[Attention!]
この作品は『恋する小惑星 (アステロイド)』を題材としたSSです。
あくまで上記原作とは一切無関係な所謂二次創作 (或は三次創作) です。
創作の関係上、大いに独自設定 ・ 捏造 ・ 原作を逸脱した点が存在します。
時系列はイノ先輩がイノ部長になってからあおの転校問題が噴出するまでの間を想定しています。ナナちゃん、チカちゃん、ほんとごめん...。
書き溜めありです。と言うより、既に最後まで完成しています。
最後に、執筆者は大の恋アスファンです。イノイヴは人類をすべからく幸福にします。4巻収録の40話が尊すぎて私は砂になりました (スナァ...)
以上の点を了承してくださる方は、どうかお付き合いください。
[星咲高校 ・ 地学部部室]
イヴ 「うおぉぉぉ!! 猪瀬、そっち頼めるか!?」
イノ 「はいっ! イヴちゃんもよろしくお願いします!」
イヴ 「任されたっ!!」
イノ 「さぁ、今週中に仕上げますよー!!」
みら 「...これは一体」
桜 「どういう状況かしら」
モンロー 「イノちゃんとイヴちゃん、合同で特集記事を作ってるんですって〜」 ニュッ
みらさく 「うわぁっ!?」 ビクッ
桜 「...ってなんだモンローか」
みら 「びっくりしちゃいましたよ、もう」
モンロー 「わたし、そこまで驚かれるようなことしたかしら?」
みら 「だって、ねぇ...」
桜 「何処からともなく出てくるんだもの。そりゃ驚くでしょ」
みら 「まるで、テレビ番組で画面外から突然映り込む人みたいでしたよ」
桜 「違いない」
みらさく 「あっはっは」
モンロー 「あら、今日は随分と息ぴったりね」
あお (みら... わたしを放置して桜先輩と仲良くしてる...) ジェラッ
みら 「あお? どうしたの、そんなシュンとして」
あお 「ひぃぃん!?」 ビクッ
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イノ 「イヴちゃん、そちらはどのくらい進みましたか?」
イヴ 「順調だ。ただ、地図とか地形の話が絡んでくる箇所は少し不安だから、間違いがないか後で確認願いたい。猪瀬の方は進捗どうだ?」
イノ 「こちらも進んでいます。このペースだと、明日取り掛かる予定だった分も今日中にできそうです!」
イヴ 「えっ、本当か!? それは助かる。やっぱり猪瀬に助っ人を頼んで正解だったよ」
イノ 「いつもイヴちゃんにはお世話になっていますから。わたしにできる形で、いっぱい恩返ししたいんです」 ニコッ
イヴ 「っ...!! そ、そういう顔、反則だぞっ!!」 カァァァッ
イノ 「?」 キョトン
イヴ (ぐぬぬ、かわいいなこいつ)
モンロー 「何だかラブラブね、あの二人」
みら 「そう... なんでしょうか? 確かに相性抜群ではありますけど」
あお 「仲の良いチームメイトって感じじゃないでしょうか」
??? 「ううん、アレは愛よッ!! ラブなのよッ!!」 ガバッッ
みら 「すずちゃん... 急に現れて耳元で叫ばないで」
すず 「何さその反応。ぶー」
あお 「みら、時々すずさんに対してドライになるよね...」
モンロー 「いらっしゃい、すずちゃん」
すず 「はいっ! おじゃましてます」
桜 「あんた、実質半分くらいうちの部員よね」
みらあお 「確かに」
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イノ 「イヴちゃんと一緒に記事作りができて、とっても楽しいですっ♪」
イヴ 「そ、そうか。それじゃあ、これからも馬車馬のごとくこき使ってやるから覚悟しておけっ」
イノ 「はい、何なりとお申し付けください♪」 ニコッ
イヴ 「うぐっ... 猪瀬と一緒だとなんかいつも調子狂うんだよな...」 テレテレ
イノ 「イヴちゃん? どうなさいましたか、ちょっと様子が変に見えますが...」
イヴ 「だ、誰のせいだよ、ばかっ///」
イノ 「??」
みらあおすずさくモン 「...」 ジーッ
桜 「... あの子、天然ジゴロすぎない?」
モンロー 「あれ、全部無意識なのよね...」
すず 「イノ先輩、恐るべし...」
みら 「根本的に大天使なのに、今はちょっと小悪魔みたいにも見えちゃいます」
あお 「えっとね... みらは人のこと言えないと思うよ?」
みら 「え?」
あお 「え?」
すず ( わ か る ) ウンウン
桜 「この子、またろくでもないこと考えてるわね...」
モンロー 「手に取るようにわかっちゃうわよね」
すず 「え、ほんとですかっ!? それってもしかして、オモイが通じ合ってるってこと...///」
桜 (うわぁめんどくせぇ)
モンロー (ほほえま〜〜)
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イノ 「よいしょっと... 図書館から借りてきた資料、ここに置いておきますね」 ドスンッ!!
イヴ 「あー、ありがとさん... ってなんじゃそれはぁー!!」
イノ 「へ? 図書館から借りてきた資料ですが?」
イヴ 「分厚すぎだろ!! まぁ情報が多いのはいいが、よくそんなでかいの持ち歩けるな...」
イノ 「普段からいろんなところを歩き回っているからなのでしょうか? 意外と体力には自信があるんです」
イヴ 「成程...。ジャーナリズムも足で情報を稼ぐことが大事だったりするから、通じるものを感じるぞ」
イノ 「イヴちゃんとわたしに、そんな共通点が...。嬉しいです!」 キラキラ
イヴ 「そ、そういうところだぞお前ぇ///」
イノ 「ほぇ?」
みら 「ふむふむ、言われてみれば...」
あお 「その気になれば日本全国を歩いて測量しそうな気概すら感じます」
みら 「伊能忠敬かな?」
すず 「『いの』だけに」
桜 「でもイノ、わたしは忘れてないわよ。あんたのめちゃ遅い反復横飛びを」 ニヤニヤ
イノ 『そこ、聞こえてますからねっ!』 プンプン
桜 「怒られちゃった」
モンロー 「イノちゃんにしては珍しい」
すず 「そこもまたかわいい、たまらんですゲヘヘ」 ジュルリ
みら 「すずちゃん...」 ジトー
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イノ 「外野の人たちは一先ず置いといて、もしかしたら似たもの同士なのかもしれませんね。わたしたち」
イヴ 「お、そうかそうか!? それなら猪瀬、新聞部に電撃移籍とか...」
イノ 「丁重にお断りさせていただきます♪」
イヴ 「だ、だよなー、あはは」
桜 「就任したばかりのうちの新部長をヘッドハンティングするのやめてもらえるかしら?」 ズイッ
イヴ 「ひぃっ!?」 ビクッ
モンロー 「駄目よ桜ちゃーん、わたしたちはあくまでオーディエンスなんだから」 ニュゥン
イヴ 「ひぃぃっっ!?」 ビクビクッ
みら 「モンロー先輩、桜先輩より明らかに怖がられてる」
あお 「弱みを握られた一件がだいぶトラウマになったのかな?」
モンロー (回想) 『あらあら残念、逆にこちらが新聞部を脅せるネタを提供してもらっちゃったわね』 クスッ
イヴ (回想) 『ハッ...!! いつの間に!!??』 ビクッッ
みら 「あー... そういえばそんなことあったね」
イヴ 「こ、こうなったら煮るなり焼くなり...」 シクシク
桜 「どうしてそこで簡単に身を差し出してしまうのか」
すず 「自己犠牲的な側面が垣間見えますね」
綾乃 「そうなんですよぉ、イヴちゃん先輩かわいいですよねぇ〜」 ニュッ
桜 「あんた、たまにサディスティックって言われてるわね?」
綾乃 「おや、よくおわかりで」
桜 「やはりか」
みらあおすずイヴ (当たるんだ...)
みらあおすずさくイヴ 「... っていつの間に!?」
綾乃 「イヴ先輩の回収に来ました〜」
あお 「宇佐美さん、正直ちょっと怖かった...」
モンロー (わたしは気付いてたけど、面白くなるって直感に従って黙ってて良かったわぁ) ノホホン
イノ 「...」 プクー
みら 「あれ? イノ先輩、どうしたんですk...」
イノ 「い、イヴちゃんをいじめるのはやめてくださーいっ!!」 バァァン
みらあおさくモンイヴ 「何事!?」
綾乃 「... 皆さん、イヴ先輩をいじめたんですかぁ...??」 ゴゴゴゴゴ
桜 「ちょ、なんか変な二次災害発生してるわよ!?」
あお 「あわわ...」
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イノ 「イヴちゃんを困らせちゃ駄目です、かわいそうですっ!!」 プクー
モンロー 「大変、イノちゃんがいつになくご乱心だわ...」 オロオロ
イヴ 「い、いやいや落ち着け猪瀬。別に私はいじめられてるとか思っていないぞ」
イノ 「... ほんとですか?」 ジッ
イヴ 「そ、そうともさ!! そうだろう、木ノ幡氏!?」
みら 「うぇっ、何故わたし!? でもそうですね、わたしたちもそんな意図は一切なかったですよ」
あおすずさくモン 「うんうん」 ウナズキ
イノ 「み、皆さんが言うなら... わたし、勘違いで変なこと言っちゃって、すみませんでした...」
みらあおすずさくモンイヴ (なんとかなった...) ホッ
綾乃 「... 木ノ幡さん、嘘ついてないよね...??」 ドドドドド
あおすずさくモンイヴ 「!?」
みら 「も、勿論だよっ!」 アセアセ
あお 「今日の宇佐美さん、なんか湿度高くない...?」
綾乃 「き、気のせいだもんっ」 ドギマギ
すず 「... これはこれは」 ジュルリ
イノ 「すずさん... 流石に見境なさすぎです」
すず 「」
みら (イノ先輩、グッジョブです) グッ
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みら 「お、そろそろ部活も終わりの時間ですね」
あお 「外もすっかり夕焼け空だよ」
桜 「早く帰らないと妹が心配しそうだし、わたしは帰るわね」
モンロー 「わたしも帰ろうかしら」
すず 「わたしも、家の手伝いがあるので」
みら 「... という感じみたいですが、あとの人たちはどうします?」
イノ 「ごめんなさい、ここだけ仕上げていきたいので少し残ります」
イヴ 「同じく、残らせてもらいたい」
綾乃 「あ、そしたらわたしも...」
イヴ 「宇佐美、もしかして私を待つつもりか? それなら心配は要らんぞ」
綾乃 「... ?」
イヴ 「いつも宇佐美を見てて思ったのだが、木ノ幡氏たちとの関わりがあまり持てていないのではないか? 特に真中氏とはクラスメイトなんだし、もっと仲良くしてもいいと思うんだ。どうだろう、今日は木ノ幡氏たちと一緒に帰ってみても」
綾乃 「あの、その...」 チラッ
みら 「わたしはおっけーだよ! むしろウェルカム!!」 キラキラ
あお 「わ、わたしも大丈夫」 ニコッ
すず 「新聞部ならではのお話、聞きたいなぁ」 ニタニタ
桜 「笑い方不純すぎでしょ... あ、わたしもいいわよ」
モンロー 「わたしもよ、ていうか桜ちゃんも一緒に帰るつもり満々なのね」
桜 「あ、あんたもでしょモンロー」
綾乃 「えっと、ではお言葉に甘えさせていただきますね。ふふっ」
みら 「やったー! それじゃあお先に失礼します!」 テクテク
すず 「イノ先輩、イヴ先輩、頑張ってくださいねー」 テクテク
あお 「こ、行動早すぎだよぉ... お二人共、また明日でーす」 テクテク
桜 「イノ、ファイトよっ」 テクテク
モンロー 「イヴちゃんも応援してるわっ」 テクテク
綾乃 「今日のお話、楽しみにしてますね〜」 テクテク
イヴ 「あ、そうそう宇佐美。明日は新聞部の部室で作業する予定だ。伝えておくぞ」
綾乃 「了解しましたー」 テクテク
イノ 「皆さん、また明日です〜」
バタン
イノイヴ 「...」
イノ 「さて、詰めの作業に入りますか」
イヴ 「あぁ、さっさと終わらせて私たちも帰宅だ」
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[作業終了後]
イノ 「... さて、これで今日の作業はおしまいですね」 トントン
イヴ 「そうだな、お陰で仕上がりは上々だ。この調子で続きも頑張ろう」
イノ 「はい、そうですね!」 フンス
イヴ 「...」 キョロキョロ
イノ 「イヴちゃん?」
イヴ (... よし、誰もいないな。今なら...)
イヴ 「... 一度しか、言わないぞ。前もって宣言しとくからな」
イノ 「あの、それってどういう...」
イヴ 「...」 スゥゥッ
イノ 「... へ?」
イヴ 「...っ」 メソラシ
イノ 「... ふぇぇぇ!?///」
イヴ 「そ、それじゃお先ー! また明日、新聞部でー!!」 ダダダ
イノ 「あ、ちょっと待って... 行っちゃった」
イノ 「えっと、今のって」 ドキドキ
イノ 「...」 キョロキョロ
イノ 「... さ、小百合、ちゃん」 ボソッ
イノ 「... っ!?」 ドキッ
イノ 「は、はわわわぁぁ/// こんなの恥ずかしすぎですぅぅ///」 キュンキュン
イヴ 「... ここまで来れば、大丈夫か」 テクテク... キョロキョロ
イヴ 「ほげぇぇぇ/// チクショウ、こっちまで大ダメージだよぉぉ///」
イヴ 「ま... しかしだ。やっと猪瀬にやられっぱなしだった状況を打破できたんだし、今回は良しとするか。大体、あいつは無意識に人の心を弄びすぎるきらいがあって困る...」
イヴ 「... 舞」 ボソッ
イヴ 「... っ!?」 ドキッ
イヴ 「は、はわわわぁぁ/// こんなの恥ずかしすぎだろぉぉ///」 キュンキュン
----------
[翌日 ・ 新聞部部室]
イノ 「おじゃましまーす」 トテトテ
綾乃 「イノ先輩、こんにちは」 ペコリ
イノ 「宇佐美さん、こんにちは。ところで、イヴちゃんはどちらに?」
綾乃 「もうすぐ来るはずですよ... あ」
イヴ 「いかんいかん、少し遅刻してしまった...」 ガラガラ
綾乃 「イヴせんぱーい、こっちでーす」 ミギテフリフリ
イヴ 「おぉ宇佐美、遅れてすまない... って」 チラッ
イノ 「ぁ...」
イノイヴ 「...」
イノイヴ 「...///」 ボンッ
綾乃 「!!??」
--fin--
[あとがき]
はい、ということで終わりです。スナァァ... (風化)
今回はひとくちサイズ (当社比) なイノイヴをお届けいたしました。
イノ先輩は、『恋アス』の人たちの中でもダントツで魔性の女だと勝手に思っています。地学部員やイヴちゃん先輩やすずちゃんは勿論のこと、今回は未登場ですが、原作を見ると冴木さんとかケイちゃん (詳しくは原作4巻を読もう!!!!) とかも魅了しているわけで。
... え、それは拡大解釈? そうだね。
閑話休題。原作を読んでいると、イヴちゃん先輩がイノ先輩に心から信頼を置いているのだと感じる場面がかなり多く見られます。そもそも、一緒に記事を書いていること自体が特別待遇と言って差し支えないでしょう。
同じクラスという事情を飛び越えて、まさに親友と形容できる強い繋がりを形作る二人。本当に、微笑ましいですね。
最後になりますが、ここまで読んでくださった方に心から感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
P.S.
先日発売された原作5巻、控えめに言って最高でした!!
新たな登場人物も現れ、ますます面白くなっていく人間模様。要所要所に挟まれる地学要素も、知的好奇心をくすぐられるものばかりです。
皆様も是非5巻買いましょう! 地学は裏切らない!!
[これまで書いたSSリスト (順次追加) ]
・ 『あお 「くじら座の変光星の女の子」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3596&ukey=0
https://kirarafan.com/archives/29338408.html
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17271872
・ 『変な生き物 「遂に誰からも本名で呼ばれなくなった」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3602&ukey=0
https://kirarafan.com/archives/29371224.html
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17272934
・ 『クレア 「わたしは鍵の管理人」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3607&ukey=0
https://kirarafan.com/archives/29421806.html
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17274145
・ 『クロ 「この丘から見える星空は」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3619&ukey=0
https://kirarafan.com/archives/29460066.html
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17278807
・ 『きらら 「ツンツーンください!!!!!!!!」 サンストーン 「いきなりでけぇ声あげんなよ うるせぇよ」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3637&ukey=0
https://kirarafan.com/archives/29571518.html
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17279756
・ 『みさ「みらがかわいすぎて生きるのがつらい」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3650&ukey=0
https://kirarafan.com/archives/29631528.html
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17280762
・ 『シャミ子 「杏里ちゃん、一緒に帰ろ?」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3668&ukey=0
https://kirarafan.com/archives/29760440.html
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17285569
・ 『千矢 「風邪を引いた夜のお話」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3681&ukey=0
https://kirarafan.com/archives/29831832.html
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17286656
・ 『スズラン 「飯奢ってくれ」 ロベリア 「図々しいわね、呪うわよ...」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3702&ukey=0
https://kirarafan.com/archives/29946896.html
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17289587
・ 『シャロ 「貴方が教えてくれること」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3720&ukey=0
https://kirarafan.com/archives/30014131.html
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17291478
・ 『みら 「あおー、ぼくの着替え知らない?」 あお 「!?」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3727&ukey=0
https://kirarafan.com/archives/30053806.html
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17291693
・ 『舞 「わたしが歩んできた道は」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3742&ukey=0
https://kirarafan.com/archives/30108512.html
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17293779
・ 『千矢 「山で遊んだお話」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3754&ukey=0
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17318983
・ 『あお 「みらが知らない女性と仲良く話してる」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3764&ukey=0
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17415852
・ 『ランプ 「うつつさんがきらきらしています」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3770&ukey=0
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17474617
・ 『ユウ 「クラスのみんなにおでこぱしーしまくってたら海果がすねた」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3775&ukey=0
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17523413
・ 『桃 「シャミ子、ごめんね...」 シャミ子 「...」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3781&ukey=0
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17572005
・ 『あお 「君の心を覗きたいんだ」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3793&ukey=0
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17654759
・ 『小春 「全然釣れないよー」 ??? 《諦めないで!》 小春 「!?」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3801&ukey=0
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17717125
・ 『みら 「このレンズの向こうには」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3809&ukey=0
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17771186
・ 『あお (幼) 「こんにちは」 ニコッ みら 「えっ...?」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3824&ukey=0
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17916835
・ 『メディア 「よければ一緒に」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3830&ukey=0
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17952603
・ 『琴音 「もふもふ」 ファー 「琴音、どうしたの?」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3842&ukey=0
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18057909
・ 『ココア (2部) 「しゃーろちゃんっ♪」 シャロ 「こ、ココア!?」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3864&ukey=0
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18246741
・ 『悠 「セルリアンブルーの空に」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3888&ukey=0
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18480361
・ 『ランプ 「もし、わたしが貴方のことを好きだと言ったら、どうしますか?」 サンストーン 「いや知らないが」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3919&ukey=0
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18735570
・ 『シュガー 「ソルト、びょーきなの?」 ソルト 「い、いえ。そんなことは」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3935&ukey=0
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18970078
・ 『ひとり 「音楽のない世界なんて、ひどく空虚でつまらない」』
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=3941&ukey=0
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19036663
・ 『イノ 「イヴちゃんが頼もしいです」 イヴ 「猪瀬が頼もしい」』: このSS
ペンギノンさんのイノイヴ、密かにずっと期待していました。
いやー素晴らしい!実に素晴らしい!絵も簡単に思い浮かびます。
チビッ子同士だけど性格とかは色々正反対で、それでも卒業後も一緒に出掛けたりと仲良しで、誇張抜きで「人類をすべからく幸福にする」二人だと私も思います。
元々は不仲(というよりイヴの一方的な敵視)だったのがこういった関係になった、というのもとても良いですよね。
この二人のやり取りをエトワリアでも見たかったものですねぇ…。
あと、宇佐美さんの(イヴ先輩をいじって良いのは私だけなんです!)とでも言いたげな感じも好きです。
>>39
作者です! コメントいただきありがとうございます! え、期待されてた!? うれしい、うれしい!!
そうなんです、ほんとほほえましいコンビなんです。二人でお出かけしてるイノイヴ概念 (公式)、いいよね...
イヴちゃん先輩って最初こそ敵みたいな顔してたけど、宇佐美さん共々割とその頃から善人だったような。あおの転校の件で開かれた緊急会議の回とか、完全に協力者でしたねぇ!!
宇佐美さんは普段にこにこしてるけど、イヴちゃん先輩のことをだいぶ大切に思ってそうな気がします。5巻収録の61話とか、イノイヴ的な意味でも宇佐美さんとのやりとり的な意味でもぐっときた...。
イヴちゃんinエトワリアは魅力的すぎますね。あの世界何でもありだし、イヴちゃん執筆の新聞も流通してそう。ネタには事欠かないだろうなぁ...。
何、それが公式で見られないのが残念? そんなときのための二次創作ですよハイ。ね、だから書いて? おねがい (乞食
チビッ子、アホの子、ツンデレ、男口調、野心家、箱入り等々。
イヴちゃんも魅力的な属性を数多くお持ちですよね。
アニメではカットされたけど、野球部員を騙して手伝わせたり、用具入れに忍び込んで怒られたりとトリックスター(?)的な面もとても好き。
彼女はうつつやリアリストと絡んでも面白かったと思うのです…。
あと、イノ先輩とメディアって少し似てません?
>>42
作者です! コメントありがとうございます!
言われてみれば、だいぶ属性盛り盛りよくばりセットですね。家では箱入り娘だったから、その反動で学校ではスクープ好きのジャーナリストに... なんだ、この説得力抜群のキャラ付けは...。
トリックスター的役割も担えるのは間違いなく彼女の魅力です。因みに私は、本SSの前書きでも触れましたが、原作4巻のイヴPが好きです。打算抜きで (寄稿の謝礼という名目ではありましたが) イノ先輩のために行動を起こす姿、本当にかっこよすぎる。
イヴちゃん先輩がうつつちゃんと出会ったら、陽キャオーラでうつつちゃんがあっぷあっぷしてそう。それはそれとして、うつつちゃんは陰キャならではの視点で味わい深い文を寄稿してそう。リアリストの皆様に取材をして、良かれと思って取材内容を盛りに盛った結果、変な方向に記事が脱線してプチ波乱を招くイヴちゃん先輩はいるかもしれない。
え、イノ先輩とメディアちゃんが似てる? それってイノはイノでもあいどrゴメンナサイナンデモアリマセン
... っていうのは軽い冗談 () として、まっすぐに自分の意思を持ち続けられるところ等は確かに似ているかもしれません。ということは、メディアちゃんもフィールドワークに魅せられる可能性が...
>>44
コメント誠にありがとうございます!
あのお話の宇佐美おねえさm... 宇佐美さん、いつも通りにイヴ先輩をからかっているように見えて、表情がどこか寂しそうな感じもしますよね。
イヴ先輩からペンを貰った (抜き取った) のも、実はそういう...!?
... いけませんね、行間を勝手に読もうとしてしまうオタクの性が爆発しそうです。やはり宇佐美お姉様は素晴らしいお方ということですね!!!!!!!!!!
それはそれとして... 取り敢えず、お姉様はわた江崎さんのものということで。
い い で す ね ? ?
欲望が漏れてる方のイノ先輩とは対照的に純粋・天然のタラシ……おそろしい子!この二人なら名前呼びだけで一大イベントというのも分かる気がします。
〜in エトワリア(if)〜
「女神と筆頭神官の妖しい関係に迫る!」
「伝説の召喚士、女神候補生と挙式!?」
「元最強勇者、幼馴染との関係を語る」
「ギルド長と謎の少女の愛の巣を直撃!」
「サボテンが繋ぐ世界をまたいだ絆」
「新聞記者、協力者と禁断の恋に墜ちる…!」
(こっちじゃ全然アリなのか?熱愛が多過ぎてスクープにならないぞ……最後のは何だ?)
>>46
作者です! コメントありがとうございます!
天然タラシなイノっち (地) に、イヴちゃん先輩はタジタジ。でも、イヴちゃん先輩が時々見せるイケムーブにイノ先輩もどきっとしちゃうんだよね...
inエトワリアの想像、見出しがあまりにもイヴちゃん先輩で普通に笑いました。なんか召喚士さん挙式してるし...
... ん? 最後のやつは一体誰が書いて...。
...。
まぁいいか!! よろしくなぁ!
新聞部コンビが召喚されたら、ライネさんとかに宇佐美さんが空気読まない発言して、それでその怒りの矛先がイヴ先輩に向けられる、とかあるかも。
あとイノ先輩や宇佐美はシュガーからお姉ちゃん呼びされ、イヴ先輩はそのまんま「イヴちゃん」呼びされたりもしそう。
>>48
作者です! コメント感謝です!
新聞部inエトワリア概念、なんか知らないうちに着々と成長しつつありますね...。まさかスタンド攻撃か!? (違)
私は、どっちかと言うとイヴちゃん先輩の自爆の方がありそうな気がします。そう、新聞部初登場回のように...
ジャーナリズムに身を任せてぐいぐい取材を行った結果、踏み込んではいけないところに踏み込んで相手にやんわりおしおきされるイヴちゃん... (そしてそれを茶化す宇佐美さん...)
何故か自分だけおねーちゃん呼びされないイヴちゃん先輩は普通にありそう。イノ先輩は当然のごとくおねーちゃん呼びだから、ますますぷんぷんしちゃうんだよね...。でも、実はシュガーにとってイヴちゃん先輩は同年代の友達みたいな存在で、だから親しみを込めて「イヴちゃん」呼びにしてる、とか... どうかな!?
投稿おつかれさまです
やはり唐突な名前呼びは破壊力が大きいですね
みんなの前では恥ずかしくて言えない、でも二人っきりの時に言うとわざとらしくないか?と葛藤した可能性が無きにしもあらず
>>50
作者です! カレル様、いつもコメントありがとうございます!!
原作では基本的に下の名前で呼ばれることが皆無なイノイヴの二人 (そういえば、イヴちゃん先輩とか宇佐美さんの名前って、確かアニメで初めて明かされたんでしたっけ)。
それ故に、今回のシチュは結構な爆発力があったのではないかなと。お互いダメージ受けちゃうところとか、書いててほんと楽しかった。
特別な感謝の想いを伝えたくて、でも伝え方に色々と苦悩するイヴちゃん先輩、控えめに言ってかわいすぎませんか?? なんというか、てぇてぇ...
原作最新刊でも相変わらずの相性の良さを見せつけたイノイヴ、これからも仲良く幸せの地図を作っていってほしいものです...!
うつつやぼっちがやったら致死量レベルのことは平気で出来るのに、名前呼びは中々出来ないイヴちゃんがとても可愛い…
それから遅まきながら今日5巻を買いました
出番はそんな多い訳でもないのにキャラの濃さとインパクトは抜群ですよね
本編は勿論ですが表紙をめくってすぐの新聞部コンビ、特に自信に満ち溢れた偉そうな感じのイヴちゃんが滅茶苦茶可愛いと思うのです
イヴちゃんの特典目当てで近所のアニメイトではなく態々遠出してゲーマーズ行ったのに、特典の配布は終わっていて貰えなかった間抜け野郎なわしです…
エトワリアに来ていたら…な話題も出てますが、新聞部は二人ともペンタイプのアルケミストでしょうかね?
イヴちゃんは性格的にハイリスクハイリターンなギャンブル性の強い性能が似合いそうです
例を挙げると、ポ○モンの大爆発的なとっておき技とか…
あと、勝った時の決めポーズはみらと同じお調子者系のが合うかなと思っていたのですが、結構かっこつけたがりな印象もあるので桜先輩とかと同じイケメン系のでも違和感ないかもです
>>52
>>53
作者です! コメントサンキューデース! やっぱり今回妙に人気だな... (嬉)
初登場の時点から仲良しなイノイヴが、「お互いの名前を呼ぶ」みたいなありがちイベントにいちいちどきどきさせられちゃう感じ... いいよね!!!!
原作5巻、素晴らしかったですよね! 個人的には、地学オリンピック編に出てきた土屋ちゃんのふわふわ感とかも好き。初見時は、同じ苗字でも『スローループ』のつっちーとはえらく雰囲気違うな... とか思ってました (両方だいちゅき)
特典の件はとても残念でしたね...。まぁ、その分原作を隅から隅まで味わい尽くすってことで、ここはひとつ...
inエトワリア概念、遂にクラスとか勝利時ポーズとかまで妄想され始めてる... \すげぇ/
アルケミストはトリッキータイプなキャラに充てられることもしばしばですから (ファーとか冠とか) 、特にイヴちゃん先輩はアルケミスト説ありますね。
とっておき、「だいばくはつ」だと撃ったあとひんしになっちゃうので「はかいこうせん」とか「ギガインパクト」みたいなロマン砲タイプはどうでしょう? きらファンだとハロウィンクロちゃみたいなやつ。どちらにしても、ギャンブル性高めな性能は解釈一致です!
無駄だとわかっていても推しの子が参戦したらどうなるかの想像は止められませんね!
宇佐美さんは相手の能力変化を使っての攻撃や能力変化を丸ごと逆転、要はイカサマやひっくりかえす的な技が合いそうかなと思いました
せっかく相手が能力上げたのを、「ご苦労様ですー」とか言ってそれを利用したりとか、ありそうかなと…
結構怪力らしい描写もあるから、単純にパワフルなせんしもあるかも?
ssについてのコメント以外も長々としちゃってどうもすいませんです
>>55
作者です! 再びのコメントありがとうございます! ご安心を、確かにSSの感想も聞きたいと思ってますが、スレの方向性が大喜利とか妄想でも作者は大いに喜んでます。いやまじで。何なら作者自ら乗っかってるから。
ていうか! 宇佐美さんの能力、アルケミストらしさも感じるし、きらファンでは見かけない能力 (同じような能力を持ってるクリエメイト、いましたっけ?) で、普通に面白そうじゃあないですか?? 尤も、ロマン砲持ち (暫定) のイヴちゃん先輩の比じゃないくらい上級者向けですけども。自分がバフ盛り盛り&相手がデバフ盛り盛りの状態でうっかり使っちゃった日には...
パワフルせんしもありですねぇ。でも、よりにもよってイノ先輩と同じクラスとか、イヴちゃん先輩の脳が破壊されたりしませんか? 大丈夫そう?
... なんか、このスレだけで物凄い数の存在しない記憶が集積されてきましたね。これが新聞部パワー...
恋アスで新聞部がメインだったのに加え、ペンギノンさんもお戻りになられたということで…。
今月のを見て以来、毎日のようにこのssを見返しておりました!
私も新聞部絡みで何か一つ書いてみたいななんて思ったりしちゃってる今日この頃でございます。
>>57
作者です! コメント感謝です! 夜中にひっそり () やるつもりが普通にばれたぜ。
なんと! それはとても嬉しい限りです。意外と自信作だったので、投稿して本当に良かったです。
新聞部SS、是非とも読んでみたいです! 楽しみにしてますっ!!
今月の恋アス、まだお読みでないとしたら是非お読み頂きたいです!
宇佐美さんのイヴ先輩に対する愛の重さが非常に良いです!
>>59
作者です! コメント感謝です!
そうですね... すみません、私は専ら単行本勢な上、COMIC FUZを含むサブスクリプションにも加入していないものでして...
ただ、内容はすごく気になっているので、機会があったら是非拝見したいものです...! お知らせありがとうございます!!
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