こんにちは、カレルと申すものです
これで19作目ですね。
こちらは「アニマエール!」の二次創作になります
注意事項
*キャラクターの独自解釈
*独自設定
*原作との乖離
*妄想
等が含まれるので苦手な方は注意してください
ひづめ「皆さん! ここに集まっていたんですね」
兎和「はい」
虎徹「うん、机の中に『昼休みに屋上に来られたし、他言は無用』って紙が入っていたから来たよ」
花和「虎徹もそうなのね、まあ出した人物に心当たりはあるから待ちましょうか」
〜10分後〜
バタン
こはね「おっまたせ!」
花和「ようやくお出ましね」
虎徹「こはねちゃん、あの手紙は何なの?」
こはね「あれ?」
ひづめ「どうしたんですか?」
こはね「いや、もうちょっと驚くかな〜って思ったけど私だってバレてたの」
兎和「はい、こんなことをするのはこはね先輩くらいだと思ったので」
花和&ひづめ「…」ドキッ
こはね「うーん、そっかあ」
虎徹「ねえ、こはねちゃん、宇希ちゃんは一緒にいないの?一緒にいると思ってたけど」
こはね「こてっちゃん! しー!だよ」
虎徹「?? どういうこと」
こはね「実は宇希にサプライズをしたくてみんなを呼んだんだよ」
ひづめ「そうなのですか、では私は協力を惜しみません」
花和「ふーん、私も力を貸すわよ!」
兎和「こはね先輩、サプライズということは宇希先輩の誕生日かなにかですか?虎徹先輩の誕生日を祝った直後ですけど近いのですか」
こはね「うん、宇希は4月の生まれで一番お姉さんだよ」
虎徹「そういえば、私は宇希ちゃんとは同じ学年だから気にしてなかったけど、一年くらい歳が離れてるんだよね」
こはね「あっ!そうだね!こてっちゃんとはぼ1年くらいだね」
キャッキャ
花和「で、サプライズの内容は考えているのかしら?ノープランだったら困るけど」サッパリ
こはね「ふっふっふ、心配ゴム用! ちゃんと考えてあるよ ほら」ペラッ
ひづめ「ふむ… チアの構成ですね」
花和「へえ、いいじゃない、今やっている内容に+αで入っているのね」
虎徹「でも、こはねちゃん、最後のスタンツ大丈夫なの?」
兎和「そうですね、えっと…トスでしたっけ? 投げ上げるスタンツ」
こはね「うん…まだ高いところは苦手だけど、宇希が喜んでくれるなら」
ひづめ「ふーむ…いい機会かもしれませんね、こはねさんも2年間続けてきて地力もかなり上がっていると思いますし」
こはね「ありがとう!ひづめ みんなも大丈夫かな?」
虎徹「うん! ひづめちゃんが言うなら間違いないよね」
花和「ええ、ようやくといったところだわ」
兎和「こはね先輩が飛ぶところ見てみたいです」
こはね「みんな!ありがとう!」
〜〜
こはね「じゃあ、ここからは宇希にばれないようにどう練習するかの作戦会議を行います」
虎徹「ねえ、ひづめちゃん、その投げ上げるスタンツには最低何人必要なの?」
ひづめ「はい、まずベースに2人、そしてサポートにスポット1人の最低3人です」
虎徹「3人、ベースに私とひづめちゃん、スポットはいつもは宇希ちゃんがやっているけど、その役割は兎和ちゃんか花和ちゃんだね」チラッ
兎和「私たちのどちらか…」
花和「そうねえ… まぁ、消去法的に私になるかしら それか兎和にもトスに慣れておくために交代でもいいわね」
こはね「あっ!それがいいかも 兎和ちんも今後のためにもなりそうだし」
兎和「…わかりました …私でよければ頑張りたいです」
花和「なら決まりね ベースがひづめ、虎徹 スポットが私と兎和」
ひづめ「あの…」
花和「ん? ひづめ、どうしたのですか?」
こはね「どうしたの?」
ひづめ「…すみません さっきの決定に水を差してしまう話なのですが… 宇希さんに内緒で練習をすることがかなり現実的ではないと思いまして」
こはね「…ハッ! 確かに!」
花和「…そうですね」
虎徹「そうかも…」
兎和「?? どういうことですか、ひづめ先輩」
ひづめ「ええとですね、私たちだけで練習すると情報に差が出てしまって、今後の連携に支障が出てしまう可能性を考えていたんです」
兎和「…! 確かにです チアはチームスポーツなので問題が出てしまうのですか」
こはね「うん、私は宇希にサプライズしたいっていう思いが大きくなりすぎて大事なことを忘れてたみたい」
花和「でも、トスにチャレンジ自体はしてもいいんじゃないかしら、もちろん宇希も練習に参加することは必須だとは思うけど」
こはね「はなわちゃん ありがとう」パッ
花和「なによ? 普通のことを言っただけだけど」
ひづめ「さすがです! 花和さん! 私の言いたいことをまとめて頂いてありがとうございます」
花和「ひづめ…」///
………
虎徹「ねえ、こはねちゃん」
こはね「どうしたの?」
虎徹「高いところは具体的にはどのくらい大丈夫になったの?」
こはね「う〜ん、ええとね 安全だとわかっている場所ならだいたい大丈夫だよ この屋上も少し怖いけど金網まで行けるようになったし」タタタッ
虎徹「おお!」
………
ひづめ「ハッ こはねさん!高いところ克服したのですか!?」パッ
花和「?」
こはね「うん!! まだちょっと怖いけど、宇希の為だからって隠れて特訓してたの」プルプル
ひづめ「まさか… こはねさんが…」ホロッ
兎和「ひづめ先輩が泣いている…」
虎徹『わが子の成長に感動する親みたいだよ…』
花和「ふぅ… こはねも成長してるのね」
虎徹『花和ちゃんも!?』
こはね「うんしょっと……よーし! これでだいたい決まったし後は宇希が揃ってから話直しだね」
みんな「わかったわ」
「うん!」
「はい」
「わかりました」
こはね「では解散!」
――――――
[教室]
宇希「ちょっとこはねどこ行ってたんだよ、もう紺とごはんを食べちゃったぞ」
こはね「うん、ごめんごめん」
宇希「こはね、ごはんを食べた? 虎徹も」
こはね「あっ!忘れてた!」ダッ
虎徹「私は食べたよ」
宇希「やっぱりな、お弁当忘れっぱなしだったし はやく食べなよ、昼休みもう少ししかないぞ」
こはね「いただきます!」パクパク
………
宇希「虎徹、こはねとどこに行ってたんだ?」
虎徹「ああ、それはねっ…」
こはね「こてっちゃん! その話は部活の時にするからまだ言わないで」バッ
宇希「うわっ! こはね!?」
こはね「宇希っ!あとのお楽しみだから待っててね」
宇希「…ああ、わかった」
『ちょっと不安だな』
――――――
[部室]
こはね「では、発表します!」キリッ
宇希「なんだよ、改まって…」
こはね「私、鳩谷こはねは飛びます」バーン
宇希「えっ!?」ポカーン
虎徹「こはねちゃんそれだと意味が分からないよ」
ひづめ「私が説明します ええと、この動画を見てください」ピッ
宇希「この映像は?」
ひづめ「はい、これは昔のチームでの練習の映像です 少し飛ばしますね」
兎和「…昔のひづめ先輩のチームですか」カリカリ
花和「昔のひづめ…」ウットリ
宇希「へーっ すごいな」
ひづめ「ここです」
〜〜
宇希「…つまり、これをやるのか でもこはね大丈夫なのか? 高いところは」
こはね「うん… 映像を見てたらちょっと自信がなくなったけどチャレンジしたいな」
宇希「はっ! そうか、それをやるために昼休みいなかったんだな」
こはね「へへっ、正解…」
宇希「でも、ひづめや虎徹だけでなく、私にも話をしてほしかったな…」ジェラッ
虎徹『宇希ちゃんの注意を逸らしたほうがいいかな』
「宇希ちゃん! 結構過酷になりそうだけどがんばってこはねちゃんを支えようね!」ウン
宇希「虎徹… ああ、こはねを支えるのは私の役目だからな」
こはね「そこのふたり! 私もいっぱいがんばるから期待をしていてね」
宇希「こはね…」ホロッ
花和「まったく、宇希もしっかりしなさいよ」
宇希「あっ、ああ… 肝に銘じておくよ」
ひづめ「では、話はまとまったと思うので練習に移りましょうか」
みんな「はーい!」
――――――
〜1週間後〜
宇希「っ…… なかなか難しいな」
こはね「はぁ…はぁ… やっぱり高いところは怖い…」
虎徹「おつかれー こはねちゃん、お茶飲む?」サシダシ
こはね「こてっちゃんありがと うーん…悔しいなぁ せっかく宇希が支えてくれるのに、怖さが勝っちゃう」シュン
ひづめ「しかたありませんよ、まだ始めて1週間しかありませんし じっくりとやっていくのです」
花和「焦っても怪我なんてしたら目も当てられないから、気を付けるのよ」
兎和「こはね先輩、無茶は禁物です」
宇希「ふぅ… そうだな、まだ始まったばかりだし、少しずつでもできるようになればうれしいよ」
こはね「宇希… みんな… うん!休憩が終ったらこんどはさっきよりできそうな気がする!」ニコッ
ひづめ「常に向上を目指す姿勢素晴らしいです!」
宇希「でもちゃんと休憩しろよ ほらタオル」パッ
こはね「わっ! ありがとう」バサッ
〜更に一週間後〜
こはね「そうだ、もうすぐ入学式だね」
宇希「そうだな、今日は28日だしそろそろ新入生歓迎会の内容を考える時期だな」
ひづめ「新入部員は最低でも2人は欲しいですね、私たちが卒業してしまったら兎和さんしかいなくなるわけですし」
兎和「…それはかなり切実です」
虎徹「新入生歓迎会かぁ 去年は大失敗しちゃったよね」
花和「ええ、どこかの誰かさんがね」ツンツン
こはね「ピヨッ!」
宇希「…そうだ! 兎和、去年の新歓はどう映った?」
兎和「えっ…そうですね… 近くでチアを見られてよかったのですが、こはね先輩のような名乗りを入部したらやるのか、と思いました」
虎徹「たしかに… あんな恥ずかしいことをやらされる部活なんだって思っちゃうよね」
こはね「あんな…」ガーン
花和「部長、兎和の為にもアレは封印しておきなさいよ」
こはね「アレ…」グサッ
こはね「ひづめー!」ガシッ
ひづめ「私は良いと思いますが、皆さんが反対するならそれに従います」
こはね「うっ… 仲間がいない」バタン
宇希「まったく、何言ったんだか」
こはね「宇希…」ムクッ
宇希「名乗りなんかやらなくてもパフォーマンスで覚えてもらえるよ かっこいいとこ見せてバーンといこうよ こはね!」
こはね「宇希……ふふっ… そうだね!宇希の言う通りだ! 私がんばるよ!」
宇希「ああ、その意気だぞ!」
………
こはね「じゃあ、これで決まりかな」
ひづめ「ええ、1年前よりも進化した神ノ木高校チアリーディング部をアピールしましょう!」
こはね「おーっ!」
宇希「そうだな」
花和「はいっ!」
虎徹「うん」
兎和「はい」
――――――
[4月12日]
「ここらへんかな?」
昨日こはねから「10時にここに来て」という手紙と地図を貰った。今は9時45分、もう少しで目的の場所に着きそうだ。
貰った地図には印刷したらしい航空写真にでかでかハートの枠で「ここだよ!制服できてね」と書いてあるのみでほかのことは書いていない。
幸い見覚えのある建物や地形があったのでネットで検索すれば指定の場所はすぐにわかった。
私は少し足を速めて目的地に向かった。
「公民館か」
この公民館は神ノ木高校の近くにある建物であり、よく地元のクラブ活動や社会人チームの練習場所として利用されている場所だ。
私は公民館の周辺を回り、こはねからの手紙と地図をもう一度確認したので恐る恐るではあるが玄関から中に入り受付の女性に話しかけた。
「すみません この時間に体育館を予約した鳩谷ですが…」
「鳩谷さんですね、はいどうぞ」と女性は名簿を確認すると、奥の廊下に行くように促した。
「はい、ありがとうございます」と言って奥へ向かった。
私は廊下を歩きながら考えていた。
「チアの依頼って受けてたっけ?」や「なにも聞いていないけど…」などの疑問が浮かんでいると同時にドキドキも同じくらい強くなっていく。
ついに体育館まで着くと、大きく息を吸い込み扉を開けた。
――――――
「「「「「誕生日おめでとう!」」」」」
宇希「わっ!」ドキドキ
こはね「宇希、誕生日おめでとう!」
宇希「えっ!? 誕生日?」
こはね「そうだよ! 今日は4月12日 正真正銘宇希の18歳の誕生日だよっ!」
宇希「そうか… 今日は私の誕生日か」フワフワ
虎徹「宇希ちゃん、誕生日おめでとう」
花和「宇希、誕生日おめでと」
ひづめ「宇希さん、お誕生日おめでとうございます」
兎和「お誕生日おめでとうございます」
宇希「うん、みんなありがとう! こんな形で祝われるなんて思ってもみなかったから、一瞬放心しちゃったよ」ハハッ
虎徹「宇希ちゃん、こはねちゃんが企画したんだよ! 宇希ちゃんを喜ばせたいって」
こはね「ピヨッ こてっちゃん恥ずかしいよ」///
宇希「こはね、ありがとうな」ナデナデ
こはね「うん、でも感動するのはまだ早いよ! 宇希にチアをプレゼントするよ ちょっと待っててね」
宇希「ああ、わかった」
〜〜〜〜〜♪
こはね「宇希…どうだった」オソルオソル
宇希「………」
宇希「うん!! 感動したよ!! 特に最後のエレベーター、ばっちり決まっててよかったよ」
こはね「ふぅ〜 よかったぁー」ヘナヘナ
宇希「こはね、お疲れ様 最高の誕生日になったよ ありがとう!」
花和「宇希、誕生日会は部室に戻ってやる予定よ」
宇希「あっ!だから制服で来てって書いてあったのか」
虎徹「お菓子もたくさん用意してあるし、ケーキもあるよ」
宇希「虎徹、食べたくてしかたないって顔だな」ハハッ
虎徹「ハッ! 主役は宇希ちゃんだからね、わきまえているよ」
………
ひづめ「あの、こはねさん どうして最後のトスをエレベーターに変えたのですか」
こはね「ああ、それね 宇希がチアをするって言った時にね、少し寂しそうな顔をしていてね トスは宇希が支えてくれなきゃ意味がないなって思ってね、いきなり変えてごめんね」
ひづめ「寂しそうな顔… ええ、むしろ良かったのかもしれません 宇希さんなしでは失敗していたかもしれませんし」
こはね「うん、私には宇希がいないと」
………
ひづめ「宇希さん、そろそろ行きましょうか」
宇希「ああ、こはね行くらしいぞ へばってないでスタンドアップ」
こはね「うん… わかった」
――――――
[帰り道]
宇希「今日はありがとうな、こはね」
こはね「私も宇希に喜んでもらってうれしいよ」
宇希「それにしても、最高の一日だったな こんな形でお祝いしてもらえるなんて」
こはね「結構準備してきたからね〜 努力が実を結んだかな〜なんて」
宇希「…こはね、あと1年なんだよな」
こはね「…うん、そうだね」
宇希「4月になって新入部員が入ってきて、同好会に戻る心配もなくなってさ 結構変わったよ、まぁ私は18歳になってもあんまり変わってないけど、こはねの方がよっぽど成長してるしな」
こはね「そんなことないよ! 私はまだまだだし宇希がそばにいてくれるから頑張れるんだよ!」
宇希「こはね…」
こはね「それに幼なじみじゃない、宇希のことならなんでもわかるよ」
宇希「…そうだな 卒業しても一緒にいられるか」
こはね「っ……」
宇希「なぁ、こはね」
こはね「ん! なあに?」
宇希「私がこはねのこと好きっていったらどう答える?」
こはね「ん!?」
宇希「!!え、えっと… 別に変な意味じゃないぞ!!」
こはね「… もちろん、私も大好きーっ! って言うよ」
宇希「ははっ、そうだよな、変なこと聞いてごめんな」///
こはね「まだ恥ずかしくて本気で言えないよ…」ボソッ
宇希「こはね、どうした?」
こはね「ああっ! なんでもないよ! 高い場所に居たなって思い出しちゃって」ニコッ
宇希「チアをやっているときだけは高いところが平気になるからな、平時でも大丈夫にならないとな」
こはね「えっと…それは…精進します」
宇希「うん、いつか完全に克服できるといいな」
………
宇希「そろそろ家が見えてきたな なぁ、こはねさっきの家族から連絡が来たけど、こはねもうちの誕生日パーティー参加するか?」
こはね「うーん… もう私は宇希をお祝いしちゃったし大丈夫だよ」
宇希「了解、じゃあ連絡入れておくわ」
こはね「うん ありがとう」
宇希「じゃあ、送信っと」
こはね「もう、宇希 目の前なんだから言えばいいのに」
宇希「こはねと長く一緒に居たいからな」///
こはね「……っ!」
「宇希っ!………」
宇希「うわっ!ちょっ、いきなり大声だしてどうした?」
こはね「あっ…えっと… 宇希、ハッピーバースデーだよ!」
宇希「うん、ありがと って、これで何回目だよ」アキレ
こはね「宇希、“ハッピーバースデー”って言うのは初めてだよ」ピヨピヨ
宇希「ははっ、そうかもな じゃあまた明日」
こはね「うん、宇希………」バタン
宇希「………こはね」
別れ際のセリフは扉に阻まれ、あとの言葉が聞こえることがなかった。
しかし、扉を閉める瞬間のこはねの表情は艶っぽく赤らんでいて妙に印象的だったのを覚えている。
[完]
【宇希先輩の魅力】
今日は私が敬愛する宇希先輩の誕生日ですね!
去年の5月からSSを書くのを始めたので、今日のこの日を待ち望んでいました。
物語の都合上書けなかった宇希先輩の少ないながら魅力をここに書いていきます。
はじめに、宇希先輩の一番の魅力は性格です。
普段の言動は宇希先輩の人物説明にあるとおりサバサバしているのですが、かわいいものや特にこはねに対する態度は非常にかわいらしく、そのようなギャップに最初にやられました。そして宇希先輩の言動に注目していくと、こはねだけでなくチア部全員のことを気にかけてりしていて、面倒見の良さも伝わってきてますます好きになりました。
宇希先輩はいつもおおらかで落ち着いていますが、譲れないものがあるとムキになってしまうところもあり、それも彼女の魅力を高める要因となっていると思います。
次に容姿です。
非常に個人的な話になってしまい恐縮ですが。
私は金髪(ブロンド)が大好きです。特に柔らかくフワフワした金髪が大好きです。
なので、宇希先輩の金髪は最高です。特にまんがタイムきららキャラット2019年12月号のセンターカラーの宇希先輩の金髪が最高でして、フワフワ感とキラキラ光る金髪が合わさり最強に。あと、偶に扉絵で三つ編みにしているのも大好きです。
ただ、私がフワフワした金髪を最初から好きだったのか、宇希先輩の金髪を見て好みが変わったのかは定かではありませんが、ただ一つ言えることは宇希先輩の金髪は素晴らしいということです。
最後にツンデレです。
宇希先輩はこはねが大好きなのに素直に態度や言葉にできなくて、興味が無いような発言をしてしまう。そんな宇希先輩の弱いところが宇希先輩の魅力を語るうえで一番大きいところだと思います。
ツンデレについて最近「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん」という作品がアニメ化されており、そのOPの「イビツナコトバ」が宇希先輩の心境と一致しているのではないかと思ってかなりリピートしています。
PVの内容についてはここでは控えさせていただきます
細かい心境については私の言葉では蛇足になるので曲を聴いてください。
DAZBEE (ダズビー) | ‘イビツナコトバ’ M/V
URL:https://www.youtube.com/watch?v=f09oTPk4hTY
[あとがき]
ここまで読んでいただきありがとうございます
あとがきといっても書きたいことはすでに書き終わってしまったのでここでは簡潔にしておきます。
次回はきららファンタジア編を予定しています。
では、次の作品でお会いしましょう!
お互いに分かり合っていて、でも重要なところですれ違ってるような、そんな関係がいいですね。
想いが通じ合うことはあるのか……
>>30
コメントありがとうございます!
宇希先輩は変わらずこはねのことが大好きですが、こはねの方は宇希先輩のことをいつもの「大好き」とは違う感情をいだいて戸惑っている感じです。
過去作でもそこらへんは描きましたが、こういった微妙な距離感が二人の魅力ですね
鳩 谷 こ は ね は 飛 び ま す
拝読しました! 宇希さん、お誕生日おめでとう! (遅すぎ)
宇希さんのために一生懸命頑張るこはねさんほんとすき。そして、それに劣らないあとがき (?) の勢いも好きです。
皆で集まって仲間の誕生日を祝うために話し合い、形にする。こういう団結力の強さが、神ノ木高校チア部の強みの一つだと改めて思いました。
帰り際までいちゃいちゃするこはうきは永遠に推せます。いつまでも仲良しでいてほしい...!
>>32
お久しぶりですね
藤井風の「きらり」の歌詞を思い出しましたよ!
こはねのまっすぐな気持ちと秘めた想いが共存しているような話にしたいと思って書きました。その秘めた想いが噴出するのは少し先の話ですが、そこ辺りの話も描く可能性があります。
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