注意
この話は、ランプが、トイレへ行くのが面倒クサイからという理由で、部屋の中に簡易トイレ作ってしまった内容です(『お兄ちゃんはおしまい!』のイメージをインスパイアしております)
第38作目です。今年は誕生日に間に合わせられました
内容はギャグ的な話です。中の人繋がりで『緒山まひろ』が入ったような感じになっております(イノっち並にトイレ近くなってます)
作っている途中にpixiv限定で18禁指定にしようと考えましたが、内容をぼかして投稿します
過去作はpixivにてどうぞ(https://www.pixiv.net/users/2873290)
ある日、ランプはアルシーヴに自分の部屋の惨状を指摘される
アルシーヴ:「ランプよ、自分の部屋が散らかっているぞ」
ランプ:「先生、入るときはノックしてくださいよ」
アルシーヴ:「ゴミ箱のゴミが溢れそうになっているぞ、その上にティッシュを使いすぎだ」
ランプ:「女神の修行で忙しいんですよ、花粉症で使っているんです−」
アルシーヴ:「ちゃんと指定の場所に捨てに行くように、このような体たらくでは女神にはなれないぞ」
ランプ:「ソラ様だって、部屋汚いですよ」(同類故にww)
アルシーヴ:「ソラ様より自分の姿勢をしっかり正すように」
アルシーヴが去った後
ランプ:「全く・・・先生って口うるさいんですよ・・・お母さんですか?」
ランプ:「はいはい・・・ちゃんと捨てに行けばいいんでしょ」(愚痴をこぼす)
渋々ゴミを捨てに行く
ランプ:「よいしょっと、このゴミ集積所私の部屋から遠いんですよ」
ランプ:「もう面倒くさい・・・自分の部屋から直接捨てに行けたらな〜」
ランプ:「あっ!前に先生の授業で聞いた魔法陣を応用すれば・・・ひょっとすると」
ランプは本棚を漁る
ランプ:「確かこの本に魔法陣の使い方と、魔法陣の各々の記載があったはず」
ランプ:「これですね、物体転送の魔法陣はこの模様ですね」
物体転送の魔法陣を作った
ランプ:「よーし出来ました、魔法陣描くのは大変でした〜」
ランプ:「後は、ゴミ箱の底に魔法陣の紙を貼ったら、もう片方の魔法陣の紙を集積所に貼ればいけるはずです」
ランプ:「バレないようにこっそりと行きましょう」
集積所にたどり着く
ランプ:「えっとここら辺に貼り付ければ・・・」
ランプ:「よし、帰って確かめてみましょう♪」
自分の部屋に帰った後
ランプ:「とりあえず、この鼻をかんだティッシュをポイ」
ランプ:「おっ、ゴミ箱の中に入れたら、ゴミが転送しましたよ〜」
ランプ:「これならラクチンですね〜」
ランプ:「これで先生に小言を言われずに済みますね〜♪」
そしてある夜・・・就寝中のランプは夜中に催した
ランプ:「ん〜おトイレ行きたくなっちゃった・・・」
ランプ:「もう暗いですね・・・」(廊下を歩く)
トイレから出た後
ランプ:「全く・・・神殿のトイレ、一番近い場所でも私の部屋から遠いんですよ・・・」
ランプ:「自室の近くにトイレがあったらいいのにな〜」
ランプ:「早くお布団に戻ろうっと」
翌日、自分の部屋で、聖典を読んでいたら・・・催した
ランプ:「もう!いいところなのに、おトイレに行きたくなってきました・・・」
ランプ:「でももう少し我慢してキリのいいところまで・・・」
マジで我慢の限界がきて
ランプ:「あ〜もう我慢できない!これトイレまで間に合わない・・・」
ランプ:「あっ、シュガーが置いていったクッキーの空き缶が!」
ランプ:「もう限界・・・この中にしちゃおう」
ランプは出した後(ボトラーやっちゃったww)
ランプ:「うわあ・・・凄い量が出ちゃいました、ちょっとクサイ」
ランプ:「さてと、これをトイレに流しに行かないと・・・蓋をしてこっそりと、うわっ生温かいww」
自分のした奴を流した後・・・
ランプ:「空き容器にしても・・・結局は流しに行く羽目になるんですよね、放置したら先生に何を言われるか・・・」
ランプ:「いっそ自分の部屋にトイレがあったらな〜でも個室に便器があったら独房に思っちゃいそう」
ランプ:「そうだ、魔法陣を応用すれば行けるかも・・・いやいや洋式トイレでは蓋が閉まっていたら出来ないし、第一誰かが入っていたら、その人に私の聖水をぶっかける事になっちゃう」(自分の○○を聖水ってww)
ランプ:「そういえば・・・神殿のトイレに唯一ある和式トイレなら行けるはずです」
ランプ:「あそこのトイレは、ハッカ以外使っている人はいないですし、何とかなるはず、寝静まった夜なら誰もいないからきっと大丈夫です」
ランプ:「そうと決まったら、トイレ用にする為に、シュガーに空き缶を貰って来よう♪」
夜・・・ランプは計画を実行する
ランプ:「皆寝静まったかな・・・」
ランプ:「こっそりと行きますよ」
そして、例のトイレに到着
ランプ:「便器はこうなっていて・・・出る時はこうなるから・・・天井のここに貼ったらいいですかね」
ランプ:「よし、試しにもう片方の魔法陣を貼った缶のトイレにしてみよう」
ランプの思惑通りに成功した(絵に描いたら相当ヤバイ絵面だと思いますww)
ランプ:「よしよし、ちゃんと入っていますね、上から降ってきているので少し飛沫がひどいですが」
ランプ:「でもこれ・・・流しに行けそうにないですね」(怪奇現象だと大騒ぎになりそうである)
ランプ:「ハッカがしている時に使ったら危ないから、使うのは夜中だけにしましょう。流石に日中は普通におトイレ行きますからね」
翌日の夜、寝ている時に催した模様
ランプ:「やっぱり来ちゃいましたね」
ランプ:「本来ならここから歩いて行かねばならないですが、しかし、私にはこれがあります」
ランプ:「さあいざ参りまーす」(用を足す合図を一人で言っているww)
ランプ:「少し背徳感がありますが、これは便利です〜」(通販のセールストークかww)
ランプ:「ふ〜スッキリしました〜さあお布団へ直行♪」
しばらく経ったある日の夜、アルシーヴは催して廊下を歩きトイレへ向かう
アルシーヴ:「う〜私としたことが・・・こんな夜更けに催すとは・・・眠い」(年の所為じゃなくて、飲みすぎでたまたまです)
アルシーヴ:「私の近くのトイレが故障中だからな・・・次に近いハッカの使っている和式トイレでしなければ・・・」
トイレに到着し・・・
アルシーヴ:「和式を使うのは、なかなか慣れないな・・・いつも洋式だからな」
アルシーヴ:「ふ〜ハッカもなかなかやるな」
突然アルシーヴの頭上から・・・○○が降ってきたww
アルシーヴ:「うわっ!!なんだこれは、敵襲か!」(顔面に直撃ww)
アルシーヴ:「なぜに頭上に○○が・・・ん?なぜにあそこに魔法陣があるのだ!」
アルシーヴ:「ランプの奴の仕業だな・・・」(滅茶苦茶怒っているww)
服を着替えた後に、ランプの部屋に入る(マスターキーを使った)
アルシーヴ:「気持ちよさそうに寝ているな・・・」
アルシーヴ:「この前のゴミ箱の件から、部屋のゴミがないのが怪しいな」
アルシーヴ:「ん?何だこの空き缶は?シュガーが好きなクッキーの缶がなぜここに?」
アルシーヴ:「底に魔法陣があるな、どこに繋がっている?印をつけてメモ用紙で確かめてみるか」
アルシーヴは、メモの行き先を確かめるためにトイレへ向かった
アルシーヴ:「さっきの印のメモが、私が入ったトイレにある」
アルシーヴ:「私の顔面に受けた屈辱は、ランプの仕業で間違いないな」
翌日、ランプを呼び出す
アルシーヴ:「ランプよ、今日貴様に尋ねたい事がある」
ランプ:「なんでしょうか?(凄く怒ってません・・・)」
アルシーヴ:「ついてきなさい」
例のトイレに案内された
アルシーヴ:「入れ、私と一緒にだ」
ランプ:「先生と連れションだなんて・・・」
アルシーヴ:「この魔法陣について貴様に問う、この魔法陣から○○が飛んできた事について、何か知っているか?」
ランプ:「えっと、何ででしょうか?」(すっとぼけ)
アルシーヴ:「昨夜、私はここで用を足した際に、私の顔面に○○を浴びせられたのだ」
ランプ:「そうなんですね・・・(ヤバイ、昨夜自室でした際の奴だ)」
アルシーヴ:「本当に何も知らないのか?」(顔を近づけて尋問する)
ランプ:「知らないですね・・・」(噓をつく)
アルシーヴ:「そうか・・・クロモンよアレを持って来るんだ」
クロモンが持ってきた缶を見せる
アルシーヴ:「では、貴様の部屋にあったこの缶の魔法陣は何だ?」
ランプ:「あっ、それは私の・・・」
アルシーヴ:「貴様の・・・何だ?」(鋭い眼光で)
ランプ:「トイレです・・・」(観念して自白)
アルシーヴ:「なるほどなそういう事か」(合点がついたので)
アルシーヴは怒り心頭で・・・一喝する(大原部長並にww)
アルシーヴ:「この・・・大馬鹿者!!!!貴様という奴は、億劫だからといって、このような事をしおって!!」
ランプ:「ひいいー!ごめんなさいー!!」
アルシーヴ:「罰として、一週間神殿内の全てのトイレ掃除を命ずる!!」
こってり絞られたランプはトイレ掃除の刑になった(フェンネルの監視とセットで)
ランプ:「なんで女神候補生の私がこんな事を・・・」(便器を掃除中)
フェンネル:「アルシーヴ様の御顔に粗相をするなんて、無礼の極みで当然の報いですわ」
シュガー:「ランプ、シュガーがした後もやっておいてよね〜」
ランプ:「コラ!シュガー!私が掃除した直後でするんじゃないですよ」
ソルト:「これじゃ、トイレの女神様ですね」(呆れている)
フェンネル:「ランプ、まだ掃除すべきトイレはまだありますわよ、アルシーヴ様がご利用なさる前に、さっさとなさい」
ランプ:「(いつまで便器見続けるんでしょうか・・・櫻田茜様と光様の御苦労が垣間見えます)」
ランプは相当懲りたようだ(神殿内でしばらく笑い者にされた模様)
終わり
最後までお読みいただき感謝申し上げます。
今回の話は、緒山まひろがランプにしか見えなかったので、ちょっとネタにしてみようと思い作った次第です。(タイトルも割とそのままなのは、最後まで思いつかなかったので)
ランプが粗相をした結果、アルシーヴ様が凄い屈辱を受ける事になりましたが、便所掃除1週間で済ます器量もなかなかだと思いました
思い立ってから長い事放置していたネタですが、気合を入れて完成にこじつけました
次回作も期待しない程度に(長年の放置も何とか片付けていきます)
>>12
文字化けしていますが、ウソという字です
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