きらら 「なんですかそれ?」
うつつ 「よくわかんないけど、『もしかしたらあったかもしれない小噺』を纏めてみる企画らしいわよ」
マッチ 「誰がそんなしょーもない企画を...」
ソラ 「私だ」 デェェェェン
きらうつマッチ 「知ってた」
作者です。これで本日分の更新は終わりとなります。うつつちゃんはどれだけ甘やかしても許される気がする (定期)
うつつちゃんを始めとした皆様のキャラ崩壊がとてつもなく激しいですが、たぶんいつものことです。
あと、個人的にかおす先生もたまに母性を感じることがあります。基本庇護翼を刺激されるパーソナリティなのに、どうしてでしょうかね。
因みに、この後きららさんがどうなったのかについては皆様のご想像にお任せします。
メディうつは... まぁ、仲良くお茶でも飲んで過ごしたんじゃないですかね。そこも皆様の解釈次第です。
次回更新は明日 (9月14日) の0時です。それでは、またお会いいたしましょう。
萌田薫子は私の母になってくれるかもしれなかった女性だ!……共感性が高く、他人のことを自分のことのように受け止めて泣いたり笑ったりしてくれるところが母性っぽいなんでしょうか?
ジョジョパロ+かおす先生+お茶でも飲んで〜 のコンボは危険です。あば
これから毎日うつつを疲れさせようぜ?(悪い考え)
>>46
めdh... じゃなくて、さくしゃです! コメント誠にありがとうございます!
成程...。確かにそう言われてみると納得できます。かおすママ概念は蜃気楼じゃなかったというのでしょうか...!?
某作品と『ジョジョ』の妙な親和性の高さは最早言うまでもありませんが、漫画家寮の皆様もなかなか相性が良いのかもしれませんね。そういえば、翼様と小夢様がキラー○イーン立ちをされていたりもしましたね。
うつつさんを毎日疲れさせる...!? そんなことをしたら、わtメディアさんが黙ってないと思いますよ!
何せ、かわいいうつつさんはわたメディアさんのものなんですからね!! 誰にも渡しませんっ!!!!
あ、そろそろわたし、うつつさんのところに行かないと! では失礼しまーす!! えへへへへ〜♪
>>47
はわわっ、文字化けしちゃいました!?
「〜」となっているところは「〜」に読み替えてください!
それから、>>45 の「庇護翼」は「庇護欲」の間違いです。すみませんでした...。
あれ、うつつさんが逃げようとしてる!? ちょっと待ってください、わたしは怖くないですよぉー!!
うつつは発狂すると赤ちゃんになる ナルホド メモメモ
赤ちゃん服のままの帰宅、流石!(推定)成人済のメディアさん大人なプレイだ!
最後のきららとかおすとの間に流れた超絶微妙な空気は想像するに難くない。
>>49
作者です! カレル様、コメントさんきゅーデース!
SSに登場させる度に新たな可能性が見出されてしまう。それが住良木うつつという少女なのだッ!! (違)
メディアちゃんって成人なんですかね? イラストを担当された原悠衣先生の絵柄故か、どうしても幼い少女に見える。
私はうつつちゃんと同年代の16歳前後ではないかと推測しています。公式の見解が待たれる一方、確定させないのもそれはそれでありかもしれないとも思ったり。
きららさんがかおすちゃんの母性に押される形で甘えてしまい、そのまま共依存に至って...
それを見てしまった小夢ちゃんとランプちゃんが嫉妬心をむき出しにして、どろどろの愛憎劇が...
...みたいな展開が待ってるんだよね、良そういうの本でいっぱい読んだ!!!!
※あとがきでも述べた通り、解釈は読者様次第です。というか、↑の筋書き自体今適当に考えたので、別に私自身の見解ですらありません。
[ちゅうい!]
・ 今回の主役は (失踪中のサンストーンを除く) 真実の手の皆様です
・ 時系列は第2部本編終了後です
・ 登場する真実の手は全員神殿の牢獄に捕えられています
・ 主にリコリスのキャラ崩壊が激しいです
エニシダ 「〜♪」
ダチュラ 「えにしだ、えにしだ♪」
スズラン 「お気楽だなお前らは、オレたち捕まってるんだぞ」
リコリス 「うるさい、牢獄で歌うな... 静かにして...」 グデー
ロベリア 「リコリスの様子がおかしいんだけど、何があったのよ」
ヒナゲシ 「そっとしといてほしいの、お姉様はやさぐれてるの」
スズラン 「ならいつも通りじゃあねぇか」
ヒナゲシ 「余計なお世話なの」
リコリス 「... だっる」 グデー
スイセン 「所謂燃え尽き症候群ってやつかな?」
エニシダ 「〜〜♪」
----------
ロベリア 「ハイプリス様は普通に捕まってると聞いたけど、サンストーンだけは行方を知らないのよね」
ヒナゲシ 「言われてみれば確かに」
リコリス 「あいつなんてどーでもいいでしょ、どうせちゃっかり生き延びてるわよ」 グデー
スズラン 「言の葉の樹の頂上から落下したという話なのだがそれは」
エニシダ 「えー、でもサンストーンですわよ? 何かしらの代償はあるかもしれませんが、生きていてもおかしくはないのでは」
スイセン 「理由付けが雑すぎなんよ」
ロベリア 「...」 ソワソワ
ダチュラ 「ロベリア、サンストーン、嫌いじゃ、なかったの?」
ロベリア 「えぇ、大嫌いよ。だけど、この中で最後にあいつを見たのは私だもの。多少は心配にもなるわ」
スズラン 「なんだー? ツンデレってやつかー? かわいいとこあんじゃん」 ニヤニヤ
ロベリア 「黙りなさいスズラン、あなたの貯蔵してるダイヤモンドが全部フラーレンになる呪いをかけるわよ...」
スズラン 「オレのダイヤちゃぁぁん!!」 ガーン
エニダチュ (またいちゃいちゃしてる...)
スイセン (おなかすいたし...)
ヒナゲシ (ふらーれん?)
リコリス (うっさい... 頭に響く...) グデー
----------
ロベリア 「リコリス、あなた本格的に限界そうね」
リコリス 「ぅぇ...? ぅゅ...」 グデー
ヒナゲシ 「こんなお姉様見たくなかったの」
エニシダ 「今のリコリスに聖典を渡したらどうなるのでしょうか、少し気になりますわ」
スイセン 「ひでぇことしやがるし」
ダチュラ 「ワタシ、聖典、渡してみたい」 ウズウズ
スズラン 「お前はやめとけ、下手したらこいつ死ぬから」
ヒナゲシ 「万が一、お姉様が死ぬようなことがあったら... わかってるの??」 ハイライトオフ
ダチュラ 「」
ヒナゲシ 「あと、お姉様に聖典を渡しても何も変わらないと思うの」
ロベリア 「その心は?」
ヒナゲシ 「お姉様は、わたしと違って聖典の内容を理解できないの。だから、読んだところで何も見てないのと一緒なの」
スズラン 「君、時々唐突に毒舌になるよね」
リコリス 「ヒナゲシぃ、あんた後でおしおきねぇ... ちにゃぁぁ」 グデー
ヒナゲシ 「はいなの///」
エニシダ (こ、こいつ... わざとやってますわ...)
ダチュラ (ちょっと、ワタシには、理解できない...)
----------
リコリス 「zzz...」
スズラン 「あーあ、とうとう眠っちまったぞこいつ」
ヒナゲシ 「寝込みを襲おうとか思ってるの??」 ハイライトオフ
スズラン 「思ってねぇよむっつりスケベ」
ヒナゲシ 「う、うるさいにょ///」
ダチュラ 「にょ?」
スイセン 「にょ?」
ロベリア 「くっくく。どうやら効いたみたいね」
ヒナゲシ 「な、何のことなにょ... はッ!?」
ロベリア 「そう... 今ヒナゲシに、語尾が『なの』や『の』じゃなくて『なにょ』とか『にょ』になる呪いをかけたのよ...!」 ドジャァァン
スズラン 「しょーもな」
エニシダ 「過去イチでしょーもない呪い来ましたわね」
スイセン 「しょーもなさすぎてむしろ感動すら憶えるんよ」
ヒナゲシ 「ひどいにょ! 皆して薄情なにょ!!」
ダチュラ 「ロベリアの、呪い、こういう、しょーもないのに限って、よく効く」
ロベリア 「喧嘩売ってんのかコラ」
ダチュラ 「え、エニシダぁ... ロベリア、怖いよ...」 テクテク
エニシダ 「率直に言いますわ。来ないで」
ダチュラ 「そ、そんなぁ」
スイセン 「ま、これは仕方のないことなんよ」
スズラン 「ダチュラに触れるとオレたち死ぬしな」
ロベリア 「ダチュラの汗に触れただけでサンストーンが丸一日寝込んだときは、流石に緊急会議開いたわよね」
ヒナゲシ 「そんなこともあったにょ」
エニシダ 「だったら助けてくださいましー!! ... あっ」
----------
エニシダ 「」 チーーン...
スズラン 「死んだか」
ロベリア 「死んだわね」
スイセン 「死んだんよ」
ヒナゲシ 「いくらなんでもドライすぎなの」
スズラン 「語尾戻ったな」
ロベリア 「そんないつまでも続くような呪いじゃないわ」
スイセン 「いつまでも続いたらそれこそホラーだし」
ヒナゲシ 「だから三人共ドライすぎなの」
スズラン 「どうせすぐ目覚めるよ、こいつダチュラのくしゃみを被っただけだし」
ロベリア 「触れてないから死にはしないわ。多分」
ヒナゲシ 「そ、そうなの...」
ダチュラ 「ワタシ、どうしたら...」 オロオロ
スズラン 「知らねぇよ、不貞寝でもしてれば?」
ロベリア 「ほら、丁度そこにいい感じの抱き枕があるわよ」
ヒナゲシ 「ひでぇことしやがるの」
ロベリア 「いや、エニシダじゃなくてリコリスのことなんだけど」
ヒナゲシ 「殺すの」 ゴゴゴゴゴ
ロベリア 「ごめんなさいでした」
スズラン 「逆に、エニシダなら良かったのかよ」
ダチュラ 「ヒナゲシも、大概、ドライ」
ヒナゲシ 「ぶっちゃけるとお姉様以外どうでもいいの」
スイセン 「え? じゃあハイプリス様も...」
ヒナゲシ 「それは別格なの」
スイセン 「アッハイ」
エニシダ 「」 チーーン...
リコリス 「zzz...」
----------
ロベリア 「... しっかし暇ね」
スズラン 「こうやることがねぇと退屈でしょうがねぇな」
スイセン 「食べるのも時間が決まってるのが地味にいらつくし」
スズラン 「お前はむしろ今までが食い過ぎだったんだ、この機会に改めろ」
スイセン 「うるさいし、この強欲守銭奴」
スズラン 「なんだとこのやろう」
ヒナゲシ 「け、喧嘩は良くないの...」
ダチュラ 「ヒナゲシ、おりこうさんの、ふり、白々しい」
ヒナゲシ 「シャラップなの」
ロベリア 「正体現したわね」
エニシダ 「ではここで... ワタクシ、歌いますわっ!!」 バァァァン
ヒナゲシ、スズラン、ロベリア、スイセン、ダチュラ 「駄目です」
エニシダ 「...」 ショボーン
ダチュラ 「あ、エニシダ、目覚めた」
エニシダ 「お陰様で地獄の底から這い戻ってきましたわ」
ダチュラ 「エニシダ、よかったー」 テクテク
エニシダ 「近づかないで」 ピシャリ
ダチュラ 「」
----------
エニシダ 「〜゛〜゛〜゛〜゛♪゛」 ← 渾身のデスヴォイス
スズラン 「結局歌ってんじゃねぇか」 フラフラ
ヒナゲシ 「猛烈に脳に響くの... あばば...」 クラキュゥ
ロベリア 「の、のろってやるわ...」 グルグルメ
スイセン 「語彙力が死滅してるんよ...」 クラクラ
ダチュラ 「折角、歌は、うまいのに、どうして...」 シロメ
ヒナゲシ、スズラン、ロベリア、スイセン、ダチュラ 「も、もうだめぇ」
バタリ
エニシダ 「... ふぅ、すっきりしましたわ」
エニシダ 「さぁ、皆様方!! ワタクシの歌はいかがでしたこと!?」 クルッ
ヒナゲシ、スズラン、ロベリア、スイセン、ダチュラ 「」 チーーン...
エニシダ 「...」
エニシダ 「... ふんっ! もういいですわ、こうなったら不貞寝してやりますわ!!」 ファサッ
エニシダ 「このわからずやどもめ... ふん...」
エニシダ 「...zzz...」
----------
リコリス 「... んっー、よく寝たぁ」 ムクリ
リコリス 「うっかり眠っちゃったわ、アタシとしたことが」
リコリス 「って、なんか妙に静かね...」 チラッ
ヒナゲシ、スズラン、ロベリア、スイセン、ダチュラ 「」
エニシダ 「... ワタクシを、みとめてぇ... むにゃむにゃ...」 zzz
リコリス 「...」
リコリス 「どうしてこうなった」
--fin--
ほい、本日の投稿も無事終了です。例によって作者です。
私が書くと、真実の手の皆様がだいぶ変な方向にぶっ飛んだ言動を取りがちらしいです。あとスズロベ要素を入れがち。そりゃスズロベの人とか言われるわ。
余談ですが、ヒナゲシちゃんの語尾がおかしくなる展開は、本作の執筆中に「なの」を「なにょ」と実際に書いてしまって修正しようとしたときに、ふと思いついて盛り込んだものなにょ。たまにこういう書き方をすることもあるのですが、その際は本筋との擦り合わせも併せて考えているにょ。今回はロベリアさんという便利キャラがいてくれたおかげで、彼女の呪いに帰着できたにょ。
さて、次回更新は明日 (9月15日) の0時です。ではでは。
この面子で日常コメディをやればこうもなろう。
お姉様への(歪んだ)愛が再現されてればだいたい本編通りなにょ。
エニシダの滅びの歌「みんなはいしきをうしなった」
ロベリアの呪い「ひとりがおもしろいかんじになった」
>>68>>69のレスが少し不自然に感じました
ヒナゲシ、スズラン、ロベリア、スイセン、ダチュラ 「駄目です」
ダチュラ 「あ、エニシダ、目覚めた」
ダチュラの、エニシダが今起きたように反応してるからですかね
>>75
作者なにょ! コメントありがとうなにょ!
節々に毒を混ぜつつ、基本馬鹿みたいなノリを繰り広げる作品、個人的に大好きなにょ...
ヒナゲシちゃんはリコリスさんのことが大好き (意味深) 。そういうことなにょ。
ここだけの話、没になりかけてるSSの中に、ヤンデレヒナゲシちゃんがリコリスさんを監禁して洗脳しようとする作品があったりするにょ。まだ未完成もいいところというのもありますが、内容があまりにも重すぎて日の目を見ることはなさそうなにょ...。
>>76
作者です! カレル様、コメントありがとうございます!
個人的に一番クリエメイトっぽいと思ってるリアリストのエニシダさん。たぶん某ガキ大将さんも倒せます。
ロベリアさんの呪いはあまりにも汎用性が高すぎる。きららBBSでも、ロベリアスレとかいうネタスレなのに2スレ目も終盤に差し掛かってる化け物スレがありますし。
文章構成についてのご指摘もいただき、そちらについても感謝申し上げます。
私が書く台詞形式のSSは、レスで区切るというより途中に挟む横線10本で区切るといった書き方をしています。実はあれ、ちゃんと意味があるんですよ。
レスの区切り方の目安は、話の流れの中で小さなオチのようなものが現れたところで区切るイメージです。
例えばご指摘の箇所だと、さっきまで死んでた () エニシダが突然目覚めて歌うと言い出し、寝てるリコリス以外の全員が (エニシダがさっきまでしんd... 気絶してたことを半ば忘れて) それを拒否したところで一区切り、その後改めてエニシダが起きてることに気付いたダチュラが、エニシダに話しかけるところから、次のレスが始まる... といった感じです。わかりにくくてすみません。
この辺は確かにどこで区切ろうか悩んだのも事実です。反省点ですね。
きらら (魔法少女) 「は、恥ずかしいよぉ」 モジモジ
ランプ 「エッッッッ」 ハナヂダバー
きらら 「ランプ!?」
[ちゅうい!]
・ お話の内容は... タイトルの通りです
・ 主にランプとメディアのキャラ崩壊が著しいです
・ 因みに、こちらは関係ありそうで言うほど関係ない素敵な楽曲です ↓
https://www.youtube.com/watch?v=GwVVdkkx9Rc
https://www.youtube.com/watch?v=BkX8H5-Y0G4
ランプ 「はぁ、死ぬときはきららさんのふとももに挟まれて死にたい...」
きらら 「言ってる意味がわからない!?」
ランプ 「後生のお願いです、そのふとももでわたしを挟んでくださいませんか!?」 グイッ
きらら 「何言っちゃってんのこの子!?」
ランプ 「ンプ汁ブッシャァーー!!」 ハナヂダバーー
きらら 「怖い怖い怖い!! ていうか古っ!!」
マッチ、うつつ、メディア (気まずくて部屋に入れない)
----------
きらら 「すみません、朝から慌ただしくて」
マッチ 「謝る必要なんてないよ」
うつつ 「そうよ、悪いのはこの変態ロリよ」 グイ
ランプ 「」
メディア 「ランプさん...」 ヒキッ
ランプ 「」 (メディア様の、本気の蔑みの視線... 正直興奮します///)
うつつ 「... で、その格好は一体どうしたっていうのよ」
きらら 「わかんない... 朝起きたら既にこの姿だったの」
マッチ 「自然法則ガン無視じゃん」
きらら 「このエトワリアの地でそんなこと言われても」
ランプ 「魔法少女とのことですが、実際に魔法とか使えるんですか?」
きらら 「うーん、どーなんだろ。試しになんかやってみるよ。えーい!」 リルリル
うつつ 「効果音おかしくない?」
バチバチバチ
きらら 「なんか出てきた」
マッチ 「バチバチしてる」
うつつ 「プラズマかな?」
メディア 「雷属性は、エトワリアには存在しない属性です。それを加味すると、わたしたちはもしかしたらものすごい光景を見ているのかもしれません」
ランプ 「確かに...」
きらら 「わたし、こんなのよりツンツーンを出せる魔法が欲しいんだけど」
うつつ 「おとなしくツンツーン農家にでもなれば?」
ランプ 「辛辣で草ンプ」
マッチ 「ツンツーンだけに」
----------
きらら 「このひらひら衣装、落ち着かないんだよね」 ヒラヒラ
ランプ 「あーあーだめですえっちすぎますぅー」
うつつ 「この煩悩の塊、一旦追い出した方が良くなぁい? ワンチャン公共の福祉を侵してるわよ」
メディア 「公共の福祉て」
きらら 「えぇ!? わ、わたし出ていかなきゃだめかな!?」
マッチ 「きららのことじゃないよ、心配しないで」
ランプ 「どうも、煩悩の塊です」 エッヘン
マッチ 「開き直るな被告人」
きらら 「... ランプのえっち」
ランプ 「だはぁ/// も、もうだめですぅぅ///」 ハナヂダバー
うつつ 「今回あんた鼻血出してばっかりじゃない」
マッチ 「出しすぎて部屋が事件現場みたいになってるんだけど」
うつつ 「ほら、拭くものもってきたわよ」 スッ
マッチ 「優しい」
うつつ 「... 変な生き物うるさい」
変な生き物 「」 ガーーン
ランプ 「うつつさん、ありがとうございます... ぁぅぅ...」 フキフキ
メディア 「部屋は後で綺麗に掃除しましょうね」
ランプ 「はい、そうします... きららさん、すみませんでした...」 メソラシ
きらら 「そんな、謝らなくていいよ... ていうか、何でこっちから目を逸らすのさ」
ランプ 「見たら死ぬからです。色んな意味で」 メソラシ
うつつ 「新手のトラップみたいなこと言ってんじゃないわよ」
メディア (でも、例えばもし魔法少女になったうつつさんに出会ったら、わたしはどうなってしまうのでしょう...) ポワポワァン
うつつ (想像、魔法少女) 『ふふふ... わたしの魔法で、メディアのことをきもちよくしちゃうよ///』 リルリル
メディア (想像) 『あっ/// しょんな、りゃめでしゅぅ///』 キュンキュン
メディア 「ぁ... やば...///」 ハナヂダバー
きらランマッチ 「何事!?」
うつつ 「め、メディアぁーー!?」
----------
メディア 「たいへんお騒がせしました...」
ランプ 「もー、しっかりしてくださいよー」
マッチ 「おまいう」
うつつ 「メディア、本当に無理とかしてないんだよね?」 オロオロ
メディア 「あ、はい。もう大丈夫ですよ」
メディア (そんな迫られるとどきどきしちゃいます///)
うつつ 「よ、よかったぁ」 ホッ
きらら 「うつつ、メディアのことになると乙女すぎる」
ランプ 「わかるンプ」
うつつ 「そこ、聞こえてるわよ」
----------
きらら 「この際だし、他の魔法も試してみよう。えいっ」 リルリル
うつつ 「だからその効果音おかしくない?」 ヒラッ
うつつ 「ってひゃっ!?/// わたしのスカートが!?///」
ランメディ 「エッッッッッッッッ」 ハナヂダバー
マッチ 「もうやだこの人たち」
きらら 「いい加減反応がドライになってきたね」
うつつ 「お願いだから魔法止めてぇぇ///」 モジモジ
きらら 「あっ、そうだよね」 パッ
うつつ 「もう... どうしてこの構造のスカートが捲れるのよ...」 ハァ
きらら 「うつつの下着、かわいかったよ」
うつつ 「〜〜っ!? い、言わないでよばか!?///」
メディア 「ふふん」 ドヤァ ← 止血を済ませた
ランプ 「何故メディア様がドヤ顔に」 ← 止血を済まs (ry
メディア 「だって、あれを選んだのはわたしですからね」
ランプ 「まじですか」
うつつ 「もぉーー! わたし帰るーー!!」 プンスコ
きらら 「ごめんって」
マッチ 「あーあー、うつつが拗ねちゃったー」
うつつ 「拗ねてないもん!」
きらら 「うつつに悪いことしちゃったなぁ」
メディア 「かわいすぎるうつつさんが悪いんです」
マッチ 「それは流石に責任転嫁の域じゃないですか?」
うつつ 「後でおしおきしてあげるわ... 憶えてなさいよ...」 ゴゴゴ
メディア 「きゃー、こわーい♪」 ニコニコ
ランプ (メディア様に下着を選んでもらってるうつつさん概念... たまらンプ///) ハナヂダバー
ランプ (あれ? なんか、くらきゅぅする....) フラッ
----------
ランプ 「...zzz」
ランプ 「... んゅ? ここは...」 パチッ
きらら 「ここは、里のツリーハウスだよ。ランプはね、貧血で倒れちゃったんだ」
ランプ 「そうだったんですか... おや、頭がひんやり気持ちいいですね」
きらら 「氷も魔法で出せるみたいだったから、いっぱい出してみたの」
ランプ 「ありがとうございます」
きらら 「これくらい、お安い御用だよ」
きらラン 「...」
きらら 「... どうして目を合わせてくれないの?」
ランプ 「見たら死ぬからです。色んな意味で」
きらら 「まだ引きずってたんだそれ」
----------
きらら 「あと、うつつはメディアさんと一緒に帰ったよ」
ランプ 「メディア様、大丈夫そうでしたか? わたしが言えたことではありませんが、割とやばい量の鼻血を出されていたと記憶していますが」
きらら 「少しふらふらしてたけど、普通に歩けるくらいではあったかな。うつつもいるし、多分大丈夫だよ。一応、マッチも付き添いで同行してるし」
ランプ 「そうですか、それなら安心です」
きらら 「... ねぇ、ランプ。魔法少女、やめたくなっちゃった」
ランプ 「なんと」
きらら 「色んな魔法が使えるのは便利だし楽しいけど、自分の中でしっくり来ないんだ。やっぱり、わたしにはわたしのスタイルが合ってるみたいなの」
ランプ 「えっと、きららさんのスタイルと言いますと、例えばそのご立派なお御足で... ハッ!?」 チラッ
きらら 「...」 ドドドドド
ランプ 「じゃ、じゃなくて、人と人との繋がりを辿って人助け、とかですかね!?」
きらら 「そうだね、そんな感じ」
ランプ (ほっ...)
きらら 「わたしも、クラスとしてのまほうつかいにならなれるし、そのときは魔法もいくつか使えるよ。でも、今の状態は際限なさすぎてちょっと怖い」
きらら 「アルシーヴさんとか、本当にすごいと思うよ。少なくとも今のわたしには、到底真似できない」
ランプ 「正直、考えたこともありませんでした。わたしは女神候補生なので、色んな魔法が使えることは単純に資産だと思っていましたから」
きらら 「わたしも、ずっとそう思ってた。でも、実際に力を持ってみると印象が違ったんだよね」
ランプ 「... きららさんと一緒にいると、人生って勉強の繰り返しなんだなってつくづく感じます」
きらら 「そーなの?」
ランプ 「そーなんです」
----------
きらら 「あとね、気付いちゃったことがもう一つあるんだ」
ランプ 「?」
きらら 「... これ、夢だ」
ランプ 「はぁ!?」
きらら 「ほっぺたつねっても全然痛くないんだよね」 グイー
ランプ 「き、きららさんのほっぺがおもちみたいに...」
きらら 「だからね、言わせてほしいことがあるの」 グッ
ランプ 「ふぇっ!?」
きらら 「ランプ、大好きだよ。いつも言えてなくてごめんね、本当は、胸が張り裂けそうなくらい愛してる」
ランプ 「あ、あわわわ...」 グルグルメ
きらら 「ランプ、キスしていいかな?」
ランプ 「!?」
きらら 「そ、キス。夢から覚める前に、最後の魔法をランプにかけたくって。だめ、かな?」
ランプ 「え、えっと...」
ランプ (こ、こうなったらやけです!)
ランプ 「... お、おねがいします///」
きらら 「ありがと。じゃあ、しちゃうね...」 クイッ
ランプ (あぁ、遂にこの瞬間がやって来たんですね。わたし、戸惑いはしたけど嬉しいんですよ。だって、わたし。きららさんのこと...)
ランプ (こんなに、大好きなんですから)
----------
ランプ 「... ハッ!?」 ガバッ
ランプ 「... 夢を見てたの、わたしかぁー...」
ランプ 「キス、ちゃんとしたかったな...」 ハァ
ドスッ
ランプ 「... へ?」 ジッ
きらら (薄着) 「zzz...」
ランプ 「... へ??」
--fin--
hOI!!!!!!
そんなわけで、予告通り今日も元気にSS投稿させていただきました。思ったより長くなりましたね。
というか、100レスを超えたの初めてなんですが。記念すべき最初のスレがこんなんでいいのか...?
今回のお話の出発点は、冒頭でも述べた通り "魔法少女りるりる" なる方による2つの楽曲です。一体何者なんだ... ()
私は別に声優さんには全く詳しくないのですが、楠木ともりさんのWikipediaページを何となく眺めていたらこの曲のことが書いてあって、そこで初めて存在を把握しました。
丁度きららさんをネタに出落ちみたいな作品を書きたいと思っていたところでしたので、渡りに船ということで執筆を開始した... という経緯です。意外と形になるものなんですねぇ。
さて、明日 (9月16日) は予定していたSSのうち最後の1本を投稿する予定です。開始時刻は勿論0時ジャスト。最後まで突っ走りますので、応援よろしくおねがいしますっ!
「魔法少女きらら」はランプの精神汚染と失血死させることに特化した能力ですね
眠ってる女の子の眠りを破るものは好きな人のキスと相場が決まっていますからね。いろいろと想像が膨らみそうなラスト良かったです!
曲聞きました
【魔法少女りるりるのテーマ】の間奏の部分の「私、○○ともり14歳」のところで下の画像のような気持になりましたw 【魔法少女はやめさせない!】
>>109
作者です! カレル様、コメントありがとうございます! 魔法少女きららさんの魔法、えげつねぇ... コワイ!
「眠ってる女の子の眠りを破るものは好きな人とのキス」...。その解釈すきです。
お、想像力働いちゃいました? 続き書いてもいいのよ?? (乞食
冒頭で提示した楽曲も聴かれたのですね。えっと、どこか含みのある言い回しにも思えますが... (笑)
画像のチョイスが絶妙すぎて更に面白い。それはそうと、我々もネット上でのばれりるには気をつけていきたいものですね。
[ちゅうい!]
・ みんな大好きメディうつのSSです
・ 一部独自設定を含みます
・ 砂糖吐症の方はくれぐれもご注意くだs... ダパパパパ
メディア 「んー? うつつさんはかわいいなって」 ジーッ
うつつ 「や、やめなさいよそういうの/// わたしなんて全然かわいくないし///」 モジモジ
メディア 「かわいいですよぉ、まさに天使です」
うつつ 「て、天使っ!? わ、わたしはむしろ悪魔じゃない?」
メディア 「いえいえ、とんでもない! うつつさんはどうしようもないわたしの前に舞い降りてくださった天使様ですよ」
うつつ 「わたし、別にメディアの目覚まし時計をぶっ壊したりしないからね?」
メディア 「... その時計が、昔ハイプリスから貰ったものだとしても?」
うつつ 「上等だわ。今すぐ木っ端微塵に消し飛ばしてあげる」 ドドドドド
メディア 「ヒェッ...」
ハイプリス 「くしゅん」
ハイプリス 「うぅむ、風邪でも引いたかな」
監視役 (その前にまともな服着ろよ...)
----------
メディア 「ところでうつつさん、何をなさっていたのですか?」
うつつ 「な、何もしてないわよ... ソウ、ナニモ...」 ピューピュー
メディア 「口笛吹いても誤魔化せませんよ」
うつつ 「はい」
メディア (まぁ、本当はずっと聴いていたい気持ちもあるんですけどね)
うつつ 「その... 絵を、描いてたの...」
メディア 「絵を!? み、見せてくださいっ!」 キラキラ
うつつ 「だ、だから距離感近すぎ... これだから陽キャは...」
メディア 「... だめ、ですか?」 ウルウル
うつつ 「っ... わ、わかったわよっ! 別に見られて困るものはないし、見せてあげる」 スッ
メディア 「わー、ありがとうございますっ」 ニコッ
うつつ 「その代わり、絶対笑わないでよね...」
メディア 「...」 ペラペラ
うつつ 「ど、どうかな...」
メディア 「... にへへ」
うつつ 「な、何よその反応は」
メディア「うつつさんの絵、とってもかわいいなって」
うつつ 「そ、そう?」
メディア 「そうですよ! これはもう、うつつさんの個展を開くしか...」
うつつ 「大袈裟すぎる」
メディア 「... いや、でもそれだと、わたししか知らないうつつさんの一面が衆目の下に晒されることに...」 ブツブツ
うつつ 「だから大袈裟すぎ」
メディア 「うん、今の話はすみませんがなかったことにしてください」
うつつ 「どうしてわたしに謝るのか理解に苦しむわ」
----------
うつつ 「クリエメイトって、たまに動物の耳みたいなものが生えてる人いるよね」
メディア 「そうですね、あの人とかあの人とか」
野々原ゆずこ 「くしゅん」
日向縁 「くしゅん」
中野梓 「くしゅん」
櫟井唯 「いや... ゆずこ、縁と続いてわたしじゃないんかい」
平沢唯 「ね〜、不思議だね〜」
メディア 「ハッ!? もしや、ねこみみとねこしっぽが生えたうつにゃんさんに会えるのも、時間の問題...」
うつつ 「それはない」
メディア 「... ハイプリスなら知ってるかな。あの子、妙に変な魔法に詳しかったから」
うつつ 「そんなしょーもない用事で捕まってる旧友を頼るのやめれ」
ハイプリス 「くしゅん」
ハイプリス 「すまない、温かいお茶をいただけるかな」
監視役 「お前、自分が牢獄の中にいるってことわかってる?」 スッ
ハイプリス 「わかっているとも。ただ、どんな状況でも図太くいなくちゃね。お茶どうも」 ガシッ
ハイプリス 「って熱ッ!! 何だい、私刑のつもりかい!?」 パッ
監視役 「え? いや、俺いつもその温度で飲んでるから、適温もそれくらいだと思ってた」 キョトン
ハイプリス 「あ、そう... (´・ω・`)」
----------
うつつ 「こう言っちゃあれだけどさ... メディアって、ちょっと変態だよね」
メディア 「ふぇっ!?///」
うつつ 「サマフェスのときの穴開き水着、選んでくれたのは嬉しかったけど滅茶苦茶恥ずかしかったんだからね」
メディア 「そ、それは... あれがうつつさんには似合うかなって思ったから、なんて...」
うつつ 「この前も...」
うつつ 『むにゃ... 朝...?』
うつつ 『メディアはもう起きてるのかな。こっちの部屋にいそう』 ガチャリ
うつつ 『メディア、おはy...』 チラッ
メディア 『すんすん... はぁぁぁ、うつつさんのにおいがします///』 テレテレ
メディア 『昨日洗い忘れたうつつさんのお洋服、残しておいてよかったです/// えへへへへ///』 スーハー
うつつ 『』
うつつ 『...』 パタン... トテトテ... カチャ... ファサッ
うつつ 『わたしは何も見ていない、わたしは何も見ていない...』 プルプル
うつつ 『勢いでお布団に戻ってきちゃったし、このまま二度寝しよう。そうだ、それがいい、もう忘れよう...』 ガタガタ
うつつ 「... なんてことが」
メディア 「え、見てたんですか!?」 ビクッ
うつつ 「せめて弁明くらいしてほしかった」
メディア 「ばれてしまったなら仕方ないです、ふふふ...」 ワキワキ
うつつ 「ち、近い...」
メディア 「だいじょうぶです、わたしにお任せください。うつつさんを、めろめろのとろとろにしてあげますから///」
うつつ 「めろめろのとろとろって何よぉ... ひゃん、そこはだm」
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きらら 「... えっと、これはどういう」
メディア 「ゴメンナサイチョウシノリマシタ...」
うつつ 「やぁぁん、もっとぉぉ///」 ギュー
メディア 「... うつつさんがあまりにもかわいいから、いっぱい頭なでなでしてたんです。そしたらこんな感じに」
うつつ 「おねがぁい、わたしをもっといぢめてぇぇ///」
きらら 「い、いぢめ!? め、メディアさん、一体何を...」 ドンビキ
メディア 「ち、違うんです、これはその...」 アワアワ
うつつ 「うつにゃんのこと、きらい...?」 シュン
きらメディ 「うつにゃん!?」
うつにゃん 「ふみゃぁぁん♪」 ゴロゴロ
メディア 「...///」 ナデナデ
きらら 「... これ、わたし邪魔者ですね」
メディア 「そ、そんなことないですよ! ご心配なさらず」 アセアセ
うつにゃん 「うぅー... きららもうつにゃんのことなでてよぉ」 ウツムキ
きらら 「!?」 ゾクゾクッ
メディア 「!?」 ガーン
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うつつ 「...」
メディア 「...」 セイザ
きらら 「もう許してあげなよ...」
うつつ 「あんたも正座いっとく?」
きらら 「ごめんなさい」
うつつ 「全く... やっと正気に戻れたからよかったものの、とんだ生き恥を晒してしまったわ」
メディア 「そんなことないですよ、うつにゃんさんとってもかわいかったですもん♪」
うつつ 「黙りなさい」
メディア 「は、はい」 アセアセ
きらら (やばいよ、うつつがマジギレモードだよ... しかも、珍しくメディアさんに対してキレてる...)
きらら (どうしてわたしはこんな現場に立ち会わなくちゃいけないんだろう)
うつつ 「...」 ツンツン
メディア 「...」 オドオド
きらら (たすけて)
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うつつ 「だいぶ暗くなってきたわね、そろそろ帰らないと」
きらら 「うんうん、全くもって同意だよ」
メディア 「」
きらら 「ねぇ、メディアさん本当に大丈夫なの?」
うつつ 「たまにはこれくらいお灸をすえても罰は当たるまい」
きらら 「いや、そういうことじゃなくてね」
メディア 「」
うつつ 「あ、そうだ。きらら、両手出して」
きらら 「え? これでいいの?」 スッ
うつつ 「はいっ」 ポスッ
きらら 「ほぇ? これは...」
うつつ 「最近、お菓子作りの練習をしてて。メディアに教えてもらって、ちっちゃなパイくらいなら作れるようになったから、おやつ代わりに持ってきてたの。折角だし、きららにあげる」
きらら 「うわぁ、すごい!! ありがとう、うつつ♪」
うつつ 「ち、近いってば/// 照れるから離れて///」
メディア 「」
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[きららさんは帰宅しました]
メディア 「うぅ... 足がひりひりします...」
うつつ 「これに懲りたら自分の行動を省みて」
メディア 「はい...」
うつつ 「... ごめん、メディア。流石にやりすぎた」
メディア 「も、元はと言えばわたしが原因ですし...」
うつつ 「それはそうだけども」
メディア 「お詫びの印として、何かしてあげたいくらいです。何なりとお申し付けください!」 キラキラ
うつつ 「いつの間にか立場が逆転していた件」
メディア 「360°回って元の位置に戻っただけですよ」
うつつ 「さいですか」
メディア 「さぁ、命令してください御主人様っ!!」
うつつ 「え、何さ急に。めっちゃ怖いんだけど」
メディア 「さぁさぁさぁ」 グイグイグイ
うつつ 「き、きららァー! ヘルプミーーッ!!」
きらら 「くしゅん」 ピューーン
きらら 「うわぁ! うつつから貰ったパイが吹っ飛んじゃった!」 ガーン
きらら 「まだまだいっぱいあるとはいえ、勿体ないことしちゃったな。折角、こんなに美味しいパイなのに...」 シュン
きらら 「... これ以上何か起こる前に早く帰ろ」
うつつ 「はぁ、もう...」
メディア 「うつつさん、だーいすきっ♪」
--fin--
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きらら 「... といった感じで、短編集はおしまいです」
ランプ 「また機会があったらお会いしましょう!」
「またねー!!」
うつつ 「... え、またやるつもりなのこれ?」
--本当におわり--
[あとがき]
はい、ということで。自称SS書きのペンギノンです。今回は初の短編集に挑戦してみました。
本作はこれまで書いたSSリストには追加しません。Pixivにも投稿しない予定です。
展開とか色々雑になってしまいましたが、個人的に書いていて楽しかったです。
因みに、先日 "ペンギノン" 名義で投稿したごちうさSSは、本作から分離したものです。分離してよかった...。
次回の短編集の予定は未定ですが、またこんな形で書けたらいいなって。
最後になりますが、ここまで読んでくださった方に心から感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
詠手です。一気見したんで感想も一気に書きます。
>1作目
死した2体のウツカイのその後。
人の子に転生した(と思わしき)彼女らはこれからどんな物語を紡ぐのか。
それは彼女らのみぞ知る。
>2作目
おい誰か止めろこのでちゅねの波動に目覚めた狂戦士の二乗。
……きららのワサビを奴らの口に突っ込んだら正気に戻らねえかな。辛さで。
で、なんしとんねんメディア>>47
>3作目
牢獄deトーク。
リアリストもいずれ(このSS並みとはいわんが)頭のねじが外れるであろう。
それにしてもこのヒナゲシ、攻め適正A+である。
>4作目
ラ ン プ ご 乱 心
メ デ ィ ア も ご 乱 心
限界人間しかいねえのか女神候補生(元含む)。
ハイプリス&モブ女神候補生ズ「「「「あれと一緒にしないでもろて」」」」
あとランプ。きららのスタイルは脚じゃなくて「あれ!?皆さん!邪悪なものに取り憑かれていますよ!?」とかそういうのだろうが(それ違う人や)
<きらら☆スカーレットストーーーーーーム!!!!
いやきららさんノリ良スギィ――って待ってなんでオレのほう向いt
ヤッダーバアアアアアアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!!!!\ピー/
死とは、ふいに来る狩人にあらず
もとより誰よりぞ知る…
(以下省略)
>5作目
この言葉だけ送ります。
メディうつはよ結婚しろやオッラーン!!!
猫になったり赤ちゃんになったり忙しいうつつである
メディアのうつつへの愛と業の深さがなせる「魔法」にはきららもドン引き
メディアとうつつ、真っ当に恋人ムーブしていてほっこりしますね
>>137
作者です! 詠手様、コメント感謝です! 本名義の方でも毎回コメントありがとうでしゅ。
今回は「きらファン題材のSS限定」としましたが、きらら作品なら何でもありとか、逆に作品全体に共通のテーマを与えたりとか、様々な執筆形態でできそうですよね。
[1作目]
今回投稿した5作品の中で最初に思いついたこの作品。登場したウツカイが既に死んでいたことを考えると、これもある意味『終わってから始まる物語』だったのかもしれません。
宇津木ちゃんと打田ちゃんについて確実に言えることは、二人の日々が平和で静かな日々である、ということでしょうか。
[2日目]
狂 戦 士 の 二 乗
ツンツーンは完全食です! 詠手様も食べましょう!!
...おや? 何か聞こえますね。こっそり聞き耳...
< うつつさん、うつつさんっ!!
< もぅ、朝からずっとべったりされて身動き取れないんだけど...
< 身動きなんて取らなくていいですよ、全部お世話してあげますから!
< あんた、わたしをどうしたいのよ...
...そっとしておこう。
[3日目]
たまに書きたくなるリアリスト主役のSS。私の作品だと、この人たち明らかに絆芽生えてるよね? ええんか??
ヒナゲシちゃんは何となく誘い受けのイメージ。うまいことリコリスさんを誑して、そのまま屈折した愛にどっぷり浸かってそう。
それはそうとしてスズロベ流行れ
[4日目]
きららさんのことになるとポエマーと化すランプちゃん、うつつさんのことになるといつになく押しが強くなるメディアちゃん。どう考えても似たもの同士なんだよなぁ...。
どうやら、私の中には「きららさんは自分のお御足にコンプレックスを抱いている」という三次設定があるらしい。これも全部鴻巣先生が悪いんだからな (猿渡宇希) (責任転嫁) (鴻巣先生ごめんなさい)
[5日目]
簡潔かつ直球でよろしい!!!!!
結婚まではいかなくても、うつつちゃんと同居してることで隙あらばマウントを取ってくる嫉妬心強めなメディアちゃん概念は、いずれ提唱されてもおかしくない。というか、既に第2部6章で (ry
頑張れメディア、どんな愛も行き過ぎたらヤンデレだぞ!
たいへん長くなりました。今後も気ままにSS投稿をしていきますので、どうぞごひいきに。
>>138
作者です! カレル様、コメントありがとうございます!
見返してみると、確かにうつつちゃんが忙しすぎる。スカートを魔法でめくられたり、勝手に個展開催の話が進んで勝手になかったことになったり。
いや、業て... まぁでも確かに業は深いな。一番業が深いのはこんなSSを世に出した作者 (私) ですけどね! HAHAHA
メディうつは尊いので、隙あらば容赦なくぶち込んでいきます。閲覧の際には、砂糖を貯める用のバケツが必須かm... ダパパパパパ
遅ればせながら、完走おつかれさまでした。
夢とは知識や経験が元になっているもの、ランプが「考えもしないこと」を話すきららは本当に夢の中だけの存在なのか……シャミ子やリリスさんに近い(夢魔の)能力に目覚めてません?きららさんが悪いんですよ……
メディアとランプはブレない、と(知ってた)
完走お疲れ様です(感想レスを投稿しない事が多いのは申し訳ないです)
サマーフェスタと第2部以降のメディアちゃんが、うつつに対して変態になっていく姿は、なかなか思う所であります(メディアママの設定は公式も完全に固めていると推察可能)
5日目の猫になるネタは、私の現在作成しているSSもうつつが猫になるネタで作っていたので、これは私も頑張って投稿しないとと感じました
素晴らしい作品でしたよ〜私も頑張って投稿して参ります
>>141
作者です! コメントありがとうございます! お陰様で完走できました。
あー、成程! そういう解釈をされましたか! それを前提に作品を読み返すと、きららさんはランプちゃんの夢に介入して、色仕掛けでランプちゃんを興奮させた挙句キスを迫り、それが現実の状況に繋がっていると読み取れ、そうなるときららさんはなかなかとんでもねー奴だということに... はれんちは許さんぞ!! (色井佐久)
ランメディはもう手遅れです、ソラ様はもっと手遅れです。
メディアちゃん、どうしてうつつちゃんが絡むとああなってしまうん? いいぞもっとやれ
>>142
作者です! ピースケ様、コメントありがとうございます!
サマフェスとかいう公式からの挑戦状。リアルイベントでもゲーム内でも、様々な方面で濃厚なメディうつが繰り広げられましたね。
まさか本当にメディアママ概念が爆誕してしまうとは、今年1月に所謂ツンツーンSSを投稿した頃は微塵も思わなかった...。
うつにゃん概念も4月に提唱済なので、「書けば出る」理論でこっちもいつか本当に実現する... かもね!?
というか、うつにゃんが登場するお話を執筆中なんですか!? これは楽しみだァ...
お褒めに預かり光栄です、今後の励みになります!
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