【きらファンss】ヒバリとりーさん
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1 名前:リゾチウマーΛ[age] 投稿日:2019/12/19 23:14:11 ID:hGCD/XRxaR
ssを投稿します。このssには他作品カップリングやキャラ崩壊などが含まれております。そういうのが苦手な人はお戻りください。

< 12
19 名前:ピースケ◆/nlz8tINy7A[age] 投稿日:2019/12/20 21:01:09 ID:yKRRr3/1Bg
ヒバリちゃんが妹か〜すごく可愛いですな(姉キャラって感じもあるけど、妹キャラもいける)
いっそハナコも牡丹ちゃんも妹になっちゃいますか

20 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2019/12/22 23:09:03 ID:8CB3ja5usl
りーさんの妹の名前とヒバリの名前が同じ可能性が高そうという理由からヒバリにりーさんを姉呼びさせるというssで少しキャラ崩壊が含まれている内容のssだったのでこんなに多くのコメがもらえてびっくりしました。それからコメ返信をします。
>>14
可愛いと言ってもらえてうれしいです。
>>15
血のつながらない人間を姉呼びするシチュは結構好きです。
>>16
百合だと可愛いという理由だけで告白するのもいいと思います。
>>17
そんなに尊いと言ってもらえてうれしいです。
>>18
キマシタワー。りーさんは私の中では姉キャラなので
>>19
妹のヒバリちゃんも可愛いと思います。

21 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/04/03 18:04:11 ID:J89A0pifhY
「ふんふふふーん」

 あたしは鼻歌を歌いながら料理を作っている。今日は恋人になったりーさんとデートに行く日である、そのためにあたしはいつもより早起きをして朝食と一緒にお弁当にするための料理を作っている。料理は毎日作っているからそれなりに自信があるが大好きな人に食べてもらう料理を作るのは初めてで少し不安になる。

「おいしいと言ってくれるかな」

 あたしは小さくそう呟きながらお弁当箱にできた料理を詰めていく。

「これで完成したわ」

 そこには色とりどりの料理が入ったお弁当があった。できたばかりのお弁当を手提げ袋に入れてから朝食用に作った料理たちをお皿に並べる。そうしていると物音が聞こえてきた。どうやらはなことぼたんが起きたらしい。

「おはよー、ヒバリちゃん」
「おはようございます、ヒバリさん」
「おはよう、はなこ。ぼたん」

 二人があいさつをしてきたのであたしもあいさつを返す。

「朝食できているわよ。一緒に食べましょう」
「ありがとーヒバリちゃん」
「ありがとうございますヒバリさん」

 あたしたちは席について朝食を食べようとする。

「あれ?」

 突然はなこがそんな声を出した。

「どうしたのはなこ?」

 あたしははなこに聞いてみる。

「いや、あそこにあるあれ何かなと思って」

 はなこが指さした先にはお弁当が入った手提げ袋があった。

22 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/04/03 18:04:39 ID:J89A0pifhY
「ああ、あれにはお弁当が入っているの。じつはりーさんと一緒にお弁当を食べようと思って作ったの」
「りーさんと……」

 はなこが小さくそう呟いた。

「どうしたのですかはなこさん?」
「いや、ヒバリちゃん最近りーさんとすごく仲がいいなと思って」
「え?そうかしら」
「うん、だってヒバリちゃん最近りーさんのことばかり話しているもん」
「そう言われればヒバリさんは若狭さんのことを話すことが多くなりましたね」

 言われて思い返してみると確かに最近恋人になったりーさんのことばかり話している気がする。なかなかタイミングがつかめずりーさんとの関係を話せないでいたけど今が話す時かもしれない。そう思ったあたしは口を開いた。

「実はあたしりーさんと……、若狭悠里さんと恋人になったの。それで今日はデートに行く予定なの」

 あたしはりーさんとの関係を打ち明けた。二人は驚いた顔をしていたがすぐに笑顔になって、

「おめでとーヒバリちゃん」
「おめでとうございますヒバリさん」

 あたしを祝福してくれた。やっぱり二人に話してよかったわ。

「二人ともありがとう」

 あたしは二人にそう言った。

23 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/04/03 18:05:13 ID:J89A0pifhY
「それじゃありーさんのところに行ってくるわね」
「行ってらっしゃいヒバリちゃん」
「気を付けてくださいヒバリさん」

 朝食を食べ終えたあたしははなことぼたんに見送られてりーさんとの待ち合わせ場所に向かうことにした。りーさんがいるところに歩いている途中で何人かの人たちとすれ違う。

「やっぱり女性同士のカップルが多いわね」

 あたしは小さくそう呟く。どうやらこのエトワリアでは元の世界と比べて女性同士の恋愛が一般的らしく女性同士のカップルをよく見かける。

「最初にエトワリアに召喚されたときは少しびっくりしたわね。女同士で結婚している人までいたし」

 でもあの時はあたしもそちら側の人間になるなんて思っていなかったわ。そう思っているとりーさんとの待ち合わせ場所に着いた。そこではすでにりーさんが到着していた。

「おはようございますりーさん」
「おはようヒバリちゃん」

 あたしたちは朝のあいさつと一緒にキスをした。いつしかあたしとりーさんは朝のキスをするのが日課になっていた。好きな人とするキスはすごく気持ちいい。とても幸せな気持ちになる。名残惜しさを感じながらあたしたちは唇を離す。

「あらヒバリちゃんそれは」

 りーさんはあたしが持っている手提げ袋に気づいた。

「これはお弁当です。実はりーさんと一緒に食べようと思って作ってきたんです」
「そう、それは楽しみね」
「はいっ」

24 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/04/03 18:06:08 ID:J89A0pifhY
 あたしとりーさんは手をつなぎデートを開始することにした。まずあたしたちは服の店に行くことにした。

「様々な服があるわね」
「そうですね。たくさんの服が合って目移りしますね」

 りーさんに似合いそうな服がいくつかあって自然と目が行ってしまう。

「あら?」

 あたしの視線に気づいたりーさんがそんな声を出した。

「ヒバリちゃんその服をじっと見つめているけどもしかしてほしいの?」
「いえ、この服りーさんに似合いそうだなと思ってみていたんです」
「あらそうなの、私はヒバリちゃんに似合いそうだと思っていたんだけど」
「ええっ。あたしにはこんな服似合いませんよ」

 あたしはそう言ってみた。こういう服はあたしに似合わないそう思う。でも、りーさんは違ったようだった。

「それなら試着してみればいいわ。試着してみれば似合うかどうかわかると思うわ」

 りーさんにそう言われあたしはその服を試着することになった。

「あ、あのどうですかりーさん」
「やっぱりヒバリちゃんによく似合っているわ」
「あ、ありがとうございます」

 りーさんにそう言われてあたしは嬉しくなる。好きな人に褒められるとうれしくなる。

「じゃあこの服を買うことにします」
「待ってヒバリちゃん」

 そう思っているとりーさんに止められた。

25 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/04/03 18:06:39 ID:J89A0pifhY
「ヒバリちゃんはこの服私に似合いそうだと思ったのよね?」
「はい、そうです」
「なら、私も同じ服を買ってみるわ。そのまま着ましょ」

 あたしとりーさんはそのままその服を着ることになった。

「とてもよく似合っています。素敵ですりーさん」
「ふふふ、ありがとう。ヒバリちゃんも素敵よ」

 あたしの思った通り服はりーさんにとても似合っていた。だから、あたしはりーさんにキスしたくなった。

「んっ」

 あたしは目を閉じて顔をりーさんに近づけた。少しして柔らかいものが、りーさんの唇があたしの唇に触れた。しばらく唇を重ねてからあたしたちは離した。

「それじゃあ次の店に行きましょうか」
「はいっ」

 あたしたちはそれから様々な店を見て回った。ぬいぐるみの店に行ったり、アクセサリーの店に行ったり、それから下着の店にも行ってみた。今はキスしかしていないけどいずれはあたしもりーさんと……。いつかその時が来た時のための下着を何着かりーさんにばれないように買ってみた。次はどこの店に行こうか考えていたらあたしとりーさんのおなかが鳴ってしまった。デートが楽しくて忘れていたけどどうやらお昼ごはんの時間になっていたらしい。

「そろそろお昼にしませんか」
「そうね。そうしようかしら」

 あたしたちは手ごろなベンチを見つけるとそこでお昼ご飯を食べることにした。

26 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/04/03 18:07:06 ID:J89A0pifhY
「「いただきます」」

あたしとりーさんはそう言ってからお弁当を食べ始める。あたしの手料理をりーさんに食べてもらうのは初めてだから緊張する。美味しいと言ってくれるかな。そう思いながらりーさんを見つめる。りーさんはあたしが作った料理を箸でつまんで口に入れた。りーさんが飲み込んだのを確認してから聞いてみる。

「ど、どうですか?あたしの手料理、おいしいですか?」
「とてもおいしいわ」
「よかったです」

 あたしは心の底から嬉しくなる。好きな人に料理をほめられてうれしくないわけがない。あたしもりーさんのようにお弁当を食べ始めることにした。

「そういえばヒバリちゃんは私のことをあの時のように姉と呼んでくれないのね」
「あ、あれは一時の気の迷いというか……」
 
 実はりーさんにはあたし雲雀丘瑠璃と同じ名前の瑠璃という名前の妹がいたらしい。りーさんの妹と同じ名前だからりーさんのことを姉と呼んでみたことがある。でも恥ずかしくなってすぐにやめてしまった。

「そう、残念だわ。あの時のヒバリちゃんかわいかったのに」
「か、かわいいだなんて……」

27 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/04/03 18:07:27 ID:J89A0pifhY
 でも、りーさんにかわいいと言ってもらえるならりーさんのことを姉と呼んでみるのもいいかもしれないとそう思った。


 昼食を食べ終えたあたしたちはデートを再開して様々な店を見て回った。楽しい時間はあっという間に過ぎて夕方になってしまった。いったんりーさんと別れなければいけない。でも今日のデートはすごく楽しかったからまだ別れたくない。だからあたしは……。

「あの、りーさん」
「なに?ヒバリちゃん」
「今日りーさんの家に泊ってもいいですか?」

 あたしはりーさんにそう聞いてみた。りーさんは少し考える素振りをしてから口を開いた。

「そうね、ヒバリちゃんがかわいくお願いをしてくれたらいいわよ」
「え、かわいくですか……」

 この場合のかわいくおねがいとは恐らくあれのことだろう。恥ずかしい心とりーさんと離れたくない心が戦いを繰り広げる。その結果。

「お、お姉さま。今日お姉さまの家に泊ってもいいですか」

 りーさんといえ、お姉さまと離れたくない心が勝った。

「もちろんいいわよ」

 あたしはお姉さまの家に泊まることになった。

28 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/04/03 18:07:52 ID:J89A0pifhY
「相変わらず大きい建物ですね」

 あたしはお姉さまが住んでいる学園生活部出張所を見上げながらそう呟いた。

「そうね、この建物は元の世界で私たちが住んでいた学校が元になっているから結構大きいのよ」
「それじゃあお邪魔します」

 あたしはそう言って建物の中に入った。建物の中に入って少し歩くとお姉さまと同じ学園生活部のメンバーである由紀さん、美紀さん、胡桃さんに出迎えられた。あたしたちは彼女たちに恋人関係になったことを打ち明けた。彼女たちははなこやぼたんのようにあたしたちを祝福してくれた。あたしは学園生活部のみんなと一緒に夕食を食べた。

 そしてその日の夜あたしはお風呂に入って体をしっかり洗ってから今日買ったばかりの下着を身に着け、寝間着はお姉さまに借りたのを身に着けてお姉さまの部屋に向かう。恋人の家に泊まるというのはそういうことだ……。これからする行為を考えると少し緊張してしまう。あたしはお姉さまの部屋のドアを軽くノックする。中から、

「どうぞ」

 の声が聞こえてきたから部屋に入る。中には先にお風呂に入ったお姉さまがベッドに座っていた。あたしもお姉さまの隣に座る。

29 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/04/03 18:08:22 ID:J89A0pifhY
「んぅっ」

 お姉さまが目を閉じ顔を近づけてきた。だから、あたしも目を閉じお姉さまに顔を近づける。あたしとお姉さまの唇が触れ合う。でもそのキスは今までしていたキスではなかった。お姉さまの舌が、唾液があたしの口の中に入ってきた。あたしは突然のことに驚きながらもお姉さまのように舌を伸ばす。そうしてあたしとお姉さまの舌が触れ合った。

「んぅ……。んんんぅんん……」

それだけであたしの脳に電流が走ったかのような快感が広がり幸せな気持ちになる。もっともっとお姉さまを感じたい。そう思いあたしはお姉さまと舌を絡ませる。しばらくしてお姉さまが唇を離した。

「あっ……」

 あたしは名残惜しさにそんな声を漏らした。

「もっと気持ちよくなりましょ」
「はい……」

 お姉さまがそう言ってきた。だから、あたしはこくりとうなずいた。


 あたしたちは寝間着を脱ぎ捨て下着姿になる。お姉さまの下着姿はとてもきれいだった。

「お姉さまの下着とても素敵です」

 あたしはそう感嘆の声をあげた

「うふふ、ありがとう。実はいつかヒバリちゃんとするときのために今日この下着を買ったの。まさかこんなに早くこの下着をつける時が来るとは思わなかったわ」
「実はあたしの下着もいつかの時のために買っておいたものです」
「そう、嬉しいわ。ヒバリちゃんが私のために選んでくれて」
「こちらこそありがとうございます」

 あたしたちはもう一度唇を重ね合わせ、そのまま…

30 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/04/03 18:08:51 ID:J89A0pifhY
 長い長い行為が終わりあたしとお姉さまはベッドの中で息を整える。

「うふふ、とてもよかったわヒバリちゃん」
「あたしのほうこそとてもよかったです」

 あたしたちはしばらく無言になる。そうしているとお姉さまが口を開いた。

「ねえ、ヒバリちゃん。最後にサボが言ったこと覚えている?」
「もちろんです。忘れるわけがありません。『もし生まれ変われるなら、またママの子供になりたい。』でしたよね」
「そうよ。実はあれから私色々調べてみたのだけどこの魔法が存在する異世界エトワリアでは女の子同士で子供を作る方法があるみたいのなの」
「え、それって……」
「私とヒバリちゃんの二人で子供を作りましょう」

 お姉さまがそう言ってきた。あたしの答えはもちろん決まっている。

「はい……。あたしとお姉さまで子供を作りましょう」
「うふふ、嬉しいわ。愛しているわ。ヒバリちゃん」
「はい、あたしも愛しています。お姉さま」

 あたしたちは唇を重ね合わせて眠りについた。

31 名前:リゾチウマーΛ[age] 投稿日:2020/04/03 18:12:25 ID:J89A0pifhY
というわけで投稿し終わりました。
幸福の花イベントからこの二人の会話がないので自給自足してみました。この二人のクロスシナリオでもいいからまた二人の会話が見てみたいです。

32 名前:名無しさん[age] 投稿日:2020/04/03 20:32:50 ID:PapyP.etu6
お姉さま、いつかって今ですわ。
服を買った後はペアルックデートですね。
付き合い始めの幸福感が溢れいて尊い…。

33 名前:雨月琴音[age] 投稿日:2020/04/03 22:51:01 ID:X5ArQAZJgo
女性同士の恋愛が一般的w 確かに。

変にショック受けた様子なく祝福するあたり2人は本当にいい友達だなと思いました

34 名前:東山かもめ[age] 投稿日:2020/04/04 17:43:24 ID:7o1Ik6JIo8
はじめはきららキャラの中ではレズ感の薄い2人なので新鮮に感じましたが、読み進めていくほどに2人のカップルとしての良さがひしひしと伝わってきました。お互い大人しく、少し寂しがりやな性格なのが甘い関係をより際立たせていてとても尊かったです。

35 名前:阿東[age] 投稿日:2020/04/04 20:45:42 ID:b8BoRp6cTW
百合は尊い・・・。

そして、優しい話ですね。

36 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2020/04/04 21:49:06 ID:B3BFDS7q.k
続きだっ!
女の子同士で子供が作れる…!
最初のキスと最後のキスが対象になっていて好きです

37 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/04/05 23:18:40 ID:QGLXrw9SRm
コメ返信です
>>32
ペアルックデートは素晴らしいと思います。
>>33
私の中のエトワリアは女性同士のカップルが多い設定です。後、はなことぼたんの二人はいい友達だと思います。
>>34
こんなに長い文章での感想ありがとうございます。尊いと言ってもらえてうれしいです。
>>35
百合は尊いと思います。
>>36
最初のキスと最後のキスが対称になっているというのは言われてみて確かにそうだなと思いました。ありがとうございます。

38 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/05/25 23:06:53 ID:iXzSLAthhb
「う、うーん」

 そんな声をあげながら私は目を覚ます。

「今日は私のほうが早く目を覚ましたのね」

 隣を見ると彼女、雲雀丘瑠璃はまだ眠っていた。私の妹と同じ『瑠璃』という名前の女の子で私の大切な恋人。昨夜も私たちはいつものようにいっぱい愛し合った。

「ふふふ、かわいい寝顔」

 すやすやと寝息を立てる彼女はとてもかわいかった。しばらく彼女の寝顔を見つめていると彼女の表情に変化があらわれた。もうすぐ目を覚ます。そう思った私はタイミングを見計らう。

「う、うーん。うっぅ!」

 私は彼女が目を覚ました瞬間にキスをした。

「おはよう、ヒバリちゃん」
「おはようございます。お姉さま」

 私たちはいつものように朝の挨拶をする。私とヒバリちゃんは夜を何度も共にするうちにいつしか朝先に目覚めたほうが後に目覚めたほうにおはようのキスをするようになっていた。

「それじゃあいつものように始めましょうか」
「そうですね。えいっ」

 ヒバリちゃんが魔法で水の玉を何個か生み出す。私もヒバリちゃんもこのエトワリアではまほうつかいの力を持って召喚された。ヒバリちゃんは水の魔法を使うのが得意である。私も水の魔法が使えるがヒバリちゃんには及ばない。その代わり、

39 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/05/25 23:07:37 ID:iXzSLAthhb
「えいっ」

 私はそう言って炎の玉を何個か生み出す。私は炎の魔法を扱うのが得意である。私が生み出した炎がヒバリちゃんが生み出した水を温めお湯にしていく。

「ごめんなさいね、ヒバリちゃん。お風呂場が使えればいいんだけど。あの時のようになってはいけないし」

 少し前、夜の行為で汚れた体を洗おうとヒバリちゃんとお風呂場に向かっていたらあの子とすれ違ってしまった。私たちはいっぱい愛し合ったわけで少しあれなことになっていた。あの子は何も言わなかったけど少し気まずくなってしまった。あれ以来私たちは魔法を使って体を洗うようになった。

「いえ、こういうのも二人の共同作業みたいで楽しいです」
「そう言ってもらえてうれしいわ、ヒバリちゃん」
「はいっ。お姉さま」

 私たちはもう一度唇を重ね合わせ、魔法で作ったお湯を使って体を洗った。

「それじゃあ行きましょうか」
「はいっ」

 私たちは体を洗った後、散らばっていた下着を身に纏いそれから服を着て身支度を整えてから部屋を出た。


「おはよう。ゆきちゃん、みきさん、くるみ」
「おはようございます。由紀さん。美紀さん。胡桃さん」
「おはよー、りーさん。ヒバリちゃん」
「おはようございます。りーさん。ヒバリさん」
「おはよ、りーさん、ヒバリ」

40 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/05/25 23:08:04 ID:iXzSLAthhb
 私たちが部屋に着くとみんなはすでにそろっていて、朝食の準備をしていたので私たちは挨拶をして朝食をとることにした。

「りーさん。そこのジャムをください」
「はいっ、ヒバリちゃん」
「ヒバリちゃーん。それ後で私にもちょーだい」
「分かりました。由紀さん」

 私たちはそんな会話をしながら朝食を楽しんだ。

「おいしかったわね、ヒバリちゃん」
「そうですね、お姉さま」

 朝食を食べ終えた後私たちは部屋でのんびりしていた。

「今日はこれから何をしようかしら」
「お姉さまと一緒なら何でもいいです」
「そうね。私もヒバリちゃんと一緒なら何でもいいわ」

 一緒に買い物をするのもいいかもしれないし、植物の世話をするのもいいかもしれない。それ以外でもいい。だって、大切な恋人と一緒なのだから。

「愛しているわ、ヒバリちゃん」
「あたしもですお姉さま」

 私たちはくちづけを交わしてから今日の予定を一緒に考えることにした。

41 名前:リゾチウマーΛ[age] 投稿日:2020/05/25 23:10:55 ID:iXzSLAthhb
というわけで投稿しました。
魔法ではこういうこともできそうだと思ったので書いてみました。

42 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2020/05/26 07:05:49 ID:WYuGKJV3kQ
星5と星4の違い…()
確かにそんなことがあったら気まずそうですね…

43 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/05/29 21:01:45 ID:bTnykeM6VW
コメ返信です
>>42
りーさんの星4の属性は水でヒバリの星5の属性は水なのでこうなりました。気まずくなると思います。

44 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/06/04 06:53:26 ID:0L1fF13uUV
「それじゃあ、はなこ、ぼたん。また明日」
「ヒバリちゃん、また明日」
「ヒバリさんまた明日」

「はぁ……」

 あたしははなこたちと別れた後小さなため息をつく。

「すっかり遅くなっちゃたわね」

 最近エトワリアに狭山さんが召喚された。彼女は極度の人見知りであるため里になじむことができなかった。あたしやはなこ、ぼたんの三人で彼女が里になじめるように努力したのだけど結果はだめだった。そのまま狭山さんは金髪の人が多く務めるジンジャーさんの屋敷で住み込みでメイドをすることになった。
 あたしたち三人は狭山さんが心配だからジンジャーさんの屋敷に遊びに行き一泊した。それから里に帰ってきた。本当なら今日の夕方には帰れるはずだったのだがいくつかのトラブルが起きてしまい夜の遅い時間になってしまった。

「さすがにあの人はもう眠っているわよね」

 あたしはあの人が待つ場所へと歩きながらそう呟く。ほどなくしてあの人がいる学園生活部出張所が見えてきた。

45 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/06/04 06:54:12 ID:0L1fF13uUV
「えっ?」

 学園生活部出張所の入り口に人影がいるのが見えあたしは小さな声をあげてしまう。

「もしかして……」

 あたしはその人影に向かって駆けだす。

「お姉さまっ」

 人影はあたしの予想通りの人だった。

「お帰りなさい、ヒバリちゃん。帰りが少し遅いから心配していたわ」
「ごめんなさい。色々なトラブルが起きてしまって帰るのが遅くなってしまったんです。その……先に眠ってもよかったんですよ」
「それは嫌よ。だって恋人が帰ってくるのよ。一番に出迎えたいわ」
「あ、ありがとう……ございます」

 お姉さまの言葉にすごくうれしくなる。お姉さまにこんなに思ってもらえてとても幸せだわ。

「お姉さま」
「ヒバリちゃん」
「「んぅ」」

 あたしたちはそのまま唇を重ね合わせる。一日ぶりのお姉さまの唇はとても柔らかくて甘い味がする。このままずっと重ね合わせていたい。でも、唇を重ね続けていると息が少し苦しくなってくる。だから、一度唇を離して息を吸ってからもう一度重ね合わせる。そんな行為を何度も何度も繰り返す。そのうちにキスはより長く、深くなっていく。

46 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/06/04 06:54:40 ID:0L1fF13uUV
「「んっ。んん。ぴちゃぴちゃ。んんっ」」

 静かな空間にあたしたち二人が奏でる音が響く。お姉さまは唇を重ねたままあたしのスカートの中に手を伸ばそうとする。野外でなんて恥ずかしいと思ったけど今は夜遅い時間だし誰も来ないと思うからそれでもいいと受け入れようとしたら、

ぐーーー

 あたしのおなかからそんな音がした。

「あははは」

 唇を離しあたしは乾いた笑い声をあげてしまう。そういえばまだ夕食を食べていなかったことを思い出す。

「おなかが空いているのね」
「はい……」
「実は私もずっとヒバリちゃんを待っていて何も食べていないの。きっと私たちの分が用意されているから一緒に食べましょうか」

 お姉さまの言葉にあたしはびっくりしてしまう。そんなに長い時間待たせていたことを申し訳なく思うと同時に嬉しくも思う。きっとお姉さまは謝罪の言葉を受け入れないだろう。だから、

「ありがとうございます」

 あたしはお礼を言う。

「ふふふ。可愛い恋人のためだもの」

 あたしたちはもう一度くちづけを交わしてから学園生活部出張所の中に入った。
 入る途中であたしは、

「続きはベッドの上でしましょうか」

 とささやかれた。

47 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/06/04 06:55:01 ID:0L1fF13uUV
 あれからあたしはお姉さまと一緒に遅めの夕食を食べた。あたしは夕食を食べながらジンジャーさんの屋敷でのこと、主にはなこや狭山さんのことなどを話した。あたしの話を聞いてお姉さまは、 

「ふーん。そんなことがあったのね」

 と言っていた。その表情はなぜか少し険しかった。
そのあと一緒にお風呂に入り体をしっかり洗ってからあたしたちの部屋に戻った。

「「んっ」」

 あたしたちはすぐにベッドに入るとそのままキスをする。お風呂上がりのお姉さまはとてもいい匂いがした。あたしが一番大好きなにおい

「お姉さま。愛しています」

 あたしは唇を離しお姉さまにそう言う。

「ふふふ。私も愛しているわ。ヒバリちゃん」

 お姉さまもそう言ってくれる。これから恋人同士の濃密な時間が……

「ところでヒバリちゃんはしたのかしら?」
「えっ?」

 始まると思っていたら不意にお姉さまがそう言ってきた。

「したって何をですか」
「もちろん、○○○○よ」
「○○○○って」

 お姉さまの口からそんな言葉が出てきてびっくりする。お姉さまと恋人同士になってからお姉さまのことを考えてしたことはあるけど……。

48 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/06/04 06:55:25 ID:0L1fF13uUV
「昨日ははなこやぼたん、狭山さんと一緒の部屋で寝たのでしていないです」
「あら、そうなの?私は昨日恋人がいなくて寂しかったからヒバリちゃんのことを考えていっぱいしたのにヒバリちゃんは全くしなかったのね?」
「はい……」
「それは不公平だわ。だから、今すぐここでしてほしいわ」

 それはちょっとと言おうとしたのだけれどお姉さまが発するオーラに気おされてしまう。

「わ、分かりました……」

 お姉さまに強く言われあたしはお姉さまが見ている前でお姉さまのことを考えながらしてしまった。


「はぁ……はぁ……はぁ」

 行為が終わりあたしはそんな声をあげてしまう。お姉さまに見られながらしたのでいつもより疲れた。でも、いつもより良かったかも。そう思ってしまう。

「ふふふ。とてもかわいかったわ。ヒバリちゃん」

 お姉さまにそう言われあたしの顔は赤くなってしまう。

「ご褒美をあげなきゃね」

 お姉さまがあたしに顔を近づける。

「今夜は寝かせないわよ」

 お姉さまに耳元でそう囁かれそのまま……。

49 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/06/04 06:56:08 ID:0L1fF13uUV
「う、うーん」

 翌朝、あたしはそんな声をあげながら目を覚ました。となりを見るとお姉さまはまだ眠っていた。そんなお姉さまの寝顔からは昨日の激しさは感じられなかった。

「昨日はいつもよりも激しかったわね」

 おかげで昨夜あたしはお姉さまを愛することができず、お姉さまにいっぱい愛された。

「でも、なんであんなに激しかったのかしら?」

 そう思っているとお姉さまが目を覚ました。

「おはようございますお姉さま」

 すかさずあたしはお姉さまにおはようのキスをする。

「おはようヒバリちゃん」

 お姉さまもそう挨拶を返した。

「それにしても昨日のヒバリちゃんはすごくかわいかったわ」
「うー、お姉さまが激しくするからです。なんで昨日はあんなに激しかったんですか?」
「そうね、しいて言うなら嫉妬かしら」
「嫉妬ですか?」
「ええ、ヒバリちゃんは私の恋人なのに最近エトワリアに召喚されたほかの人のところに泊まりに行ったんだもの。少し嫉妬したのかもしれないわね」
「それは……狭山さんが心配だったから」

50 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/06/04 06:56:36 ID:0L1fF13uUV
「狭山さんのことは聞いているし、頭ではわかっているつもりでも気持ちを抑えることはできなかったわ」
「それはごめんなさい。お姉さま。でもあたしはお姉さまのものです。だから、ほかの人のところになんて行ったりしません。必ず、お姉さまのところに戻ってきます」
「ありがとうヒバリちゃん。私はヒバリちゃんにこんなに思ってもらえて幸せだわ」
「あたしも幸せです」

 あたしたちは唇を重ね合わせそのままいっぱい愛し合った。
 行為の途中であたしたちが遅いことを心配したほかのみんなが部屋にやって来て気まずくなったのは別の話である。

51 名前:リゾチウマーΛ[age] 投稿日:2020/06/04 06:59:10 ID:0L1fF13uUV
というわけで投稿しました。

この前のイベントで椿が出てきてヒバリたちはちょくちょく椿のところに遊びに行っているぽいので今回の話を思いつきました。

52 名前:ルナ・ソレイユ◆yodjdoerBO2[age] 投稿日:2020/06/04 07:09:03 ID:zodzkl7JBt
感情を抑えられないりーさんらしい…!
それにしてもなかなかのプレイを要求しますね…

53 名前:阿東[age] 投稿日:2020/06/04 07:31:00 ID:mApTyfNEGo
>>48

一体なにをしたって言うんですかねえ・・・。

54 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/06/06 23:13:05 ID:QK0CgsIAgC
コメ返信です
>>52
りーさんは重いところがあるのでこうなりました。
>>53
おから始まる四文字の単語です。

55 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/09/12 22:22:34 ID:4c8VhFN99k
「はー」

 あたしはそんなため息をついてしまう。

「今日はお姉さまとデートに行く予定の日だったのに……」

どうやら里の近くに危険な魔物が現れたらしく、その魔物を討伐することになった。その魔物は炎属性の攻撃に弱いらしいので炎属性の攻撃が使える人たちを中心にしたパーティーで行くことになった。お姉さまは炎属性のまほうつかいだったので彼女も討伐に参加することになり、今日のデートは中止になった。

「はー」

 あたしは今日何度目になるかわからないため息をついてしまう。

「本当なら今頃は一緒に色々なお店を見ているはずだったのに」

 あたしは一人そう呟いた。お姉さまと一緒に服を見たり、アクセサリーを見たり、いい植物がないか見たり、そして、おいしいものを食べたりする。そんなデートを過ごすはずだったのに……。

「早く帰らないかしら……」

お姉さまの帰りを待つ間暇なのであたしは適当な本を読んで時間をつぶすことにした。

「うーん」

 あたしはそんな声をあげてしまう。どうやらいつの間にか眠っていたらしい。

「今何時なのかしら?」

 あたしはそう呟きながら時計を見てみる。

「もう、こんな時間じゃない」

 お姉さまたちが魔物の討伐に向かってからかなりの時間が経っていた。そろそろ戻っているかもしれない。あたしはそう思い急いで里の入り口に向かった。

56 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/09/12 22:23:12 ID:4c8VhFN99k
「はーはー」
 
 全力で走ること数分ようやく里の入り口が見えてきた。見えてきたのだけれどなんだかざわついている。

「いったいどうしたのかしら?」

 里の入り口には討伐に向かった人たちと同じ世界の人たちが何人か見えるから戻ってきているはずなのだけど様子がおかしい。話を聞いてみようと近づいてみると、

「きゃっ」

 小さな衝撃を受けた。どうやら誰か、衝撃から考えて小さな子供がぶつかってきたようだ。一体誰なのかと思い下を見てみた。そこには見覚えのない女の子、いやどことなくあの人の面影があるような……。

「ヒバリおねーちゃん、ただいまー」

 見覚えのないはずの女の子が口を開きそう言ってきた。その声はあの人にとても良く似ていた。

「もしかして、若狭悠里さん?」
「うんっ!」

 その女の子は満面の笑みで頷いた。


「あなたとあたしの関係は?」
「こいびと」

 いくつかの質問をしてみた結果精神は幼女になってしまっているが、記憶に関しては元の状態をある程度保持しているという何とも不思議な状態になっていた。

「それにしても」

「かなたおねーちゃーん、ビーチバレーしよー」
「ゆうちゃーーんキスしよー」

 周りを見渡してみるとお姉さまのように幼女になった人たちが何人かいて、その人と同じ世界の人はあたしのように戸惑っていた。

 きららがの話によると魔物の討伐には無事成功したのだが魔物が謎の光線を放ちそれを浴びた何人かは幼女になってしまったらしい。それから幼女になってしまった人たちをもとの姿に戻す方法を調査するから少し待っていてほしいと言われた。

57 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/09/12 22:23:39 ID:4c8VhFN99k
「分かったわ」

 あたしはそう頷いた。

 それからあたしは幼女化を治す方法の調査はきららに任せることにして幼女になってしまったお姉さま。いえ、りーちゃんと一緒に帰ることにした。

「ただいま」
「ただいまー」
 
 あたしとりーちゃんはそう言いながら学園生活部出張所の中に入る。用事があったほかのみんなはもう帰っていたようで足音が聞こえてきた。

「お帰りなさーい、りーさん、ヒバリちゃ……ん?」

 その人は由紀さんだった。由紀さんはあたしと手を繋いでいる小さな女の子を見て固まってしまった。

「ひ、ひ、ヒバリちゃんその女の子は……」
「この人は」

 あたしが説明しようとすると……。

「は、もしかして、ヒバリちゃんとりーさんの間にできた子供」

 あたしが説明する前に由紀さんがそんなことを言ってきた。

「ち、違うわよ」

 あたしは思わずそう叫んでしまった。

「あれ、でもその女の子どことなくりーさんに似ているからりーさんの子供だと思ったんだけど違うの?」
「違うわよ。この子は……」

 あたしが説明しようとすると、

「なんだなんだ、一体どうしたん……だ?」
「叫び声が聞こえてきましたが、一体どうしたんです……か?」
 
 胡桃さんと美紀さんもやってきて。あたしの近くにいる女の子を見て戸惑いの声をあげた。

「その女の子はいったい誰ですか?」
「この子は……」

 あたしは皆に説明をすることにした。

58 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/09/12 22:24:03 ID:4c8VhFN99k
「まさかりーさんが幼女になるなんて……」

 あたしの説明を聞いたみんなはびっくりしていた。

「それでりーさんは元に戻るんですか?」
「それは分かりません。きららが元に戻る方法を探してみると言っていましたけど……」
「そうですか……」

 あたしたちの空気は重くなってしまう。これからどうすればいいのか考えていたら……、

「むずかしいはなしはおわった?」

 クマのぬいぐるみと遊んでいたりーちゃんがそう言ってきた。

「ええ、終わったわよ」
「それじゃああそぼー。わたしおねーちゃんたちとあそびたいー」
「…………」

 あたしはりーちゃんの言葉に少し悩んでしまう。

「ええ、いいわよ。どんな遊びがしたい?」

 悩んでしまうが今はりーちゃんと遊んでみよう。そう思いりーちゃんと遊ぶことにした。

「じゃーかくれんぼー」
「ええ、いいわよ」
「うん。いいよ」
「私もいいですよ」
「あたしもいいぜ」
「やったー。それじゃーわたしがみつけるからみんなはかくれてー」

 あたしたちはかくれんぼを始めることにした。

「とりあえずどこに隠れようかしら」

 この建物はお姉さまたちが通っていた学校が元になっているから広い建物である。だから、隠れる場所はいっぱいある。あたしは手ごろな場所に隠れることにした。

59 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/09/12 22:24:26 ID:4c8VhFN99k
「この場所ならどうかしら」

 しばらく待っているとりーちゃんの声が聞こえてきた。どうやらあたしたちを探し始めたようだ。あたしは見つからないようにできるだけ静かに呼吸をすることにした。しばらく待っているとりーちゃんの足音が聞こえてきた。

「まずいわね」

 あたしは小さくつぶやき出来るだけ物音を立てないようにし、見つからないことを祈る。少ししてりーちゃんの足音が聞こえなくなった。

「大丈夫そうね」

 あたしはそう呟きながら少し外の様子を見てみる。

「あっ」

 そこにはりーちゃんがいた。

「ヒバリおねーちゃんみーつけた」
「見つかってしまったわね」

 まさか遠くに行ったふりをしていたなんて。それにしても……。

「どうしてあたしがここにいるって分かったの?」
「だって、ヒバリおねーちゃんはわたしのこいびとだもん。だから、どこにかくれているのかかんたんにわかったよ」
「そう……」

 あたしはりーちゃんの言葉に少し嬉しくなってしまった。

「それじゃーわたしはゆきおねーちゃんたちをさがしてくるね」

 そう言ってりーちゃんはかくれんぼの続きを始めようとする。

「待って」
「なに?ヒバリおねーちゃん」
「あたしもついていっていいかしら?」
「もちろんいいよ」

 あたしはりーちゃんと手を繋ぎ歩き出し、りーちゃんと一緒にほかのみんなを探すことにした。

60 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/09/12 22:24:50 ID:4c8VhFN99k
「それにしても……」

 りーちゃんの手は小さい、お姉さまの手とは違う。でも、りーちゃんと手を繋いでいるとお姉さまと手を繋いでいる感じがする。やっぱり小さくなっていてもお姉さまはお姉さまね。あたしはそう思いながらりーちゃんと一緒に皆を探した。

「ゆきおねーちゃんみーっけ」
「見つかっちゃった……」

 最後の一人である由紀さんを見つけ、ようやく全員を見つけることができた。

「やったーわたしのかちー」

 りーちゃんはそう喜びの声をあげた。

「それじゃーヒバリおねーちゃんごほうびちょーだい」

 りーちゃんがそう言ってきた。

「ええ、いいわよ。何がいいかしら?」
「うーん。なににしようかー」

 りーちゃんは考える素振りを見せた。しばらくそうしているとグーっとおなかが鳴る音がした。

「うー」

その音の主はりーちゃんだった。かくれんぼに夢中で気づかなかったけどそろそろ夕食にしなければいけない時間だった。

「それじゃーご飯にしましょっか」
「やったーごはんだー」
「わーいご飯だー」

 あたしの言葉にりーちゃんと由紀さんが喜びの声をあげた。

「少し待っていてね」

 あたしはそう言って夕食の準備を始めた。

61 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/09/12 22:25:14 ID:4c8VhFN99k
「え……とりーちゃんどうしてそこに座っているのかしら?」

 夕食を作り終えみんなで食べることにしたのだけれどりーちゃんはあたしの膝の上から離れようとしなかった。

「わたしここがいい」
「できれば違う席に座ってほしいのだけれど」
「いやったらいや」
「でも……」
「ヒバリおねーちゃん。ごほーびあげるっていった。あれはうそだったの」
「う……」

 りーちゃんにそう言われ、あたしは……。

「分かったわ」
「やったーヒバリおねーちゃんだいすきー」

 りーちゃんが満面の笑みでそう言った。

「なんかこの料理甘く感じるんだが」
「そうですね」
「やっぱりあの二人はラブラブだね」

 ほかのみんなはあたしたちを見てそんな反応をしていた。

 
 夕食を食べ終えたあたしたちは一緒にお風呂に入ってあとは寝るだけになったんだけど……。

「すーすー」

 りーちゃんは疲れたのかお風呂から上がるとすぐに眠ってしまった。あたしは起こさないように慎重に体を拭いてから寝間着を着せてあたしたちの部屋まで運びベッドに寝かせた。

62 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/09/12 22:26:02 ID:4c8VhFN99k
「すやすや」
「ぐっすり眠っているわね」

 ベッドで眠るりーちゃんの顔を見つめてみる。お姉さまはどちらかと言えばきれいといったほうがいい顔立ちをしていたが、りーちゃんは可愛いといったほうがいい顔立ちをしていた。でも、お姉さまの面影もきちんとある。

「ほんとかわいい」

 あたしはりーちゃんの寝顔を見つめながらそう呟く。あたしはりーちゃんの寝顔を見つめながら決意を固める。

「お姉さま必ず元に戻して見せますから。元に戻ったらデートをしていっぱい愛し合いましょう。だから、今は眠っていてください。愛しています」

 あたしはお姉さまにそう言ってからキスをして眠りについた。


「う、うーん」

 あたしはそんな声をあげながら目を覚ます。

「おはようヒバリちゃん」
「おはようございますお姉さま」

 あたしはいつものようにお姉さまにおはようのあいさつを……するっ!

「えっ」

 あたしはびっくりして声がしたほうを見てみる。そこにはいつものお姉さまがいた。

「ヒバリちゃん驚いた顔をしているけど一体どうしたの?」
「え?」

どうやら昨日のことは覚えていないみたい。

「いえ何でもないです」
「あらそうなの」

 お姉さまは少し疑問に思ったようだが追求してこなかった。

63 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/09/12 22:26:24 ID:4c8VhFN99k
「それよりも昨日はいったい何があったのかしら?魔物を討伐に向かったことは覚えているのだけれどそれ以降の記憶がないのだけれど」

 お姉さまにそう聞かれてしまった。あたしはお姉さまに話すかどうか迷ったが……。

「お姉さまは魔物の攻撃を受けて気絶してしまっていたんです」

 黙っておくことにした。

「あら、そうなの?ごめんなさいね。デートの予定があったのに」
「いえ、里を守ることもあたしたちの大事な役目ですから。それに無事に帰って来てくれましたし」
「でも……」

 お姉さまは考える素振りを始めた。

「あ、そうだわ。昨日の魔物討伐で報酬がもらえることになっているの」
「そうなんですか」
「ええ、だからその報酬を使って二人だけで旅行に行ってみない?なんでも評判の旅館があるらしいの。その旅館は山の近くにある温泉旅館なんだけど料理も美味しくて山の頂上から見える景色が評判らしいの」
「それはすごくいいですね」
「じゃあ埋め合わせもかねて旅行にしましょうか」
「はい……」

 あたしはお姉さまと二人だけの旅行に胸を膨らませながらお姉さまと唇を重ね合わせた。


 後日きららに聞いた話によるとあの魔物の術の効力は数日で解けるらしいのだが、時間経過以外では相手を心から愛する者のくちづけでも元に戻るとのことだった……。

64 名前:リゾチウマーΛ[age] 投稿日:2020/09/12 22:30:43 ID:4c8VhFN99k
というわけで投稿し終わりました。

年上の恋人が何らかの理由で年下になってしまうというシチュエーションは面白そうだと思ったので書いてみました。

後、話は変わりますが今年の水着イベントで水着春香を入手しました。その進化後のイラストが私にはとても思いつかないような発想だったのですごく驚きました。

65 名前:きららBBSの名無しさん[age] 投稿日:2020/09/12 22:55:44 ID:8hZrKW/orO
お久しぶりです
幼くなっても愛情は残ってる…良いです

他もだいたい時間経過以前に戻ってそうなんですが
春香&優は原作でも水着を履き間違えるエピソードがあったように思います

66 名前:阿東[age] 投稿日:2020/09/12 23:07:46 ID:WFVnpV6Nxx
遥「かなたおねーちゃーん、ビーチバレーしよー」
春香「ゆうちゃーーんキスしよー」
子供になったのがこの二人・・・魔物は百合ップル意図的に狙ったんですかね。しかも読み同じですし。

りーさんが子供になったのを見て、るーちゃんを連想しました。

67 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/09/15 22:46:03 ID:kAsaxbwFL9
>>65
少しご都合主義に感じましたがそう言ってもらえてうれしいです。
>>66
なんとなくこの二人にしたので特に深い意味はないですね。

68 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/09/22 17:49:51 ID:i1uj4wTUgt
つい最近のことである日向さんがまほうつかいの力が使えるようになった。たまたま用事がなかったあたしとお姉さまは桜ノ宮さんと一緒に彼女の訓練に付き合うことになり、まほうつかいの修練場という洞窟に行くことになった。

「まほうつかいの修練場楽しみだなー」
「夏帆さんは初めて行きますもんね」

 あたしたちの前で桜ノ宮さんと日向さんが会話をしながら歩いている。あたしはそんな二人を見つめながら歩いていた。

「さっきから、ずっとあの二人を見つめているけれどいったいどうしたのかしらヒバリちゃん?」
「いえ、あの二人はほかのクラスの力が使えるんだなと思っただけです」
「そうね、確か桜ノ宮さんはまほうつかいとアルケミストとナイトの力が使えて、日向さんはナイトとせんしとまほうつかいの力を使えるのよね」
「はい、あたしはまほうつかいの力しか使えないのでそれが少し羨ましいなと思ったんです」
「きっと、ヒバリちゃんもいつか使えるようになるわよ」
「そうですね。使えるようになるといいです」
「あ、そうだヒバリちゃんはまほうつかい以外の力も使えるようになるとしたらどんな力がいいかしら?」
「うーん、そうですね」

69 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/09/22 17:50:15 ID:i1uj4wTUgt
 あたしはお姉さまにそう言われ考えてみる。お姉さまが怪我をしたときにそれを癒すそうりょもいいかもしれないし、お姉さまはまほうつかいだからまほう攻撃が聞きづらい魔物を相手にしたときのためにせんしもいいかもしれない。でも、あたしは……

「お姉さまを守るナイトになりたいです」

 あたしはお姉さまにそう言った。

「ヒバリちゃん……。それなら私はナイトのヒバリちゃんが傷を負ったときにそれを癒すそうりょになりたいわね」
「お姉さま……」

 あたしたちはそのまま見つめ合い唇を重ね合わせた。

 少し歩いてあたしたちは修練場の前に到着した。

「ここがまほうつかいの修練場よ」

 お姉さまは日向さんに洞窟をそう紹介する。

「ここがそうなんだ」
「それじゃあ中に入りましょうか」

 あたしたちはまほうの訓練のために洞窟に入ることにした。

「手加減しないわよ」
「はぐべびほぽ!!」「はぐべびほぽ!!」「はぐべびほぽ!!」「はぐべびほぽ!!」
「食らいなさい」
「はぐべびほぽ!!」「はぐべびほぽ!!」「はぐべびほぽ!!」「はぐべびほぽ!!」
「ダメージ取りに行っちゃうよー」
「はぐべびほぽ!!」「はぐべびほぽ!!」「はぐべびほぽ!!」「はぐべびほぽ!!」
「無駄な抵抗はしないでもらえますか」
「はぐべびほぽ!!」「はぐべびほぽ!!」「はぐべびほぽ!!」「はぐべびほぽ!!」

70 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/09/22 17:50:37 ID:i1uj4wTUgt
 あたしたちはまほうを放ち洞窟にいる妖精たちを倒しながら彼らが落とす鉱石を拾っていく。この鉱石はあたしたちまほうつかいが使う武器を強化する素材として非常に適したものである。ゆえにこの鉱石を落とす妖精がいるこの洞窟はまほうつかいの修練場と呼ばれるようになった。

「はぐべびほぽ!!」「はぐべびほぽ!!」「はぐべびほぽ!!」「はぐべびほぽ!!」

 妖精たちを何度も倒していくうちにあたしたちは顔に疲労が見えるようになっていった。

「ふー結構倒したわね」
「そうね、少し疲れたし一度洞窟を出て休憩にしましょうか」
「そうですね。そうしましょうか」
「はーい分かったー」
「はい。分かりました」

 あたしたちは休憩のために一度洞窟を出ることになった。

「わーこのお菓子おいしー」
「ふふふ、それはよかったわ」

 あたしたちは手ごろな木陰で持ってきた飲み物やお菓子を食べながら休憩していた。

「それにしても」

 日向さんがあたしとお姉さまを見てそう呟いた。

71 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/09/22 17:51:26 ID:i1uj4wTUgt
「どうしましたか?」
「どうしたのかしら?」
「やっぱり二人は恋人同士だけあって息がぴったりだなって思っただけ。さっきの戦いの時も二人の連携はすごかったし、それにまほうの使い方もすごくうまかった。もしかして二人で何か特別なことをしているとか」
「あ、私も思っていました」
「特別な」
「こと?」

 あたしとお姉さまは顔を見合わせて考えてみる。考えてみるけれど……。

「特にしていないと思います」
「そうね、私も思い浮かばないわね」
「えー、嘘だー絶対二人だけで何か特別なことをしているでしょ。そうじゃなかったらあんなに息の合った連携はできないよー」
「そんなことを言われても」
「特に思い浮かびませ……」
「あっ」

 否定しようとしたらお姉さまが急にそんな声をあげて小声で話しかけてきた。

(もしかして毎朝のアレがまほうの訓練になっているのかもしれないわ)

 あたしはお姉さまにそう言われて思い至ってしまう。あたしとお姉さまは愛し合う恋人同士だ。当然そういう恋人同士の営みを何度もやっている。その営みであれなことになってしまった体を洗うためにあたしの水のまほうとお姉さまの炎のまほうを使っている。この毎朝の行動がまほうの鍛錬になっているのかもしれない。あたしたちはそう思ってしまった。

72 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/09/22 17:51:52 ID:i1uj4wTUgt
「あ、やっぱりしているんだー。どんなことをしているのー」
「そ、そ、そんなこと言えないわ」
「そ、そ、そうです。言うことができません」

 あたしとお姉さまの二人は顔を赤くしながらそう答える。それから日向さんは何度も聞いてきたが、あたしたちはなんとかごまかすことに成功した。

「今日はすごく疲れましたね」
「そうね、とても疲れたわね」

 日向さんの魔法の鍛錬を終え、あたしとお姉さまはそんな会話をしながら歩く。

「まさかあんなことを聞かれるとは思いませんでした」
「私も予想外だったわ。なんとか誤魔化せたからよかったけど……」
「そうですね」
「今日は疲れたし帰ったらゆっくり休みましょうか」
「はい、お姉さま」
「「んっ」」

 あたしとお姉さまは見つめ合いくちづけを交わす。

「それじゃあ帰りましょうか」
「はいっ」

 あたしとお姉さまは唇を離してからお家に向かって歩き出した。


 その日の夜、あたしとお姉さまは我慢ができなくなりいつものようにいっぱい愛し合った。

73 名前:リゾチウマーΛ[age] 投稿日:2020/09/22 17:56:17 ID:i1uj4wTUgt
というわけで投稿しました。今回は修練場をテーマにしたssを書いてみました。ただ、まほうの訓練が修練場じゃないといけないうまい理由が思いつかなかったので鉱石が落ちるという設定にしました。
それから以前投稿したたまちゃんとかおすのssがまだコメントがついていないのでそちらにもコメントをしてほしいです。

https://kirarabbs.com/index.cgi?read=2137&ukey=0#res71

74 名前:阿東[age] 投稿日:2020/09/22 19:25:20 ID:mwDWblzgyc
秋月紅葉くんがこのssに興味を示したようです。

75 名前:きららBBSの名無しさん[age] 投稿日:2020/09/22 21:33:31 ID:J5GjQ7y67c
「お湯を作っている」ぐらいで誤魔化せないかな…?
行為そのものが連携…じゃなくて、お互いの考えがわかるぐらいに通じ合ってるから戦闘もスムーズに進みますね。

76 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/09/26 06:45:00 ID:fkbStHxl0X
コメ返信です
>>74
私のssでのエトワリアは描写されていない百合カップルがまだまだいる設定ですからきっと彼はすごく気に入るでしょう。
>>75
ヒバリとりーさんは何度も体を重ねていて、絆は強くなっているので彼女たちの連携攻撃はとても強いという設定です。

77 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/10/10 11:20:45 ID:ecgJdWko/U
 最近エトワリアに遊園地が出現し、ヒバリちゃんの友達のはなこさんがそこに行ったという話を聞き、私と恋人のヒバリちゃんも行ってみたいと思い私たちはそこに行ってみることにした。

「すごいです」
「すごいわね」

 中に入った私はそう感嘆の声を漏らしてしまう。遊園地の中には元の世界のキャラクターであるキティやシナモンたちがいた。

「またあの子たちを見ることができるなんて思わなかったわ」

 私は小さくそう呟く。

「あ、お姉さまの世界は大変なことになっていたんですよね」
「ええ、そうよ。だから、あの子たちを見ることはもうないと思っていたわ。」
「お姉さま……」

 ヒバリちゃんが私の手を握ってくる。

「今日はせっかくの遊園地ですからいっぱい楽しみましょう」

 ヒバリちゃんがそう言いながら私と唇を重ね合わせた。

「「んぅ」」

 私たちはしばらくくちづけを交わしてから唇を離す。

「それじゃあ行きましょうか」
「ええ」

 私とヒバリちゃんは手を繋ぎながら遊園地の中に入っていった。

78 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/10/10 11:21:23 ID:ecgJdWko/U
「結構いろんなところがあるわね」
 
 私は入り口でもらったパンフレットを見ながらそう呟く。

「ヒバリちゃんはどこか行ってみたいところはある?」

 私はヒバリちゃんにもパンフレットを見せてみる。

「そうですね」

 ヒバリちゃんはパンフレットを眺める。

「こんなにたくさんあると一日で全部回り切れないかもしれませんね」
「そうね」

 私たちは二人でパンフレットを見ながらそう呟く。

「あっ」

 不意にヒバリちゃんがそう呟いた。

「どこか行ってみたいところは見つかった?」
「あの、この子たちがかわいいと思って」

 そう言ってヒバリちゃんが指さしたところはメリーゴーランドだった。メリーゴーランドの写真では馬ではなくシナモンたちに乗るようになっていた。ヒバリちゃんが言う通りとてもかわいかった。

「それじゃあまずはここにしましょうか」

 私とヒバリちゃんはメリーゴーランドに行ってみることにした。

「写真で見るよりもかわいいわね」
「そうですね」

 メリーゴーランドについた私はそう呟く。

「どの子もかわいくて迷っちゃいます」
「私もどの子に乗るのか迷っちゃうわ」

 私たちは少し迷ったがシナモンに乗ることにした。

「シナモンすごくかわいかったです……」

 シナモンから下りたヒバリちゃんはそう呟いた。

79 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/10/10 11:21:48 ID:ecgJdWko/U
「それでお姉さま、お願いがあるのですけれど……」

 私はヒバリちゃんが言いたいことが分かった。

「ええ、いいわよ。全員に乗りましょう」
「ありがとうございますお姉さま」
「「んぅ」」

 私たちはくちづけを交わしてから別の子に乗ることにした。


「どの子もすごくかわいかったです」

 あれからすべての子に乗ったヒバリちゃんはそう呟いた。

「そうね、とてもかわいかったわ」

 シナモンたちじゃなくてシナモンたちに目を輝かせるヒバリちゃんがだけどね、と心の中で呟く。

「それで次はどこに行こうかしら?」
「どこにしましょうか」

 私たちはパンフレット眺めながらそう呟く。眺めていると私たちのおなかが鳴ってしまった。

「「あははは……」」

 二人で軽く笑う。

「お昼ごはんにしましょうか」
「はいっ」


「どれもおいしそうね」
「はい。迷ってしまいますね」

 私たちは手ごろなレストランに入りメニューを見てみる。メニューに書かれている料理はどれもおいしそうで迷ってしまう。

80 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/10/10 11:22:58 ID:ecgJdWko/U
「私はこれにするわ」
「それじゃああたしはこれにします」

 私たちは迷った末にそれぞれ料理を決めた。

「お待たせいたしました。ご注文の品をお持ちいたしました」
 
 少し待ち店員が料理を運んだので私たちはお礼を言って受け取った。

「実物を見てみるとヒバリちゃんのもすごくおいしそうね」
「お姉さまのもすごくおいしそうです」
「「……………………」」
「半分こしましょうか」
「はい、そうしましょう」


「ふー、おいしかったわね」
「はい、とてもおいしかったです」

 料理を食べ終えた私たちは一息つきながらそう呟く。

「あっ」
「どうしましたか?お姉さま」

 私はヒバリちゃんの口元にソースがついているのを発見した。だから私はヒバリちゃんの口元に顔を近づけ、

「ぺろり」

 それをなめとった。

「っーー」

 ヒバリちゃんは顔を真っ赤にしながら驚いた表情をした。とてもかわいい。

「な、な、な、なにをするんですか」
「ごめんなさい、ヒバリちゃんの口元にソースがついていたから」
「もうっ。手で取ってください」
「だって、とてもおいしそうだったから」
「理由になっていません」

 そんなことを言うヒバリちゃんはとてもかわいかった。

81 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/10/10 11:23:23 ID:ecgJdWko/U
「次はどこを回ろうかしら」

 昼食を食べ終えた私たちはあれからジェットコースターやコーヒーカップなどのアトラクションを回ったり食べ物を食べたりした。

「あれ?」

 ヒバリちゃんが何かに気づいたようだった。

「どうしたのヒバリちゃん?」
「いえ、ほかの人たちが歩いている方向が一緒だと思っただけです」
「言われてみれば……」

 遊園地にいるほかの人たちはある場所を目指しているように見えるわね。

「私たちも行ってみようかしら?」
「そうですね」


「ここがその場所ね」

 私たちが付いた場所それは巨大なドームだった。

「パンフレットによるとこのドームは様々なイベントに使われているらしいわね」
「今日は何かイベントをやっているということですよね」
「そうみたいね。入ってみようかしら」

 私たちはドームの中に入ってみることにした。

「みんなー、今日は私たちの特別ライブに来てくれてありがとー」
『わーーーーーーーー』

 ドームに入った瞬間そんな歓声が響いた。ドームの中心にいたのは……。

82 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/10/10 11:23:45 ID:ecgJdWko/U
「放課後ティータイムの特別ライブがあったのね」
「やっぱり結構人気ありますね」
「そうね、せっかくだから私たちもきいてみようかしら」
「はいっ」

 私たちはほかの人の邪魔にならないように入り口から離れたところに移動してそこでライブを聞くことにした。

「相変わらずすごいですね」
「そうね」

 私たちは彼女たちのライブを何度か聞いたことがあるけれどやっぱりすごい。人気があるのもうなずけるわね。

「じゃあ次の曲カレーのちライス。いっちゃうよー」
『わーーーーーーーーー』

「それにしても……」

 この会場はすこし暗くとなりにいるヒバリちゃんの表情がよく見えない。だから私は視覚以外でヒバリちゃんの存在を感じるためにヒバリちゃんの手を握る。

「あっ」

 ヒバリちゃんが小さくつぶやき手を握り返す。でも、手だけじゃ足りないもっとヒバリちゃんの存在を感じたい。ヒバリちゃんもそう思っていたようで自然と私たちの唇は触れ合った。

「んぅっ。ヒバリちゃん……」
「んぅっ。お姉さま」

83 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/10/10 11:24:09 ID:ecgJdWko/U
 私たちがいるところは一番後ろの端のほう。ほかの人たちはライブに夢中になっているから気づかれる心配はない。そう思い私たちはより長く深く口づけを交わす。

「ヒバリちゃん。好きよ。愛しているわ」
「あたしもです。お姉さま」

 私たちは唇を重ね合わせ、呼吸が苦しくなると離してからまた重ねる。そんな行為をライブが終わるまで繰り返し続けた。

「遊園地楽しかったわね」
「はいっ。とても楽しかったです」

 ライブが終わってから私たちはお家に帰ることにした。

「あの遊園地は世界を移動する力があるからあと少しでなくなってしまうらしいわ」
「楽しかったのに残念ですね」
「そうね、でもまだもう少しだけ時間があるらしいからまた行きましょうか」
「はいっ。あたしもまたいきたいです」
「「んぅ」」

 私たちは唇を重ね合わせてから再び家に向かって歩き始めた。

84 名前:リゾチウマーΛ[age] 投稿日:2020/10/10 11:33:04 ID:ecgJdWko/U
というわけで投稿しました。遊園地でのデートは定番だと思っています。ですが、エトワリアに遊園地があるのか不明でしたので今まで書けませんでしたが、今回のイベントは遊園地だったので遊園地を題材にしたssを書いてみました。ちなみにほかにも投稿しましたのでよろしければそちらもどうぞ。

https://kirarabbs.com/index.cgi?read=1602#res172

https://kirarabbs.com/index.cgi?read=2137#res86

85 名前:阿東[age] 投稿日:2020/10/10 12:11:32 ID:qLzG0L0rwX
サンリオのコラボイベントよかったですよね。

86 名前:きららBBSの名無しさん[age] 投稿日:2020/10/10 18:42:39 ID:DlWLNKODEl
栄依子でもやらない直接なめとる攻撃…恋人同士という関係性だからできる大胆さ、いいですね。
ライブはカレーのちライスだけどやってることはときめきシュガーかも。

そういえば、この2人って結婚したら姓や呼び方はどうなるんでしょう。「ヒバリ」呼びのために別姓を選ぶのもありそうですが。

87 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/10/13 23:12:11 ID:NBFzwpYylq
コメ返信です。

>>85
そうですね。とてもよかったです。
>>86
私の考えではヒバリは若狭瑠璃になって、りーさんの呼び方は瑠璃ちゃんまたは瑠璃になる予定です。ヒバリのほうはまだ決めていません。

88 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/12/14 06:48:48 ID:MGQc.ab7EP
今日あたしはお姉さまとのデートに出かけていた。

「いいものが手に入りましたね」
「ふふふ、そうね」
 
 食べ物になる植物の種をいくつか買ってあたしたちはそんな会話をする。このエトワリアは異世界だけあってみたことのない植物がたくさんあって種を見るだけでも結構楽しい。

「どんな植物が育つのか楽しみね」
「そうですね、収穫出来たらはなこたちにもおすそ分けしましょうね」
「ええ、きっと喜んでくれるわ」
「「んっ」」

 あたしたちは見つめ合い唇を重ね合わせてから店を出る。次はどこに行こうか考えていると、

「レンー。どこに行ったのだー」

 そんな声がした。

「この声は……」
「知っている人なの?」
「多分……」

 なぜかこのエトワリアでは声がそっくりな人が何人かいるから声だけでは判断できない。実際はなこに声がそっくりな各務原さんという人や由紀さんに声がそっくりな香風さんという人がいる。それからお姉さまはあたしと牛久さんの声がそっくりだと言っていた。でも、レンと言っていたから彼女の可能性が高い。

「それじゃあ見に行ってみましょう」
「はいっ」

 あたし達は声がした方向に向かって走り出した。

89 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/12/14 06:49:44 ID:MGQc.ab7EP
「萩生さん」

 声がした場所、人気の少ない裏路地には元の世界でのあたしのクラスメート、萩生響さんがいた。

「お前は雲雀丘」
「萩生さんもこちらの世界に召喚されたのね」
「そうだ、響はレンと一緒にこのエトワリアに召喚されたのだ。それできららというやつにこの里を案内されていたのだが、異世界のモノが珍しくて色々見ていたらあいつらがどこかに行ってしまったのだ。まったくどこに行ってしまったのだ」
「それは……」

 萩生さんが道に迷っただけなのではと思ったが言わないでおいた。相変わらずすごい方向音痴ね。そう思っていると、

「それはあなたが道に迷っただけではないのかしら」

 お姉さまがそう言った。

「違う。あいつらがどこかに行っただけで響は断じて道に迷ってなどおらぬ」

 萩生さんがそう叫んだのであたしはお姉さまに小声でささやいた。

「彼女、萩生響さんは自分が重度の方向オンチだということを認めたがらないんです」
「そうなのね」

 お姉さま少し考える素振りをしてから口を開いた。

90 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/12/14 06:50:41 ID:MGQc.ab7EP
「でも、そのレンという人とはぐれて困っているのでしょう?萩生さん、私たちも探すのを手伝ってあげるわ」
「そんなのはいらんと言いたいところだが、いいだろう特別に動向を許可してやろう」
「それじゃあ行きましょうか」
「はいっ」

 あたしたちはそう言って歩き出そうとした。

「ちょっと待て」
「何かしら?」
「何、萩生さん?」
「先ほどから気になっていたのだがそこの女、お前は誰なのだ?雲雀丘とずいぶん親しそうだが」

 萩生さんがそう言ってきた。そう言えばまだお姉さまのことを紹介していなかったことを思い出し、お姉さまの名前や関係性まで説明しようと口を開く。

「この人は若狭悠里さんと言って、あたしの……っ!」

 説明しようと開いた口はお姉さまのそれでふさがれてしまう。

「んぅっ」

 あたしは目を閉じてお姉さまの唇を受け入れる。すぐにお姉さまの舌があたしの口の中に入ってくる。あたしはお姉さまと手を絡ませ、舌を絡ませ、心を絡ませる。

「「んっ。んちゅっ。んんっ」」

 あたしたちはそのまま深い口づけに没頭する。気持ちよすぎて頭が真っ白になる。とても長いような短いようなくちづけが終わりあたしたちは唇を離す。余韻でボーっとしてしまうがすぐに我に返り口を開く。

91 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/12/14 06:51:16 ID:MGQc.ab7EP
「いきなり何をするんですか、お姉さま」
「私とヒバリちゃんの関係を説明するにはああしたほうが手っ取り早いと思ったから」
「だからっていきなりは……」
「もしかして嫌だったかしら?」
「嫌じゃありませんけど……」
「ならいいじゃない」
「でも……」
「お前たちはいったい何をやっているのだー!!」

 軽い言い合いをしていたら萩生さんの叫び声がした。

「何ってキスよ。私とこの子は付き合っているからキスをしたの」
「実はそうなの」
「だからってこんな街中でキスをするなど」
「ここは人気の少ない裏路地だからほかの人に見られる心配はないわ」
「だが、お前たちは女同士なのだぞ、もしも、ほかの人に見られたらとか考えないのか?」
「あら、それなら心配はないわ。ここは異世界エトワリアだから元の世界よりも女同士は一般的なの。だから、たとえキスを見られたとしても何かを言われることはないわ」
「なに?そうなのか?」

 萩生さんはあたしのほうを見てそう言った。あたしは無言でうなずいた。

「なんと、そうなのか。ならばレンを狙う輩がたくさんいるということかもしれぬではないか。急いでレンを見つけなければ」
 
 そう言って萩生さんは走り出そうとする。

「萩生さんっ」

 止めようと思ったら、

92 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/12/14 06:51:41 ID:MGQc.ab7EP
「こんなところにいたんだね、響」

 レンさんの声がした。

「レン、響を見つけてくれたのだな。やはり、響とレンは運命の絆で結ばれているのだな」
「違うよ。きららがパス?というのを感じる力でヒビキのいるところを探してくれたんだ」
「そこは運命の絆だと言ってくれー」
「それより響。こんどははぐれないように手を繋ごう」
「レンー」

 あたしたちはそんな会話をする萩生さんとレンさんを見る。

「どうやら心配なさそうね」
「そうですね」
「デートの続きをしましょうか」
「はい、お姉さま」
「「んぅっ」」

 あたしたちは軽く口づけを交わすとデートの続きをするためにその場を立ち去りデートの続きをした。

93 名前:リゾチウマーΛ[age] 投稿日:2020/12/14 06:57:13 ID:MGQc.ab7EP
というわけで投稿し終わりました。
実は課金ガチャでバレンタイン響の入手に成功しましたのでその記念に響が登場するssを書いてみました。

94 名前:阿東[age] 投稿日:2020/12/14 22:32:53 ID:bpUzCU4Bjq
>>91
響もレンにキスされたことありましたね。(人工呼吸でしたが)

95 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/12/16 23:04:19 ID:93.TxPKbvs
コメ返信です。
>>94
あの時は響は意識不明だったから覚えていませんでしたね(レンに人工呼吸をしたかどうか聞いたかは不明)。

96 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/03/05 23:50:46 ID:MZEPWykHUI
 ヒバリちゃんと恋人になってから数週間たったある日のことヒバリちゃんのお友達のはなこさんが、

『ヒバリちゃんとりーさんが恋人同士になったわけだし、私もりーさんたち学園生活部の人たちともっと仲良くなりたいからみんなでお泊り会をしてみたいな』

 と言ったのでヒバリちゃんのお友達のはなこさん、ぼたんさんと私たち学園生活部のメンバーで親睦を兼ねたお泊り会をすることになった。

「ヒバリちゃーん、遊びに来たよー」
「ヒバリさん。それから由紀さん、胡桃さん、美紀さん、りーさん。今日はよろしくお願いします」
「いらっしゃい、はなこ、ぼたん」
「いらっしゃい、はなこさん。ぼたんさん」
「よく来たな。はなこ、ぼたん」
「よく来ましたね。はなこさん。ぼたんさん」
「はなこちゃん。ぼたんちゃん。今日はいっぱい楽しんでねー」

 学園生活部出張所にやってきたはなこさんとぼたんさんをみんなで出迎える。

97 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/03/05 23:51:13 ID:MZEPWykHUI
「まずは何をしようかしら?はなこはいったい何がしたい」

 家に入ってきたはなこさんにヒバリちゃんがそう聞いてみる。

「うーんとねー」

 はなこさんは少し考えてから口を開く。

「あ、そうだ。まずはヒバリちゃんのお部屋を見てみたい。ここでどういう風に過ごしているのか見てみたい」
「あ、私も見てみたいです」
「え?え……とそれは……」

 花子さんとぼたんさんにそう言われヒバリちゃんが戸惑いながら私のほうを見てくる。

「ええ、もちろんいいわよ」

 だから、私はそう答える。

「それじゃあ行きましょうか」
「やったー。あれ?なんでりーさんが許可を出したんだろう?」

 花子さんがそう戸惑いの声をあげながら自分の部屋に向かって歩くヒバリちゃんを追いかけた。

「ここがあたしが学園生活部出張所で使っている部屋よ」

 ヒバリちゃんがそう言ってヒバリちゃんと私が使っている部屋をはなこさんたちに紹介する。

98 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/03/05 23:51:34 ID:MZEPWykHUI
「わー、ここがヒバリちゃんが使っている部屋なんだー」

 はなこさんはそう言って部屋の中に入っていく。

「あれ?」

 しばらく部屋の中を見回してからそう戸惑いの声をあげた。

「一体どうしたの?はなこ?」
「うーんとね、なんかこの部屋、ヒバリちゃんとは少し違った感じがしたからびっくりしたの」
「それはね……」
「私の部屋でもあるからよ」
「りーさんの?」
「ええ、私とヒバリちゃん恋人同士だから同じ部屋を使っているの」
「そうなんだー、ヒバリちゃんとりーさんはすっごくラブラブなんだね。友達が幸せで私もすごく幸せだよ」

 はなこさんがすごい笑顔でそんなことを言ってきた。

「ありがとう、はなこ」
「ありがとう、はなこさん」

 私たちはその言葉に嬉しくなってそう返した。

「それであたしたちの部屋は見たけど次はどうしたい?」
「あ、それなら、アルバムを見てみたい。ヒバリちゃんがここでどんな生活をしているのか知りたいなー」
「ええ、いいわよ」

99 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/03/05 23:52:06 ID:MZEPWykHUI
「わー、これが学園生活部のアルバムなんだねー」
「うん、そうだよー。エトワリアに召喚されてからみんなで撮ったの」
「たくさんあるねー」

 はなこさんはそう言いながら由紀ちゃんと一緒にアルバムをめくっていく。

「この辺のページからヒバリちゃんがりーさんと恋人になって一緒に暮らすようになったころの写真だよ」
「わー、ヒバリちゃんはここでこんな風にみんなと過ごしていたんだねー」

 はなこさんがそう言いながらアルバムの写真を見ていく。

「どの写真のヒバリちゃんもかわいいけど、やっぱりりーさんと一緒に写っているヒバリちゃんが一番かわいいなー」
「ふふふ、そうですね」
「もう、はなこにぼたんったら」

 はなこさんとぼたんさんにそう言われてヒバリちゃんは赤くなってしまう。そんなヒバリちゃんもすごくかわいいわ。

「ヒバリちゃん」
「なんですか?っ!?」

 だから、私はかわいいヒバリちゃんと唇を重ね合わせた。

100 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/03/05 23:52:26 ID:MZEPWykHUI
「い、いきなり何をするんですか?」
「ヒバリちゃんがすごくかわいかったからキスをしたくなったの」
「もうっ、りーさんまで」
「あの二人すごくラブラブだね」
「「そうですね」」
「そうだねー」
「そうだな」

 それから私たちはしばらくの間アルバムをめくり続けた。


 ぐーー。そうしているとそんな音が部屋の中に響いた。

「あはは、お腹空いちゃったみたい……」

 音の主は由紀ちゃんだった。気が付くと夕食の準備をしなければいけない時間になっていた。

「そろそろ夕食にしましょうか」
「そうですね」
「もしかして、ヒバリちゃんとりーさんが作ってくれるの?」
「ええ、そうよ」
「やったー、ヒバリちゃんの料理おいしいから楽しみー」
「そうですね、とても楽しみです」
「ふっふっふ。りーさんが作る料理もすごくおいしいよ」
「そうなの、すごく楽しみ」
「それじゃああたしたちは料理を作りに行ってくるわね」
『行ってらっしゃい』

101 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/03/05 23:53:08 ID:MZEPWykHUI
「お待たせ、夕ご飯にしましょうか」
「やったーご飯だー」

 私たちは夕食を作り終えて、それを運んでいく。

「わーいつもの夕食よりも豪華―」
「たしかにすごく豪華ですね」
「ふふふ、今日はお泊り会だからいつもよりも豪華にしてみたの」
「それじゃあ、早く食おうぜ」
『いただきます』

 私たちは全員でいただきますをしてからご飯を食べ始める。

「久しぶりに食べるヒバリちゃんの料理すごくおいしー」
「はい、とてもおいしいです」
「あ、ありがとう」
「りーさんの料理もおいしいでしょー」
「うん、りーさんの料理もすごくおいしい」

 私たちはそんな会話をしながら食事を楽しんだ。

 それから順番にお風呂に入り広い部屋にみんなの布団を敷くことになった。

「ねーねー、せっかくのお泊り会なんだしこのまま寝るのはもったいないし最後になんかしてみない」
「もちろんいいよー」

 由紀ちゃんの提案にはなこさんが同意し他のみんなもうなずき、

「ええ、まだ寝るには早い時間だし何かしてみるのもいいかもしれないわね」

 私も同意した。

102 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/03/05 23:53:32 ID:MZEPWykHUI
「由紀先輩、それで何をするつもりですか?」
「ふっふっふ。王様ゲーム」

 由紀ちゃんが人数分の割りばしを持ちながらそう高らかに宣言した。

「それずっと持っていたんですか?」
「うん、みんなでお泊り会をするって聞いてから王様ゲームをやってみたいと思って割りばしを用意していたんだよ。ほかにも王様ゲームで使えそうな衣装などの小道具を用意したんだよ」
「わー面白そう」
「わ、私のようなものが王様になっていいのでしょうか……」
「それじゃあやってみようぜ」

 私たちは王様ゲームをすることになった。


『王様だーれだ』

 私たちは割りばしを手に取ってからお決まりの言葉を言う。

「あら、あたしだわ」

 最初の王様は私ヒバリちゃんだった。私はヒバリちゃんを見つめてみる。

(私は三番よ。私に命令してちょうだい)
(え?あ、はい。何がいいですか?)
(ポッキーゲームがしたいわ)
(え?)
(ポッキーゲームがしたいわ)
(それは少し……)
(ポッキーゲームがしたいわ)
(はい……分かりました……)

「それじゃあ、王様と三番がポッキーゲームをする」
「私が三番だわ」
「いきなりポッキーゲームだなんてヒバリちゃん大胆」
「それじゃあ、始めましょうか」

103 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/03/05 23:53:54 ID:MZEPWykHUI
 私はポッキーのチョコの部分をヒバリちゃんに咥えさせてからポッキーのチョコじゃないほうを咥える。

(なんだか、すごくドキドキします)
(ドキドキするヒバリちゃんもすごくかわいいわ)
(もうっ。早く始めてください)
(そうね、始めましょうか)

 私はポッキーを素早く食べていきヒバリちゃんと唇を重ね合わせる。そのままヒバリちゃんの口の中に舌を入れてチョコを味わう。

「「ん。んんん。あぁん」」

 ヒバリちゃんの口内とチョコをたくさん堪能してから唇を離す。

「ヒバリちゃんのチョコとてもおいしかったわ」

 私は唇を離してからそう言う。ヒバリちゃんの顔は真っ赤になっていてとてもかわいかった。

「り、りーさんってすごく大胆……」
「あんな、ヒバリちゃん初めて見たかも……」
「かなり、すごかったな」

104 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/03/05 23:54:28 ID:MZEPWykHUI
『王様だーれだ』

 気を取り直して二回目を始める。

「私が王様だよ」

 王様は由紀ちゃんだった。

「うーん、何を命令しようかなー……」

 由紀ちゃんは考える素振りをする。

「そうだ」
 
 由紀ちゃんは私が持っているポッキーの箱を見てから口を開いた。

「六番の人が王様にポッキーを食べさせる」

 そう命令した。六番の人は誰かしら?そう思っていると美紀さんが口を開いた。

「私が六番です」
「やった、みーくんだ」

 由紀ちゃんは美紀さんにポッキーを食べさせてもらえることになって喜んでいた。私は美紀さんにポッキーの箱を渡す。

「それじゃあ、先輩あーんしてください」
「あーん」

 美紀さんは由紀ちゃんの口の中にポッキーを入れる。

「みーくんが食べさせてくれたポッキーおいしかった。ねーねーもう一本」
「だめです」
「えー、いーでしょー」
「しょうがないですねー」

 美紀さんはそう言ってもう一本のポッキーを由紀ちゃんに食べさせた。口ではああいっていたけど美紀さんは満更でもなさそうだった。

105 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/03/05 23:54:53 ID:MZEPWykHUI
『王様だーれだ』

「あたしが王様だ」

 今度の王様は胡桃だった。

「じゃあ、三番がこのロシアンまんじゅうを一個食べてみる」
「あ、私が二番だ」

 そう言ったのははなこさんだった。

「ちょっとはなこ大丈夫なの」
「大丈夫だよ。パクっ」

 ヒバリちゃんが止める間もなくはなこさんがまんじゅうを口にした。

「ゴホッ」
「はなこーーー」

 はなこさんは外れ入りのまんじゅうを食べてしまったらしく奇声をあげてしまった。

「はなこ。ねえ、はなこ大丈夫なの?」
「はなこさん、大丈夫ですか?」
「大丈夫だよ……。ヒバリちゃん……、ぼたんちゃん……。ヒバリちゃんやぼたんちゃん。大事な友達の誰かが……これを食べずに済んだんだから私はラッキーだよ……」
「はなこーーー」
「はなこさーん」

 私たちははなこさんを少し安静にさせた後、彼女を除いたみんなで王様ゲームを再開させることにした。

106 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/03/05 23:55:17 ID:MZEPWykHUI
『王様だーれだ』

「わ、私が王様です……」

 今度の王様はぼたんさんだった

「す、すみません。私のようなものが王様になってしまって。なるべく簡単な命令をしますのでどうかお許しください。それじゃあ、一番の人が自己紹介をするで」
「あ、私が一番だ。私の名前は丈槍由紀。巡ヶ丘学院高校三年C組で学園生活部の部員だよ。こんな感じでいいかな」
「はい、すみません。私なんかの命令を聞かせてしまって」
「そんなことないよー。自己紹介してみるのも楽しかったよー」
「ありがとうございます由紀さん」

『王様だーれだ』

 復活したはなこさんを加えてまた始まった。

「あら、私だわ」

 今度の王様は私だった。またヒバリちゃんを見つめてみる。

(ヒバリちゃんは何番なのかしら?)
(五番です)
(五番ね。分かったわ)

「それじゃあ五番の人は私が指定した衣装を着てみる」
「えっ!?」

107 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/03/05 23:55:50 ID:MZEPWykHUI
 私の言葉にヒバリちゃんがびっくりした声をあげる。私はその声を気にせずに由紀ちゃんが用意した衣装を見てみる。

「それじゃあ、ヒバリちゃんはこの服を着てちょうだい」

 私はヒバリちゃんにバニーガールの衣装を着せてみることにした。

「うー、はい。分かりました……」

 ヒバリちゃんはそう言ってバニーガールの衣装を受け取った。


「うー、やっぱりこの衣装恥ずかしいわ……」

 バニーガールに着替え終わったヒバリちゃんが顔を赤くしながらそう言った。

「なんでー?その衣装のヒバリちゃんすっごくかわいいよー」
「そうです、私なんかと違ってとてもよく似合っていますよ」
「そうね、その衣装のヒバリちゃんとてもかわいいわ」

 私はヒバリちゃんのかわいさに我慢ができなくなってヒバリちゃんに口付けた。

108 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/03/05 23:56:16 ID:MZEPWykHUI
「「んっ」」

 お互いをたっぷり堪能してから唇を離す。

「本当にかわいいわ、ヒバリちゃん」
「ありがとうございます……」

 私たちはもう一度口付けようと顔を近づける。

「はい、そこまでにしようなー」

 唇が触れる寸前で胡桃に止められてしまい。キスすることができなかった。

「何するの胡桃?」
「まだ王様ゲームの途中だからそういうのは後にしような」

 胡桃に強く言われてしまい、私たちはしぶしぶ王様ゲームを再開することにした。

『王様だーれだ』

「私が王様だー」

 今度の王様は由紀ちゃんだった。一体どんな命令をするのかしらと思っていたらヒバリちゃんのほうをじっと見てきた。

「ふっふっふ。二番の人は私が指定した衣装に着替える」

 そう言ってきた。

「私が二番だわ」

 私はそう宣言する。

109 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/03/05 23:56:39 ID:MZEPWykHUI
「りーさんかー。どんな衣装を着せようかなー」

 由紀ちゃんはそう言いながら衣装が入った袋から様々な衣装を取り出しては戻していく。

「あ、この衣装にしよー」
「その衣装は……」

 由紀ちゃんがそう言いながら取り出した衣装は、

「あたしたちの学校の制服だわ……」
「そのとーり。りーさんにはこの制服を着てもらうよ」
「それは別に構わないんだけどその服一体どうしたの」
「はなこちゃんたちの制服を参考に作ってもらったんだー。巡ヶ丘学院高校の制服もあるよー」

 由紀ちゃんはそう言って巡ヶ丘学院高校の制服を取り出す。

「結構すごいわね」
「そうですね」
「ああ、よくできているぜ」

 私たちは由紀ちゃんが取り出した制服を見せてもらって口々にそう呟いた。

「それで、なんで巡ヶ丘じゃなくて天之御船学園の制服なのかしら」
「巡ヶ丘の制服のりーさんは見慣れているからいつもと違ったりーさんが見たくなったから」
「分かったわ」

 私は由紀ちゃんから制服を受け取ってそれを着ることにした。

110 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/03/05 23:57:19 ID:MZEPWykHUI
「ヒバリちゃん。どうかしら?」

 私はヒバリちゃんにそう聞いてみる。

「とてもよく似合っています。すごく素敵です」
「うん、とてもよく似合っているよ」
「はい。元の世界でこの制服を着ている私よりも似合っていると思います」
「いつもと違ったりーさんもいいと思うよー」
「やっぱりいつもと違った服を着てみるのも新鮮でいいな」
「そうですね。私もそう思います」

 私は鏡でも自分の姿を見てみる。みんなが言う通り私にとても似合っていた。

「そうね、たまにはこういういつもと違った服を着てみるのも悪くないわね」

 私は小さくそう呟いた。

『王様だーれだ』

「私が王様です」

 次の王様は誰なのかと思っていたら美紀さんが手をあげた。美紀さんはどんな命令をするのだろうか?

111 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/03/05 23:57:46 ID:MZEPWykHUI
「えと、それじゃあ三番が一番の真似をするで」
「一番は私だよ」
「ということは私がはなこちゃんの真似をすればいいんだね」

 どうやら由紀ちゃんがはなこの真似をするようだ。

「はなこちゃんと言えばこのセリフだよね。私はすっごくついてるよ」

 由紀ちゃんがはなこさんがよく言っている言葉を言った。

「由紀ちゃんありがとー」
「そうね、はなこと言ったらそのセリフって感じがするわね」
「そうですね。はなこさんと言ったらその言葉です」

「えへへ、ありがとう三人とも。これでいいかなみーくん?」
「はい、それで問題ありません。それでは次に行きましょうか」

『王様だーれだ』
「私だわ」

 私が二回目の王様になった。ヒバリちゃんから番号を聞き出そうとしたところで美紀さんが口を開いた。

「あの、先ほどから気になっていたんですが、あなたたち視線で番号を伝えていますよね?」

 美紀さんがそう言ってきた。

「そ、そんなことしていないわ」
「そ、そうよあたしたちはそんなことなんてしてません」
「でも、王様になった時見つめ合っていましたし怪しいです。なので、見つめ合うのはなしで」

 私は美紀さんにそう言われしぶしぶヒバリちゃんから番号を聞き出すのをやめる。

112 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/03/05 23:58:13 ID:MZEPWykHUI
「じゃあ、一番が歌を歌ってみるで」
「一番は私ですね。あまり自信がありませんが精一杯歌ってみます」

 ぼたんさんはそう言って歌い始めた。

「私の歌はどうでしたか。聞くに堪えない雑音でしたら申し訳ありませんでした」
「そんなことないわよ。結構うまかったわ」
「そうだよ。ぼたんちゃん、すごく上手だったよ」
「ああ、なかなかの歌声だったぞ」
「皆さんありがとうございます」


「それじゃあ、一番の人が王様が指定した服に着替えてみる」

「あたし雲雀丘瑠璃は若狭悠里さんのことが大好きです」


「それじゃあ、六番が三番に壁ドンをしてみる」


「ふわあああ。なんだか眠くなってきちゃった」

 王様ゲームを何回かしてから犬耳を付けた由紀ちゃんが欠伸をしながらそう言った。気が付くと夜も遅い時間になっていた。

「もうこんな時間になっていたのね。そろそろ眠ろうかしら」
「そうだな、あたしもすごく眠いぜ」

 ナース服になっている胡桃がそう言った。

「そうですね。そろそろ眠りましょうか」

 クマの着ぐるみを着た美紀さんも同意した。それじゃあ王様ゲームを終了させようと口を開こうとしたらヒバリちゃんが口を開いた。

113 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/03/05 23:58:41 ID:MZEPWykHUI
「はなこ、ちょっと様子がおかしいけど一体どうしたの?」
「私だけ……一度も王様になっていない……」
『えっ!?』

 そう言われて思い返してみる。王様ゲームをたくさん行ったがはなこさんが王様になったことは一度もなかった。

「私も王様になりたかった……」

 はなこさんが前年そうな顔でそう言った。

「そ、それじゃあ最後の王様ゲームを始めましょう」
「そうね、はなこさんがまだ王様になっていないし」
「そうだな、最後の王様ゲームをしようぜ」

 私たちははなこさん以外の全員で目配せをしながら割りばしを引かせる。

『王様だーれだ』
「あ、やった。やっと王様になれた」

 はなこさんがとてもうれしそうにそう言った。さて、彼女はどんな命令をするのだろうか?

114 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/03/05 23:58:59 ID:MZEPWykHUI
「それじゃあ、私からみんなへの命令。これからもみんなで友達でいようね」

 はなこさんがそう言ってきた。私たちは予想外の命令に少しびっくりするもすぐに口を開き、

『もちろん』

 と返した。


 王様ゲームが終わり私たちは眠ることになった。夜も遅い時間になっていたので私たちは王様ゲームの時に着た衣装のまま眠ることになった。

「今日は楽しかったわね」
「そうですね。みんなでこうやって遊んでから同じ部屋で眠るのは楽しいです」
「でも?」
「二人だけでいっぱい愛し合って眠るのも好きです」
「そうね、私も好きだわ。だから、明日は今日愛し合えなかった分ヒバリちゃんをいっぱい愛してあげるわ」
「あたしもお姉さまをいっぱい愛してあげます」
「ふふふ、とても楽しみだわ」
「はい、とても楽しみです」
「「んっ」」

 私たちは唇を重ね合わせる。

「おやすみなさい。ヒバリちゃん愛しているわ」
「あたしもです。お姉さま」

 私たちはそのまま眠りについた。

115 名前:リゾチウマーΛ[age] 投稿日:2021/03/06 00:03:46 ID:MZEPWykHUI
というわけで投稿してみました。

違う世界の人間で恋人になっているのでこれをきっかけにお泊り会をしそうだと思ったのでそういうssを書いてみました。

116 名前:名無しさん[age] 投稿日:2021/03/06 01:32:26 ID:UyBGSD9qhr
私もリゾチウマーΛさんを見習って他作品百合カップルを考えております。…が、これほど血が滾るような演出ができません…。
すごいです…尊いです…美しいです…。

117 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/03/08 23:44:42 ID:FPBgTQKYup
>>116
そこまでほめてもらえてうれしいです。後、あなたが考えている他作品百合カップルが気になります。いつか投稿されるのを楽しみにしております。

118 名前:名無しさん[age] 投稿日:2021/03/28 09:01:27 ID:zDBNWfDU0P
>>117
なんとありがたいコメント…!時間はかかるでしょうがいずれ私もSSを投稿したいと思っておりますじゃ…!

それはそうと、次は温泉イベで二人がまた共演するそうですよ…!

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名前 age
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