注意
この作品は、穂歩の提案で、フルーツタルトメンバーが宅配ピザ屋でピザ配達のバイトをするドキュメンタリーを作成する話です。(なぜそうなった経緯は、大体分かります)
第31作目です(長らくお待たせしました)
投稿日がきららちゃんの誕生日ですが、きららちゃんはちょっとしか出てきません(仁菜ちゃんの誕生日が同じなので、それで勘弁してください)
ちなみに、個人的な設定も結構出てきます(もうサ終後なので、私なりにエトワリアの解釈を拡げております)
梶野穂歩がクズキャラになっておりますが、原作は全て読んでおりますので、割と原作通りです(原作においてメンバー達、特にロコから粗大ゴミ扱いされております。そんな彼女に惚れるリリとワカのイカレ具合もヤバイ)
後半から結構お下品な内容になっていきますので、それなりに閲覧注意です(ハナヤマタを愛する方々に予め謝罪致します。もしかしたら浜弓場先生もやるかもしれませんが)
過去作はpixivにてどうぞ(https://www.pixiv.net/users/2873290)
ある日、穂歩はメンバーを集めて
穂歩:「皆〜注目」
衣乃:「あれ、穂歩さんどうしたんですか?」
ロコ:「この展開久々だな」(ゲームでは叶わなかったですが・・・)
はゆ:「穂歩ちゃんがカメラ持ちながらという事は、何かありそう♪」
穂歩:「最近のエトワリアにおけるあんた達の活動実態を理解しているのかしら?」
衣乃:「最近アイドルとして仕事ないですよね・・・」
はゆ:「あるとすれば農家さんの収穫のお手伝いしかしていないよね」
ロコ:「そもそもお前が仕事取ってこないからだろ。最近帰り遅いしな」
仁菜:「普段穂歩ちゃん、どこへ行っているのか分からないし」
へも:「私たちも売って行かないとクリエメイトの方々に置いて行かれますよ」
穂歩:「そこで、そんな仕事なしのフルーツタルトメンバーで新たなビジネスをやるわよー」
ロコ:「本当にムカつく顔だな。そのツラの穂歩のサンドバッグでも売り捌いたらいいんじゃね?」
衣乃:「抱き枕ですか?」
はゆ:「イノっち天然だねww」
穂歩:「題して、これよ(そんなサンドバッグ作らんぞ)」
『フルーツタルト、宅配ピザ始めました』(かなりのドヤ顔で出す)
ロコ:「そんな『冷やし中華始めましたー』みたいなノリで・・・」
仁菜:「フルーツタルトとピザとの脈絡が謎だよー」
衣乃:「文面から察するに・・・私たちがそのお店で働くんですか?」
穂歩:「ご名答―♪面白そうでしょ?」
はゆ:「そのお店をするお金ってあるの?」
穂歩:「大丈夫、金はスポンサーに出資して貰ったから、今日はその働く店に下見に行くわよ」
ロコ:「えっ!もう店はあるのかよ・・・」
穂歩:「あとは誰に営業して貰おうかって話の段階が完了したからよ〜」
仁菜:「なんか凄く淡々と進んでいくね」
メンバーは穂歩に連れられるまま店に行く
穂歩:「ここがあなた達の働く店、その名も『ラット・ピザ』よ」
ロコ:「うわあ・・・看板がなんか・・・某ネズミのあの作品のパクリか?」(これで察せたら凄い)
穂歩:「ここはエトワリアだから、そこまで訴えに来ないわよー」
ロコ:「本当に便利な異世界だな・・・いや・・・某ネズミの世界の本物の住人がガチで潰しに来そうな気もするけどな」(サンリオコラボの件から考えてあり得る)
へも:「そう言えばなぜ私たちがこの店で働く事に?」
穂歩:「元々ライネさんが新しい事業を始めたいって話になって、この店を誰かやってくれないかっていう話が舞い込んできたのよ」
衣乃:「それで、私たちに声がかかったんですね」
穂歩:「それにあなた達を宣伝するに持って来いだしね」
ロコ:「そういえば・・・宅配ピザなんだよな?」
仁菜:「穂歩ちゃん、どうやってピザを届けるの?」
衣乃:「もしかして・・・歩きじゃないですよね・・・宅配用バイクなんてものは・・・」
穂歩:「フッフッフッ、そのバイクはここよ」
穂歩が指差す方向に宅配用バイクがあった(カブタイプ・・・トランスミッションはMT)
はゆ:「おーカッコいいね」
ロコ:「現実世界と変わらない・・・ファンタジーへったくれもないなww」
仁菜:「エトワリアの技術進歩が凄いね」
衣乃:「あの〜免許ないですけど・・・そこは」
穂歩:「この世界は、そういうのないから、大丈夫よ。なでしこちゃんが前にバイク乗っていたけど、免許取ってないらしいわよ」(異世界故に、そういう制度を設ける理由がないため、法学的に説明すると普通の人が理解に苦しむ故にここは気にしない)
はゆ:「はゆ達、これ乗っていいの♪」
穂歩:「エトワリアだから、いいわよー」
それから色々あって
穂歩:「明日から開業の為の研修頑張るわよ」
ロコ:「なんか強引だな。やるなんて言ってないのに」
仁菜:「私たちの同意がないままやることになっちゃったけど・・・」
衣乃:「まあまあロコ先輩、アイドルとして頑張っていきましょう」
翌日研修開始
穂歩:「皆揃ったわね」
ロコ:「ぶっちゃけ不本意だが、アイドルとしての仕事だしな」
仁菜:「ロコちゃんも一緒だから頑張れるよ」
衣乃:「ピザを作るのって難しいのでは?私と仁菜先輩以外料理は・・・」
はゆ:「はゆ、覚えるの大変だよー」
穂歩:「その心配はないわよ。キッチンを見てみれば分かるわよ」
メンバー達がキッチンの中を見ると、チモシー達がいた(人工知能が搭載されている)
穂歩:「これがキッチン内よ」
衣乃:「あれって、チモシーじゃないですか」
へも:「なんかメルヘンチックですね♪」
仁菜:「一体持ち帰りたい♪」
ロコ:「もしかして、チモシー達が自動的に作ってくれるのか?」
穂歩:「そうよ、じゃあデモンストレーションで、作って貰うわね」
チモシーA:「マルゲリータピザ入りました〜」
チモシーB:「生地を伸ばすよ〜」
チモシーC:「具材を載せて〜」
チモシーD:「ロースターに投入―」
チモシーE:「カットして、パッケージして、完成」
見たメンバー達の反応
はゆ:「お〜凄い♪」
ロコ:「凄いな。本当にチモシー達だけでやってくれる」
仁菜:「小さくて可愛い♪」
ロコ:「ん?ちょっと待て・・・ネズミじゃなくてウサギじゃねえか。これじゃ看板詐欺じゃねえか」
穂歩:「細かい事は気にしないの。人件費もタダだしね♪」
ロコ:「本当に適当だな。導入理由もカスだな」
穂歩:「あなた達には、こっちを主軸にやってもらうわよ。歩いて付いてきて頂戴」
メンバー達は外に出て、練習場へ行く(アフロ博士の依頼で建設されたバイクの練習場)
穂歩:「じゃあバイクに乗る練習するわよ」
衣乃:「ロコ先輩頑張りましょう♪」
ロコ:「つーかこれマニュアルじゃねえか」
仁菜:「よく見るスクーターじゃないね」
穂歩:「動力効率の関係で、オートマじゃないからねーそれにエトワリアってオフロードだからそっちの方が乗りやすいわよ」
へも:「上手く乗れますかね・・・」
穂歩:「習うより慣れよだから、まずは乗る」
バイクに乗ってエンジンを始動させる
衣乃:「なんか・・・無免許運転しているようで、背徳感感じますね」(場内教習で、初めて教習車に乗ったら、多分分かる感覚)
ロコ:「私初めて乗ったぞ」
仁菜:「緊張しちゃうね」
穂歩:「バイクなんて、自転車乗れるならすぐに乗れるわよ。自動車免許教習でも原付講習あるんだからね」(これ本当の話)
はゆ:「よ〜し、皆で競走だ〜」(スロットルを回す)
へも:「負けませんよ」
穂歩:「コラコラ・・・練習場でレースしようとしない。ケガするわよ」
そして練習の末・・・バイクを乗りこなせるようになった(本当に習うより慣れよで出来る)
穂歩:「流石あなた達、もう乗りこなせたわね」
衣乃:「慣れたら簡単ですよね」
ロコ:「クラッチ操作も慣れたら出来るもんだな」
はゆ:「楽しかったよー♪」
仁菜:「私何回もエンストさせちゃったけどね・・・」
へも:「イノ先輩に付いてこれるように頑張りました♪」
穂歩:「最後に、ピザを届ける際の、各々のセリフやポーズを考えて貰うわよ」
ロコ:「なんでそんな事するんだよー?」
穂歩:「あなた達を全力で売るなら、ピザだけじゃなくて、自分を全力で売らないとね」
はゆ:「よ〜しカッコいいセリフ考えるぞ〜」
へも:「はゆ先輩に負けませんよ」
仁菜:「そんなの恥ずかしいよー」
衣乃:「クリエメイトの皆さんに私を売る・・・グヘヘ」
ロコ:「おい・・・別の意味で売りに行くなよ」
研修を終えて(1日で完了した模様)
穂歩:「皆お疲れさま〜」
ロコ:「研修つっても、バイクの練習以外、ほとんど業務説明だったな」
はゆ:「これならはゆ達も簡単だね♪」
衣乃:「あの〜聞いていなかったんですけど、私たちはいつからいつまで働くんでしょうか?」
穂歩:「この収益目標を達成するまでよ〜」(クソ高い金額を見せる)
衣乃:「うわあ・・・結構高いですね」
穂歩:「じゃあ明日から収益目標に向けて営業開始よー」
ロコ:「なんか怪しいな・・・」
翌日営業開始(営業時間については、注文があったら店まで取りに行き配達する、いわゆるウーバーイーツのような業態です。つまりほぼ一日中です)
ロコ:「じゃあ頑張るぞー」
全員:「おー!」
穂歩:「さあさあ注文がやって来るわよ」
ロコ:「そういえばお前は何するんだ?」
穂歩:「事務経理関連よ〜この店の事務室でね」
ロコ:「まあマネージャーだしな・・・(快適な部屋でいい御身分だな)」
穂歩:「ほら注文来たわよー」
へも:「さて誰がどこに行きますか?」
衣乃:「初日ですから、あまり考えずに行きましょう。あっ、でも私が行きたい場所だったら譲って下さいね〜」
ロコ:「おい・・・仕事だからマジで淫行止めろよ」
仁菜:「えっ?小さい子の部屋に入っちゃダメなの?」
ロコ:「二人共、一回捕まって来い。でもフカフカ出来そうな所は私が行くぞ」
へも:「公私混同はダメですよ〜先輩方」
穂歩:「じゃあ頑張ってねー」
ここからは場所によってパターン分けします(なお時間帯は様々です)
きららの家
衣乃:「お待たせしましたー、貴方の衣乃がピザをお届けに参りましたー」
きらら:「衣乃さん、お疲れ様です」
ランプ:「衣乃様―お待ちしてましたー♪」
マッチ:「ランプ、興奮しすぎだよ」
衣乃:「『ラットピザ』をまたよろしくお願いします」
ランプ:「あのー衣乃様、ハグして貰えませんか?」
衣乃:「もちろんいいですよ〜♪」
ランプ:「むぎゅー♪衣乃様の包容力で昇天しそうですー♪」
衣乃:「ハアハア、ランプちゃんの感触がたまりませんね♪」
きらら:「良かったねランプ」
マッチ:「ピザそっちのけで、色々ヤバイね」
ポルカの店
へも:「ご注文ありがとうございます。緑へもでーす」
ポルカ:「おーお疲れさん、仕事多すぎて昼飯食いに行けないから、頼んじゃったぜ」
へも:「あの〜ポルカさん、イノ先輩に近づくハエを駆除する武器ってあります?」
ポルカ:「お前・・・マジで人〇しだけはすんなよ・・・(衣乃の事○○○扱いしてないかww)」(伏字でお察しください)
へも:「冗談ですよ♪ウフ」(裏で何か企んでいる顔)
ポルカ:「じゃあまた頼むぜ」
召喚の館
はゆ:「おちフルの健全代表、はゆ参上―」
クレア:「はゆさん、お疲れ様です♪」
はゆ:「このセリフは・・・ロコちゃんが考えてくれたんだよ・・・」(リアクションがなかったので困惑)
クレア:「コルクちゃんも私の事を、里の健全代表だって言っていたんだよ♪」
はゆ:「仲間だね♪」
クレア:「じゃあ配達頑張って下さいね」
はゆ:「はゆ頑張るね♪」
コルクの店
衣乃:「空腹の貴方を衣乃が救います、ピザのお届けに参りました〜♪」
コルク:「ありがとう、棚卸で忙しくて頼んでよかった」
衣乃:「あのーコルクさん、ダイエットに最適な物ってありますか?」(公式設定でダイエットが苦手という設定がある。別に痩せなくてもいいと思う)
コルク:「だったら、これなんかどう?」
衣乃:「これってお茶ですか?」
コルク:「これは『ダイエット茶』という物で、飲めば腹に溜まった物を全部排出する代物、ライネがよく買ってくれる」
衣乃:「じゃあそれください」
コルク:「交渉成立、飲んだら一時間で物凄い便意が生じるから気を付けて」
衣乃:「では失礼します」
カンナの店(夜)
ロコ:「別に指名してくれなんて言ってないんだからな」(ツンデレ)
カンナ:「あーそこ置いておいてくれ。金もそこにある」(声に気づき返事だけ)
ロコ:「あの・・・ちょっとはリアクションしてくれないと・・・寒い奴だと思われるじゃん・・・」
ロコは、カンナの様子を伺う
ロコ:「どんな設計図描いているんだろ?」
カンナ:「終わったらさっさと帰れ、集中力が落ちる」
ロコ:「あっ、ごめんなさい(穂歩もカンナさんのそういう所見習えと思う)」
メディアの家(夕方)
メディア:「はーい♪」
仁菜:「ご指名ありがとうございます・・・『ラットピザ』です」
メディア:「仁菜様、何と神々しいんでしょう」
うつつ:「あの・・・メディアが興奮して・・・ゴメン」
仁菜:「(ヤバイ・・・偉い立場なのに、幼児体型が刺さる、しかもうつつちゃんとのツーショットが尊すぎる)」
メディア:「仁菜様、鼻血が出てますよ」(ハンカチで仁菜の顔を拭く)
仁菜:「メディアちゃん、ありがとう(あっ!こんな可愛い子にお世話して貰っている感覚は)」(興奮しすぎてヤバイ)
メディア:「またご指名してもいいですか?」
仁菜:「もちろんだよ♪(衣乃ちゃんにじゃんけんで負けないように頑張らないと)」(ここ来るまでにどっちが行くか、じゃんけん勝負していたらしいww)
うつつ:「えっ・・・嫌な予感が」
メディアの我儘で、うつつは毎晩ピザの日が多かったという・・・
ライネの訓練所(深夜)
衣乃:「夜のお仕事お疲れ様です♪」
ライネ:「あらー衣乃ちゃんお疲れ様」
衣乃:「沢山のピザ頼みましたけど、この後何かパーティーでも?」
ライネ:「あまり乙女の秘密を詮索しちゃダメよ♪」(不敵な笑みを浮かべる)
衣乃:「あっ・・・はい(まさか、一人でこれを・・・)」(察した模様)
それから結構な頻度でピザの注文が多かった(一応オーナーだが、タダでは食べていない)
ソラ様のいる神殿(深夜帯)
はゆ:「じゃじゃーん!夜のテンション掲げてはゆ参上」
ソラ:「ちょっとはゆちゃん・・・皆起きちゃうから静かに」
はゆ:「ソラ様ゴメン、これ注文のピザだよ」
ソラ:「これで夜のお仕事頑張れるわ〜」
はゆ:「ソラ様頑張ってね(後ろの漫画等の娯楽の山は何だろうねww)」
ソラ:「お疲れ様、じゃあコッソリ帰ってね」
他のメンバーも、ステルスミッションしている感じがあったらしい(ソラの部屋まで行くのが大変)
作品別に、このような出来事もあったらしい(日付ロジックが大変なので、こういう形で)
ひだまり荘
ゆの:「はーい」(チャイムに反応して戸を開ける)
衣乃:「貴方の衣乃が、ピザのお届けに参りました〜」
宮子:「おーお疲れ様―」
ゆの:「宮ちゃん、沢山頼んだねー」
宮子:「大食いのヒロさんが沢山食べても大丈夫なようにね」
衣乃:「それ・・・言っちゃって大丈夫ですか?」
宮子:「大丈夫、ヒロさんなら今・・・あっ」(振り返ると)
ヒロ:「宮ちゃん、覚悟はいいかしら?」(手を鳴らしながら迫る)
衣乃:「ではでは私は次の配達へ参りますね」
ゆの:「またねー」
イーグルジャンプ
ロコ:「天才元子役ロコ、推して参ったぞ」
青葉:「皆さん、晩御飯のピザが届きましたよ」
ねね:「お腹ペコペコだったんだー♪」
コウ:「美味そう、りんの飯よりも」
りん:「コウちゃん、私の料理の方が美味しいでしょ!」
ひふみ:「コウちゃん・・・本当にデリカシーがない」
うみこ:「お疲れ様です」
しずく:「関野君、うちに興味ないかい?姉妹でモデルになって貰いたいな」
うみこ:「人をたぶらかさないで下さい。誰の所為で今日の仕事が大変か」
ロコ:「またのご利用よろしくお願いします」
学園生活部
へも:「誰よりもイノ先輩を知る緑へも、登場ですよー」
由紀:「お疲れ様―♪」
胡桃:「おっ、来たなー」
美紀:「由紀先輩、犬みたいになってますよ」
悠里:「由紀ちゃん、めぐねえにも、ちゃんと分けてね」
由紀:「めぐねえにも、あげるね」(お供え感覚で)
慈:「由紀ちゃん、ありがとう(気づいて貰えないのがツライわ)」
由紀:「めぐねえ、美味しい?」
へも:「(なんだか怖いもの見ちゃいました・・・)」(呆然としている)
Aチャンネル勢
ロコ:「フカフカのある所にロコあり、フカフカ嗅ぎつけて参ったぞ」
るん:「皆、ピザが来たよー♪」
ナギ:「引きこもりの必須アイテム、ピザが来たぜ」
ユー子:「ピザ届けに来たロコちゃん、可愛ええなあ♪」
トオル:「(絶対に穂歩さん絡みで何かあったよね?)」
ロコがユー子に、何かを言う
ロコ:「ユー子さん、フカフカさせてください」
ユー子:「えっ!まあ・・・ええで」(ちょっと戸惑いながらも承諾)
ロコ:「おーこの感触が仁菜と違っていい」(仁菜にバレたら何言われるかww)
ユー子:「なんか赤ちゃんみたいで癒されるわ〜♪」
トオル:「う〜んなんか羨ましい」
るん:「じゃあトオルは私の胸に飛び込んでおいでー♪」
トオル:「るんちゃーん♪」(るんに抱き着く)
ナギ:「何これ・・・甘えん坊の自慢大会か?」(呆れている)
きんいろモザイク勢
仁菜:「えっと・・・貴方の仁菜がピザを届けに参りましたー」
カレン:「お待ちかねのピザデース」
陽子:「お腹ペコペコだったんだよ」
綾:「陽子、カレン、テンション上げすぎよ」
アリス:「わーい」
仁菜:「(アリスちゃん、可愛すぎて鼻血出そう)」
忍が何かを言う
忍:「仁菜さん、この際伺います」
仁菜:「何ですか」
忍:「仁菜さんにとってアリスの魅力とは?」
仁菜:「やっぱり、小さくて可愛い所ですか♪」
忍:「お人形みたいで可愛い所ですね、流石目の付け所がいいです♪」
アリス:「もうシノーピザが冷めちゃうよ」
仁菜:「またのご注文お願いします」
忍:「(今度は、はゆちゃんに頼んでみたいですね)」
SNS部
はゆ:「期待のミュージシャンになるはゆ、参上!」
珠輝:「はゆちゃん・・・今藤川先輩が集中しているから、それはマズイよ」
はゆ:「今ふよんちゃん、作曲してるの?」
歌夜:「ん?今聞き捨てならないセリフが聞こえたような?」
あやめ:「あっ・・・藤川さんの逆鱗に触れちゃったよ」
歌夜:「はゆちゃんさ〜ミュージシャン舐めてるの?ギターもFコードで挫折して、音痴を改善もせずにさ、期待されようなんて、バカにしてるの?あとそのあだ名も軽々しく呼ばないでくれるかな?」(マジでブチ切れ)
あやめ:「分かった分かった、藤川さん落ち着いて、はゆちゃんもお金受け取ったら早く帰った方がいいよ」
はゆ:「ごめんなさ〜い」(かなりビビッていた)
椎奈:「ピザは置いて下さいね」
情報処理部
衣乃:「お待たせしましたー♪ご注文はピザですか?それとも」
ゆずこ:「衣乃ちゃんの○○○○で〜」
唯:「おいコラ、何悪ノリしてんだ、ド直球にセクハラ止めろ」
縁:「両方という選択はないかなー」
唯:「ねえよ」
頼子:「あららー衣乃ちゃん配達お疲れ様ですよー」
ゆずこ:「衣乃ちゃん、お母さんの○○○○が来たのでピザでよくなったよ〜♪」
衣乃:「私には、その○○○○の選択肢はないのですかー」
唯:「金受け取ったら帰れ、ツッコミが追い付かんわ」
棗屋
仁菜:「いい子にはピザをあげちゃうよ〜『ラットピザ』です」
小梅:「先生じゃない方のニナが来ちゃったわね」
千矢:「わーい♪ピザだー」
紺:「全く子供なんだから、千矢は」
佐久が戻って来る
佐久:「ニナ、お茶飲みに来たぞ」
仁菜:「あっ・・・佐久隊長」(佐久に気づき、振り返る)
佐久:「ななな・・・何ハレンチな恰好でピザを届けているんだー」(軽く困惑)
ニナ:「もう佐久ったら、そんなに取り乱さないの」
小梅:「あっ、ニナ先生」
佐久:「おい、ニナもそんなハレンチな恰好で・・・はしたないぞ」
ニナ:「佐久―それって私の事?あっちの仁菜ちゃんの事」
佐久:「えっ・・・どっちもだー!」
ノノ:「佐久ちゃん・・・困惑してる」
その他作品はpixiv版にて追加可能性あり
そして数多くの配達を毎日こなして・・・数週間後目標金額達成(メンバー達が相当頑張った故、なおこの日は夜)
穂歩:「あなた達、よく頑張ったわねー♪」
ロコ:「毎日大変だったな。深夜帯の注文対応はきつかった」
仁菜:「セリフは恥ずかしかったけど、私は毎日楽しかったよ」
衣乃:「これで『フルーツタルト』の知名度がアップですね♪」
はゆ:「これで人気アイドルに一歩前進だね♪」
へも:「知らないクリエメイトの皆さんと交流出来ましたね」
穂歩は最後に言う
穂歩:「じゃあ、あなた達明日からゆっくりしていいわよ」
はゆ:「やったーお休みだ♪」
衣乃:「じゃあ今からライネさんの所へ打ち上げに行きましょう」
はゆ:「いいね〜」
メンバーがいる中・・・臣がやってきて
臣:「穂歩、来たわよ」
衣乃:「臣ちゃん、どうしたんですか?」
ロコ:「臣って確か・・・凄い金儲けしているクリエメイトだったような」
へも:「穂歩さんに用事ですか?」
穂歩:「あれ・・・臣社長、会うのは明日の約束でしたよね」(何か隠し事をしている顔)
仁菜:「えっ?社長ってどういう意味?」
臣:「今日は、予定が空いていたから、お祝いと、この店の後任について説明に来たの」
はゆ:「何のお祝いかな?」
臣:「私が貸した借金の返済の目標金額達成のお祝いだけど」
ロコ:「おい穂歩・・・どういう事だ?」
臣:「あれ?あなた達知らなかったの?」
臣から真実を伝えられる
臣:「あなた達は、穂歩が作った借金の返済のために働かされていたのよ」
衣乃:「本当ですか!」
仁菜:「アイドルの企画とかじゃなくて?」
臣:「この店であなた達が働く数日前の話だけど」(ここまでの経緯説明)
ある日、ギャンブル仲間の会話にて(エトワリアクズ同盟・・・リョウは山田の方)
穂歩:「このクロモンレースの回は、一番人気確実よ」
リリス:「今絶賛連勝中の『クロモンウェイ』の調子がいいからの〜」
リョウ:「いつも圧勝ですしね。一番人気だから単勝オッズが低いけど」
穂歩:「ならば借金してでも単勝なら絶対に勝てる」
リョウ:「借金するなら、安牌ですね」
リリス:「余はそこまでせぬぞ。死亡フラグがギンギンじゃからの〜」
穂歩:「あらら〜怖気づいているのかしら?私は行くわよ。いざ金借りにね♪」
リリス:「じゃあまた明日いつもの所で会おうぞ」
リョウ:「あれが穂歩さんの最後の背中だったwwなんつって」
臣ファイナンス(臣が立ち上げた消費者金融のような裏稼業、個人的な設定です)
臣:「要件は?」
穂歩:「単刀直入に言います。お金貸して下さい。現金でこの額を」(マジで結構な額)
臣:「何に使うのかしら?」
穂歩:「明日のクロモンレースの単勝一番は確実だと思いまして、全額賭けても利子分差し引きで利益になりそうなんですよ」
臣:「うわあ・・・クズだわ。まあいいわ。返済されるなら理由は不問よ」
臣が金を持ってきて
臣:「持ってきたわよ」
穂歩:「ありがとうございます(ちょろいちょろい♪)」
臣:「利子も含めて、返済は確実に、道中でカツアゲに遭わないようにね」
穂歩:「では失礼しまーす」
穂歩が帰った後
臣:「穂歩が賭ける明日のレースの結果一回占ってみようかしら」
占った結果
臣:「あっ・・・これ負けるわ。でも教えたらレース運営に後で追及されるし・・・」
臣:「そうだわ、借金返済名目でライネさんに出資しているビジネスをやらせればいいわ」
臣の占いの結果通り、翌日のレースの結果は・・・
穂歩:「あー!あのクロモンレース惜しかったわ!!」(頭を抱えて絶叫)
リョウ:「まさか、あんな番狂わせがあるなんて予想できなかった」
リリス:「一番オッズのデカイ『クロモンザクラ』に逆張りした余は儲かったがの〜」(大勝して喜んでいる)
穂歩:「全額ぶち込んじゃったし・・・借金返済どうしよう」(現実を見る)
リョウ:「本当に全額賭けたんすか?」(ドン引き)
リリス:「金借りてやるもんじゃないぞ自業自得だ」(勝ったから調子に乗っている)
穂歩:「ギャンブルで負けて借金作ったなんて、メンバーにバレたら、どんな目に遭うか・・・特にロコは私に容赦しないと思うわ・・・」
リリス:「間違いなく石打、火炙りくらいのお仕置きは覚悟しておくんじゃなww」
リョウ:「骨なら拾ってあげますよ。暇だったら」
そして返済期日が来て、臣に穂歩が土下座していた
臣:「今日が借金返済の期日だけど・・・その土下座で察したわ・・・」
穂歩:「すいません!!もう少し待っていただけますでしょうか」(涙目で同情を買おうとする)
臣:「梶野穂歩、貴方はギャンブル癖ありのゴミ野郎だと聞いていたけど、まさか本当にあのクロモンレースの一番人気に全額ぶち込むなんて・・・浅はかにも程があるわよ」
穂歩:「どうか・・・お許しください、何でもしますんで」
臣:「ん?今何でもするって言ったわよね?」
穂歩:「はい!借金返済のためなら、肝臓でも腎臓でも売りますんで」
臣:「貴方の不摂生極まりない内臓なんて価値ないわ」
穂歩:「じゃあ何を・・・」
臣:「新しいビジネスをライネさんがやりたいって言って私が出資していたんだけど、そのやり手が欲しいの」
穂歩:「そのビジネスというのは・・・」
臣:「宅配ピザよ」
穂歩:「あれ?てっきりマグロ漁船にでも乗れと言われるのかと」
臣:「どういう思考しているのかしらね?改めて聞くけど、受けるのかしら?受けないならマグロ漁船でもいいけど、あるいはパン工場で延々と流れてくるパンを眺めるバイトでも?」
穂歩:「もちろん受けます!メンバー達にやらせて、それをビデオに撮れば、フルーツタルトの宣伝にも使えますし」
臣:「そうと決まったら、ライネさんに言っておくわ。私が返済計画を立てておくから、詳細は後日追々話すわ」
穂歩:「臣社長、一生ついていきます!」
こうして穂歩がフルーツタルトメンバーにピザ屋を始めさせる事になった
研修した日の夜、臣の所を訪ねる穂歩
臣:「穂歩、メンバー達への研修の進捗はどう?」
穂歩:「それについてはご心配なく、研修を無事に終えました」
臣:「明日から営業開始出来そう?」
穂歩:「大丈夫です!うちの子達の飲み込みが良かったんで」
臣:「じゃあ借金返済まで頑張って」
回想終わり
ロコ:「大博打打って、デカイ借金作って、私らを働かせて恥ずかしくないのか?」(問い詰める)
穂歩:「でも・・・私のおかげで仕事手に入ったのよ」(軽く言い訳)
ロコ:「それはそれ、これはこれ、虫のいい事言ってんじゃねえぞ。てめえの借金返済の為に私ら働かせやがって、しかもこいつ企画だと屁理屈こいて、給料払ってないしな」
はゆ:「夜も大変だったよ。特に夜更かししているソラ様とかに届けるの大変だったんだよ」
へも:「実質休みなしでしたし」
衣乃:「まあでも・・・クリエメイトの皆さんと顔合せ出来たので、私はよかったですよ」
仁菜:「小さい子達と合法的に・・・ウフフ♪」
臣:「私はお金を返してくれたからどっちでもいいけど、この穂歩をどうするかは、あなた達で決めてね」
メンバー達は相談して・・・
ロコ:「じゃあお前にお仕置きを言い渡す」
穂歩:「まさか磔からの石打じゃないわよね・・・」
ロコ:「お前は、明日から一週間ピザ以外禁止な」
穂歩:「なんか・・・地味に辛そうね」(ちょっと安心している)
臣:「よかったじゃない。火炙りじゃなくて」
穂歩:「リリスさんの予言を言わないで下さいよ〜」
臣が最後にプレゼントをする
臣:「あっ、これライネさんから、メンバー達にボーナスだって言っていたわ。本当は穂歩に代わりに渡してもらう予定だったけど、全員揃っているから丁度良かったわ」(給料袋を渡す)
衣乃:「ありがとうございます♪」
はゆ:「やったー♪」
仁菜:「ライネさん一番ピザの注文多かったのに、こんなにくれるなんて」
へも:「苦労が報われましたね」
ロコ:「ああいい仕事したな。穂歩に渡したら私らに渡さずに、横領するに決まっているからな」
臣:「じゃあ後任に任せて、メンバー達は遊んだらいいわよ」
翌日お仕置き開始(7日間毎食ピザ以外禁止・・・なお毎食ピザ1枚食べないとダメ)
穂歩:「さあ始まりました・・・」(かなりテンションが低い)
へも:「穂歩さん、カメラで撮っていますから笑顔で」
穂歩:「全く・・・スーパーサイズミーのピザ版じゃないの」
衣乃:「結構古いアメリカのドキュメンタリー映画の話ですねww」
ロコ:「いいから食え、冷めるぞ」
穂歩:「言われなくても食べるわよ」
仁菜:「穂歩ちゃん、味の感想は?」
穂歩:「はいはい・・・美味しい美味しい」
時間が経ち夕食のピザを食べている穂歩が言う
穂歩:「ねえビールない?」
はゆ:「ドリンクはジュースと炭酸系以外は水だけだってロコちゃんが」
穂歩:「1週間断酒なのは聞いてないわよ!完全にネトゲ廃人プー太郎の日常食じゃないの!」
ロコ:「せめて水だけはあるくらい感謝しろ。糖尿病になられたらヤバイからな」
穂歩:「この鬼畜ブロッコリーめ」
穂歩は酒が飲めない事に不満垂れながら、今日を終えた
2日目
ロコ:「ほら、朝食だぞ」
穂歩:「ヤバイ・・・まだ昨日のピザが消化しきれてない」
衣乃:「朝ごはん食べないと身体に毒ですよ」
穂歩:「こんな重たいピザ食っている時点で、毒ぶち込んでいるわよ」
へも:「じゃあ私特製野菜ジュース飲みます?」
穂歩:「うわあ・・・色合いがマズそう・・・」
穂歩が提言する
穂歩:「あのさ・・・大食いチャレンジじゃないんだから、食べなくてもいいという選択肢は?」
ロコ:「1食1枚食う事がルールだ。腹いっぱいだろうが関係ないぞ」(鬼軍曹となっている)
穂歩:「朝はせめて半分にしてよ・・・昼との間隔が短いんだから」(懇願している)
穂歩は胃もたれしながらも、水やジュースで流し込みながら昼食も夕食も乗り切った(なお腹を下してトイレに何回も駆け込んだらしい)
3日目
時間が経ち昼食になり、穂歩は気分が悪そうだ
穂歩:「あ〜朝のピザが残っているわ・・・」(目が虚ろになっている)
はゆ:「昼食のピザ持ってきたよ」
穂歩:「うっ・・・味の濃いのに飽きてきた・・・」(匂いで嗚咽する)
仁菜:「ダメだよ〜食べないと」
穂歩:「アンタ達・・・心配していないでしょ・・・」
無理して食べていると、穂歩がヤバそうな顔になり
穂歩:「ヤバイ、吐きそう・・・」
ロコ:「オイオイ・・・ここで吐くなよ。飯食ってんだからよ」
穂歩:「だったらここで吐いてもいいのよ・・・ウェ☆」
ロコ:「分かった、それだけは止めろ。トイレで吐いてくれ」
穂歩は走ってトイレに行き
穂歩:「うっ!ウェー☆☆☆」(派手な嗚咽音と共にゲロを吐く)
はゆ:「うわあ・・・穂歩ちゃん派手だねえ」
仁菜:「トイレ越しから聞こえてくるよー」
衣乃:「あっ・・・催してきたんで、ちょっとおトイレに」
ロコ:「穂歩が出てきそうにないから、我慢できないなら庭でしろ」
衣乃:「そんなー」
へも:「お手伝いしますね♪」(携帯トイレ持ってくる)
はゆ:「なんでエトワリアでもネズミ荘におトイレ一つしかないんだろう?」
仁菜:「カンナさんに今度増設してもらおう」
穂歩は夜にピザのゴーレムに追われる夢を見てうなされていたらしい
4日目
晩御飯に鍋を囲んでいる(なお穂歩は離れた所でピザを食わされる)
メンバー達:「いただきまーす」
衣乃:「ロコ先輩よそいますよ」
仁菜:「衣乃ちゃん私がやるよ〜♪」
ロコ:「子ども扱いしなくていいって」
はゆ:「イノっち〜♪はゆも」
衣乃:「いいですよ♪はゆちゃん」
へも:「イノ先輩、私もですー」
穂歩:「メンバー達があんな一家団欒ごっこしながらも、私は独りでピザ食っております」
ロコ:「皆で囲む鍋は美味しいな〜、食べられない人は可哀そうだよな〜」(煽り顔)
仁菜:「ロコちゃん、煽っちゃダメだよ〜」
穂歩:「(マジでムカついて来た・・・そうだ)」
ロコの言葉でイライラした穂歩が近づいてくる
ロコ:「どうした?オカズなら分けないぞ」
穂歩:「日頃のささやかなお返しよ〜(プゥーー)」(ロコ達にケツを向けて放屁)
ロコ:「うわっ!腹いせに屁こいていきやがった。クッサー!」
はゆ:「穂歩ちゃん、オナラデカすぎだよ。あとクサイよー」
へも:「炭酸飲みすぎですね」
仁菜:「ピザの所為で凄い悪臭だよ・・・」
衣乃:「お食事している人に向かってオナラするのは・・・大人としてどうなんでしょうね・・・」(浜弓場先生も流石に・・・しないよね?)
穂歩:「フフフ♪(ざまあみろバーカ)」(仕返しして腹の虫が収まったらしい)
ロコ:「色々終わってんな、アイツ」
メンバー達に鬱憤を晴らして夜は更けた(その日の夜の自分の屁で、うなされたらしいww)
5日目
フルーツタルトメンバーは晩御飯にバーベキューをする(庭で)
衣乃:「皆さん、ジャンジャン食べて下さいね〜♪」
ロコ:「お胸に栄養補給のためにタンパク質補給だー」
仁菜:「ロコちゃん、お野菜も食べないとダメだよー」
はゆ:「仁菜ちゃん、どうやったらそんなに大きくなるの?」
仁菜:「えっとね・・・分かんない」
バーベキューしているメンバー達を見ながら、穂歩はボソッと言う
穂歩:「うちのメンバーがパリピみたいにバーベキューしながらも、私はピザです・・・」
ロコ:「そのピザは、バーベキュー味だぞww」
穂歩:「ちょっと・・・これ冷めてるわよ」
仁菜:「ゴメンね〜バーベキューの準備に時間がかかってたから」
穂歩:「アンタ達さ・・・せめてチンしてあげる優しさってないの?」
ロコ:「しょうがねえな、口開けろ」
穂歩:「くれるの?悪いわね♪あーん」
ロコ:「(パクッ)残念でした」
穂歩:「焦らしプレイしたわねー!」
ロコ:「お前にくれてやる肉はねえ」
穂歩:「大人を揶揄うと痛い目見るわよー」(顔面ブチ切れ)
メンバー達が盛り上がる中
穂歩:「こんな匂い嗅いでいたら、マジで・・・ビール飲みたい」
へも:「はい、コーラですよ」
穂歩:「はいありがと・・・(うわっ・・・ぬるいって・・・冷やしとけっての)」
仁菜:「穂歩ちゃん、段々廃人に見えてきたよ」
ロコ:「いつもこんなんだろ」
穂歩は今日も冷めきったピザを食べていた(終わったら高級焼肉行ってやると思いながら)
6日目
朝食後、メンバー達は遊びに出掛けていたので穂歩一人だった
穂歩:「ふ〜今日はメンバー達出かけているからストレスフリー」
穂歩:「しかし・・・昼ご飯のピザがあそこに・・・しかも結構ヘビータイプな奴。朝も正直大変だったわ」
穂歩:「もちろんカメラで監視されています」
穂歩:「もし、食べなかったらロコから何言われるか」
穂歩:「この憂鬱な昼食のピザに何か対抗策は・・・」(自分の部屋を漁る)
穂歩:「ん?これって確か『美味しさスキルアップパウダー』じゃないの?」
穂歩:「前に商店街の福引の景品で手に入れた分ね。コルクちゃんの店でお高い奴だったから、メンバー達に内緒で保管していたの忘れてたわ」
昼食の時に、スキルアップパウダーを使う
穂歩:「この絶望感を覚えそうなボリューム感ヤバイ照り焼きチキンピザに、スキルアップパウダーをかけると」
穂歩:「なんか、食欲が湧いてきたー!」
穂歩:「美味い美味い、全部いけちゃいそう♪」
穂歩:「ごちそうさまでしたー」
穂歩:「これなら最後までいけそうね♪神様―ありがとう!」
そして晩御飯(まだメンバー達は帰ってない)
穂歩:「うわあ・・・またヘビーな奴チョイスしたわね・・・」
穂歩:「あの鬼畜ブロッコリー私を〇す気かしら?」
穂歩:「まあ私にはこれがあるから大丈夫よー」
そんな中あるお客が来た
穂歩:「あら誰かしら、借金の取り立て?それともうちのファンかしら?あるいは・・・リリか?」
扉を開けると、見慣れた二人がいた
リョウ:「こんばんは。なんか元気そうですね」
リリス:「おー元気にしてるか。もう火炙りにされてケバブになったかと思ったぞ」
穂歩:「心配してくれているのかしらね?まあ上がって上がって」
二人を中に入れた
リリス:「そういえば貴様は。あの借金がバレた後の今までどうしていたんじゃ?」
穂歩:「ロコから、一週間毎食ピザ生活を課されているのよ、まあ明日の晩御飯でおしまいなんだけどね」(ピザを食いながら)
リリス:「それで、そのピザを食っとるのかww」
リョウ:「えーいいっすね。ピザ美味そうだし」
穂歩:「良かないわよ・・・3日目に気持ち悪くなってゲロで死にかけたし、メンバー達がご馳走食いながら私を煽るし・・・」
リョウ:「私はコルクの店のローンでお金がなくて、虹夏にバレて飯抜きにされてここ数日草で生きています」
リリス:「貴様の謹慎が開けたら、また賭け事するぞ。次はリュウグウパレスのカジノリゾートへ行くぞ」
穂歩:「おーいいっすね。ジャボンの日本伝統の博打よりスリルヤバそうww」
リョウ:「負けたら、海の藻屑にさせられそうww」
クズ野郎共の会話が弾みながらも夕飯を終えた(ここもバッチリビデオで撮られております)
最終日7日目
朝の穂歩は、いつもと違うようだ
へも:「朝ご飯ですよ」
穂歩:「うわあ・・・朝から重たいのをチョイスするわね」
衣乃:「最後まで頑張りましょう」
穂歩:「私には、この秘密兵器があるのよ」(『美味しさスキルアップパウダー』を見せる)
ロコ:「えっ、それ反則だろー」
穂歩:「別にどう食べようが自由よね?」
ロコ:「このクソ野郎、はゆのカニ缶横領の時と言い・・・」
穂歩:「これは私が手に入れたんだからね〜」
ロコ:「(マジでサンドバッグの件は、提案必至だな)」
最後の夕食
穂歩:「今日の晩御飯のピザで最後よー」(ついに終わるので、ちょっとテンション高い)
ロコ:「ほらよ」(楽に攻略されてちょっと悔しがっている)
衣乃:「あの〜穂歩さん、最後なんで一言お願いします」
穂歩:「これやっていたら、昔の某伝説番組思い出したわ」
ロコ:「あの『獲ったぞ〜』で有名な奴か」
穂歩:「今のテレビ業界って、企業案件の宣伝ばっかりでこういうノリがなくてツライわね」
へも:「テレビ業界の愚痴言っただけですね」
仁菜:「今の穂歩ちゃんの心境は?」
穂歩:「このピザ食べ終えたらキンキンに冷えたビール頂戴」
ロコ:「はい、最後までクズ野郎でした」
ついに最後の一切れになった
穂歩:「はい最後の一切れ頂きまーす」
はゆ:「穂歩ちゃん、もっとテンションあげようよ〜」
衣乃:「ドキュメンタリーなんで、この番組見ている方に何か注意喚起的なセリフ言ってくださーい」
穂歩:「普通の人間にとって、ピザ毎日はマジで地獄(パクッ)」
ロコ:「はい終了、お疲れ」
穂歩:「終わったー」
衣乃:「よく頑張りましたね」
穂歩:「祝いのビール持ってきてよ」
仁菜:「はい穂歩ちゃんの大好物だよ」(ビールを渡す)
穂歩:「ぷはー、キンキンに冷えてるわ!これよこれ!」
ロコ:「じゃあもう一つ最後にな、体重計乗ってくれ」
体重測定をすると
穂歩:「えっ!マジでこんなに増えてる」
衣乃:「よく見ると穂歩さん、お腹出てますよ」
穂歩:「そりゃ・・・あんなに脂っこい奴ばっかり食べていたらそうなるわよ」
ロコ:「じゃあ明日から、ライネさんの訓練所で痩せるまで頑張れよ粗大ゴミ」(原作でも穂歩の扱いマジで酷くなっております)
穂歩:「こーの、クソガキ!!」(ロコの顔見てブチ切れ)
翌日、穂歩はライネの訓練所にて、腹が出てきたライネと共に運動して『ダイエット茶』を飲んだ後、出すものを出して元に戻ったらしい。(ライネは痩せても食う繰り返し故に無限ループしている)
このバイト編からお仕置き編が入ったドキュメンタリービデオが受けたのか、フルーツタルトメンバーは、新たな仕事が来た模様(直近が、「フルーツタルト、押しかけクリエメイトの晩御飯」だったらしい)
『ラット・ピザ』の後任はスイセンを筆頭にリアリストのガチムチ構成員が入ることになったらしい・・・要するに新たな働き口になった(ジンジャーがその話を聞いた故に決定した、スイセンの大食いの所為で食費がヤバイ故に解決策が欲しかった)
スイセン:「じゃあ今日も、ピザ沢山作るっし」
元構成員A:「ういっすスイセン様」
スイセン:「賄いでピザもお腹いっぱい食べられるし、これうちの天職なんよ〜」
元構成員B:「お客の分までつまみ食いはしないでくださいよ〜」
スイセン:「さあ、注文捌いていくんよ」
元構成員C:「最速でお届けしちゃうぜー」
スイセン達は、真っ当な道に進めた模様(こういう風にリアリスト救っていきたい)
終わり
最後までお読みいただき感謝申し上げます。きらファンサ終後もなかなか時間がなくて、製作が遅れて申し訳ありません(最後に投稿したのが半年以上前・・・)
今回の話を作ったきっかけが、昼飯にピザを食った時に思いつきました(おちフルと組み合わせたら面白くないかと思った故に)
浜弓場先生の作品において、『ハナヤマタ』が聖域なら、『おちこぼれフルーツタルト』は魔境だと思っています(ハナヤマタも後期には、おちフルに若干侵食されていましたが)
次回作も期待しない程度に(ぼざろ主役の話を放置しております)
ほほちゃん・・・ギャンブルは自分のお金と相談してね・・・?リリさんはエトワリアに援助してくれてるのか?
それはそうと各作品とフルーツタルトが絡んでくれているのがありありと想像できていいですね!
特にゆゆ式との絡みが変態性があってGOOD!ゆゆ式メンバーも割ときわどい会話すること(おもにゆずこ)もあり、予想外の相性の良さでした〜
>>49
最後までお読みいただき感謝申し上げます(感想レスが来るのは歓喜であります)
ホホのギャンブル好きは公式設定で、ラットプロ入社時から競馬に行っているという話が原作にあります(多分そのノリから考えてパチンカスの可能性も高い)
一応クリームあんみつのメンバーはいる設定ですが、リリがおちフルを援助している訳ではないと思われます(キャットプロが付いてきた訳じゃないので、リリも裸一貫でエトワリアに来たと思われます)
クリームあんみつのメンバーにも配達する内容も入れたかったですが、いつかpixiv版で追加します
クリエメイトの施設と配達に行くメンバーの組み合わせを考えるのは本当に苦労しました(あまり偏りすぎたら、緑へもの出番がマジで少なくなるのでバランスを考えています。一回限りでなく何回も行っていますので、全員フラグは立てています)
ゆゆ式の絡みで、伏字がありますが、私自身がこの言葉を使うのが恥ずかしいので敢えてそうしています(原作では堂々と言っていますが)
次回作も期待しない程度に(制作はまだまだ続けます)
ホホが借金をした理由がクズすぎますね。
借りたお金でギャンブルをするべきではないですね。
>>51
最後までお読みいただき感謝申し上げます
借金して博打を打ったらダメですが、実は参考にしたネタは存在しており、昔のこち亀実写版で、両さんがヤクザの娘の結婚式に充てた資金の全額を競馬の一番人気に全額賭けて、まさかの負けで全額を失うというやらかしがありました
まあ借金したホホも悪いですが、動機を聞いて融資する臣も軽々しいなと自分で思っています(ご都合主義です)
次回作も期待しない程度に
臣 フ ァ イ ナ ン ス
拝読しました! ラットピザ、普通に食べてみたいすね...
フルーツタルトの面々って、誰と絡ませても面白くなる印象があります。ソラ様とか薗部さんとかユミーネ様みたいな、所謂便利キャラ的なイメージ。
あと、はゆちゃんの時だけ大体平和でにっこり。やっぱりはゆちゃんしか勝たん (推し)
臣ちゃんが割とえげつねぇこと言ってるけど、まぁこれだけのことやっちゃったらな...。
とはいえ、1週間毎食ピザ縛りはなかなかきつそう。穂歩さん、これに懲りたらスイセンちゃんを見習って強く生きて...
>>53
いつもお読みいただき感謝申し上げます(毎回感想レスを賜り恐縮です)
フルーツタルトは、誰とでも組ませやすいメンバーとも言えますね(へもちゃんだけ扱いづらいですが、他4人は誰と合わせても問題ないくらいキャラが濃い)
はゆちゃんはおちフルの唯一の希望ですから、ロコちゃんも原作でかつて言っていたように汚してはならない
臣ちゃんの、ホホに対するゴミ野郎発言は、原作見たら当然だと思えますよ(実際、メンバーの貯金横領、高級鰻とかの贅沢を経費申請している等、クズ行為多いです)
一週間ピザは、余程好きでなかったらキツイのは間違いないです(ホホがギリギリクリアできそうな匙加減が難しかったです。私だったら地獄)
次回作も期待しない程度に(今回スイセンを救済したのは、偶然思いついたので)
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