去年の11月のイベントで絡んだ勇魚とみーくんの絡みです。
短めのssですみません。
もしかしてこういう会話をしているかもっていう妄想です。
「これで・・・いいのかな?勇魚」
「うん、とっても上手!!」
私、直樹美紀はエトワリアでできた友達、勇魚に教えられながらドーナツを作っている。お菓子の手作りなんて始めてだ。
「胡桃先輩喜んでくれるかな・・・」
私はこれを胡桃先輩にあげるつもりだ。
「うん、きっとそう思うよ!」
「・・・藤原さんも、みんなのために頑張っているんですよね・・・」
私は勇魚から藤原さんのことをよく聞かされていた。会ったこともないけど、その人も自分の体を顧みず戦っているのだ。そう、胡桃先輩のように・・・。
「・・・美紀ちゃんも胡桃さんのこと、相変わらず心配だよね・・・」
「うん、とっても・・・だからこういうことしかできないけど・・・」
以前、私は胡桃先輩のことを私がとても心配していることを勇魚に伝えた。私たちの世界のことを教えていないが。部活を頑張りすぎて倒れないか心配していると言った。
すると勇魚は「わかる!私も夢路のことで・・・」とすごく共感してくれた。
元々趣味とかで気が合った私たちであったが、お互い心配な人物がいるとのだ。
それからというもの私たちはよく胡桃先輩や藤原さんの話をしている。私たちがどれだけ2人を心配しているのかを思う存分ぶちまけているのだ。
それと勇魚はメリーちゃんのことも心配している。彼女は「夢路とメリーは私にとって最高のヒーロー」と言っていた。
以前勇魚が悪の夢魔に乗っ取られそうになった時、藤原さんとメリーちゃんが協力して助けてくれたらしい。そのことを聞いて、デパートで先輩たちが私を見つけてくれたことを思い出した。
夢魔は彼らと違って私たちと同じ心を持ち、私たちと同じ言葉で話し合いができるはずだ。
しかも夢魔は本来は私たちに幸せな夢を見せる存在であるのに・・・。
胡桃先輩も「あたいらの世界のウイルスと違って、夢魔と人間は共存できるはずなのにさ・・・」って皮肉っていた。
やがてドーナツが完成した。正直あまり自信はないが・・・。
「メリー曰くドーナツは現界の至宝だよ!!」
「なにそれ?」
私は思わず笑ってしまった。
「胸を張って渡してきて!!私もメリーに渡してくるから!」
「ありがとう、勇魚」
「なに?みきお前・・・。お菓子なんて作ってくれたのか?私のために?」
そう驚きながらも胡桃先輩はうれしそうであった。
「ええ、お口に合うかどうかわかりませんが・・・」
「上手いよ!サンキュー!!」
「そう言われるとうれしいです!」
胡桃先輩を笑顔にすることができた。勇魚の言う通り、ドーナツってすごい食べ物なのかも知れない・・・。
終わり
以上です。ここまで読んでくれてありがとうございました!
夢路と胡桃が対面したらどういう会話になるのか・・・とても気になります。
実際、ただ帰りたいだけの夢魔もいらっしゃいましたしね……
夢路にも早くエトワリアに来てほしいものです
>>5
感想ありがとうございました!
そうですね、しかも帰ることも叶わずエルクレス達に殺された夢魔とかもいますし・・・。
来るんでしょうかな?今のとことひでり、ティッピー、セン以外は来ていませんし・・・。
エトワリアで新たな異作品同士の友達が公式で誕生したら、こういう作品を書いてみたいものです。(私も個人的に、何かしらコンビ作っております)
素晴らしい内容でした(私もある記念日に新作出しますよ)
>>7
感想ありがとうございました!
別作品同士のキャラが友達になったら・・・すごくいいと思います。
学園生活部のメンバーだけに着目しても・・・。
由紀ー忍、千矢
りーさんーヒバリ
胡桃ークロ、シャミ子(公式で絡んでいるわけではないけど)
みーくんー勇魚、夏帆
といろいろ妄想が捗ります。(特にがっこうぐらしはあの作風だからなおさら・・・)
新作楽しみです!
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