魔法使いの伝説を観光資源にしているホレンテ島。
そこへ魔法使いを探しに来た、あむと、不思議な力を持つ
少女達との夢いっぱいの物語。
もう断片も宵句も失くなってしまったけれど(連載終了)本作を
読んでくれた人達の心に残り続ける―
と言う訳で、谷津さんの「ホレンテ島の魔法使い」を語りましょう。
因みに>>1は、所謂「Zビギナー」(Zから始めし者=マンガやアニメ等
最終回や物語の核心に迫るクライマックスから読み始めたり見始めた人の事)
ですが、あの最終回で一気に心を奪われてしまい、昨日買ったコミックも
3連続で読み返してしまいました。
本作は、所謂歌を歌うシーンが良く出て来ますが、こう言う紙母体の物で
歌や音を表現すると言うのは結構難しいと思います。昔、「なでしこドレミソラ」
と言う作品が有り、あちらのクライマックス(演奏シーン)では、音楽や音を
「絵」で表現していましたが、こちらでは文字(歌詞)で表現しています。
どちらも印象深い演出でしたが、やはりこう言うシーンは動きと音楽と声がある
アニメで見てみたいですねぇ。
ホレンテは2巻乙が惜しまれる神作。
『エンとゆかり』といい、なぜMAXは神作を次々と2巻乙させるのか。
単行本勢なので1巻の内容までしか知りませんけど
2巻以降の展開次第では伝説になるのでは?と予想してました
2巻たのしみです!乙と聞いてショックですが
>>4さん
確かにアニメ化してもおかしくなかったですよね。
動いて歌うあむやこっこ、見たかったなぁ・・・
>>5さん
自分も最終回から入った人間なので2巻の発売楽しみです!
因みに、ざんねん坂に取り付けられてた「マルフク」(のパロディ)看板
あれ、 元ネタ知ってる人どれ位いるのかな〜!?笑
しっかし本作のミュージカルシーン、あの歌も歌詞も
メロディー?も、全部即興orアドリブなんだよなぁ。
良く咄嗟に思い付くもんだ。
(あむがギターやってたみたいだから、もしかして
楽器やってる人ってのはすぐ歌詞とかメロディーとか
思い付くのか?)
ユシアの祖父、何だかんだ言いながら良い奴だよなぁ。
舞台を阻止しようとするも、部下?2人に「怪我はさせるな」
と口を酸っぱくして言ってたし(普通こう言う場合
怪我させても良いとか力尽くで止めようとする)最期は
舞台をラストまで続行させるし。
1巻範囲では立ち読み回で笑わされ
ざんねん坂回で世界観に一気に引き込まれ
ラストのミュージカルで伝説を目撃したと確信した
伏線が各所に散りばめられてて、それが最後に集結していく様は見事の一言
島の地理歴史や魔法の仕組みなどバックグラウンドがしっかり作り込まれてるところも惹かれる
2巻表紙に繋がるラストは本当に素晴らしかった
作者が編集に頼んで完結のアオリを最終ページに入れないようにしてもらってたり
もし良ければ「何故スペイン語なのか?」が知りたいかな
ホレンテやカトリネルエはグリム童話のドイツ語だし
>>10
あの舞台ミュージカルのシーン、何が斬新て本当はあむ達と
一緒に歌って踊りたかったであろうユシャが「敵に回った」事。
某魔法少年小説で、某校長が言ってた「敵に立ち向かうのは
勇気が要るが、親友に立ち向かうのはもっと勇気が要る」
正にこれを具現化してるんだよなぁ。(このシーンだけでも
コミック買って良かったとつくづく思う)
そして、最期にユシャもあむ達と「本当の友達」になり、一緒に
(GGIが差し向けた部下も)歌い踊るシーンはマジ胸熱だった。
12です。
改めてコミック、特に106ページの最初のエピの
2、3コマ目のバックで歌われてる歌詞を見ると・・・・・・・!
ホント、演出が上手過ぎる・・・
アレな知識に興味津々な詠ちゃんの恥ずかしい姿もっと見たいですね
…ともかく詠の妹の話とかまだまだ深掘りできそうなエピソードが多い
そう言えば、ユシャの祖父が書いた?差し替え台本。
あっちはどんな展開だったのか・・・・
その辺も地味に気になる笑
四コマ漫画でストーリー漫画のコマ輪里をすると言う演出は、結構以前から賛否両論分かれてますが
あの舞台ミュージカルのシーン、あれだけは最初から最後までストーリー漫画のコマ輪里で通した方が
良かったと思ったりします。
(途中大ゴマになったり、横長のコマになったり。最後はストーリー漫画風の大ゴマになる。
あの演出も素敵だけど、ああ言う華やかなシーンはストーリー漫画のコマ輪里の方が断然
絵になるし、より華やかになる)
特にコミック107ページのユシャの「ほざくでねぇ!」のシーン。あれ、ユシャの小さなカット
1つだけで表現されてるんですよね。
あそここそストーリー漫画風のコマ輪里にして、ユシャの葛藤とかをもっとじっくり演出した方が
断然良かったのになー、と思ったりします。
注・NGワードに引っ掛かる為、一部文字を当て字にしてます(本当はコマ〇〇)
一部で、本作のキャラ絵が○ち○さに似てると言う意見があったみたいだけど
制服とかは兎も角、キャラ絵は(良い意味で)そこまでご○う○ぽくは
見え無いんだよなぁ。
特にあむは、1巻の表紙とか見ると、中性的と言うか
何となく少年ぽい感じで。
>>19
あえてごちうさに似せにいってる部分はあったように思う
それでいて内容はごちうさが敢えて描かなかったところにスポットを当ててるというか
この2タイトルが同じ雑誌に載ってたことの意味は大きい
MAX買ったらいつも真っ先にごちうさとホレンテを読んでたな
両者世界の作り方がすごすぎる
1巻のみの情報を知った上でだけど、猫先生や爺が、島から
魔法が流出し、霧の様に消えるのを恐れているのって、あの島の
町並みって魔法の力で作られてて(ユシャが言ってたけど
お金の力も有るだろけど笑)島から魔法が流出し、その力が
無くなると、魔法で作られた町並みも消えて、あの
ざんねん坂みたく島本来の姿に戻っちゃうからか?(勿論
そうなると、観光客も途絶え、島の観光事業は崩壊する)
>>22
さすがに港周辺の建物はちゃんと建ててるんじゃない?幻術だったらすごいけど
島の主産業はあくまで観光業で
魔法は存在するけどちょっとしたインチキやイメージ戦略に使われる止まりで
状況を大きく動かす力はないんだと思う
そして今のホレンテ島は
もう魔法のあるなし関係なく観光地として何とかやっていけてる状態だから
魔法が終わってしまうことを心配する必要はなくて、ただ関係者の寂しさだけがある
エモい
魔法をなくす島住民の中でも
特にラストシーンのこっこは切なすぎる
魔法を奪い取られただけでなく
断片を手に入れたばかりのあむがホウキを使わずに浮いている
オーバーキルだわこんなの
アンケで再開希望が多ければ復活もあるかな
このレベルの漫画をここで終わりにするのはちょっと良くない気がする
>>26
一応可能性としては・・・・
1・同人誌で続刊を出す
2・他誌で復活
かなあ。
一旦連載が終わった物の、同じ雑誌で
再連載ってパターンも無くはないけど・・・・
コミック108ページから110ページにかけての下り(ユシャが
全裸で飛ばされた先に、舞台劇の主役である、カトリネルエの
衣装?が置いてあり、その衣装を着て、差し替えでは無い、本来の
台本を演じる)あれ、ユシャが「そうしてくれるのを信じて」、多分
詠辺りが用意しといたんだと思うんだけど
あれ凄く大きな賭けだよね。
もし万が一、ユシャが最後まで爺の命令に忠実に動いてたら・・・・
とかの考えもあったと思うんだけど。
>>29
1980年代から90年代にかけて(もしかしたら
21世紀に入ってからも?)テレビでは放送せずビデオ限定で何本か
(或いは1本だけ)発売された、所謂オリジナルビデオアニメが
ブームになってた事があったけど、何も無理してテレビアニメに
しなくても、こう言う形で(今ならオリジナルDVDアニメ)でも
アニメ化して呉れたら凄く嬉しいよね。少なくとも自分は絶対
買うと断言しても良い。
ちょい追記
一応本作は2巻完結だから、ちょっと欲張って、DVD1本につき
4話収録として約90分。それなら何とか10本位で収まるかな?
勿論、それ以上になっても買うけど、買い手の懐事情なんかも
考えると、(仮に本当にオリジナルDVDアニメ化するなら)まあ
これ位が妥当かなと・・・・・
1巻だけで映画1本観たような濃密さがあったから劇場版とか
願うだけならタダだよね
ラストのミュージカルを映像化したら後世に語り継がれるような凄い映像になるに違いない
いよいよコミック2巻の発売が秒読み段階に入った「ホレンテ島」
そこでちょいとAmazonのホームページを覗いてみたら、もう2巻の
表紙がうPされてたけど・・・・
これは・・・!
きららコミック史上1,2を争う美しいデザインの表紙なのでは!?
(まだ見てない人は是非Amazon ホレンテ島の魔法使い 2巻で
検索してみよう!)
※ネタバレあります
舞台ミュージカルのシーンで歌われてた「カトリネルエの歌」についてだけど
あむは「恋の辺りを軸に明るくしてある」と言ってたけど、その「恋の下り」の
原曲?がコミック80〜81Pの、手回しオルガンのシーンで歌われてたアレだったのかな?
確かに
「灰色の空 今日はドシャ降り 一人ぼっちの私のとこには今日も誰も来ない
孤独で寂しいこの毎日」
から
「(前略) たくさんの笑顔に包まれたけど 大事なものが一つ足りない」(コミック
110ページ)と結構明るい歌詞にになってるけど。
後、確かカトリネルエの物語って元はグリム童話が元なんだっけ?
ここで、作で使われてる歌の「原曲の原曲」の歌詞も掲載されたりするんだろうか。
で、何でこんな事言ったのかと言うと、原作のカトリネルエの物語と、彼女の
悲恋の歌、この結末が本当はどんな感じの物になるのか、ちょっと興味が湧いたから。
余りホレンテと関係無くて(そうでも無い?笑)申し訳ない。
ちょい訂正
アレンジ版が歌われたのはコミック110ページじゃ無く、111ページでした。
カトリネルエの物語は読んだ事無いけど、本作は
「不思議の国のアリス」の影響も色濃く受け継いでると思う。
不思議なウサギ→帽子を届けて呉れた魔法使いを追い掛けて
穴の中の不思議な国→魔法を伝承する島、にやって来た少女
更に猫先生が経営する帽子屋は「アリス」の気違い帽子屋
(マッドハッター)を彷彿とさせる。
ホレンテ島の魔法使い、コミック2巻発売まで後4日age
自分は最終回から読み始めたから、あむが見た魔法使いの正体は知ってるとして
他に2巻で明かされるであろう謎は・・・・・
1・ホレンテ島に来島したと言われる魔法使いの正体は?
2・猫先生は何故、猫の格好をしてるのか?そして彼が付けてるマスク?は何の為?
3・1の魔法使いとカトリネルエの伝説の関係は?
4・何故この島に訪れた人々は魔法を持って帰るのか?
5・このまま魔法・魔力が流失した時、ホレンテ島はどうなる?
大体こんな所かな
コミック2巻いよいよ明日発売!!ムッハーーー!!(鼻息)
マンガコミックの次巻の発売がこんなに待ち遠しかったのってすっごい久し振りかも・・・
後、1巻もそうしたけど、今回は特別に2冊(観賞用、保存用)買います!
半年前はきららMAX買えてなかったからホレンテ2巻範囲が読めるのめちゃめちゃ楽しみやでほんま
>>37
https://www.grimmstories.com/ja/grimm_dowa/bijin_no_katorinerue_to_pifu_pafu_porutori
元ネタの童話はパブリックドメインで読めるゾ!
物語性無しで韻を踏んで遊ぶための童話
この漫画は童話から固有名詞を借用しただけとも取れるし
しかし一方で短い物語文から想像を膨らませて作ったとも取れる
何かのきっかけでアニメ化しないかなー
毎回のように歌があるし難易度は高そうだけど凄いものになりそう
残された可能性があるならバズったりすることじゃないかなあ
単行本の宣伝したり少しでも多く感想や考察をツイートして人目に触れさせるのが精一杯の出来ることかと
因みにアニメ化するなら声の人は・・・・(敬称略)
あむ・・・・高山みなみ
こっこ・・・堀江由衣
かるて・・・M・A・O
詠・・・・・・・内田真礼
ユシャ・・・山田唯菜
猫先生・・・山寺宏一
防犯ブザーの少女・・・金田朋子
かな
アニメ化の一番現実的な方法は谷津さんの次回作がそれこそごちうさ並みに売れてその後に棚ぼた的にと思ってる。
わかばガール方式ですね
長い計画になるぞう
※ネタバレあります
実はコミック1巻カバー下に各エピソード毎のタイトルが
記載されてるんだけど、ラストエピソードのタイトルが
「イスカリオテのユシャ」なんだよね。
で、「イスカリオテ 意味」で検索してみたら・・・・
これは凄い奥の深い、且つなかなかのセンスだと思った。
単行本の描き下ろし部分で未解決の謎がある程度掘り下げられるかと思ったけど無かったかー…
同人で続きを出すのも無理そうならせめてTwitterで語ってほしい
2巻読み終わりました
・・・・いやーーーーーー何と言えば良いのか・・・・
余りに内容が濃過ぎて何書いて良いのか・・・・
これからしばらく、4,5回くらい繰り返し読む事になりそう・・・
(取り敢えず2巻単体で4回、1,2巻通して7回くらい笑)
ここよりネタバレ注意!!!
結局こっこが汽車と競争してたのって、「古の力である魔法が、近代文明である
汽車に負けるのが我慢ならなかった」のが理由だったのかな?
今、谷津さんのツィッターに寄せられた感想とか、考察サイトとか
色々覗いて来て、少しずつ理解して来た。
1巻のミュージカルのシーン、初めて読んだのが雑誌掲載時だったんだけど、
以前のエピソードに出たフレーズを再登場させて別の歌にしてるのね
あとから単行本買って知ったから二度おいしい気分
こっこの歌、もしかして猫先生との過去の出来事が
歌詞に含まれてるのかもとか想像してしまう
コミック2巻だけど、表紙の美しいデザインにばかり目が行きがちだけど
実はちゃんと対になってるんだよな。
1巻の表紙があむだけなのに対し、2巻はあむとこっこの2人(もし3巻、4巻と
連載が続いたら、3巻ではあむこっこにかるてが追加され、更に4巻では詠が
入って4人・・・と人数が増えて行ったのかしら)1巻表紙が昼?なのに対し
2巻表紙は夜と。
後、1巻2巻で英語で書かれた副題?が違うのが凄いオシャレ。
(正に映画の前編後編の副題みたい)
そ言や詠、ちょいちょい「ジモティ」て呼ばれてるけど、これ
ただのあだ名なのか、実はこれが詠の本名なのか、或いは
このジモティと言う単語にも何か秘密が隠されているのか・・・・・
2巻2周目読了
何回読んでも、あのラストシーンは胸に来るし、その一つ前のエピは
興奮するんだけど・・・・
やっぱ惜しむべきは一番核心の部分(結局あの島には誰が、何故、どの様な
形で魔法を残したのか?)がぼやかされてた事・・・かなぁ?
注意・ここよりプチネタバレあります
あむが探してた、空飛ぶ魔法使いがこっこだった事。これは、1巻であむが
「それ」を目撃するシーンで描かれてたシルエットで大体察しが付いてた
(そもそも自分は最終回からハマりだしたから笑)けど、別にこっこが
大昔、この島に魔法を根付かせた訳じゃ無いんだよね。
多分本当の「ホレンテ島の魔法使い」は猫先生だと思うんだけど(こっこは
あくまで猫先生から魔法を伝承されただけ、つまり彼女も断片持ち?)
後、詠のパパやユシャの爺など、大人勢も色々隠してそう・・・・
ただ、敢えて「謎は謎のまま残しとく」のもこの作品らしいと言えばそうなんだけど。
>>60
ジモティって地元民て意味だったんだ・・・・(恥)
でも発音的に何となく「何かを匂わせる」
単語だと思ってしまったんですよね笑
ほら、この作品てあちこちに伏線となる
ピースが散りばめられてるから、これ
(ジモティ)もそうなのかなーと笑
あああああもうさっきっから谷津さんのツイッタに書き込まれてる
感想とか考察とかがやんごて過ぎて目が離せないYO!
もしも、仮に、本作がまだまだ続いてたとしても、「あむとこっこの物語」は
2巻で描き切ってると思うので、恐らく3巻からは詠とかるての物語にシフトチェンジ
して行ったと思う。で、3巻から多分、4巻くらいにかけて断片の取った取られたの
展開が続いて、最後は2巻のあむこっこ編?みたいな感じで締め。で、次に、本編
連載中唯一?「誰かに心を奪われる」と言う明確な描写が無かった、ユシャの
心を奪う者が出て来ると言う展開になり、最後の大トリが、猫先生、こっこの両親
と言った「核心中の大核心」に迫る展開となり、大団円・・・
でもこれだと一寸引っ張り過ぎかな?
本作は、所謂「日常系ファンタジー四コマ」に一石を投じる事になった訳だけど
2巻22ページ最初のエピの3コマ目の、あむの台詞を以て「日常系四コマにおける
キャラ同士の百合関係」にも新風を吹き込んだと思うんだ。
注・ここよりネタバレ有ります
何せ堂々と「自分はノンケ!男の子が好き!」
と言い切っちゃってるから・・・・(単なる照れ隠しかも知れないけど笑)
でもそうなると、もしこれから先、本当にあむに好きな異性が出来た場合
2巻ラストで、あむに心を奪われたこっこはどうなってしまうのか・・・・・
その辺りを絡めたストーリー展開があったのかもしれない
カバー下を見ても各キャラのこれからが示されててやっぱり続き読みたいなーってなった
魔法使いは見つかったのでホレンテ島の◯◯とタイトルを変えてシリーズ化してほしい
4読目
アニメや漫画が好きな人達は、アニメや漫画を読んだり観たりする事で「自分達が
住んでる日常の世界を離れて、そう言った非日常世界(勿論、日常を題材にした
作品も有るけど)を楽しむ」と言う思考があると思うんだけど(変な意味で無くてね笑)
2巻のあむとこっこが島から離れてラーメンを食べに行くエピソードは、正に逆パターン
もし仮に漫画やアニメのキャラクター達が、テレビの画面や紙面から飛び出して、実際に
我々読者、視聴者達が住むこの現実世界にやって来たら、あんな感じで驚いたり楽しんだり
するのかなーとか思った。(最後、あむが「帰ろうこっこ!私達のホレンテ島へ!」
と言うシーンも凄く印象的だった)
何か上手く言えなくて申し訳無い苦笑
やっと読破できました
2巻乙にするには惜しい作品でしたね
土曜日の午前(発売1日後)にとあるメロブに買いに行ったのにすでに一冊しか残ってなかったからわりと売れているのかもしれない
何故か特典付いてなかったけど😢
無償特典は初回分全部に付属してるイメージだったが
>>66さん
特典と言えば自分的には、あの表紙イラストを大型ポスターにして
特典として付けて欲しかったと思っています。
アンケじゃ!アンケを送るのじゃ!
今月のプレゼントがホレンテ尽くしだからそれ目当てにみんなで送ってくれまいか
ネタバレあります
そ言や宵句と断片の違いって、「上級の魔法使いなら、晒すだけで奪い取る
事が出来る」のが宵句で(2巻94ページで、こっこが晒した発煙の宵句を
ユシャが奪っている)「誰かに心を奪われる、つまり誰かに魅了され無い限り
奪われる事は無い」のが断片だっけ?(2巻117ページでこっこがあむに魅了され
浮遊、飛行能力を奪われている)
後、同じく2巻113ページで、1度こっこがあむに飛行能力を奪われかけた時
「こんな所で奪われたら私もあむも即死」と言ってたけど、確か断片は(宵句も?)
他者から奪った時点で、その奪った者の持ち能力になる、つまり飛行能力が
こっこからあむに移っただけで、あむがすぐ飛行能力を使えば落っこちる心配は無い
筈だけど(だからコミック2巻のラストシーンで、こっこが箒から手を放しても落ちなかった)
何故「私もあむも即死」と言ったんだろう?
(こっこがその事を知らなかったのか、或いは、奪ってすぐの状態だとすぐに能力を使えない?)
なんか分かり難くて申し訳無い
思ったんだけどさ
こっこが汽車と競争するエピソード群。
あの時、あむ達はこっこを捕まえようとした訳だけど、皮肉な事に
それが「こっこと汽車のレースを妨害してた」
事にも繋がるんだよな。
何せ魔法の杖も帽子も奪われたり、壊されたりした訳だから。
(最終的にあむ達はこっこの手助けをして
それが勝利に繋がった訳だけど)
もし仮に、あむ達がこっこの妨害をして無かったら(杖も帽子も手元に
あったり、壊されたりしていなかったら)もしかしたら、もう一寸楽に
汽車に勝ててたかも知れないんだよなぁ。
>>72
とはいえ、最初から最後まであむ達の介入がなければ
それはそれで、こっこはいつも通り汽車に負けてた気はするかな。
しかし谷津さんのTwitterやら感想やらを見てると、本作は
最初から2巻で纏める事を想定に描かれてたのか、それとも
打ち切られたのか、本当に意見が分かれる所だよなぁ・・・・
谷津さん的にはまだまだ描きたい事やアイデアは有るらしいけど
都橋文(ふみ?)さんの断片まで明かされてるし
3巻まで続いた場合に予定していたエピソードが本当に1巻分ありそう
大した事じゃ無いのかも知れないけど
本作には所謂「大人の女性キャラ」がほぼ全く出て無いんだよな。
あむやこっこ、防犯ブザーの女の子等、殆どが少女、無いし
幼女で、後はユシャの爺に詠の父、学校の科学の先生そして
屋台ラーメン屋の大将と、大人キャラは男ばっか。更に本編に
出てはいなかったけど、かるても「父親と一緒に」この島に来たんだよね。
(こっこの母、と言うか両親は、彼女が幼い時に亡くなってるんだっけ)
これはたまたま偶然なのか、それとも
ここにも何か謎や伏線が隠されていたのか・・・?
あ、もし間違ってたら(大人の女性キャラを見た!
と言う方がいらっしゃったら)是非指摘フォロー願います
改めてコミック読み返すと、ユシャ、物体破壊の魔法(断片)
だけで無く、どうも読心術(読唇術では無く、「読心術」
人が何を考えているか、何をしようとしてるのか分かる技。)
の魔法(断片)も持ってるみたいだけど(実際そう言う描写が
多々有る)実際どうなんだろ?
こっこが汽車との競争で勝利した代償として、壊れてしまった
ブローチを悲しそうに見るシーンが何気に好き。
ネタバレ注意
そう言えば、2巻15ページ2つ目のエピソードの2コマ目、あむが
「かるてはいつだって私の事を無条件で肯定してくれるね」と言った後
4コマ目でヘンな顔?してるんだけど、あれは3コマ目で、自分が
魔法を使えると言う事をあむに話さなきゃと悩んでるかるてを見て
「こいつ何かんがえてんだ?」と訝しがってたのか?それとも
実はあむはもう、かるてが魔法使えるのを薄々気付いてて
敢えて3コマ目でカマかける様な事言って、かるての反応を
気にしてたのか?
2巻の巻頭カラーエピソード。
何故蜂が伝達を、蟻が献身を表してるんだろ。
後、残り3つの内の2つ、「橋渡し」と「封印」を表す生き物?
読み方が分からん・・・・・
本編では全く触れられ事無く終わって仕舞ったけど(ユシャの
観光案内でちらっと語られてただけ)ホレンテ本島、では無く
本島に接する2つの無人島・ハイアンドマイティ島とケーゼトラウト島
この2つの島のどちらかに、昔この地に居たと言われる魔法使いの
何か重要な秘密とかが隠されてはいないのだろうか? (考えて見ると
人が住んでる所に秘密のアイテムとかを隠す事は有り得無い)
例えば、普段はホレンテ本島で普通に生活していて、夜になると
小船か魔法の力で2つの無人島のどちらかに行って、魔法の研究とか
秘薬の調合とか、そう言った物を本に纏めるとかして、実は
それらの物が今も手付かずのまま眠ってたりして(勿論
それらの研究の為に魔法使いが使ってた小屋もそのままで)
元ネタの童話はすごく短いんだね
童話というより詩のような
2つの島はカトリネルエの兄と姉の名前か
続いてれば何かあったのかもしれない
この作品の復活を毎月アンケートに書いて出すことにした
>>86
元々あむは空飛ぶ魔法使い=こっこでは無く、太古の昔、この島に居た
原初(げんしょ)たる魔法使いの居住跡とかゆかりの史跡を見たがってた訳で
本作がもっと続いてれば「あの日の空飛ぶ魔法使いはこっこだったけど、でも
原初の魔法使いの秘密はまだ解き明かして無い!」とか言って、こっこや
かるて達を連れて無人島探索に行くと言う展開も有ったかも知れませんね。
ただ、ホレンテ本島から出ると断片(魔法の力)は失われるので
かなり困難な冒険になりそうですが・・・・・(或いは、無人島探索を
させ無い為に原初の魔法使いが、そう言う弱点を断片に与えた?)
87です。ちょい訂正
見たがってた(会いたがってた)のは原初の魔法使いの居住跡や史跡
では無く、原初の魔法使いその人や彼に纏わる居住跡、史跡、でしたね。
1巻ラスト近くのユシャの台詞「やりてえ事ねじ込むならその先だ。
だが、その力は必ずしも自分の力だけである必要はねぇ」実は
この台詞、2巻のこっこと電車のバトルの時、あむが、ほぼ
同じ台詞(「魔法で勝つのが目的なら、別に1人の力じゃなくても
いいだろ!?」)言ってるんだよね。
これは、あむがユシャの言葉を覚えてて、そのまま使ったのか
はたまた、既に忘れてて、たまたま偶然口から出たのか?
もし前者なら、見事な複線回収となる訳だけど。後、やっぱ
こう言う「1人1人の力は小さいけど、大勢集まれば無敵」、若しくは
「1人は皆の為、皆は1人の為」って展開は胸熱で凄い好き!
亜楽かるてについて
かるては、恐らく漫画史上余り(殆ど?)類を見ない「魔法と勉強(数学、物理、科学等)
双方に情熱、探求を燃やすキャラ」となった訳だけど、実はこれ、谷津さんが残して呉れた
「ホレンテ島の魔法使いPart2」実現への、重要な伏線へと繋がるのではないだろうか?
即ち、「滅びゆく力である魔法」と「魔法から取って変わらんとする現代科学」双方の知恵を
蓄えて成長したかるてが、ユシャの爺さんやファーマン先生には内密に、「古典魔法と現代科学
双方を融合した、新しい力の技術を教える魔法・化学塾」を開塾、多くの子供達に魔法と
化学双方を教える教師として「新しいホレンテ島の魔法力」を伝承していく、と言う展開に
なって行くのではないかと。
勿論、かるての恋人(笑)詠も同じく魔法・魔術学校の副教師として、かるての手助けをしつつ
2巻ラストでかるてに奪われた「瞬間移動の断片」を取り戻さんと奮闘すると。
・・・・案外これだったら、本当に実現するかも?(商業誌連載は無理でも、同人誌としてなら?)
保存してあったきららMAXのバックナンバーで
改めてホレンテをチェックして見る。
雑誌連載時は、巻頭から5番目、更には4番目の位置まで上り詰めてた
(掲載されてた)んだな。ここまで行ってたら、巻頭カラー、更には
表紙GETしててもおかしく無いと思うんだけど(自分の手元に残ってる
MAXバックナンバーでは、表紙、ないし巻頭カラーGET回は無し。
表紙or巻頭カラーGET回号持ってる人は是非ご一報をば〜)
そいやこっこの魔法の英語表記、FLYING(空中飛行)
じゃ無くLEVITATION(空中浮遊)なのね。
(確かにLEVITATIONの方が何となく響きがお洒落)
2巻の巻頭カラーページ、女の子達をそれぞれ蜂、蟻、蜻蛉、蚕に置き換え、それぞれの
行動と運命を描いてたけど、あれどう言う繋がりがあるんだろうか?
例えば、蜂(あむ)なら魔法の噂を広めようとするも皆から相手にされず、最後は発狂。
何故は蜂が魔法の噂を広めようとしたのか?
或いは蟻(かるて)。島の繁栄を願い、嵐の夜、堤防を守ろうとするも大風に煽られ
海に転落。蟻は巣を作る事に必死で、それを島の繁栄を願うと言う考えに置き換えたのか?
更にはこっこの「蜻蛉」。ホレンテ島と本土に橋を架けようとするも最後は自身が大木になってしまう。
「蜻蛉」と「橋渡し」「大木」の関係は?
久し振りに読んだら又考察したくなってしまった・・・・
ずんどこ温泉で歌われた「労働の宵句」について。
あの歌って最初に歌われた、ハーモニー無しの歌詞でも充分
歌として成り立ってるけど、板碑から発掘されたハーモニー
の宵句。これを加えても全然違和感無いんだよな。
或いは谷津さんがこの歌詞を作る際、最初から「ハーモニー付きの歌詞」
として作曲して、その後で上手い具合にハーモニーパートを外して
別の曲にリメイクしていったんだろうか。
ただ、元々1つの歌の歌詞だったのを、一部歌詞を外して
2つに分けるって結構難しいと思うけど・・・・・
改めて「断片」と「宵句」について。
断片(魔法の種)は、それを手に入れる事で魔法を微弱ながら使える。
ワンピースで言えば悪魔の実の様な物。
宵句は、歌を歌う事で色々力が漲る、つまり断片の様に、魔法を使う際の面倒な
行程を必要とせず、しかも強力な魔法が使える。更に、労働の宵の様に、ハーモニー
(宵句に宵句を重ねる)を使う事で、パワーアップ出来る、ステロイドの効果も使える。
そいや一部の魔法使い達は、2つの魔法を持ってる様に見えるけど(ユシャは
物体破壊に、人の思考を読める魔法、こっこは飛行魔法に、煙幕の宵句)基本
1人につき幾つの魔法を使える(断片を持てる)んだろうか?
ただ、ユシャの思考読み取りの魔法?は、ハッキリ「魔法」と明記して無かったので
あれが本当に魔法かどうかは不明だけど。(因みに使ってたのは、1巻であむが
舞台劇に創作を加えよう、と
考えてるシーンと、2巻のずんどこ温泉の湯浴みのシーンで、こっこが
労働小唄が、宵句であると気付くシーン)
何度か読んでる内に、実は、あむも魔法の断片を所持してたのでは?
と思う様になった。
あむが島に永住する前、つまり魔法使いを探しに最初にホレンテ島に来て
深夜、空飛ぶ魔法使いを目撃して、一旦本島に戻る際、断片を持って帰ったと。
で、彼女の魔法の断片の力は「魅惑(チャーム)の魔法」。それは、男女関係無く
初対面の人とも直ぐに仲良しになれて、かつ、あむと話したり、彼女と
接した人達は皆、彼女に魅了され、彼女に協力的になってしまう魔法。
この作品好きだったんだけどな。どこかごちうさぽくもあり独特な雰囲気もあった。なんでウケなかったんだろうね?
ねーごちうさっぽさあって良かったのにね
それだけきららの世界は厳しいということさ
連載中にアンケート送らなかったの後悔して終わってから毎月ホレンテ復活希望と書いて出してる
叶わぬ望みとは知りつつも
ほぼ1年前に完結したのにやっぱり支持された作品なんだな
特にストーリー性が強いから連載時は追いかけにくかったって意見になるほどと
好きな作品ではあるけど、正直用語が多すぎてわけわからなくなったからなぁ
一番肝心な「魔法使い」でも、魔法使いそのものと、キャストとしての「魔法使い」の2つの意味があったからかなりややこしかった印象
1巻買わないと情報整理できなかったから、その辺しんどかったと思う
>>106
ごちうさっぽいので受けそうなのはフォワードの魔法使いロゼの佐渡ライフとか薪窯のパンドラみたいなファンタジーよりも優しい世界観だと思う、どちらも始まったばかりだから何とも言えないけど
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