【きらら作品全般】SS総合スレ【きらファンも】
全部
1 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/08/10 21:14:22 ID:JS4SPyro.7
きらら作品全般(きらファンも)のSSを投稿するスレです。
形式は問わず。地の文、シナリオ形式、なんでもありです。
SSを投下したいけど、スレを立てるのが面倒だな、短いしな…そんなときにお使い下さい。

ただし、流血、キャラ崩壊、各作品で描かれている以上の強い百合要素などなど、閲覧に注意を要する場合は投稿前に必ず注意喚起をお願いします。
また、投稿作品について過度の批判、中傷、人格攻撃などはおやめください。

まったり、平和にいきましょう。

< 12
55 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/08/21 19:54:57 ID:jF.2w7TMiB
>>54
アヤヤクスの人を持ち上げる奴の所為で書きづらいんだろうな。
廻の疎外感はんぱないしな

56 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/08/21 20:15:41 ID:jF.2w7TMiB
きららは里にある召喚の館に来ていた
普通にガチャを回しながらクレアから話を聞きに来るためだ
きららは召喚の館のドアを軽くノックし声をかけた

きらら「クレアさん、いますか」

きららの言葉に反応し、扉が勢いよく開いた
クレアの顔はげっそりとしていて目は充血し、頬は大部濡れていた

クレア「きららぁぁぁぁたすけてええええええええええ」

クレアはきららファンタジアをやっていた。
そのなかであるガチャが320回も回したのに☆5が一つも出ないのだという。

クレア「なんでぇ、なんででないんですかあああああああ」

クレアは大粒の涙をボトボト落としスマホの前で突っ伏していた

ゲーム内のクレア『次回も頑張ります、また来てくださいね』

クレア「うるさい、このポンコツガチャマシンがあああ」

きららは必至に笑いをこらえていた。  完

57 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/08/21 20:19:53 ID:lp4NRw7eAD
>>54
大したものではないけど構想だけはちょこちょこ練ってるやつがここに。
皆もどんどん投稿してほしい。

58 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/08/21 20:57:53 ID:pkdyhd6iNY
>>54
初めてここでSS書いて思った以上に好評で続き描きたいけどネタが思いつきませんね・・・

59 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/08/21 21:04:20 ID:jgbmnyPQYA
ここに書けばいいのかスレ建ててもいいのかの判断ってどうしたらいいのかわからなくてうにゃってます

60 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/08/21 21:19:12 ID:lp4NRw7eAD
>>59
1〜2レスの短いやつだったり、スレ立てめんどいならここでいいんでない?
悩むなら内容や長さについて付記した上で、どっちにすべきか意見を募るのも手だと思う

61 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/08/21 21:38:14 ID:jgbmnyPQYA
なるほど……
助言感謝であります!

62 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/08/21 21:41:45 ID:j4qK7.Nxku
>>58
サンドイッチマンssの方かな

63 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/08/21 22:02:01 ID:pkdyhd6iNY
>>62
そうです

64 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/08/21 22:18:05 ID:jF.2w7TMiB
>>56
の感想はないのか・・・・・

65 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/08/21 23:11:36 ID:j4qK7.Nxku
>>64
そういうのは自分で言っちゃアカンですよ
面白いと思うかも感想書くかどうかも見てもらった方の自由な訳ですし

66 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/08/23 01:31:49 ID:Waaft01FpY
わらしべスレに参加した人の中から新たなss職人が生まれるといいな

67 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/08/23 02:21:29 ID:VkE5QuAf8Y
「はあっ……はあっ……」
 肩で息をつきながら、きららはようやく里の入口にたどり着いた。
 日はすでにとっぷりと暮れ、あたりには人影も見当たらない。
 明かりの灯された大きな門をくぐる。杖にすがりつきながら歩くその足取りは、鉛のように重かった。
「今日も……、やりきっ……た……」
 満足そうに笑ったそのとき、目の前が急に暗くなる。
 彼女は崩れ落ちるように、石畳の上に倒れこんだ。

68 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/08/23 02:21:54 ID:VkE5QuAf8Y
「う……」
 目を開けると、部屋の天井が見えた。
 その視界の横から二つの顔がにゅっと現れ、きららを覗きこんだ。
「目が覚めたようだね」
「きららさん! 大丈夫ですか!?」
「ランプ……マッチ……。私、いったい……」
 きららはわずかに身動きし、自分がベッドに横たえられていることに気付く。

「里の入口で倒れていたのよ」
 ベッドの反対側から別の声がした。そこにはクリエメイトの一人、遠山りんが立っていた。
「見回り中の佐久さんが見つけてくれたの」
「大丈夫? 怪我とかしてない?」
 りんの隣には彼女の同僚八神コウもいて、心配そうにきららを見下ろしていた。
 きららは首を横に振った。体力はすっかり使い果たしていたが、体のどこにも痛みはなかった。
「みなさんは、どうして……?」
「商店街で夕飯食べてたら、外で聞き覚えのある声がしてね」
「佐久さんがきららちゃんを背負って走ってたから、みんなで家まで付き添ってきたのよ」
「そうだったんですか……。すみません、ご迷惑をかけてしまって」

「それよりも」
 マッチが真剣な声で言った。
「いったい何があったんだ。もしかして魔物に襲われたのか?」
「ううん」
 きららはもう一度首を横に振る。
「私が、魔物を狩ってたの」

69 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/08/23 02:22:22 ID:VkE5QuAf8Y
「魔物を……」
「狩ってた……?」
 思いがけない言葉に、一同は唖然とする。
「何でそんなことを……」
「だって私、もっと経験を積んで強くならなきゃいけない。みんなのためにも、私のためにも」
「つまり鍛錬のために魔物に戦いを挑んでたっていうのか」
「そんな……」
 ランプがシーツの端を両手で握りしめた。
「きららさんがわざわざそんな危険を冒すことなんて……」
「いいんだよ、ランプ」
 ランプの手に自分の手をそっと重ねて、きららは微笑む。
「最近は私もだんだん楽しくなってきたんだ」
「最近って……今日が初めてじゃないってことかい!?」
「うん。里に来てからずっとだよ。慣れてるから大丈夫」
「驚きだね。きららがそんなことをしてるなんて全然知らなかったよ」
 マッチが溜息をつく。

「だとしてもだ。夜に一人で里の外を出歩くなんて危険すぎる。魔物退治なら日のある間でもできるだろう」
「でも、夜になったらスタミナが回復してしまうからもったいないよ」
「昼の疲れを夜に回復するのが普通の生活というものだろ」
「そんなことしたら体力満タンになっちゃうじゃない!」
 きららは興奮して上半身を起こした。
「私、回復のカウントダウンが出てないと落ち着かないの。すごく悪いことしてる気分になるの!」
「すまない、君が何を言ってるのかさっぱり分からないよ……」

70 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/08/23 02:22:57 ID:VkE5QuAf8Y
「きららちゃん」
 言葉に詰まるマッチに代わって、りんが口を開いた。
「あなたの向上心と努力は素晴らしいと思うわ。だけど体力が尽きるまで魔物と戦うなんて無謀すぎる。今までだって路上で行き倒れるようなことはなかったんでしょう」
「えっと……その、今夜はちょっと目測を誤ったというか……」
 きららは口ごもる。
「目測?」
「経験がギリギリ届かなかったんです。レベルが上がればスタミナ全快の予定だったんですけど」
「そんなわけないでしょう!?」
「ホントなんです! 今日はたまたま全快逃して、ちょうど家に帰る体力も残らなかったんです!」

 どこにしまってあったのか、きららは赤銅色の懐中時計のようなものを取り出し、手のひらに乗せていた。
「これを使うかどうか迷って、でもスタミナぴったりゼロが気持ちよすぎて、今夜は思いとどまったんです」
「……それは何?」
 おそるおそるといった風に、コウが尋ねた。
「使うとスタミナがちょっとだけ回復する魔法道具です」
「エナドリかよ……」
「中途半端に余ったとき、これでまとまったところまで回復させて、締めの一戦で出し切るんです」
「いやそれヤバいって」
「あら、コウちゃんも人のことは言えないわよ」
 りんが口を挟んだ。
「ドリンク剤に頼って無茶しすぎなの。ちゃんと食べてちゃんと寝ないと、体壊したら元も子もないんだから!」
「わ、わかってるってば」

71 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/08/23 02:23:26 ID:VkE5QuAf8Y
「ゴホン。……とにかく」
 今度はマッチが会話に割って入った。
「いくら戦闘経験を積むためとはいえ、夜になって、しかも体力の限界まで魔物狩りをするのは、やめてくれないか」
「そ、そうですよきららさん!」
 目を輝かせてりんとコウのやりとりを見守っていたランプも、我に返って叫ぶ。
「確かに、きららさんを戦いに巻き込んだのは、元はと言えば私たちですけど……」
「ああ。そしてきららの召喚士としての成長は、僕らの目的にかなうものだ」
 ランプとマッチは、まっすぐにきららの顔を見つめた。
「それでも僕らは、君に危ないことをしてほしくない。君はもう……大事な友人なんだから」
「二人とも……」

「ほら。ランプと、それにあのマッチがここまで言ってるんだ。考え直してやりなって」
 りんの小言から逃れるように、コウがベッドの向こうで言った。
「茶化さないでくれよ、まったく」
「あはは。ごめんごめん」

72 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/08/23 02:23:51 ID:VkE5QuAf8Y
「そう……ですね」
 きららはうつむいて両手を組んだ。
「みんなに心配をかけてしまうのなら、今後は夜の外出は控えて……、夜は……、夜!?」
 突然そう叫んで、きららはガバッと顔を上げ、目を見開いた。
「今って夜のいつ頃ですか? もう日付変わっちゃってますか!?」
「うぇっ!? い、いや、まだそこまで遅くない、はずだけど」
「大変!!」
 きららは懐に手を突っ込み、何かを乱暴につかみ出した。
 銀色に光る鍵のようなものが3つあることを確認すると、それを固く握りしめてベッドから飛び降りる。
「行ってきます!」
「どこへ!」
「話聞いてましたか、きららさん!」
 扉の外へ駆けていこうとする後ろ姿に、ランプとマッチが必死に取りすがった。
「寝てなきゃダメですよぉ!」
「夜は危ないって言ったばかりだろ!」
「放して! あの魔物は今夜を逃したら次は6日後なの! 私行かなきゃ、金冠取らなきゃ!!」

「あの子、いったい何に追われてるのかしら……」
「さあ……」
 大騒ぎしながら引っ張り合うきららたちを眺めて、りんとコウが呟いた。


おわり

73 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/08/23 02:46:28 ID:Waaft01FpY
>>72
廃人と化したプレイヤーのきららはこういう性格になってしまうのか…!?
凄く好きです!もっと長いssも見てみたいです!

74 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/08/23 04:01:17 ID:ymc8EHq6uj
うむ、だが長い

75 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/08/23 19:23:29 ID:48GNWAXiwT
>>72
全体的にメタくて好き
多分うちのきららは多分夏休みの宿題溜め込むタイプだわ

76 名前:閲覧注意なゴミ屑虫けらさん[sage] 投稿日:2018/08/24 01:27:05 ID:NHan.VYU9H
―――警告―――
勝手な設定、キャラの性格の不正確な再現があるのでご注意願います

書いた屑の醜悪な性根が出ているので   閲覧注意

嫌な予感がしたら   読み飛ばしてください




「それでですね!今日はクリエメイトの皆様と海へ行ってきたんです!」

開け放たれた窓から吹き込む風は、部屋を満たす重い空気を流してはくれない。
その爽やかさが、実に憎い。

「本当に凄かったです!海の家オブザイヤーの審査員を務めさせていただいたのですが、陽子様と共に接客審査に赴くと、栄依子様が水着で接客して下さって…」

猪熊洋子。聖典きんいろモザイクのクリエメイトにして、この世界に『もういない』存在。
十倉栄依子。聖典スロウスタートのクリエメイト。彼女もまた、この世界には『いない』。
そして熱心に今日の出来事をきららに報告するランプは、先程までこの療養所の一室で虚空を見つめ、何事かを呟き続けていたんだけれど。
いつの間にか自室を密かに抜け出して、このきらら用の個室に押しかけているわけだ。

77 名前:閲覧注意なゴミ屑虫けらさん[sage] 投稿日:2018/08/24 01:27:44 ID:NHan.VYU9H

「ランプ」

「えへへ!そうですよね!きららさんもそう思いますよね!」

僕の言葉への返事ではない。彼女にしか聞こえない、幻聴への返事だ。
ランプの話しかけているきららは、今日もまた、起きる気配が無い。
僕らが出会って初めての年明け、本来ならおめでたい時の筈だったあの日、得体の知れないこけしのカラクリの魔物に惨敗したきららは、そのまま昏睡状態に陥った。
身体の傷がすっかり癒えた今もなお、目覚める様子はない。
あの日から、もう何年も経っているというのに。
まるで魂が抜けたかのようだ。
……共に戦っていたクリエメイトは、成人男性の声で「かてないしもういいわこんなくそげぇ」という声と共に、天から生えた謎の腕がきららの体から何かを奪うのを見たと言っていた。
もしかしたら、それがきららの魂だったのかもしれない。

「私、本当に、毎日楽しくて、楽し、く……っ」

眠り続けるきららに語り掛けていたランプが、唐突に黙り込む。
代わりに始まるのは、届く事の無い謝罪。

「ご、……なさ………きららさん……私のせい……っ」

78 名前:閲覧注意なゴミ屑虫けらさん[sage] 投稿日:2018/08/24 01:28:14 ID:NHan.VYU9H
きららが斃れた後、ランプはずっと無力感と後悔と絶望の中で泣き続けた。
自分が無能でなければ。自分が巻き込まなければ。
看病の傍ら、心を闇に蝕まれながら、必死で出来る事を探し続けた。
きららが目を覚ました時、今度こそ彼女と共に戦えるように。後ろで守られるだけのお荷物になるのではなく、彼女と並び立てるように。
だが……なぜこうも世界は残酷なのか。何を試しても、才能の芽すら見いだせなかったとは。
現実を思い知らされたランプの心を真綿で絞めるかのように、2年、3年と過ぎても、きららは目覚めなかった。
…………最悪の知らせが届いたのは、その頃だった。筆頭神官アルシーヴと七賢者達が病死し、ソラ様が復活した、と。
…………真実は分からない。知らせを届けたのはコルクすら知らない『ドリコム』という商人組合らしきものの使いだったし、彼らが配っていた紙にはそれ以上の大きさで『きららファンタジアサービス終了のお知らせ』というわけのわからない事が書いてあったから、信憑性は薄かった。『全クリエメイト帰還のお知らせ』というのも意味不明だった。
ただ……七賢者もクリエメイトも突然いなくなり、オーダーがもう行われておらず、この世界が今も平穏無事に存続している事だけは…確かだ。
ソラ様が復活なさったのも本当なら、きららをどうにか出来るかもしれない。謎の腕が本当に魂を奪っていたとしても、ソラ様なら。そう思った僕らは、ソラ様に謁見するべく、神殿へと向かった。
だが、ソラ様も、万能ではなかった。クリエでどうにか出来る範囲を逸脱してしまっている。悲し気に、しかしはっきりと告げられてしまった。
そして、自分の行動は結果としてきららに災いを齎したに過ぎないと知ってしまい……ランプは、壊れた。

79 名前:閲覧注意なゴミ屑虫けらさん[sage] 投稿日:2018/08/24 01:28:38 ID:NHan.VYU9H
「ランプ」

再度の呼び掛けに、彼女の肩が跳ねる。そのままこちらを向いた表情は、聖典こみっくがーるずの怖浦すずより幽鬼じみていた。
血色は悪く、頬は痩せこけ、瞳に光は無い。床に着くほど長くなった髪は数年前に切った時から伸び放題だ。

「マッチ…」

「自分の部屋に戻ろう。騒がしくしたら……きららに悪いよ」

「………………ふ、ふふっ、へ、えへっ、そう、だよね!きららさんに迷惑かけちゃいけないもんね!ごめんなさい!また明日来ますね!」

ふらつきながら部屋を出ていこうとするランプを支えながら、もしかしたら起きてくれるんじゃないかと一縷の望みをかけ、ベッドを見やる。
変わらない、絶望の堆積があった。

80 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/08/24 03:25:46 ID:67ymfnVjZs
>>79
これはまたメタくて鬱い
ランプは今もまだいいとこ見せられてないので(石化は解いたけど)
こうなってしまう可能性は依然としてあるんだよな

現実には起きなかったIF話と見せかけて
実は現行夏イベも壊れた彼女の妄想なんだよという
意地悪設定にニヤリとしました

81 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/08/24 19:46:47 ID:o9WSW9YU9O
>>79
好きですねぇ…ブラックなのがホントすこです
ところで今までここで名無しでss投稿してたんですけど、ss書きならやっぱり分かりやすいようにコテハン使う方がいいんですかね…

82 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/08/25 17:00:56 ID:pbuS9k3sqi
>>79
こういう絶望しかないバッドエンド好き

>>81
どっちでもいいと思う。個人的にはあった方がいいかな

83 名前:◆pLygZp5ydZY[sage] 投稿日:2018/08/29 18:03:48 ID:7yHaF8DoZu
トリップできるかテストします

84 名前:◆Xb9ejss4PXY[sage] 投稿日:2018/08/29 18:06:08 ID:7yHaF8DoZu
すみませんもう一度

85 名前:アヤヤクスの人◆Xb9ejss4PXY[age] 投稿日:2018/08/29 18:07:13 ID:7yHaF8DoZu

【きらファンss】村上椎奈「気まずい雰囲気に」志摩リン「なっちまった」【アヤヤクスの人】

────────

朝方…クリエメイトの里、椎奈パーティー共同ルーム___



───

村上椎奈「……」
筆カキカキ…

ガチャ…
志摩リン「…あっ、おはよう」

椎奈「…あっ、おはようございます、リンさん…」

バタン
リン「……」テクテク…

椅子チョコン
リン「……」魔導書バッ
頁ペラッ…

椎奈「……」
筆カキカキ…

リン「……」
魔導書ペラッ…

椎奈「……」
指南書ペラッ…

リン「……」
珈琲ズズ…

椎奈、リン((どうしよう…。何か気まずい雰囲気に…))

86 名前:アヤヤクスの人◆Xb9ejss4PXY[age] 投稿日:2018/08/29 18:08:47 ID:7yHaF8DoZu

椎奈(何故よりによって、リンさんと二人きりになってしまったんだろう…。こんなこと今まであったっけ…)

椎奈(朝はいつもゆのさんが一番に来ていて、観葉植物に水をあげていた筈なんだけど、今日は私が一番に来てしまった…)

椎奈(同じパーティーの仲間同士なのに、こんなに静寂でいいのかな…)

椎奈(人見知りな私も、最近では皆さんとは随分打ち解けられたとは思っていたけど、こんなことになっててはダメな気がする…)

椎奈(楓さんかたまさんならこんな時に何か自分から話題を持ちかけてくれるのだけど…)

椎奈(ゆのさんは…、私に気を使ってくれて頑張って話しかけてくれそう…)

椎奈(…結局、私は誰かに話しかけてもらえなければ、パーティーメンバーとお喋りすることも出来ないってことでは?)

椎奈(それはパーティーリーダーとして失格なんじゃ…。このままだと皆さんからどんどん距離を置かれ、パーティーを纏められず、ギスギスした雰囲気が悪化していって…)

椎奈(最悪、パーティー解散なんてことも…)
筆カタカタ…

チラッ…
リン(椎奈、物凄い勢いでペンを連打してる…)

リン(こんな感じの、どこかで見たことあるような…)

リン(…思い出した、中学の理科で使った記録タイマーだ。関東と関西で打点する間隔が違う奴)

87 名前:アヤヤクスの人◆Xb9ejss4PXY[age] 投稿日:2018/08/29 18:09:59 ID:7yHaF8DoZu

リン(やっぱり、椎奈もこの静寂を気まずいと感じてるっぽいな…)

リン(でも、私に何か話しかけようにも、話題が出てこないとか…、そんな感じなのかも)

リン(私もあまり人とコミュニケーションを取る方じゃないけど、椎奈はどちらかと言うとコミュしょ───)

リン(…いやいやいや、あまり仲間を悪く言うもんじゃない。椎奈は魔物との戦闘の時とか、いつもちゃんとした指示を全員に出す凄いリーダーだし)

リン(いま椎奈が読んでる指南書も、エトワリアの近衛兵等が使っていた戦略や戦術を纏めた兵学の本だよな…。うわぁ凄く分厚い)

リン(…いつもならこんな静寂を破ってくれるのは、ずっと騒がしいたまか、変な話を突然振る楓なんだけど…)

リン(ゆのさんは…、気を使ってくれて頑張って話しかけてくれそうだな…)

リン(でも、椎奈があれでも私達との距離をちょっとずつ縮めて来たのは分かる…。最初の頃はあやめ同伴でパーティー勧誘してたくらいだったし)

チラッ…
リン(…こんな時にリーダーの為に動くのも、パーティーメンバーとしての役割かもしれないな)

88 名前:アヤヤクスの人◆Xb9ejss4PXY[age] 投稿日:2018/08/29 18:13:51 ID:7yHaF8DoZu

リン「…椎奈」

椎奈「……」
筆カタカタ…

リン「椎奈ーっ…」

ハッ!
椎奈「はっ、はいっ!」バッ

椎奈(り、リンさんが私に話しかけて来たっ!?何だろう…。私、何かリンさんの気に触るようなことでもしたかな…)オロオロ…

リン(椎奈、凄く慌てふためいてるな…)

リン「…椎奈がいま読んでる指南書って、兵学のだよね?」

椎奈「あっ、はい…。そうですけど…」

リン「兵学って難しそうだね。その指南書も凄く分厚いし…」

椎奈「ええ、まぁ…。でも、エトワリアで昔に起こった戦争や魔物との大きな戦闘で使われた戦術って、理論的に考えられててすごく興味深かったりするんです」

リン「それって、椎奈がよく戦闘の時に使ってる戦術だったりするんでしょ?」

椎奈「そうですね…。基本的に大人数で動くことが前提の兵学ですけど、私達の5人パーティーにおいても有用に使えればと自分で色々考えて使ってるんです」

リン「椎奈は凄いね…。流石は私達のリーダーだよ」ニコッ

椎奈「と、とんでもありませんっ!リンさん達が強いお蔭で私なんかの戦術が何とか成り立ってるようなものですから…///」アワワ…

リン(あっ、褒めてもこうなるのか…)

椎奈「リンさんだって、凄い超加速魔法を持ってるじゃないですか…。その魔法が、私の戦術が崩れそうになった時にその戦術を持ち直させてくれて、何度も助けられてます…。ホントにいつもありがとうございます…」

リン「そ、そう…?…まぁ、こちらこそありがと…///」フイッ

リン(や、やり返して来たぞっ、このリーダー…!)

89 名前:アヤヤクスの人◆Xb9ejss4PXY[age] 投稿日:2018/08/29 18:14:56 ID:7yHaF8DoZu

ガチャ…
百地たまて「おっはようございます~!」

ゆの「おはよう~!椎奈ちゃん、リンちゃん!」

池野楓「おはよー、二人共」

椎奈「皆さん…おはようございます」ホッ

リン「おはよう…」

リン(あっ、椎奈がホッとした顔してる)

椎奈「ところで、三人共何してたんですか?」

ゆの「えっとね…私がさっき観葉植物にお水をあげに入ろうとしたんだけど、たまちゃんと楓ちゃんに『椎奈ちゃんとリンちゃんを二人きりにさせたらどんな化学反応が起こるか実験しよう』って言われてずっとドアの前にいたんだけど───」

たまて「ゆ、ゆのさんっ!それは二人に話しちゃタブーな奴ですよっ!」ワタワタ…

ゆの「えっ?でも楓ちゃんも『アルケミストとしての大事な実験だから』って…」

楓「だからそれは冗談で…。あぁでも、ゆのさんは素直な人だからこういう系のネタに向かないんだった…」

リン「…たま、楓」ギロッ

たまて「えっ!?な、何でしょうリンちゃん…」

楓「なるべく穏やかな話だと助かるんだけどなー、なんて…」

テク…、テク…
リン「…私、最近覚えた拘束魔法があるんだけど、ちょっと試してみたいことがあるんだよね…。その魔法で対象の手足を三日三晩拘束したらどんな反応するかって…」手スッ
魔法陣ブォンッ!!

たまて「そ、それは…多分対象が餓死するんじゃないでしょうか…アハハ…」

楓「と、トイレにも行けないし、色々な不便が生じるという結果になるんじゃないかなー…」

椎奈「…それではリンさん、丁度そこにいるお二人で実験して確かめてみてはどうですか?」ニヤリ…

リン「…そうだね、椎奈」ニヤリ…
魔法陣カッ!!

たまて、楓「「す、すみませんでした~!!」」

…完

90 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/09/08 21:26:47 ID:OZ7GAVyVM7
おつおつ。こういうクロスオーバー話もっと見たい。

91 名前:やじま[age] 投稿日:2018/09/09 13:06:07 ID:2O2en7jLUm
アニマエールはとなりの吸血鬼さんというキューン(KADOKAW◯系)の30分枠と被った途端放送局をかなり絞られて、その吸血鬼さんはかなりの数地上波での枠が取れてるし、土曜夜という1番良い時間帯の放送枠を取れてる。これって芳文社のKADOKAW◯に対する忖度があるんだろうか。何か圧力でもかけられてるんじゃないかと心配。これを機にきららとキューンの立ち位置がガラっと変わってしまいそうで心配なんだが考えすぎか?

92 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/09/09 13:08:32 ID:yyy8dzuIVX
キューンファンタジアがでてきてエトワリアに攻め込む展開とか?

93 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2018/09/09 13:24:45 ID:6pYEKTnsRn
文字化けしないか確認
&#65375;&#65376;┷┯=┃#『』

94 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/09/17 17:10:57 ID:s9Ssg2iogW
短めのss書こうにもネタが思いつかない…

95 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/09/17 17:43:01 ID:xUnVP.PEkI
>>94
好きなキャラ二人の共通項を見つけてみてはいかがかな

96 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/10/16 13:04:10 ID:hI2JN0zhtI
最近リレーssが増えてきましたね

97 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/10/16 14:56:01 ID:jSCvS4SpoU
>>93
テストスレあるよ

98 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/10/16 14:58:03 ID:GjTRvtrtvc
>>97
このレスがあった1ヶ月以上前にはテストスレ立ってませんよ

99 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/10/16 15:10:48 ID:VJFGCQk3SI
歴史を感じる

100 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/11/11 15:52:00 ID:emVcJ2GnKn
千明「大垣千明だ」
歌夜「藤川歌夜です」

千明「(身延駅で普通列車を待っていたら特急列車がやってきた時の感想のような名前だ…)」

101 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/11/22 14:39:35 ID:Du76Tv7bRe
なんかss書いたらTwitterアカウントの名義で呼ばれたんだけどどうやって調べたんですか? 怖い

102 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/11/22 14:42:10 ID:dQfN/HVk/p
なにそれこわひ

103 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/11/22 14:49:33 ID:H62nQoBJrP
>>101
ここで名無しで投稿してても、pixivとかハーメルンとかそういう他の所にも投稿してるとかなら簡単にバレるでしょ

104 名前:名無しさん[age] 投稿日:2018/11/22 18:15:21 ID:J5Ib8a0eO2
>>101
そもそもこのssを貼るスレでする話じゃない
ss作成スレか、スレについて語るスレの方がいい

105 名前:ダークマッチの飼い主◆BaMzAK82VoE[age] 投稿日:2019/01/01 21:35:00 ID:xOHlFTa8E6
初投稿or一部本編でまだ判明していない部分を想像で補っているのでifとして生暖かく読んでいただけたらと思いますm(__)m


ランプ「私、温泉入りたい!」

マッチ「え?」

きらら「温泉?」

ランプ「クリエメイトの皆様をお誘いして大晦日の温泉回を開きたい!」

マッチ「…あー、やっぱりそう言う目的があるんだね」

きらら「でも皆エトワリアの年越し準備で忙しいみたいだし、ランプも神殿の仕事があるんじゃ…」

ランプ「と言う訳で、この前話してたマッチ秘蔵の温泉がある場所に案内して!」

マッチ「きららの話聞いてなかったのかい?第一それを教えたら秘蔵の意味がなくなってしまうよ」

ランプ「今朝私の秘蔵のケーキを食べたのは誰?今なら道案内だけで許してあげるわ」(マッチの尻尾を鷲掴みにするランプ)

マッチ「……これは逆らったらまた僕の身体が明後日の方角に伸びてしまうな」

きらら「盗み食いしなければ最初からこうはならないんじゃ……」

106 名前:ダークマッチの飼い主◆BaMzAK82VoE[age] 投稿日:2019/01/01 21:35:32 ID:xOHlFTa8E6
コルク「話は聞かせてもらった、私も同行させてもらう」

マッチ「商売人の君にあの場所を知られると色々と面倒になるんだけどなぁ」

コルク「無論タダとは言わない、案内してくれたら謝礼を出す」(虹色に輝くチケットの様なものを差し出す)

きらら「え、これってまさか…!」

ランプ「げ、限定コールチケット!?」

コルク「入手ルートは極秘、だけど温泉や周辺で手に入る物を考慮すればお釣りが来る」

クレア「損して得取れ、って事だね。さすがコルクちゃん!」

マッチ「いや、僕はまるで得してないんだけど…」

ランプ「決まりです!マッチをツアーガイドにして年末温泉回が始まる、そしてクリエメイトの皆様と……はうううう!」




新イベント情報(大嘘)

~ドキッ!クリエメイトだらけの湯けむり旅情~

クエストをクリアしてアイテム「フルーツ牛乳」「温泉卵」を集めよう!集めたアイテムは召喚チケット、クエストキー等に交換可能!

「温泉の湯」は各作品の星結晶に8つまで交換できます

107 名前:ダークマッチの飼い主◆BaMzAK82VoE[age] 投稿日:2019/01/01 21:38:52 ID:xOHlFTa8E6
~山道を歩く一同~

マッチ「ほら皆、そんなゆっくりじゃ日が暮れちゃうよ」

ランプ「マッチは飛んでるからそんな事が言えるの!」

きらら「前にもこんな会話した事あるよね……あはは」

コルク「あの時より世界は平和になってる、魔物もあまりいない」

ポルカ「けど、海沿いの街に比べたら道はまだ拓けてないよなぁ…さすがにこの荒れ道はキツいぞ」

カンナ「現地で材料調達してロッジを建てるんだろ?腕が鳴るな」

ライネ「ぜぇ…ぜぇ…腕…より…脚が悲鳴を上げてるわ……」

クレア「一休みしようにも、この辺りは枝や落ち葉で地面が殆ど見えませんし……」

~歩き続ける事数十分~

ランプ「霧が濃くなってきましたね……」

きらら「ちょっと待って、これは…霧じゃなくて、湯けむり?」

クレア「あっ、ほんのり温泉の匂いが……」

コルク「近い、この濃い湯けむりのせいで今まで他の人に見つからなかった理由もわかった」

ポルカ「おまけにあの道じゃわざわざ探しに来る奴は居ないって事か」

ライネ「ぜぇ…ぜぇ…な、なんでも…良いから…早く休ませて…」

カンナ「冒険者引退してから体力落ちたんじゃねぇか…っと、こりゃあ」

(大浴場よりも広い温泉が飛び込んでくる)

マッチ「どうかな?ここが僕の秘密の場所、エトワリアでもこれだけの広さを持った秘境はそうないと思うよ」

108 名前:ダークマッチの飼い主◆BaMzAK82VoE[age] 投稿日:2019/01/01 21:39:29 ID:xOHlFTa8E6
きらら「わぁー広い…!」

クレア「街のプールの……えっと、10倍くらいはあるでしょうか!」

ランプ「こ、これだけの広さがあればクリエメイトの皆様全員が……!!!(身悶えるランプ)」

ポルカ「たはー、すげーなこれ!おれ達の家全部合わせても足りないくらいだぞ!」

コルク「……予想外、これは大きなビジネスチャンスになる」

ライネ「も、もうダメぇ……(倒れ伏す)」

カンナ「温泉入る前にのぼせてどうすんだよ…おいポルカとコルク、ライネを運ぶの手伝ってくれ、あたし一人じゃ重すぎて無理だ」

マッチ「さりげなくひどいこと言ってるのはこの際指摘しないでおこう」

数分後~

カンナ「んじゃ、あたしとポルカは大木を探してくるとしよう」

ポルカ「おれの鍛えた斧があればお茶の子さいさいだからな!」

コルク「…死語」

ポルカ「えっ?なんだって?」

カンナ「今時そんな言葉使う奴居ないって事だよ」

きらら「そ、そうなんだ(これもクリエメイトの皆の影響かな?)」

クレア「それじゃあ私達は何をすれば…」

109 名前:ダークマッチの飼い主◆BaMzAK82VoE[age] 投稿日:2019/01/01 21:40:23 ID:xOHlFTa8E6
コルク「先に温泉に入ってもらって構わない、私は辺りを散策してくる」

ランプ「えっ、でもそれじゃ私達は手伝いにならないのでは…」

コルク「実際に入ってもらう、言うなればレポーターになってもらう事が手伝いになる」

マッチ「一人脱落者がいるけど良いのかい?」

コルク「問題ない」

きらら「ライネさんの扱いが……」

~数分後~

ランプ「では皆さん、早速温泉に浸かりましょう!クレアさん、バスタオルはマナー違反ですよ!」

クレア「えぇ~!?でも恥ずかしいよ…」

きらら「だけどこの温泉…湯けむりの量がすごいから、二人の顔以外殆ど見えないよ」

マッチ「すごいだろう?何故か裸だけを隠してしまう魔法の湯けむりなんだ、でも足元はしっかり見えてるから安全だよ。それっ!(温泉に飛び込む)」

ランプ「……マッチ?どうしてしれっとここにいるのよ!」

マッチ「え?だって僕は案内役だし、元々ここは所有者もいないから何も問題は」

ランプ「ちっがーう!どうして女の子だけの温泉にマッチが混ざってるのかって聞いてるの!おまけに温泉に飛び込むなんて、冒涜よ!」

きらら「ランプ落ち着いて!確かにマッチは男の子…じゃなくてオスだけど、でも人間じゃないんだし別にこの湯けむりなら裸を見られて困る訳じゃ…」

クレア「それにランプ、ひでりさんのお風呂見たこと無かった…?」

ランプ「クリエメイトの方は別です!マッチはいっつもそう!無神経だし、私のプリンやゼリーは食べちゃうし、クリエメイトの皆様が大切に作ってくれたチョコレートだって……!」

マッチ「全くランプは子供だなぁ、その事ならもう謝っただろう?」

110 名前:ダークマッチの飼い主◆BaMzAK82VoE[age] 投稿日:2019/01/01 21:40:47 ID:xOHlFTa8E6
きらら「食べ物の恨みは恐ろしいって言うよ…」

ランプ「マッチなんか…マッチなんかもう知らない!あっち行っちゃえーー!!(マッチを鷲掴みにして空高く放り投げる)」

マッチ「ちょ!ランプ!うわあああああ!ぐえっ(樹にぶつかる)」

クレア「あっ、ナイスコントロール……」

ランプ「マッチのバカ〜!」

マッチ「あててて……ランプのアホ~!もうコンビ解散だ!」

きらら「コンビだったの!?」

111 名前:ダークマッチの飼い主◆BaMzAK82VoE[age] 投稿日:2019/01/01 21:41:38 ID:xOHlFTa8E6
~秘境から離れた場所にて~

マッチ「ランプの奴、事もあろうに保護者である僕を投げ飛ばすなんて、全くとんでもない娘だよ!……そりゃあ僕もランプのおやつをつい食べてしまったのは悪かったけど、何もあそこまで怒らなくてもなぁ」

クロモン「くー」

マッチ「クロモン…まさか僕以外にこの秘境を知ってるものが他にいたのか」

クロモン「…くー?くー!(マッチに気が付く)」

マッチ「え、こっちを見てる?」

クロモン「くー!くー!(何かを訴える様に飛び跳ねる)」

マッチ「…争う気があるようには見えないし、何かあるって言うのかな?(地面に降りる)」

クロモン「くー!くくー!(身振り手振りのジェスチャー)」

マッチ「なるほど、…何が言いたいのかさっぱり分からないよ」

クロモン「くっ……(ズコーッ)」

???「何をしている、もう出発するぞ」

クロモン「くー!くー!」

マッチ「!?…この声、聞き覚えが」

???「全く…贖罪の旅が終わるまでお前達には会いたくなかったのだが、これも運命か」

マッチ「まさか……!」

112 名前:ダークマッチの飼い主◆BaMzAK82VoE[age] 投稿日:2019/01/01 21:42:53 ID:xOHlFTa8E6
~温泉地~

ランプ「はぁ~……極楽です~……」

クレア「旅の疲れが癒されます……」

ライネ「もうずっとここから動きたくないわね~…帰りもあの道を歩かないといけないのかしら」

きらら「ライネさんようやく復活出来たみたいですね、でも確かにあの道は……出来ればもうあんまり通りたくはないかも」

クロモン♀&#65039;「くー……」

クレア「ええっクロモンが温泉に?」

ライネ「大丈夫よ。このクロモンは大人しい子だから」

ランプ「それにこのクロモンはメスですから!」

きらら「どうやって見分けてるの?」

ランプ「それはですね、きららさん…ゴニョゴニョ」

きらら「そ、そうなんだ(ランプの言ってる事さっぱり分からない…)


ランプ「それに、マッチと違ってうるさくないから良いんです!」

クレア「ランプ、またマッチの話してるよ…本当は」

ランプ「ありません、そんな事は絶対にありません!マッチなんてアルシーヴと一緒に旅に出ちゃえば良かったのに!」

きらら「アルシーヴ……か、今頃どうしてるのかな」

ライネ「そのアルシーヴって人は自分のしてきた事に罪悪感を感じて旅をしているんだったわね…ランプちゃん、先生がいなくなって寂しくない?」

ランプ「寂しくなんて…、ない…事もないです、確かに私ときららさんはアルシーヴとずっと戦ってきて、でもそれはソラ様をお救いする為で…だけど、禁術でエトワリアやクリエメイトの皆様に争乱を招いた事、それは決して許される事ではありません」

113 名前:ダークマッチの飼い主◆BaMzAK82VoE[age] 投稿日:2019/01/01 21:43:18 ID:xOHlFTa8E6
クレア「複雑……だね、私もポルカから聞きました。リシュカって言う夢魔がずっと昔から見守っててくれて…でも、中々上達しないポルカを見かねたリシュカが、ポルカを乗っ取って、代わりに夢を叶えようとしたそうですね」

きらら「でもメリーさんのおかげで、最後にはリシュカとポルカもお互いに分かり合えて、今は二人とも別々の道を行ってる、だからランプとアルシーヴも、今はそんな感じなんじゃないかな」

ランプ「罪滅ぼしって言って、結局は皆と向き合わずに逃げてるだけです……マッチもアルシーヴも本当に勝手なんだから」

ライネ「ランプちゃん、それは言い過ぎよ。そのアルシーヴさんだって、皆と向き合う為には気持ちの整理が必要なの。今マッチと喧嘩中のランプちゃんにもね」

クレア「そうです!花名さんだって最初は全然気持ちの整理がつかなくてとても大変だったって、聖典を読んだランプなら分かるでしょ?」

ランプ「…マッチ、私が小さい頃からずっと一緒だった。いつもつまらない事で喧嘩はしてたけどすぐに仲直り出来てた、でも…こんなに激しく喧嘩したのは初めてです(湯船に沈みそうになり)」

きらら「マッチの事、探しに行こう?きっと今頃お腹空かせてるよ」

ランプ「…はい!」

114 名前:ダークマッチの飼い主◆BaMzAK82VoE[age] 投稿日:2019/01/01 21:44:43 ID:xOHlFTa8E6
~マッチと会話する謎の人物~

マッチ「そうか、旅の途中で立ち寄っただけだったんだね。こんな場所普通なら誰も来ないし」

???「だが、こうしてマッチ、お前と出会ってしまった。ランプやきららも来ている様だな」

マッチ「……良いのかい?このまま会わずにまた行方をくらましても」

???「…いや、良い。私自身が決めた事を自ら覆しては贖罪の意味がない」

マッチ「それもそうか…分かった、止めても無駄なんだろう?」

???「あの二人の事、頼んだぞ。それから……」









マッチ「…うん、任されたよ、だけどその前に、ランプとも仲直りしなくちゃね」

???「それで良い、お前は…お前の成すべき事を成せ。」

マッチ「いつかまた、会えるよね?君が居なくちゃランプはずっと聖典ばかりを読んでて真面目に勉強しないから、それにきららだって…」

???「生きていれば、運命の導きでまた会えるだろう、いずれな……(周囲が真っ白になる)」

マッチ「行ってしまったね、じゃあ僕も行かなくちゃ」

115 名前:ダークマッチの飼い主◆BaMzAK82VoE[age] 投稿日:2019/01/01 21:45:22 ID:xOHlFTa8E6
~温泉地~

きらら「マッチー!どこにいるのー!?」

クレア「マッチー!ランプが心配してるよー!」

ランプ「そろそろご飯の時間だよー!今日はマッチの好きなニウニウのクリームパスタをライネさんが作ってくれるよー!」

コルク「もう夜も深い、この湯けむりの中無闇に行動したらミイラ取りがミイラになる」

ポルカ「だからってこのままあいつ一人を放り出しておれ達だけで戻る訳にはいかないだろ!」

カンナ「簡単な小屋は建てておいた、休みたい奴は休んでいけ」

ライネ「ひぃ……行ったり来たり…もう限界……」

ランプ「ど、どうしよう…私がつまらない事で喧嘩なんかしたからマッチが……マッチが……!うわぁぁぁぁん!!」

きらら「ランプ落ち着いて、マッチなら大丈夫だよ!ハッカの術に掛かったあの時だって、マッチは霧の中から私達を助けてくれたのを覚えてる?」

ランプ「きららさぁん……」



「……ンプー!!」

きらら「あっ!」

ランプ「今の声どこから!?」

コルク「静かに」

カンナ「…向こうだな」

ポルカ「え?どっちだ!?」

ライネ「(殆ど声が出なくなり)」

マッチ「ランプー!!きららー!!皆ー!!どこにいるんだーい!?」

116 名前:ダークマッチの飼い主◆BaMzAK82VoE[age] 投稿日:2019/01/01 21:46:52 ID:xOHlFTa8E6
きらら「……あっ、湯けむりの向こうに何か見えるよ!」

クレア「尻尾……?」

コルク「居た、マッチに間違いない」

カンナ「マッチに間違いない、マッチがいない、って洒落か?」

きらら「…カ、カンナさん?」

コルク「……偶然」

ポルカ「んなこたぁどうでも良いだろ!おーいマッチ!!おれ達はここにいるぞー!!」

マッチ「湯けむりの中に……居た!皆だ!」

~小屋の中~

ポルカ「ったく、皆に心配かけさせやがって…このバカマッチ!」

コルク「毛玉」

クレア「仔豚!」

ランプ「ひっく…マッチの…ひっく…あんぽんたん!おたんこなす!」

カンナ「傷口に塩塗り込んでるなお前ら」

マッチ「毛玉はともかくブタはないよ」

ライネ「クレアちゃん、苺香ちゃんの影響かしら……」

クレア「ご、ご、ごめんなさい!悪い子を叱る時はこうすると良いって…」

きらら「大分間違ってると思うなそれ…」

マッチ「きららがそれを言うかな」

117 名前:ダークマッチの飼い主◆BaMzAK82VoE[age] 投稿日:2019/01/01 21:47:34 ID:xOHlFTa8E6
ポルカ「まあ、とにかく…無事に見つかってよかったじゃないか」

ライネ「ランプちゃん、マッチに何か言いたい事があるんじゃないかしら?」

ランプ「えっと、あの……」

カンナ「さっさと吐いて楽になれよ」

コルク「素直になれ」

きらら「ほら、ランプ……」

マッチ「(しょうがない、ここは……)」

「ごめんねマッチ!(ごめんよランプ)」

ランプ「……」

マッチ「……」

きらら「……くすっ」

クレア「…あはっ」

ポルカ「……あっはははは!」

ライネ「二人とも、本当に仲良しさんね~」

カンナ「とんだ茶番だったな、まあそれなりに笑わせてもらったよ」

ランプ「皆さんそんなに笑わないで下さいよ~!」

マッチ「まあ、茶番なのは事実だから仕方ないよね」

マッチ「あ、そうだ。ランプにこれあげるよ」

ランプ「これは…卵?」

118 名前:ダークマッチの飼い主◆BaMzAK82VoE[age] 投稿日:2019/01/01 21:47:55 ID:xOHlFTa8E6
~マッチの回想~

???「それから…これをお前に託そう」

マッチ「……?あ、温泉卵か」

???「旅の途中で得たのでな、私には必要ないものだ」

マッチ「……あぁ、温泉に入ったんだね」

???「あくまで旅の途中だ」

マッチ「そう言う事にしておくよ」

???「ランプ達の手土産として渡してやってほしい、今の私にしてやれる事は……この程度だ」






マッチ「いやぁ驚いたよ、まさかこの温泉に精霊が居たなんて。その精霊がこの卵をくれたんだ」

ポルカ「精霊がいるのかよ!?」

コルク「マッチ、嘘をついている様に見える」

マッチ「(ギクッ)」

クレア「精霊さんかぁ…でも、私は信じても良いと思います」

カンナ「ま、良いんじゃねぇか。その精霊とやらのおかげでこいつら再会できたしな」

きらら「温泉卵かぁ…ツンツーン乗せたら美味しいってリンさんが言ってたよ」

ライネ「それじゃあ、早速持ち帰って、これでご馳走を作りましょう!」

マッチ「ニウニウのクリームパスタもあるんだよね?楽しみだよ!」

カンナ「こいつ、しっかり聞き耳立ててやがったな」

ランプ「もうマッチ、今度から黙っておやつ食べちゃダメなんだからね!」

クレア「ランプ、嬉しそうだね、私も何だか嬉しい!」

ポルカ「うっし、じゃあ今回の旅はこの辺で…おーわりっ!」


【きららとランプの湯けむり旅情】~FIN~

119 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/01 22:28:16 ID:ACmKej0755
読みやすくて面白かったです!
里娘達だけのssは少ないのでもっと増えてほしいですね

120 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/02 20:05:07 ID:CDqfzTopJ9
>>16です
あけましておめでとうございます
まず初めに5ヶ月近くも音沙汰なくすみませんでした…
突然ですがシュガーとソルトのお話を書きたいと思います
きらファン水着イベント以降、ゲーム(イベント)もリアルも忙しく本編の1章と4章、こみがイベント等を見返す時間が中々取れなくて遅くなってしまいました
T(超)M(短い)O(お話)なうえ、結構思いつきだけのお話なので楽しめるかどうか分かりませんがよろしくお願いします

 注意
・本当に短いです(分かりませんが読了まで恐らく5分以内)
・オリジナル要素がありまくりかもしれません
・あと2時間少々お待ち頂けたら…(遅くても今日中には)

121 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/02 20:12:41 ID:6vkKt36hs.
>>120
生きとったんか…
真面目に書くの止めたと思ってたよ、良かった良かった

122 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/02 20:24:22 ID:EC2jCP1Y2y
シュガソル姉妹好きなんじゃ……ありがてえ、座して待つでよ

123 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/03 03:28:19 ID:CDqfzTopJ9
『エトワリアの大晦日』

この世界でも、年末年始はいつも慌ただしい
このお話は二人の姉妹のとある大晦日の日の出来事である……

ここはシュガーとソルト、二人の部屋
女神ソラによって割り振られた、神殿の中にある部屋である
ソルト「大そうじも年内に終わりましたし、後はおそばを食べて年をこすだけですね。」
シュガー「そうだねー。ふぁーっ、こんなにギリギリまで大そうじすることになるなんて思わなかったよ&#12316;……。」 ウトウト
ソルト「それはシュガーがこまめにそうじをしていないからです。来年はしっかりそうじするようにしましょう。」 キッチリ
シュガー「そうじのお話はいいからさー。早くおそば食べよー、ソルト!」
ソルト「はぁ……そうですね。では、おそばを温めますので少し待っていて下さい……。」 カチッ ボッ

124 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/03 03:30:18 ID:CDqfzTopJ9
数分後……
シュガー「ね&#12316;ソルト&#12316;!おそばまだできないの&#12316;!」
ソルト「もう少し待っていて下さい……。仕上げにこのかきあげを乗せて……できました、取りに来てください。」
シュガー「はーい!……あーっ!!??」 ビックリ
ソルト「シュガー……どうしたのですか?」
シュガー「なんでなんでー!どうしてかきあげ入れちゃったのー!シュガーはサクサクしたのが好きなのにー!!」 プンプン
ソルト「あ……そうですね。これはソルトに非があります。シュガー、すみませんでした。……ですが、今日はこれでがまんして下さい。」 ペコ
シュガー「やだー!シュガーはサクサクのかきあげが好きなのー!」
ソルト「わがまま言っても、無理な物は無理です。こんなに遅くては、お店も閉まっているでしょう。……早く食べないとこのおそばも冷めてしまいます。」
シュガー「いいもん!そのおそばはソルトが食べてっ!シュガーは、ランプと一緒におそば食べるもん!」
ソルト「夜分に迷惑ですよ。それに今日は、熱を出したマッチの、看病をしているらしいです。シュガーが行っても邪魔になるだけだと思います。」
シュガー「むっ!だったら、アルシーブ様のとこに行くからいいもん!ソルトのわからずやー!あたまでっかちー!べーっ!だ。」 パッ
ソルト「ちょっ……待って下さい、シュガー。」

125 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/03 03:31:53 ID:CDqfzTopJ9
ここはアルシーブの部屋
シュガーとソルトとは違い一人部屋である
アルシーブ「……どうしたのだシュガー、こんな夜遅くに。」 キィー
シュガー「聞いてください、アルシーブ様ー!ソルトがシュガーのおそばにかきあげを乗せちゃったんですー!」 プンプン
アルシーブ「?……落ち着け。順を追って話せ。」
シュガー「はい!シュガーはサクサクのかきあげが大好きなのに、ソルトがおそばの上に乗せちゃったんです。それでけんかになっちゃって、シュガーはアルシーブ様のところにきました……そんなことしたらサクサクじゃなくなっちゃいますよね!アルシーブ様。」
アルシーブ「ふむ、そうだな。……ソルトはなんと言っていた。」
シュガー「えっ?……それはどういう意味ですか?」
アルシーブ「ソルトからお前への謝罪はなかったのかと聞いている。」
シュガー「そ、それは……あった、と思います。」
アルシーブ「そうか、なら許してやれ。……そしてお前からもソルトに謝罪するんだ。」
シュガー「どうしてシュガーがあやまるんですか。悪いのはソルトですよね?」
アルシーブ「きっかけはソルトが作ったかもしれない。だが、お前はソルトが用意した蕎麦を置いて私の部屋に来たのだろう…?。その点はお前にも非はあるのではないか。」
シュガー「あ……」
アルシーブ「……落ち着いたら部屋に戻れ。」 ポスッ
クロモン(正月Ver)「クー!(がんばれ!)」
シュガー「……はい。」

126 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/03 03:34:47 ID:CDqfzTopJ9
あれからしばらく時間が経過したシュガーとソルトの部屋 ガチャ
シュガー「……」
ソルト「……シュガー、やっと帰ってきました。おそば、温め直しておきましたよ。」
シュガー「怒ってないの、ソルト……?」
ソルト「もう怒ってません。こんなのいつもの事ですから。それに、さっきはソルトが悪かったです。シュガーはかきあげがサクサクなのが好きなのを知っていたのに。」
シュガー「ううん、シュガーもごめんなさい!ソルトがいっしょーけんめい作ってくれたのに!わがまま言っちゃって……。」
ソルト「もういいのです。それよりも、おそばを食べましょう。急がないと年こししてしまいますよ。」
シュガー「……うん、そうだねー!!」 ニコッ

……このお話は二人の姉妹のとある大晦日の日の出来事である

127 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/03 03:45:25 ID:CDqfzTopJ9
あとがき(的なもの

何度も短い、短い言ってたのですが結構長くなってしまいました
これでは5分では読めないですね多分(笑)
書いてる内に書きたい掛け合いとかシーンとか出てきてしまって
これでも削った部分もあるんですけどね
あと、ちょっとおかしいところがあってもご愛嬌ということで

SSは人生初でしたが楽しんで頂ければ嬉しいです
あと、後日談というかオチみたいなものも削ったので明日以降に書くかもしれません
お楽しみにー(してくれる人いますかね?)

128 名前:ダークマッチの飼い主◆BaMzAK82VoE[sage] 投稿日:2019/01/03 14:12:45 ID:Pmh.H0arnQ
>>119
こんなゴミSS読んでくれてあばばばりがとうございます!

里娘に需要があるなら、次回も頑張(ry

129 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/03 21:25:50 ID:b.7x4eubhf
シュガソルかわいい

130 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/03 23:52:36 ID:6pGdEAkO3m
>>127
面白かったと思う
でも読むのに5分はかかんないかな・・・(多分1分弱位で読んだ)

131 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/04 17:08:09 ID:Op7HxkZ7ng
>>127です
感想くれた方ありがとうございます
改行とか下手ですみません、読み辛いですよね?
言うの2度目ですが、後日談(オチ?)も書こうと思ってます
4コマ風味の超短いやつです(今度こそ)
シュガーとソルトもですがランプとマッチ、アルシーブ様のその後等も書けたらと思います
よろしくお願いします


>>130
1分弱ってマジですか!?
自分でも読んでみて5分はかからなかったけど3分くらいはかかりましたよー
速読家なんですね
最初は1レスに収まるくらいの長さにするつもりだったので、もしそうだったら10数秒とかで読み切っちゃったんですかね?

132 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/04 17:45:08 ID:eKOBQPEZiU
正午…とあるダンジョン内部___


星川麻冬「…セリフメインの戯曲タイプssであれば、セリフごとに1行開けて改行を行う方がグッと読みやすくなるわね。セリフ以外でも、オノマトペの挿入についても、パッと見の分かりやすさを重視して行うのがいいと思うわ、こんな感じにね…」
杖ポカッ!

宮子「痛っ!麻冬さん、私を叩いて実践しなくても〜…」

ハァー…
麻冬「またアンタったら私の目を盗んで携帯食食べようとして…。必要な分だけっていつも言ってるでしょ…」

拳銃ズドンッ!ズドンッ!
藤川歌夜「オノマトペは見た目がセリフに被らないようによく半角カタカナで書かれますけど、全角カタカナにすることでよりけたたましく魅せることが出来たりするッスよね…、例えばこんなのとかっ!」
スチャッ…


機関銃ズドドドドドドド───


クロモンA、B、C「「「くー!!(恐怖)」」」
スタコラ、スタコラ…

麻冬「まぁ、表現の仕方って色々あるし、自分が好きなやり方で適材適所に使い分けていくのが一番ね…」

麻冬「…って歌夜、剣と魔法のエトワリアで何て物騒なもの持ってんのよ、ボロ雑巾のようになったクロモンなんて私は見たくないんだけど…?」##

歌夜「は&#12316;い、ちゃんと錬金術で戦いますよ…」

歌夜(あっ、チルダが化けた…。「〜」じゃないとここじゃ使えないんだったね…)

宮子(あと一個内緒で持ってるの、麻冬さんには黙ってよっと…)

133 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/05 10:43:07 ID:wCWuatxY6y
>>132
すげぇ

134 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/05 13:36:19 ID:h/jEbfyuY9
中の人以外違うごちうさ
〜でぃあまいしすたー〜

注意!
・キャラ崩壊が著しいです(特にメリー)
・ごちうさ映画のop前あたりまでのパロ
・映画と比べながら読むことをおすすめします


タッタッタッタッ……

ハァハァハァ…

律「…おうわぁっ!」

大会「律ちゃん!大丈夫か?」

律「…はぁ…はぁ…はぁ…」

大会「無理はするな。後から来ても大丈夫なんだぞ」

律「いや…大丈夫です………だって急がないと……急がないとメリーが!」

135 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/05 13:37:34 ID:h/jEbfyuY9
〜〜〜〜駅にて〜〜〜〜

由紀「大丈夫?メリーちゃん」

メリー「いや、特に身体に異常とかはないけど……え?なに?どうしてアタシ駅に連れてこられたの?」

縁「メリーちゃん、もう泣かないで〜…」

メリー「泣いてないわよ!?これホントになに!?」

由紀・縁「「………………」」

メリー「2人で困った表情で見つめ合わないで。アタシがおかしいみたいじゃない…」

タッタッタッタッ……

由紀「……ん?」

縁「どうしたの?」

由紀「律ちゃんと万年さんだ!おーい!」

律「メリィィィィィィィィィィィィィ!!」

メリー「律!ちょっと由紀と縁が変なんだけど…」

136 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/05 13:38:33 ID:h/jEbfyuY9
ガバッ

メリー「うわっとと、突然抱きついてきてどうしたのよ律」

メリー「……まさか律まで変になってない?アタシのことはっきりとわかる?」

律「メリーのことは忘れないからな…」

メリー「なんか重いわね……」

律「うわあぁぁぁぁぁメリィィィィィィィ!」

メリー「なに急に泣きだしてるのよ!」

137 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/05 13:39:06 ID:h/jEbfyuY9
〜〜〜〜駅入口〜〜〜〜

ひでり「メリーさん達どこにいるんですかねぇ」
キョロキョロ

椎奈「まったく、ひでりさんが遅れるからですよ」

ひでり「あっ!あそこです!」

椎奈「えっ、ま、待ってくださーい!」

138 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/05 13:39:53 ID:h/jEbfyuY9
メリー「えっと…これどうしたらいいの?全然泣き止んでくれないんだけど……」

律「ほら…大会さん……」

大会「ああ…」

大会「これ、ドーナツだ……私がコンビニで買ってきた…」

メリー「えっ!ドーナツ!?よくわからないけどありがたくもらっておくわ!」

大会「むこうに行っても…グスッ…連絡くらいしてくれよな…」

メリー「むこう?むこうってどこ?幻界のこと?」

律・大会「「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」」

メリー「って、大会まで!?もぉぉぉーーなんなの一体!?」

タッタッタッ

由紀「あ、椎奈ちゃん、ひでりちゃん」

サッ

メリー「なんで縁の後ろに…」

椎奈「どっどうしたんですか!?」

ひでり「えっなんですかぁ?転校するんですか?」

メリー「その反応は……椎奈達は正常なのね!いや、そうであって!お願い!」

139 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/05 13:40:56 ID:h/jEbfyuY9
縁「ひでりちゃん違うよ〜。メリーちゃんは一週間、帰省するだけだよ」

メリー「えっそうなの?アタシ帰省するの?」

由紀「まったくもー」

テム・レイ「やれやれだ」

ゴソゴソ

メリー「なに?由紀、その帽子…くれるの?」

ギュムッ

メリー「ちょちょちょちょなになになに!?ハンカチを顔に押し付けないで!」

由紀「しっかりしてよ、ほんの少し離れるだけだから」
グイグイ

メリー「わかった!わかったから、そのハンカチ早く引っ込めて!」

縁「お姉ちゃんがそんなことで大丈夫?」

メリー「はい!?」

140 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/05 13:41:45 ID:h/jEbfyuY9
律「でもさーメリー、どうして急に帰ることになったんだ?」

メリー「いやアタシが聞きたいんだけど……」

律「なるほど、お姉ちゃんから手紙がきたのか」

メリー「どこから湧いて出たのよ!その話題!」

律「どれどれ……メリー元気?由紀ちゃんと仲良くしてる?」

メリー「虚空に向かって話しだした…」

律「実は最近、うちの店が凄く忙しくなっちゃって」

大会「でも、メリーは帰ってこなくていいからね。本当に大丈夫だから。本当よ?お姉ちゃん達でなんとかするからね」

ひでり「p.s.由紀ちゃん達の写真いっぱい撮ってきてね」

メリー「ひでりまで虚空に!?あとやたら由紀にこだわるわね!」

椎奈「ジョニーより」

メリー「ジョニー!?ジョンじゃなくてジョニー!?お姉ちゃんにしては男っぽい名前……いやそういう問題じゃなくて!」

縁「ジョニーさんらしい〜」

メリー「会ったことあるの!?」

141 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/05 13:43:01 ID:h/jEbfyuY9
メリー「………ちょっと待って。やっぱりみんななんかおかしいわ」

メリー「アタシは別に帰省しないし、ジョニーなんて人もしらない。しかも律達は虚空に向かって話しだすし」

メリー「これはもしかして夢魔の仕業……」

由紀「これ私のじゃん!」

メリー「話の途中!そのクマのぬいぐるみどこからだしたのよ!」

ギュ…

メリー「…?何?顔なんか押し付けてきて…」

由紀「うぅ、ぐるじいよぉ〜…」

メリー「えぇぇぇー………」

ひでり「心配しないでください!メリーさん!」

メリー「いやこれは心配するわよ!?病院が来いってやつよ!」

椎奈「私達もお店手伝いに行きますので」

メリー「突然の共に帰省します宣言!」

142 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/05 13:43:36 ID:h/jEbfyuY9
縁「え〜メリーちゃんが帰ってる間私がお姉ちゃんなの?」

メリー「また脈絡がないところから話題を汲み取ってる…」

ひでり「よろしくです〜ゆか姉」

椎奈「え、えっと……ゆ、縁…お姉…ちゃん」

メリー「椎奈アンタ絶対無理してるでしょ!顔が変な色になってるわよ!」

縁「お姉ちゃん…!私がお姉ちゃん……ごほん、みんな、厳しくいくからね〜」

ひでり「いえっさー!」

椎奈「あ、い、いえっ…」

ひでり(椎奈さん頑張ってください!あとセリフ少しだけですから)

メリー「化けの皮が…」

143 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/05 13:44:46 ID:h/jEbfyuY9
ダララララララララララララララララララ

メリー「何!?って律!?なんでドラムロールなんか」

大会「ベルがなったな。そろそろ電車が出るみたいだ」

メリー「今のベル!?電車が出る時のベル!?個性を発揮するとこ間違ってるわよ律!」

由紀「ほらメリーちゃん、早く行かないと出発しちゃうよ?」

メリー「あっホントに乗らなくちゃなのか……」

由紀「寂しいかもしれないけど、せっかくの帰省なんだから毎日電話かけてくるのはナシだよ?」

メリー「いや、かけないわよ…ていうかこの電車どこにむかうの?いや、それよりもどうしてこんな状況になってるの?なんでみんな今日はこんなにもおかし……」

由紀「いいからさっさといってーー!」

メリー「エエエエェェェエェエェエエエェェェェ!?」

144 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/05 13:45:29 ID:h/jEbfyuY9
ダララララララララララララララララララ

メリー「……………………エェェェェ……」

椎奈・ひでり「「いってらっしゃーい」……」ゴフッ 

律「いっララララっラララララゃーい!」

大会「…………うん」

縁「…………えへへ」

テム・レイ「………………」

由紀「……まったく、しょうがないメリーちゃんだね」

メリー「それこっちのセリフゥーーー!!」

でぃあまいしすたー
〜fin〜

145 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/05 13:46:30 ID:h/jEbfyuY9
おまけ

ニナ「……と、いうわけで、年末年始企画、周りの人達が突然Dear My Sisterの再現を始めたら、メリーちゃんはどんな反応をするのかモニタリング!でしたー」

勇魚「……ごめんね、メリー……つい笑っちゃっプフッ 」

千穂「日向さん結構ノリノリだった…」

慈「丈槍さんも楽しんでたみたいね」

りん「なんか1人すごく場違いな人がいた気がするんだけど…」

葵(ジョニーさんの枠は勇魚ちゃんでよかったんじゃないのかな、ネタ的に)

146 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/05 14:31:46 ID:vvjCDLSFCE

おもしろかった

147 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/05 19:15:25 ID:h/jEbfyuY9
>>146
感想ありがとうございます!
初めてのssだったのですが面白いと感じてもらえてよかったです

148 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/05 20:14:34 ID:CEqLxg0UKI
エトワリアでのゆゆ式唯ちゃんといいんちょ(相川さん)のお話です。ヤマなしオチなし。ゆゆ式っぽくなってるかすら分かりません。
いいんちょ視点で、ゆゆ式原作程度の百合っぽさがあります。
初めて書かせていただく者なので読みづらいところが多々あるかと思いますが、宜しくお願いします。

〜〜〜〜〜本文〜〜〜〜〜

「お疲れ様でしたー!」
クエスト?が終わって、参加した皆で挨拶をした。
そこからは流れ解散だったので、里の方へ歩きつつきららさんとランプちゃんが配ってくれた革袋の中身を確認する。ちょっと強い魔物が多かったからかな、いつもよりコインがたくさんだ。
これくらいあれば、ライネさんのところの新しいスイーツを食べても平気かも。早速行っちゃおうかな…
「相川さん。お疲れ様」
「わ!あ、こちらこそ。お疲れさま」
びっくりした。
お金確認してたの、ばれなかったかな。意地汚いと思われたかもしれない。
「これからライネさんのとこ行くの?」
ばれてる。多分だけど。
「うん。新しく出来たスイーツ、食べようかと思って。櫟井さんは?」
「アタシは…んー、どうしようかな」
櫟井さんは予定、特にないのかな。これって、チャンス、だったり。

149 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/05 20:18:46 ID:CEqLxg0UKI
続きです。
〜〜〜〜〜本文〜〜〜〜〜

「じゃあ、アタシもライネさんのとこ行こうかな。一緒でも大丈夫?」
「も、もちろん」
意味もなく両手を出して顔の前で振ってしまう。かしこまらないで、って感じに。
「じゃあ、祝勝会、みたいな?感じかな」
「あ、確かに」
二人でちょこっと笑う。櫟井さんは、確か今日かなりの攻撃を受けてた、はず。

150 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/05 20:22:52 ID:CEqLxg0UKI
さらに続き。
〜〜〜〜〜本文〜〜〜〜〜

やっぱり甘いものが欲しくなるのかな。
「相川さん、今日はありがとね」
「あ、うん。櫟井さんこそ、大丈夫だった?沢山攻撃を受けてたけど…」
「うん、大丈夫。相川さん回復してくれたし」
にっこり、柔らかく笑ってくれる。やっぱり櫟井さんは優しい。
「次もよろしくね。まあ…ケガしないのが一番だけど」
「その通りだね…でも、うん。こちらこそ、宜しくね」

151 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/05 20:28:37 ID:CEqLxg0UKI
これで終わりです。
〜〜〜〜〜本文〜〜〜〜〜

私と櫟井さんは風属性だから、一緒にクエストに行くことが多い。その上ケガの多いナイトとケガを治すそうりょだから、相性が良いみたいで。櫟井さんの役にたてるらしくて。
たぶん、それが一番大きい理由だと思う。
私は、エトワリアが大好きだ。
もちろん元の世界も楽しいからこそだけど。櫟井さんとたくさん話せるし、岡ちもふみおちゃんも楽しそうだし。野々原さんも日向さんも、松本先生もちゃんといる。
この場所にずっといたいな、なんて。そう思える、素敵なところ。
もうすぐ、皆がいる里に着く。
明日もクエストがあるといいな。

152 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/05 20:31:45 ID:CEqLxg0UKI
お目汚し失礼しましたm(__)m

153 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/09 18:43:30 ID:WvLhdAa.eG
牛に見える岩「野クル……」

森の中の泉「野クルだと!?」

安全祈願の社「やつらが帰ってきたというのか!!」


大垣千明「北の山よ! 我らは帰ってきた!」

犬山あおい「今度の交換もボックスガチャやでー」

各務原なでしこ「アイテムが永遠になくならないってことだよね!」


千明「今回は新たな仲間も加わった。イベボ増し増しでいくぞ! て言うか遅刻だお前ら!」

斉藤恵那「ヒーローは遅れて登場するものだよ。あと朝寒いし」

牛久花和「いきなり呼び出されて来たけど、この集まりは何なのよ一体」

舘島虎徹「こ、怖いよお……」


志摩リン「山でとっていいのは写真だけ……。だが残していいのは足跡だけ、とも言う」

きらら「はい。今回も根こそぎいきます!」

花和「それ意味が違わない!?」

千明「よく言ったきらら隊員! ゆくぞ皆の者、コルクの店を松ぼっくりで埋めつくすのだ!」

一同「「「おー!!」」」

-----

復刻イベント「野クルと北の山と初キャンプ△」開幕です
初開催時はとんでもねー数の箱を開ける人がいましたが、今回はどうですかね

154 名前:名無しさん[age] 投稿日:2019/01/13 11:21:57 ID:EiG7eTSibg
虎鉄「きららちゃんってかわいいよね・・・お星さまみたいで」
きらら「こ、虎鉄さんもかわいいよ、声も可愛くて」
虎鉄「え?あ、私は名前の事言ってたんだけど、きららちゃん、見た目の事だと思ったの?」
きらら「虎鉄さん・・・」
虎鉄「え、きららちゃん、近い、近いよ!?」
きらら「焦る顔も、声も可愛いです・・・」
虎鉄「え、えええ?!きららちゃんは本気で言ってるの?!だ、駄目だよ、私は、あわわわ」
きらら「

< 12
全部
名前 age
コメント
画像ファイル


- WEB PATIO -