この作品は、注文の多い料理店を参考にランプ達がきららにドッキリを仕掛けるお話です(RPG不動産で既に二番煎じになってしまいましたが・・・)
第29作目です。(あの人の投稿の早さには毎回驚いておりますが、私もまだまだ作っております)
この物語は、きらら以外はドッキリを知っている前提で、実況型で話が進んでいきます。なので今回は変わっております(いつもはドッキリを最後に明かす事が多いため)
あくまでネタ考える時に、参考にしただけで、再現性はないと思います。キャラがずれている可能性もありますが、大目に見て下さい・・・(ほたるだけ自信がない)
過去作はpixivにてどうぞ。それなりに修正したり、追加したりしております
(https://www.pixiv.net/users/2873290)
ある日、ソラはランプに何かを言う
ソラ:「ねえランプ、何か面白いドッキリビデオのネタはないかしら?」
ランプ:「もう結構やりきった感じがしますけど・・・あぎり様や薗部様やあおい様とかにアイデアを聞きに行ってますよね?」
ソラ:「まだまだ〜私はクリエメイトの面白い所や可愛い一面を見たいの!」
ランプ:「じゃあ、今日も里へ行きますね。公務頑張ってくださいね〜」
ソラ:「ドッキリのネタも探してよー、なかったら脱走の件アルシーヴに言いつけちゃうんだから〜」
ランプはラビットハウスへ行く
ランプ:「ココア様〜」
ココア:「ランプちゃん、いらっしゃい♪」
リゼ:「また先生に黙って来たのか?」
ランプ:「今回も大丈夫でしたので〜」
チノ:「ランプさんは、今日は何しに里へ?」
ランプ:「実はですね、ソラ様がまたドッキリビデオのネタが欲しいと言いまして、サプライズのプロであるラビットハウスの皆様から何か参考になるネタを頂戴したいのです」
ココア:「サプライズのプロだなんて〜そんな〜」(煽てられて喜んでいる)
リゼ:「プロって言っても・・・私たちそんなにやったか?」
チノ:「モカさんによく負けていますよね」
青ブルマ:「微笑ましいですね〜」
ココア:「あっ、青山先生だ♪」
ランプ:「青山先生〜なんという佇まい、神々しいです」
リゼ:「なあランプ、青山先生に聞いてみたらどうだ?」
ランプは青ブルマに伺う
ランプ:「あの〜青山先生、お聞きしたいのですが?」
青ブルマ:「私でよければ、どうぞ」
ランプ:「ドッキリのネタになる話とかご存知でしょうか?」
青ブルマ:「でしたら『注文の多い料理店』という小説のネタを参考にされてはいかがでしょうか」
ランプ:「それはどういう話で?」
青ブルマ:「簡単に言えば、料理を食べるために店に入った客に、店が客に注文をし続け、最終的に注文に応えた客が気づかずに自分自身が料理されて、逆に店に食べられそうになるというお話なんですよ」
ランプ:「凄い話ですね。参考にさせていただきます」
青ブルマ:「ビデオが完成したら、私の方にも送ってくださいね♪小説の参考にさせていただきます」
そしてしばらく里でクリエメイトと戯れた後、神殿に戻った(今回はアルシーヴにバレなかった模様)
ソラ:「何かドッキリネタは見つかった?」
ランプ:「青山先生から、素晴らしいアイデアを頂きました」
ランプはソラに話す
ソラ:「それはいいわね。今後のドッキリのバリエーションも増えそう♪」
ランプ:「ソラ様も一緒に、どういう内容にしたいか考えましょう」
ソラ:「任せて〜♪」
ソラはある事に気が付く
ソラ:「ねえねえもうすぐあの日じゃない?」
ランプ:「あっ!そういえばそうでしたね」
ソラ:「だったら決行日もその日に合わせたらどうかしら?」
ランプ:「決まりですね♪」
翌日ドッキリの計画を立てるためにイーグルジャンプを尋ねる
ランプ:「八神様〜いらっしゃいますか?」
コウ:「あれ〜ランプじゃん、どうした?」
ランプ:「実はですね。ドッキリの企画がありまして・・・八神様にご協力をお願いしたいのです」
コウ:「ふーん、どんなドッキリをするんだ?」
ランプから説明を受けて
ランプ:「・・・という事でございます」
コウ:「じゃあだったらさ、こうしない?」
コウはランプのドッキリ計画にある追加提案をした
ランプ:「それいいですね」
コウ:「だろ〜ほたるとねねちゃんにはあたしが言うからさ」
ランプ:「ではお願いしますね。私はもう一組の方にドッキリの依頼をして参ります♪」
イーグルジャンプを後にしたランプはネズミ荘を訪ねる
ランプ:「ロコ様〜いらっしゃいますか?」
ロコ:「ランプ、どうした?」
ランプ:「ロコ様にお願いがありまして」
ランプはロコにドッキリについて説明する
ロコ:「あ〜そうなのか」
ランプ:「なのでその日に仁菜様とご協力願いたいのです」
ロコ:「了解したぞ」
ランプ:「では後日改めて参りますので、よろしくお願いします」
ランプが帰った後
仁菜:「ロコちゃん、誰かお客さんが来たの?」
ロコ:「仁菜、お前に頼みがあるんだ」
仁菜:「ロコちゃんのお願いなら何でもいいよ〜♪」(フカフカのために両腕を広げている)
ロコ:「いやいやそっちじゃない」
ランプの話をコッソリ聞いていた穂歩が何か悪そうな顔をしていた
穂歩:「これはいい金儲けの話ね♪ちょっと噛ませてもらいたいわね」
しばらく日が経ちドッキリが開始する準備が整った
決行日にほたるがきららを訪ねる(ほたるも仕掛人)
ほたる:「きららちゃん、いるかな?」
きらら:「ほたるさん、どうしたんですか?」
ほたる:「きららちゃんに、面白い情報を伝えに来たんだ」
ほたるからある話が告げられた
きらら:「伝説のツンツーンですか!」
ほたる:「だから、私と一緒にどうかな?」
きらら:「是非行きましょう♪」
ほたる:「(もし乗ってくれなかったら、どうしようかと思ったけど・・・よかった〜)」
ほたるに案内されて、ある場所へたどり着く
きらら:「ここって、お屋敷みたいですね」
ほたる:「この場所に伝説のツンツーンにまつわるツンツーン神に繋がる道があるんだよ」
屋敷の中に入ると案内人(変装したハッカ)が立っていた
ハッカ:「よくぞ来た。伝説のツンツーンを追い求めし者よ」
きらら:「なんか凄そうな雰囲気だね」
ほたる:「(ハッカちゃん、結構ノリノリだね)」
ハッカ:「挑戦者であるお主には、この屋敷にある全ての試練を超えて貰う」
きらら:「一体どんな試練なの?」
ほたる:「それは教えてくれないと思うよ」
ハッカ:「試練を超えた暁には、私がツンツーン神の下へと導こう」
きらら:「私の鍛えた肉体で乗り越えて見せるよー」
ほたる:「きららちゃん、逞しいね(運動系だったら、私も大変だよね・・・)」
ハッカ:「ではまた会おう」(転移魔法でどこかへ行く)
実況部屋で様子を見る仕掛人達(屋敷の中にある)
ランプ:「さあ始まりましたよ♪きららさんとほたる様は、無事伝説のツンツーンに辿り着けるのか?」
ねね:「きららちゃん、ほたるんと大丈夫かな」
コウ:「まあ大丈夫っしょ。この二人の組み合わせは期待できそうだなー」
ロコ:「どんな仕掛けか聞いてないけど・・・危ない奴じゃないよな?」
ランプ:「内容は一応ソラ様が考えていますよ。私もあまり聞いていませんが」
ロコ:「だといいんだけな(穂歩も絡んでいるから、もしかしたらアイツの入れ知恵も無いとは言いきれん)」
ドッキリ開始(実況側のリアクションと併記しておりますが、きららと実況側のランプ達とは一切会話していません)
ほたる:「きららちゃん、頑張ろうね」
きらら:「どんな試練でも、負けませんよー♪」
部屋に進むと看板がある
きらら:「あっ、看板に何か書いてあります。試練についてですか?」
『パンチングマシンに、全力の拳をぶつけよ!(挑戦者のみでも可)』
ほたる:「なかなか面白い試練だね(私がしなくてよかった・・・)」
きらら:「パンチングマシンって、あれですか?」
ほたる:「そうだと思うよ。グローブ付けてね」
きららはストレートを打つ構えをして
きらら:「行きますよ〜」
ほたる:「よ〜く狙ってね」
きらら:「よーし・・・えい!」(物凄い音が部屋中に響く)
ほたる:「うわっ!凄い音・・・建物が揺れたよ」(思ったより凄すぎてビックリ)
ランプ:「凄い音ですね。きららさんってあの旅終わってから本当に武闘派になりましたねww」
ロコ:「旅中は・・・そうでもなかったのか?(建物に響かなかったか?ちょっと揺れたし)」
ランプ:「まあハイキックをお見舞いしたり、カルダモンと相打ちしたりしていましたけど・・・」
コウ:「おーおっかないね」
結果は・・・結構凄まじい数値が出た(ヘビーボクサーよりヤバイ数値、要は超人級)
きらら:「わあ凄い♪ポルカやライネさん程じゃないけど」
ほたる:「ええ・・・(きららちゃんといい、この世界の住人怖すぎ・・・)」
ランプ:「もう召喚士である必要性ない数値がww」
ロコ:「あんなにこやかな顔で、おっかないなww」
コウ:「りんもブチ切れると結構なパンチお見舞いしてきそうww」
ねね:「あの人性格がライネさん並におっかないですよね。八神さんがほたるんと同居していた時のあの件は大変だった」
次の部屋に行く
きらら:「次はどんな試練かな?ワクワクしてきましたー♪」
ほたる:「きららちゃんが楽しそうでよかった」
また看板があった
きらら:「また看板ですね」
ほたる:「なんて書いてあるのかな〜」
『クリエメイトの物真似をしてください(同行者も出来ればお願いします)』
きらら:「う〜んと誰にしようかな〜虎徹さんでもいいですけど、ミキちゃんも捨てがたいです」
ほたる:「私思いついたから、先いいかな?」
ランプ:「さて、虎徹様か光希様か、ほたる様なら、ラキラ様でしょうか?」
ロコ:「ボキャブラリー狭いな・・・私も真似できるネタないけどな」
ほたる:「あっ!レベルが上がった」(ラキラの物真似)
ランプ:「ほたる様〜尊いですね」
ロコ:「ランプ・・・鼻血出てるぞ」
コウ:「今度青葉に見せてやろうww」
きらら:「じゃあ私も」
コウ:「さあ何するかな?」
きららがした物真似は・・・?
きらら:「私はとんだ豚野郎だよ〜」(虎徹の真似)
ほたる:「アハハww似てる」
ランプ:「やっぱり虎徹様ですか。ほたる様の反応の方が面白いですね」
ロコ:「やっぱりって・・・(結局声が同じだけだろ・・・ミキちゃんとやらに迷った理由は?)」
ねね:「ほたるんって結構笑いのツボ低いんだよねww」
コウ:「ちなみに、あたしカンナさんのネタで物まねできるよ」
ロコ:「コウさんとカンナさん色んな意味であんまり違いないよな。せめて澪さんの物まねして」
コウ:「じゃあ・・・萌え萌えキュン」
ロコ:「あ〜やっぱりキツイ・・・」
コウ:「え〜振っといてなんだよ〜」
ねね:「後でりんさんに送っておきますねww」
次の部屋へ行くと、また看板がある
きらら:「えっと、次は〜何々?」
『貴方が隠している秘密を暴露してください』
ほたる:「(えっ・・・これ後で公開されるの、ソラ様知ってるよね?)」(ソラに対して疑問)
きらら:「ちょっと言いづらいんですけど・・・」
ほたる:「えっ?きららちゃんあるの(言っちゃうの!)」
きらら:「ランプ、前にケーキがなくなったのをランプはマッチの所為にしてたけど・・・アレ実は私だったの」
ロコ:「うわ・・・それは怒っても仕方ないよな、穂歩にも結構こういう系の話でよくやられたぞ」
ランプ:「え!だからあの喧嘩の後にきららさんが買ってくれたケーキは、きららさんからのお詫びだったんですか」
ねね:「後でマッチに謝った方がいいと思うよ」
コウ:「思い出したんだけどさ、前にあたしのプリン食ったの誰?ねねちゃん知ってる?」
ねね:「あっ・・・ごめんなさい、それは私です」
ロコ:「ねねさんも人の事言えないなww」
きらら:「マッチ、ゴメンね」
ほたる:「(正直に言ったんだから、許してあげてね)」
次の部屋へ行くと、また看板がある(テンプレで申し訳ない)
きらら:「えっと・・・次は」
『貴方が知っている、知り合いの秘密について話してください(挑戦者のみが答えて)』
ほたる:「(え〜きららちゃん以外にまで風評被害が・・・でも私が答えなくてもいいのはよかった〜)」
きらら:「そういえば、前に見た事があります」
ほたる:「えっ!きららちゃん、知っているの?(出来れば爆弾発言はしないで〜)」(お祈り)
きらら:「コルクが、ポルカの洗濯物を洗濯機に入れる前に、その場で嗅いでいたのを見たよww」
ロコ:「アイツ・・・仁菜と同類かよ。仁菜も私の洗濯物いつも嗅いでいるしな」
ランプ:「コルクさん・・・ツンデレですねww」
ねね:「あ〜なるほど、りんさんが八神さんの洗濯物を嗅いでいるのはそれか〜」(一人で納得した)
コウ:「え?普通はしないのか?嗅ぐのは普通だろ」
ロコ:「もう・・・分からん(そんなにオカシイ行為じゃないのか?)」
きらら:「後・・・ポルカが」(ポルカの秘密まで言おうとしたww)
ほたる:「言わなくていいから、次行こう」(きららを急かす)
次の部屋へ行くと、看板と共に何かが立っている
きらら:「次は何だろう?」
ほたる:「あれって?スタンドマイクかな」
『貴方が一番鬱憤を感じている人物に、全力の叫びを』
ほたる:「(このドッキリはきららちゃんの全てを暴露したいのかな・・・)」
きらら:「ほたるさん、密室なので、これで耳をふさいだ方がいいですよ」
ほたる:「うん、分かったよ」(ヘッドホンを付けた)
ランプ:「きららさん、全力の叫びお願いします」
きらら:「(スゥー)この・・・結果がアホクレア!」
ほたる:「(何言っていたのか聞こえなかったけど、後でビデオ見て確認しよう)」
ランプ:「きららさん・・・また召喚の結果が良くなかったんですね・・・」
ねね:「クレアちゃんも結構気にしていそうだよね」
ロコ:「きららより、私の方が穂歩に対して鬱憤溜まっているぞ」
コウ:「社会人になると鬱憤溜まる溜まるwww」
ロコ:「(なんか気のせいか、コウさんが穂歩に見えてきた)」
次の部屋へ行くと・・・テーブルの上に何かがある
きらら:「あっ、テーブルの上に何か乗っていますよ」
『この寿司の内どちらか一つを選べ(同行者も選ぶように)』
ほたる:「これってロシアンルーレットって奴だよね・・・」
きらら:「どれにしようかな?」
ほたる:「私はこれ」
きらら:「同時に食べましょう♪」
ほたる:「うん・・・せーの!」
食べた結果・・・二人の表情は?
ほたる:「よし、セーフ」(安心した表情)
きらら:「大量のツンツーンが入ってました♪」(喜んでいるww)
ほたる:「それ外れだよ」
きらら:「えっ?当たりじゃないんですか?」
ランプ:「普通に外れを当たりだと言いましたよww期待通りですね」
ロコ:「きららって多分やらせに応じないタイプだなww」
コウ:「今度青葉にやらしてみたいwwあの悶絶顔をもう一回見たいww」
ねね:「八神さん・・・あおっちにドSだよね」
そして色々試練を超えてある部屋へたどり着く(気が向いたらpixiv版にて追加可能性)
ほたる:「結構長いね〜」
きらら:「伝説のツンツーンの道は険しいですね」
ほたる:「そうだね・・・(ここまで試練だったのかな?)」
『この箱の中の着ぐるみを身につけてください(挑戦者が)なおこの次の部屋がゴールです』
きらら:「これかな?結構大きいですね」
ほたる:「一人で着られないから手伝うよ」
きらら:「ありがとうございます」
ランプ:「二人の共同作業尊いですね〜」
コウ:「あっ・・・服の上からか・・・てっきり脱いでから着ると思ってたww」
ねね:「ほたるんが一緒でよかったね」
ロコ:「万が一脱いだら放送事故でお蔵入りだもんな」
着ぐるみを着た後
きらら:「どうですか、似合っています?」
ほたる:「うっ・・・うん(ゴメンwww面白過ぎて我慢出来ないww)」
ねね:「ほたるん笑ってるよww」
コウ:「無理もないよなww」
ロコ:「鏡がないのは完全に悪意だなww」
ランプ:「気づいた時どんな反応でしょうか?」
最後の部屋へたどり着くとハッカがいた(ハッカは変装しているため気付かない)
ハッカ:「試練を乗り越え、ここまでよく来た。ツンツーン神に導かれし者よ」
きらら:「導かれし者だなんてそんな〜」
ほたる:「(試練というより、きららちゃんに対する羞恥プレイだったような・・・)」
ハッカ:「約束通りツンツーン神の場所まで、私が連れていこう」
きらら:「じゃあお願い♪」
ハッカ:「では参る」
転移魔法でとある場所へ着く(光る洞窟の中)
きらら:「ここって、洞窟の中だよね」
ハッカ:「挑戦者よ、先に進むといい」
ほたる:「とりあえず行ってみよう」
そして少し進むと、神社らしき建造物があった(カンナが用意した)
きらら:「お〜神様が居そうな雰囲気ですね」
ほたる:「ここが、ツンツーン神がいる神社なんだね」(微妙に演技した言い方)
きらら:「どうやって呼び出しましょうか?」
ほたる:「二礼二拍一礼したら来るかも」
きらら:「じゃあ(二礼)(パンパンと拍手二回)(一礼)」
建物の中からツンツーン神が現る(仮面を付けて変装した仁菜・・・結構露出度高めww)
ツンツーン神:「よくぞここまで来ました(ちょっときららちゃんww)」(笑い堪えている)
ほたる:「(仁菜ちゃん、この恰好は恥ずかしいねww)」
きらら:「貴方が持っている伝説のツンツーンというのは?」
ツンツーン神:「もう既に貴方は、伝説のツンツーンを持っていますよ」
きらら:「えっ?本当ですか!どこどこ」
ツンツーン神が鏡を持ってくる
ツンツーン神:「その鏡で自分を映してみてください」
きらら:「ん?私しか映ってないですよ」
ツンツーン神:「(ガクッ)え〜天然ボケするの〜」(ズッコケ)
ほたる:「きららちゃんww多分その着ぐるみがツンツーンの姿だから、それが伝説のツンツーンという意味だよ」
きらら:「あっ!身も心もツンツーンに染まったという意味ですか。気づきませんでした」
着ぐるみの先端から、何か発射される
きらら:「うわっ!びっくりした・・・なんでしょう」
ほたる:「凄い仕掛けだね・・・」
足元に『ドッキリ大成功』の幕があった
きらら:「これって・・・ドッキリだったんですか」(幕を見て気づいた)
ほたる:「仁菜ちゃん、もういいよ」
ツンツーン神の正体をばらすと同時にマッチが姿を現す(変装を解いた)
きらら:「あ!仁菜さんだったんですか」
マッチ:「いやあー皆ご苦労だったね」
きらら:「マッチ、またドッキリビデオの撮影していたの?」
マッチ:「そうだよずっと尾行していたよ。ランプのケーキの件の謝罪は聞いたから、もう許すよ」
仁菜:「神社の中で二人が来るのを待っているのが退屈だったよ〜まさか来ないかもと思っていたよ」
ほたる:「仁菜ちゃん、一番重要だけど、退屈なポジションだったからね」
きらら:「え?もしかしてほたるさんも仕掛人だったんですか?ドッキリだと初めから知っていたんですか」
ほたる:「実はそうだよ、黙っていてゴメンね。でも試練の内容とかは一切聞かされていないアドリブだったんだ〜」
きらら:「でも楽しかったですよ♪」
マッチ:「それよりさ、きららもその着ぐるみを脱いだら?」
ほたる:「動きづらくないかな?」
きらら:「あっそうですね」(着ぐるみを脱ぐ)
仁菜:「私も着替えて来るね・・・」(神社内へ行き着替えて来る)
そして着替え終わった後、ハッカがやってきて、マッチが一言
マッチ:「3人共、屋敷に戻るよ。ハッカお願いするよ」
ハッカ:「うむ、心得た」
きらら:「そのまま帰るんじゃないの?」
マッチ:「まだ今回のイベントにおいて、大事な用事が残っているよ」
ハッカ:「では屋敷に戻る、準備はよいか?」
きらら達は屋敷に戻った(場所的にはスタート地点)
きらら:「戻ってきましたけど、これから何が始まるんですか?」
仁菜:「私も知らないんだよ」
ほたる:「実は私も知らないの」
ハッカ:「では私は役目を終えた故に戻る。さらば」(転移魔法で帰った)
マッチ:「ご苦労だったね。実況部屋の人達はもう出てきてもいいよ」
マッチの合図でランプ達4人がやってきて
ランプ:「皆さん、お疲れ様でした」
ねね:「ほたるん、同行お疲れだよ〜」
きらら:「あれ?ランプここにいたの?」
仁菜:「きららちゃん、知らなかったんだね」
ほたる:「ここまでのドッキリの様子を別の部屋で見ていたんだよ」
コウ:「ランプとロコちゃんとねねちゃんから、3人に言いたい事があるから聞いて頂戴」
ランプ達4人からきらら達3人にサプライズ
ロコ:「仁菜―」
ねね:「ほたるん」
ランプ:「きららさーん」
コウ:「せ〜の」
3人:「お誕生日おめでとう」(クラッカーを鳴らす)
それを聞いたきらら達3人の反応は
きらら:「あっ、そういえば今日は私の誕生日でした」
ほたる:「私もだよ。すっかり忘れてたよ」
仁菜:「ロコちゃん達が、今日の誕生日にドッキリを設定したのはそういう事?」
ランプ:「驚きました?」
コウ:「あたしが、こういうサプライズを提案したんだ。誕生日が同じ者同士で分かれてこうしないかってね」
ロコ:「だから当日までこのサプライズは、仁菜達には内緒にしたかったんだ」
きらら:「ほたるさんや仁菜さんが知らなかったのは、そういう事だったんですね♪」
ねね:「ねえねえそろそろ呼んでもいいんじゃないかな〜」
ランプ:「では薗部様〜お願いします」
薗部が配膳台を押して入って来る(一応スタンバイしていたww)
薗部:「長らくお待たせしました、薗部謹製のバースデーケーキでございま〜す」
ほたる:「わあ〜美味しそう」
仁菜:「ケーキの上に私たちを模したマジパンがあるよ」(マジパン=アーモンドと砂糖で作った小さな人形菓子)
きらら:「このクリームの緑色ってツンツーンですか?」
薗部:「緑色は抹茶ですよ〜皆様に召し上がって貰う物にツンツーンはちょっと」
きらら:「私だけじゃないですからね、でもいつかおばあちゃんが作ってくれたツンツーン入りも食べて欲しいですね」
ロコ:「いやいや・・・気持ちだけ受け取っておくわ(えっ?それ普通に食っていたのか?)」
薗部:「他にも、仁菜さんの好物のプリンもご用意しましたよ〜」
仁菜:「この形って・・・ひょっとしてなくても」
コウ:「あっww○○○○プリンだ〜ww」(一応伏字)
薗部:「はいご名答です。薗部の若かりし頃に流行っていましたよ」
ロコ:「(完全に悪意あるよな・・・私とかほたるさんに対して)」
薗部:「あとは7月7日にちなんで星型のクッキーもご用意しました。お土産にもどうぞ」
ほたる:「わあ可愛いね♪」
コウ:「帰ったら青葉達にもあげよう」
仁菜:「メンバーの分も持って帰りますね」
ロコ:「どうせ、穂歩に全部食われそうだけどな・・・帰ったら穂歩がこのドッキリビデオの編集やるからなww」
きらら達から一言
きらら:「次は私たちが、ランプの誕生日も祝ってあげるね」
仁菜:「子供の日にちなんで、ロコちゃんにあの恰好させたいな〜」
ほたる:「仁菜ちゃん、ねねっちの分もお願いするね♪」
ロコ:「なんか嫌な予感が・・・」
ねね:「ほたるんは、私の事を子供扱いする気でしょ」
ランプ:「お二人の姿を今から想像すると・・・尊すぎます〜」
マッチ:「来年の計画を相手にバラしたら意味ないよww(ランプもそれを着せられると思うけどww)」
来年の子供の日は、何かが起こりそうだ(作成予定なし・・・妄想にお任せします)
終わり
最後までお読みいただき感謝申し上げます。今年も何とか出来ました(今回はマジで無理ゲーだと思っておりましたが、アイデアをひねり出せました・・・イベントのシナリオライターの苦悩が凄く分かりました)
今回は、ドッキリからの誕生日を祝うネタをやりました。第8作のほたるちゃんの誕生日を忘れていたのも、今回で何とかできました(ついでに仁菜ちゃんも)
ちなみに、何回も設定変更を繰り返して、今の形に至りました。コウちゃんは今回のドッキリの立役者であるために出ております(その裏でカンナや穂歩も関わっております)
ソラ様がビデオをご覧になる後日談は、pixiv版にて後々追加致します(誕生日記念作品にソラ様の反応オチはちょっと)
次回作も期待しない程度に(来年も誕生日記念作品は作れるかは分からない)
拝読いたしましたっ! やはりツンツーン... ツンツーンは全てを解決する...
きららさんのパンチを耐え凌いだばかりでなく、ちゃんと『有意な数値を弾き出せた』パンチングマシーン、実はこいつ結構やばくね?
ノリノリハッカちゃんかわかわ。そしてその場にいないのに勝手にダメージが蓄積していくりんさんェ...
もうね、終始笑いが止まりませんでしたよ。最高です。きららさん、Happy Birthday!!
>>30
いつもお読みいただき感謝申し上げます。(ペンギノンさんの作品に感想レスを申し上げていないのは、すみません)
この作品を作るにおいてりんさんへのとばっちりは想定していませんでしたww
パンチングマシンの件は、ライネさんがぶちかます前提で設計された奴で、とんでもない耐久性を持っている設定です(但しライネさんがストレートを打ったら、筐体ごと吹っ飛んで、訓練所の壁に風穴が開いた噂)
ハッカはどこかで活躍させたいなと思い、出しました(今まで本格的に喋らせていないのが勿体なかった)
こんな話で笑って貰えて光栄です、次回作も期待しない程度に
お初にお目にかかります……。
クリエメイトのカップリングが大好物の「詠手」といいます……。
きららの誕生日は知っていたけどォ、前原のほうのニナが同じ日と最近知って、そしてほたるんの誕生日も同じと今知ったきらファンプレイヤーはぁ、どこのどいつだぁーい?
私 だ ()
>きらら:「大量のツンツーンが入ってました♪」→
「えっ?当たりじゃないんですか?」
それがあたりになるのはアンタかカルダモンだけだ。
みんなワロてしまってる……マジで着ぐるみどんなやつなんだ……。
最後に仁菜、きらら、ほたる。誕生日おめでとう。
P.S.
きららの誕生日ガチャ引いて……きらランクロスキャラ揃えたかっ…た……
(※有償の誕生日ガチャ引けなかった無課金勢)
>>32
最後までお読みいただき感謝申し上げます
元々この話はきららちゃん一人で進行する予定でしたが、凄く薄味だったので、少し盛り上げる要素はないかと思い、実況型にしてランプとコウを実況させたり、ほたるんを同行者として参加させるなど、設定を変更しました(実はねねっちは元々青葉だったし、ニナはソラ様にしようかと考えていた。作っている時に、誕生日の繋がりに気づいて、こういう形になりました)
ツンツーンの着ぐるみの仕組みは、デカイツンツーンに手足が生えていて入っている人間の顔だけ見える。名前を付けるなら妖怪ツンツーンのような見た目です(上が茎で、下が先端)
ロシアンルーレットの反応は予想通りだと思います(第8作でも同じ事やりました)
次回作も期待しない程度に(ちなみに私は持っているのに有償召喚回しましたゾ・・・互い4覚醒しました)
ものまねネタが中で一番お気に入りです、(ロコと澪って関わりあったっけ?間違ってたらごめんなさい)
オールスター感が出ていて面白いです
>>34
最後までお読みいただき感謝申し上げます
物真似ネタは、割と適当に決めましたが、最高と評価して頂き光栄です
ロコちゃんと澪は公式では繋がりはありませんが、見えないところで何かしら接点はあると考えています(HTTに一番繋がるとすればはゆちゃんですが、連れで皆で会った可能性も高い)
次回作も期待しない程度に
pixiv版にて後日談を追加いたしました。よろしければ>>1のリンクからどうぞ
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