注意事項
・荒らし、煽りはスルーでお願いします。
・キャラ崩壊、雑な部分、拙い語彙力が散見する可能性があります。
・クリエメイトとタイトルにありますが、一部きらファン未参戦のキャラが登場します。
・キャラの登場頻度にバラツキが生じる可能性が非常に高いです。
・評判が悪い場合は逃走します。
以上の点を了承したうえでお付き合いください。
逃走者（男1名、女149名）
戦国エリア30名（まんがタイムきらら&ミラク）
ゆずこ 縁 櫟井唯 千穂 佳 ふみ
千矢 紺 小梅 ノノ
春香 優 コトネ しずく ゆず 楓
花名 栄依子 たまて 冠
平沢唯 澪 紬 律 梓
葉子 葉山照 双葉 西山 近藤
現代エリア30名（まんがタイムきららキャラット完結）
るん トオル ユー子 ナギ ユタカ ミホ
青葉 ひふみ はじめ るん ねね ほたる ツバメ 紅葉
苺香 夏帆 麻冬 美雨 ひでり
こはね ひづめ 宇希 虎徹 花和 兎和
キサラギ ノダミキ トモカネ キョージュ ナミコ
江戸エリア30名（まんがタイムきららフォワード）
ゆき くるみ りーさん みーくん
メリー 勇魚 由衣 エンギ
なでしこ リン 千明 あおい 恵那 綾乃
はなこ ヒバリ 牡丹 響 レン 椿
遥 かなた 紅愛 恵美理 彩紗 成美 あかり
ひより 小春 恋
王国エリア30名（まんがタイムきららMAX）
忍 アリス 綾 陽子 カレン 穂乃果 香奈
珠輝 椎奈 あやめ 歌夜 裕美音 水葉 百武照
かおす 小夢 琉姫 翼 怖浦
ココア チノ リゼ シャロ 千夜 マヤ メグ
ひとり 虹夏 リョウ 喜多
平安エリア30名（まんがタイムきららキャラット連載中）
ゆの 宮子 ヒロ 沙英 乃莉 なずな
やすな ソーニャ あぎり
シャミ子 桃 リリス ミカン 良子 杏里 小倉
みら あお 舞 モンロー 美景
イノ ロコ はゆ ニナ へも
琴音 ファー ルフリア ラキラ
りーさん「案外、見つからないものね…全く鳴らないわ…」
町の中を探すりーさん。そこに…
響「芝居場はどこだーーーー！！！！」
未だ迷っている響だ…
りーさん「響ちゃん！芝居場はこっちよ！」
響「何、本当か？案内してくれぬか？」
りーさん「ええ。というか凄い枚数ね…何枚？」
響「8枚だ！これだけあれば我がエリアが一番になれるんじゃないか？」
りーさん「その可能性が0ではないわね。ついた、ここよ！」
響「ここにパーツを置くのだな！」
陽子 目 認証成功 江戸エリア残り10枚
ひづめ 鼻 認証成功 江戸エリア残り9枚
NG This is キョージュ
千矢 髪 認証成功 江戸エリア残り8枚
NG This is シャミ子
桃 目 認証成功 江戸エリア残り7枚
陽子 鼻 認証成功 江戸エリア残り6枚
NG This is 栄依子
りーさん「すごいわ…一気に5枚も埋まった…」
響「響がチームを救うときが来たようだ！さあ、また探しに行くぞ！また迷うからお供を頼む！」
りーさん「ええ、お供するわ。まだ探してないところある？」
響「こっちの方は確かまだ行ってないはずだ。」
りーさん「じゃあ行ってみましょう！この芝居場を出て左に曲がった所に行…」
LOCK ON WAKASA HAGYU
恐怖は突然訪れる…
曲がり角で二手に分かれてしまった…標的は…
響「何度来ても振り切ってみせる！」
響だ…
陸上部経験の脚力で粘るが、逃げた先にもう一体…
LOCK ON HAGYU
響「前からも来たか！挟まれた！？」
ポム
萩生響 確保 江戸エリア残り7人 開始320分54秒
ハンターは6体。いつどこで何体会うか分からない…
りーさん「響ちゃん捕まっちゃった…また一人ね…」
レン「響、牢獄までたどり着けるかな？」
リゼ「遠いな…かおす、相当遠い所のやつ見つけてくれたんだな…」
かおすが見つけたパーツを運ぶリゼ。認証装置までは、まだ距離がある…
リゼ「途中にもいくつかパーツはあるが、1回も鳴らないな…」
新たなパーツも探すが、一向に見つからない…
千夜「これは人手が必要ね…」
パーツを運ぶ千夜。しかし、足がおぼつかない…
千夜「一旦そこで休みましょう…」
細い路地で息を整えるが、その近くにハンター…
千夜「いる！？」
ハンター「…」
気付かれずに済んだようだ…
千夜「3体でも、こんなに会いやすいのね…別の道から行った方がいいかしら？」
「でも待って！あのハンターの背中をつけていけば多少安全になるんじゃないかしら？」
1体のハンターの背中をとり、裏をかこうとする千夜。成功なるか！？
琉姫「ここね、認証装置！」
琉姫が認証装置に到着。
ラキラ 目 認証成功 王国エリア残り12枚
琉姫「とりあえず1枚達成ね。まだ探さないと！」
アリス「運河の方、パーツあるかな？」
運河沿いを探すアリス…
ピピピピピピピピピピ…
アリス「あれ？これ？誰のか分からないよ…2枚とも持っていくしかないね…」
陽子がいないため、今は自力で運ばなくてはならない！
その近くに…
かおす「あば！アリスちゃん！パーツ見つけたんですか？」
アリス「うん！まあ両方とも正解とは限らないけどね…」
かおす「私も手伝います！1枚運びます！」
アリス「えっ、いいの？すごく疲れてるみたいだけど…」
かおす「大丈夫です！皆さん頑張ってるのに私だけ休むなんてできません！」
アリス「ありがとう！じゃあこっちお願い！」
かおす「任せてください…」
2人でパーツを運ぶかおすとアリス。認証装置はすぐそこだ！
珠輝「この辺、もう何周したかな？」
街中を探し続ける珠輝。そこに…
観光客A（烏丸先生）「久世橋先生、これなんでしょう？ここに落ちていたのですが…」
観光客B（久世橋先生）「そうですね…なんか人の顔の模様に見えますが…」
観光客A「パズルでしょうか？」
観光客B「にしては少し大きいような…」
珠輝「あれって…すみませーん！！」
観光客B「何か御用ですか？」
珠輝「そのパーツ、私に譲ってもらえませんか？」
観光客B「これですか？もしかして、あなたが落としたのですか？」
珠輝「（落としたのはソラ様だけど…）はい！そうです！」
観光客A「だとしたら、返してあげないとね。どうぞ持って行って！」
珠輝「ありがとうございます！」
観光客A「あんなに大喜びで。よほどパズルが好きなのね…」
珠輝「急がないと…」
パーツを急いで認証装置に運ぶ珠輝。しかし、近くにハンター…
珠輝「この辺、曲がり角多いから鉢合わせが怖いな…」
慎重に進む珠輝。しかし、
LOCK ON HONDA
恐怖は背後からやってきた…
珠輝「来た！？」
曲がり角を何度も利用する珠輝…
ハンター「…」
ハンターと距離があったため、運よく助かった…
珠輝「ちょっと遠ざかっちゃった…すぐに戻りたいけど…」
やすな「着いた！他のエリアどうなってるんだろう？」
やすなが御殿に到着。
千矢 目 認証成功 平安エリア残り11枚
やすな「こっちが正解か！で、こっちは？」
NG This is ゆき
やすな「1枚だけかー！2枚とも正解だったらなー…」
そこに…
LOCK ON ORIBE
見つかった…
やすな「不意打ち！？来るならそう言ってよ！」
沙英「またいきなり走り出してる！？もしかしてここ危険？」
やすな「ここに隠れよう…」
建物の中に逃げ込んだやすな…
ハンター「…」
上手く視界から消えたようだ…
やすな「ハンターが1体増えるだけでこうなるんだ…」
ソーニャ「ん？パーツが落ちてる…誰だ？」
ソーニャが見つけたのは、ルフリアが運ぼうとしていたパーツだ…
ソーニャ「2枚落ちてるということは、携帯が鳴って2枚とも運ぼうとしたということか。つまり、2枚とも持っていけば1枚は正解か。」
しかし…
LOCK ON SONYA
恐怖は突然やってくる…
ソーニャ「また来たか！」
ソーニャ、パーツを持ったまま全力疾走！
ハンター「…」
またしても、振り切った！
ソーニャ「流石に持ちながらはきついな…今来られると危ない…」
ピピピピピピピピピピ…
ソーニャ「そこか！見落としていた…まとめて持っていくか…」
そこに…
はゆ「ソーニャちゃーん！」
ソーニャ「はゆか。パーツあったか？」
はゆ「あるにはあるんだけど、ハズレばかりだったよ…宿場町の方…」
ソーニャ「ということは他をあたった方がいいな。とりあえず、私はこれを御殿に持っていく。」
はゆ「1人で4枚は重くない？はゆも手伝うよ？」
ソーニャ「それはありがたいが、探す人数は多い方がいいんじゃないか？」
はゆ「確かにそうだけど、ソーニャちゃん足とても速いから守らないと！パーツ沢山持ってたら走れないでしょ？」
ソーニャ「それもそうだな。分かった。2枚持ってくれ。」
はゆ「勿論！」
へも「ここ、かなり僻地ですけど…」
ミッション①でボックスを見つけた場所付近を探すへも。
へも「ボックスがこういうところに隠されていたなら、正解のパーツも隠されると思ったのですが…ソラ様に読まれましたかね？」
ピピピピピピピピピピ…
へも「やっぱり！？ここは穴場ですね！」
「2枚ありますけど、誰かは分からないですね…ちょっときついですが両方持っていった方がいいですね！」
しかし、御殿まではかなり距離がある…
へも「遠い…でもアイドルならこれくらい成し遂げないと…応援していてください、イノ先輩！」
イノ「はゆちゃんとへもちゃん、頑張ってますね…」
ニナ「特に、へもちゃんは復活もなしにここまで残ってきたもんね…」
ロコ「先輩である私たちがこれでいいのか？」
イノ「ロコ先輩、その話題はちょっと…」
ニナ「私たちの不甲斐なさを再認識させないで！」
イノ「一旦落ち着きましょう…そうだ、皆さん。ゲームが終わったら打ち上げでどこか行きませんか？皆さんの…新たな一面を私は知りたい…」
ニナ「確かに、ここすごくいい匂い…」
ロコ「危ない匂いがするな…ミカン！撃て！」
ミカン「えっ、いいの？そんないきなり！？」
律「着いたぞーー！！認証装置！！」
律が、認証装置に到着。
陽子 髪 認証成功 戦国エリア残り10枚
NG This is 響
律「やっぱり私の予想は当たっていたか…じゃあなんで持ってきたんだ？響のパーツ。」
「てかこんなこと気にしてる場合じゃない！早く次のパーツを見つけに行かないと！」
そこに…
ゆず「あれ、律？見つけた？」
律「おうよ！広場にあったぜ！」
ゆず「広場って割と正解のパーツ落ちてるイメージあるけど、どうだった？」
律「私が見た感じ、殆んどハズレだったぞ。まだ全体は見てないけど…」
ゆず「そしたらさ、一緒に見に行かない？」
律「そうだな！あそこは1人だと時間かかりそうだし！」
広場へ向かう律とゆず。正解のパーツはまだ隠されているのか！？
千穂「そろそろ向かわないと危ないよね？」
ハンターを回避し、装置に向かいたい千穂。しかし、思うように動けない…
千穂「今ならいないし、チャンス！」
千穂、大移動を試みる！しかし…
近くに別のハンター…
千穂「またいた…」
すぐさま、茂みに身を隠す…
ハンター「…」
運よく、気づかれずに済んだ…
千穂「ハンター1体減ったはずだよね？全く実感がわかない…」
栄依子「着いた！」
ノノ「沢山人がいる…」
聞き込みのために、町にやってきた栄依子とノノ。
栄依子「ノノ、呼吸整った？」
ノノ「もうちょっとで…元通りに…なると思う…」
栄依子「もう少し休んだ方がいいね。とりあえず後ろ着いてきて！一緒に聞き込みしましょ！」
ノノ「うん…そうだね…」
しかし、聞き込みの際は周囲への警戒を怠りやすいため、見つかるリスクが高い…
栄依子「すみませーん！」
町人A（美月）「はい？」
栄依子「この辺りで人の顔のパーツを見つけませんでしたか？」
町人A「いえ、見てないわね…」
町人B（澄）「ただいまなのじゃ！餅買ってきたのじゃ！」
「取り込み中か？そこの者、ちょっとよいか？」
ノノ「はい！？なんでしょう？」
町人B「餅を買ってくる途中にこれを拾ったんじゃが、これが何か分かるか？」
ノノ「（それは、パーツ！？）それ、今探してるんです？貰ってもいいですか？」
町人B「まあ、使い道がある人に使ってもらった方がパーツも幸せじゃな。持っていくのじゃ！」
ノノ「ありがとうございます！」
栄依子「そうですか…見つかりませんでしたか…分かりました！もし見つかったらお願いします！」
ノノ「栄依子ちゃん！」
栄依子「どうしたのノノ？あっ！パーツ！拾ったの？」
ノノ「さっき、栄依子ちゃんが話していた人の知り合いの人が譲ってくれた！」
栄依子「やっぱり効果あったわね！とりあえず認証装置に向かいましょうか！」
ノノ「そうだね！」
栄依子「それにしてもノノ、コミュニケーションが苦手ってみんなから聞いてたけどちゃんとできるじゃん！」
ノノ「千矢ちゃんたちと出会ってなかったら私、苦手なままだったよ…」
櫟井唯「ここら辺ってもう誰か来たかな？はっ、これは！？」
櫟井唯が発見したのは、自首用電話だ…
櫟井唯「今自首すればかなりの金額になるだろうけど、成功すればもっと貰えるんだよな…」
今自首すれば、400万近く手に入る…
櫟井唯「どうしよう…」
プルル プルル
千穂「櫟井さん？もしもし？」
櫟井唯「相川さん？自首していいかな？」
千穂「えっ！？何かあったの？」
櫟井唯「パーツを探してたら偶然見つけちゃって…チームが負けて0円になるんだったら今自首したら400万貰った方がいいのかなって思うようになっちゃって…」
千穂「確かに、凄い分かるよ。でも、私は止めないよ。」
櫟井唯「相川さん？」
千穂「確かに、色々と思うことはあると思うよ。だけど、私は櫟井さんの考える正義を貫いてほしい。」
櫟井唯「相川さん…」
千穂「そうだ。もし自首するなら何か奢ってね！勿論、おかちーとふみおちゃんにも！」
櫟井唯「分かった。決心がついたよ。ありがとう。」
「ごめんな、みんな。私は自分を信じる。」
櫟井唯「えっと、番号は…」
ポム
櫟井唯「えっ…」
櫟井唯 確保 戦国エリア残り7人 開始329分10秒
櫟井唯「何なんだ！今来るのかよ！少しは空気読め！」
春香「櫟井唯ちゃん確保！！残り7人！」
ゆずこ&縁「えぇぇぇぇぇぇ！！！！！！」
千穂「あれ、自首しようとしてなかった？」
その頃、指令室では…
ソラ「そこそこ、パーツも揃ってきたかしら？」
アルシーヴ「ええ。しかし、まだ半分揃えていないエリアが多いようです。」
ソラ「確かにそうね。」
アルシーヴ「また、他のエリアの進捗状況を確認したいという声を多々確認しております。」
ソラ「他のエリアの状況を知って、動きに変化がありそうね。じゃあ共有しましょう！」
プルル プルル
中間報告 残りのパーツの数
戦国エリア：残り10枚
現代エリア：残り9枚
江戸エリア：残り6枚
王国エリア：残り12枚
平安エリア；残り11枚
りーさん「江戸エリア。今1位だったのね。このまま終わらせちゃいましょう！」
響「響の頑張りが大きく影響したようだな！」
リゼ「最下位だったのか…」
千矢「このままだと私がやられる！」
やすな「もたもたしていられないね！」
麻冬「ちょっと急がないと…」
通達を受け、急ぎだした逃走者たち！しかし、焦ると見つかる危険が高まる…
ひづめ「キョージュさん！」
ひづめが、キョージュの元に到着。
キョージュ「来てくれたか。では取り出そう。」
「すみません。おまたせいたしました。」
買い物客A「わざわざすみません。では取り出しましょう！」
キョージュ&ひづめ&買い物客A「せーの！！！」
ポンッ！！
ひづめ「なんとか取り出せましたね…」
キョージュ「大丈夫ですか？」
買い物客A「ええ、ご協力ありがとうございました。」
ひづめ「いえ。ところで、このパーツ頂いてもよろしいでしょうか？」
買い物客A「あら、何かに使うの？手伝ってくれたし、快くお譲りするわ！」
キョージュ&ひづめ「ありがとうございます！」
キョージュ「さて、これを届けにいくとしよう。」
しかし…近くにハンター…
ひとまず、車の後ろに隠れる…
買い物客B「ん？どしたの？」
ひづめ「私たちはあいつに追われてるんです…」
キョージュ「しかし、なるべく早くしないと江戸エリアが終わらせてしまうな…」
ひづめ「キョージュさん、私が囮になって引き付けます。その間に行ってください！」
キョージュ「しかし、それでは…」
ひづめ「それしかありません。お願いします。」
キョージュ「分かった…健闘を祈る。」
ひづめ「行ってきます！」
LOCK ON ARIMA
作戦通り、ひづめがハンターを引き付ける…
キョージュ「今しかないな…」
その隙に、キョージュが店内へ進入！
キョージュ「よし着いた…」
千矢 髪 認証成功 現代エリア残り8枚
ひとまず認証に成功し、安堵する。しかし…
LOCK ON OMICHI
別のハンターに見つかった…
ひづめ「中へ…」
ひづめは、素早く店内へ…
ハンター「…」
死角に隠れ、やり過ごせたようだ…
ひづめ「キョージュさん、大丈夫でしょうか？」
キョージュ「一旦外へ…」
屋外へと脱出するが…まだ振り切れない…
キョージュ「ここまでか…」
ポム
大道雅 確保 現代エリア残り5人 開始332分38秒
キョージュ「ひづめ殿たち、後は任せる…」
ひづめ「キョージュさん確保ですか！？5人はまずいですね…」
宇希「キョージュ確保残り5人！」
ナミコ「マサも捕まったか…GA全滅か…」
トオル「ひづめ、1人で外探すのか…」
トオル[外に誰か追加した方がいい？]
ひづめ[いえ、大丈夫です。皆さんは引き続き自分の持ち場を探してください！]
トオル「とりあえず、今の持ち場をやるしかないな…」
ピピピピピピピピピピ…
トオル「ん？これか。窪みに隠されてたか…」
「思ったけど、3階を離れるのリスクあるよね…戻る途中で見つかる可能性もあるし…」
トオル[麻冬、紅葉。今からエレベーターでパーツを1階に送るから、受け取ってくれる？]
麻冬[分かったわ。すぐ行く。]
トオル「とりあえず、パーツを中に入れて…自分は素早く出る！」
トオルの思惑通り、2枚のパーツは1階へと送られた…
トオル「私は引き続き探そう…」
メリー「あれ以降、ハズレばかりね…」
賑わう江戸の町を探すメリー。そこに…
酔っ払い（鳥羽美波）「すんませ～ん！もう一杯！！」
妹（鳥羽涼子）「飲みすぎだって…今日何杯目さ？」
酔っ払い「なんか暑くなってきた…それで仰いで？」
妹「はいはい…ところでこれ、誰かの落とし物とかじゃないよね？」
メリー「あれって、パーツ？すみませーん！」
妹「どうかしましたか？」
メリー「そのうちわ、どこで見つけたの？」
妹「あぁ、今朝家の屋根に引っかかっていたんだ。もしかして、君の？」
メリー「ええ！貰ってもいいかしら？」
妹「良かった！落とし主が見つかって！持っていきな！」
メリー「ありがとう！」
偶然、パーツを貰えたメリー。芝居場へ急ぐ！
なでしこ「ついに着いたーー！！」
里から帰還し、無事にたどりついたなでしこ…
NG This is 花和
NG This is マヤ
陽子 髪 認証成功 江戸エリア残り5枚
千矢 目 認証成功 江戸エリア残り4枚
なでしこ「後4枚なんだ！順調だね！後は、町の建物の中かな？」
レン「ここは、何もない。こっちは、反応なし。ハズレか。」
建物内を探すレン。そこに…
なでしこ「レンちゃーーーん！！！」
レン「各務原さん。どうしたの？」
なでしこ「私も一緒に探すよ！ここ、人や物が多くてごちゃごちゃしてるから1人だと見落とす可能性があるでしょ？」
レン「確かにそれもあるね。ありがとう。じゃあ早速行こう。」
なでしこ「おーーー！！！」
レン「（自分がターゲットなのにこの明るさ。花小泉さんみたい。なんとなく声も似てるし。）」
りーさん「ないわね…ちょっと人に聞いてみましょうか？あの、すみません？」
魚屋（一花）「らっしゃい！何をお求めで？」
りーさん「水の中に人の顔のパーツが落ちていたということはありませんでしたか？」
魚屋「人の顔のパーツ？もしかしてこれのことか？」
りーさん「それです！どこで拾いましたか？」
魚屋「これか？これは、川に釣りに行ったら土手に落ちてたんだ。見覚えある？」
りーさん「ええ。今これを探しておりまして。よろしければ譲っていただけないでしょうか？」
魚屋「そうだなー。あたしが持ってても使い道がないからなー。分かった！持っていきな！」
りーさん「ありがとうございます！鼻、誰か分からないわね…」
恵美理「奉行所、着いたわ…」
奉行所にパーツがあると踏んだ恵美理。
恵美理「割とここ広いわね…」
その近くに、ハンター…
恵美理「いるわね…」
奉行所のもう片方の出入り口から脱出…
恵美理「一旦背後をとりましょう…その後で進路を確認しないと…」
しかし、ハンターはUターン…
LOCK ON THOMAS.E
見つかった…
恵美理「！！？」
高い身体能力を持つ恵美理。振り切れるか！？
素早く、扉の陰に隠れる…
ハンター「…」
上手く視界から消えたようだ…
恵美理「このまま奉行所を去らないかな？」
ハンター「…」
願いは通じた…
恵美理「危なかった…息整えてから探さないと…」
リゼ「やっと着いた…かおす、ありがとう…」
ようやく、城に着いたリゼ。そこに…
珠輝「リゼさん！来てたんですね！」
NG This is 小倉
千矢 目 認証成功 王国エリア残り11枚
ひづめ 口 認証成功 王国エリア残り10枚
リゼ「まだ10枚か…」
珠輝「陽子さんが危ないですね…」
リゼ「早く探しに行こう！私はこっちを探す！」
珠輝「じゃあ私はこっちを探します！」
城を出た2人の近くに、ハンター…
珠輝「3体でも油断できない…」
リゼ「曲がり角から急に出てくることとかあるもんな…」
見つかったのは…
LOCK ON TEDEZA
リゼ「嘘だろ！？」
リゼだ…
リゼ「珠輝！逃げろ！」
珠輝「いきなり…ほんと神出鬼没…」
軍人の娘、リゼ。長時間が経過しても、スピードが衰えない！
リゼ「（あそこ曲がったら撒けるか…）」
しかし…
LOCK ON TEDEZA
リゼ「マジか！？」
別のハンターに見つかった…
リゼ「はぁ…はぁ…こっちか…？」
曲がり角に逃げ込むリゼ、しかし…
行き止まりだ…
リゼ「しまった！？間違えた！！」
ポム
天々座理世 確保 王国エリア残り6人 開始339分39秒
1つの判断ミスが、命取りだ…
リゼ「道間違えなければ撒けたな…みんな、すまない…」
珠輝「リゼさん確保！？さっきまで一緒にいたのに…」
シャロ「あぁぁぁぁぁぁぁ！！！リゼ先輩確保残り6人！！」
チノ「リゼさんが捕まるんですか…」
翼「るっき―たち、間に合うかな？」
綾「陽子…」
かおす「アリスさん…もうすぐですか？」
アリス「うん、もうすぐ着くと思うよ！」
2人でパーツを運ぶ、アリスとかおす。しかし、先程リゼを確保したハンターが戻ってきた…
かおす「ハンターいます！」
アリス「脇道に逃げよう！」
ハンター「…」
素早い判断で、気づかれなかったようだ…
かおす「今なら大丈夫ですかね？」
アリス「うん！今のうちに！」
隙を見て、城に入り込んだ2人！
かおす「ここに置くんですね！」
NG This is あぎり
ラキラ 鼻 認証成功 王国エリア残り9枚
かおす「ついに後一桁です！」
アリス「この調子でどんどん見つけよう！」
かおす「ですね！」
千夜「今のところ、ずっとまっすぐ歩いてるわね…」
ハンターの背中をとる作戦の千夜。気づかれずにたどり着けるか！？
千夜「右に曲がったわ。確かお城もあっちだったはず…」
ハンターは城付近を捜索している。
千夜「あのハンターが角を曲がったら一気に行きましょう！」
しかし、向かいから、もう一体…
千夜「3体じゃないの？多くない？」
思うように動けない…
ラキラ「見つからない…」
回廊の中を探すラキラ。
ラキラ「あるにはあるけど、ハズレしかない…場所変えた方がいいかな？」
パーツが多い所に正解が多いとは、限らない…
ソーニャ「はゆ、速く！」
はゆ「ソーニャちゃん！待って！速い…」
ソーニャとはゆが、御殿に到着。
ソーニャ「はゆ、先に置いてくれ。私が見張る。」
はゆ「OK！」
なでしこ 口 認証成功 平安エリア残り10枚
千矢 鼻 認証成功 平安エリア残り9枚
ソーニャ「（落ちてたパーツ、2枚とも正解だったのか…見つかってよかった…）」
はゆ「置いたよー！ソーニャちゃんのやつも置こー！！」
なでしこ 鼻 認証成功 平安エリア残り8枚
NG This is ふみ
ソーニャ「まあ、3枚揃えられたならいいか…」
はゆ「後半分だね！江戸エリアに追いつけるかな？」
ソーニャ「分からん。ただ、あっちはもう終わりそうだ。急ぐぞ！」
はゆ「待って！はゆも一緒に行く！」
舞「地図によると、後少しです…」
竹藪からパーツを運ぶ舞。宿場町から御殿までは後僅かだ！
舞「流石に疲れますね…ソーニャさん凄いです…」
そこに…
ソーニャ「舞？」
舞「ソーニャさん！」
偶然、ソーニャとはゆと遭遇した！
舞「ソーニャさん！竹藪に、まだパーツありましたよ！」
ソーニャ「見落としていたか…」
はゆ「竹藪はそれで最後？」
舞「私が確認した感じだと最後でした…」
はゆ「じゃあ、それ早く持って行っちゃった方がいいんじゃない？」
舞「そうですね！行ってきます！」
ソーニャ「はゆ、この辺は探したか？」
はゆ「ここのお茶屋さんに1枚パーツ貰ったよ！」
ソーニャ「聞き込みもありか…分かった。この辺にいる人から情報も集めるぞ。」
はゆ「はーい！」
しかし…
LOCK ON NUKUI
見つかった…
ソーニャ「来てるぞ！」
はゆ「いきなり！？」
標的は…
はゆ「来ないでぇーー！！」
はゆだ…
ポム
貫井はゆ 確保 平安エリア残り7人 開始342分18秒
はゆ「また捕まったー！！復活したのにー！」
ソーニャ「危なかった…」
イノ「はゆちゃん確保！残り7人！」
ロコ「フルーツタルトは後へもだけか。」
なずな「後輩が先輩のために頑張ってる。私もそうなりたかった…」
へも「まだある…間に合うかな…」
山道を急いで下るへも。そこに…
ピピピピピピピピピピ…
へも「鳴った！？ここに隠されてたの！？」
新たに2枚のパーツを獲得！
桃「へも、パーツ見つけた？」
へも「桃さん！合計4枚見つけました！」
桃「重くない？私持つよ。」
へも「すみません…では半分お願いします。」
桃「ここから御殿は遠い。少しだけ急ごう！」
へも「はい！」
しかし、行く手にハンター…
桃「前から来てる！引き返そう！」
へも「別の道から行きますか？」
桃「いや、それだとかなり遠回りになる。どこかに隠れて通り過ぎてから行こう！」
急いで身を隠す…
ハンター「…」
なんとか、しのげたようだ…
桃「行こう。今のうちに行けば見つからずに行けるはず…」
へも「ですね…でも、御殿まで距離かなりありません？」
桃「確かに…」
ピピピピピピピピピピ…
へも「桃さん！あそこ！」
桃「またパーツか…私4枚持つよ。」
へも「ありがとうございます！」
6枚のパーツを運ぶへもと桃。場合によっては、江戸エリアに追いつくチャンスだ！
沙英「そろそろ、大丈夫かな？」
御殿に隠れていた沙英。安全を確認し、動き出す…
沙英「私だけ何もしないのも悪いからねー。」
しかし、再度ハンターが接近…
沙英「何！？ここ包囲されてる！？」
沙英は、ダッシュで町の方へ…
ハンター「…」
気付かれずに済んだようだ…
沙英「このまま、この辺探すかー。」
千穂「やっと…着いた…」
千穂が認証装置に到着。
トオル 鼻 認証成功 戦国エリア残り9枚
NG This is 綾
千穂「まだ半分も終わってなかった…人数少ないから頑張らないと…」
花名「パーツ、ないな…」
水田付近を探す花名。しかし、近くにハンター…
花名「あれ、誰かが持っていった後がある…」
花名が見つけたのは、ノノが持っていった跡だ…
花名「ここ誰か来たみたい。違うところ行った方がいいかな？」
LOCK ON ICHINOSE
見つかった…
花名「来たよ！？」
ハンターは神出鬼没。いつどこから現れるか分からない…
花名「速すぎるよ…」
ポム
一之瀬花名 確保 戦国エリア残り6人 開始344分27秒
花名「折角ここまで来たのに…」
水田は隠れられるところが少ないため、逃げ切るのは容易ではない…
春香「花名ちゃん確保！残り6人！」
たまて「花名ちゃんっ！惜しかったですよー！」
冠「え―こ。後は任せる。」
紬「りっちゃーん！頑張って！」
栄依子「着いたー。早い所認証しましょ！」
ノノ「うん…ちょっと疲れたね…」
陽子 目 認証成功 戦国エリア残り8枚
栄依子「やっと半分ね！」
ノノ「間に合うかな？もう1回町に行く？」
栄依子「そうねー。まだ話してない人もいるし、行ってみましょうか！」
再び、町に向かう栄依子とノノ。新たにパーツを発見できるか！？
律「ゆず、そっちどうだ？」
ゆず「ハズレしかない！しかし、パーツの数は尋常じゃないな…」
広場でパーツを探す律とゆず。しかし、正解のパーツが見つからず苦戦しているようだ…
律「もう1つくらいあってもよくないか？」
ゆず「この小屋の裏とか怪しいな…」
ピピピピピピピピピピ…
ゆず「あった！？律、さっきここ見落としたな！？」
律「こっちにも沢山あるけど、1枚もないのか…」
ゆず「律！とりあえず見つけたから持っていくわ！他探しておいて！」
律「OK！任せな！」
「と言っても、全然ないんだよなぁー…っと、この茶屋見てなくないか？」
ピピピピピピピピピピ…
律「マジか！？ついに見つけた！待ってろゆず！私もすぐに向かうぞ！」
しかし、
LOCK ON TAINAKA
律「おわっ！？」
広い場所では、よく目立つ…
律「なんの！！」
パーツを捨て、全力疾走！
ハンター「…」
命からがら、逃げ延びた！
律「危なかった…パーツ回収しに行かないと…」
パーツの回収のため、再び動き出す！しかし…
LOCK ON TAINAKA
まだ近くに、いた…
律「また見つかる前に…」
気付いていない…
ポム
律「なんだっ！？」
田井中律 確保 戦国エリア残り5人 開始346分45秒
律「まだいたか！」
動くのが、早すぎた…
ゆず「えっ、律確保！？広場にいたら私も危なかったってことか？」
澪「律、あと少しだったろうに…」
梓「これでHTT全滅ですね…」
楓「5人か。ここで千矢を失うのは大打撃だな…」
麻冬「ここね。もうすぐかしら？」
エレベーターを待つ麻冬。
麻冬「あ、届いたわ。これを持っていけばいいのね。」
トオルから、2枚のパーツが届いた！
麻冬「持っていきましょう。」
紅葉「そういえば、この店の中まだ探してなかったな…」
一部の店内は進入可能だ！
紅葉「ここ、隠れやすいからミッション終わったら行こうかな…」
買い物客A（コウ）「これが似合うんじゃない？」
買い物客B（りん）「私はこっちの方がいいと思う！」
買い物客A「じゃあ、とりあえずこっち試着してみるよ。ってなんだこれ！？」
買い物客B「どうしたの？」
買い物客A「服の中に、背もたれみたいなものが入ってた…」
買い物客B「なにこれ！？前に着た人が放置したのかしら？」
紅葉「あれ、そうだよね…貰った方がいいね…」
「あのー…よろしければそれ、お引き取りしましょうか？」
買い物客A「本当に！？お願いしていいかな！？お代ははずむよ！？」
紅葉「いえ、お代は結構です。では、失礼します！」
買い物客B「親切な人も世の中にいるものねー。」
紅葉「やっぱり持ってる人いたんだ…」
麻冬「着いた。」
陽子 髪 認証成功 現代エリア残り7枚
ソーニャ 髪 認証成功 現代エリア残り6枚
麻冬「トオル、ナイス。」
運よく、2枚とも正解だ…そこに…
紅葉「麻冬さん！」
麻冬「紅葉？あら、見つけてきたのね。」
紅葉「服屋に来ていたお客さんに貰いました！」
麻冬「人、いたのね。」
なでしこ 目 認証成功 現代エリア残り5枚
麻冬「あら、当たりじゃない。」
紅葉「あと少しですね！」
麻冬「そうね、引き続き探しましょう！」
ミホ「まだ誰も確認してない所あるのかな？」
2階を探すミホ…
ミホ「この店、私はまだ見てないな…」
その近くに、ハンター…
ミホ「って！いるじゃん！」
すぐさま、店の中に駆け込む…
ハンター「…」
ハンターは、店を素通りしたようだ…
ミホ「危なかった…今見つけて鳴ったら多分気付かれる…もう少し待とう…」
トオル「あれ、ここ行き止まりか…」
3階の端まで来たトオル…
トオル「この店は入れないとなると、スタッフドア付近とか怪しいな…」
ピピピピピピピピピピ…
トオル「あった！またエレベーター使おうかな…」
トオル[麻冬、紅葉、ごめん！またエレベーターでパーツ受け取ってくれない？]
紅葉[勿論です！]
メリー「これ、誰かしら？」
酔っ払いとその妹から、パーツを貰ったメリー。
メリー「他のチーム、あれからどれくらい進んだのかしら？」
NG This is 穂乃果
痛恨のハズレだ…
メリー「ハズレ…後4枚はすぐには手に入らないというメッセージかしら？」
「早く次のパーツを探しに行かないと！」
そこに…
りーさん「あら、メリー。パーツ見つけたの？」
メリー「町にいた酔っ払いから貰ったんだけど、ハズレだったわ…りーさんも見つけたの？」
りーさん「ええ、鼻のパーツを魚屋で貰ったわ。早速認証しましょう！」
桃 鼻 認証成功 江戸エリア残り3枚
りーさん「正解ね！後3枚よ！」
メリー「このままいけば一番乗りできるんじゃない？」
りーさん「可能性は0ではないわ！引き続き気を抜かず頑張りましょう！」
別々の場所を探す2人…しかし、近くにハンター…
りーさん「まだ行ってない場所、どこかしら？」
メリー「この辺、一通り探したはずよね…じゃあ私奉行所行くわ。」
見つかったのは…
LOCK ON MERRY
メリーだ…
メリー「正面から！？」
メリーは、奉行所の方へ逃げる。逃げた先には…
メリー「！？恵美理、逃げて！」
恵美理「またハンター！？」
巻き添えだ…
更に、逃げた先からもう一体…
恵美理「挟まれた！？」
メリー「間をくぐるしかないわね！」
ポム
メリー・ナイトメア 確保 江戸エリア残り6人 開始351分8秒
すり抜け、失敗…
メリー「いけたと思ったのに…夢もキボーもありゃしない…」
恵美理「まだ来てる…」
恵美理は、すり抜けには成功したが1体のハンターの視界から外れていなかった…
恵美理「一旦やり過ごそう…」
扉の陰に隠れる恵美理…
LOCK ON THOMAS.E
気付かれた…
ポム
トーマス恵美理 確保 江戸エリア残り5人 開始351分20秒
この土壇場で、2人同時確保だ…
恵美理「結局奉行所探せなかった…」
千明「メリー確保！残り6人！」
勇魚「メリー…あなたならいけると信じてたのに…」
千明「それと、恵美理確保！残り5人！」
紅愛「こら恵美理！何やってるんだ！」
遥「いやいや、さっさと捕まった私たちに言えたことじゃないでしょ！」
りーさん「そういえばメリー、別れ際に奉行所に向かうと言っていたわね。私もまだ行ってなかったわ。行きましょう！」
ぼたん「皆さん、大丈夫でしょうか？」
安全のため、隠れ続けるぼたん。
ぼたん「私もこの辺を探してみましょうか。」
意を決したぼたん、久しぶりの外へ！
ぼたん「この中、パーツはありますが鳴らないですね…次は…」
ガッ（段差に足が引っかかる）
ボキッ
ぼたん「これはいけません…骨にひびが…今すぐ応急処置を…」
元居た場所に逆戻りだ…
千夜「きつかった…」
千夜が、ようやく城に到着。
千夜「これ、正解よね？」
ラキラ 髪 認証成功 王国エリア残り8枚
千夜「まだ半分残ってるのね…間に合うかしら？」
陽子「どこだ！？噴水広場って誰か行ったかな？」
自分が行っていない場所を手当たり次第に探す陽子…
陽子「このど真ん中にあるやつは絶対気付くだろうからな…2枚あるということはハズレだ…」
「この周り、探してみるか！あれ、あそこに誰かいるな？ちょっと聞いてみよう！」
住人A（編沢）「このパーツ、何だと思います？」
住人B（虹野）「コミケの大きなポップの一部とか？」
住人C（花園）「だとしたら、なんで鼻だけ？何かのパズルゲームじゃなくて？」
住人A「福笑い的なものですか？」
陽子「あのー？」
住人C「あら、どうしたの？」
陽子「そのパーツなんですけど、どこで見つけましたか？」
住人B「これは、何故か水の中に落ちてました。」
住人A「もしかして、落とし主ですか？」
陽子「ええ、まあ。」
住人C「じゃあ、返してあげないとね！はい！」
陽子「ありがとうございます！」
「とりあえずこれ、持っていこうか…でも、まだ見てないところ見てからでいいかな…」
ピピピピピピピピピピ…
陽子「ここに隠されていたのか…分かりにくいな…」
陽子、3枚のパーツを抱えながら城へ向かう！
アリス「どこにあるんだろう…」
かおす「まだ見てないところってどこでしょうか？」
アリス「庭園はないってリョウが言ってたから街中？」
かおす「庭園…そういえば庭園に向かうときに通ることになる風車のある一本道ってどうなんでしょうか？」
アリス「！！それだ！早速見に行こう！」
かおす「待ってくださーい！」
かつて、わいせつ犯を捕まえた場所へ向かう2人、その近くに、ハンター…
アリス「来てるよ！」
かおす「あぁ、ありがとうございます！」
ハンター「…」
見つからずに済んだようだ…
かおす「こっちから行きましょう！」
アリス「うん！」
陽子「割と近くて助かった～。」
陽子が、城に到着。
陽子「とりあえず、貰ったやつから試してみるかー！」
千矢 鼻 認証成功 王国エリア残り7枚
陽子「おっ！当たりじゃん！じゃあ拾ってきたやつは？」
千矢 口 認証成功 王国エリア残り6枚
くるみ 口 認証成功 王国エリア残り5枚
陽子「おっ！全部OKじゃん！後5枚！急ぐぞ！」
珠輝「ハズレばかり…」
正解のパーツに巡り合えない珠輝…
珠輝「ちょっと、休憩してもいいかな？」
焦りと緊張が、疲労を引き起こす…
しかし、近くにハンター…
珠輝「またいる…なんか私遭遇率高くない？」
逃げた先に…
琉姫「来てる？」
珠輝「こっち来てる！」
琉姫「ありがとう！」
琉姫も、巻き添えだ…
ハンター「…」
早めに気づいたため、見つからずに済んだ…
琉姫「私、思ったんだけど船から見た観覧車のところ誰か行ったかしら？」
珠輝「私は行ってないよ…」
琉姫「行ってみましょう！パーツがあるかもしれないわ！」
珠輝「そうだね！」
まだ、誰も訪れていない観覧車付近。パーツは見つかるのか！？
舞「遠かったです…」
舞が遂に御殿に到着。
麻冬 目 認証成功 平安エリア残り7枚
舞「もう竹藪に行く体力は残ってないですね…町の方に行きましょう…」
町中を探すやすな。そこに…
沙英「やすな！あった？」
やすな「いや、もう回収された後かハズレかのどっちかだよ…」
沙英「もうこの辺に置いてあるってことはないのかな…」
やすな「私、ちょっと聞いてみるよ！すみませーん！」
平民A（ホホ）「だから、このパーツを私に譲れっての！」
平民B（リリ）「何に使うの？」
平民A「噂によれば金貸しは硬めの枕が好みみたいだから、これを使って枕を作って献上することで借金を帳消しにしてもらう！」
平民B「上手くいくかなぁ～？」
やすな「あのー…」
平民A「はい、なんでしょう？」
やすな「そのパーツなんですけど、貰ってもいいですか？」
平民B「私は構わないですよ。」
平民A「申し訳ない！それはできません！私の借金がかかっているのです！」（土下座）
やすな「こっちも、人の命がかかっているんです！」（土下座）
平民B「命！？それは大変！すぐに持っていきな！」
やすな「ありがとうございます！」
平民A「返せぇぇぇ！！借金がぁぁぁ！！！」
沙英「色々と、頑張ってください。では。」
やすな「とりあえず、これを持っていこう。」
沙英「私はもうちょっとこの辺を見てみるよ。気を付けて！」
桃「もうすぐ、町に着くよ。いいトレーニングになったんじゃない？」
へも「トレーニング目的じゃないですよ！」
長い山道を下ってきた桃とへも。御殿まで、ラストスパートだ！
しかし…
LOCK ON CHIYODA
現実は、甘くない…
へも「桃さん！見つかりました！」
桃「私が囮になるから、先に逃げて！」
へも「わ、分かりました！」
桃の思惑通り…
LOCK ON CHIYODA
標的が、桃に変わった…
桃「来た…」
パーツを抱えたまま、距離を広げる桃！
へも「桃さん速い…今のうちに御殿に向かおう！」
ハンター「…」
鮮やかに、ハンターを振り切った…
桃「やっぱり4体は多いな…」
振り切ることはできたが、御殿と離れてしまった…
へも「ついに、着いた…」
へもが御殿に到着。
陽子 鼻 認証成功 平安エリア残り6枚
麻冬 鼻 認証成功 平安エリア残り5枚
へも「やった！2枚とも正解だ！やっぱりあの場所には何かありますね！」
「そういえば、桃さん大丈夫かな…」
桃「まずいな…」
すぐに御殿に行きたい桃。しかし、ハンターで思うように動けない…そこに…
舞「あれ、桃さん？」
桃「舞、そっちハンターいるから下がって！」
舞「でも、そっちに行かないと御殿に着かないですよね？」
桃「うん。そうだ、舞が今来た方から回るのはどうかな？」
舞「多少時間がかかると思いますが、急がば回れです。お勧めします！」
桃「ありがとう、そっちから行こう！」
舞「何かあった時のために、私もついていきます！」
桃「ありがとう。」
別の道から御殿に向かうことにした2人。しかし、行く手にもハンター…
舞「さっき来たときは1体もいませんでしたよ。」
桃「てことは安全かな。いや、この短時間で来てることも考えられる…」
LOCK ON CHIYODA
予感的中…
桃「逃げて！」
別々に逃げた2人…視界に捉えたのは…
LOCK ON INOSE
正面に逃げた、舞だ…
舞「もうここまで来たんですか！？速いです！」
ポム
猪瀬舞 確保 平安エリア残り6人 開始357分
舞「速いです…」
桃「危ない…後ろから来てなくてよかった…」
桃は、わき道にそれたため、助かった…
ソーニャ「舞確保。残り6人。」
千夜「あら、今だけかもしれないけど、王国エリア人数トップなのね。」
ゆず「着いたー…結構遠かったな…」
広場からパーツを持ってきたゆず…
ゆず「さてと、どうなるかなー！」
陽子 口 認証成功 戦国エリア残り7枚
NG This is マヤ
ゆず「1枚だけか…間に合うかな…」
栄依子「まだあまり時間経ってないから、さっきといる人あまり変わらないわね。」
ノノ「確かに…」
再び町にやってきた栄依子とノノ。しかし、人が被ってしまっていた…
栄依子「じゃあ私、聞いてくるからノノはハンターが来たら教えて！」
ノノ「分かった！」
栄依子「すみませーん！」
町人C（志温）「あら、どうしたの？」
栄依子「人の顔のパーツを見かけませんでしたか？」
町人C「ん～、見なかったわね？そうだ、ちょっと頼まれてくれない？」
栄依子「はい？何でしょう？」
町人C「実は、一緒に散歩してた人とはぐれちゃって…一緒に探してくれない？」
栄依子「いいですけど、何か特徴はありますか？」
町人C「黒っぽい服を着ているわ。後、結構疲れていたみたいだからどこかで休んでいるかも。」
栄依子「分かりました！ノノ、探そう！」
ノノ「見つけてきたら、パーツ貰えるかな？」
栄依子「かもしれないわね！」
人探しをする2人。しかし、ハンターが接近…
栄依子「やっぱり休むなら日陰なのかしら？」
ノノ「栄依子ちゃん！ハンター！」
栄依子「嘘っ！？」
ハンター「…」
咄嗟に隠れ、助かったようだ…
ノノ「こういう所にいるのかな…」
ピピピピピピピピピピ…
ノノ「あれ、鳴ってる？」
栄依子「建物の奥に隠されていたのね…」
ノノ「私、持っていこうか？」
栄依子「お願いできる？人は探しておくわ！」
ノノ「うん！行ってくる！」
しかし、疲労が蓄積しているノノ。間に合うか！？
千矢「ないなー。もう全体探したんじゃない？」
パーツが見つからず、焦る千矢。
千矢「占えるなら占いたいけど…」
ノノ「千矢ちゃん！」
千矢「ノノ！パーツ見つけたの！？」
ノノ「うん、町で！」
千矢「じゃあ、それ運ぼう！」
ノノ「そうだね…でも…ちょっと…息が…」
千矢「ノノ、疲れてる？私代わりに行こうか？」
ノノ「行ってくれる？ありがとう…」
千矢「任せて！」
足に自信がある千矢が、ノノの代わりにパーツを運ぶ！早めに、たどり着けるか！？
千穂「こっちの方、誰も来てないかな」
森の方を探す千穂…
ピピピピピピピピピピ…
千穂「やっぱり、誰も来てなかった…この辺重点的に探さないと…」
正解のパーツを見つけた千穂。この辺りはまだ誰も来ていないと踏んで、重点的に探すようだ…
千矢「着いたー！」
早くも、千矢が認証装置に到着。
トオル 目 認証成功 戦国エリア残り6枚
NG This is エンギ
千矢「6枚…大丈夫かな…私…」
ミッションに失敗すれば、確実に確保されてしまう千矢。間に合うか！？
ミホ「そろそろ行ったかな…」
携帯の音で見つかるのを防ぐため、一旦息をひそめていたミホ。遂に動き出す…
ミホ「店内広いから、なるべく急がないと間に合わないな…」
現在、ハンターは近くにはいない…絶好のチャンスだ…
ミホ「とりあえず、店の端に行ってみよう！」
「向かい側にあった…けど、反応なし…ハズレね…まさか真ん中に？」
店内の中心部へと向かう…そこに…
ピピピピピピピピピピ…
ミホ「これ、外から見えるじゃない！危なかった…」
「この中、他にもまだあるかしら？探してみましょう…」
トオル「着いた。エレベーター。とりあえず、パーツを置いて…」
エレベーターで、パーツを下の階に送ろうとするトオル。しかし…
LOCK ON ICHII.T
見つかった…
トオル「うわ来た！」
ポチッ（閉ボタンを押す）
ハンター「…」
間一髪、ハンターの侵入を阻止できた…
トオル「つい私も乗ってしまった…すぐに戻らないと…」
紅葉「もうすぐ着くかな？」
トオル「パーツ、持ってきたよ。」
紅葉「あれ、トオルさんも来たの？」
トオル「準備してたら、見つかった…」
紅葉「危なかったんだ…」
トオル「うん…すぐに戻らないといけないけどエレベーターは使いたくない…ドアが開いたとたんに鉢合わせってことありそうじゃない？」
紅葉「確かに。それは怖いね。逃げ場0だし。」
トオル「だから階段で行こうかなと。話してるうちに着いたね。」
紅葉「さっきの2枚、両方とも正解だったんだよ！今回はどうかな？」
トオル「ここでダブルは大きいね。」
なでしこ 口 認証成功 現代エリア残り4枚
NG This is 香奈
トオル「流石に連続では起きないか…」
紅葉「でも、後4枚。頑張ろう！」
トオル「そうだね。じゃあ私は3階に戻るから1階はよろしく！」
紅葉「任せて！麻冬さんと2人で頑張る！」
3階に戻るトオル。
トオル「登る途中、見える範囲にパーツあるか確認したけど全部回収済みだったな…」
「やっぱり3階を探そう。」
りーさん「奉行所に着いたけど、誰もいないのね…」
奉行所に辿りついたりーさん。
りーさん「外に見えるパーツはハズレみたいね…中あるのかしら？」
ピピピピピピピピピピ…
りーさん「中にあったのね…この様子だと、まだ誰も来てないみたいね…」
正解のパーツを発見したりーさん。深堀りするようだ…
ぼたん「応急処置、完了です！」
応急処置を終え、再び動けるようになったぼたん。
ぼたん「まだ確認していない建物があります。すぐに行きましょう。」
再び動き出すが、ハンターが接近…
ぼたん「外は大丈夫でしょうか…」
全く、気づいていない…
LOCK ON KUMEGAWA
見つかった…
ぼたん「ここは何もないですね…次見てみましょう。」
ポム
ぼたん「！！？」
ボキッ
久米川牡丹 確保 江戸エリア残り4人 開始361分25秒
ぼたん「皆さんのお役に立てませんでした…」
エリアの端に隠れていても、安全とは限らない…
レン「久米川さん確保か…後4人…最初30人いたのに…」
なでしこ「これ、失敗したら私かくるみちゃんは捕まっちゃうんだよね…」
くるみ「割と灯台下暗しってことないか？」
芝居場の横にある池を探すくるみ。
くるみ「やっぱり近くにはないか…ハズレだしな…っと、あっちにもう1つあるじゃんか！」
ピピピピピピピピピピ…
くるみ「おっ！あるじゃないか！探して正解だったぜ！」
すぐさま、芝居場に駆け込んだ！
千矢 口 認証成功 江戸エリア残り2枚
NG This is ツバメ
くるみ「後2枚か！遂にここまで来たか！そうだ。」
くるみ[パーツ後2枚集めればいいんだけど、目と鼻な！]
なでしこ「てことは、髪と口はスルーってことだね！」
レン「そういうことだね。まぁ、それすら見つからないけど…」
なでしこ「だねぇ。もう回収されたものもあるし。」
遂に後2枚となった江戸エリア！しかも、1枚はりーさんが既に持っている！
アリス「ここだよね…」
かおす「のどかな所です。ところで、パーツは？」
アリス「遠くに見えるあれがそうかな？見に行ってみよう！」
かおす「急ぎましょう！ここはよく目立ちます！」
開けた一本道はよく目立つうえ、隠れられないため見つかったら逃げ切るのはほぼ不可能だ…
アリス「途中にも置いてあるけど、ことごとくハズレだな…」
かおす「1枚くらい,ないでしょうか？」
途中に正解のパーツを得られないまま、庭園前まで到着。
ピピピピピピピピピピ…
かおす「あばばばば！？鳴りました！？」
アリス「庭園の中にはないけど、庭園の近くにはあったね…」
かおす「私、1枚持ちますよ？」
アリス「ありがとう！」
しかし、現在地から城まではかなりの距離がある。間に合うか！？
琉姫「ここね…早速パーツがあるけど、ハズレね…」
珠輝「誰か、ここ来たかな？息が…」
琉姫「珠輝ちゃん、大丈夫？少し休む？」
珠輝「大丈夫です…私も探します…」
まだ誰も来ていないと踏み、観覧車付近を探す琉姫と珠輝。
ピピピピピピピピピピ…
琉姫「あったわ！すごく見つけにくい所に…」
珠輝「こっちはハズレ…もしかしてそれだけじゃないですか？」
琉姫「そんな感じがするわね。一旦戻る？」
珠輝「そうですね！一旦戻って次の行き先を考えましょう！」
しかし、2人の行く手にハンター…
珠輝「琉姫さん！しゃがんで！ハンターが！」
琉姫「よく会うわね…」
ハンター「…」
素早い判断で、視界に入らずに済んだようだ…
珠輝「今のうちに戻りましょうか？」
琉姫「それがよさそうね。」
現在、城に向かっているパーツは4枚。ただし、全てが正解とは限らない…
やすな「遂に私が来たぞーー！！」
御殿に到着したやすな。
千矢 口 認証成功 平安エリア残り4枚
やすな「やったー！」
そこに…
桃「やすな！」
やすな「桃ちゃん！持ってきてくれた！？」
桃「4枚だけだけどね。」
麻冬 口 認証成功 平安エリア残り3枚
陽子 口 認証成功 平安エリア残り2枚
NG This is 由衣
NG This is ナミコ
桃「2枚同時！これは大きい…」
やすな「桃ちゃん、それどこから持ってきたの？」
桃「これは、ここから離れた山道の方から持ってきたやつ。あの辺は一通り見たけどもうないみたいだよ。」
やすな「私も、これ町中の酔っぱらってる人から貰ってきたから次貰える保証がないんだよね…」
桃「となると、普通にエリア中にあるパーツを拾うしかないのかな？まだ行ってないところってある？」
やすな「えっと…どこだっけ？あんまり動きすぎて覚えてないな…」
桃「行く当てがないならぶらつこう。そのうち見つかるかもしれないし。」
やすな「確かに！！」
ラキラ「あれ、一周しちゃったかな？ハズレしかなかった…」
回廊を探し回るラキラ。そこに…
ラキラ「あれ、パーツが立てかけてある？1枚だけだけど…とりあえず持っていこう！」
平民（すず）「ヴェッ！ちょっと！なんなの！？」
ラキラ「えっ！？人がいた…あのー…ここで何を？」
平民「たまたま町を散歩してたら、あれを見かけたの…」
ラキラ「あれって？」
平民「あそこの貴族（中町姉妹）の百合よ！堂々と見ると怪しまれるからこうして隠れてるの！」
ラキラ「そうだったんですね…ところで、そのパーツ譲ってもらえませんか？」
平民「じゃ、じゃあ代わりのもの持ってきてくれない？何もないとただの不審者でしょ。」
ラキラ「（既に不審者だけどね…）分かりました！（近くに警察みたいな人いるし引き渡すか。）」
「そこのお二人！怪しいやつにつけられてますよ！あいつです！」
貴族A（ぬあ）「マジ！？」
貴族B（るあ）「誰かー！助けてー！！」
検非違使「本当か！？どいつがつけていた？」
ラキラ「あの人の顔のパーツに隠れているやつです！」
平民「ちょっ！裏切ったの！？私はただ二人を観察していただけで…」
検非違使「捕えろ！！」
平民「ただ見ていたかっただけなのにーーーー！！！！」
貴族A・B「ありがとうございました！」
ラキラ「いえ、ただ見過ごせなかっただけです！」
貴族A「そうだ、これを持って行って！うちでとれた柿です」
ラキラ「ありがとうございます！お気をつけて！」
貴族A「じゃあ、帰りましょうか！そして、始めましょう…ジュルッ」
貴族B「いくらでもやってやるわよ！」
ラキラ「なんか不穏な会話が聞こえたけど、とりあえずパーツと柿をゲットと。」
千矢「着いたー！！」
千矢が、あっという間に認証装置に到着。
トオル 口 認証成功 戦国エリア残り5枚
なでしこ 口 認証成功 戦国エリア残り4枚
千矢「おっ！2枚同時じゃん！後4枚頑張ろう！」
千穂「他にはないかな？ハズレはあるんだけど…」
森の中でパーツを探す千穂。大量発見なるか！？
千穂「高低差があるからパーツが見えるんだけど、近づかないと携帯が反応しないから体力奪われる…」
その近くに、ハンター…
千穂「ハンター来た…」
パーツだけでなく、ハンターもよく見える…
千穂「一旦離れないと…」
しかし…
LOCK ON AIKAWA
ハンターからも、良く見える…
千穂「今のうちになるべく遠くに…」
距離があるうちに、できるだけ離れる千穂。
しかし、ハンターの加速力は侮れない…
千穂「えっ！？もうそこまで来てるの！？」
ポム
相川千穂 確保 戦国エリア残り4人 開始367分4秒
千穂「誰か、このパーツ取りに来て…」
春香「千穂ちゃん確保残り4人！」
佳「相川ぁぁぁぁぁぁ！！」
ふみ「佳がもう少し生き延びていれば人数的に余裕があったのに…」
佳「お前、私より早く捕まっただろ！！」
栄依子「こういうところかな？」
人探しに勤しむ栄依子。
栄依子「黒っぽい服を好んで着て、すぐに疲れてそうな人…なんか会ったことあるような…」
「こういう所、好きそう…」
町人D（万年）「うわっ！？何でしょう？」
栄依子「連れの人が探してましたよ！」
町人D「それはそれは…ただ休んでいただけなのですが…」
栄依子「立てます？」
町人D「はい、回復しました。」
栄依子「見つかりましたよ！」
町人C「あら、どちらへ行っていたのですか？」
町人D「つい、日差しにやられまして…あそこで休んでいたのです。」
町人C「でもすっかり回復しましたのね！そうだ！今から少し走ります？」
町人D「えぇ…またさっきみたいになりそうです…」
町人C「それは冗談です！そうだ、これさっき拾ったんだけど持っていかない？」
栄依子「それ、ずっと探してました！いただきます！」
「他のエリアも結構進んでいそうよね…間に合うかしら？」
ピピピピピピピピピピ…
ミホ「こんな狭い所に…ソラ様もよく置こうと思ったわね…」
店内でパーツを再度発見したミホ。
ミホ「誰かいたらいいけど、いないから自分で運ぶしかないわね…」
「まだ、あるのかしら？」
再度、店内を確認するミホ。しかし…ハンターがご来店…
ミホ「今入ってくるの！？」
急いで、店の奥に身を隠す…
ハンター「…」
ミホ「これ、ハンターが見えていた方がいいのかな？」
ミホ、ハンターを視認できる位置へ移動する…
ミホ「いた、さっきの場所にいたら捕まってたわね…」
ハンター「…」（クルッ）
ハンター、Uターン…
ミホ「まずい！！」
ハンター「…」
間一髪、視界に入らなかったようだ…
ミホ「ていうか、この辺のパーツ反応がないじゃない…もうこの店にはない…行きましょう…」
ひづめ「こっちの方はどうなっているのでしょうか？」
駐車場の端の方にやって来たひづめ。
ピピピピピピピピピピ…
ひづめ「ありました。柱の裏とは…随分手が込んでますね…」
「一旦、置きに行きましょう。あっ、ハンター…」
近くに、いる…
ひづめ「一気に行くしかないでしょうか…」
ひづめのいる場所は行き止まり…絶体絶命だ…
ひづめ「こちらを向いていないときが勝負です…」
ひづめ「今です！！！」
LOCK ON ARIMA
ハンター、発見が遅れた…
ひづめ「中へ！」
ひづめ、迷わず店内へ！
ハンター「…」
驚異的なスピードで、視界から消えた…
ひづめ「良かった！装置が近かったです！」
偶然、装置が近かったひづめ。そのまま認証装置へ！
ソーニャ 鼻 認証成功 現代エリア残り3枚
千矢 鼻 認証成功 現代エリア残り2枚
ひづめ「後2枚ですか…皆さん大丈夫でしょうか？」
現代エリアは、ミホが持っているパーツが認証されればクリアとなる。間に合うか！？
りーさん「奉行所からなら近いんじゃない？」
くるみ「りーさん！！こっちだ！！」
りーさん「持ってきたわ！鼻のパーツ！」
くるみ「鼻か。てことは…」
くるみ[今鼻のパーツが届いた。後は目だけ！]
レン「目だけ…遂にここまで来たか…」
なでしこ「簡単に見つかるかなぁ？」
千矢 鼻 認証成功 江戸エリア残り1枚
レンと共にパーツを探すなでしこ。現在、芝居場からかなり遠ざかっている！
レン「この中、誰か見たかな？」
ピピピピピピピピピピ…
レン「各務原さん！最後の1枚あったよ！」
なでしこ「本当！？やったー！！」
レン「早く持っていこう！」
なでしこ「うん！1枚持つよ！」
ラキラ「良かったー、御殿近くて。早いとこ、認証させよう！」
麻冬 髪 認証成功 平安エリア残り1枚
ラキラ「もう1枚、どこだろう…」
回廊を飛び出すラキラ。そこに…
貴族B「あのー…」
ラキラ「あっ、さっきの！」
貴族B「先ほどはありがとうございました。」
ラキラ「いえいえ、とんでもないです…」
貴族B「先ほど、あの不埒者が隠れていたものを嬉しそうに持っていくのを見て、もしかして探しているのではないかと思いまして。よろしければこれ、受け取ってください！」
ラキラ「パーツ！？いいんですか？」
貴族A「先ほど助けて下さったのです！遠慮なさらないでください！」
ラキラ「ありがとうございます！いただきます！」
「御殿は近い！急いで戻ろう！」
その頃、
ミホ「やっと1階だ…あっ！ひづめさん！」
なでしこ「あと少しで、芝居場だ！」
ラキラ「御殿が見えてきた！」
3エリアの認証装置にパーツが集まろうとしていた！
認証成功 ミッションクリア
成功したのは…
ミホ「なんとか、間に合いましたかね…」
ひづめ「ギリギリでしょうか？」
現代エリアだ…
プルル プルル
宇希「ミッション⑦結果、現代エリアがミッションクリア！」
虎徹「凄い！間に合ったんだ！」
苺香「逆転もあり得ますね！」
千明「ターゲットにしていた千矢、なでしこ、陽子、ソーニャの居場所がハンターに通知された。なでしこ…ここまでか…」
千矢「これからここにハンター来るの！？」
陽子「なるべく巻き込みたくないから端っこへ！」
ソーニャ「残り時間走り続けるのはかなりきついぞ…」
なでしこ「私捕まる！？レンちゃん！私から離れて！」
レン「仕方ない…ごめん各務原さん！」
LOCK ON CHIYA
LOCK ON KAGAMIHARA
LOCK ON INOKUMA
LOCK ON SONYA
ハンターが一斉に確保に向かう！
1人目の犠牲者は…
LOCK ON INOKUMA
陽子「いきなりかよ！！」
陽子だ…
身体能力抜群の陽子、粘る！
しかし…前からも来た…
陽子「挟まれた！」
ポム
猪熊陽子 確保 王国エリア残り5人 開始371分29秒
陽子「もう2体来たのか…」
更に…
LOCK ON CHIYA
千矢「もう来たー！！」
LOCK ON KAGAMIHARA
なでしこ「後ろから！？」
2か所で同時に見つかった…
野生児の千矢、ハンターとの距離をどんどん広げていく！
なでしこ「このまま走り続けたらなんとかなるかな？」
このままゲーム終了を迎えることを考えるなでしこ。しかし、現実は甘くない…
なでしこ「曲がり角から！うわ！！」
ポム
各務原なでしこ 確保 江戸エリア残り3人 開始371分41秒
なでしこ「みんなー、後は頑張って…」
LOCK ON SONYA
ソーニャ「遂に来たか！」
ソーニャも、見つかった…
ソーニャ「こっちか！？」
細い路地を使い視界から外れようとするが…正面からもう一体…
ソーニャ「なんの！！」
挟み撃ちを、突破した！
しかし、一本道だ…
ソーニャ「速い…速すぎる…」
ポム
ソーニャ 確保 平安エリア残り5人 開始371分53秒
ソーニャ「あいつ、仲間に引き入れれば十分活躍してくれるんじゃないか？」
一方、粘り続ける千矢…
千矢「挟まれた！？こうなったら…」
ソーニャ同様、挟み撃ちを回避！
しかし、前から3体目…
千矢「また来た！！」
またも、挟み撃ちを回避！
小梅「あ、あれ！千矢―！」
優「千矢ちゃん！逃げて！」
千矢「流石に苦しくなってきた…けど…みんなのためにも！」
執念の千矢、走り続ける！
千矢「こっち！」
細い路地へ逃げこむが、その先に4体目…気づかれた…
千矢「えっ！？かわせない！？」
ポム
千矢 確保 戦国エリア残り3人 開始373分43秒
千矢「みんなごめん！ここまで頑張ったのに！！」
宇希「陽子、なでしこ、ソーニャ、千矢確保！！」
夏帆「この4人の確保は大きいんじゃない？」
はじめ「優勝あるんじゃない？これ？」
ゆず「私と栄依子とノノだけか…不利か…」
りーさん「くるみとレンちゃんと私ね…2人とも動けるから捕まるとまずいわね…」
沙英「ラキラと桃が足速いからこの2人を守った方がいいのかな？」
ミッション⑦が終わり、残った逃走者は
戦国エリア：ノノ ゆず 栄依子 ハンター：4体
現代エリア：トオル ミホ 紅葉 麻冬 ひづめ ハンター：4体
江戸エリア：くるみ りーさん レン ハンター：6体
王国エリア：アリス 珠輝 かおす 琉姫 千夜 ハンター：3体
平安エリア；沙英 やすな 桃 へも ラキラ ハンター：4体
の21人となった。最後の1人になるのは、誰だ！？
やすな「ソーニャちゃんいなくなったのきついなー。足速いのに…」
ゆず「一旦隠れよう！これ以上を数を減らせない！」
レン「ちょっとひと眠りしたいかも…」
ひづめ「ミッション終わりましたし、一旦中入りましょう。外はよく目立ちます…」
アリス「間に合わなかったね…」
かおす「これからどうしましょう？隠れた方がいいですかね？」
誰かに、ハンターが接近…
ゆず「正面、いるな…」
ひづめ「出てきた！？まだ中には入れないですね…」
アリス「とりあえず庭園に隠れる？」
見つかったのは…
LOCK ON MOETA
アリス「あれ、見つかってる？」
かおす「逃げましょう！」
アリスとかおすだ…
2人は、庭園の中へ逃げこんだ！
ハンター「…」
上手く視界から外れたようだ…
アリス「今のうちに脱出できないかな？あれ、かおす？」
かおす「いつまでもここにいるのは危ないでしょうか？アリスさん？」
しかし、離れ離れになってしまった！
ダッ…
再び、視界に捉えられたのは…
かおす「ここに隠れていれば…あばっ！？」
かおすだ…
かおす「あばばばばばばばばばばばばばばば！！！！！」
ポム
萌田薫子 確保 王国エリア残り4人 開始376分22秒
かおす「あば…怖かった…あば…」
琉姫「かおすちゃん確保！？頑張ったのね…ここまで…」
アリス「さっきまで一緒にいたよ…こういうこともあるんだね…」
その頃、司令室では…
ソラ「やっぱり、もう1つミッションをやろうかしら？」
アルシーヴ「8つは流石に多くないですか？それに、これ以上ハンターを増やしたら…」
ソラ「安心して！今回は参加しなくてもデメリットはないわ！」
アルシーヴ「一体、どのようなものでしょうか？」
ソラ（耳打ち中…）
アルシーヴ「なるほど。それは面白いですね。」
ソラ「マッチ！ちょっと来て！」
マッチ「やれやれ、やっと僕の出番か！で、何をすればいいんだい？」
ソラ「あなたの分身を作るわ！」
マッチ「なるほど、で、僕自身の出番は？」
ソラ「ないわね。」
マッチ「えぇぇぇ！！！偽者が活躍するってこと？」
ソラ「そうね。アルシーヴ、きらら、お願い！！」
アルシーヴ&きらら「はい！！」
マッチ「か、体が…」
ソラ「完成！偽マッチ5匹よ！」
マッチ「こいつらをどうするんだい？」
ソラ「各エリアに転送するわ。アルシーヴ、お願い！」
アルシーヴ「承知いたしました。」
アルシーヴによって、エリアに偽マッチが出現！
プルル プルル
りーさん「何かしら？またミッション？」
沙英「ミッション⑧ハンターを減らすチャンスだ。ゲーム開始410分までにエリアを飛行する偽マッチを捕獲し、持っている3桁の数字を自首用電話からソラ様に伝えるとハンターを1体減らすことができる。尚、偽マッチは道具屋にあるアイテムを使うと捕獲しやすくなる。デメリットはなしか…」
ゲーム開始410分までにエリアを移動する偽マッチを捕獲し、持っている3桁の数字を自首用電話からソラに伝えるとハンターを1体減らすことができる。
尚、偽マッチは道具屋にあるアイテムで捕獲しやすくなる。
ただし、参加しなくてもデメリットはないため参加するかは逃走者の自由だ！
珠輝「成功したら2体にできる。やろう！」
くるみ「勿論やるぜ！6体から5体になるだけでもだいぶ違うからな！」
栄依子「やりましょう！少しでも安全にしましょう！」
やすな「行くに決まってるじゃん！」
トオル「行こう。このまま勢いに乗って最後まで行こう！」
続々と動き出す、大勢の逃走者！
栄依子「道具屋ってさっきまで聞き込みしてた所よね…すぐ戻らないと！」
偶然、道具屋の近くにいた栄依子。真っ先にたどり着いた！
道具屋商人「いらっしゃい。何を探してるの？」
栄依子「偽マッチっていう空を飛ぶ小動物を探していまして、それを捕まえる際に役立つものってありますか？」
道具屋商人「あぁ、それなら蜘蛛糸を持っていきな。」
栄依子「ありがとうございます！」
栄依子[みんな！ミッションに参加するなら道具屋で蜘蛛糸を貰って！]
ノノ[分かった！]
ゆず[すぐに行く！ところで自首用電話の場所って分かるか？]
ノノ[確か、広場の近くにあったと思う。]
ゆず[ありがとう！とりあえず捕獲しよう！]
ミホ「2階ってことは道具屋近いよね？」
先程のミッションで2階を探していたミホ。道具屋が近い…
ミホ「とりあえず、何かしら道具を持とう！」
しかし、下の階にハンター…
ミホ「店の外にはいないかな…今のうちに！」
ハンターは、2階に上がってきた…
LOCK ON NOYAMA
見つかった…
ミホ「上がってきた！？」
トオル「道具屋もうすぐかな…」
そこに、3階から降りてきたトオル…
ミホ「トオルさん逃げて！」
トオル「！？」
巻き添えだ…
ミホ「ダメだ…逃げ切れない…」
ポム
野山美歩 確保 現代エリア残り4人 開始380分59秒
ミホ「トオルさん、大丈夫かな…」
トオル「一旦降りよう…」
トオルは、1階へと避難した…
宇希「ミホ確保！残り4人！」
ユタカ「ミポリィィィン！！！」
ゆん「これ、ハンター減らせたら確保のペース遅くなるんやろうか…」
くるみ「道具屋って、確かこの辺じゃなかったか？」
レン「恵飛須沢さん！」
くるみ「レン！ミッション行くか？」
レン「勿論。道具屋、すぐそこだから！」
道具屋の娘①「いらっしゃーーい！！」
くるみ「空飛ぶ小さい生き物を捕まえたいんだが…」
道具屋の娘②「でしたら、再びイワシ網の出番です。お持ちください。」
くるみ「よし、探すか！」
りーさん「2人とも、速いわね！」
くるみ「りーさんも貰ってきな！」
レン「3人だと見つけるの大変そうだね…」
りーさん「そうね、じゃあ役割分担をしましょう。くるみは里、レンちゃんと私で城下町を探すわ。それでいいかしら？」
くるみ「スタミナはまだあるから任せな！」
アリス「とりあえず、町の方に戻らないと…」
琉姫「すぐ、町に戻りましょう！」
珠輝「そうですね！」
パーツ探しの影響で、道具屋から遠ざかっていた3人。道具屋へ急ぐ！
千夜「あら、近いわね。これは私がやらないと！」
唯一、街中にいた千夜。一足先に偽マッチを探すようだ…
道具屋店主「よく来た。」
千夜「兎みたいな生き物が空を飛んでるみたいで、それを捕まえたいんだけど…」
道具屋店主「これで捕獲可能。持参するといい。」
千夜「網鉄砲ね。ありがとう！」
「でも、そんな簡単に見つかるかしら？偽マッチってどういう習性だったかしら？」
そこに…
千夜「もしかして、あれ？」
偽マッチ「…」
運よく、ご対面だ…
千夜「気づかれないようにゆっくりと…」
仕留められるか！？
桃「やすな、道具屋ってここから近かったよね？」
やすな「うん、この通りにあったはず！」
偶然、宿場町にいたやすなと桃。道具屋へ急ぐ！
ラキラ「私今御殿にいるから、道具屋近いんじゃない？」
御殿にいるラキラも、道具屋に向かう！
へも「私も行きましょう！こういうのは数が多い方が有利な気がします！」
沙英「行こう！黙って待っているなんてできない！」
平安エリア、全員が動き出した！
しかし、誰かに近づくハンター…
へも「ちょっと離れちゃいましたね…やっぱり御殿の近くにいればよかった…」
沙英「道具屋…パーツ探してるときに通り過ぎちゃった…」
LOCK ON SAE
見つかった…
沙英「来た！？」
背後から来た…逃げた先には、
やすな「出たぁぁぁぁ！！！！」
桃「まずい…」
やすなと桃…
沙英「こっちか…」
細い路地に逃げ込んだ沙英。しかし…
沙英「しまった！」
行き止まりだ…
ポム
沙英 確保 平安エリア残り4人 開始383分10秒
沙英「道間違えなかったらまだやれたかな？」
桃「助かった…あれ、やすな？」
やすな「どうしよう、はぐれた…とりあえず道具屋に行けば会えるかな…」
離れ離れになってしまった…
イノ「沙英さん確保残り4人！」
ヒロ「ひだまり荘、全滅ね…沙英…お疲れ様…」
モンロー「人数減ると偽マッチ捕まえにくくなるんじゃないかしら？」
ノノ「すみません、蜘蛛糸ください。」
道具屋商人「君もか。持っていきな。」
ノノ「ありがとうございます。偽マッチ、どこにいるんだろう？」
ゆず「とりあえず道具屋だな！」
道具屋へ向かうゆず。そこに…
偽マッチ「…」
ゆず「いた！」
ゆず[偽マッチ、将軍様のいる広場を飛んでる！]
栄依子[分かったわ！すぐに向かう！蜘蛛糸持ってる？]
ゆず[まだ持ってないから、一旦取りに行く！]
栄依子[OK！ノノはどう？]
ノノ[今蜘蛛糸を貰ったところ。]
栄依子[じゃあ広場来てくれる？]
ノノ[すぐ行くよ！]
ゆず「とりあえず、道具屋行かないとな…」
トオル「そろそろ大丈夫かな？」
トオルが、道具屋に到着。
道具屋店長「何をお求めだ？」
トオル「小さい猫みたいな動物が飛んでるんですけど、それを捕まえるための道具ありますか？」
道具屋店長「そうだなー。やっぱりこのネットガンに限るな！」
トオル「ありがとうございます！」
そこに…
紅葉「トオルさん！」
紅葉も合流だ…
トオル「ネットガン貰ったら、偽マッチ探そう！」
紅葉「勿論！」
トオル[偽マッチ見かけたら教えて！]
ひづめ「1階にはいないですね…」
麻冬「上かしら…1階にはいないわね…」
麻冬[1階にはいないみたいよ…]
トオル「また分担しよう。紅葉は2階、私は3階を探そう！」
紅葉「うん！」
くるみ「やっぱり、この上り坂きついな…」
里に向かうくるみ…
くるみ「行くからには隅々まで確認しないとな…」
レン「高い所から見渡してみたけど、いない…低空飛行もするのかな？」
りーさん「奉行所にもいないわね…偽マッチってどれくらいのサイズだったかしら？」
町中で、分かれて探すりーさんとレン…
レン「もう一度城下町を…」
職人「そこのお嬢ちゃん！」
レン「さっきの饅頭の人。どうかしましたか？」
職人「町の中を変な生き物が飛んでるんだが、あれ知らないか？」
レン「変な生き物！？案内してもらえませんか？」
職人「おうよ！あれだ！」
レン「偽マッチだ…」
「今捕まえます。その前に仲間を呼びます。」
レン[城下町を偽マッチが飛んでます。]
くるみ[分かった！すぐに行く！]
りーさん[ありがとう！]
偽マッチの居場所が判明し、続々と集まる。しかし、ハンターが接近…
くるみ「下りは楽だぜーー！！」
りーさん「なるべく急ぎましょう。レンちゃんを待たせたくないわ。」
LOCK ON WAKASA
見つかった…
りーさん「嘘っ！？レンちゃん逃げて！」
レン「！？」
レンも巻き添えだ…
りーさん「レンちゃん、くるみ、後は任せたわ…」
ポム
若狭悠里 確保 江戸エリア残り2人 開始385分46秒
りーさん「レンちゃん、無事かしら…」
くるみ「りーさん確保！？後2人！？まずい…」
千明「後2人だ。」
遥「ちょっと！本気で危ないんじゃない！？」
恋「ここで減らせないとまずいかもね…」
千夜「近づけた…っせーの！」
偽マッチ「！？」
気付かれた…
千夜「とりあえず追いかけないと…そうだ、みんなに伝えないと…」
千夜[街中を偽マッチが飛んでるわ！]
琉姫「着いたわ！」
珠輝「間に合うかな？」
道具屋に着いた琉姫と珠輝。偽マッチを探し始める！
珠輝「千夜さんから。街中を飛んでるそうです！」
琉姫「行きましょう！」
アリス「みんな着いたかな？私も急がないと…」
庭園にいるアリス。
アリス「庭園にハンターいるけど距離はある。今しかない！」
アリス、勝負に出た！
LOCK ON ALICE
アリス、全力疾走！！
ハンター「…」
距離があったため、助かった…
アリス「あ、道具屋！ちょうど良かった！」
偶然、道具屋の側に逃げたアリス。網鉄砲獲得！
ラキラ「よし、誰もいない…」
ラキラが道具屋に到着。
道具屋商人「よくおいでくださいました。」
ラキラ「偽マッチっていう空飛ぶ生き物がこのエリアにいるみたいで、それを捕まえたいのですが何か便利なものありますか？」
道具屋商人「でしたら、捕獲網が一番かと。」
ラキラ「ありがとうございます！因みに、見かけたりしましたか？」
道具屋商人「んー、特に見てないですね…お力に慣れずすみません…」
ラキラ「いえいえ、最近現れたみたいなので。では失礼します！」
へも「ここ、目立つけど最短経路ですね！」
御殿を突っ切るへも。その時…
へも「あれ？偽マッチ？」
偶然、偽マッチを発見！
へも[偽マッチを見つけました！御殿の中です！]
ラキラ[ありがとう！すぐに向かう！]
捕獲網を持っているラキラ。すぐさま、御殿に向かう！
やすな「そろそろ大丈夫かな！行こう！道具屋！」
桃「早くしないと…」
安全を確認し、道具屋に向かうやすなと桃。
しかし、どちらかにハンターが迫る…
やすな「そんなに遠くなかったはず…」
桃「ここ、砂利の音がする…気づかれないかな…」
見つかったのは…
LOCK ON CHIYODA
桃だ…
桃「まずい…」
現役魔法少女の桃、自慢の俊足で振り切れるか！？
桃「まだ来てる…」
桃がいるのは、隠れる場所が少ない一本道。簡単には振り切れない…
桃「こっちか…」
桃は狭い路地に逃げ込み、視界から外れる作戦だ…
しかし…
LOCK ON CHIYODA
挟まれた…
桃「うわ…」
ポム
千代田桃 確保 平安エリア残り3人 開始389分6秒
桃「逆に狭い道の方が危険だったか…とりあえず物理で説得してもいいかな？」
スタッフ「ダメです。絶対に。」
イノ「桃さん確保残り3人！」
シャミ子「貴様あの身体能力で負けるとは何事だー！でもお疲れさまでした！！」
栄依子「この辺よね…あっ、ゆず！」
ゆず「栄依子！あれあれ！」
栄依子「広場から出る気配はない感じ？」
ゆず「見た感じ、そうだな。」
ノノ「栄依子ちゃーん！」
栄依子「ノノ、大丈夫だった？」
ノノ「うん、ハンターはいなかったよ。」
ゆず「じゃあ、お二人。悪いけど蜘蛛糸取ってくる！」
栄依子「分かった！ノノ、挟み撃ちしてみない？」
ノノ「うん！」
偽マッチ「…」
偽マッチが他所を向いている隙に、栄依子が回り込む！
偽マッチ「！？」
気付かれた…
ノノ「栄依子ちゃん！そっち行った！」
栄依子「分かった！」
偽マッチ「！？」
栄依子「ノノ、今よ！」
ノノ「えいっ！」
偽マッチ「！？」
サッ
避けられた…
ノノ「栄依子ちゃん、私もう一本持ってくる！」
惜しくも、外してしまったノノ。偽マッチを捕えるのは容易ではない…
紅葉「どこにいるのかな？」
2階のフードコートに来た紅葉。そこに…
紅葉「あれじゃないかな？」
紅葉[フードコートに偽マッチ発見！]
トオル[今向かうから、移動したら教えて！]
トオル「下にいたか…」
麻冬「ネットガンを持たないことには始まらないわね…お、ひづめ。」
ひづめ「麻冬さん。ネットガン持ってからフードコート行きましょう！」
トオル「近くに階段があってよかった…」
紅葉「あ、トオルさん！こっち！」
トオル「あれからどう？」
紅葉「ずっとフードコートの中にいます。」
トオル「ちょっと試したいことがあるから入口のところで待ってて！」
紅葉「？？」
トオル、偽マッチに急接近！
偽マッチ「！！？」
偽マッチ、逃げる！
トオル「こっちからも！」
偽マッチ「！？」
トオル「もう一発！」
偽マッチ「！？」
トオル「やっぱり。」
紅葉「何かわかったの？」
トオル「あいつ、フードコートからは出ないみたい。いろいろな方向から追いかけてみたけど絶対に出ようとはしなかった。」
紅葉「ということは、人数が多いと捕まえやすいのかな？」
トオル「それはあり得るね。」
くるみ「レン！やばいぞ！後あたしらだけだ！」
レン「うん…でもさっきこの辺にいたような…」
くるみ「あれだ！どうする？挟む？」
レン「確かに、その方が成功しそう…」
くるみ「あたし、あっち回り込んで合図するからそしたら一気に距離を詰めてくれ。」
レン「分かった。」
くるみ「この回り込みの最中も危ないんだよなぁ…」
レン「この道から出ないでほしい…」
くるみ「（着いた…今、レンの方を向いてるな…今だ！）」
（右手を突き出す）
レン「行こう！！」
偽マッチ「！！？？」
慌てて逃げ出す偽マッチ。そこに…
くるみ「覚悟！！」
偽マッチ「・・・」
偽マッチ 捕獲成功
くるみ「やったぞレン！ありがとな！」
レン「恵飛須沢さんが一回で決めてくれたからだよ。」
くるみ「ところで、3桁の番号ってどこだ？」
レン「しっぽに何か巻かれてるね…えっと、150」
くるみ「これを自首用電話からソラ様にかけたらいいんだな！行こう！」
早くも、番号を獲得した江戸エリア！ハンターの数を減らせるか！？
珠輝「これ、挟んだ方が良くないですか？」
琉姫「そうね、そっちの方が捕まえやすいわ。」
そこに…
アリス「2人とも！偽マッチいた？」
琉姫「まだいないのよ…街中ってことは分かったけど…」
アリス「この辺なのかな？」
千夜「速い…追いつけない…」
孤軍奮闘する千夜。未だ、3人と合流できていない！
千夜「みんな、どこかしら？あら、偽マッチは？」
偽マッチは、噴水の方へ移動した…
千夜[偽マッチは噴水広場にいるわ！]
琉姫「噴水広場みたい！行きましょう！」
しかし…
LOCK ON ALITH HONDA IROKAWA
大勢で移動すると、よく目立つ…
珠輝「脇道から来てます！？」
琉姫「今！？」
アリス「いきなり！？」
散り散りに逃げる3人。逃げ遅れたのは…
アリス「見逃してぇぇぇぇ！！！！」
アリス・カータレット…
珠輝「このまま、噴水広場向かいましょう！」
琉姫「今なら合流できそう！」
この隙に、珠輝と琉姫は噴水広場へ！
アリス「もう…走れない…」
ポム
アリス・カータレット 確保 王国エリア残り3人 開始393分53秒
ミッションは常に、危険と隣り合わせだ…
アリス「こんなに頑張ったのに…」
シャロ「アリス確保残り3人！」
忍「アリス…そんな…ガクッ」
リョウ「誰か、彼女に金髪ボンベを。そして、私に寄付金を！」
陽子「何それ！苦しそう！」
虹夏「山田ァ！ナチュラルに金をたかろうとするな！」
やすな「すいません。偽マッチを捕まえたいんですけど…」
道具屋商人「ああ、そういえば先ほどもどなたかが似たようなことをおっしゃっていましたね。でしたら、この捕獲網をお持ちください。」
やすな「ありがとうございます！行くぞ！」
ラキラ「へも！」
へも「ラキラさん！あれです！」
ラキラ「へもはまだ気づかれてない？」
へも「はい、大丈夫です！ただ、もう一人いた方がいいと思うので私捕獲網持ってきます！」
道具屋へと向かうへも。そこに…
やすな「あれ？へもちゃん？」
へも「やすなさん！御殿です！御殿にいます！」
やすな「ありがとう！行ってくる！」
ラキラ「やすな！こっち！」
やすな「ラキラちゃん！どうする？挟む？」
ラキラ「やっぱりそうだよね…じゃあ、やすなは角に一旦隠れて。私がここまでおびき寄せるから！」
やすな「分かった！」
ラキラ「ただ、そっちに曲がってくれる保証がないからへもがいてくれるとありがたい。」
やすな「へもちゃんならさっきすれ違ったよ！もうすぐ来ると思う！と、噂をすれば…」
へも「おまたせしましたー！」
ラキラ「へも！今から挟み込んで偽マッチを捕獲しようと思ってるんだけど、どうかな？」
へも「御殿の外に逃げられると厄介なのでいいと思います！」
ラキラ「そしたら、私が奥に回り込んでこっちに誘導するからへもはそこで御殿から出ないように防御、やすなは私が連れてきたら角から飛び出して捕まえて！」
やすな&へも「了解！！」
準備が整った平安エリア、成功なるか！？
ゆず「栄依子―！持ってきたぞ！」
栄依子「ゆず！こっちよ！」
ゆず「てか、ノノは？」
栄依子「蜘蛛糸避けられちゃって…新しいのを取りに行ったわ。」
ゆず「なるほど。ノノの負担を減らせるように私らだけでも頑張ろう！」
栄依子「そうね！」
ノノ「道具屋、もうすぐだ…」
道具屋に向かうノノ。しかし、近くにハンター…
ノノ「この角を曲がってすぐだ…」
LOCK ON TODOROKI
鉢合わせだ…
ノノ「来た！！」
ノノは、偽マッチのいない、畑の方へ逃げる！
ノノ「速い…もうダメ…」
ポム
轟ノノ 確保 戦国エリア残り2人 開始397分27秒
ノノ「ごめん…偽マッチ捕獲できなかった…」
栄依子「えっ！？ノノ確保！？残り私たちだけ！？」
ゆず「もっと私が早く着いていたら捕獲出来てノノも無事だったろうに…」
麻冬「フードコートよね。」
ひづめ「皆さん！！」
紅葉「あっ！2人とも来た！」
フードコートに、残る4人が合流！
トオル「じゃあ、こうしよう。私とひづめが両端から追い込んでここに誘導するから、そこを2人が撃って！」
麻冬「分かったわ。」
紅葉「任せて！」
トオル「ひづめ、いくよ！」
ひづめ「いつでもOKです！」
トオル&ひづめ「せーの！！」
偽マッチ「！！？？」
トオル「ひづめ、そっち！」
ひづめ「なるべく奥から…また奥に戻る！」
偽マッチはなかなか思い通りにならない…
トオル「こっちからなら…行った！ひづめ、並走して！」
ひづめ「後ろはお願いします！」
遂に、思い通りの軌道に乗ったようだ！
トオル「2人とも、今！」
紅葉&麻冬「せーの！！」
偽マッチ「・・・」
偽マッチ 捕獲成功
ひづめ「やりましたね！」
紅葉「番号ってどこに？」
偽マッチ捕獲を喜ぶ4人。しかし…
LOCK ON ICHII.T MOTIDUKI HOSHIKAWA.M ARIMA
油断はできない…
トオル「今！？」
紅葉「行き止まりじゃん！」
ひづめ「テーブルを利用して回り込むしか…」
麻冬「ひとまずフードコートから出ないと…」
標的は…
LOCK ON HOSHIKAWA.M
麻冬だ…
トオル「今のうちに…」
トオルは、柱の陰に隠れたためフードコートから離れずに済んだ…
麻冬「はぁ…はぁ…うわっ…」
ポム
星川麻冬 確保 現代エリア残り3人 開始399分48秒
麻冬「油断大敵ね…」
ひづめ「麻冬さんが捕まりましたか…残るは私とトオルさんと紅葉さんだけ…」
紅葉「もう400分経つの！？」
トオル「えっと、番号は150と。」
トオル[番号は150。みんな、自首用電話探して！]
紅葉「もしかして、フードコートに隠れてた？」
ひづめ「ありがとうございますトオルさん。すぐに探さなくては。」
くるみ「レン、エリアに自首用電話っていくつだっけか？」
レン「確か2つあったはず。地図によると、1つは里。」
くるみ「あそこは行きたくない…坂、やだ…」
レン「もう1つが芝居場に近い方の橋の近く。」
くるみ「そっち行ってみるか！」
レン「ただ、ごちゃごちゃしたところだから急な接近に気づきにくいかもしれない。私も行って周り確認するよ。」
くるみ「助かるぜ！その間にあたしがソラ様に伝えればいいんだな！」
電話を探す2人にハンター接近…
レン「恵飛須沢さん、来てる。こっち。」
くるみ「（レン、やたら冷静だな…）」
ハンター「…」
早めに身を隠し、気づかれずに済んだ…
くるみ「よし、いなくなった！行こうぜ！」
レン「うん！」
琉姫「千夜さん！」
珠輝「おまたせしました！」
千夜「みんな！待ってたわ！」
珠輝と琉姫が、千夜のいる噴水広場に到着！
千夜「あれよ！」
偽マッチ「…」
珠輝「挟めそうじゃないですか？」
琉姫「確かにそうね。私、あっちに回り込んでみるわ。」
気付かれないよう、偽マッチの後ろに回り込む琉姫。
琉姫「どう？」
（右手を振る）
珠輝「挟めてます！」
（右手を振り返す）
千夜「せーので行く！？」
珠輝「私たちが最初突っ込んでいって、方向転換したところを琉姫さんが捕まえる感じが良いのでは？」
千夜「確かに、それよさそうね。それでいきましょう！」
珠輝&千夜「せーの！！」
偽マッチ「！！？？」
珠輝「琉姫さん、今です！」
琉姫「えいっ！！」
偽マッチ「！？」
サッ
避けられた…
千夜「任せて！発射！！」
偽マッチ「・・・」
偽マッチ 捕獲成功
琉姫「やったわ！」
珠輝「番号は、150ですね。」
千夜「これを伝えればいいのね。」
後は自首用電話を見つけるだけだ！間に合うか！？
ラキラ「まず、回り込もう！」
偽マッチの背後を取ろうとするラキラ。しかし、
偽マッチ「！！？？」
やすなたちから、遠ざかってしまった！
ラキラ「ここで遠くに行かれるとめんどくさい！なんとしてでも！」
ラキラ、全力疾走！
偽マッチ「！！？？」
なんと、抜き返すことに成功した！
ラキラ「ここまで来たら…」
偽マッチ、ラキラの思う壺だ…
ラキラ「来たよーー！！」
偽マッチ「！？？」
へもに阻まれ、Uターン
やすな「今だ！！」
偽マッチ「・・・」
偽マッチ 捕獲成功
へも「やりましたね！！」
ラキラ「2人とも、ありがとう！」
やすな「作戦考えてくれたラキラちゃんがいたからだよ！早く番号確認しよう！」
へも「えっと、150ですね。」
ラキラ「よし、電話探そう！」
電話を探す3人しかし、ハンター接近…
へも「電話、どこにありましたっけ？」
ラキラ「待って、電話御殿の反対側にあるよ！」
やすな「引き返した方が早いね！」
へも「御殿、大活躍ですね…」
LOCK ON ORIBE MIDORI RAKIRA
見つかった…
へも「来ました！」
ラキラ「このタイミングで！？」
やすな「折角捕まえたのにーー！！」
標的は…
LOCK ON ORIBE
やすなだ…
へも「このまま電話向かいます！」
ラキラ「今のうちに…」
へもとラキラはこの隙に電話へと向かう！
やすな「はぁ…はぁ…ここで…捕まるわけには…」
意外にも粘るやすな。しかし、行く手にもハンター…
やすな「こっち行けば安全かってうわっ！！」
ポム
折部やすな 確保 平安エリア残り2人 開始405分24秒
やすな「くそーーー！！！油断したーーー！！！」
へも「やすなさん捕まっちゃいましたか…後私とラキラさんだけ…」
ラキラ「やすなの分も頑張って逃げないと…」
ソーニャ「あいつ、どこかでへまをするとは思っていたが…」
乃莉「ソーニャさん、一旦落ち着いて！！」
ミッション終了まで約5分！間に合うチームは現れるのか！？
栄依子「ゆず、私が奥に回り込んで合図するからそしたら撃って！」
ゆず「おう！」
栄依子「こっちを見てない間に…」
偽マッチ「…」
栄依子「よし！」
作戦通り、回り込むことに成功した！
偽マッチ「！！？？」
栄依子「ここから先は！通さない！ゆず！今よ！」
ゆず「覚悟だ！！」
偽マッチ「・・・」
偽マッチ 捕獲成功
栄依子「ゆず、ありがとう！」
ゆず「追い込んでくれなかったら、蜘蛛糸また取りに行かないといけなかったよ…」
「ところで、番号は？」
栄依子「150ね。」
ゆず「よし、電話に向かおうぜ！」
しかし、2人にハンターが迫る…
ゆず「ハンター来てるぞ！早いとこ移動しよう！確か電話近かったよな？」
栄依子「そうね！」
ハンター「…」
早めに移動し、気づかれなかったようだ…
ゆず「おっ、電話があったぞ！」
栄依子「早くかけましょう！私見張ってるわ！」
ゆず「えっと…番号は…」
ソラ「はーい！！！いつものソラ様でーーす！！」
ゆず「ゆずです。番号は150です。」
ソラ「正解よ！ハンターを1体減らすわね！」
ゆず「やったぞ、栄依子！」
栄依子「ええ！後は逃げ切るだけね！」
戦国エリア、ハンター1体消滅
くるみ「レン、あれだ！」
レン「じゃあ私が見張るから、恵飛須沢さんかけて！」
くるみ「番号はこっちだよな？」
レン「うん。もう片方だと自首になるから気を付けて。」
くるみ「おうよ！早く出てくれ…」
ソラ「はーい！！！みんなのソラ様でーーす！！」
くるみ「ソラ様、番号は150だ。早くハンターを減らしてくれないか？」
ソラ「勿論よ！番号が正解だからね！」
くるみ「よしっ！！」
江戸エリア、ハンター1体消滅
くるみ「これ、どこが安全なんだろうな？」
レン「さっき言ってた里は狭いけど入口が1つしかないからハンターの進入に気づきやすくていいんじゃない？」
くるみ「確かにな。だけど、ここから遠いんだよな…向かう途中に見つかりそうだ…」
LOCK ON EBISUZAWA EKODA
恐怖は突然やってくる…
くるみ「減らしたのによーー！！」
レン「まだ5体いるもんな…」
分かれ道で別々になった2人。逃げ遅れたのは…
レン「来た…」
レンだ…
くるみ「こっちには来てない…レン、追われてるのか…」
レン「はぁ…はぁ…」
必死に粘るレン。しかし、逃げた先にもう1体…
レン「うわ…これはダメだ…」
ポム
江古田蓮 確保 江戸エリア残り1人 開始407分49秒
レン「恵飛須沢さん、後は託したよ…」
くるみ「レン…お前の思い受け取ったぜ。」
千明「レン確保！残るはくるみただ1人！！」
響「レン…レン…最後まで行けると思っていたのに…」（半泣き）
ミッション終了まで後3分を切った…
ひづめ「確か、外で自首用電話を見かけたような…」
へも「御殿、広いから移動が大変です…」
琉姫「誰か、電話の場所知らない？」
偽マッチを捕獲し、電話を探す3エリア。間に合うか！？
トオル「ひづめと紅葉、何階に行ったんだろう？」
紅葉「上戻らないとかな？ひづめさん1階探してくれてるし。」
ひづめ「外行きたいのですが、ハンターが…」
ラキラ「いないよね？」
へも「後ろは大丈夫です！急ぎましょう！」
珠輝「1つは庭園で、もう1つは運河の近くみたいです！」
千夜「運河の方が近いわね！行きましょう！」
琉姫「ここ、よく目立つけど大丈夫かしら？」
誰かに近づく黒い影…
ひづめ「今なら大丈夫でしょうか？」
ラキラ「そこの角を曲がったところだね！」
珠輝「運河、少し遠いので急ぎましょう！」
LOCK ON HONDA IROKAWA UJIMATSU
王国エリアの3人が、見つかった…
琉姫「って後ろから来てるわ！」
珠輝&千夜「えぇっ！？」
ハンターが少なくても、油断はできない…
千夜「危なかった…」
千夜は、すぐさま脇道に入り込んだため助かった…
標的は…
LOCK ON HONDA
珠輝だ…
珠輝「振り切れない…琉姫さん！逃げて！」
ポム
本田珠輝 確保 王国エリア残り2人 開始409分12秒
珠輝「パパ…怖かったよ…」
シャロ「珠輝確保残り2人！残りなさい千夜！300万よ！！」
裕美音「たまちゃん…ハンターとあんなことを…」
虹夏「何を言っているんだい？」
？？？「着いた！番号はっと…」
ソラ「はーい！！！あなたのソラ様でーーす！！」
？？？「番号は150です！ハンターを1体止めてください！」
ソラ「OKよ！」
プルル プルル
千明「ミッション⑧結果、戦国エリア、江戸エリア、平安エリアがミッションクリア。ハンターが1体消滅した！うちらやったぞ！！隊長として嬉しい限りだ…」
あおい「誰が江戸エリアの隊長やねん。それに後1人しかおらんで。」
ラキラ「良かった…間に合った…」
ゆの「へもちゃんたち間に合ったんだ！」
ニナ「へもちゃん、今回大活躍じゃん！」
花名「栄依子ちゃん。頑張って！」
楓「ゆず、終わったら焼きそば食べに行こうな。」
ひづめ「間に合いませんでした…あと少しだったのに…」
トオル「ここにあったのか…」
琉姫「折角電話見つけたのに…」
ミッション⑧が終了し、残った逃走者は
戦国エリア：ゆず 栄依子 ハンター：3体
現代エリア：トオル 紅葉 ひづめ ハンター：4体
江戸エリア：くるみ ハンター：5体
王国エリア：琉姫 千夜 ハンター：3体
平安エリア：へも ラキラ ハンター：3体
の10人となった。いよいよゲームは大詰め。最後まで生き残るのは、誰だ！？
春香「さあゲームも終了が近づいてきましたがいかがでしょう？」
優「ゆずちゃーーん！！絶対生き残ってーー！！」
冠「えーこ、もし生き残ったらお菓子あげる。」
櫟井唯&葉子「絶対に生き残るんだーーーーー！！！！！」
澪「なんか暑いなこの部屋…」
宇希「うちのエリア、3人残ってるから今のところ有利だよなー。」
ミホ「しかもトオルさん足速いもんね！」
花和「ひづめの足もかなりのものよ！」
麻冬「とはいえ、ハンターが4体と他より多い所が問題ね…」
ツバメ「もも！頑張って！！」
千明「我らは、くるみを応援することしかできないわけだが…」
ゆき「くるみちゃーーん！！シャベルで倒しちゃえ！！」
リン「それは反則だろ…」
勇魚「5体なのが問題よね…」
小春「どこかに隠れた方がいいのかな？」
シャロ「絶対勝って！！！300万！300万！」
チノ「シャロさんが荒ぶっています…」
翼「るっき―ならできる…」
リョウ「賞金、獲得できないと虹夏のお金が消えちゃうよ…」
虹夏「たかるな山田ァ！！」
イノ「さあもうすぐ終わるということですが…私ついに動けるんですね…」
ロコ「お前6.5時間以上も立たされてるもんな。」
ルフリア「ラキラ、信じてるわ…」
桃「ハンターは物理で越えられる…」
シャミ子「貴様何を言っている！！」
トオル[ハンターの居場所、共有しよう！]
紅葉[勿論！]
ひづめ[早速ですが、1階のインフォメーションセンター付近に1体います。]
トオル[今3階だけど、見える範囲にはいない…]
紅葉[私も1階にいるけど、見渡す感じいない…]
ラキラ「へも、どうする？散らばる？解散する？」
へも「どこから来るか分からないので、私は固まった方がいいと思います。」
ラキラ「分かった。じゃあ後ろは頼んだよ！」
琉姫「千夜さん、大丈夫かしら？一旦合流した方がいいかしら？」
千夜「もうここに隠れていた方がいいかしら？」
くるみ「1人か…360度を1人で確認するのは忙しいな…」
栄依子「ゆず、これから固まって行動した方がいいと思うんだけどどう思う？」
ゆず「確かにな。ハンターを早く見つけられる可能性もあるしな。」
誰かに近づく黒い影…
くるみ「いるな…しゃがんでやりすごせないか？」
しゃがんで、やり過ごそうとするくるみ。
ラキラ「へも、いる！」
へも「あ、ありがとうございます…」
咄嗟に距離を取るラキラとへも。
千夜「いるわね…」
角を曲がり、視界から消えようとする千夜。
しかし…
LOCK ON UJIMATSU
移動するところを、見られた…
千夜「危なかったわ…」
ダッ…
千夜「見つかってたの！？」
ポム
宇治松千夜 確保 王国エリア残り1人 開始414分57秒
千夜「私の反応が遅れたのかしら…やっぱりまたリゼちゃんとトレーニングしないと…」
シャロ「千夜確保残り1人！何やってんのよーーー！！！」
かおす「あばば…琉姫さんだけですか…」
千明「王国と並んだぞ！！」
りーさん「くるみ…」
紅葉「2階行こうかな？」
2階に移動した紅葉。隠れ場所を探すようだ！
紅葉「この店の中とか…」
紅葉が目を付けたのは、ミホがパーツ探しの際に入った店だ…
紅葉「出入口ここだけだからちょうどよさそう…」
くるみ「行ったか…」
隙を見て、安全な場所に移動を試みるくるみ。
くるみ「建物の中の方がいいのかな？出入口が2つ着いたやつ。」
ゆず「栄依子、どこが安全なんだろう？」
栄依子「道具屋の前とか、道が何本にも分かれてるから逃げやすくない？」
ゆず「確かにな…。」
誰かの近くにハンター…
くるみ「またいる…やっぱり5体は多すぎるだろ…」
ゆず「栄依子、来た！」
栄依子「ありがとう！」
紅葉「店の奥に行こう…」
しかし…
LOCK ON MOTIDUKI
見つかった…
紅葉「来た！？」
すぐさま、店内に逃げ込む！
そして…
LOCK ON IIDUKA TOKURA
移動する2人も、見つかった…
ダッ…
栄依子「ゆず、見つかった！」
ゆず「マジか！？」
二手に分かれて逃げる2人。視界に入ったのは…
LOCK ON IIDUKA
ゆずだ…
栄依子「ゆず…頑張って…」
紅葉「撒いたかな…？」
LOCK ON MOTIDUKI
まだ、振り切れない…
紅葉「甘かった…はぁ…はぁ…振り切れない…」
ポム
望月紅葉 確保 現代エリア残り2人 開始417分6秒
紅葉「油断した…」
ゆず「まだ来てる！？ダメだぁぁぁぁ！！！！」
ポム
飯塚ゆず 確保 戦国エリア残り1人 開始417分11秒
ゆず「栄依子―！任せたぞーー！！」
2エリアでほぼ同時に脱落だ…
トオル「紅葉確保残り2人。紅葉、ありがとう…」
栄依子「戦国エリア、後私だけか…責任重大ね…」
千明「戦国も並んだか…くるみ、これいける可能性あるな…」
恵那「体力残ってるかがカギだよねー。」
冠「え―こ。できる。信じてる。」
早くも、残り7人となった！生き残るのは誰だ！？
その頃、司令室では…
ソラ「もうゲームも終わりね。最後に何かしたいわね…そうだアルシーヴ！ちょっと耳貸して！」
アルシーヴ「何でしょう、ソラ様？」
ソラ「かくかくしかじか…」
アルシーヴ「なるほど、それは面白いですね。早速準備いたします。」
ソラ「みんな、最後の最後まで頑張ってね！！」
プルル プルル
くるみ「通達クロモン通報部隊が再出現した。彼らは君たちを見つけ次第騒ぎ立て、ハンターに居場所を知らせる。阻止する方法はない。はぁ！？」
へも「阻止できないんですか！？」
栄依子「終わるまで通報し続けるということね…」
トオル「ソラ様、なんでこんなことするかな！？」
琉姫「通報部隊からも逃げ切ったものに賞金は相応しいということね。」
エリアにクロモン通報部隊が再出現。彼らは、逃走者を見つけ次第騒ぎ立て、ハンターに居場所を知らせる。尚、阻止する方法はない。
突如、訪れた驚愕の通達。通報とハンターをかいくぐり、賞金を掴むのは誰だ！？
くるみは、出入口が2か所設けられた建物を発見した！
くるみ「基本はここに隠れて、ハンターかクロモンが入ってきたらもう片方から逃げよう…」
栄依子「これ、隠れた方がいいかしら？どこがいいのかな？」
隠れ場所を探す栄依子。
栄依子「武家屋敷の方行きましょう。接近に気づきやすそうだし。」
琉姫「運河ってちょっと危険そうだけど…移動しようかしら？流石に一本道は…」
リスクを冒し、移動を試みる琉姫。
琉姫「庭園行こうかしら。ちょっと遠いけど…」
トオル「基本は3階で待機。時々下を確認して上がってきたらすぐ降りよう。」
ひづめ「扉に近い外で時間が過ぎるのを待ちます。」
別々の場所で逃げるトオルとひづめ。作戦成功なるか…
ラキラ「今まで以上に警戒しないとね…」
へも「後方も頻繁に確認しないとですね…」
御殿内を共に移動するラキラとへも。協力プレイで、勝利できるか！？
誰かに近づく黒い影…
へも「ラキラさん、今ハンターが出入り口のところを横切りました…」
ラキラ「どうする、御殿から出る？」
へも「その方がいいのではないでしょうか？入ってくる可能性もありますし…」
すぐさま御殿から脱出するラキラとへも。
しかし…
クロモン「く――っ！く――っ！」
ラキラ「クロモン！？」
へも「逃げましょう！？」
ハンター「！？」
ダッ…
音を聞いたハンターが確保に向かう！
ラキラ「へも！こっち！」
へも「はい！」
すぐさま、クロモンから距離を取るが…
ハンター「！？」
ダッ…
別のハンターが接近！
ラキラ「また来た！？」
へも「まずいです！」
標的は…
LOCK ON MIDORI
へもだ…
へも「速い…まだこんなに走れるんですか…もうダメです…」
ポム
緑へも 確保 平安エリア残り1人 開始420分39秒
へも「ラキラさん…逃げて…ください…イノ先輩―！！ごめんなさーーーーい！！！！」
クロモン通報部隊は、侮れない…
イノ「へもちゃん確保！残るはラキラさん1人！」
全員「ああああああああ！！！！！」
ロコ「フルーツタルト全滅か…借金が…」
琴音「ラキラさん…残って…」
トオル「現代エリアだけ2人。大きなアドバンテージだね。」
くるみ「追いついてきたか！生きのこってやるよ！」
ラキラ「へも捕まったか…頑張らないと…」
最後の1人となってしまったラキラ。確保されれば、平安エリア敗退だ…
栄依子「ここが武家屋敷ね。出入口が同時に見渡せるようにした方がいいのかな？」
武家屋敷に到着した栄依子。ここで決着をつけるようだ…
栄依子「基本的にはここで待機しましょう。」
ラキラ「責任重大だな…」
へもを失い、1人となってしまったラキラ…
ラキラ「ひとまず、隠れよう…」
琉姫「庭園…遠いわね…今誰もいないから動くなら今ね…」
視界に入りづらい庭園に移動する琉姫。
その近くに、クロモン通報部隊…
琉姫「クロモン！」
気付かれる前に移動する…
クロモン「…」
見つからなかったようだ…
琉姫「後はこの一本道を抜けた先ね…」
くるみ「誰も、いないよな…」
建物の中から、様子を伺うくるみ。
ガサッ…
くるみ「ん、なんか足音が…」
ガラッ…
くるみ「しまった！出遅れた！！」
職人「お嬢ちゃん、ここで何してるんだ？」
くるみ「饅頭の人か…今、ハンターと通報部隊から隠れていまして…ここ使いますか？」
職人「いや、材料取りに来ただけだからよ。気兼ねなくここ使ってくれ！んじゃ、頑張れよ！」
くるみ「ありがとうございます！」
心配は、杞憂に終わった…
トオル「3階、どこが安全なんだろう…」
3階で安全な場所を探すトオル。
トオル「ゲームセンターは…騒音で通報されてても反応が遅れそうだから危ないかな…」
ひづめ「外は大丈夫そうですね…中は…」
外と中の中間に立ち、双方の様子を確認するひづめ…
しかし、安全な手段はない…
トオル「あ、ハンター…」
トオル、素早く気づき柱の陰に隠れる…
ハンター「…」
気付かれずに済んだようだ…
トオル「改めて、小さくてよかった…」
ひづめ「あ…」
ひづめが、外にハンターを発見！
ひづめ「急いで中へ…」
咄嗟に建物内に避難するが…
クロモン「く――っ！く――っ！」
ひづめ「まずいです…」
通報だ…
ハンター「！？」
ダッ…
外にいたハンターが確保に向かう！
ひづめ「できるだけ今のうちに距離を…」
別の出入り口から外へ脱出するひづめ。しかし…
LOCK ON ARIMA
もう1体…
ひづめ「！？」
見つかった…
ひづめ「近い…でも…！」
高い身体能力を誇るひづめ、粘る！
ひづめ「中入りましょう…」
再び、建物内に入り込む！しかし…
LOCK ON ARIMA
3体目…
ひづめ「はぁ…はぁ…直線は…きついです…」
ポム
有馬ひづめ 確保 現代エリア残り1人 開始424分41秒
ひづめ「1階に集まりすぎじゃないですか？」
宇希「ひづめ確保残るはトオルのみ！！」
全員「ああああああああ！！！！！」
ナギ「トオル、やるじゃん。褒めてやろう。」
ユー子「って、どの面下げて言うとんねん！」
栄依子「あ、後1人ずつだ！」
トオル「次の確保からは全滅を意味するのか…」
くるみ「とうとうここまで来たか…」
琉姫「負けられないわ…」
ラキラ「より一層気を抜けない…」
ゆず「栄依子――！！絶対残れーーー！！！」
たまて「栄依子ちゃーーん！！牢獄一同応援してますよーー！」
櫟井唯&葉子「必ずつかみ取るんだ！！」
小梅「この2人の場合、多分お金のことを言っているわね…」
るん「トオルーー！！賞金でお肉食べよーー！！」
夏帆「4体でも無理ゲーじゃないよ！！」
ノダミキ「頑張ってーー！！みんなの死を無駄にしないでーー！！」
ナミコ「死んでないうえに貴重な復活枠をほぼほぼ無駄にしたお前が言うな。」
なでしこ「くるみちゃんなら逃げ切れるんじゃない？」
レン「最後に会った時、結構ピンピンしてたから体力は十分だと思う。」
エンギ「となると、後はいかに見つからないかだな…」
千明「江戸エリア隊長として応援しているぞ！」
あおい「さっさと捕まったやつのどこが隊長や。」
翼「るっき―を狙う魔の手、この私が断罪してくれる！！」
リゼ「翼、私も加勢するぞ。」
陽子「いや落ち着け！？今琉姫がどこにいるかもわからんのに…」
裕美音「琉姫さんとハンター3体が濃密に絡み合うってこと！？」
あやめ「君はいつでもブレないね…」
ファー「ラキラーー！！頑張ってーー！！」
宮子「今のコンディションがカギですなー。」
やすな「そういえば、江戸エリアにいるくるみちゃんと似てるよね。」
桃「ラキラ、江戸ラキラに勝つんだ！！」
シャミ子「貴様何だその進化系みたいな名前は！！」
確保されれば全滅となる全エリア。生き残るのは誰だ！？
その頃、司令室では…
ソラ「後5人ね…そうだ！もう少し面白くしてみましょう！！」
アルシーヴ「ソラ様、何を！？」
ソラ「通報部隊を増やしましょう！！」
アルシーヴ「ソラ様、正気ですか！？」
ソラ「私はいつでも正気よ！」
アルシーヴ「まあ、確かに大金を掴む者は困難を乗り越えたものであるべきですね。」
プルル プルル
栄依子「クロモン通報部隊が2組増加し、3組となった。阻止する方法はない。え、誰得？」
琉姫「流石にこれはやりすぎよ！」
くるみ「ソラ様に一発シャベルぶち込まないとな…」
ラキラ「終わりが近づいてきた…」
トオル「最後の最後でこれか…」
ソラにより、クロモン通報部隊が2組増加し、3組となった。これまで同様に阻止する方法はない。逃走者は、これらをかいくぐり賞金を獲得しなければならない！
琉姫「庭園着いたけど、クロモン達が先にいる可能性もあるのよね…」
無事に、庭園にたどり着いた琉姫。発見を遅らせるために奥に移動する…
琉姫「もう終わってほしい…」
くるみ「扉両方から同時に入られることもあり得るか…」
隠れ続けるくるみ。
くるみ「さっきは饅頭の人だから良かったけど、あれがハンターだったら捕まってたな…」
ラキラ「そうだ、柿持ってた。」
先程のミッションで、柿を貰ったラキラ。糖分補給だ…
ラキラ「あっ、おいしい。頑張れそう。」
栄依子「せめて蜘蛛糸が通用すれば…」
武家屋敷に隠れる栄依子。蜘蛛糸は全く通用しない…
栄依子「賞金獲ったら、かむに何か買ってあげないとね！」
トオル「ソラ様、また余計なことを…」
3階を移動するトオル。エリアを動き回り、先に発見する作戦だ…
トオル「るんちゃんとお肉食べたい。」
誰かに近づく黒い影…
琉姫「あれ、ハンターじゃない？」
琉姫が、庭園に入ってくるハンターを発見…
琉姫「ここに隠れて様子見ましょう…」
くるみ「物音が…」
くるみは、何か気配を感じたようだ…
くるみ「あっちの扉からか…」
ラキラ「あ、クロモン。」
隠れていたラキラ。正面にクロモンを発見。
ラキラ「当分はここにいた方がいいかな。」
栄依子「なんか声がする！？」
クロモン「くーー？（どこだろう？）」
栄依子「クロモンね…」
トオル「さっきひづめはどこで…」
クロモンが上がってきた…
トオル「ここで、いなくなるのを待とう…」
見つかったのは…
ガラッ…
LOCK ON EBISUZAWA
くるみ「まずい！！」
くるみだ…
素早く反応できたくるみ、振り切れるか！？
更に…
クロモン「く――っ！く――っ！」
琉姫「嘘っ！？いたの！？」
琉姫もクロモンに見つかった…
琉姫「来ないで！ハンター来ちゃうから！！」
LOCK ON IROKAWA
悪い予感が的中…
くるみ「この中へ！！」
急いで、別の建物に入り込んだくるみ。
ハンター「…」
なんと、振り切った！！
くるみ「危な…今来られたらダメだな…」
琉姫「はぁ…はぁ…もうここまで来たの…もう動けない…」
ポム
色川琉姫 確保 王国エリア全滅 開始430分47秒
早くも、通報の餌食となった…
瑠姫「ごめんなさい…みんな…」
プルル プルル
宇希「あ、確保情報！！」
全員「！！？？」
宇希「えー、琉姫確保により王国エリア全滅！！残るは4人！」
全員「ホッ…」
キサラギ「トオルさん、大丈夫でしょうか？」
ユタカ「私のトオルンは文武両道なので大丈夫だと思いますよ！」
ミホ「なんでトオルさんが所有されてるのよ！！」
花名「栄依子ちゃん…最後の4人になったの凄いよ…」
コトネ「見えてきたね！賞金！」
由衣「くるみちゃん、5体のハンター＋3組のクロモンっていう状況だけど大丈夫かな？」
りーさん「足が速いから、挟まれたりしなければ基本は振り切るはずよ…そうよね、くるみ…」
杏里「ラキラ！後少しだ！！」
へも「そういえば、最後に会った時に柿を持っていましたけどあれは…」
シャロ「琉姫確保で王国エリア全滅！！！！私のお金ぇぇぇぇ！！！！」
穂乃果「通報部隊3組はやっぱり辛いよ…」
喜多「みんな、慰める雰囲気を作ってあげないと…7時間以上頑張ったんだもの…」
翼「るっきー、お疲れ様…後、ありがとう。」
早くも全滅のエリアが出現した。次の餌食になるのは誰だ！？
くるみ「今はクロモンも来ないでくれ…」
先程、ハンターを振り切り疲労がたまったくるみ。建物内で体力回復を狙う。
くるみ「まだ走れるけど、むやみに追いかけられるとガス欠起こすからな…」
栄依子「さっきのクロモン、もう行ったかしら？」
隠れ続ける栄依子。クロモンの危機はひとまず去った…
栄依子「ここ、生垣から外の状況確認できるのは有利よね…」
ラキラ「ここ、向こうからも進入できるから奇襲に遭う可能性があるんだよね…」
宿場町の裏に隠れるラキラ。どこから現れてもいいように備える…
ラキラ「賞金で店にある窯、大きくしようかな？それともフライパン？」
トオル「さっきのクロモン、いなくなった？」
クロモンの危機を回避したトオル。再び先に見つける作戦に出た！
トオル「どこ行った？」
例えミッションがなくても、油断はできない…
ラキラ「正面の道、クロモン歩いてる…」
ラキラ、クロモンをいち早く発見し身を隠す。
ラキラ「危ない…ぶらぶら歩いてたら見つかってた…」
栄依子「足音が聞こえる。もしかして？」
住人（巽時江）「お嬢さん、ここで何をしてるの？」
栄依子「私今追われてまして…隠れているんです…そういえば、黒い服を着た人や黒猫を見かけませんでしたか？」
住人「いえ、見てないねー。ごめんねー。」
栄依子「いえ、ありがとうございます。それより勝手に入ってしまってすみません。」
住人「気にしないでね。じゃ、頑張ってね。」
栄依子「はい！」
ラキラ「このままクロモンが行ってくれれば…」
クロモンから隠れるラキラ…しかし…背後にハンターが迫る…
ラキラ「よし、曲がった…」
LOCK ON RAKIRA
見つかった…
ラキラ「よし…って来てた！？」
至近距離で見つかった…
ラキラ「近い…速い…」
砂利道で、足がとられる…
ラキラ「来た…ルフリア！みんな！ごめん！」
ポム
ラキラ 確保 平安エリア全滅 開始434分22秒
ラキラ「やっぱり走りやすい山道とかに行くべきだったかな…フライパンが…」
プルル プルル
千明「確保情報！！ラキラ確保で平安エリア全滅！！残り3人！！」
全員「おおおおおおおおお！！！！！！」
メリー「逆転、あり得るんじゃない？」
みーくん「先輩なら、できます…」
しずく「後3人！？私も緊張してきた…」
千矢「栄依子、どこに隠れてるんだろう？」
トモカネ「後3人だぜ！やるじゃんあいつ！」
紅葉「もうちょっとだけ頑張って…」
イノ「ラキラさん確保で平安エリア全滅！！！！借金が…」
ミカン「もう少しだったわね…」
へも「私がもう少ししっかりしていれば…」
宮子「らきらファンタジアとはなりませんでしたかー。」
ジョババババババババ…（イノが漏らす音…）
スタッフ「イノさん！代えのパンツです！！」
ロコ「本当にうちのイノが申し訳ございません！！！」
栄依子「3人…もうこんだけ？」
トオル「やっぱり恐ろしいね。通報…」
くるみ「なんとかここまでこれたか…」
残るは3人。生きのこるのは、誰だ！？
栄依子「ここ、長居するのなんか申し訳ないな…」
武家屋敷に隠れ続ける栄依子。隠れ場所を変えるか検討中だ…
栄依子「でも、ここ出ると道開けてるから見つかりやすいな…町まで行こうかな？」
くるみ「この建物、扉式じゃなくて暖簾がかかってるだけだから足元確認出来ていいな。」
新たな建物に潜むくるみ。運よく、先程より都合のいい建物が見つかったようだ…
くるみ「しかも出入口が3つ。よほどのことがない限りいけそうだ…」
トオル「ゲームセンターとかエレベーター怖いよね…この2つからは離れよう…」
3階を移動し続けるトオル。危険な場所を予め把握し、備える…
トオル「るんちゃん。待ってて！」
誰かに近づくクロモン…
くるみ「クロモンだ…」
暖簾の下からクロモンを確認したくるみ。いち早く脱出…
クロモン「くー…（いないぞ…）」
くるみ「あたしの優良物件…また探し直しか…」
クロモン「くーー？（ここ、どうだろう？）」
栄依子「クロモンの声！？入ってきた？」
咄嗟に、町の方へと移動する栄依子。
クロモン「くーー…（いない…）」
クロモンが探した場所は、ついさっきまで隠れていた場所だ…
栄依子「危な…動かなかったら捕まってたわ…」
町に着いた栄依子。ひとまず隠れる…
トオル「上がってきた…」
トオルが、階段を上がってきたクロモンを発見…
トオル「まずい…一旦向こう側行こう…」
3階を突っ切るトオル。しかし…
LOCK ON ICHII.T
トオル「嘘…」
エレベーターから、お出ましだ…
その頃…
くるみ「またどこかに隠れないと…」
クロモン「く――っ！く――っ！」
くるみ「まだいたか！？」
通報だ…
更に…
栄依子「町は安全かしら？」
LOCK ON TOKURA
背後から来た…
栄依子「後ろから！？」
全員、見つかった…
トオル「入りたくなかったけど…」
ゲームセンターに逃げ込むトオル…
ハンター「…」
間一髪、助かった…
くるみ「ひとまずここに！」
一周して、先程の建物に避難するくるみ。
クロモン「く？（どこ行った？）」
通報が途切れたことで、ハンターの接近を防ぐことができた…
くるみ「流石に今来ると…」
栄依子「まだこんな走れるの！？速い…」
ハンターに見つかった栄依子…逃げた先に…
クロモン「く――っ！く――っ！」
クロモンだ…
栄依子「うわっ、クロモン…」
ハンター「！？」
ダッ…
別のハンターが、確保へと動く！！
栄依子「前から来ないといいけど…」
LOCK ON TOKURA
悪い予感が的中…挟まれた…
栄依子「えー…挟み撃ち…」
ポム
十倉栄依子 確保 戦国エリア全滅 開始442分46秒
栄依子「みんな…かむ…ダメだった…」
プルル プルル
千明「確保情報！！栄依子確保により、戦国エリアは全滅！！江戸エリアと現代エリアの一騎打ち！！」
全員「おおおおおおおおお！！！！！！」
ゆき「くるみちゃん、成功するんじゃない？」
恵那「見えてきたね…」
恋「あと少し…」
宇希「くるみとトオルの一騎打ちだ！！」
ひでり「これ、自首した僕も賞金貰えるんですよね？」
自首した者も、山分けは貰える…
ミホ「流石トオルさん。もう少し頑張って…」
こはね「チア部のみんな！応援しよう！！」
花和「流石に狭いわよここ。」
春香「栄依子ちゃん確保により、戦国エリア全滅！！」
ゆず「ダメだったか…クロモンめ…」
梓「惜しかったですね…」
櫟井唯&葉子「はぁー…」
双葉「葉子様！しっかり！！」
ゆずこ&縁「唯ちゃん！！死なないで！！」
櫟井唯「死なんわ。てか、縁治ったのか…」
トオル「私とくるみだけ…自分で自分を褒めたい…」
小柄な体と頭脳を活かし、数々のミッションに貢献してきたトオル。
くるみ「よく、ここまで残れたよな…あたし…」
高い身体能力を活かし、何度もハンターを搔い潜ってきたくるみ。
生き残るのは、どっちだ！？
トオル「ゲームセンター、確かにさっきは撒くことができたからいいけどやっぱり危ない気がするな…クロモンに対して即反応できる自信がない…」
安全な場所を求め、移動する…
くるみ「休みたい…」
直近で2度も追われ、体力を奪われているくるみ。
くるみ「今来たらきつい…」
2人の近くに、クロモン通報部隊…
トオル「クロモン入ってきた…タイミングを見て、ゲームセンターから出よう…」
くるみ「音がする…近い…」
クロモン「く――っ！く――っ！」
くるみ「まずい！！」
くるみが、クロモンに見つかった！
音を聞いたハンターが即座に向かう！
クロモン「く――っ！く――っ！」
トオル「気づかれた！？」
更に、トオルも見つかった…
くるみ「この辺危険だな…いっそのこと大きく移動するか…」
くるみ、ハンターが接近する前に大きく移動する！
LOCK ON EBISUZAWA
見つかった…
くるみ「来たか！？やっぱりここで！」
このタイミングでの移動はリスクだと考えたくるみ。城下町を走り回る！
LOCK ON ICHII.T
トオル「まずい…」
ハンターに、気づかれた…
トオル「とりあえず…」
トオル、すぐさま階段で2階へ！
トオル「隠れよう…」
柱の陰に隠れる…
ハンター「…」
なんと、振り切った！
トオル「ギリギリだった…」
くるみ「まだ来てる…」
城下町でハンターを撒こうとするくるみ。そこに、もう1体…
LOCK ON EBISUZAWA
くるみ「またか…こうなったら…」
建物を経由し、視界から外れる作戦だ！
くるみ「ここ…ここ…」
長時間、城下町に滞在していたくるみ。進入可能な建物を把握済みだ！
くるみ「よし、徐々に開けてきた…最後に…」
ガラッ（ハンターが出てくる）
くるみ「今だ！！」
なんと、切り返した！
ハンター「！！？」
ハンター、反応が遅れた…
くるみ「この隙に…」
くるみ、再び建物に入り込む！
ハンター「…」
頭脳プレーにより、撒くことができた…
くるみ「が、頑張った…あたし…案外できるじゃん…」
トオル「1階に行こう。2階よりは安全な気がする。」
くるみ「しばらくここで休む。また走れるようにな。」
次の作戦を考える2人…しかし、近くにクロモン…
トオル「一旦ここで休もう…」
トオル、1階の階段の陰で休むようだ…
くるみ「今は安全か…」
くるみは、休みながら外の様子をうかがう…
クロモン「く――っ！く――っ！」
トオル「うわっ…」
見つかった…
トオル「視界から消えよう…」
トオル、外へ脱出！
クロモン「く――っ！く――っ！」
くるみ「やばっ！！」
くるみも見つかった…
トオル「うわっ！！」
LOCK ON ICHII.T
前から来た…
トオル、再び店内へ！しかし、
トオル「きつい…」
通報で、もう1体…
トオル「こうするしか…」
トオル、2階へ駆け上がる！
くるみ「クロモンをまずどうにかしないと…」
先程と同じ方法でクロモンの視界から消えようとするくるみ。しかし…
LOCK ON EBISUZAWA
くるみ「まだいたか？」
建物を出た先で、望まざるご対面だ…
トオル「やばい…そこまで来てる…」
階段で距離を詰められたトオルと、
くるみ「この距離はまずい！！」
鉢合わせしたくるみ。先に捕まるのは、どっちだ！？
トオル「下に降りよう…」
くるみ「そこを曲がって建物に…」
2人の行く先にハンター…
LOCK ON ICHII.T
LOCK ON EBISUZAWA
トオル「下から来た…行けない…」
くるみ「マジか！？ハンターいた！？」
思い通りに、逃げられない…
トオル「まずい…一本道だ…」
くるみ「ハンターのせいで直線に逃げるしかない…」
互いに、一直線に逃げる！！そして…
ポム
どちらかが、確保された…
？？？「あれ、ハンター止まった？」
プルル プルル プルル プルル
宇希&千明「確保情報！！！」
全員「おおおおおおおおお！！！！！！」
ひづめ「遂にこの時が来ましたか…」
あかり「どっちが生き残ったのでしょうか？」
宇希「みんな、準備はいいか？読むぞ？」
千明「読むぞ、覚悟はいいな？」
宇希「現代エリアトオル確保で現代エリア全滅！！！」
全員「あああああああああああああああ！！！！！！」
一井透 確保 現代エリア全滅 開始450分
トオル「惜しかった…お肉の幻覚が見える…」
千明「現代エリアトオル確保により、現代エリア全滅！江戸エリア勝利！！！」
全員「やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！」
ゆき「くるみちゃーーーーーーーーーーん！！！！！！！！！！」
みーくん「先輩…流石です…」
りーさん「やっぱり凄いわ…おめでとう…」
恵飛須沢胡桃 逃走成功
賞金540万円獲得
江戸エリア 勝利
賞金300万円獲得
くるみ「やったのか…あたし…勝ったぞぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！！！！！！！！」
そして、両エリアに2人が戻ってきた…
トオル「みんな、ごめん…」
るん「トオルー、お疲れ様！！」
トオル「るんちゃん…」
ナミコ「まあ色々思うことあるだろうけど、気にするな！」
ノダミキ「心配しないで、欲しかった画材はナミコさんに買ってもらうから！！」
ナミコ「何決めつけてんだノダは。んなわけないだろ。」
ひづめ「トオルさん、お疲れさまでした。」
トオル「ひづめ、ありがとう…惜しかったね…」
ひづめ「またこのような機会があった時には、ぜひ…！」
トオル「勿論！」
くるみ「やったぞーー！！」
りーさん「くるみ！！おかえり…」
くるみ「ああ…ただいま…」
千明「江戸エリア隊長として、本当に嬉しい限りだ！」
あおい「だから、誰が隊長やねん…」
メリー「むしろ、くるみの方が隊長に相応しいわね。」
千明「……」
小春「ところで、賞金は何に使うの？」
くるみ「とりあえず、シャベルを…」
りーさん「くるみらしいわね…」
そして、全エリアと中継が繋がった！！
春香「くるみちゃん、成功おめでとう！」
栄依子「惜しかったんだけどね…負けたわっ！」
櫟井唯&葉子「少しだけ、分け前を…」
ゆずこ&縁「賛成―！！」
佳「便乗するな、そこは突っ込め！！」
シャロ「江戸エリア、おめでとう！お金…」
リゼ「上手い話なんてないってことだな。」
瑠姫「凄いわね…あの通報部隊＋ハンターを耐え切るなんて…」
リョウ「ぜひとも、ぜひとも私にお恵みを！！」
虹夏「山田ァ！！最後の最後まで！！」
イノ「優勝おめでとうございます！もしよろしければその賞金で借金を…」
ロコ「やめろ！意地汚い！」
ゆの「本当に凄い！頑張ったね！」
ラキラ「フライパン…欲しかったのに…」
ルフリア「それくらい買ってあげるわよ！」
そこに…
ソラ「くるみちゃん！逃走成功おめでとう！！早速だけど賞金の贈呈よ！」
アルシーヴ「まず江戸エリアの30人。賞金300万だ。」
くるみ「これ、あたしも貰っていいのか？」
アルシーヴ「当然だ。それからくるみ。お前はこれだけではないぞ。」
ソラ「逃走時間が450分で…」
ねね「え、そんなに逃げてたの？」
ノノ「私が捕まってからもしばらく頑張ったんだね…」
ソラ「1秒200円として賞金540万円を贈呈するわ！」
全員「おおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！」
くるみ「すげぇ…重い…」
「540万、獲ったぞぉぉぉぉぉぉ！！！！」
ソラ「改めて、くるみ、そして江戸エリアのみんな、おめでとう！！！」
全員「おめでとうーーーーーー！！！！！！」
ひでり「193万、獲ったぞぉぉぉぉぉぉ！！！！」
ナミコ「た、確かに高額ではあると思うけど…」
虎徹「さっきの金額聞いちゃうとどうしても少なく聞こえるよね…」
ツバメ「くるみちゃんって、この3倍近く獲得したんだよね？」
ひでり「もう少し僕をたたえてもよくないですかーーーーー！？」
こうして、ゲームは幕を閉じたのであった…
アルシーヴ「ソラ様、長時間お疲れさまでした。」
ソラ「こちらこそお疲れ様アルシーヴ。手伝ってくれたみんなもありがとうね。」
フェンネル「とんでもないですわ！アルシーヴ様のお傍で長時間お仕事ができただけでも光栄ですわ！」
マッチ「本当は僕自身の活躍がもう少し欲しかったけどね。まあ十分楽しめたけど。」
きらら「いえ、とんでもないです！ツンツーンさえ報酬としていただければ！」
アルシーヴ「（それで良かったのか？きららよ。）」
「しかし、150人も集め、且つ別々のエリアで同時に開催するとは思い切りましたね。ソラ様。」
ソラ「みんなが1つの目標に向かって協力する姿や、最後まで諦めずに頑張ろうとする姿、普段の生活では見せないような素顔等が見たかったのよ。これからの交流を円滑にするためにね。」
アルシーヴ「なるほど、ソラ様らしい考えです。」
ソラ「でも、1つ不満があってー。聞いてくれるー？」
アルシーヴ「ええ、何でしょう？ソラ様？」
ソラ「みんな凄く楽しそうだったーー！！私も逃走者として参加したいーー！！」
アルシーヴ「欠員が出てからにしましょう…ソラ様…」
～完～
後書きのようなもの
読んでいただいた方、本当にありがとうございました。
学校の試験が終わり、一段落した際にきららキャラで逃走中をやってみたら面白いだろうなと思い書くに至りました。
時期は不明ですが、時間を確保でき次第また何かしら書きたいと考えております。
きらファンのサービス終了まであとわずかになりましたね。悔いのないように最後まで楽しみましょう！
※「穂乃花」を「穂乃果」と誤って入力してしまいました。大変申し訳ございません。
拝読いたしました! キャラ数もボリュームも膨大な超大作、完結本当にお疲れ様です! 謙遜抜きで、私には到底真似できません...
ミッションやハンターからの逃走、他プレイヤーとの協力など、本家『逃走中』さながらの独特な雰囲気が文章から感じられて、とても面白かったです!
それに、登場キャラがとても活き活きしている。これ程までに多数のキャラが、しかも複数のエリアに分かれて複雑に動き回るという、SSの中でも極めて難しい表現を軽々とやってのける構成力、恐れ入ります。
個人的には、山田リョウさんの言動があまりにも山田リョウで大いに笑いました。ある程度隠密に行動して自首を狙いつつ、参加できるミッションには無理なく参加し、いよいよ自首しようとしたところで確保されてTHE ENDになる流れ、完璧の一言です。
あと、ハンターの猛追をことごとく躱しまくる千矢ちゃんに震え上がりました。あの鬼畜ミッションがなければ普通に逃走成功してそうですよね。
ノリと勢いで生きている (公式) ソラ様ならこういうこと企画してもおかしくないということもあり、大規模なきらファンの新イベントを読んでいるような感覚を味わうことができました!!
P.S.
... えっと、非常に申し上げにくいのですが、一応...。
『うらら迷路帖』のノノちゃんの苗字は、「轟」 (とどろき) じゃなくて「棗」 (なつめ) です...。
>>308
作者です。コメントありがとうございます！
執筆するにあたって、キャラの個性や性格を活かすことを重視し原作やアニメを通してキャラの再認識を行って本当に良かったと思いました！
山田は…通常運行でしたね…意外と書きやすかったです。
千矢ちゃんに関しては、私の中で本家の那須川天心さんみたいな位置づけになっておりまして1vs1では基本振り切ってしまうと思ったのであのミッションを設けさせていただきました。もし、戦国エリアが先にクリアしていたらくるみは捕まっていましたね…
P.S ノノちゃんの件、ありがとうございます！何故轟と思い込んでいたのでしょうか？
近いうちに佐久隊長の所に出頭しに行きます…
作者です。全員分の逃走率を掲載します。
イノ 0.05%
春香 0.79%
由衣 1.82%
ひとり 2.4%
平沢唯 3.91%
トモカネ3.94%
みら 4.54%
ねね 5.24%
花和 5.29%
千明 6.21%
ヒバリ 6.59%
忍 7.11&
シャロ 7.83%
ユタカ 8.9%
チノ 9.99%
遥 10.79%
兎和 11.55%
ふみ 12.3%
ゆずこ 12.49%
リリス 13.11%
たまて 14.75%
ナギ 15.77%
あやめ 16.36%
ゆき 16.86%
ヒロ 18.27%
虹夏 19.12%
双葉 19.91%
コトネ 21.18%
小梅 21.26%
はじめ 21.33%
宮子 23.42%
宇希 26.84%
佳 26.89%
ココア 27.89%
カレン 28.68%
エンギ 29.53%
美景 30.5%
優 30.54%
紺 30.57%
ナミコ 30.63%
百武照 30.9%
美雨 33.81%
翼 34.54%%
乃莉 34.88%%
あかり 35.13%%
苺香 35.69%
ひでり 35.78%
モンロー36.4%
西山 36.66%
虎徹 36.96%
小倉 37%
椎奈 37.01%
椿 37.22%
成美 37.25%
近藤 37.51%
琴音 37.69%
ほたる 37.71%
夏帆 38.11%
はなこ 38.72%
穂乃花 39.52%
ニナ 40.01%
紬 40.83%
怖浦 42.43%
水葉 42.44%
ツバメ 42.86%
小春 43.45%
香奈 43.83%
綾乃 44.16%
葉子 44.44%
梓 44.44%
ひふみ 44.44%
こはね 44.44%
あおい 44.44%
裕美音 44.44%
マヤ 44.44%
なずな 44.44%
あお 44.44%
杏里 44.44%
ファー 44.44%
続き
小夢 45.01%
るん 45.55%
冠 46.45%
恵那 47.5%
縁 47.67%
ゆの 48.65%
ゆん 48.76%
ノダミキ 18.33%
リン 50.48%
楓 51.35%
喜多 52.6%
あぎり 52.94%
良子 53.07%
澪 53.46%
メグ 54.51%
みーくん 56.58%
ひより 56.64%
歌夜 56.76%
キサラギ 57.23%
勇魚 58.53%
しずく 47.67%
彩紗 60.01%
ミカン 60.81%
紅愛 58.1%
ユー子 63.05%
綾 63.74%
かなた 65.02%
シャミ子 65.69%
青葉 66.82%
恋 67.41%
リョウ 68.21%
ロコ 68.39%
ルフリア 58.43%
葉山照 33.57%
響 71.31%
櫟井唯 73.15%
キョージュ73.92%
リゼ 75.48%
はゆ 29.06%
花名 76.54%
律 77.06%
メリー 78.03%
恵美理 78.07%
舞 79.33%
ぼたん 64.36%
千穂 81.57%
陽子 82.55%
なでしこ 82.6%
ソーニャ 82.64%
千矢 83.05%
かおす 83.64%
ミホ 84.66%
沙英 85.15%
りーさん 64.26%
桃 86.47%
アリス 87.53%
ノノ 88.32%
麻冬 88.84%
やすな 90.09%
レン 90.63%
珠輝 90.93%
千夜 92.21%
紅葉 92.69%
ゆず 92.71%
へも 93.48%
ひづめ 94.37%
琉姫 95.73%
ラキラ 96.53%
栄依子 98.39%
トオル 100%
くるみ 100%
エリア別
戦国エリア 44.98%
現代エリア 43.78%
江戸エリア 50.06%
王国エリア 47.59%
平安エリア 50.15%
総逃走率 47.31%
作品別
ひだまりスケッチ 42.47%
ゆゆ式 42.35%
Aチャンネル 52.99%
きんいろモザイク 50.42%
がっこうぐらし！ 59.43%(3rd)
ステラのまほう 45.55%
NEW GAME! 44.98%
うらら迷路帖 55.80%
キルミーベイベー 75.22%(1st)
桜Trick 40.71%
ブレンド・S 46.45%
夢喰いメリー 41.98%
スロウスタート 59.03%
ゆるキャン△ 53.84%
こみっくがーるず 60.27%(2nd)
あんハピ♪ 51.47%
けいおん！ 43.94%
はるかなレシーブ 49.20%
ご注文はうさぎですか？ 44.62%
アニマエール！ 36.58%
三者三葉 34.42%
GA 芸術科アートデザインクラス 36.81%
まちカドまぞく 51.51%
恋する小惑星 39.04%
おちこぼれフルーツタルト 46.20%
スローループ 55.83%
RPG不動産 59.27%
ぼっち・ざ・ろっく！ 35.38%
お久しぶりです。作者です。
いずれ、追加逃走者を加えたうえで新作を書こうと考えているのですが、エリアはシャッフルするべきでしょうか？あるいは、このままにするべきでしょうか？
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