みなさんお久しぶりです。鏡アニマの投稿者の石岡葵です。今回はpixivで投稿済の単発作品をきららBBSで投稿する事となりました。
この作品は虎徹と紺の百合作品であり、原作が不明な箇所があるので一部想像になっている所があります。そして大目玉が競泳水着でプールでイチャつくような展開です。
時系列は最終巻後の設定となっています。
【注意事項】
・独自の設定に注意
・誤った表現や文法がありますが、ご理解ください。
・作者の性癖が含んでいる箇所があります。
・キャラ崩壊のしている箇所があります。
・微エロ要素も含んでいます。
注意事項が読めたら本編に進んでください。
ー秋常家ー
ミーンミンミンミンミーミー
【紺の自室】
虎徹「熱い…紺ちゃん私を殺すつもり?」
紺「そ、そんなはずは無いよ…(^_^;)」
虎徹「エアコンが故障しているなら私の家で勉強した方が良かったのでは?」
紺「だって…こっちの家だと直ぐに食べるから私の家にしたのよ。」
虎徹「(´Ω`;) う〜ん」
紺「それに去年は宿題を後回しで宇希ちゃんの家で勉強会を開いたね。(原作3巻参照)」
虎徹「だって…ピアノやチアで夢中になってつい…///」
紺「とにかく今年は同じ事にならないように、こっちの家庭教師として終わらせるよ!」
虎徹「出来るのかな…家庭教師がついているけど。」
紺「大丈夫!カテキョの先生から色々と教えてもらっているからこっちにも教えられる!キュアスパークルのようにきらめくから!なんて〜」シッシッシ…
紺「あれ…いつものツッコミは!?って!?」
虎徹「」チーン
紺「こっちー!!」
虎徹「無理…熱いよ…死んじゃう…」
紺「ご、ごめん!勉強会は明日にしてプールでも行かない?」
虎徹「プール…豚野郎の私には無理だよ…」
紺「そ、そんなこっちの為にとっておきの水着を用意しているよ!💦」
虎徹「本当?変な物じゃないよね…?」
紺「だ、大丈夫!そろそろ行くからこっちも用意して!」
虎徹「う、うん…」
ー市内プールー
【女子更衣室】
ガチャッ
虎徹「ど、どう…?」
紺「似合っているよ!」
虎徹「本当!?」
紺「この身体と競泳水着がマッチしてモデルにピッタリ!」
虎徹「うん、豚野郎と知ってわざわざフォロワーしているんだね。」
紺「ち、違うよー!!」
虎徹「それにピッタリでアレも見えそうだよ…」
ムニュッ
虎徹「こ、紺ちゃん!」
紺「案外スタイルがいいね!」
虎徹「さ、触らないで…///」
紺「更衣室私たち以外いないから大丈夫!」
虎徹「大丈夫って何が…?」
紺「こっちは可愛いから裸になっても…」
グイグイ
虎徹「あはは…どこが可愛いのかな…」ゴゴゴゴ
紺「お、落ち着いてこっち!プールに入ろう!」
虎徹「最初からそう言って欲しかったね…」
【プール室内】
虎徹「凄い…ウォータースライダーに流水プール、それにコーヒープールもある!」
紺「それに休憩スペースにドリンクバーがあるよ!」
虎徹「だからチケットにドリンクバーもついているんだね…」
紺「普段はカテキョの先生の奢りだけど一日中遊びたくなるよ。」
虎徹「そんな気配がする…」
紺「ところでこっちは何処から遊びたい?」
虎徹「ウォータースライダーから行きたいね…」
紺「こっちの言う通り、ウォータースライダーから行こう!」
虎徹「うん!」
<ウォータースライダー>
紺「速い〜!」
虎徹「楽しい!」
ザバーンッ
ザバッ
紺「ふぅ…暑い時期の水拭きっていいよね!」
虎徹「分かる。でもこの水着だと下がスゥスゥするよ…」
紺「これが競泳水着のいい所ね。抵抗軽減になっているみたいよ!」
虎徹「紺ちゃん…カテキョの先生からいかがわしい事を教わっているの?」
紺「絶対に無いから安心して!!(^_^;)」
虎徹「大丈夫かな…」
紺「それにこの競泳水着は知り合いがスイミングスクールで使っていた物だから!」
虎徹「胸の辺りに書いてあるロゴはスイミングスクールの指定水着なんだ…」
コチョコチョ
虎徹「あはははっ…背中があはははは!」
紺「こっちの背中バック可愛い!」
虎徹「紺ちゃんあはははは!後ろからあはははあ!くすぐらないであはははは!」
紺「面白いからもう少しやらせて!」
虎徹「ら、らめぇ!あはははは!人に見られるよ…あはははは!」
紺「人いないから大丈夫!下も触ろうかな…」
虎徹「そこだけはらめぇ…あはははは!」
紺「なんてね!もう少しくすぐらせるよ!」
虎徹「それ以上は…あははははは!無理…あははははは!」
紺「楽しんでいるね!」
虎徹「ううっ…///」
紺「こっち倒れちゃっている…やり過ちゃった。」
紺「さてこの隙にこっちにいたずらでも…」ヒヒヒヒッ…
ガバッ
紺「こっち…?」
虎徹「あはは…さっき私をくすぐらせたね…」ゴゴゴゴ
紺「お、落ち着いて!後でこっちの好きなアイスを奢るから!💦」
モミッ
虎徹「それは後にして…まずは私からお仕置きを…」
紺「や、やめて…」
【第二プール室】
モミモミ
紺「あはははは…例のプールみたいな部屋であはははは…」
虎徹「ビデオ作品の事でも想像しなくてもいいから…」
紺「分かっているね…あははははは!」
虎徹「それに紺ちゃんの競泳水着姿、いやらしい雰囲気だよ。」
紺「いやらしいこっちも…あはははは!」
虎徹「何か言った?」ゴゴゴゴ
紺「何でもないよ!」
虎徹「そっか…」
虎徹「ところで紺ちゃん…私とカテキョの先生、どっちの方が大切?」
紺「それは言わなくても…あははははは!」
虎徹「もしかして私の事が嫌いなのかな?」ゴゴゴゴ
紺「もちろんこっちも大切よ!」
虎徹「そうなんだ…どんな点で大切?」
紺「それは…色々あって…あはははは!」
虎徹「具体的な説明を…」ゴゴゴゴ
紺「…こっちは昔からの友人でどんな相談でも引き受けてくれるから大切よ。それにこっちがチア部に入ってからカテキョの先生と順調に進んでいる。」
虎徹「…」
紺「それにこっち…本当は私が一番大切な友人と思っているのね。」
虎徹「ううっ…それは…///」
紺「図星のようね…遠慮なんていないから!」
虎徹「遠慮なんていらない…」ニヤッ
モミモミ
紺「ちょっ、こっちどこ触っている!?」
虎徹「遠慮なんていらないと言ったから…」
紺「意味が違うよ…」
【ロビー】
虎徹「ベルギーチョコアイス…甘さ控えめで苦味がしっかりと出ている。高級なアイスクリームだね!」
紺「相変わらずこっちは食べ物に集中しているのね。」
虎徹「美味しい♪」パクッ
紺「そんなに食べていると豚野郎になるよ。」
虎徹「」ギクッ
紺「それにチアのスタンスのトップが出来なくなるよ。」
虎徹「」ギクッギクッ
紺「という事で今後はこっちに部の余った料理のプレゼントを無しに…」
虎徹「え…え…?」クゥンクゥン
紺「な、なんて冗談!顔色が悪くなっている!」
虎徹「紺ちゃん…ダイエットするから今までの通り料理をおそわけして!(´;ω;`)ウッ…」
紺「わ、分かったよ!余った時にこっちにあげるから!」
虎徹「ありがとう♪」
こはね「こてっちゃん!紺ちゃん!」
宇希「紺もいるのか…」
虎徹「こはねちゃんに宇希ちゃん!?」
紺「こはねちゃん達もプールに遊びに来ているのね。」
こはね「ちょうど夏休みの宿題を終わらせたから遊びに来たんだよ!」
宇希「去年の二の舞にならなくて良かったな…」
虎徹「そ、そうなんだ…(こはねちゃんが私より終わっているなんて…)」
こはね「そういえば、こてっちゃんと紺ちゃんが来ている水着がカッコイイ!」
宇希「大人っぽい雰囲気だ。」
紺「ふふっ♪知り合いからもらった水着よ。」
虎徹「最初は恥ずかったけど、紺ちゃんがいたから馴染めたよ。」
こはね「そうなんだ!こてっちゃん、いつもよりとても明るいね!何か嬉しい事でもあった?」
虎徹「う、うん…何でもないよ。」
こはね「えー気になる気になる!」
紺「申し訳ないけど、二人の秘密だから…」
こはね「それなら聞かない方がいいね。」
宇希「去年に虎徹が初めてチア部に訪れた時も紺と一緒だったな…家庭教師とは別な関係がありそう。」
虎徹「〜♪」
以上で今回の単発は終わりです。
ここからは二つの補足を説明します。
一つ目は、紺ちゃんはこてっちゃんをこっちと呼んでいる件です。原作4巻の体育祭回で初めて呼ばれましたが、その経緯はこてつ呼びを嫌っているからです。もし興味がある方は是非確認してみてください。
二つ目は冒頭に出て来たイラストです。このイラストは自分で描いた物で作品に沿った感じになっています。もし描いて欲しい方がいれば、是非教えてください。
最後になりますが、次の投稿は鏡アニマ続編になります。今度の主人公はこてっちゃんとなります。お楽しみにしてください。
Pixivの方見てましたよ。微笑ましくて好きです。
この二人の絡みはもっと見たかったなあ…
>>16
ありがとうございます。原作を見て好きになりました!
また単発を執筆する際に書いてみたいですね
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