[Attention!]
この作品は『恋する小惑星 (アステロイド) 』を題材としたSSです。
あくまで上記原作とは一切無関係な所謂二次創作 (或は三次創作) です。
創作の関係上、大いに独自設定 ・ 捏造 ・ 原作を逸脱した点が存在します。
SSによくある会話形式ではなく、モノローグや背景描写などを多分に含みます。
その関係で文字が多く、読みづらいです。
書き溜めありです。と言うより、既に最後まで完成しています。
当SSはシリアスな内容です。一応、投稿主はビタースウィートな作風を目指したつもりです。
なお、このSSが私の実質的な初投稿となります。
最後に、私は大の恋アスファンです。誰か星咲高校地学部に入部する方法を教えてください。
以上の点を了承してくださる方は、どうかお付き合いください。
本を読んでいた。
運命的な出会いを果たした2人が、悲しい出来事で離れ離れになる、そんな話。
女の子が事故に遭い、そのまま帰らぬ人になるのだ。
残された男の子は、日常の片隅にいつも亡くなった女の子を探すようになる。
女の子の痕跡を求め、ありもしないそれに依存していく。
その男の子が最終的にどうなったかまでは書かれていなかった。
でも、きっと報われることはないんだろうなって、思った。
ほんの1年前までは、こんな生活をしているなんて思いもしなかった。
幼い頃出会った思い出の女の子と同じ学校に通い、同じ部活になり、あまつさえ同じ家に住んでいるなんて。
天文に対する興味は、あくまでわたし自身がはじめから持っていたものだ。だから、わたしが地学部に入ることはある意味運命だったのだろう。
でも、その先。先輩や後輩たちと「部活での間柄」以上に打ち解けて、毎日をいきいきと過ごし、そして自らの意思で親元を離れ星咲の地に残った。その原動力には、あの日みらと交わした約束があったわけで、つまりここまで活発になれたのは、偏にみらのおかげなんたと確信している。
みらは、女のわたしから見ても極めて魅力的な少女だ。元気で、器用で、アイディアに富み、行動力に溢れている。笑うととてもかわいいし、わたしのことをいつも気遣ってくれる。そんなみらが、わたしは大好きだ。
これが所謂恋愛感情なのかは、よくわからない。わたしは違うと思っているけど、わたしが自分の気持ちに気付いていないだけなのかもしれない。少なくとも言えるのは、すずさんなら間違いなく「そうだ」と言うだろう、ということくらいか。
みらに出会えただけでも恵まれているのに、こんなに傍で彼女を見ていられる。それが嬉しくて、幸せで、でも時々、思うのだ。
この幸福な日常は、いつか必ず終わるんだって。
夜になると、この町にも静寂が訪れる。
月明かりと星の光が、町ごと住人を照らしている。
夜空には雲ひとつ掛かっていない。天体観測には最高の条件だ。
そう考え、みらを誘ってベランダに出ようと彼女の部屋を訪ねたが、そこにみらは居なかった。
こういう時、どちらかと言うとみらの方が積極的だ。それを鑑みると、ちょっと珍しい状況ではあった。
置いてかれちゃったのかな? みらは一人で天体観測に行っちゃったのかな?
そんな問いかけが頭の中でリフレインする。何度も、何度も。
頭が痛い。くらくらしてしまう。たとえ自分の趣味でも、それを共有できる人と一緒の方がもっと楽しい。それを教えてくれたみらだからこそ。今、共有できないことがつらいんだ。
少し考えて、思い立った。みらを探しに行こう。
部屋を出て、みらのお母さんにその旨を伝えた。みらは親にも行き先を伝えていなかったらしい。ますます不安になってきた。
居ても立ってもいられなくなり、家を飛び出した。首には双眼鏡。片手には自分用ではない上着。胸の内には、溢れんばかりの想いを詰め込んで。
みらは、呆気なく見つかった。地学部でよく訪れている河原にちょこんと座っていたのだ。
秋から冬に変わりつつある季節。それなのに、みらは薄着で佇んでいる。
やっぱり一人で天体観測したかったのかな?
そんな疑問を一旦棚上げし、みらに声を掛けようとしたその時。気付いてしまった。
みらが、泣いている。
その光景を目にした瞬間、わたしの体はそれ以上動くことを許してくれなかった。それほどまでに、衝撃的だったのだ。
頭の処理が追いつかない。混乱している。なんて声を掛けたらいいのかわからない。
「...あお? どーしたの」
はっとして頭を上げると、みらがこちらに顔を向けていた。
わたしを見つめるみらの顔は、月の光に照らされて妖艶な雰囲気を醸し出す。
でも、その目元は少し腫れていて。隠してはいるが、やはり泣いていたんだってわかる。
わたしは、みらの方に歩いていって、彼女の隣に座る。
持ってきた上着を手渡すと、みらはそれを抱きしめた。
「わたしはね、みら。みらを探してたの。どこにもいなかったから」
そう優しく語りかけると、みらは俯いて黙ってしまう。
「みらは、どうしてここに? 何かあったのなら相談に乗るよ」
みらの口から、答えは返ってこない。
わたしは、みらの手をぎゅっと握った。外の風に当たりすぎたからか、ひんやりと冷たくなったその手を、わたしの手で温める。いつか殆どみらの手と同じ温度で熱平衡に達することはわかっていたけど、それでも瞬間的な温かさを感じてほしかったから。
「あおは...あおはほんとに優しいね」
みらの声が、震えている。それは、外の寒さが原因の震えではなかった。
「あのね、わたし...怖いんだ」
いよいよみらの目からは大粒の涙が零れてきて、そのまま感極まりわたしに抱きついてきた。一瞬面食らったが、わたしはそんなみらを優しく抱きしめ返した。今のわたしには、そうするしかなかった。
数分の間、それは続いた。再びみらが顔を上げたときには、手のぬくもりも少しなくなってしまっていた。
わたしは、この期に及んで怯えを感じていた。みらはいつでも元気いっぱいな子だとばかり思っていた。それが唯の思い込みに過ぎないのだと、初めて思い知らされたのだ。
「いいよ...話して。みらの悩み、みらの苦しみ、わたしがぜんぶ受け止めてあげる」
嘘だ。わたし程度にそんなことできるほどの力量はない。そんなことはわかっているんだ。
でも。それでも。
「...いいの? 聞いて、くれるの?」
こんなに弱った親友の姿を間近で見たのに。
「いいよ。いくらでも話して。今なら他には誰も聞いてないよ。みらと、わたしだけ」
助けてあげられないなんて、そんな悲しいことできないよ。
「今日、将来の人生設計について考える授業が学校であってさ」
みらがぽつりと語り始めた。わたしはそれに耳を傾ける。
「勿論、わたしはあおと一緒に小惑星を見つけることを目指してるから、それを書いたんだ。でも、そのために何ができるか具体的に考えようとして手が止まっちゃって」
その授業はわたしも受けた。実際のところ、わたしもみらと同じような状況になってしまい苦心した憶えがある。
「沢山勉強して、天体観測も何度もやって、例えば大学みたいなもっと専門的に学べるところに進学して、それでもっともっと頑張って... でも、そこまでやっても夢が叶うなんて保証はなくて」
わたしは静かに相槌を打つ。みらの言うことは大いに共感できる。
「兎に角思いつくこと全部書き出して考えを纏めてみたの。一応自分でチェックして変だと思うところはないってくらいにはしっかり纏まったと思ってる。でも、纏めた内容をクラスの他の子たちと共有する時間になって、わたしも発表したんだけど」
そこでみらは少し沈黙した。みらの顔は相変わらず晴れない。
「...つまらない夢だって言われちゃったんだ」
その瞬間、時が止まったかのような錯覚に陥った。その言葉の意味を理解することを、わたしの脳は必死に拒んでいた。
「わたし、ショックを受けちゃって。折角張り切って書いたのに、何も言えなかった。相手の子の夢の話も聞いたんだけど、起業してみんなが欲しいって思えるようなものを世の中に届けたいって言ってた。単純に、大きくて素敵な夢だと思ったよ」
はっとした。わたしは、みらに自分の夢に協力するように強いていたのだろうか。
そんなこと、わたしだって嫌だよ。
「それから、わたしはずっと聞き役に徹していたんだ。聞かれたくなかったから。わたしの夢を...ううん、『あおとわたし』の夢をこれ以上悪く言われるのが怖かったから」
そう言って、みらは気丈に笑ってみせる。今は無理に笑顔を作らなくていいのに。
「授業が終わった後、考えたんだ。あの子の言ってたことについて。わたしは新しい小惑星を見つけて、それにあおの名前を付けたい。それってあおの夢でもあるけど、そもそもわたしが言い出したことでもあるし、わたしだって絶対見つけたい。それは確かなことなんだ」
みらは作り笑いをしたまま続ける。
「ただ、それを追い続けられる保証はない。勿論本当に小惑星を見つけられたら夢が叶うって形で終わるけど、そしたらその先のことを考えるのも楽しいと思うの。でも、もしも夢半ばで諦めなきゃいけなくなったら? って、そんな考えが浮かんだんだ」
みらは再び俯く。わたしの手を握るみらの手が、震えだした。これは寒さのせいじゃない。それくらいはわかる。わかってしまう。
「例えば、わたしとあおが別の進路に進むなんてことは大いに有り得るわけで。それだけならたまに予定を作って会いに行けばそのときくらいは一緒に何かできるよ。実際、あおが引っ越していたら今頃そうしてたのかもしれないんだし」
ふと、遠方に住んでいる父母のことが頭によぎった。あそこは立派な研究施設があって魅力的だったけれど、そこにみらは居ないんだ。
「でも、そこで新しい友達ができてわたしと疎遠になったりするかもしれない。若しくは、もっと夢中になれることができて夢が変わるかもしれない。そしたら、わたしとあおを繋いでくれるものって簡単になくなっちゃうんじゃないかなって」
みらの声が、震えている。必死に声を絞り出している。
「もし仮にそうなっちゃったとき、きっとわたしはあおの気持ちを尊重すると思う。そこでわたしが出てきて小惑星探しを続けさせても、それはあおの本心じゃない。ただの強要だもんね。それはわかってる。でも...」
みらが顔を上げる。無理をして作っていた笑顔は、いつの間にか崩れ去っていた。
「そんなの、嫌だよ。折角あおと再会できたのに。あおと一緒に夢を追いかけられるんだって思えたのに。それが中途半端に終わっちゃうなんて、考えるだけでつらいよ」
遂に収まっていた涙が再び溢れてきてしまった。咄嗟にみらを抱きしめる。
「...みら、いいんだよ。思いっきり泣いて。わたしはここにいるから」
みらの泣き声が、静かな河原に響く。これでいいのだろうか。ただただ自問するわたしは、やはりちっぽけだ。
「...ありがとう、あお。少し落ち着いた」
数分の後、みらはそう言って体を引いた。手も離そうとしたから、ちょっとだけ握る手の力を強めた。
「だめ。手は握ったまま。そっちの方が、安心して話せると思うから」
半分本当で、半分嘘。嘘をついた半分の、本当の理由は、わたしが握っていたいから。
無言で頷き、みらは話を続けた。
「帰ってきてからも、色々考えすぎちゃって。頭がぐちゃぐちゃで、答えなんて出せそうになくって。でも、あおやお父さんお母さんに話したりお姉ちゃんに電話したりするのはなんだか怖くて。それで、一度外に出て冷静になってからもう一度考えようって思ったの。結果は...この通り。寒くて寒くて、でも頭の整理は全然できなくて、途方に暮れてた。そんな感じ」
みらがどうしてここに居たのか、それに関しては理解できた。みらは一人で悩んでいたのだ。打ち明けられない悩みを抱えて、それを一人でどうにかしようとしていたのだ。
「みら。みらが思い悩まなくても、わたしはみらと一緒に小惑星を見つけたいと本気で思っているし、みらのことを絶対蔑ろになんかしないよ。約束する。だって最初に出会ってから1年生の春に地学部の部室で再会するまでの間、1日たりともみらのことを忘れたことなんてなかったもん」
「あお... わたし、自分の夢に自信持っていいのかな?」
それに対する答えは、とっくに決まっていた。
「わたし、嬉しかった。あの日、不貞腐れてたわたしに話しかけてくれて、唯一無二の夢をくれた。それだけじゃなくて、お別れしてからもずっと、みらはそれを忘れないでいてくれていた。そのお陰で、こうして今があるんだよ。だから、不安になんて思う必要ない。わたしはそう思うよ」
それは紛れもなくわたしの本心だ。しかし一方で、危惧していることはある。
「でも... わたしもみらの話を聞いていて、どきっとしたんだ。みらがくれたとはいえ、自分の夢にみらを無理矢理付き合わせてるんじゃないかって。押し付けてるんじゃないかって。みらにはみらの人生があるのに、その時間をわたしが奪っているんじゃないかって」
「それは違うよ!!」
みらの声が再び河原に響いた。今度は泣き声ではなく、はっきりとした言葉だ。
「何度でも言えるよ。わたしはあおの星を見つけたい。それはわたし自身の夢だよ。あおに押し付けられたなんて、全然思ってない。あおはこの夢をわたしから貰ったって言ってたけど、同じようにわたしもあおから貰ったんだよ」
その言葉に、わたしは救われたような気がした。感極まって、今度はわたしがみらに泣きついてしまった。みらは慈愛をもってわたしを包み込んでくれる。
「みら、ずっと一緒にいて。そしたら悲しいことなんて考えなくていい。わたしたちの夢だって諦める必要ないし、絶対毎日楽しいよ」
みらは、わたしを抱きしめながら頷いている。いつの間にか、立場が逆転してしまった。
結局、弱いのはわたしだ。わたしは、みらがいないと嫌なんだ。
「今日も綺麗だね、星空」
「そうだね、贅沢な景色だと思う」
漸く渡していた上着を羽織ったみらは、帰ろうとするわたしを引き止め河原で天体観測しようと提案してきた。冷えきったみらの体が大いに心配だったわたしは反対したが、みらは譲らなかった。結局、星空を眺めながらゆっくり歩いて帰路につくことで一致したのだった。
「この中に、あおの星があるのかな」
途中で買った缶入りのコーンスープを飲みながら、みらが呟く。同じく買った缶コーヒーをすすりながら、わたしは答える。
「どうだろう。アステロイドベルトにあるとしてもここから見えるかな? それに、肉眼で見えるのだとしたら既に他の人に見つけられてちゃってると思うけど」
「もぉー! そういう意味で言ったわけじゃないもん! どっちかって言うと、この宇宙のどこかにあるのかなって意味」
「あぁ、そういうこと...」
みらとは長いようで短い付き合いだ。少なくとも直接関わった時間という意味では。最近は同じ家に住んでいるとはいえ、その意図を完全に読むことはできていない。
それでも、わたしは確信している。みらと一緒にいられることは、みらと一緒に追いかけられる夢があることは、わたしにとってこの上ない幸福なのだと。
「それなら、絶対にあるよ。わたしたちに見つけてもらえる日を待ってるんだ。だから、わたしたちも頑張ろう。見つけてあげられるように」
それは見方によっては無鉄砲な発言だ。ただこの場合、『希望的観測』とわたしは敢えて言い換えたい。『希望』にあたるのは、存在しながら未だ誰も見たことのない小惑星だ。
「...そうだね! わたしたち次第だもんね!! 俄然やる気が出てきたよ」
みらはそう言って意気込んでいる。月光に照らされたみらの表情は、目の下が若干腫れていること以外は普段の明るい彼女の顔に戻っている。
改めて、彼女は変光星のような少女だと思った。みらと同じ名前を持つくじら座のο (オミクロン) 星は、膨張と収縮を繰り返すことで地球から見た際の明るさを表す見かけの等級が2等ほどから10等ほどまで変動するという。みらも、明るいままではなく今日のような日もあるのだろう。
そんなとき、わたしはみらを見捨てたりしない。わたしが落ち込んでいるとき、みらはわたしに寄り添い、支えてくれた。きっとこの先もそうするのだろう。だから、わたしも。
「あお!」
わたしを呼ぶ声。わたしはみらの方を振り向いた。
「手、繋いで帰ろ」
みらは先程までコーンスープを持っていた手を差し出している。
「...うん、そうだね」
そう言ってみらの手を握る。河原のときとは打って変わって、温かみを感じる。コーンスープの分と、それからみら自身のぬくもり。それがわたしの手に伝わる。
歩きながら、様々な話をする。星や宇宙の話は勿論、地質学や気象学のこと、学校での話、部活での出来事。次々と話題は移ろい、わたしたちはそれを楽しむ。
見上げた先には満天の星空。何だか、星々に見守られているような気分になった。
『小惑星あお』は、わたしたちが見つけるかもしれない未発見の小惑星は、わたしたちを見ているのだろうか。それとも、わたしたちと同じように探している途中なのだろうか。
どちらにしても、わたしは諦めない。みらと分かち合ったこの夢を。
胸に誓った思いは、みらへの想いと共にわたしを奮い立たせてくれる。
残った缶コーヒーを一気に飲み干す。白い息が、星咲の夜空に上って、溶けていった。
--fin--
[あとがき]
はい、ということで終わりです。恋アス最高!!
改めまして、はじめまして。これまできららBBS並びに「やるデース! 速報」を楽しく拝見させていただいておりましたが、この度私もSS書きとして参加させていただきたいと考え、一念発起した次第です。
結構頑張って書いたのですが、仕上がってみると思ったより短くて驚いています。
なお、最近創作意欲が急激に湧いてきていて、SSのネタも多数温めております。
執筆が終了したものから投下できたらいいなと思っています。
さて、今回題材としました『恋する小惑星 (アステロイド)』ですが、私はこの作品を学術的知識に富んだ青春物語と考えております。私自身が理系と呼ばれる分野の人間の端くれであるのも愛好している理由ですが、地学部のメンバーを始めとする登場人物一人一人が実にいきいきとしており、またその中の多くは壮大な夢を持ち実現に向けて努力を重ねているという点はこの作品の大きな魅力だと考えています。そんな彼女たちのひたむきな姿が、読者の心を掴んで離さないのではないでしょうか。3ヶ月の休載期間を経て (Quro先生、ご出産おめでとうございます!!) 間もなく「きららCarat」に帰ってくる『恋アス』、今後の展開が非常に楽しみです。
最後になりますが、ここまで読んでくださった方に心から感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
私も「やるデース!速報」を見て、書きたいという思いが強くなって一回だけSSを書いていた者です。とても話の構成がはっきりしていて面白かったです。次作も楽しみにしています。自分も書きたいなぁ・・・
>>17
作者です。感想をお聞かせいただきありがとうございます。
お褒めに預かり光栄です...! 次回も精進しなければ。
そして、是非とも書きましょう! ささやかながら応援させていただきます!!
「やるデース! 速報」にて、当SSが掲載されました!
夢にまで見た光景に震えが止まりません...。
もぐ管理人様、ありがとうございます!!
記事URL: https://kirarafan.com/archives/29338408.html
本作品を執筆したペンギノン (元 ・ 名無しの作者) です。
先程、本作品をPixivに公開いたしました。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17271872
折角ですので、こちらでも宣伝させていただきます。
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