こんにちは、カレルと申すものです
とうとう30作目ですね。
今回はリクエストの「鯨井さんと紅葉谷さんが主役」の話の続きです。
オリジナルキャラクターも登場するのでそちらが苦手な方は注意を!
こちらは「アニマエール!」の二次創作になります
汐凪「神ノ木高校、久しぶりだわね」
鹿乃「って、いってもまだ半年しか経っていないわよ」
汐凪「それでもよ、三年間通っていたところに戻るんだからノスタルジックの1つもあるわよ」
鹿乃「それもそうね」
瑠花「お二人とも、ウチにもその思い出共有してよ そこのチア部さんのお披露目会でしょ、感動したいよー」
汐凪「いいよ どこから話そうかしら…… まずは出会いね、あの子たちがまだ同好会だった時に、いきなりチアするって言われて仁王立ちされてね びっくりしたわ」
瑠花「へえー なんだかおもしろそうだねその子たち」
鹿乃「ふふっ、そうね 私もチア部に試食の依頼をした後に、部長の子がこの子にお礼言いたいって体育館に飛んでいったこともあったわね」
汐凪「それ!私が依頼したのがバレて、後が大変だったんだからね」
鹿乃「ごめんごめん でもその足で行くとは思わないじゃない?」
汐凪「もう……」
瑠花「ははっ! じゃあ、その部長さんが一番面白い子かな?破天荒でイイね! それでそれで?」
鹿乃「入江、話に夢中になって標識とか見落とさないようにね」
瑠花「ふふん! ウチを見くびっちゃあかんぜよかのん、信条は安全運転だからね モーマンタイだよ」
汐凪「チア部にはよく応援してもらったわね あの子たちに応援してもらうと不思議と元気が湧いてきてね、これがチアなのねと思ったわ」
鹿乃「そういえば、チア部にご利益とかの噂があったわよね」
瑠花「ご利益……神聖だねぇ」
汐凪「……まぁ、私はそういう考え方はあんまりかしらね あくまで気持ちの問題だから」
瑠花「でも、溺れる者は藁をもつかむって言うし、ウチはオカルト面白いよ」
汐凪「オカルト云々は置いておいて、盲信するのは良くないってことね」
鹿乃「あっ、そういえば あなたのところの新部長は大丈夫かしらね 卒業式のときありえないくらい泣いていたから記憶に残ってるわよ」
瑠花「ナギちゃん、愛されてるね」ボソッ
汐凪「ううん、たぶん大丈夫じゃないかな…… 心配しないでって言っていたし」
鹿乃「今日、新部長と話してみてもいいと思うわ」
汐凪「そうね ただ、私の出番がないといいのだけれど……」
瑠花「そっか、話がないイコール、順調か」
汐凪「えぇ、でも心配性の子だから、私も心配」アワアワ
鹿乃「もう! あなたまで心配になってどうするのよ」
汐凪「……そうね、それに今日はチア部のお披露目だし、ポジティブにいきましょうか」
瑠花「そう話しているうちにあれだよね、神ノ木高校 どうだろう、見えるだろうか?」
鹿乃「もうちょっとね 入江、長距離お疲れ様」
汐凪「ありがとう瑠花、慣れない場所で疲れていないかしら」
瑠花「ワイワイドライブするの初めてだから、ウチめっちゃ楽しかったよ」
汐凪「私も楽しかったわ、今度は私が運転するわ」
鹿乃「私も……って言いたいけれど、運転は苦手だから、ふたりにお任せするわ」
瑠花「かのんったら、ウソでもあわせてよぉ ここは一体感を大事にして」
汐凪「鹿乃はウインカーとか車線変更とかガチガチだったから仕方ないわよ」
瑠花「へぇ、それは見たいかも っと、駐車するね ……ふぃー、やっぱり駐車する瞬間が一番緊張するよ」
汐凪「結構簡単そうにやっているように見えるけど、そうなの?」
瑠花「そうだよ、構内で縦列とか進路変更はポールとかの目印があるじゃん? 目視もしっかりするけど死角もあって、結構感覚に頼るから、ぶつけないかひやひやだよ」
鹿乃「……じゃあ、私は無理ね」ブルブル
瑠花「ふぅー……駐車完了、ふたりとも降りていいよ でも、かのん側寄っちゃったからナギちゃん側から降りてね」
鹿乃「……たしかに、下手に開けるとぶつかるわね」
汐凪「瑠花ホントにお疲れ様 お茶持ってきたから飲んで」
瑠花「おっ、サンキュ 緊張すると喉が渇くね」ゴクゴク
「プハッ!おいし」
鹿乃「時間は8時10か……たしか、8時20分に体育館へ集合だったから行きましょうか」
汐凪「わかったわ」
瑠花「りょうかい」
――――――
[体育館]
梶木「あっ!鯨井先輩!!お久しぶりですっ」ダッ
汐凪「久しぶりね、梶木 元気にしていたかしら?」
梶木「……はい! 元気にしていました」
瑠花「ねぇ、かのん 熱血だね」コソッ
鹿乃「そうね、これはあの子が心配する気持ちもわかるわよね」チラッ
梶木「あっ! おはようございます、紅葉谷先輩、と…… 先輩のお知り合いですか?」
瑠花「はい、そうです 私は鯨井と紅葉谷の友達の入江瑠花です よろしくね」サッ
梶木「あっ、ご丁寧にありがとうございます 私は神ノ木高校バスケットボール部の部長の梶木です」ペコリ
鹿乃「……?」ジッ
梶木「もうすぐでチア部さんたちが来るみたいです! 先輩方」
瑠花「私は後ろの方に行っていようかな じゃあ、後で」
汐凪・鹿乃「わかったわ」
……………………
〜お披露目会後〜
会長「チア部さん、素敵なパフォーマンスをありがとうございます 一糸乱れぬ動きには相当量の練習を積んだことは想像に難くありません と、言うわけで部長の鳩谷こはねさんにご挨拶をいただきます どうぞ」
こはね「えっと……」オロオロ
宇希「こはね、ドーンとやってこい」グッ
こはね「……うん!」コクッ
こはね「あ、あのっ! ……私たちのためにこんな素敵な会を開いて、ありがとうございますっ! みんなこんなに集まってくれて……すごく嬉しいです チアをやってきて本当に良かったです!」
会長「素敵な挨拶、ありがとうございます!鳩谷さん 今回特別な会に際して、特別ゲストを招いております 本校のOGでチア部名誉部員、鯨井汐凪様、そして同じく、紅葉谷鹿乃様 お言葉をお願いします!」
汐凪「ただいまご紹介にあずかりました、鯨井汐凪です チア部さんのパフォーマンス、とても感動しました、それと同時にあなたたちに初めて会った時のことを思い出します バスケ先輩なんて言われたのも懐かしい……それからはあなたたちに試合の時は応援に来てもらったわね、チアの力、勢い、声援その全てに背中を押されたわ ありがとう! ……はい、鹿乃」
鹿乃「……うん、ありがと 紅葉谷鹿乃です、チア部さんとは同好会の頃からだったわよね 応援ということ形で関わることはなかったけれど、試食という形でお世話になりました そして、こんな素敵な会に呼んで貰ってありがとうございます!」
――――――――
[駐車場]
汐凪「ふぅ、緊張したぁ……」
鹿乃「お疲れ様 ちゃんと話せてたわよ」
瑠花「おふたりさんっ、おつかれ〜待ってたよ」
鹿乃「ああ、入江ありがと あの後はどこ行ってたの?」
瑠花「ん? さすがに校舎をウロつくわけにも行かないから、近所を散歩してたよ ウチの地元とちょっと似てて面白かったし」
汐凪「そうなの、私も久しぶりにここら辺歩きたいわね」
鹿乃「それもいいけど、ずっとここに駐車場していると迷惑だし、パーキングにでも停めましょ」
瑠花「そうだね、ならちゃっちゃと乗っちゃって出発するから」
汐凪・鹿乃「わかったわ」
タッタッタ
??「「あのっ! 先輩」」ハアハァ
汐凪「あれ、梶木?」
鹿乃「秋常じゃない?どうしたの」
紺・梶木「相談があって……」
[家庭科室]
紺「来てくれてありがとうございます」
鹿乃「えぇ、あなたが相談なんて珍しいし 料理のことなら色々話せるし」
紺「いゃぁ、ありがとうございます やっぱり部長は頼りになります」
鹿乃「もう、部長はやめてよ 元だし で、現部長は元気してる?」
紺「はい、元気ですよ 部長の代とあまり変わりなくのんびりやっています」
瑠花「紺ちゃん、食べるだけでいいの?」
紺「はい、瑠花さん 食べる人が多くなれば好みもバラけますからね、こちらとしてもありがたいです」
鹿乃「ねぇ、入江 思ったけど、あなたは汐凪に着いてかなくて良かったの バスケ部でしょアドバイスできると思うけど」
瑠花「そっち? うーん……ウチはバスケはのんびりやりたいし、梶木さんからは深刻《シリアス》な臭いがしたし、そういうのは任せるわ それにウチの妹も料理するから味覚には自信あるよ」
鹿乃「ふーん あと、梶木さんの時は”私”で秋常の時は”ウチ”なのね」
瑠花「ん? ウチは初対面の時はいつもそうだよ、あとはその人のノリとかを判断して、紺ちゃんはウチと合いそうだったし」
紺「おぉ、それは嬉しいですね なら瑠花さんにはデザートとかサービスします?」
瑠花「いいね! 鹿乃にもサービスしておいて」
鹿乃「……なんか調子狂うわね」
紺「あははっ! 部長なんか保護者みたいですね」
鹿乃「そうかしら? まぁ、普段からこの子は子供みたいなものだからそうかしらね」
瑠花「そんな目で見てたの? 確かに、否定はしないけど」
チーン!
紺「おっと……さて、料理が温まったので今持ってきます」
瑠花「紺ちゃん、どんな料理なの?」
紺「私の……大切な人に振舞おうとしている料理です 独自のレシピで作ったのでまだ未完成なのですが、味見をおねがいします」
瑠花「ふーん、大切な人かぁ…… 彼氏さんかな? いいね!」
紺「……」グッ
瑠花「ねぇ、紺ちゃんどんな人?」
紺「違います!!」ガッ
瑠花「わっ、えっ!?」ビクッ
紺「あっ!ごめんなさい ……でも彼氏じゃないです」
瑠花「あーっと……ウチも無神経なこと言っちゃったね、ごめん…… でも、情熱的でいいと思うよ」
紺「……はい、えっと あはは……こちらこそいきなり大声出してごめんなさい……お詫びではないですが、どうぞお召し上がりください」コトッ
瑠花「おお、おいしそうだね なんの料理かまったくわからないけど、すごいいい匂い」
鹿乃「では、いただくとするわね」
紺「はい! 部長お願いします」
――――――
瑠花「ごちそうさまでした」
鹿乃「ごちそうさまでした……」
紺「どうですか、私の料理は…?」
瑠花「おいしかったよ」
紺「良かったぁ 部長は」ホッ
鹿乃「私は一歩及ばず、という感想かしら」
紺「そうですか……」
瑠花「えーっ!厳しくない?未完成でも十分おいしいよ」
鹿乃「確かに未完成品だけれど、味を調味料でごまかしているきらいがあるのよね 小手先の技術で隠そうとしているからすぐに味の限界がくる、大切な人に出す完成度には今のままでは到達しないんじゃないかしら?」
紺「……そうですか ……グッ!部長っ!どうしたらこのレシピは完成になりますか!」
鹿乃「ええっ……う〜ん、まずはレシピを見せてくれるかしら?独自のレシピと言っていたしそのレシピを送って」
紺「あっ、はい これがレシピです 部長と瑠花さんのスマホにも送ります」ピロン
瑠花「へぇ……これがレシピ 分量とかいろいろ書いてある」
鹿乃「……ふむふむ、ベースがこれで、うんうんちょっと時間をちょうだい」
紺「はい その間に、瑠花さんデザートをどうぞ」
瑠花「おぉ、ありがとう」
〜10分後〜
鹿乃「だいたい、わかったわ あなたやっぱりアドリブが多いわね」
瑠花「アドリブ?」
紺「味が気に入らなくてそのたびに足しているからですよね……」
鹿乃「そうね、気に入る気に入らないは置いておいて、原因はわかったから次は対処法ね なんで味が気に入らなかったのかしら」
紺「そ、それは……食べる人のことを考えてこのままじゃダメだって思ったからです」
鹿乃「……で、最近その人に料理作ってる?」
紺「……!」
鹿乃「サプライズもいいけれど、普段の料理はとても重要よ ちゃんとその人の好みを把握して、ここぞというときに攻めるのが一番なんだから」ニコッ
紺「ぶ、部長……! ありがとうございます!」ウルッ
鹿乃「はいはい、役に立ててよかったわ さて、問題も解決したしあの子のところに戻りましょう」
瑠花「うん、ナギちゃんにメッセージ送っといたから」
鹿乃「ありがとう、入江 じゃあね、秋常」
紺「はいっ! ありがとうございました」
鹿乃「あっ、そうだ 秋常」
紺「何ですか部長?」
鹿乃「あなたの成長が見れてよかったわ」
☆☆☆
[喫茶店]
ピロン
梶木「……!」ビクッ
汐凪「あっ!ごめんなさい、ミュートにするわね」
梶木「あっ……はい」モジモジ
………………
汐凪「で、相談ってなにかしら?」
梶木「えっと、ですね……この夏の大会のことです……」
汐凪「はぁ…… もう、あなたは部長でしょ?あと、前の大会でベスト8に入っていたし問題はないと思っていたのだけど」
梶木「……見てくれたんですか?」
汐凪「そうね、試合自体は見ていないけど結果は知ってるわよ」
梶木「そうですか……」
汐凪「ふーっ…… だいたいわかったわ梶木」
梶木「へえっ!」
汐凪「どうせあなたのことだから試合で失敗してそれを引きずっているのでしょう? 当たってるかしら」
梶木「……そうです 仲間に気にしないでって言われるんですけど、あれさえ入っていればまだ上を目指せたと思うと悔しくて……」グッ
汐凪「ふーん、それなら私から言えることは何もないわね」
梶木「えっ!? 何でですか??」
汐凪「確かに自分で解決できないことを人に聞くのは素晴らしいと思うわ……でも技術的なことは言えるかもしれないでも、精神的なことは言葉じゃなくて、別の方法があるわ ついてきて」
梶木「あっ!お会計は……」
汐凪「私がだすわ ふふっ……なんだか久しぶりに先輩らしいことができるわ」
梶木「わかりました ……ごちそうになります」
――――――――
[体育館]
汐凪「さて、まずは私からボールを奪うことからね」
梶木「はいっ!お願いします」キュッ
〜〜
汐凪「どうしたの? まだボールはここにあるわよ、私からボールくらい奪えないといけないわよ」
梶木「はぁ……はぁ…… くっ!まだまだです」
汐凪「その意気よ でも手加減は一切しないから、頑張りなさい」
〜〜
梶木「……鯨井先輩はやっぱりすごいです 一生懸命練習してるのに追いつけない……」
汐凪「だから!その考えを捨てなさい 一生懸命練習するのは当たり前なんだから、追いつくんじゃなくて出し抜きなさい!」
梶木「出し抜く……?」
汐凪「そうよ、技術はピカイチだけれど私のマネするだけでは勝てないわ あなたにはあなたの戦い方があるでしょ? そうしないと、ボールは奪えないわよ」
梶木「えっ……でも」
汐凪「ほら、待ち人がいるからちんたらとやってたら帰るわよ」
梶木「私にできること……っ! 先輩っ!絶対にっ!あなたからボールを奪います!!」
汐凪「ええ! その意気よ」
(少し雰囲気が変わったわね)
梶木「はぁーっ!!」
汐凪(スピードではなくて足回りで攻めてきたわね、でもまだまだかしら……っ……!!このタイミングでフェイント……!?)
梶木「先輩……もらいます」バンッ
汐凪「……見事ね」フッ
梶木「はぁ……はぁ…… よーしっ!」
汐凪「やっぱりあなたはこっちのほうが似合ってるわね」
梶木「はぁ……んんっ! そうですか? ……実は、迷っていたんです、鯨井先輩と同じポジションですし、同じ動きで良かったと思っていたんです…… でも違いますよね」
汐凪「えぇ、そのきっかけにでもなればと思って誘ったけれど……正解だったわね」
梶木「はいっ! なんだから肩の荷が下りたような気分です でも、いきなり動きを変えたので慣らさなきゃいけないですね」
汐凪「そうね……さて、ゲームでもしましょうか」
梶木「へぇっ?」
汐凪「ゲームよ、久しぶりに会ったのにまじめな話ばかりなんて嫌でしょう?」
梶木「でも……待ち人がいるって」
汐凪「あれは嘘よ ……とはいっても、連絡がきたのは事実だから待たせているというのが噓ね」
梶木「!! 私のためにありがとうございます!」
汐凪「まっ、カジュアルに行きましょう」
~~
汐凪「おつかれ、2人とも」
鹿乃「で、どうだった……って 必要無いわね」
梶木「はい! 解決出来ました」
鹿乃「こっちは結構早く終わったから、散歩してたわよ 観光案内みたいで楽しかったわ」
瑠花「そうだ、帰りにスーパー銭湯でも寄ってく? たぶん2人とも結構汗かいたでしょ?着替えはあるとしても」
汐凪「いいわね、ここにはシャワーもないし汗を流したいわ 梶木はどうかしら?」
梶木「えっ…… ご一緒でいいんですか?」///
瑠花「うん、いいよ」
鹿乃「私も賛成だわ、夏は暑いから汗ばんでる」
瑠花「じゃあ、車出してくるから待ってて」
[完]
あとがき
ここまで読んでいただきありがとうございます
当時後半のネタが思いつかず、放置していたのですが何とか完結できて良かったです。2人とも先輩として後輩を指導できたかなと思っています。
あと、紅葉谷さん編ではあるスレに書き込まれたレスを参考にネタを考えました。
「私のイチオシきらら」でアニマエール!のことを書いたり、きららファンタジア編でも、宇希先輩関連の話がやっと書けるのでテンションが上がっています。
もちろん、椿・カメリアサイドも書いていて楽しいですが、やはり私は宇希先輩のことを書くのが1番楽しいので、書くのが楽しみです。
また次回の作品でお会いしましょう。
拝読しました! 遂にカレルさんも30作目... え、早くない? 投稿スピードやば...
相変わらず細かな描写の解像度が高い。表現力のなせる業といったところでしょうか。
これは前作などにも当てはまりますが、原作では主役側ではなかった人たちが主役になっている話が書けるのって、SSの強みですよね。
一旦離れても、バスケ部の絆が強く結びついているということをひしひしと感じました!
ペンギノンさんいつもありがとうございます
大体2年前に初めてSSを投稿してからかなり時間が経ちますね。30作品を書いてネタ切れ…ということはなく、現段階でも構想している話が10作以上はあるので、最低でも1年以上は書き続けられます。
アニマエール!は魅力的なキャラクターがたくさんいますからね、今はネコちゃんの小説を書いている途中ですし、バスケ先輩&家庭科部部長の話は書こうと思えば、5作ぐらいは書けそうですし非常にありがたい。
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