BBSで活動中の人を使ったSSができないか?というアイデアから始まったSSです。方針としては、区切りまで書いたら次の展開のアイデアをもらって続きを書く、という手順で進めていこうと思います。自分の力量の関係で頂いたアイデアを反映できないかもしれません。また、何も出なかったら自分で適当に進めます。
イメージ画像スレに挙がっている方が登場人物の候補ですが、全員を出せるかは不明で、また、逆にここにいない方が登場するかもしれません。
小説で登場人物に敬称はつけないことが多いと思うので敬称無とさせて頂きます。
言い訳めいてしまいましたが自分でも掴みどころのない企画なので試行錯誤しながらやっていきたいと思います。
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−本編と関係ないプロローグですらない何か−
由紀「BBSっていうところから人が来たんだって。
私の真似って言って変な格好してる人がいたよ。」
リゼ「見てしまったのか、あれを。」
ゆの「結構、危ういこともあったよね。」
カレン「辛いこともあったけど充実してマシタ。」
こはね「幽霊を応援したこともあったね。」
綾「モンスターになったり、縛られたり散々だわ。もうお嫁に行けない。」
春香「そんなこと言って、陽子ちゃんと結婚してなかった?」
綾「何言ってるのよ、バカー。」
紬「恋愛方面は割と進んだわね。」
千矢「子作りのこと?」
花名「たまちゃん、私だけじゃなくてかおすちゃんとも関係持ったよね。」
たまて「花名ちゃんこそ、クレアさんとも関係がありましたね。」
栄依子「すごく乱れてるようだけど、それぞれ別の出来事だから不誠実なことはしてないのね。」
かおす「あばば、あまり恥ずかしいことはさせないで欲しいです。」
美紀「そういう点なら私が一番酷いと思う。」
なでしこ「圭ちゃんが残る展開は良い方の変化じゃないの?」
美紀「そうだけど、方法とか描写とか、あれじゃ私が変態みたいじゃない。
まったく、変態は本人だけにしてよ…。」
はーじーまーるーよー
人見知り「へっくし」
ルナ・ソレイユ「風邪か花粉症ですか?」
脱出かおすの人「いかがわしい妄想しながら夜更かしでもしてたんじゃないの。」
ここはエトワリアの片隅、BBSなる場所から召喚された者たちが暮らす住宅、その一室で女子会のようなものが行われていた。なお、ここでの「彼女」達は一般に言う美少女である。
人見「季節の変わり目は何もなくても呼吸器系に不調が出やすいのですわ。
私の豆腐メンタルに睡眠不足は大敵なので夜更かしは致しませんわ。」
コイツは人見知り、見ての通り知らない人が怖い奴だ。「名前の通り、というべきではありませんの?」一応、作者の分身であるが独立したキャラを持っているようにも思える。この話に主人公はいないので、狂言回しとかそんな役割である。庶民なのでインチキお嬢様口調は後付であり、普通の口調になることも多い。読みにくい等、不評であれば無くなる程度の設定だ。
脱出「健康的なのはいいけど、自慢できる理由じゃないよね。」
脱出かおすの人、BBSでの行動が似てる気がするという理由で(数少ない)友人役に選ばれてしまった。
ルナ「『いかがわしい妄想』は否定しないんですね。」
ルナ・ソレイユ、同じ理由で友人役になってしまった。
人見「尊いはなたまがいかがわしいはずはありませんわ。
お二人のおかげで、たまかおやはなクレの良さもわかってまいりましたが。」
ルナ「喜ぶべきところなんでしょうが、あんまりクレアさんを汚さないでくださいね。」
脱出「ひとちゃんの妄想はすぐそっち方面に行っちゃうからね。でも、自分が出てこないよね。」
人見「当然ですわ。完成してる関係に他者が入り込むなどあってはならない異物混入でしてよ。」
脱出「それはいいんだけど、そもそもカップルの観察に偏り過ぎだよね。」
ルナ「好きな人とか、理想のタイプとかと自分が付き合うようなことは考えないんですか?」
人見「私自身がですか?…そんな、はしたないですわ。」
ルナ「例えば、正規のクリエメイトでこれは、という人はいないんですか?」
人見「"せいき"なんてそんな…」
脱出「男子中学生じゃないんだからそこに引っかからないで。」
ルナ「そういう発言の方が余程はしたないです。
いつも『こけし』『竜宮の門』『縛りプレイ』とかに変な意味付けようとしてますよね。」
人見「ですが、そういうコメントの方がハートが多くなるので皆さん同じようなものではないでしょうか。」
脱出「最初に思いついてコメントする人が一番破廉恥なのは間違いないよね。」
人見「そうなんですの…?」
ルナ「脱線が多くて困りますね。質問を変えて、ここに来てから私達以外に話した人はいるんですか?」
人見「ライネさんにはいつもメニューを注文していますわ。
それと、きららさんとライネさんとは最初に部屋のことで話してますわね。」
脱出「それって、完全に事務的な要件だよね。」
人見「それは、知らない人は怖いですから。
ルナさんが話しかけてくれなければひとりで過ごしていたと思います。」
脱出「あば^〜」
ルナ「その反応はやめてください。」
脱出「冗談よ。でもお約束というか、言わないといけないようなものってあるじゃない。ほら。」
人見「え、私もですか?えーと、ルナさんが悪いんでしてよ。」
ルナ「一体何なんですか…。」
脱出「まあ、本気でルナちゃんとひとちゃんの間にフラグが立つとは思ってないよ。」
人見「その通りではありますが、あんまりな言われような気が致しますわ。」
ルナ「ひとみさんのことは恋愛対象とは思いませんが友達としては嫌いではありませんよ。」
人見「あう、ありがとうございます。」
脱出「とにかく、ここにはそんな怖い人はいないから、まずはもっと友達を増やすといいよね。」
人見「分かっていても自分から話しかけるのは難しいですわ。」
ルナ「そんな気はしてましたけどね。何かきっかけが作れたらいいんですが。」
− 続く −
ごきげんよう。今回はここまでですわ。お読みいただいた方はありがとうございます。
人物紹介は毎回やるとテンポが悪くなりそうなのでおそらく今回だけですの。
最初なのでまだ何も起きていない分、今後の自由度は高いですわ。順当に話を繋げずに突拍子もない方向に行っても良くってよ。
もちろん、アイデアだけではなくて感想もお待ちしておりますわ。
なんかすっごい事になってる()
ボクの事はジンジャーさんの部下であり、ポルカ師匠のダメダメ弟子と言う位置付けで好きにいじくり倒してください!ちなみにダークマッチはうちのごせんぞ(邪神)に昇格しました、来月は皆さんこぞって可愛がってやって下(ry
by黒マッチの人
お疲れ様です
今後どうなっていくのか楽しみにしています
自分は好き勝手にキャラ付けしていただいて大丈夫です。
ただし、ネタ動画好きなのは確かですが淫夢ネタだけは絶対にNGなので
そこんとこよろしくお願いします
綾さん、縛ってごめんなさい!
花名さん、たまちゃんを浮気させてごめんなさい!
これは、クリエメイト達と会った時のお互いの反応が楽しみですね。
独り言スレで呟いた者です!これはカオスになりそうな予感…とても面白いです!ありがとうございます!
皆さまありがとうございます。
私の過去作を読んで頂いた方には分かると思いますがほのぼの路線から大きく外れることはない、というよりそれ以外書けませんの。(狂気のようなものは含ませているつもりですが)
>>11
>>12
設定を壊さないように頑張りますわ。
>>13
ランプさんのコピーにならないようにしないといけませんわね。私は既に変態として認識されてそうで心配ですわね。
>>2が本編と関係がないそうですので、突っ込むのは野暮ですが、
私たちの活動がエトワリアやクリエメイト達に影響を及ぼすなら、自分が登場させたオリキャラとかどうなるのかな?
真面目な努力家...(遠い目)
あ、私は全然好きに扱ってもらって大丈夫です!
最推し牡丹ちゃんというのも一応言わせて頂きます( ˇωˇ )
ついにbbs民がSSデビューですか…
一覧にいない方も登場するかもしれない、ということは私も登場するのでしょうか?
楽しみですね
バカな…早すぎる!
こんなに早く企画が始まるとは思いませんでした。
これから本格的に秋になるので、栗拾いやぶどう狩り、梨狩り、ハロウィンなど季節のイベント要素を取り入れてみてはいかがでしょうか?
自分の発明設定はカンナさんのボタン開発はもともと私が技術支援していたってことにすればつじつまが合うと思います。(メタァ
−次の日 部屋でなくてホールとかそんな感じの場所−
ルナ「そういえば、近々パーティー的なイベントがあるみたいなので関わってみたらどうでしょうか。」
人見「それは、いわゆるキラキラオーラで私のようなものは灰になるイベントではありませんの。」
阿東「いわゆらねーよ。」
人見「聞いてらしたんですか?」
阿東「今度のパーティーは闇の者たちのためのもの。」
座敷勇者「つまりハロウィンね。人と人ならざる者が共に過ごす日よ。
まあ、ここでは異種族交流はいつものことだけど。」
人見「それって、血気盛んな荒くれが集団でヒャッハーする、
21世紀なのに世紀末なイベントではありませんか。」
座敷勇者「少なくとも、ここではそういうことはなさそうかな。」
ステッチバッチの人「コスプレしてお菓子の交換会、といったところね。」
人見「やっぱりキラキラ系ですのね。」
バッチ「まあ、コスプレはともかくお菓子作りぐらいやってみたら。」
阿東「作り方なら、検索でいろいろ出てくるから。」
人見「マニュアル通りに作るのはできそうですわ。」
バッチ「綾さんが皆でお菓子作りをしようと言ってたわね。場所と時間はこれね。
私は衣装作りを優先するから行けないけど、大勢で作った方が楽しいでしょ。」
人見「ありがとうございます。頑張るぞいわ。」
阿東「語尾が壊れてるよ。」
人見「初めての共同作業」ボソッ
ルナ「そういうの、少しは自重しましょうね。」
−別の日−
脱出「私とルナちゃんは別の予定があるから頑張ってきてね。」
人見「緊張してきました。」
ルナ「いい人ばかりだから大丈夫ですよ。」
綾「みんな、材料は持って来た?早速作るわよ。」
シャロ「コルクのところで揃えられるのは綾達のおかげなのよね。」
綾「最初のバレンタインのときは大変だったわね。
一度ルートが出来たから商品化できたようなことを言ってたかしら。」
シャミ子「くくく、待っていろ魔法少女よ、胃袋を掴んでやる。」
かおす「実家の和菓子作りさえできなかった私にできるでしょうか。」
紅茶の人「基本は測って混ぜるだけだから何とかなると思います。」
シャミ子「その葉っぱは何ですか?」
紅茶「紅茶クッキーやハーブクッキーを作るんです。
多めに持ってきているので皆さんにも差し上げますよ。」
シャロ「偶然ね。私も同じことを考えていたわ。」
シャミ子「そういえば、ミカンさんからレモンピールとかオレンジピールとか渡されていました。
こういうオシャレなものはあまり使ったことがなくて。」
紅茶「簡単です。細かく切って生地に混ぜるか、大きめに切って飾りにするのもいいですね。」
かおす「あばばば、これが女子力53万ですか。」
シャロ「そんなに!?」
クレア(鍵)「ハーブと言えば、花名さんの世界でチョコミントが流行っていると聞いて、
ココアとミントを持ってきました。」
人見「どちらかと言えばたまてさんの好きな味で、花名さんはあまり好まないと聞いたのですが。」
クレア「あ・・・私、ろくに確認もせずに一人で舞い上がってしまって・・・」
シャロ「空気読みなさいよ。」
クレア「いえ、いいんです。渡す前に知れて良かったです・・・。」
人見(やってしまいました。これだから私が人と話すのは危険なんです。とにかくフォローを。)
人見「で、ですがチョコミントは優秀ですわ。色と香りで血を混ぜても気付かれにくくなりますもの。」
綾「え?」
シャロ「何のこと?」
人見「入れないんですの?」
綾「当然のように言われても…。」
人見「もちろん全部ではなく、陽子さん、リゼさん、桃さん、花名さんに渡すような特別なものだけですわ。
愛しい方が自分の体の一部を取り込む、これほどのロマンが他にありまして。」
シャロ「あ、これ理解しちゃいけない奴ね。」
シャミ子「魔法少女にまぞくの血を飲ませたらどうなるんでしょう?もしかして眷属に。」
綾「影響されないで。危険な気がするから絶対やらないでね。」
かおす「これがヤンデレの発想ですか。参考になります。」
シャロ「何の参考になるのよ。サイコホラー漫画家に転向したの?」
かおす「いえ、日常物でも深刻にならない程度に毒や狂気を混ぜることでアクセントになるんです。」
人見「私、サイコホラー並みの狂気と毒を発してしまったんですの?」
綾「否定はできないわ。」
クレア「これが、聖典世界の常識…。」
シャロ「そんなわけないでしょー。そっちに行ったらダメだから、戻って来てー。」
紅茶「人見知りさん、まさか実践してないですよね。」
人見「い、今の私には特に愛しい方もございませんのでやりませんわ。」
紅茶「過去にはやったことあるんですか?」
人見「…」
かおす「凄いです、もともと人と目を合わせないから都合が悪いのかいつも通りなのか区別がつきません。」
シャロ「まあ、否定しない時点でやってるわね。」
シャミ子「嘘をつかない馬鹿正直なところは気に入りました。眷属候補にしてやろう。」
紅茶「料理は心を込めるのが大切です。物質ではありません。」
人見「はい…。」
紅茶「色や香りに気を配ったり、そのための素材を考えたり、センスは悪くありません。
女子力の無駄遣いはいけません。」
かおす「『女子力の無駄遣い』なんだか漫画のタイトルにできそうです。」
綾「気を取り直して始めましょうか。食材以外は入れないように。」
そんなわけでお菓子作り&トークタイム
綾「せっかく作っても『トリックオアトリート』って言ってもらわないと渡せないのよね。」
シャロ「そういえばそうね。」
クレア「自分から言って返してもらえばいいんじゃないでしょうか。」
シャミ子「なるほど、それで桃がお菓子を準備してなければイタズラができます。」
人見「エトワリアでも『トリック』はイタズラの意味なんですの?」
綾「他にどんな意味があるの?」
人見「エトワリアでトリックと言えばTrickですわ。春香さんと優さんがやってるものです。」
綾「やらないわよ!」
シャロ「そそそそもそも誰とするっていうのよ。」
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