きらら作品全般(きらファンも)のSSを投稿するスレです。
形式は問わず。地の文、シナリオ形式、なんでもありです。
SSを投下したいけど、スレを立てるのが面倒だな、短いしな…そんなときにお使い下さい。
ただし、流血、キャラ崩壊、各作品で描かれている以上の強い百合要素などなど、閲覧に注意を要する場合は投稿前に必ず注意喚起をお願いします。
また、投稿作品について過度の批判、中傷、人格攻撃などはおやめください。
まったり、平和にいきましょう。
千明「大垣千明だ」
歌夜「藤川歌夜です」
千明「(身延駅で普通列車を待っていたら特急列車がやってきた時の感想のような名前だ…)」
なんかss書いたらTwitterアカウントの名義で呼ばれたんだけどどうやって調べたんですか? 怖い
>>101
ここで名無しで投稿してても、pixivとかハーメルンとかそういう他の所にも投稿してるとかなら簡単にバレるでしょ
>>101
そもそもこのssを貼るスレでする話じゃない
ss作成スレか、スレについて語るスレの方がいい
初投稿or一部本編でまだ判明していない部分を想像で補っているのでifとして生暖かく読んでいただけたらと思いますm(__)m
ランプ「私、温泉入りたい!」
マッチ「え?」
きらら「温泉?」
ランプ「クリエメイトの皆様をお誘いして大晦日の温泉回を開きたい!」
マッチ「…あー、やっぱりそう言う目的があるんだね」
きらら「でも皆エトワリアの年越し準備で忙しいみたいだし、ランプも神殿の仕事があるんじゃ…」
ランプ「と言う訳で、この前話してたマッチ秘蔵の温泉がある場所に案内して!」
マッチ「きららの話聞いてなかったのかい?第一それを教えたら秘蔵の意味がなくなってしまうよ」
ランプ「今朝私の秘蔵のケーキを食べたのは誰?今なら道案内だけで許してあげるわ」(マッチの尻尾を鷲掴みにするランプ)
マッチ「……これは逆らったらまた僕の身体が明後日の方角に伸びてしまうな」
きらら「盗み食いしなければ最初からこうはならないんじゃ……」
コルク「話は聞かせてもらった、私も同行させてもらう」
マッチ「商売人の君にあの場所を知られると色々と面倒になるんだけどなぁ」
コルク「無論タダとは言わない、案内してくれたら謝礼を出す」(虹色に輝くチケットの様なものを差し出す)
きらら「え、これってまさか…!」
ランプ「げ、限定コールチケット!?」
コルク「入手ルートは極秘、だけど温泉や周辺で手に入る物を考慮すればお釣りが来る」
クレア「損して得取れ、って事だね。さすがコルクちゃん!」
マッチ「いや、僕はまるで得してないんだけど…」
ランプ「決まりです!マッチをツアーガイドにして年末温泉回が始まる、そしてクリエメイトの皆様と……はうううう!」
新イベント情報(大嘘)
~ドキッ!クリエメイトだらけの湯けむり旅情~
クエストをクリアしてアイテム「フルーツ牛乳」「温泉卵」を集めよう!集めたアイテムは召喚チケット、クエストキー等に交換可能!
「温泉の湯」は各作品の星結晶に8つまで交換できます
~山道を歩く一同~
マッチ「ほら皆、そんなゆっくりじゃ日が暮れちゃうよ」
ランプ「マッチは飛んでるからそんな事が言えるの!」
きらら「前にもこんな会話した事あるよね……あはは」
コルク「あの時より世界は平和になってる、魔物もあまりいない」
ポルカ「けど、海沿いの街に比べたら道はまだ拓けてないよなぁ…さすがにこの荒れ道はキツいぞ」
カンナ「現地で材料調達してロッジを建てるんだろ?腕が鳴るな」
ライネ「ぜぇ…ぜぇ…腕…より…脚が悲鳴を上げてるわ……」
クレア「一休みしようにも、この辺りは枝や落ち葉で地面が殆ど見えませんし……」
~歩き続ける事数十分~
ランプ「霧が濃くなってきましたね……」
きらら「ちょっと待って、これは…霧じゃなくて、湯けむり?」
クレア「あっ、ほんのり温泉の匂いが……」
コルク「近い、この濃い湯けむりのせいで今まで他の人に見つからなかった理由もわかった」
ポルカ「おまけにあの道じゃわざわざ探しに来る奴は居ないって事か」
ライネ「ぜぇ…ぜぇ…な、なんでも…良いから…早く休ませて…」
カンナ「冒険者引退してから体力落ちたんじゃねぇか…っと、こりゃあ」
(大浴場よりも広い温泉が飛び込んでくる)
マッチ「どうかな?ここが僕の秘密の場所、エトワリアでもこれだけの広さを持った秘境はそうないと思うよ」
きらら「わぁー広い…!」
クレア「街のプールの……えっと、10倍くらいはあるでしょうか!」
ランプ「こ、これだけの広さがあればクリエメイトの皆様全員が……!!!(身悶えるランプ)」
ポルカ「たはー、すげーなこれ!おれ達の家全部合わせても足りないくらいだぞ!」
コルク「……予想外、これは大きなビジネスチャンスになる」
ライネ「も、もうダメぇ……(倒れ伏す)」
カンナ「温泉入る前にのぼせてどうすんだよ…おいポルカとコルク、ライネを運ぶの手伝ってくれ、あたし一人じゃ重すぎて無理だ」
マッチ「さりげなくひどいこと言ってるのはこの際指摘しないでおこう」
数分後~
カンナ「んじゃ、あたしとポルカは大木を探してくるとしよう」
ポルカ「おれの鍛えた斧があればお茶の子さいさいだからな!」
コルク「…死語」
ポルカ「えっ?なんだって?」
カンナ「今時そんな言葉使う奴居ないって事だよ」
きらら「そ、そうなんだ(これもクリエメイトの皆の影響かな?)」
クレア「それじゃあ私達は何をすれば…」
コルク「先に温泉に入ってもらって構わない、私は辺りを散策してくる」
ランプ「えっ、でもそれじゃ私達は手伝いにならないのでは…」
コルク「実際に入ってもらう、言うなればレポーターになってもらう事が手伝いになる」
マッチ「一人脱落者がいるけど良いのかい?」
コルク「問題ない」
きらら「ライネさんの扱いが……」
~数分後~
ランプ「では皆さん、早速温泉に浸かりましょう!クレアさん、バスタオルはマナー違反ですよ!」
クレア「えぇ~!?でも恥ずかしいよ…」
きらら「だけどこの温泉…湯けむりの量がすごいから、二人の顔以外殆ど見えないよ」
マッチ「すごいだろう?何故か裸だけを隠してしまう魔法の湯けむりなんだ、でも足元はしっかり見えてるから安全だよ。それっ!(温泉に飛び込む)」
ランプ「……マッチ?どうしてしれっとここにいるのよ!」
マッチ「え?だって僕は案内役だし、元々ここは所有者もいないから何も問題は」
ランプ「ちっがーう!どうして女の子だけの温泉にマッチが混ざってるのかって聞いてるの!おまけに温泉に飛び込むなんて、冒涜よ!」
きらら「ランプ落ち着いて!確かにマッチは男の子…じゃなくてオスだけど、でも人間じゃないんだし別にこの湯けむりなら裸を見られて困る訳じゃ…」
クレア「それにランプ、ひでりさんのお風呂見たこと無かった…?」
ランプ「クリエメイトの方は別です!マッチはいっつもそう!無神経だし、私のプリンやゼリーは食べちゃうし、クリエメイトの皆様が大切に作ってくれたチョコレートだって……!」
マッチ「全くランプは子供だなぁ、その事ならもう謝っただろう?」
きらら「食べ物の恨みは恐ろしいって言うよ…」
ランプ「マッチなんか…マッチなんかもう知らない!あっち行っちゃえーー!!(マッチを鷲掴みにして空高く放り投げる)」
マッチ「ちょ!ランプ!うわあああああ!ぐえっ(樹にぶつかる)」
クレア「あっ、ナイスコントロール……」
ランプ「マッチのバカ〜!」
マッチ「あててて……ランプのアホ~!もうコンビ解散だ!」
きらら「コンビだったの!?」
~秘境から離れた場所にて~
マッチ「ランプの奴、事もあろうに保護者である僕を投げ飛ばすなんて、全くとんでもない娘だよ!……そりゃあ僕もランプのおやつをつい食べてしまったのは悪かったけど、何もあそこまで怒らなくてもなぁ」
クロモン「くー」
マッチ「クロモン…まさか僕以外にこの秘境を知ってるものが他にいたのか」
クロモン「…くー?くー!(マッチに気が付く)」
マッチ「え、こっちを見てる?」
クロモン「くー!くー!(何かを訴える様に飛び跳ねる)」
マッチ「…争う気があるようには見えないし、何かあるって言うのかな?(地面に降りる)」
クロモン「くー!くくー!(身振り手振りのジェスチャー)」
マッチ「なるほど、…何が言いたいのかさっぱり分からないよ」
クロモン「くっ……(ズコーッ)」
???「何をしている、もう出発するぞ」
クロモン「くー!くー!」
マッチ「!?…この声、聞き覚えが」
???「全く…贖罪の旅が終わるまでお前達には会いたくなかったのだが、これも運命か」
マッチ「まさか……!」
~温泉地~
ランプ「はぁ~……極楽です~……」
クレア「旅の疲れが癒されます……」
ライネ「もうずっとここから動きたくないわね~…帰りもあの道を歩かないといけないのかしら」
きらら「ライネさんようやく復活出来たみたいですね、でも確かにあの道は……出来ればもうあんまり通りたくはないかも」
クロモン♀️「くー……」
クレア「ええっクロモンが温泉に?」
ライネ「大丈夫よ。このクロモンは大人しい子だから」
ランプ「それにこのクロモンはメスですから!」
きらら「どうやって見分けてるの?」
ランプ「それはですね、きららさん…ゴニョゴニョ」
きらら「そ、そうなんだ(ランプの言ってる事さっぱり分からない…)
」
ランプ「それに、マッチと違ってうるさくないから良いんです!」
クレア「ランプ、またマッチの話してるよ…本当は」
ランプ「ありません、そんな事は絶対にありません!マッチなんてアルシーヴと一緒に旅に出ちゃえば良かったのに!」
きらら「アルシーヴ……か、今頃どうしてるのかな」
ライネ「そのアルシーヴって人は自分のしてきた事に罪悪感を感じて旅をしているんだったわね…ランプちゃん、先生がいなくなって寂しくない?」
ランプ「寂しくなんて…、ない…事もないです、確かに私ときららさんはアルシーヴとずっと戦ってきて、でもそれはソラ様をお救いする為で…だけど、禁術でエトワリアやクリエメイトの皆様に争乱を招いた事、それは決して許される事ではありません」
クレア「複雑……だね、私もポルカから聞きました。リシュカって言う夢魔がずっと昔から見守っててくれて…でも、中々上達しないポルカを見かねたリシュカが、ポルカを乗っ取って、代わりに夢を叶えようとしたそうですね」
きらら「でもメリーさんのおかげで、最後にはリシュカとポルカもお互いに分かり合えて、今は二人とも別々の道を行ってる、だからランプとアルシーヴも、今はそんな感じなんじゃないかな」
ランプ「罪滅ぼしって言って、結局は皆と向き合わずに逃げてるだけです……マッチもアルシーヴも本当に勝手なんだから」
ライネ「ランプちゃん、それは言い過ぎよ。そのアルシーヴさんだって、皆と向き合う為には気持ちの整理が必要なの。今マッチと喧嘩中のランプちゃんにもね」
クレア「そうです!花名さんだって最初は全然気持ちの整理がつかなくてとても大変だったって、聖典を読んだランプなら分かるでしょ?」
ランプ「…マッチ、私が小さい頃からずっと一緒だった。いつもつまらない事で喧嘩はしてたけどすぐに仲直り出来てた、でも…こんなに激しく喧嘩したのは初めてです(湯船に沈みそうになり)」
きらら「マッチの事、探しに行こう?きっと今頃お腹空かせてるよ」
ランプ「…はい!」
~マッチと会話する謎の人物~
マッチ「そうか、旅の途中で立ち寄っただけだったんだね。こんな場所普通なら誰も来ないし」
???「だが、こうしてマッチ、お前と出会ってしまった。ランプやきららも来ている様だな」
マッチ「……良いのかい?このまま会わずにまた行方をくらましても」
???「…いや、良い。私自身が決めた事を自ら覆しては贖罪の意味がない」
マッチ「それもそうか…分かった、止めても無駄なんだろう?」
???「あの二人の事、頼んだぞ。それから……」
マッチ「…うん、任されたよ、だけどその前に、ランプとも仲直りしなくちゃね」
???「それで良い、お前は…お前の成すべき事を成せ。」
マッチ「いつかまた、会えるよね?君が居なくちゃランプはずっと聖典ばかりを読んでて真面目に勉強しないから、それにきららだって…」
???「生きていれば、運命の導きでまた会えるだろう、いずれな……(周囲が真っ白になる)」
マッチ「行ってしまったね、じゃあ僕も行かなくちゃ」
~温泉地~
きらら「マッチー!どこにいるのー!?」
クレア「マッチー!ランプが心配してるよー!」
ランプ「そろそろご飯の時間だよー!今日はマッチの好きなニウニウのクリームパスタをライネさんが作ってくれるよー!」
コルク「もう夜も深い、この湯けむりの中無闇に行動したらミイラ取りがミイラになる」
ポルカ「だからってこのままあいつ一人を放り出しておれ達だけで戻る訳にはいかないだろ!」
カンナ「簡単な小屋は建てておいた、休みたい奴は休んでいけ」
ライネ「ひぃ……行ったり来たり…もう限界……」
ランプ「ど、どうしよう…私がつまらない事で喧嘩なんかしたからマッチが……マッチが……!うわぁぁぁぁん!!」
きらら「ランプ落ち着いて、マッチなら大丈夫だよ!ハッカの術に掛かったあの時だって、マッチは霧の中から私達を助けてくれたのを覚えてる?」
ランプ「きららさぁん……」
「……ンプー!!」
きらら「あっ!」
ランプ「今の声どこから!?」
コルク「静かに」
カンナ「…向こうだな」
ポルカ「え?どっちだ!?」
ライネ「(殆ど声が出なくなり)」
マッチ「ランプー!!きららー!!皆ー!!どこにいるんだーい!?」
きらら「……あっ、湯けむりの向こうに何か見えるよ!」
クレア「尻尾……?」
コルク「居た、マッチに間違いない」
カンナ「マッチに間違いない、マッチがいない、って洒落か?」
きらら「…カ、カンナさん?」
コルク「……偶然」
ポルカ「んなこたぁどうでも良いだろ!おーいマッチ!!おれ達はここにいるぞー!!」
マッチ「湯けむりの中に……居た!皆だ!」
~小屋の中~
ポルカ「ったく、皆に心配かけさせやがって…このバカマッチ!」
コルク「毛玉」
クレア「仔豚!」
ランプ「ひっく…マッチの…ひっく…あんぽんたん!おたんこなす!」
カンナ「傷口に塩塗り込んでるなお前ら」
マッチ「毛玉はともかくブタはないよ」
ライネ「クレアちゃん、苺香ちゃんの影響かしら……」
クレア「ご、ご、ごめんなさい!悪い子を叱る時はこうすると良いって…」
きらら「大分間違ってると思うなそれ…」
マッチ「きららがそれを言うかな」
ポルカ「まあ、とにかく…無事に見つかってよかったじゃないか」
ライネ「ランプちゃん、マッチに何か言いたい事があるんじゃないかしら?」
ランプ「えっと、あの……」
カンナ「さっさと吐いて楽になれよ」
コルク「素直になれ」
きらら「ほら、ランプ……」
マッチ「(しょうがない、ここは……)」
「ごめんねマッチ!(ごめんよランプ)」
ランプ「……」
マッチ「……」
きらら「……くすっ」
クレア「…あはっ」
ポルカ「……あっはははは!」
ライネ「二人とも、本当に仲良しさんね~」
カンナ「とんだ茶番だったな、まあそれなりに笑わせてもらったよ」
ランプ「皆さんそんなに笑わないで下さいよ~!」
マッチ「まあ、茶番なのは事実だから仕方ないよね」
マッチ「あ、そうだ。ランプにこれあげるよ」
ランプ「これは…卵?」
~マッチの回想~
???「それから…これをお前に託そう」
マッチ「……?あ、温泉卵か」
???「旅の途中で得たのでな、私には必要ないものだ」
マッチ「……あぁ、温泉に入ったんだね」
???「あくまで旅の途中だ」
マッチ「そう言う事にしておくよ」
???「ランプ達の手土産として渡してやってほしい、今の私にしてやれる事は……この程度だ」
マッチ「いやぁ驚いたよ、まさかこの温泉に精霊が居たなんて。その精霊がこの卵をくれたんだ」
ポルカ「精霊がいるのかよ!?」
コルク「マッチ、嘘をついている様に見える」
マッチ「(ギクッ)」
クレア「精霊さんかぁ…でも、私は信じても良いと思います」
カンナ「ま、良いんじゃねぇか。その精霊とやらのおかげでこいつら再会できたしな」
きらら「温泉卵かぁ…ツンツーン乗せたら美味しいってリンさんが言ってたよ」
ライネ「それじゃあ、早速持ち帰って、これでご馳走を作りましょう!」
マッチ「ニウニウのクリームパスタもあるんだよね?楽しみだよ!」
カンナ「こいつ、しっかり聞き耳立ててやがったな」
ランプ「もうマッチ、今度から黙っておやつ食べちゃダメなんだからね!」
クレア「ランプ、嬉しそうだね、私も何だか嬉しい!」
ポルカ「うっし、じゃあ今回の旅はこの辺で…おーわりっ!」
【きららとランプの湯けむり旅情】~FIN~
>>16です
あけましておめでとうございます
まず初めに5ヶ月近くも音沙汰なくすみませんでした…
突然ですがシュガーとソルトのお話を書きたいと思います
きらファン水着イベント以降、ゲーム(イベント)もリアルも忙しく本編の1章と4章、こみがイベント等を見返す時間が中々取れなくて遅くなってしまいました
T(超)M(短い)O(お話)なうえ、結構思いつきだけのお話なので楽しめるかどうか分かりませんがよろしくお願いします
注意
・本当に短いです(分かりませんが読了まで恐らく5分以内)
・オリジナル要素がありまくりかもしれません
・あと2時間少々お待ち頂けたら…(遅くても今日中には)
『エトワリアの大晦日』
この世界でも、年末年始はいつも慌ただしい
このお話は二人の姉妹のとある大晦日の日の出来事である……
ここはシュガーとソルト、二人の部屋
女神ソラによって割り振られた、神殿の中にある部屋である
ソルト「大そうじも年内に終わりましたし、後はおそばを食べて年をこすだけですね。」
シュガー「そうだねー。ふぁーっ、こんなにギリギリまで大そうじすることになるなんて思わなかったよ〜……。」 ウトウト
ソルト「それはシュガーがこまめにそうじをしていないからです。来年はしっかりそうじするようにしましょう。」 キッチリ
シュガー「そうじのお話はいいからさー。早くおそば食べよー、ソルト!」
ソルト「はぁ……そうですね。では、おそばを温めますので少し待っていて下さい……。」 カチッ ボッ
数分後……
シュガー「ね〜ソルト〜!おそばまだできないの〜!」
ソルト「もう少し待っていて下さい……。仕上げにこのかきあげを乗せて……できました、取りに来てください。」
シュガー「はーい!……あーっ!!??」 ビックリ
ソルト「シュガー……どうしたのですか?」
シュガー「なんでなんでー!どうしてかきあげ入れちゃったのー!シュガーはサクサクしたのが好きなのにー!!」 プンプン
ソルト「あ……そうですね。これはソルトに非があります。シュガー、すみませんでした。……ですが、今日はこれでがまんして下さい。」 ペコ
シュガー「やだー!シュガーはサクサクのかきあげが好きなのー!」
ソルト「わがまま言っても、無理な物は無理です。こんなに遅くては、お店も閉まっているでしょう。……早く食べないとこのおそばも冷めてしまいます。」
シュガー「いいもん!そのおそばはソルトが食べてっ!シュガーは、ランプと一緒におそば食べるもん!」
ソルト「夜分に迷惑ですよ。それに今日は、熱を出したマッチの、看病をしているらしいです。シュガーが行っても邪魔になるだけだと思います。」
シュガー「むっ!だったら、アルシーブ様のとこに行くからいいもん!ソルトのわからずやー!あたまでっかちー!べーっ!だ。」 パッ
ソルト「ちょっ……待って下さい、シュガー。」
ここはアルシーブの部屋
シュガーとソルトとは違い一人部屋である
アルシーブ「……どうしたのだシュガー、こんな夜遅くに。」 キィー
シュガー「聞いてください、アルシーブ様ー!ソルトがシュガーのおそばにかきあげを乗せちゃったんですー!」 プンプン
アルシーブ「?……落ち着け。順を追って話せ。」
シュガー「はい!シュガーはサクサクのかきあげが大好きなのに、ソルトがおそばの上に乗せちゃったんです。それでけんかになっちゃって、シュガーはアルシーブ様のところにきました……そんなことしたらサクサクじゃなくなっちゃいますよね!アルシーブ様。」
アルシーブ「ふむ、そうだな。……ソルトはなんと言っていた。」
シュガー「えっ?……それはどういう意味ですか?」
アルシーブ「ソルトからお前への謝罪はなかったのかと聞いている。」
シュガー「そ、それは……あった、と思います。」
アルシーブ「そうか、なら許してやれ。……そしてお前からもソルトに謝罪するんだ。」
シュガー「どうしてシュガーがあやまるんですか。悪いのはソルトですよね?」
アルシーブ「きっかけはソルトが作ったかもしれない。だが、お前はソルトが用意した蕎麦を置いて私の部屋に来たのだろう…?。その点はお前にも非はあるのではないか。」
シュガー「あ……」
アルシーブ「……落ち着いたら部屋に戻れ。」 ポスッ
クロモン(正月Ver)「クー!(がんばれ!)」
シュガー「……はい。」
あれからしばらく時間が経過したシュガーとソルトの部屋 ガチャ
シュガー「……」
ソルト「……シュガー、やっと帰ってきました。おそば、温め直しておきましたよ。」
シュガー「怒ってないの、ソルト……?」
ソルト「もう怒ってません。こんなのいつもの事ですから。それに、さっきはソルトが悪かったです。シュガーはかきあげがサクサクなのが好きなのを知っていたのに。」
シュガー「ううん、シュガーもごめんなさい!ソルトがいっしょーけんめい作ってくれたのに!わがまま言っちゃって……。」
ソルト「もういいのです。それよりも、おそばを食べましょう。急がないと年こししてしまいますよ。」
シュガー「……うん、そうだねー!!」 ニコッ
……このお話は二人の姉妹のとある大晦日の日の出来事である
あとがき(的なもの
)
何度も短い、短い言ってたのですが結構長くなってしまいました
これでは5分では読めないですね多分(笑)
書いてる内に書きたい掛け合いとかシーンとか出てきてしまって
これでも削った部分もあるんですけどね
あと、ちょっとおかしいところがあってもご愛嬌ということで
SSは人生初でしたが楽しんで頂ければ嬉しいです
あと、後日談というかオチみたいなものも削ったので明日以降に書くかもしれません
お楽しみにー(してくれる人いますかね?)
>>119
こんなゴミSS読んでくれてあばばばりがとうございます!
里娘に需要があるなら、次回も頑張(ry
>>127
面白かったと思う
でも読むのに5分はかかんないかな・・・(多分1分弱位で読んだ)
>>127です
感想くれた方ありがとうございます
改行とか下手ですみません、読み辛いですよね?
言うの2度目ですが、後日談(オチ?)も書こうと思ってます
4コマ風味の超短いやつです(今度こそ)
シュガーとソルトもですがランプとマッチ、アルシーブ様のその後等も書けたらと思います
よろしくお願いします
>>130
1分弱ってマジですか!?
自分でも読んでみて5分はかからなかったけど3分くらいはかかりましたよー
速読家なんですね
最初は1レスに収まるくらいの長さにするつもりだったので、もしそうだったら10数秒とかで読み切っちゃったんですかね?
正午…とあるダンジョン内部___
星川麻冬「…セリフメインの戯曲タイプssであれば、セリフごとに1行開けて改行を行う方がグッと読みやすくなるわね。セリフ以外でも、オノマトペの挿入についても、パッと見の分かりやすさを重視して行うのがいいと思うわ、こんな感じにね…」
杖ポカッ!
宮子「痛っ!麻冬さん、私を叩いて実践しなくても〜…」
ハァー…
麻冬「またアンタったら私の目を盗んで携帯食食べようとして…。必要な分だけっていつも言ってるでしょ…」
拳銃ズドンッ!ズドンッ!
藤川歌夜「オノマトペは見た目がセリフに被らないようによく半角カタカナで書かれますけど、全角カタカナにすることでよりけたたましく魅せることが出来たりするッスよね…、例えばこんなのとかっ!」
スチャッ…
機関銃ズドドドドドドド───
クロモンA、B、C「「「くー!!(恐怖)」」」
スタコラ、スタコラ…
麻冬「まぁ、表現の仕方って色々あるし、自分が好きなやり方で適材適所に使い分けていくのが一番ね…」
麻冬「…って歌夜、剣と魔法のエトワリアで何て物騒なもの持ってんのよ、ボロ雑巾のようになったクロモンなんて私は見たくないんだけど…?」##
歌夜「は〜い、ちゃんと錬金術で戦いますよ…」
歌夜(あっ、チルダが化けた…。「〜」じゃないとここじゃ使えないんだったね…)
宮子(あと一個内緒で持ってるの、麻冬さんには黙ってよっと…)
中の人以外違うごちうさ
〜でぃあまいしすたー〜
注意!
・キャラ崩壊が著しいです(特にメリー)
・ごちうさ映画のop前あたりまでのパロ
・映画と比べながら読むことをおすすめします
タッタッタッタッ……
ハァハァハァ…
律「…おうわぁっ!」
大会「律ちゃん!大丈夫か?」
律「…はぁ…はぁ…はぁ…」
大会「無理はするな。後から来ても大丈夫なんだぞ」
律「いや…大丈夫です………だって急がないと……急がないとメリーが!」
〜〜〜〜駅にて〜〜〜〜
由紀「大丈夫?メリーちゃん」
メリー「いや、特に身体に異常とかはないけど……え?なに?どうしてアタシ駅に連れてこられたの?」
縁「メリーちゃん、もう泣かないで〜…」
メリー「泣いてないわよ!?これホントになに!?」
由紀・縁「「………………」」
メリー「2人で困った表情で見つめ合わないで。アタシがおかしいみたいじゃない…」
タッタッタッタッ……
由紀「……ん?」
縁「どうしたの?」
由紀「律ちゃんと万年さんだ!おーい!」
律「メリィィィィィィィィィィィィィ!!」
メリー「律!ちょっと由紀と縁が変なんだけど…」
ガバッ
メリー「うわっとと、突然抱きついてきてどうしたのよ律」
メリー「……まさか律まで変になってない?アタシのことはっきりとわかる?」
律「メリーのことは忘れないからな…」
メリー「なんか重いわね……」
律「うわあぁぁぁぁぁメリィィィィィィィ!」
メリー「なに急に泣きだしてるのよ!」
〜〜〜〜駅入口〜〜〜〜
ひでり「メリーさん達どこにいるんですかねぇ」
キョロキョロ
椎奈「まったく、ひでりさんが遅れるからですよ」
ひでり「あっ!あそこです!」
椎奈「えっ、ま、待ってくださーい!」
メリー「えっと…これどうしたらいいの?全然泣き止んでくれないんだけど……」
律「ほら…大会さん……」
大会「ああ…」
大会「これ、ドーナツだ……私がコンビニで買ってきた…」
メリー「えっ!ドーナツ!?よくわからないけどありがたくもらっておくわ!」
大会「むこうに行っても…グスッ…連絡くらいしてくれよな…」
メリー「むこう?むこうってどこ?幻界のこと?」
律・大会「「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」」
メリー「って、大会まで!?もぉぉぉーーなんなの一体!?」
タッタッタッ
由紀「あ、椎奈ちゃん、ひでりちゃん」
サッ
メリー「なんで縁の後ろに…」
椎奈「どっどうしたんですか!?」
ひでり「えっなんですかぁ?転校するんですか?」
メリー「その反応は……椎奈達は正常なのね!いや、そうであって!お願い!」
縁「ひでりちゃん違うよ〜。メリーちゃんは一週間、帰省するだけだよ」
メリー「えっそうなの?アタシ帰省するの?」
由紀「まったくもー」
テム・レイ「やれやれだ」
ゴソゴソ
メリー「なに?由紀、その帽子…くれるの?」
ギュムッ
メリー「ちょちょちょちょなになになに!?ハンカチを顔に押し付けないで!」
由紀「しっかりしてよ、ほんの少し離れるだけだから」
グイグイ
メリー「わかった!わかったから、そのハンカチ早く引っ込めて!」
縁「お姉ちゃんがそんなことで大丈夫?」
メリー「はい!?」
律「でもさーメリー、どうして急に帰ることになったんだ?」
メリー「いやアタシが聞きたいんだけど……」
律「なるほど、お姉ちゃんから手紙がきたのか」
メリー「どこから湧いて出たのよ!その話題!」
律「どれどれ……メリー元気?由紀ちゃんと仲良くしてる?」
メリー「虚空に向かって話しだした…」
律「実は最近、うちの店が凄く忙しくなっちゃって」
大会「でも、メリーは帰ってこなくていいからね。本当に大丈夫だから。本当よ?お姉ちゃん達でなんとかするからね」
ひでり「p.s.由紀ちゃん達の写真いっぱい撮ってきてね」
メリー「ひでりまで虚空に!?あとやたら由紀にこだわるわね!」
椎奈「ジョニーより」
メリー「ジョニー!?ジョンじゃなくてジョニー!?お姉ちゃんにしては男っぽい名前……いやそういう問題じゃなくて!」
縁「ジョニーさんらしい〜」
メリー「会ったことあるの!?」
メリー「………ちょっと待って。やっぱりみんななんかおかしいわ」
メリー「アタシは別に帰省しないし、ジョニーなんて人もしらない。しかも律達は虚空に向かって話しだすし」
メリー「これはもしかして夢魔の仕業……」
由紀「これ私のじゃん!」
メリー「話の途中!そのクマのぬいぐるみどこからだしたのよ!」
ギュ…
メリー「…?何?顔なんか押し付けてきて…」
由紀「うぅ、ぐるじいよぉ〜…」
メリー「えぇぇぇー………」
ひでり「心配しないでください!メリーさん!」
メリー「いやこれは心配するわよ!?病院が来いってやつよ!」
椎奈「私達もお店手伝いに行きますので」
メリー「突然の共に帰省します宣言!」
縁「え〜メリーちゃんが帰ってる間私がお姉ちゃんなの?」
メリー「また脈絡がないところから話題を汲み取ってる…」
ひでり「よろしくです〜ゆか姉」
椎奈「え、えっと……ゆ、縁…お姉…ちゃん」
メリー「椎奈アンタ絶対無理してるでしょ!顔が変な色になってるわよ!」
縁「お姉ちゃん…!私がお姉ちゃん……ごほん、みんな、厳しくいくからね〜」
ひでり「いえっさー!」
椎奈「あ、い、いえっ…」
ひでり(椎奈さん頑張ってください!あとセリフ少しだけですから)
メリー「化けの皮が…」
ダララララララララララララララララララ
メリー「何!?って律!?なんでドラムロールなんか」
大会「ベルがなったな。そろそろ電車が出るみたいだ」
メリー「今のベル!?電車が出る時のベル!?個性を発揮するとこ間違ってるわよ律!」
由紀「ほらメリーちゃん、早く行かないと出発しちゃうよ?」
メリー「あっホントに乗らなくちゃなのか……」
由紀「寂しいかもしれないけど、せっかくの帰省なんだから毎日電話かけてくるのはナシだよ?」
メリー「いや、かけないわよ…ていうかこの電車どこにむかうの?いや、それよりもどうしてこんな状況になってるの?なんでみんな今日はこんなにもおかし……」
由紀「いいからさっさといってーー!」
メリー「エエエエェェェエェエェエエエェェェェ!?」
ダララララララララララララララララララ
メリー「……………………エェェェェ……」
椎奈・ひでり「「いってらっしゃーい」……」ゴフッ
律「いっララララっラララララゃーい!」
大会「…………うん」
縁「…………えへへ」
テム・レイ「………………」
由紀「……まったく、しょうがないメリーちゃんだね」
メリー「それこっちのセリフゥーーー!!」
でぃあまいしすたー
〜fin〜
おまけ
ニナ「……と、いうわけで、年末年始企画、周りの人達が突然Dear My Sisterの再現を始めたら、メリーちゃんはどんな反応をするのかモニタリング!でしたー」
勇魚「……ごめんね、メリー……つい笑っちゃっプフッ 」
千穂「日向さん結構ノリノリだった…」
慈「丈槍さんも楽しんでたみたいね」
りん「なんか1人すごく場違いな人がいた気がするんだけど…」
葵(ジョニーさんの枠は勇魚ちゃんでよかったんじゃないのかな、ネタ的に)
>>146
感想ありがとうございます!
初めてのssだったのですが面白いと感じてもらえてよかったです
エトワリアでのゆゆ式唯ちゃんといいんちょ(相川さん)のお話です。ヤマなしオチなし。ゆゆ式っぽくなってるかすら分かりません。
いいんちょ視点で、ゆゆ式原作程度の百合っぽさがあります。
初めて書かせていただく者なので読みづらいところが多々あるかと思いますが、宜しくお願いします。
〜〜〜〜〜本文〜〜〜〜〜
「お疲れ様でしたー!」
クエスト?が終わって、参加した皆で挨拶をした。
そこからは流れ解散だったので、里の方へ歩きつつきららさんとランプちゃんが配ってくれた革袋の中身を確認する。ちょっと強い魔物が多かったからかな、いつもよりコインがたくさんだ。
これくらいあれば、ライネさんのところの新しいスイーツを食べても平気かも。早速行っちゃおうかな…
「相川さん。お疲れ様」
「わ!あ、こちらこそ。お疲れさま」
びっくりした。
お金確認してたの、ばれなかったかな。意地汚いと思われたかもしれない。
「これからライネさんのとこ行くの?」
ばれてる。多分だけど。
「うん。新しく出来たスイーツ、食べようかと思って。櫟井さんは?」
「アタシは…んー、どうしようかな」
櫟井さんは予定、特にないのかな。これって、チャンス、だったり。
続きです。
〜〜〜〜〜本文〜〜〜〜〜
「じゃあ、アタシもライネさんのとこ行こうかな。一緒でも大丈夫?」
「も、もちろん」
意味もなく両手を出して顔の前で振ってしまう。かしこまらないで、って感じに。
「じゃあ、祝勝会、みたいな?感じかな」
「あ、確かに」
二人でちょこっと笑う。櫟井さんは、確か今日かなりの攻撃を受けてた、はず。
さらに続き。
〜〜〜〜〜本文〜〜〜〜〜
やっぱり甘いものが欲しくなるのかな。
「相川さん、今日はありがとね」
「あ、うん。櫟井さんこそ、大丈夫だった?沢山攻撃を受けてたけど…」
「うん、大丈夫。相川さん回復してくれたし」
にっこり、柔らかく笑ってくれる。やっぱり櫟井さんは優しい。
「次もよろしくね。まあ…ケガしないのが一番だけど」
「その通りだね…でも、うん。こちらこそ、宜しくね」
これで終わりです。
〜〜〜〜〜本文〜〜〜〜〜
私と櫟井さんは風属性だから、一緒にクエストに行くことが多い。その上ケガの多いナイトとケガを治すそうりょだから、相性が良いみたいで。櫟井さんの役にたてるらしくて。
たぶん、それが一番大きい理由だと思う。
私は、エトワリアが大好きだ。
もちろん元の世界も楽しいからこそだけど。櫟井さんとたくさん話せるし、岡ちもふみおちゃんも楽しそうだし。野々原さんも日向さんも、松本先生もちゃんといる。
この場所にずっといたいな、なんて。そう思える、素敵なところ。
もうすぐ、皆がいる里に着く。
明日もクエストがあるといいな。
牛に見える岩「野クル……」
森の中の泉「野クルだと!?」
安全祈願の社「やつらが帰ってきたというのか!!」
大垣千明「北の山よ! 我らは帰ってきた!」
犬山あおい「今度の交換もボックスガチャやでー」
各務原なでしこ「アイテムが永遠になくならないってことだよね!」
千明「今回は新たな仲間も加わった。イベボ増し増しでいくぞ! て言うか遅刻だお前ら!」
斉藤恵那「ヒーローは遅れて登場するものだよ。あと朝寒いし」
牛久花和「いきなり呼び出されて来たけど、この集まりは何なのよ一体」
舘島虎徹「こ、怖いよお……」
志摩リン「山でとっていいのは写真だけ……。だが残していいのは足跡だけ、とも言う」
きらら「はい。今回も根こそぎいきます!」
花和「それ意味が違わない!?」
千明「よく言ったきらら隊員! ゆくぞ皆の者、コルクの店を松ぼっくりで埋めつくすのだ!」
一同「「「おー!!」」」
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復刻イベント「野クルと北の山と初キャンプ△」開幕です
初開催時はとんでもねー数の箱を開ける人がいましたが、今回はどうですかね
虎鉄「きららちゃんってかわいいよね・・・お星さまみたいで」
きらら「こ、虎鉄さんもかわいいよ、声も可愛くて」
虎鉄「え?あ、私は名前の事言ってたんだけど、きららちゃん、見た目の事だと思ったの?」
きらら「虎鉄さん・・・」
虎鉄「え、きららちゃん、近い、近いよ!?」
きらら「焦る顔も、声も可愛いです・・・」
虎鉄「え、えええ?!きららちゃんは本気で言ってるの?!だ、駄目だよ、私は、あわわわ」
きらら「
1レスSS「椿森のひとりごと」
※ぼかしてるけどガチ百合(クレイジーサイコ?)注意
栄依子ちゃん、寝ちゃったの?
じゃあ、Trickするね
次は、ライチを食べるの
綺麗、これは新鮮な色ね、おいしい
お豆さんもおいしい・・・
今度は、上と下でTrickなの
起きたら、お仕置きされちゃう
悪い私にたくさんお仕置きしてね、
栄依子ちゃん
なんだか、この画像からネタというかインスピレーションが湧いてしまったので書いてみました。
がっこうぐらし!
「けっこん」
「けっこん」 1/4
美樹「先輩、どういうことですか?説明してください。」
胡桃「説明って言っても、見ての通り、私とりーさんの子供なんだ。」
由紀「胡桃ちゃんもすみにおけないね、いつの間に」
胡桃「あ、あんまりからかうなよ。」
悠里「二人とも驚かせてごめんなさい。でも、こんなときだけど、いえ、こんなときだからこそ、育てたいの。」
美樹「二人の意思がそうなら、私は祝福します。」
由紀「よし、次のイベントは『結婚式』だね!」
一同「えっ」
「けっこん」 2/4
由紀「ほら、それって結婚するってことでしょ。だったら、私とみーくんで二人の結婚式を挙げようよ。」
美樹「それは良い考えですね。」
胡桃「そうだな、前からこういう由紀の提案は受けておくのが正解だったもんな。」
悠里「由紀ちゃん、美樹さん、ありがとう。お願いするわ。」
「けっこん」 3/4
美樹「ありあわせの布ですが、簡単なドレスなら作れそうです。」
由紀「胡桃ちゃんはタキシードの方が似合うかな?」
胡桃「私もドレスがいい。全く何だと思ってるんだ。」
由紀「そういえば、前にお嫁さんになりたいって言ってたよね。」
胡桃「そんなこともあったな。」
由紀「じゃあ、夢が叶うんだね、おめでとう。」
胡桃「ああ、ありがとうな。」
「けっこん」 4/4
由紀「二人共、似合ってる、きれいだよ。」
美樹「さあ、始めますよ、由紀先輩。」
美樹「それでは、これより新婦 恵飛須沢胡桃、新婦 若狭悠里の結婚式を行います。」
胡桃(守ってもらった命、"次"へ繋いでいくから、見守っててくれよ、めぐねえ)
−終わり−
日向縁 ☆5 陽属性 魔法使い
スキル1:
敵全体に陽属性の特大ダメージ +
味方全体の魔法攻撃を一定ターン特大アップ
スキル2:
敵全体に陽属性の特大ダメージ +
味方全体の行動速度を一定ターン大アップ
とっておき:
クリティカル確定 +
敵全体に陽属性の特大ダメージ +
自身のリキャストリセット
縁「私、里内最強」
縁「という夢を見たの」
唯「最強だな」
ゆずこ「じゃあ、そんな最強な縁ちゃんにいくらまでなら出す?」
縁 タレ目 紫色 \
唯「課金か」
一人 \
フル覚醒 \
唯「生々しいな」
縁「課金って、ゲームの将来への投資だよねー」
ゆずこ「そうそう、惜しまず投資しないとね」
唯「違うだろ。欲しいからだよ。好きなキャラや強いキャラが欲しいからだろ。」
縁「じゃー私、唯ちゃんがピックアップされるまで石貯めるー」
ゆずこ「私も唯ちゃんがピックアップされるまで石貯めるー」
唯「そ、それなら選べるチケット使えばいいだろ」
縁「その手があったかー」
ゆずこ「本当は既に持ってるんだけどね」
ふみ「どうも、確定チケットです」
唯「あ、チケット来た」
ふみ「選べるチケットです」
唯「あ、すごくなった」
「「「「「「「きららファンタジア、好評配信中!」」」」」」」
唯「ユーザー以外見て無さそうなところで宣伝か」
おしまい
※ゆゆ式は読者、視聴者に話しかけるような作風ではないのでこのオチは間違いです
───乃莉から借りてた懐中時計、昨日魔法の研究中ウッカリ鍋に落として金色のトカゲにしちゃったわ。乃莉には黙ってましょう…
小梅「ねぇ乃莉、今度の遠征先についてなんだけd」
乃莉「ちょっと待って小梅。今のモノローグは何…?」
小梅「なっ…!?いきなりメタい事言わないでよっ!」
乃莉「こんなでっかくスペースを取って物々しく書いてあったら誰でも気になっちゃうじゃん!」
小梅「そりゃそうよっ!1行だけじゃなくて何行も開けて書いた方が、重要な事を言ってる様に魅せられるじゃないっ!」
ゆん「2人共、喧嘩の方向性おかしくなっとるで…」
乃莉「そうだった!小梅、私の時計どうしてくれんの!」
小梅「まだ覚えてたのね…。でもこれには深い訳があって…」
──────
───
─
乃莉『ちょっと、勝手に回想に入らないでよ!まさか過去に逃げる気じゃないよね!』
箒ヒューン…
小梅『乃莉こそ、過去まで追いかけて来ないでよ!』
─
───
─────
なる「…そういえば、最初に何も文字を打たなくても、すぐに入力した改行って反映されるんですね。逆に最後に改行を行なっても、末尾に文字がなかったら反映されないみたいです」
胡桃「でもそん時には末尾に───」
ゆん「末尾に空白を入力すればええで!」
胡桃「食い気味に台詞取られた…。さっきの台詞の語尾にダッシュが付いちゃったじゃん…」
なる「あっ、小梅さんと乃莉さんが現在に帰ってきました」
手首ガシッ
乃莉「やっと捕まえた…。小梅、私に何か言わなきゃいけない事あるよね?」##
小梅「わ、分かったわよっ!その…」
小梅「───と、時計失くしちゃてゴメンなさい。その…今度からちゃんと気を付けるから…。乃莉に怒られない様にするから…」
涙ポロポロ…
乃莉「な、泣かないでよ!もう許すから!別にそこまで気にしてないから!」
ワタワタ…
涙ピタッ
小梅「ホント?言質取ったわよ!ありがと乃莉♪」
乃莉「嘘泣き!?小梅ってばホントズル賢い…」
小梅「フフッ、魔女とはズル賢い生き物なのよ…」
胡桃「因みに一緒に喋る時は改行挟まない方がいいかもな!」
ゆん「因みにほぼ同時に話す時は改行挟まん方がええかも!」
【宇治松千夜&桐間紗路 エトワリア歓迎会】
千夜「みんな〜、今日は私とシャロちゃんのためにありがとう。
ロシアンルーレットぼたもちでガレット・デ・ロワをやりましょう。
当たりを引いた人が命令できるルールよ。」
シャロ「なんで普通にやらないのよ。」
リゼ「全く、当たりなのか外れなのか。」
−−−もぐもぐ もぐもぐ−−−
チノ「誰もなんともありませんね。」
千夜「シャロちゃん、我慢してない?」
シャロ「私のは普通だったわよ。」
ココア「いくらコーヒーの違いが分からなくてもそれぐらいは分かるよ。」
リゼ「さては、何か仕込んだと言って何もしてないな。驚かせるなよ。」
ランプ「さすが千夜様、そう来るとは予想していませんでした!」
きらら「私たちが歓迎する側なのに、ごちそうしていただいてありがとうございます。」
千夜「こうして私たちが会えたのはきららちゃん達のおかげだもの。もてなさせてもらうわ。」
きらら「ぼたもちって、あんこが入っていると思っていましたが、すりおろしたツンツーンが入っているんですね。」
リゼ(きららが引いたか…)
千夜「気に入ってもらえて嬉しいわ。でも、それは特製で普通はあんこなの。」
シャロ(無かったことにするつもりね)
ランプ(千夜様のアドリブ力素敵です、きららさんには悪いですが黙っておきましょう)
もはやこれまで
けいおんSS 時事ネタ
春休みもちょうど半ばの4月の初め、平沢家のリビングにて。
テレビの中で内閣官房長官が、大きな額縁を両手で掲げた。
「新しい元号は『唯和』であります」
私は飲みかけの紅茶を噴き出した。
「げほっ! ごほ、ごほっ!!」
口元を押さえて咳き込んでから、恐る恐る顔を上げてテレビの画面を二度見する。
見間違いかと思ったが、そんなことはなかった。白い額の中にはやっぱり、大きな『唯和』の文字があった。
隣を見ると、目と鼻の先で唯の顔がこちらを向いていた。
「和ちゃん!!」
開ききった瞳をキラキラ輝かせて、唯は叫んだ。
「すごいよ! 私たちの時代が来ちゃったよ!!」
「いや、私たちのことじゃないでしょ……」
「歴史に名前が残っちゃうよ! どうしよう!?」
「どうしようって言われても」
そのとき突然、背中に強烈な悪寒が走った。私はソファの背もたれに腕をかけ、跳ねるように後ろを振り返った。
包丁を両手で握りしめた憂が、いつの間にかそこに立っていた。
「和さん……」
憂は満面の笑顔だった。だけどなぜか私には、その顔が少しも笑っているように見えなかった。
「これは一体どういうことですか?」
「知らないわよ……」
背筋に冷たい汗が流れるのを感じながら、絞り出すように私は答えた。
「あ、憂ー! 見て見てすごいんだよ! 新しい元号、私と和ちゃんの名前に決まったよ!」
「うん、よかったねお姉ちゃん!」
唯だけに視線を向けてそう言うと、憂はリビングを出て行った。
「ぶー。憂も和ちゃんももっと大騒ぎしたっていいのにー」
(唯、せめて気付いてあげなよ……)
私は両手で自分の腕をさすりながら溜息をついた。
「えへへ〜、和ちゃ〜ん」
唯が横から抱きついてくる。冷たく強張った私の体に、子供みたいに高い体温が伝わってくる。
「次の時代も、私たちずっと一緒だねぇ」
テレビの画面の左上には、「新元号は『唯和』」というテロップまで現れていた。
(何だか、外堀を埋められちゃった感がすごいわね……)
唯の頭を撫でながら、口には出さず私は思った。
おわり
十倉「ジャージって地味よね。」
ランプ「いえ、服の上からでも分かる体のラインが素敵です。
(栄依子様ならどんな服でも輝いています。)」
十倉「あら、そんな風に見てたの?」
ランプ「ああ、つい本音が、あうっ」ズデー
青葉「ちょっと、派手に転んだけど大丈夫?」
ランプ「きれいなおみ足、ぴったりとした短パン、とても良いです。
(心配してくれてありがとうございます。大丈夫です。)」
青葉「そんな目で見られたら恥ずかしいじゃない。」
ランプ(また本音が!?)
陽子「ランプ大丈夫か?立てるか?」
ランプ「体操服の薄い生地のおかげで隠しきれないものが前屈みの姿勢により
強調されてなんという眼福ですか。(はい、立てます。)」
陽子「え、どこ見て・・・。」
十倉「ランプ、さっきから心の声が漏れ過ぎじゃない?」
佐久「そこまでだ。先程からのハレンチな言動、見逃すわけには・・・
な、なんだその下着同然のハレンチな恰好は!?」
青葉(佐久さんはブルマ知らないのね。)
佐久「とにかく、その格好と言動は風紀を乱す。連行させてもらう。」
ランプ「ぐへへ」
十倉「なんで嬉しそうなの?」
ランプ「はい、佐久様に連行されてみたかったんです。」
陽子「変わった趣味だな。」
佐久「これでは意味がないではないか。いいか、反省するまで帰さないからな。」
ランプ「それは佐久様と一夜を過ごすということに・・・」
この後めちゃくちゃ説教された
PV見て書いてしまった。
でも、多分こういう目で見るための衣装、ポーズですよね。
一人、イベントに関係ない人がいるけど連行要因なのであまり気にしないでください。
>>172
あまり長くなく、読みやすくていいですっ!!
ランプの良いところも出ていて、クリエ…ランプ好きな私としては100点満点のSSですぅー!!
百地たまて誕生日×キスの日 記念SS
タイトル(?)通りの内容です。
普段から自分の書きたいものしか書いてませんが、今回は完全に
"自分が欲しいシチュエーション"に徹しています。
栄依子「たま、誕生日おめでとう。」
冠「おめでとう。」
花名「おめでとう。」
たまて「ありがとうございます。いやー照れますなぁ。」
花名「それでね、栄依子ちゃん、冠ちゃん、少したまちゃん借りていい?」
栄依子「あらぁ、いつになく積極的ね。いいわよ、ゆっくりしてきて。」
冠「二人きり。」
たまて「では行きましょうか。何があるか楽しみですねぇ。」
花名「ご、ごめんね。私の勝手に合わせてもらって。」
花名「この辺でいいかな。」
たまて「人気のないところ、というなら良いんじゃないでしょうか。」
花名「それでね、私から特別なプレゼントをしたいの。受け取ってくれるかな。」
たまて「そりゃもう花名ちゃんからのプレゼントなら大歓迎ですよ。」
花名「今日が、たまちゃんの誕生日以外に何の日か知ってる?」
たまて「 それは、花名ちゃんから教えて頂けませんか?」
花名「えっとね、キスの日、なんだって。」
たまて「それは、つまり花名ちゃんからのプレゼントというのは…。」
花名「その、いや、かな?」
たまて「花名ちゃん、花名ちゃん、…うぅ、ぐす」
花名「そ、そんな、泣くほど嫌だった?」
たまて「違うの…嬉しくて…」
花名「え?え?」
たまて「うええええええ」
花名「たまちゃん…」
たまて「私って、おどけてしまう癖があって、素直になれないときもあって…。
今、初めて上手じゃなくても、素直に泣けたように思うの。
花名ちゃんのおかげで、花名ちゃんのことで泣けたことが嬉しくて、
もう少し、こうしていさせて…。」
花名「うん、安心して、どきどきも、泣いちゃうも、うれしいも
全部伝わってるから」ポロポロ
花名(今は私がしっかりしないといけないのに、私も泣いちゃってる。
でも、こんな風に言われて、嬉しくないはずないよ。)
・
・
・
たまて「もう大丈夫です。えーと、花名ちゃん、大好きです。」
花名「私もたまちゃんのことが大好きだよ。」
たまて「さあ、プレゼントをください。」
花名「うん」
「「」」
たまて「花名ちゃん、来年もプレゼントくれますか?」
花名「もちろん、来年も再来年もその次も、でも、その前に、これからは
毎日だってできるよね。」
たまて「そうでした。これからも、ずっとよろしくお願いします。」
花名「おんなじ思い出、たくさん作っていこうね。」
栄依子「おかえり、花名、たま。」
冠「おかえり。」
花名「ただいま。ごめんね。待たせちゃって。」
栄依子「何だか、いいことあったみたいね」アハ
たまて「バレちゃいましたかー。」
花名「いいこと、あったよ。」
栄依子「そっか、良かった。」
冠「ん」
花名(秘密が増えちゃったな。
でも、今度の秘密はちょっとドキドキして、嫌じゃないよ。)
−終わり−
蛇足
栄依子「先生、今日が何の日か知ってますか?」
清瀬「何だ?百地の誕生日だろ。」
栄依子「あら、ちゃんと生徒の誕生日把握してるんですね。」
清瀬「オマエは何でそんな偉そうなんだ。」
栄依子「それはそうと、キスの日だそうですよ。」
清瀬「そうか。」
栄依子「しませんか?」
清瀬「しねーよ。」
後書き的ポエム
私の未熟な文章力では
はなたまの千分の一の美しさも
書き出すことは出来ない
しかし私ははまたまをいつまでも心に
留めておきたい
素晴らしい作品を我々にくれた
篤見先生とアニメスタッフの方への感謝とともに いつまでも
心の中に咲かせておきたい
こみっくガールズイベント復刻記念としまして、シュガー&ソルトが出る4コマ風味SSを書こうと思います(予告しておかないとその時の気分によっては書くのをサボりそうなので…)
遅くても日曜日までには投稿?しようと思います
期待しないで待って頂けると嬉しいです
それと、私は前にここで『エトワリアの大晦日』を書いた者です
その時に予告した後日談は今年の大晦日までには投稿しようと思いますのでよろしくお願いします(遅ぇよっ!?)
>>183です
今回は短いのを書きたいと思います、楽しんでもらえたら嬉しいです
『シュガー&ソルトの4コマ風味SS』(5コマ?)
シュガー「約束どおり遊びにきたよー!こゆめおねーちゃん!」 ガチャ
小夢「いらっしゃーい、シュガーちゃん!」 パアッ
小夢「お菓子、たくさん用意しておいたよー!」 ドーナツナドタクサン
シュガー「わーい!シュガー、甘いおかし大好きー!いただきまーす!!」 ヒョイ
小夢「ちょっと待ってシュガーちゃん!外から来たらまず手を洗って、食べるのはそれからだよ?」 ユビタテ
シュガー「えー!シュガー、はやく食べたいよぉー…!」
小夢「それはダメだよ!お菓子を食べる前には手を洗う、お腹をすかせておく、この二つは絶対にこなさなければならないノルマなんだよ!この二つを達成した後のお菓子は安心安全でいつもより何倍も美味しく食べられるんだからっ!!」 ビシィッ
シュガー「いつもより何倍もおいしく…?わかった、こゆめおねーちゃん。シュガー、手を洗って、それから運動してお腹すかせてくるねー!」 タタタッ
小夢「あっ、ちょっと待って!?シュガーちゃーーーん!!」 テノバシ
2時間後、シュガーは帰ってきた。シュガーが帰ってくるまでの間、小夢は待つハメになったのだった…
※ややネタバレ注意※
『きららくれあ』
クレア「もぐもぐ…」 モグモグ
きらら「あれ、その黒い食べ物の名前、何ていうんでしたっけ?」
クレア「これですか?これはエクレアですよ。エトワリアエクレアです。」
きらら「えと、えとわ…エトワリアエクレア?美味しそうですね、私にも一口分けてくれあ〜!…なんちゃって!」エヘヘ
クレア「………」
きらら「あれ、どうしたの?クレア」
クレア「べ、別になんでもないですよ?…(きららさんがこんな冗談を言うなんて…笑ってしまいそうです)」 プクク
忍対オレオレ詐欺
プルルルル…
忍「はい」
詐欺師「おれだよ、おれおれ!」
忍「だ、誰ですか?」
詐欺師「お母さん、俺だよ!」
アリス(噂のオレオレ詐欺か…今すぐ止めないと!…まって、この場合詐欺師はどうするのかな?)
忍「お母さんなら外出中ですよ?」
アリス(おっ!意外と効果ありそうな返しね…これなら詐欺師も電話を切るはず…)
忍「でもお母さんに隠し子なんていたのですか!?」
アリス(そこ信じちゃうの!?)
詐欺師「そ、そうなんだ。それでだ。この間、同僚の女の子にに手を出してしまって…」
忍「どういう事ですか?」
詐欺師「と…とにかく、彼女に失礼なことしてしまった…」
忍「それはそれは、彼女さんに謝りました?」
詐欺師「謝ったら…お金を請求してきて…5万円なんだ」
忍「高っ!」
アリス(安っ!それくらい貯金すればいいじゃない…)
忍「謝ったのに5万円取ろうとするなんて酷いです!」
アリス(もう…何が何だか…)
忍「後日その人と会いましょう!ちゃんと話をすれば…」
詐欺師「…(やめとこ)」プチッ
ツー.ツー…
忍「あれ?」
アリス「(まぁそうするしかないよね。)シノ、今のはオレオレ詐欺だよ」
忍「えっ!?どうしてわかるのですか!!?」
アリス「普通わかるでしょ!」
たまたまきんモザを読み返していて思い浮かんだストーリーです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それは、このエトワリアに召喚されてすぐのことです。
「困ったわね…もう空き家が余ってないのよ…。カンナの方もまだ追いついてないみたいだし。3箇所しか空いてるお家がなくて。」
「ライネさん、ナイスです!3つ空いているなら、忍様とアリス様、綾様と陽子様、穂乃花様で分ければぴったりです!」
「そう、ランプちゃんが言うならそうね…。ごめんなさい、それでいいかしら?」
という経緯があって、アリスと一緒の家になったのですが…このお家、お風呂が広いんです!これなら、
「アリスー!一緒にお風呂入りましょー!」
「あ、シノが先に入ってていいよ!」
瞬殺されました…
その次の日も
「アーリス!私も入っていいですか?」
「し、シノ!?だめ!入らないで!」
その次の日も…
「アリス…お風呂…」
「もう上がっちゃった!」
何故一緒に入ってくれないのですかぁ!
* * *
シノ、がっかりしてるかなぁ。でも、やっぱりシノに裸見られるのは恥ずかしいな…
ヨーコとかアヤとか、カレンとかホノカとかはまだ大丈夫なんだけど、なんでシノだけこんなに恥ずかしくなるんだろう…
>>188
ミスしました!
誤:「ライネさん、ナイスです!3つ空いているなら、忍様とアリス様、綾様と陽子様、穂乃花様で分ければぴったりです!」
正:「ライネさん、ナイスです!3つ空いているなら、忍様とアリス様、綾様と陽子様、穂乃花様とカレン様で分ければぴったりです!」
申し訳ないです…
「千夜ちゃーん!遅くなってごめーん!」
今日はココアちゃんと恋人になってから初のデートの日。待ち合わせの時間の2分くらい遅れでココアちゃんが来た。来てくれるだけで嬉しいっ!
「ごめんね、チノちゃんに起こしてもらえなくて…」
…チノ、ちゃん…
「それじゃあ、商店街に行こっか!」
「そ、そうね!」
私はココアちゃんに笑顔を向けた。
* * *
「コーコアちゃん!」
「どうしたの、千夜ちゃん?」
「このピン、お揃いで買わない?」
「おっ!いいね!じゃあリゼちゃんとかシャロちゃんの分も買ってこうよ!」
「そ、そうね、みんなの分…」
* * *
「あ!千夜ちゃん、アイス屋さんだよ!アイス食べようよ!」
「そうね!私はココア味にするわ!」
「じゃあ私は抹茶味にする!」
「すみません、ココア味と抹茶味一つずつお願いします。」
「わぁ!おいしそう!…んっ!これすごく美味しいよ!はい、千夜ちゃん、あーん!」
「ココアちゃん…!あ、あーんっ!本当、おいしい!」
「あーあ、マヤちゃんやメグちゃんもいればよかったのに!」
「……。」
* * *
今日一日でわかっちゃったかもしれない。ココアちゃんは、『私』を見てるんじゃない。『私達』を見てるんだって。
「あーっ!今日は楽しかったね!ありがと、千夜ちゃん!」
「えぇ…。」
分かってた、そんなこと。そもそも私は、みんなの中心で笑っているココアちゃんを好きになったんだから。
「…千夜ちゃん、もしかして今日、あんまり楽しくなかった…?」
「えっ、そんなこと…。」
気づけば、噴水広場にいた。…私とココアちゃんが初めて出会った場所。
「私、千夜ちゃんの恋人だもん!千夜ちゃんと一緒に楽しみたいから…。」
…ココアちゃん。
「ココアちゃんの中に『私』っているのかしら…」
「千夜ちゃん?」
「今日一緒にいて、わからなくなっちゃった。ココアちゃんが私のこと、考えてくれてるのか…。」
「いないわけないよっ!」
「ココアちゃ…んんっ!」
ココアちゃんに唇を唇で塞がれる。
それは俗にキスっていうもので、キスっていうものはとても大切な人にしかしないもので…
「私の中で、千夜ちゃんは一番大切な存在だから。」
私の中にココアちゃんが満ちていく。
「えへへ、嫉妬してる千夜ちゃんも、しょんぼりしてる千夜ちゃんも、ふわふわしてる千夜ちゃんも…みんな、大好き。」
はわわ…もう、幸せ…!
「これからも、ずっと一緒よ、ココアちゃん!」
撲殺僧侶 遠山さん
ランプ「最初に、柔らかいところを激しめに攻めてください。」
コウ「その後は、反応を見ながら少しずつ攻めていって。」
ランプ「はい、それで、もういけそうとなったら。」
コウ「全力で攻めて一気にフィニッシュまで持っていくんだな。」
ランプ「はい、そんな感じで」
ドゴッ
りん「2人きりで何をこそこそやってるのかしら。」
コウ「クエストの攻略方法を検討していたんだ。
それより、ランプが大変なことになってるんだが。」
ランプ「」ドバドバ
りん「コウちゃんがいけないんだからね」
コウ「全く話が見えん、とりあえず回復してやってくれないか?」
りん「騒ぎになってもいけないから、仕方ないわね。」
ランプ「はっ」
コウ「良かった。気が付いたか。」
ランプ「りん様のヤンデレいただきました。」
コウ(え・・・)
りん(え・・・)
ランプ「りん様のお気持ちを考えずにコウ様に近づきすぎてしまいました。
私が悪いのでどうか争わないでください。」
コウ「逃げたか。」
りん「大事にならなくて良かったのかしら。」
コウ(割と大事だったが。それにしても、撲殺されて喜ぶ人間がいるとは。)
以降、コウに話しかける前にりんに許可を取る風潮が生まれたという
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