遥か昔、アニメ界にはOVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)
と言うのが流行っていました。テレビでは放送出来無い様な
残酷シーンやエ○描写が有るマンガや、短編マンガ、更には
アニメ化するには当時としては一寸マニアック過ぎた漫画
等が「テレビでは見れ無い、ビデオ限定のアニメ」として次々に
作られ、更に更に完全なOVAオリジナルの作品やら、テレビで
人気を博した作品の続編まで作られました。
振り返って現代。今年もきららアニメはスローループや
まちカド2期、RPG不動産等結構な数が作られてる反面
夢喰いメリーやうらら迷路帖等、中途半端に終わってしまった
作品や、連載期間の短さ故アニメ化され無かった作品がかなり有ります。
これらの作品、OVAならぬODA(オリジナル・DVD・アニメーション)
として製作、販売されればそれなりに売れそうな気がするのですが。
(メリーやうららは、テレビの続きの「続編」になるのか、1から
原作に沿う形で作り直す「リメイク」になるのか、迷う所ではありますが)
因みに、ゆゆ式はちょっと前にODAとして新作が作られましたっけ。
ごちうさやきんモザの劇場版は、
実質的に劇場でも観れるOVAとも考えられる
そっちのが向いてそう
>>6
円盤限定だったからそうなるかな
1期14話と2期27話はそれぞれ1年後にテレビで放送したらしいけど
>>4
実質というかあれはOVAの劇場上映だよ
厳密に言うと特別興行という形式なので劇場版とは異なる
きんモザの場合Pretty DaysはOVA、Thank youが正式な劇場版
むしろ正式な劇場版ではなく特別興行で円盤用や配信用コンテンツ(TV放映の予定なし)を劇場で上映するというパターンが最近アニメでも特撮でも多い気がする(きんモザごちうさ等、ゴーカイジャー、ゼンカイジャー、ウルトラマントリガー等)
または単行本の限定版に付属品として円盤を付けるとかも散見される(のんのんびより後日談とか)
単独でOVA扱いの円盤を出しても売りにくいのかもしれない
TVシリーズの円盤も苦戦してる作品のほうが多い印象で○○が爆死したという言い方ができない状態みたいだし
きらら系に絞ると劇場公開しない、書籍にも付属しない純粋な(?)OVAは最近ではごちうさのSFYくらいしか知らない
ステまも円盤にOVAついてる
3巻と4巻に前後編分ける形で
原作でやって無い話なのに、最終回でも触れられる話
ステまは今からでも5巻での過去編の「SNS部の新作落ちました」をOVA化してほしいなぁ
OVAって形態自体が余り旨味が無いのかも
結局、時間が経てばテレビで流れたりするわけだし
だったら、劇場版として劇場上映前提で作る方が、
グッズ等々の収入も得られて美味しい、とか
今日日OVA単品なんて売れんからな
TV放映版の円盤が売れてなくて連載も終了した作品のOVA化なんて次に繋がらないし宣伝効果も期待できないからまず無理
作るだけ作って店に並べれば売れるなんてわけないから宣伝広告費なんかもめちゃめちゃかかるしな
莫大なコストをかけてファンアイテムにしかならないものを作るより新規を呼び込める連載中の作品を1から作るほうが有益と判断される
他の作品でも劇場公開系OVA以外のOVAってあんまり作られてない気がする
OVA多かったガンダムシリーズもUCは劇場同時公開してたし
それに、劇場で流すとファン層の拡大につながる可能性もあるからな
劇場によっては、ドーンと特設コーナーみたいなの設けてPOPとかキャストのサイン入りポスターとか飾ってたりするわけだし
きんモザPDのときも、ごちうさDMSのときもそうだった
あのー、みのりスクランブルはなかったことになってるんでしょうか。未だにきらファン参戦待ってるんですよ…
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