※注意
SSは初めてです。
『ゆゆ式』はまだアニメ全話と2巻しか読んでいません。
ですので、原作ファンには違和感ができてしまうかもしれません。
完結は未定です。
不定期更新です。
ゆずこ「・・・普通に怖い話じゃない?」
唯「それじゃあ意味怖にならんだろ」
縁「これはこの話にもっと深い意味があるんじゃないー?」
3人「う〜ん」
ゆずこ「こういう時は状況を実際に再現してみりゃわかるって聞くよ?」(ドアを開けて外に出る)
どんどんどん!
唯「うるせえ」(イスから立ち上がりドアに向かう)
どん!
縁「ドアどん?」
唯「キュンとはならないな、きもいだけだ・・・あっ!」
縁「どうしたの?」
唯「あたし達先入観があった!火事で亡くなったって事は、部屋の中にで死んだという事だよな?」
縁「うん?」
外にいるゆずこ「何々どうしたの?」
唯「じゃあ幽霊も部屋の中にいるというのが普通じゃないか?」
縁「・・・うわああああ!!」(逃げる)ガチャ
縁「私もうこの部室にはいられません!」
唯「縁、落ち着け。この部屋には幽霊はいねーよ」
意味怖が好きなので楽しみにしてます!
3人の反応もコミカルで見ていてとても普段の意味怖では味わえない楽しさがあって好きです!
みなさま感想ありがとうございました。
>>64
ええ、3人ならお化けも怖くないです。
>>65
まあぱっと見そう思いますよね・・・。
ドアどんはナンセンスだと自分でも思いましたw
それでは、次は夏には定番の話です。
縁「さて、次はどんな問題かな?簡単かな?」
中学2年の夏、学校の行事で山に1泊2日のキャンプに行くことになった。
夜はバーベキューの後、キャンプファイヤーをしながら歌を歌うことになっていた。
食事が終わった生徒から焚き木の周りに集まってきて、全員いると確認とれたみたいだ。
でも火をつける寸前、歌詞が書いてある旅のしおりをテントに忘れたことに気づいて取りに戻った。
テントは少し離れた小高い丘にあってそこからさっきいた場所が見下ろせる。
見ると既にキャンプファイヤーは始まっていた、かなり盛り上がってるみたいだ。
ドーナッツ状に燃える炎がきれいだ、早くみんなのところに行こう。
縁「キャンプファイヤーか・・・最近やってないなー」
ゆずこ「燃えろーよ燃えろーよ」
唯「夏の暑い夜に炎に近寄るなんて拷問だぜ」
ゆずこ「うーん、これは一体どういう事なんだろう?」
唯「簡単そうに見えて難しいな」
ゆずこ「簡単そうで難しい・・・それは女心にもいえるわけで・・・」
唯「答えがちゃんとあるこれとは違うだろ・・・」
3分経過
ドーナッツ状に燃える炎がきれいだ、早くみんなのところに行こう。
縁「ドーナッツって、文字を見るだけでも食べたくならない?」
ゆずこ「私も猛烈に食べたくなってきました!最初にこの問題の答えを知ったら2人がドーナツを買いに行くってのはどう?」
唯「2人で買いに行く必要あるのかよ?望むところだ・・・ようしこれは・・・」
ゆずこ「パン!」
唯「うわ、何急に手を叩いてんだ!」
ゆずこ「自分が答えを見つけるより相手を妨害するほうがいい!」
唯「ほう・・・なら私もお前の邪魔をしてやろう」グィ
縁「あっ!わかった!ドーナッツ状になってるって事は炎を囲っている人達全員燃えていない?」
唯「あっ!しまった!ゆずこお前のせいだ」チョップ
ゆずこ「うう・・・神様はちゃんとおられるな・・・」
縁「それじゃあお願いねー」
ゆずこ「うう・・・神様はちゃんとおられるな・・・」
縁「それじゃあお願いねー」
ドーナツを買いにに向かうゆずこと唯
唯「やれやれ、ドーナツと言えばメリーちゃんを思い出すな」
ゆずこ「だんだん唯ちゃん家に近づいてくるの?」
唯「メリーさんじゃねえ。私達より後に来た子だよ。あたしなんかあの子に絡まれたんだよ・・・」
ゆずこ「え、どうして?」
唯「メリーちゃんの友達の橘さんによれば漢字は違うけど私と同じ名前の子がいたらしい?『あんた由衣なの?随分見た目が変わったわね!』とか『やっぱりナス女はついているの?』とか言われて混乱した・・・。」
ゆずこ「わお!パラレル唯ちゃん。後、けいおんでギター引いている子も唯ちゃんって言うね。しかも漢字も同じだし・・・うっうっ・・・」
唯「どうした!?急に泣き出したりして!!」
ゆずこ「唯ちゃん、もしその由衣ちゃんがエトワリアに来ても私と縁ちゃんを捨てて唯ちゃん(けいおん)と由衣ちゃんに乗り換えたりしないよね?」
唯「何わけのわからない言ってんだ。」
ゆずこ「だって名前が同じってすごいよ!『ゆ』が同じだけの私達に唯ちゃん(けいおん)と由衣ちゃんに適うわけないじゃん!」
唯「お前いったん落ち着け。暑さで頭がおかしくなったのか?」
ゆずこ「これはゆいしき事態だよ!今度縁ちゃんと私で唯ちゃんと由衣ちゃんに決闘を挑む!」
唯「じゃあお前と縁は『唯』に改名しろ。」
ゆずこ「!その手があったか!どうせなら苗字も櫟井に変えよう!そうすれば唯ちゃん(けいおん)と由衣ちゃんに勝てる!」
唯「お前わざとやってるだろ?」
ゆゆ式からゆい式
3人特有の脱線しがちな会話が再現できてて良いです。
もう答えが存在感を薄めてる。それがゆゆ式っぽいですけど。
妨害とは…ゆずこ、やりおる…。
全く関係ないですが私はゆゆ式の唯をゆゆゆいとよんでます。
感想ありがとうございました。
>>72
ええ、もう多くの人々が燃えている事なんて忘れられているというか・・・。
>>73
ゆずこはしたたかなんで。
じゃあけいおんの唯を絶対音感の唯、メリーの由衣はケミカルマジカルクッキングの由衣と呼びます。
それでは次いきます
ゆゆゆい「お〜い、ドーナツ買ってきたぞ」
絶対音感の唯「ほえええ、じゃあ色んなギターの事も調べてみよっと!」
縁「こっちの唯ちゃんの方が優しいね〜」
ゆゆゆい「・・・」メラメラ
誕生日に、ホームパーティを開いた。
その時、家の中で皆の写真を撮っていたら、
変なものが映った。
背後の押入れから見知らぬ青白い顔の女が顔を出し、
こちらを睨みつけてる。
「これやばくないか?」と思い、
霊能力者に写真を鑑定してもらった。
「この写真からは霊気を感じない。心霊写真でも何でもないよ。」
それを聞いた僕らは安心した。
絶対音感の唯「じゃあね〜今度ライブ見に行ってくれるとうれしいよ〜」
ゆずこ・縁「またね〜」
ゆゆゆい「・・・さようなら」
ゆずこ「さて・・・それにしてもよかったね!心霊写真じゃなくて!」
唯「う〜ん、でも何か裏があるよな絶対(由衣さんまで縁と仲良くなったらこの霊と同じようににらめつけてやる)」
縁「あっ、唯ちゃんの押し入れに入らなきゃ」
唯「まだ覚えていたのかそれ!!あっ、これって幽霊じゃなくて本物の人間が入ってんじゃね?」
ゆずこ「人間の方がやべええええ!!」
唯「ビデオカメラといい、ドアのノックといい、部屋の中に霊が一緒にいるっていうのは怖いな・・・」
ゆずこ「逆に猫がいつの間にか部屋の中に一緒にいたらうれしいよね!」
縁「私もいつの間にか唯ちゃんがいたらうれしいよ?」
唯「人んちに入るときは黙って入るな(よかった縁はまだ私を必要としているのか)」
ゆゆゆいちゃん嫉妬すごい!
そして絶対音感の唯はもはや意味怖読んでいないですね!絶対音感の唯ちゃんらしいですが
>>77
ええ、春香並に
もしケミ(ryの由衣が意味怖を読んだらエンギと一緒に考えて2人とも解けなくて頭を悩ませるかも・・・。
それでは次にいきます
唯「割と頭使うな意味怖
ある女性は東京の大学に進学が決まり、
東京に一人暮らしする事になりました。
生活を始めているうち、部屋に小さな穴があいているのに気づいた。
その穴は隣の部屋に続いていて、穴を覗いてみた。
穴の向こうは真っ赤だった。
「隣の部屋は赤い壁紙なのか」と思いつつ毎日、
女性は小さな穴を覗いていた。
いつ見ても赤いため、隣の部屋が気になった女性は、
マンションの大家に聞いてみることにした。
「私の隣の部屋にはどういう人が住んでいますか?」
すると大家さんは答えた。
「あなたの隣の部屋は病気で目が赤い人が住んでいます。」
縁「赤い目の人?トオルちゃんとか杏ちゃんとかも赤いよね?」
ゆずこ「ていうか私の目も赤いし」
唯「・・・何かそんなに不思議な話じゃないな・・・」
ゆずこ「それにしてもこれは・・・何なんだろう?本当に真っ赤な部屋だったらそれはそれで気味が悪いけど」
縁「ラッキーカラーが赤だったんじゃない?」
唯「極端すぎるだろ・・・」
ゆずこ「あっ、もしかしてこれ隣の人に除かれていない?病気の人の赤い目を見て誤解したんじゃないかな?」
唯「うわ・・・じゃあ除かれていたわけか・・・もう穴を覗くことできねえ」
縁「私だったら爽やかな青になるねー」
唯「わたしだったら黄色くなるか・・・」
ゆずこ「カラフルシーイング!!」
唯「何か新しいファッション服みたいな名前だな・・・」
覗かれてる話から一気にカラフルシーイング!になるのは流石情報処理部!
そして二次元だからこそ怖くなくなる話なのはすごいです!
読んでくれて、感想くれてありがとうございます。
>>80
あの3人は中和剤というかなんというか・・・。いつも読んでくださりありがとうございます。
縁「それでは次いってみよー」
全国にはいろいろな心霊スポットと呼ばれる場所がありますね。
〜で〜をしたら呪われる、といった話も様々です。
トンネルの中で電気を消してクラクションを3回鳴らすと・・・・・・とか。
コックリさんの途中で指を離すと・・・・・・とか
今回私がお話しするのはそういった類の話で否応なく
「呪い」というものの存在を思い知らされた話です。
夏も終わりかけたある日、私たち2人は地元で噂の心霊スポットに出かけました。
そこは現在も人が住んでいる一見してなんの変哲もない12階建てのマンションでした。
そこの屋上には、以前に飛び降り自殺した男の霊がいると言われていました。
そして、そのマンションの屋上から1階までジャンプしたら呪い殺され・・・・・・とも
私も友達も霊の存在は信じていませんでした。
案の定、友達は言いました。
「呪いなんてねーよ、一緒にジャンプしようぜ」
いつもなら二つ返事でオッケーするものの、
その日は嫌な予感がしました。
今にして思えば、それがシックスセンスというものだったのかもしれません。
僕が返事に戸惑っていると、
友達は
「チッ、ヘタレが!今から呪いなんてないってところ、見せてやるよ!」
そう言うやいなや、屋上から飛んで見せました。
僕は身を乗り出して上から見守っていましたが、
友達が地面に着地した瞬間、脳みそや内臓が飛び出て、
ただの赤い塊になっていました。
私は、やはり呪いというものは存在するんだ。
遊び半分で霊を呼び出してはいけないんだ。
と、いつまでも子猫のように小刻みに震えていました
ゆずこ「・・・さっきの通り魔と同じくまたアホが出てくるタイプ?」
唯「とりあえず生き残った2人は少年院に行ってください」
縁「私達が3人ずっと一緒でも12階から落ちたら死ぬよー」
ゆずこ「命は大切にしようぜ」
唯「ああ、とりあえずこいつらにはアホガードだな」(ノートで顔を隠す)
ゆずこ「大体飛び降りで死んだ亡霊って言っているのになんでその高さから飛び降りても平気だと思うの?」
唯「お前みたいな思考回路をしてんじゃね?」
ゆずこ「うわーん!酷い!!」
読んでくれた方、感想くれた方ありがとうございます。
>>83
はい、そうです。妙に印象に残っています。
>>84
さすがにゆずこも縁も馬鹿馬鹿しい話だと思います・・・。
ゆずこ「2回目の暗号系行きますぞ」
昨日彼女に浮気がばれた。
夕方仕事から帰ると郵便受けに
彼女からの手紙が入っていた。
まじいをこ
っにくこん
てはかろや
て家らしき
ねで9にみ
なんだこの手紙はビンゴのように等間隔に書かれている。
晩飯を食べながら考えているとインターホンが鳴った。
もう9時なのに・・・こんな時間に誰だろう。
縁「まじいをこっにくこんてはかろやれ家らしきねで9にみ・・・?これは古典の授業か何か?」
唯「いくら何でもそんなに意味不明じゃないだろ・・・」
ゆずこ「ビンゴみたいになっているというのがポイントですな」
縁「随分統一感のないビンゴだねー。数字や漢字が混じってるー」
唯「こんなんでビンゴゲームしたらビンゴカードが気になって集中できないな・・・」
ゆずこ「こういう怪文書系は不気味で怖いよ・・・」
数分経過
縁「あっ、わかった。これって左から読むんじゃなくて右上から読むんじゃない?」
ゆずこ「どれどれ・・・こんやきみをころしにいくから9じにはいえでまっててね・・・今夜はきみを殺しにいくから9時には家で待っててね・・・きゃー!」
唯「うわ、この人早く逃げなきゃ・・・」
縁「でもなんでわざわざ暗号なんて残したんだろ?」
ゆずこ「う〜ん、今度唯ちゃんにイタズラするときに何か暗号残しておこうかな?そうすればこの人の気持ちがわかるかも」
唯「それよりダイイングメッセージを残した方がいいぞ・・・」がっ!
ゆずこ「バタバタ!!」(ホワイトボードにゆゆゆいの名前を書こうとする)
ゆずこの「悪戯しかけるときメッセージ書こかな?」に対する「それよりもダイイングメッセージを」の流れが唯のツッコミの上手さと若干の気性の荒さといいますか、口悪いところを再現できてて良いです。
の 8はれのいこ
の時いの押ちん
はにる中しゃや
らねよに入んゆ
この三人の反応という形なら
どんなホラーも怖さが軽減する説
アイタイ
イマカラ
シスラナ
テ ハイ
TRICK劇場版のこの暗号思い出した(こっちは左からだけど)
りシ3きで面今
まョ人にす白回
すンのな!かの
ねあテる謎っ話
!がンと解たも
うあコ
でりメ
すがン
。とト
>>89
未だに押し入れを狙っている・・・。
>>90
trickは9年前に映画を見に行ったことがあります。(魔の物うんぬんあんぬんの話です)
>>91
ええ、みんなで解くとわいわいするというか。
唯「簡単なものと難しいものピンキリだな。」
トイレが汚いので「ブルーレットおくだけ」を設置してそのまま寝た。
次の日起きてトイレで小便した後に流したら青色の水がワァーーーって便器の中に流れていってとっても綺麗になった。
良い匂いもするし、やっぱ買って正解だったな。
縁「ブルーレットっていいよね〜」
唯「ああ、あれは非常に便利だ」
ゆずこ「うむ、一家に一台は欲しいですな」
唯「それは先おき、これの答えはなんだ?」
ゆずこ「う〜ん、何か違和感があるよね〜」
縁「文章が短いからわかりやすいねー」
ゆずこ「あれ?水が青くなるにはタンクを青くしなきゃなんないから、いきなり青くなるのはおかしくない?」
唯「あっ!確かにおかしいな?」」
縁「つまり誰かが部屋の中に・・・」
唯「また不法侵入かよ・・・こういうタイプって怖いな」
縁「唯ちゃん、もし唯ちゃん家のブルーレットが一発でトイレを青くしたら私が入ってきてると思ってね」
ゆずこ「赤くなったら私!」
唯「お前らも不法侵入好きだな!そして赤くなったら血尿だと思え!」
ある日僕は学校の美術室の掃除当番だった。早く終わらせて帰ろうと思い急いでいたら一枚の絵が大事そうに飾られているのを見つけた。
その絵はとても綺麗な女の人の肖像画だったが少し不気味で目に特徴があった。とても大きな瞳でこっちをみている気がした。なんだか怖くなり急いで掃除を終わらせ帰った。
次の日学校は大騒ぎになっていた。例の美術室の絵が盗まれたのだ。最後に絵を見たということで僕は美術の先生にいろいろ聞かれた。
「なるほど掃除をしてた時にはちゃんとあったんだね」
「間違いないです、あの絵は高価なものなんですか?」
「あれは『眠りに落ちた美女』といって私の知人の画家が自分の娘の寝顔を見て描いたものなんだ、特に価値はない最も画家も娘ももうこの世にいないけどね」
「そうなんですか・・・」
あの絵は結局見つからなかった。
不思議なことに泥棒が入った痕跡はなかったらしい。
縁「これはなんなんだろう・・・」
ゆずこ「寝顔と言えば、前唯ちゃんの寝顔を撮った事を思い出しますなあ!」
縁「あの顔はかわいかったよね〜」
唯「なに!?お前らいつの間にそんなものを!スマホ渡せこら!」
ゆずこ「まあまあ、あれだけかわいかったんだから仕方ないじゃない!」
唯「たく・・・」
縁「美術といえばやっぱりGAのみんなだよね?」
唯「ひだまりのみなさんも思い浮かべるな」
ゆずこ「あたしキュージュちゃんと沙英さんの連絡先知っているよ。この問題の答えが何なのかラインで聞いてみよう!・・・この問題の答えわかりますか」
数分後
ゆずこ「お!返ってきた!」
文章に矛盾があるね。なんで寝顔の絵なのに目が開いているんだろう?これはベートーヴェンの目が動いたとかいうよくある学校の怪談話だろうね。
その絵には何か普通じゃないオーラを感じる。文章だけだがなぜか感じてしまう。泥棒が入った様子もないから、おそらく絵が勝手に動いてしまったのだろう。
ゆずこ「おお、さすが美術学校の生徒」
縁「やっぱり絵に詳しいねー」
唯「あっ、さっきの写真の私も目が見開いているぞ。すごい顔でゆずこと縁を睨んでいる」
ゆずこ「な、なんですと!!」
唯「お前を一生睨んでやる・・・」
縁「お許しを〜」
唯「100回目のレスで、意味怖好きならおすすめの作家を紹介するぞ」
唯「阿刀田高、星新一と同様、質の高い短編を多く執筆している人だ」
唯「意味怖で有名な井戸の話もこの人の作品が元だ」
唯「私のおすすめは『ナポレオン狂』『霞村まで』『干電』などだ」
高層マンションに住んでいる男性の話。
彼は14階に住んでいるためエレベーターは必須。
夜中に帰宅した時、エレベーターに乗り14階のボタンを押しました。
ドアが閉まり動き出したところ、8階のボタンのランプが点灯しました。
『あぁ、誰か乗ってくるのか・・』
そう思った直後、慌てて2階3階4階5階とボタンを連打。
3階で止まってくれたので開きかけのドアをこじ開ける
勢いで外へ飛び出しました。
そのまま階段を駆け降り、朝までコンビニで立ち読みしていたそうです。
唯「おかしいな、中からボタンが勝手に点灯するって事はないぞ」
縁「なになに?幽霊さんの仕業?」
ゆずこ「そういう事になるね」
唯「こう一緒にいるってのはやっぱビビるな・・・」
ゆずこ「少しは外に出て働きなさい!」
唯「無職じゃあるまいし」
縁「きっとみんな恥ずかしがりやなんだよー」
唯「恥ずかしがり屋が生きた人間と一緒にいるのかよ」
>>102
幽霊って仕事あるの!?
男を心配するより、幽霊を愛でるような発言がゆゆ式っぽいです。
20日の分見逃してました!まさかのライン登場!
心配されないエレベーターの男性も不憫ですね…
みなさま感想ありがとうございました。
>>103
相手を呪う仕事?男の事は二の次です
>>104
ラインをエトワリアに登場させていいかどうか悩みました。
唯「どういう人が書いたんだろうな?」
スピード違反を取り締まっていた巡査は、やたら速度の遅いクルマを発見し、かえって危険なため停止させた。
中にはは80歳くらいの女性が5人乗っていたが、運転していた老婆以外は、みな目を見開き、真っ青な顔色をしていた。
運転席の老婆は、不思議そうに尋ねた。
「お巡りさん、あたしはいつも標識どおりの速度で走ってますよ。今だって標識どおりの21キロで走ってたんですから」
巡査は事情を理解し、微笑みながら言った。
「お婆さん、あの標識の“21”というのは国道21号線という意味ですよ」
その言葉を聞き、老婆は恥ずかしそうに答えた。
「あれま、そうでしたか。それは失礼しました」
巡査は老婆に運転に気を付けるように言ってから、一つ気になっていることを口にした。
「なぜほかの4人の方々はさっきから一言も喋らないのですか? 何だか全員放心状態のように見えますが」
すると運転席の老婆が答えた。
「さっきまで、みんなで楽しくお喋りしてたんですけどね。国道258号線に入るまでは」
縁「おばあさんったらボケちゃって・・・」
唯「おばあちゃんは頭文字Dの登場人物か何か!?」
ゆずこ「頭文字D面白いよね〜」
唯「ていうか21キロや258キロってなんだよ?中途半端な数値だろ!」
ゆずこ「ふっ、人間というのは全て中途半端なのさ・・・」
唯「何言ってんだが・・・そもそもなにも258キロ出さなくてもいいだろ・・・それ以下の早さなら」
縁「ルールを尊重しすぎたんだね」
唯「だいたい車は258キロもだせねーよ!だいたい180キロが限界だし、そんなに出したら車がバラバラだろ!」
ゆずこ「唯ちゃんさっきかっらすごい突っ込んでるね」
唯「これだけ突っ込みどころがあったらしたくなるわ」
ゆずこ「突っ込みキャラの宿命だねー」
スラストSSC「余裕ですよ。」
3人の反応ではなく、唯のツッコミになってて草。
その間を挟む縁の一言もゆゆ式感出てます。
>>107
今日免許更新をしてきた私の想いとして、その老婆はなぜ免許更新出来たのかツッコミ入れたくなります。
唯ちゃんの気持ちも理解できますwww
なかなか面白いネタでした
感想ありがとうございました。
>>108
音速で飛ぶスラストさんですね!
>>109
なんで更新できたんでしょうね・・・教習所は仕事してくだい。
それでは次行きます。
唯「シリアスな笑いってやつか?」
うちの職場の事務の女の子がストーカーっぽい同僚に困ってるらしいです。
人づてに聞いただけなんでハッキリとはわからないんですが
ストーカーは営業課の26歳の社員らしく、
昼食時に勝手に隣に座ったり、帰りに駅の改札で偶然を装って待ち伏せされたりするそうです。
それに教えてもいないのに携帯の番号やメルアドまで知られてしまったようです。
僕も心配なので相談に乗ろうとお昼ご飯を一緒に食べようとしたり、
一緒に帰るために駅の改札で待ってみたりしてるのですが、
彼女も遠慮してるのか、中々本心を語ってくれません。
直接は言いにくいのかと、人づてに電話番号やメルアドも聞いたんですが、
そっけない返事しかこないです。
本当に心配です。
何とか力になりたいんですが、どうすればいいでしょう?
ゆずこ・縁・唯「「「鏡を見ろ!」」」
ゆずこ「なにこれ?この人怖すぎでしょ!」
唯「こういう無自覚な奴が一番質が悪いんだよなあ・・・」
縁「ストーカーはきみだー」
唯「女子高生にきみとか言われる26歳・・・」
ゆずこ「とりあえずその子と付き合うのは諦めてください」
唯「お前らもなかなかのもんだけどな」
ゆずこ「え?私は唯ちゃんの胸を触るぐらいじゃん?」
縁「寝顔を撮っただけじゃない?」
唯「十分だ!!」
また22日分見逃してました…
唯物の突っ込みキレッキレですね!
そして通り魔とか呪いのマンション同様ストーカーにも容赦ない!
ご感想ありがとうございました!!
>>113
ええ、彼女は容赦しません。
では次行きます。
縁「大分意味怖にも慣れてきたー」
近ごろの警察はなにやってるんだろうね。
市民の税金で食わせてもらってるくせに、
ろくな働きしねぇんだからとんだ穀潰しだ。
先週、職場の近くで殺人事件があったんだよ。
若い女をアイスピックでめった刺し。
しかも普通のアイスピックじゃない、
業務用の三本歯のやつでだぜ?怖ぇだろ。
小さな町だから、どこいってもその話で持ちきりだよ。
マスコミもかなり大きく取り上げてる。
滅多にない大ニュースだから無理もないけど、
恐怖を煽るだけ煽って無責任なもんだ。
うちのばあちゃんなんか、可哀相なくらい怯えちゃって、
毎日何時間も仏壇の前で手を合わせてる。
なのに警察ときたら、まだ凶器すら判明できないだとよ。
まったく馬鹿にしてるとしか思えないね。
ゆずこ「なんで警察は凶器を判明できていないのにこの人は凶器を知っているの?」
唯「この人が犯人か。正統派な意味怖だな」
縁「一体誰に向かって話してるの?こんなの自白しているようなものじゃない?」
唯「多分単なるアホなんだろう。お喋りで何でも話してしまうタイプなんだろう」
ゆずこ「私だったらこんなヘマはしないね!」
唯「お前は私の寝顔写真を撮った事をしゃべったのを忘れたのか・・・」
ゆずこ「ふっ、わざと話してやったのさ!」
唯「何だその挑戦的な態度は?」ぐぐぐ
ゆずこ「いて、いてて指曲げないで!!」
生きがい(ニコ動っぽく)
まだ寝顔の件引きずってて草。
あつかましいかもしれませんが、感化されて自分でも意味怖書いてみました。情報処理部のみんな、ぜひこれを解いてください。
1
妻と喧嘩した。
派手に暴れて色々と散らかってしまった。
飲み物がその場になかったのが不幸中の幸い。
もう遅いから明日片付けることにした。
まずはゴミ捨て。妻はもう口を聞いてくれないから一人で黒いゴミ袋に入れた。そして床を拭いた。最後に部屋中に消臭剤をまき散らし仕事に出た。
2
僕は小さい部屋で一人暮らし。
恥ずかしながらゴミ屋敷で歩くのも一苦労。
今日も片付けないで仕事に行った。
その日はとても良いことがあった。
帰った後はこれまた恥ずかしい事に、軽くスキップしながら風呂に向かった。
ご感想ありがとうございます
>>117
ええ、べったりです。
>>118
そういわれると励みになります
>>119
ネタ提供ありがとうございました。それでは解いてみましょう。
ゆずこ「自分で考えるのも悪くないな」
ゆずこ「おや?飲み物をこぼしていないのに床を拭いているのがおかしいですねえ・・・」
唯「奥さん殺しちゃったか・・・」
縁「そしてそのゴミ袋の中には・・・ひえええ!!」
ゆずこ「うう・・・人をゴミみたいに捨てるなんて・・・」
唯「でもこんなのすぐにバレそうな気もするけどな」
ゆずこ「日本の警察を甘く見ていますねえ・・・そういや相棒で冠城さんが登場してそろそろ4年になるねえ」
縁「時が経つのは早いねー」
唯「ああ・・・うちらも高校卒業して大学出て就職して・・・」
縁「私達3人ずっと一緒かなー」
ゆずこ「どうだろうねー」
縁「歩くのにも一苦労なのになんでスキップできるの?」
ゆずこ「これは泥棒が持って行ったパターンですねえ」
唯「いや、泥棒が床を綺麗にするってのはおかしいから、多分ストーカーか何かが勝手に掃除したんだろ」
ゆずこ「また誰かが入っているパターンか・・・」
縁「いや、床の物が1人で動いたのかもしれないよ?」
唯「は?」
縁「るんちゃんが物が小人になって動くかもしれないって」
唯「どんなメルヘンだよ・・・」
ゆずこ「そっか私がペンを無くしたのも小人になって動いたからか!」
唯「物のせいにすな」
>>121
>>122
流石です!2つとも大正解です!
そっか冠城さんもそれだけ長いことやってたのですね。
ずっと亀山くんと神戸くんのイメージを引きずってたからか、あまり気づきませんでした。
>>123
提供ありがとうございました。自分も冠城さん長く相棒してるなって思いました。
それでは次にいきます
ゆずこ「心霊だけじゃなくて犯罪系も多いね」
ある日、私は学校でお姉ちゃんが友達と一緒にお菓子を食べているのを見かけた。
光の友達「私生まれながら小麦粉アレルギーなんだよね・・・ラーメンも食べられないから崖っぷちの気分だよ」
光「でも少し食べていけば体が慣れていくって聞いたよー。このごはんに私が少量の小麦粉を入れてみたからから食べてみようよー」
光の友達「大丈夫かな・・・」
光「大丈夫!少し食べて一歩前へと進んでみよう!」
私は大慌てでお姉ちゃんを止めた。
ゆずこ「崖っぷちの状態で一歩前へと進んだら落ちてしまいますがな・・・」
縁「ある意味怖い話だねー」
唯「葉山さんのお姉さんって悪気なく変なものを食べさせるって聞いたけどここまでとは・・・葉山さんもその辺に生えていたキノコも食べさせられそうになったらしいし・・・」
縁「アレルギーはなめちゃだめだよー」
ゆずこ「小田切さんによると納豆キャンディーとかも作った事があるらしい・・・」
唯「葉山さんの姉さんこええ」
縁「納豆キャンディーか・・・ちょっとなめてみたい気もする・・・」
唯「いやいや・・・やめとけ。死ぬぞ!」
ゆずこ「キャンディーにしたらゴリラっぽい匂いはなくなるかな?」
なるほど、相棒→刑事ドラマ→崖→今回の話ですね(多分違う)。
寝顔といい、納豆ゴリラといい、3人にしかわからない(本編の)のネタが多くて良いです。
アレルギーは本当に舐めてはいけない。二回食べただけでAnaphylaxie shock起こして死ぬってよく聞きますから。
それでも今でもアレルギーを好き嫌いの言い訳としか見なさず、無理やり食べさせる学校とか多いらしいって。
読んでくれた方、ご感想くれた方ありがとうございました。
>>127
納豆キャンディーは本当に存在します。多分光さんが作ったものよりはましだと思います。
>>128
最近は刑事ドラマに崖でてきませんねー。
好物がアレルギーになった人だっているのに「好き嫌い」と決めつけるのはよくないですよね・・・。
それでは次いきます!
ゆずこ「細かい所が気になってしまうのが私の悪い癖」
友人とキャンプに行ったんだ。
遊び疲れてブラブラ一人で歩いてると結構長い吊り橋が。
下は川で、落ちたらひとたまりも無い様な高さ。
スリル感を味わいながら渡ってると、いきなり踏み板が外れ転落!
幸い転落防止用のネットに引っかかり事なきをえた。
悲鳴に気付いた友人が急いで助けに来てくれた。
俺「死ぬかと思った」
友人「大丈夫だったか?ホント、ロープ位修理して欲しいよな」
唯「おいおい、ロープじゃなくて踏み板だろ」
縁「この人がロープに何か細工をしていたのかな?」
ゆずこ「すぐにロープを調べてみよう!多分科捜研が調べたらすぐにバレるレベルだね〜」
唯「お前刑事ドラマ好きだな」
縁「科捜研じゃなくて千矢ちゃん達に占ってもらえば?うららだったらこういう犯罪でもすぐに調べられそー」
唯「よし、あたしもお前が他に何かいらん事をしていないか千矢達にみてもらうか・・・」
ゆずこ「やあん!あんなとこやこんなとこみないで〜」
刑事物からいつの間にかうららの話に…!
じゃあ次は占い師に関する意味怖ですね!()
読んでくれた方、感想をくれた方ありがとうございました。
>>132
占い師の意味怖あったんで投降してみます。
>>133
千矢「水晶で見てみたけどあなたは何をしていたの?」
犯人「!!」
そして誘拐される千矢・・・
では、次は占いの話行きます。
縁「お母さん先生はエトワリアでめぐねぇや鬼頭先生などの他の異世界の先生と教師の意見交換会みたいな事をしてるよー」
この前な、すごい当たるって言われてる占い師に見てもらったんだよ。
なんでも、客の中にはおかげで悪性の腫瘍を早期発見出来たって奴もいたらしい。
まあ、俺はそんな占いなんて非科学的なものは信用してないからなww
適当にお茶を濁す感覚で見てもらったわけ。
そしたらその占い師のババア、俺の顔を見るなり、
「あなたキャンサーね」
ばーーーーかwwww
俺、水がめ座だよ!み・ず・が・め・ざ
なんだよ、カニ座って。しかもキャンサーだって?
英語使って知ったかぶりwwwうはwww
なんでよりによってカニ座なんだよ。
消防時代、カニ座ってだけでいじめられてた奴いたな。
あと魚座wwその点おれは水がめ座!マジかっこいい!
オーロラエクスキューションくらわすぜwww
もうね、腹筋よじれるくらい大笑いして、
なんか言いたそうな占い師にバーカバーカインチキーって叫んで帰ってきた。
ゆずこ「う〜ん、何だかひっかかるねー」
唯「ていうかこの人テンション高!薬でもやってんの?」
縁「それがこの問題の答え?」
唯「いや、多分違うだろ・・・」
ゆずこ「かに座ねえ・・・私はおひつじ座だねー」
唯「あたしはおうし座だ」
縁「あたしはさそり座の女〜」
唯「よく知っているなそんなネタ」
縁「さそりは最強の部類に入る?毒を持っているから」
唯「いや・・・よく知らない?」
縁「逆にひつじはモコモコしてるだけだから弱い?」
ゆずこ「酷い!」
ガラガラ
頼子「は〜い、また様子を見に来ましたよー」
ゆずこ「あっ、お母さんだ!」
縁「お母さん元気〜」
頼子「ええ、この世界でも3人とも元気そうでなによりです・・・あら?これは・・・」
頼子「この問題の人ってもしかしてガンになっているんじゃないかしら?」
唯「え?なんでそう思うんですか?」
頼子「ガンって英語でキャンサーっていうのよ。だからこの占い師さんガンを患っている事を見抜いたんじゃないかしら・・・。悪性の腫瘍を発見したって言ってるし・・・」
縁「わあ、さすがお母さん!英語の先生だね〜」
ゆずこ「ふむう、かに座がガンってかに座に酷い気がするねー」
頼子「お医者さんがガン細胞がカニの手足に見えたからつけられたみたいですよー」
唯「うえ・・・あたしカニ食べれなくなりそうです」
頼子「そうですね、ちょっと怖い英語ですねー。それにしても占い師ですか・・・前千矢さんに占いを見てもらったわ」
縁「何を占ってもらったの?」
頼子「あなた達3人がずっと元気で暮らせるかどうかを聞きました!!」
縁・唯・ゆずこ(顔を赤くする)
さて、たびたび他作品の絡みがでていますが、参戦(予定も含む)しているので登場していないのは
きんモザ
がっこうぐらし
ステラ
NEW GAME
キルミーベイベー
桜Trick
ブレンドS
スロスタ
ゆるキャン
ハナヤマタ
こみっくがーるず
あんハピ
はるかな
ごちうさ
アニマエール
まちカドまぞく
はるみねーしょん
ですね。話の流れにもよりますが、全部だせたらいいなと思います。
お、お母さんが英語科教師という設定が活かされてますね。
ちなみに私、キャンサーだけど馬鹿にされませんでした。
ただ、元となった星座の伝説読んだときは軽くショック受けたけど。
>>140
モデルの蟹は盟友ヒュドラに助太刀しようとしてヘラクレスに存在すら気づかれないまま踏み潰されたんでしたっけ。
なんで黄道12星座で蟹座だけこんな哀愁漂う伝説なんだろう…
いつも読んでくれる方ありがとうございます。
>>140
聖闘士星矢もだいぶ前の作品ですからねー
>>141
かに座キャラがかっこよく活躍している作品もありますよ!
それでは次いきます
縁「クリエメイトでかに座の人ってだれだろう?」
一人の女の子がいた。性格は明るく、小学校ではたくさんの友達に囲まれていた。
また、女の子は大のおじいちゃん子で、おじいちゃんも女の子のことを本当に可愛がった。
しかし、おじいちゃんは今入院しており、余命は長くなかった。
医師がもう残りわずかな命であることを伝え、女の子は両親に連れられ病院に行った。
病室で女の子の両親はおじいちゃんと話した後、医師の説明を受けに病室を出て行った。
病室には女の子とおじいちゃんの二人。
女の子はおじいちゃんに学校のことや最近楽しかった事など色々なことを話した。
しかし女の子は途中で泣きながら
「おじいちゃんいなくなるの?」
と聞いた。するとおじいちゃんは
「おじいちゃんが死んだら、お父さんとお母さんと一緒に悲しんでくれるかい?」
と言った。女の子は
「うん…でも死んじゃいやだよ」
とつぶやいた。
その後女の子は家に帰ることになり、その次の日おじいちゃんは帰らぬ人となった。女の子はその日、わんわん泣いた……。
1ヶ月後、ある記事が新聞の隅に載った。
一部抜粋すると
「一家心中、動機は全くの不明。女の子の名前は斎藤加奈ちゃん」
ゆずこ「え・・・?なんで心中したわけ?」
唯「これは難しそうだな・・・おじいちゃんが死んだのが悲しくて自殺したってわけでもなさそうだし」
縁「かなちゃん・・・かなちゃん・・・」
ゆずこ「普通に悲しんでいるねえ・・・」
縁「私達だったら3人ずっと一緒で不死身だよねー」
唯「まだ覚えていたんだなそれ」
縁「あっ・・・かなしんでくれるかい?は加奈死んでくれるかい?って意味じゃないの?」
ゆずこ「え?・・・あっ確かにそう読めるね」
唯「だからと言って加奈ちゃんがおじいちゃんのそんな言いつけを馬鹿正直に守るのか?」
縁「もしかしたらおじいちゃんの亡霊が加奈ちゃんに取り憑いて一家を殺したのかもしれない・・・」
ゆずこ「うわあ、その解釈の方がオカルトだねえ・・・」
唯「一番怖いなそれ・・・」
縁「でも大丈夫!私達3人の力なら悪霊さんも退散させるよ!」
ゆずこ「おお、確かにそれはいえる!」
唯「まさに『3人一緒だったら不死身だねー』パワーか。きららもあたし達のパスが見えるんだよな」
ゆずこ「『3人一緒だったら不死身だねー』パワーは最強!」
縁「どんな敵でも倒すよー」
てっきりタイトルでかなめもが先に出て来ました。
おじいちゃんが取り憑くとは新しい発想ですね。
かに座:わぁ、ありがとうございます!そういえばおかーさん英語担当でしたね!
かな:おじいちゃんこわぁ…『3人一緒だったら不死身だねー』パワーって敵倒せるんですね!
読者の皆様ありがとうございました。
>>145
『かなめも』はまだ未読ですね〜。おじいちゃんの呪いではないかと考えています。
>>146
ゆずこに答えさせようとも考えたんですが先生の方がいいかなって
あの3人のパスで悪霊なんてへっちゃらです!
それでは次行きます。
ゆずこ「なんかこの瞬間ゲームのロードみたい!」
怖いから部屋から風呂まで全部電気つけて風呂入ってきた\(^o^)/
だるまさんが転んだは平気だったむしろ風呂でて部屋の電気つけるとき掛けてた靴が落ちた時のほうがビビったw
ゆずこ「電気なんでついてるし」
唯「うわ!シンプルだけど怖い!」
縁「泥棒さんかな?幽霊さんかな?」
ゆずこ「どちらにしても怖い・・・」
縁「だるまさんと言えば、唯ちゃんと昔よくしてたなー」
唯「ああ、お前そのままじっとするの苦手だったよな。体がプルプル震えていたよな」
縁「仕方ないからよく唯ちゃんが鬼変わってくれたよねー」
ゆずこ「おお、2人だけの話ですかい!?うらやましい!」
いつもみなさまありがとうございます!
>>150
さん付けするキャラってなんかいいですよね!
>>151
わかってくれると嬉しいです!
それでは次行きます。
ゆずこ「ふむう、大分涼しくなってきましたなあ」
お風呂に入って頭を洗っている時、「だる
まさんがころんだ」と口にしてはいけません。頭の中で考
えることも絶対にヤバイです。何故なら、前かがみで目を閉じて頭
を洗っている姿が「だるまさんがころんだ」で遊んでいるように見える
のに併せて、水場は霊を呼び易く、家の中でもキッチンやおふ
ろ場などは霊があつまる格好の場となるからです。さて、洗髪中に
いち度ならず、頭の中で何度か「だるまさんが
ころんだ」を反芻してしまったあなたは気付くでしょう。青じ
ろい顔の女が、背後から肩越しにあなたの横顔を血ば
しった目でじっとみつめていることに.....。さて、あな
たは今からお風呂タイムですか? 何度も言いますが、
いけませんよ、「だるまさんがころんだ」だけは。
ゆずこ「話の内容が普通に怖い・・・」
縁「いやあ!もうお風呂に入れない!」
唯「ああ、考えるだけでもだめって厳しいな・・・。ていうか、それなら最初っから教えるなよこれを書いた人」
ゆずこ「よくドラマとかで『なんでお前それを早く言わないし』ってのがあるけどこれはその逆パターンだよね」
唯「ああ、世の中には知らない方がいい事もあるよな」
縁「唯ちゃん〜今日一緒にお風呂入ってよー」
ゆずこ「あたしもお願いー」
唯「お前ら子供みたいだな・・・よし、久しぶりにあたしんちに泊るか?」
縁・ゆずこ「やったー!!」
3人は全く気づかなかった・・・。この話に隠されたメッセージを・・・。
いやー、怖かった
ついつい夢中になってしまいますね
もっといろいろな意味怖がありますけど、
楽しみです!三人がどんな反応をしてくれるのか
しかし、文章のセンスがすごく好きです
いやー、私もこんな文才が欲しいものです
ではこれにておさらば!
すごく次回も気になります!
感想ありがとうございました!
>>156
縦読みよりも大切なものがある!
>>157
ありがとうございました(縦読みに気づかない私)
>>158
そう考えるとちょっとにやけます。
それでは次行きます。
縁「作者が誰なのか知りたいねー」
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