに行っていて、居なかったのですが…。」

 妖精がそう言って指したのは…真っ黒の妖精。

「黒い妖精とは段違いにいたずら好きなフワリーです。」

「よ。あんたらの事は視ていたよ。まぁまぁ面白かったが、途中からつまらなくなったな。」

「なら、はなこを戻してよ!」

「あと由紀ちゃんも!」

「ああ、いいぜ?…他におもしれーやつがいるからな。」

 面白い人…?

「ヒバリさん…!」

 後ろから聞きなれた、でも感じの違う声が聞こえる。

「あなたのせいで…私はウジ虫以下なのですよ…!」

「ぼたん…!」

「さっきの…はなこだかなんだかとは違う魔法だぜ?」

 ぼたんがレプリカロッドを振り上げる。…避けられない…!

「ヒバリちゃん!」

 それは、いつもの彼女らしい声だった。

   *   *   *

305 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/01/30 22:17:00 ID:x1xz4sr8Wj
sideはなこ

 目が覚めて、さっきまでのヘンな気持ちはなくなっていた。

 けれど目の前に、どこかに向かおうとしているぼたんちゃんが見えたから、追いかけようとしたら頭に植木鉢が降ってきて、欠片を踏んで滑って、川のなかに落っこちて、そのまま流されて、川辺に打ち上げられて、そしたら、目の前にぼたんちゃんがいたんだ。こんなにすぐに着けるなんて、私やっぱりついてるよ!

「はなこさんも…!」

 ぼたんちゃんがこっちを見る。

「はなこさんも悪…」

 あ、倒れちゃった!

「なにっ…体力切れだと…?…このままだと…」

 私はその妖精さんに違和感を感じた。

「ねえ、妖精さん。もしかして…寂しいの?」

「なっ!…なわけないだろ!?」

「やっぱり!じゃさ、友達になろうよ!」

「やっぱりってなんだよ…ったく、なりたきゃ勝手になれ!」

「やった!じゃあもう悪さしないでね?」

「誰がお前の言葉なんか…まぁ、どうしても…というなら…。」

「ふふっ」

 ヒバリちゃんが笑った。

「どうしたの?」

「いえ、どこか萩生さんと似てると思って。」

「あ、本当だ!響ちゃんみたい!」

「ひびきって、聖典の萩生響か!?違うぞ!もっと私は…あー、もういいや。もうお前ら帰れよ…。」

「じゃあ、またねー!」

「はん、気が向いたら、な。」

 そうして、私達はぼたんちゃんを抱えて里に向かった。

「えーっと、私達、必要だったデス?」

   *   *   *

306 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/01/30 22:17:59 ID:x1xz4sr8Wj
sideヒバリ

「じゃあ、実際にはそんなこと思ってなかったのね?」

「滅相もございません!ああ、ミジンコ以下の私が、そのような発言を…。」

「大丈夫!大丈夫だから!」

 …すなわち、別の感情を付加する魔法だったのかしら?

「はなこは?」

「えっとねー、いつもヒバリちゃんの事は大好きなんだけど、それがヘンな方向に行っちゃったみたいで…。」

「え!?そ、それってつまり…」

 するとはなこは背伸びをして来て、私の頬に…!

「えへへ、どういうことだろうね?」

 そう言って無邪気に敬礼したはなこは、とても大人びて見えた。

307 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2020/01/30 22:21:01 ID:x1xz4sr8Wj


というわけで終わりです。
約1年前の作品ですが、お楽しみいただけていたなら幸いです。

初出:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10801960

308 名前:名無しさん[age] 投稿日:2020/01/30 22:47:25 ID:E840Cj7VBP
ヒバりーもありですが、やはり原作カプが落ち着きますね

309 名前:リゾチウマーΛ[age] 投稿日:2020/01/30 23:38:46 ID:/5xcR2ePe9
嫉妬するはなこが新鮮で面白かったです。こっちの二人がこれからどうなるのか楽しみです。

310 名前:屑藻津きな◆gO0DHE5DSo6[age] 投稿日:2020/02/03 23:45:04 ID:1PNjmfTjrd
お久しぶりです。約1ヶ月ぶりになります。
もんちゃんとぶんちゃんで一つ書いてみました。
キャラ崩壊している節があります、ご注意下さい。
それでは、よろしくお願いします。

311 名前:屑藻津きな◆gO0DHE5DSo6[age] 投稿日:2020/02/03 23:45:34 ID:1PNjmfTjrd
「ぶんちゃん、今日の夕飯って何だっけ?」
「もんちゃん忘れたの?恵方巻きって言われたよね」
今日は二月三日、節分の日。私たちの寮では、この日は寮母さんが作った恵方巻きを食べることになっている。どれだけ美味しいのか、楽しみだなぁ……。
「そうだぶんちゃん。恵方巻きといえばさ、白いお米に黒い海苔って、色合いはモノクロの原稿みたいだよねー」
相変わらず、もんちゃんの突飛なお話はセンスが冴え渡る。
「そ、そうだね。中の具材はカラーかなー?」
「ちょっと無理してない?」
「もんちゃんも人のこと言えないよ?」
そんな話をして笑い合いながら、私たちは帰り道を歩いていく。

312 名前:屑藻津きな◆gO0DHE5DSo6[age] 投稿日:2020/02/03 23:46:03 ID:1PNjmfTjrd
しばらく歩いて、私たちは寮に着く。
私が少し考え事をして立ち止まると……
「ぶんちゃん、上の空だねー?」
「な、何でもないよ!先に帰っててー」
もんちゃんが一瞬だけ懐疑の念を浮かべたように見えた。
「うぃ、それじゃまた後で」
そう言って、もんちゃんが玄関を通るのを見届けた後……
(言えない……私がもんちゃんのこと好きだなんていきなり言えない……)
最近、私たちは考え方も似てきたから、少しずつ互いの考えを見透かしたり、通じ合わせたりしてきた。
それでも、互いに思っている印象……それだけは分かりあえなかった。
片思いなら私の得意分野……って、そういう訳じゃなくて。
今の私はもんちゃんのことで一杯で……もんちゃんがどう思っているのか確かめたくって……。
そんなことを考えている私に、寮母さんは優しく声をかける。
「ぶんちゃん、悩み事でもあるの?」
「わ、寮母さん!?どうして分かったんですか?」
「それは秘密。ほら、これを持っていって」
私は、二本の恵方巻きを渡される。
「えっ、はい!行ってきます!」
どう使えばいいのかも分からないまま、私は一目散に自分の部屋に向かっていく。
そうした私のことを、寮母さんは笑顔で見送ってくれた。

313 名前:屑藻津きな◆gO0DHE5DSo6[age] 投稿日:2020/02/03 23:46:53 ID:1PNjmfTjrd
私は部屋についた。そこにはもんちゃんが座っているだけだった。
「ぶんちゃん、遅かったねー」
「ごめんね。これ渡されたんだけど……」
私は恵方巻きを取り出す。
「え、何でここに持ってきてるの?」
「多分ここで食べていいんじゃないかな?」
「なるほどねー、それじゃいただきまーす」」
私たちは恵方巻きにかぶりつく。寮母さんの優しさを感じて、心が安らいだ。
私が願ったのは「もんちゃんへの感情の成就」。
今なら何でもできる気がする。どんな思いも伝えられる気がする。
その勇気を胸に、私はもんちゃんに全てを告白する。
「私、もんちゃんと出会えてよかった……。苦楽を共にできて、心を通じ合わせられて……」
もんちゃんは驚いている。まあ、無理もないよね……。
「い、いきなりどうしたのさ……」
「もんちゃん、ずっと好きだったよ……」
私の言葉を聞いたもんちゃんは、次第に私から目線を逸らし、顔を赤らめて恥ずかしがる。その表情は何ともいえない可愛さだった。
「でも、少女漫画家なのに、女の子らしい女の子に恋しちゃって、変だよね……」
「その、心配はいらないよ……。私もぶんちゃんのこと、好きだし……」
その言葉を聞いて、私の心から嬉しさが溢れ出した。
「それと、私たち二人、百合漫画家になっちゃう?」
そう言ったもんちゃん。こんな時でも調子がいいんだから。
「それは……遠慮しておくね」
「あっ……私、願い事考えるの忘れてた……」
「もんちゃんったら……」
でも、そういうところも好きだ。
折角の好機。私は今考えられる限りの粋な言葉をもんちゃんにかける。
「だったら、私がその願いを叶えてあげよう」
そう言って、私はさっき恵方巻きを食べたときと反対を向き、ベッドに座り込む。
「さっ、私を恵方巻きだと思って」
私がそう言うと、もんちゃんはしばらくした後、大声で驚き……
「ええ!?それってつまり……」
そんなもんちゃんに対して、私は無言で語りかけるように見つめる。もんちゃんも私の考えが分かったようで……
「……わかった、ぶんちゃんを奪ってあげる」
そう言うと、もんちゃんは私の唇に近付いて、自分のそれと結び付ける。
私たちはただただ互いの声、舌、唾、恋心を交わらせ、混ぜ合わせる。その一時は、何よりも幸せだった。

314 名前:屑藻津きな◆gO0DHE5DSo6[age] 投稿日:2020/02/03 23:47:09 ID:1PNjmfTjrd
以上になります。ありがとうございました。

315 名前:阿東[age] 投稿日:2020/02/03 23:51:58 ID:Wienn1Qb/m
恵方巻きって言葉を見たら食べたくなりますよね。

316 名前:名無しさん[age] 投稿日:2020/02/04 07:14:45 ID:9iJbY8G9JZ
両片想いが両想いになる瞬間っていいですよね

317 名前:◆HAkWYOPml5I[age] 投稿日:2020/02/17 22:38:55 ID:jyM7t3RbYf
本文4レス、計6レスお借りします。

※注意
この作品にはキャラ崩壊・独自設定・ネタバレ・男が含まれます。

318 名前:◆HAkWYOPml5I[age] 投稿日:2020/02/17 22:39:20 ID:jyM7t3RbYf
【エトワリア外へのバレンタイン】


桜ノ宮苺香「店長さん、バレンタインのチョコレートをどうぞ!」

店長型椅子「…」

陽子「…あれは何をやってるんだ?」

忍「エトワリアに来ていない相手にはバレンタインのチョコを渡せないので、
代わりに本人の形を模した椅子に渡しているらしいです」

店長型椅子「…」←四つん這い

苺香「ふふふ…」←見下ろし

陽子(傍から見ると犬食いさせてるようにしか見えない)

319 名前:きらら女子の日常◆HAkWYOPml5I[age] 投稿日:2020/02/17 22:39:57 ID:jyM7t3RbYf
苺香「…やはり、反応がいただけないのは寂しいです」

陽子(その恰好だとSM的反応を求めているようにしか見えない)

苺香「さて、満足したのでこのチョコは皆さんでいただきましょうか」

陽子(お供え物みたいだな)

瑠璃「おはよう桜ノ宮さん、チョコは渡せたかしら?」

苺香「おはようございます瑠璃さん、こういうのも良いですね!アイデアをいただきありがとうございました」

陽子(ヒバリの提案だったのか…)

320 名前:きらら女子の日常◆HAkWYOPml5I[age] 投稿日:2020/02/17 22:41:02 ID:jyM7t3RbYf
メリー「…あれは何をやってたの…?」

陽子「メリーおはよう。苺香がチョコをあげたい相手がエトワリアにいないから、その相手を模した椅子にあげてるらしいよ」

メリー「あ、私は夢を経由して元の世界に渡しに行ったわよ」

陽子「まじで!?」
------------------
メリー「はい、バレンタインのチョコよ」

夢路「あれ?今日はバレンタインだったか?というかここはどこだ?コタツと大量のコーラ…?」

シャミ子「はじめまして、ここはご先祖の封印空間です。向こうで作ったチョコを夢の中でも出現させるために、私とご先祖の力をお貸ししています。」

勇魚「クレアちゃんにシャミ子ちゃんの夢へ扉を繋いでもらって、
さらに私が夢路の武装明晰夢を借りて、今日夢路がいた幻界とここを繋げたんだ」

夢路「あ、これシュールなタイプの夢だ」

メリー「だから夢って言ってるじゃないの、この夢は目覚めたら大部分がふわっとするから、目が覚める前に早く食べて」

夢路「お、おう」
---------------

321 名前:きらら女子の日常◆HAkWYOPml5I[age] 投稿日:2020/02/17 22:41:40 ID:jyM7t3RbYf
メリー「シャミ子の夢は目覚めるとふわっとするタイプだから相手は覚えてないだろうけど、本人と会話はできるわよ」

苺香「その手がありましたか…!」

ーーーーーーー
ーーー
珠輝「シャミ子ちゃん、お願いします!」

カレン「久しぶりにパパに会いたいデース!」

鬼頭先生「あの…私も…」


苺香「…あっという間に広まりましたね」

シャミ子「た、沢山の人が…いや、バレンタインの間に渡したいのはわかりますが…」

勇魚「今夜は大変そう…」

[がんばれシャミ子と勇魚ちゃん!都合よく設定を混ぜることでなんでもありな魔族になるんだ!]

322 名前:きらら女子の日常◆HAkWYOPml5I[age] 投稿日:2020/02/17 22:43:13 ID:jyM7t3RbYf
以上です。ありがとうございました。

途中まで酉の前の名前を付け忘れてました…

323 名前:TASシーヴの人[age] 投稿日:2020/04/01 11:35:12 ID:vf7xuB8a1T
どーも
しばらくぶりのTASシーヴの人です
早速ですが1レスネタやりまーす

324 名前:TASシーヴの人[age] 投稿日:2020/04/01 11:35:47 ID:vf7xuB8a1T
ジンジャー「なぁセサミ、私の武器を知らないか?」

セサミ「武器?釘バットの事ですか?」

ジンジャー「ちげーよ」


ジンジャー「モップと柱時計とコショウだよ」

セサミ「・・・・・・はい?」


\ジンジャー!ジンジャー!ダイナマイトジンジャー!/

謎の組織にさらわれた女神を救う為

ジンジャーとセサミが大暴れ!?

TASシーヴの人がお送りする

何でもありの痛快アクションコメディ!

【SS】セサミ「ダイナマイトジンジャー?」

20020年4月 公開

ジンジャー「逮捕してやる!」

325 名前:TASシーヴの人[age] 投稿日:2020/04/01 11:36:09 ID:vf7xuB8a1T
以上
エイプリルフールなので没ネタで嘘予告をやってみた
そんな感じのネタでした
最初の台詞をやりたかっただけー

元ネタ:ダイナマイト刑事
久々のネタがこんな雑クオリティですみませんでした

326 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/04/05 15:08:35 ID:x5yKsou9vd
数レスお借りします。

ご無沙汰…本当にご無沙汰しております、ルナ・ソレイユです。
4月3日にきららファンタジアのコミカライズ版が発売されましたね!おめでとうございます!
今回は、コミカライズ発売記念として書かせていただきました!
…大遅刻ですが()

「私たちを呼んで」

327 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/04/05 15:09:33 ID:x5yKsou9vd
 …助けを、呼ぶ声がする。
「花名ちゃん?どうしたとです?」
「う、ううんたまちゃん、なんでもな……」
 たまちゃんの言葉に答えようとたまちゃんの方を向いた。……はずなのに。
「な、なぜ召喚が…?」
 目の前には、水色の髪の女の子。後ろにも知らない女の子が。
「あ、あのっ!」
 声をかけようとしたとき、それは再び聞こえた。
〈力を貸してーー〉
 はっきり、そんなふうに言われちゃったら……無視なんてできないよ。
〈ーー大丈夫〉
〈ーー今助けるから〉
〈ーーだから〉
 私達は心を一つに。強く念じる。
〈〈〈私たちを呼んで〉〉〉
   *   *   *
 今のは…一体…
「みなさん、来ていただきありがとうございます。突然呼んでしまってすみません…。いくつか説明させていただきますね。」
 気が付くと水色の髪の子が。いつの間に戻ってきたんだろう……?
「申し遅れました、私はクレアです。そしてここは、エトワリア。この世界の住人は、女神様の記す聖典によって生きる糧『クリエ』を摂取しています。その聖典には、女神様の観測した世界…すなわち、みなさんの世界の出来事が書かれています。」
「つまり、この世界にとっては私達は本の登場人物ってこと?それって…」
「ココアさん……」
「すごく羨ましいよ!だってそれって、私達の世界なら怪盗ラパンとかが出てきてるってことでしょ?いいなー!」
「えっ!?」
 目を白黒させる…えーっと……そうそう、クレアちゃん。
「えーっとつまり、私達がお話の登場人物なら…私達ヒーローじゃん!ソーニャちゃんをぶっとばすぞー!」
「え…えっと……そ、そんなところ……です!」
 物語の登場人物……かぁ…。私はきっと、主人公にはなれない、脇役……ううん、生徒Iとかなんだろうな……。
「花名さんも大丈夫ですか?」
「う、うん!だ、大丈夫だよ!」
「ふふ…」
 クレアちゃんが私の様子を見て微笑む。
「ど、どうしたの?」
「いえ、すみません…聖典で読んだ通り、可愛らしい方だな、と…。」
 気を使わせちゃったかな…。
「それではみなさん、質問がないようでしたら、この里の案内をさせていただきます!」

328 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/04/05 15:10:52 ID:x5yKsou9vd
   *   *   *
 クレアちゃんの里の案内が終わって、用意されたお部屋で一息つく。
 本当に異世界なんだなぁ。たまちゃんが来たら喜びそう。
 …あれ、でも……さっきクレアちゃん、私達は物語の登場人物だって言ってたような……?
 それってつまり、浪人してることも筒抜けなのでは…!?
「……の子なのに…すごいですっ!」
「…………いち実感がないかな…」
 誰かの喋り声が聞こえた。窓の外に目をやると、クレアちゃんともう一人…きららちゃんが歩いてる。
 色々気になることもあるし…聞いてみよう!
 …とは言ったものの、怖くて話しかけられていません…。
 しばらくして、クレアちゃんときららちゃんが別れた。
 …きららちゃんはなにか考え事をしている。話しかけるなら今、なのかな。
 ゆっくり、一歩ずつだけど。きららちゃんやクレアちゃんと、お友達になれたら…なんて。
 私は胸のドキドキを抑えて、きららちゃんに話しかけた。
「あ、あのっ…!」

329 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2020/04/05 15:11:57 ID:x5yKsou9vd
以上となります。お付き合いいただき、ありがとうございました。

330 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/04/27 22:23:56 ID:wyKxJ5NSMD
連投という形になってすみません。
きんモザ完結記念ss「ふしぎの国が、なによりとびきり好きだから」です。

331 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/04/27 22:24:54 ID:wyKxJ5NSMD
「みなさん!本日はお集まりいただいて、ありがとうございます!」
「学校からの直行だけどなー。」
 陽子ちゃんが茶々を入れます。
「もう、卒業式の二次会しようって言ったの、陽子ちゃんでしょう!」
「え、これあたしが悪いの?綾?」
「うぐっ…えぐっ……」
「まだ綾泣いてるし!」
「まったく、ヨーコは乙女心が分かってないデスね?」
 カレンが机の上のクッキーに手を伸ばしました。お母さんの手作りです。
「そんなだらしない格好でクッキー食べてるやつに乙女心って言われてもなぁ…」
「oh…さり気なくひどいデス!」
「カレンちゃんは乙女心の塊なんだよ!ほらっ!」
 穂乃花ちゃんがカレンの金髪をすくい上げました。あぁ…輝いてます…!
「ほらって言われても…いや、きれいだとは思うわよ?でも…」
「あ、香奈ちゃんはアリスちゃん派?すぱーくるっぽいし…」
「すぱーくるは関係ないでしょ!」
「す、すぱーくる…ね、ねぇ…私、やっぱり成長してないのかな……」
「あら、成長してるわよ?」
 そう言いながら部屋に入ってきたのは…お姉ちゃん!
「だって…ほら、こっちに来たときは正座で足がしびれてたじゃない。」
「た…確かに!さすがはイサミ!」
「あぁ、またアリスがお姉ちゃんに取られました…」
「ってかアリスはそれでいいのか!?」

332 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[sage] 投稿日:2020/04/27 22:25:10 ID:wyKxJ5NSMD
「良いんだよ。」
「良いのよ。」
「え、えっと…」
「空太!美月!なんでここにいるんだ!」
「比奈も!どうしたの?」
 空太くん、美月ちゃん、比奈ちゃんです!どうしてここにいるんでしょう…?
「それはね…」
「先生が連れてきてくれたんだよ。」
「ってなんで先生が出てくるんだよ!」
「はーい、連れてきちゃいましたー!」
 勢いよく入ってきたのは烏丸先生!?久世橋先生もいます!
「私は止めたのですが…」
「私がおっけー出したからね!」
「シノマム!マムに…カレンのマムまで!?」
「そうよ!私達も久しぶりに会ったからね!」
「……Karen, sit down with the right posture!」
「U…Uh…」
「あぁっ!カレンがいつかの綾状態に!?」
「ふふ、ごめんなさい。今は無礼講よね。」
「Mam…」
「今だけよ?」
「Thankyou,mam!」
「今度は以前の私になってるよ!」
 そのとき、机ががた、と動きました。
「ひっ…」
 そして机の下から、
「無礼講なら、私も参加していいよね!」
「…ちっ」
「勇モデルらしからぬ顔!」
 湊さんがでてきましたっ!
「いや、ね?いろいろあるんだよ…」
「そ、そうですか…」
  *   *   *
 そして、他愛のない話で盛り上がって。
 もう外は暗くなり始めていました。
「それじゃあ、しの!アリス!またな!」
「またね、みんな!」
「また会いましょう!」
 なんでもないように別れます。
 ……寂しくないと言ったら、嘘になりますね。
 でも、それ以上に今までが楽しくて。これからが楽しみで。自然と笑顔が溢れてきます。
「しのぉー!アリスぅー!」
 綾ちゃんの泣き声が、住宅街に響いていきました

333 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2020/04/27 22:26:14 ID:wyKxJ5NSMD
以上です。お付き合いいただきありがとうございました。
初出:pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12797018

334 名前:きらら女子の日常◆HAkWYOPml5I[age] 投稿日:2020/05/16 15:19:53 ID:4HYrswzS8y
10レスほど失礼します

【もしもファンタジア〜もしもきららキャラがコラボ慣れしていたら〜】

※元ネタはそれなりに調べたつもりですが、間違っている可能性もあるかもしれません。

1話 ひだまりスケッチ
乃莉「つまり、私たちは魔法でこの世界に来てしまったと。」
きらら「そうなるね」
沙英「今までの出来事からしても、信じるしかないのかな」

きらら「!お二人のパスの先の道のりにクロモンがいます!
    迂回せず追い払うので下がっていてください!」
乃莉「待って、ダメージ2倍ボーナス付いてる?」
マッチ「えっ」
乃莉「一旦歩き回ってボーナス付与しないと途中で炭酸足りなくならない?」
沙英「今も炭酸持ってるの?」
乃莉「うん、ナンパを撃退するために備えてる」ドサッ
マッチ「沢山の瓶が出て来た…服のどこに入ってるんだろう」

335 名前:きらら女子の日常◆HAkWYOPml5I[age] 投稿日:2020/05/16 15:20:12 ID:4HYrswzS8y
〜数分後〜
ピコン<ポイントupボーナス+100%突入>

きらら「あっ、何か出ました」
乃莉「うーん、報酬2倍かあ、パワー2倍で二人倒した方が討伐報酬の面でお得だしなあ…」
乃莉「効果切れまで待とう、上書きできないし。」
マッチ「いや、助けに行くんだから急ごうよ」


宮子「月末なのに差し入れが貰えない…いつもの数千個のお菓子をもらえるの楽しみにしてたのに…」
きらら「いや、そんな数のお菓子を1週間で貰うってどういうことですか」
マッチ「恐ろしい世界だ…」
(↑後にコルクに大量のクッキーやらかき氷やらを渡す人たち)


ランプ「七賢者のシュガー…!彼女は強敵です!」
乃莉「きららさん、この特別な炭酸を渡しておきます」
きらら「これは…?」
乃莉「飲むとダメージが12倍になります」
きらら「強い」


シュガーは24倍のダメージで撃退しました。

336 名前:きらら女子の日常◆HAkWYOPml5I[age] 投稿日:2020/05/16 15:20:33 ID:4HYrswzS8y
2話 NEWGAME!

ランプ「という訳で、お二人は異世界に来たのです。」
青葉「異世界は今までにも来ましたよね」
ひふみ「何度目だろう…」
ランプ「えっ」

きらら「それで、お二人の近くにある大きな物は何ですか?」
青葉「戦車です。兵器ですね。」
きらら「えっ?」
マッチ「家とか壊せそうな見た目けど…」
青葉「大丈夫です、競技用なので特殊なカーボンによって怪我しません」
きらら「???」


ひふみ「でも二人じゃ操縦には足りないよね」
きらら「コールで呼びましょうか」
青葉「大丈夫です、戦車があるなら人数を増やせます」

青葉「まず弾を発射します」
青葉「すると爆風の中から人が出てきます」
<☆4 激レアです!>
きらら「なんで?」
ひふみ「うちとのコラボではもうその演出無かったよね?」


セサミはオーダーの影響もあり、戦車を見て降伏しました。

337 名前:きらら女子の日常◆HAkWYOPml5I[age] 投稿日:2020/05/16 15:20:45 ID:4HYrswzS8y
3話 がっこうぐらし!

胡桃「召喚されるタイプは初めてだ…」
悠里「大抵は向こうからこっちの世界に来るものね」
由紀「こっちから行くと話の軸が崩壊するからね」
マッチ「ええ…」


由紀「クラスのみんなー」
きらら「クラスの友人たちを突撃させてる…」
マッチ「これは流石に正気でも狂気でもまずいのでは?」


カルダモンは戦闘力高めなニトロプラス勢のパートナーブリッツで倒しました

338 名前:きらら女子の日常◆HAkWYOPml5I[age] 投稿日:2020/05/16 15:20:58 ID:4HYrswzS8y
4話 Aチャンネル

ユー子「私たちは異世界に来たんやって」
トオル「そんな馬鹿な…」
マッチ「異世界未経験のクリエメイトだ…」


ソルトは普通に倒しました

339 名前:きらら女子の日常◆HAkWYOPml5I[age] 投稿日:2020/05/16 15:21:08 ID:4HYrswzS8y
5話 きんいろモザイク

カレン「突撃デス王子!」
王子「ケロー」
ランプ「あれは…小さいカエル?」
アリス「あれでも一方通行とか倒した実力者だよ」
きらら「強い」
陽子「あそこもコラボ多いよね」

340 名前:きらら女子の日常◆HAkWYOPml5I[age] 投稿日:2020/05/16 15:21:22 ID:4HYrswzS8y
6話 ステラのまほう

珠輝「こんな想像みたいな事が起こるなんて…」

7話 ゆゆ式

ゆずこ「初異世界だねー」
マッチ「あれ?もしかして異世界召喚ってされないのが普通?」

341 名前:きらら女子の日常◆HAkWYOPml5I[age] 投稿日:2020/05/16 15:22:50 ID:4HYrswzS8y
8話

紺「なるほど異世界に…?」
きらら「どうしよう、異世界経験者に期待していたところが正直あったから、戦力に不安が…」
千矢「これからすることを占ってみるっていうのはどうかな?」
紺「試してみる価値はありそうね、奇々も怪々お尋ねします こっくりこっくり…」

「"ご ち う さ"」

紺「…」


千夜「スキル、怪談奇談!」
リゼ「鬼教官・ソウイ!」
シャロ「物攻熟達 レベル3!」
チノ「行ってください王子!」
ココア「ダメージ24倍!」

アルシーヴ「ぐああ」
きらら「強い」


こうしてきらら達はアルシーヴを止め、ランプの日記によってソラとアルシーヴは力を取り戻し、エトワリアに平和が戻りました。


ソラ「私の知ってる子たちと違う」

342 名前:きらら女子の日常◆HAkWYOPml5I[age] 投稿日:2020/05/16 15:23:02 ID:4HYrswzS8y
元ネタ
ひだまりスケッチ:ガールフレンド(仮)
NEW GAME!:ガールズ&パンツァー戦車道大作戦!
がっこうぐらし!:ニトロプラスブラスターズ-ヒロインズインフィニットデュエル-・グリモア〜私立グリモワール魔法学園〜
きんいろモザイク:ウチの姫さまがいちばんカワイイ
ご注文はうさぎですか?:グリモア〜私立グリモワール魔法学園〜・ディバインゲート・乖離性ミリオンアーサー・ウチの姫さまがいちばんカワイイ・ガールフレンド(仮)

以上です。
お目汚し失礼いたしました

343 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/06/01 18:18:28 ID:61r0cJqZq0
これから投稿します。
この作品には他作品のキャラ同士の軽い百合描写が含まれています。

344 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/06/01 18:18:59 ID:61r0cJqZq0
 この日私は幼なじみの千夜と一緒に和菓子の材料に使えそうな植物があるという山に来ていた。来ていたのだが……

「千夜とはぐれちゃったわね」

 その植物を探している途中でいつの間にか千夜とはぐれてしまっていた。

「いったいどうすればいいのかしら?」

 どうしようか考えながら歩いていると上から何かが降ってきた。

「きゃあっ」

 いったい何が降ってきたのかと思って何かを見てみるとそれは人間だった。

「えっと。大丈夫?」

 私はその子に声をかけてみることにした。

「うん。大丈夫だよ。そっちこそ大丈夫?」
「ええ、大丈夫よ。それであなたはどうして上から降ってきたのかしら?」
「実は木の上でお昼寝をしていたら人の気配がして下を見たらあなたがいて、困っている様子だったから降りてみたの」
「そうなのね」

 木の上でお昼寝ってすごい女の子ね。

「それであなたはどうしてこんなところに一人でいるの?」
「実は友達と一緒にこの山に来たのだけどはぐれてしまったの」
「なら、私に任せて」

 その女の子は水晶玉を取り出してそう言った。

345 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/06/01 18:19:24 ID:61r0cJqZq0
「ちょっと、そんなもの取り出してどうするつもりなの」
「どうするって?あなたの友達の場所を占うんだよ」

 その子は不思議な呪文を唱えると水晶玉を見つめだした。

「えっと?」

 私はその子が何をやっているのか意味が分からずに困惑してしまう。しばらくしてその子が口を開いた。

「分かった」
「分かったって何が?」
「もちろんシャロのお友達の千夜の居場所だよ」
「ちょっと待って……」

 私まだこの子に名前を言っていないし千夜の名前も言っていないはず。なのに、どうして私たちの名前が分かったのかしら?

「私、占い師なの」
「占い師……。つまり、占いで分かったてこと?」
「そうだよ」

 初めて会ったはずの私の名前が分かったのだから信じるしかないわね。

「ありがとう。えっと……」
「あっ。私は千矢だよ」
「千夜ね。ありがとう千夜」

 まさか友達の千夜と同じ名前だなんて少し驚いたわね。

「あっ。そうそう。私とシャロのお友達は『ちや』だけど漢字は違うみたいだよ。私は千の矢と書くの」

 千夜、いえ千矢がそう言ってきた。『ちや』という名前を聞いて千夜と同じ漢字だと思っていたけど違うのね。

「それじゃあ案内するね」
「ええお願いするわ」

 私は千矢に案内されて千夜のところに向かうことになった。

「あっ」

 少し歩くと千夜の姿を見つけた。

「千夜っ」

 私は千夜に駆け寄る。

「シャロちゃんっ」

 私たちは抱き合う。

346 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/06/01 18:19:50 ID:61r0cJqZq0
「シャロちゃんとはぐれてしまったから心配していたのよ。見つかってよかったわ」
「私のほうこそはぐれてしまってごめんなさい」
「いいのよ。こうして合流できたんだもの。あら?でもどうしてシャロちゃんは私がここにいるってわかったのかしら?」

 千夜がそう呟いた。

「ああ、それはあの子のおかげよ」

 私は少し離れたところにいる千矢を指さす。

「あなたは?」
「私は千矢だよ」
「千夜?」
「漢字は違うよ。私は千の矢と書くの」
「そう。千矢ちゃんというのね」
「うん。そうだよ」
「あの子は占い師なの。それで千夜の居場所が分かったのよ」
「まあっ。それはすごいわ。ということはシャロちゃんが今履いているパンツの色も分かるのかしら」
「分かるよ」
「ちょっ!やめさない」

 私は思わず叫んでしまった。

「そんなことよりも目的のものは見つけたの?」
「それならここにあるわよ」
「それならさっさと帰りましょ」
「そうね。そうしましょうか」
「はーい」

 私たち三人は里に戻ることになった。

「あ、そうそう千矢ちゃん」
「何?千夜」
「私とシャロちゃんは甘兎庵という喫茶店で働いているの。シャロちゃんと合流させてくれたお礼をしたいから今度いらっしゃい」
「甘兎庵だね?分かった」
「ええ待っているわ」

 帰る途中で千夜と千矢はそんな会話をしていた。
 
 それから数日後千矢は友達を連れて甘兎庵にやってきた。

347 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/06/01 18:20:13 ID:61r0cJqZq0
「あ、シャロだー」
「いらっしゃい千矢」
「約束通り来てくれたのね。嬉しいわ」
「うん。来たよー。それで……友達も一緒なの……。いい……かな?」
「ええもちろんよ」
「ありがとう千夜」

 私は千矢とその友達を席に案内してあげた。千矢によると友達はそれぞれ紺、小梅、ノノ、臣というらしい。私は彼女たちにメニューを渡した。

「えっと、これは何?」

 私の予想通り彼女たちはメニューを見て困惑していた。やっぱりここのメニューの名前って変わっているわよね。そう思っていると千矢の様子が少し違っていた。

「わー、抹茶パフェというのもおいしそうだし、白玉ぜんざいもおいしそう」

 私は千矢の言葉にびっくりしてしまった。

「えっと……?分かるの?」
「分かるよー」

 やっぱり千矢は普通の女の子じゃないわね。私はそう思った。

「そういえば、あなたたちは千矢の友達なのよね?」

 私は注文を聞いた後千矢たちにそう尋ねてみた。

「そう(よ)(です)(ね)」
「ということはあなたたちも占い師なの?」

 私の言葉に皆はうなずいた。

「じゃあ、あなたたちも千矢みたいに水晶玉を使うの?」
「違うよー」

 千夜が答えた。

「違うの?」
「うん。紺はこっくりさんを使うし、小梅はタロットカードだし、ノノは人形。臣は夢を使うんだよ」
「いろいろな道具があるのね」

 私は感心してしまう。

348 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/06/01 18:20:41 ID:61r0cJqZq0
「そうだわ。シャロちゃんが今履いているパンツの色を占いで当ててみたら少し割引してあげるわ」

 注文の品をもってきた千夜が会話に参加してきてそんなことを言ってきた。

「ちょっと何を言っているのよ」
「分かったー」
「千矢もやめなさい」

 私は彼女たちとそんな会話をし、和菓子を堪能した千矢たちは帰っていった。少し疲れた一日だった。


 それから、千矢は甘兎庵の和菓子を気に入ったのかよく来るようになった。

「こんにちはー、シャロー」

 今日も千矢がやってきた。どうやら今日は一人で来たらしい。

「こんにちは千矢」

 私も千矢のように挨拶をする。

「今日は一人で来たのね?」
「うん、みんなは用事があるから私だけで来たの」
「今日は何にするの?」

 メニューを渡しながらそう聞いてみる。

「うーん。何にしようか……」

 千矢は考える素振りをしながらそう呟いた。

「じゃあこれにする」

 しばらく考えてからそう言った。私は注文を千夜に伝えに行った。

349 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/06/01 18:21:04 ID:61r0cJqZq0
「うーん。困ったわね」
「いったいどうしたのよ?」
「実は和菓子の材料の一部が届いていないのよ。本当なら今日届くはずなのに。このままじゃいずれ休業するしかなくなるわね」
「えっ。それは困るよ」

 千矢がそう言ってきた。

「千矢あなた聞いていたの」
「うん。それよりも今の話って本当なの?」
「ええ。和菓子の材料が来ないことには」
「分かった。ちょっと占ってみるね」

 千矢はそう言って水晶玉に意識を集中させた。しばらくして口を開いた。

「大変。和菓子の材料を運んでいる馬車が魔物に襲われているみたい」
「「ええっ?」」

 千矢の言葉に私たちは驚いてしまう。

「すごく大変じゃない」
「うん。このままじゃこの人たちが危ない。急いで助けなきゃ」

 千矢はそう言うと店を出た。

 「ちょっと千矢」

私は千矢を止めようとしたが千矢はすさまじい速度で走っていった。

「ああっ。もうっ」
 
 千矢一人だけじゃ心配なので私は彼女を追いかけることにした。

「千夜。私は千矢を追いかけるから千夜はほかの人を呼んできて」
「分かったわ。シャロちゃん。無茶しないでね」
「もちろんよ」

 私はそう言って千矢を追いかけるために駆けだした。

350 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/06/01 18:21:33 ID:61r0cJqZq0
 馬車がいる街道に到着すると千矢は一人で魔物と戦っていた。

「加勢するわ。千矢」

 私はそう言いながらフラスコを投げつけて魔物を攻撃する。

「シャロっ。来てくれたの?」
「もちろんよっ。だって、私たちは……友達でしょ」
「友達……うん。そうだね。行こうシャロ」
「ええ」

 私と千矢は二人で協力して千夜が呼んだ援軍が到着する前に魔物を倒してしまった。

「やったね、シャロ」
「ええ、やったわね。千矢」

 私たちは魔物を倒せた喜びから抱き合う。馬車のほうも無事だった。

「これで和菓子を作れるようになるわ」
「甘兎庵の和菓子おいしいからたの……し……み」

 少し千矢の様子がおかしかった。

「千矢……?」
「あ……れ……。私……」

 千矢は倒れてしまった。よく見ると千矢はところどころ怪我をしていた。考えてみたら私が来るまでの間一人で魔物と戦っていたのだから当然だ。

「千矢、千矢、千矢――」

351 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/06/01 18:22:08 ID:61r0cJqZq0
「全く心配かけんじゃないわよ」
「えへへ、ごめんね、シャロ」

 あれから千夜が呼んでくれた人たちと一緒に千矢を里に連れていき、医者に見せた。幸い命に別状はなくしばらくして目を覚ました。

「なんで一人で飛び出していったのよ」

 私はリンゴの皮むきをしながらそう聞いてみる。

「だって、しばらく甘兎庵の和菓子が食べられなくなるのが嫌だったもん。それに……」
「それに……」
「あそこに行けばシャロに会えるし」
「私に……」
「私シャロに初めて会った時からシャロと友達になりたいって思ってあそこに通っていたから。シャロに会う理由がなくなるのが嫌だった。でも、シャロが私のことを友達と言ってくれたとき嬉しかったよ」
「まったく……。理由がなくたってあってあげるわよ。だって私たちは友達なんだから。友達に会うのに理由なんていらないわよ」
「ほんとにっ?」
「ええ、本当よ」
「ありがとうシャロっ。大好きだよ」

 私は千矢に抱き着かれてしまう。

「ああっちょっと。今刃物を扱っているんだから抱き着くなー」
「えへへ。シャロー。シャロー」

 私は千矢に抱き着かれながらこういうのも悪くないと思ってしまうのだった。

352 名前:リゾチウマーΛ[age] 投稿日:2020/06/01 18:26:33 ID:61r0cJqZq0
というわけで投稿しました。

うららとごちうさに『ちや』という名前が同じキャラがいますので(漢字は違うけど)それ系のお話があってほしいなと思って書いてみました。なぜかシャロとの絡みが多くなりました。ちなみに現状続きを投稿する予定はないのでこちらに投降しました。

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名前 age
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