【きらファンss】ムギとイノ
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1 名前:リゾチウマーΛ[age] 投稿日:2020/11/01 23:08:37 ID:dkSsgtz/c4
今回のイベ四で思いついた話を投稿してみます。他作品キャラ同士のカプが含まれるので苦手な方はお戻りください。

2 名前:リゾチウマーΛ[age] 投稿日:2020/11/01 23:08:56 ID:dkSsgtz/c4
「おおっ……そこにいるのは我が妹!無事だったのですねーーーー」
「お、お、お、お姉しゃまこそ、よくぞご無事でーー」
「カット、やりなおしです」
「す、すみません……」

 本の世界から脱出した後、本の世界での出来事を皆さんに話したらランプさんがすごく気に入り、ハロウィンでやる演劇はこれをもとにすることが決まりました。配役も追加してやすな巡査以外は本の世界のままでいくことになりました。演劇の練習をしているのですが……。

「失敗ばかりですー」

 本の世界のように私は令嬢ムギちゃんの妹役になりムギさんをお姉さまと呼ぶことになったのですが、今まで他人をそんな呼び方したことがなかったから緊張してしまい噛んでしまい、失敗してしまいます。

「配役を変えてもらおうかな」

 そんなことを考えていると誰かが近づいてきました。

「ひゃうっ」

 その誰かは私のほほに冷たい飲み物を当てました。

「いったい何ですか?」
「ごめんなさい。イノちゃんが悩んでいる風だったから」

3 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/11/01 23:09:26 ID:dkSsgtz/c4
 その誰かはムギさんでした。

「あ、ごめんなさい。同じところで失敗ばかりしてしまって……」
「別にいいわよ。失敗は誰にでもあるものだし」
「でも、同じところで何度も失敗してしまいますし」
「そうね、どうしようかしら……」
「そうですね……」

 私とムギさんの二人で考えます。

「あ、そうだわ」

 ムギさんが何かを思いついたようです。

「一体どうするのですか?」
「それはね、ふふふ…………」


「……というわけでこの子、イノちゃんをしばらく私の妹にすることにしたわー」
「えっと、これからしばらくよろしくお願いします」

 ムギさんが考えたアイデアというのはしばらく私たち二人が姉妹として過ごすというものでした。確かにこれなら練習や本番でも緊張せずにムギさんをお姉さまと呼ぶことができるかもしれません。

「それじゃあまずはお風呂に入ろっか」
「あ、はい、お、お、お姉しゃま」

 まだ噛んでしまいます。

「少しずつ慣れていきましょうね」
「はいっ」

 ムギさん、いえお姉さまと一緒にお風呂に入っているのですが……。

「やっぱりすごくきれいな人です……」

4 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/11/01 23:09:45 ID:dkSsgtz/c4
 小さくそう呟いてしまいます。お姉さまと向かい合ってお風呂に入っているのでお姉さまの顔がよく見えてしまいます。近くで見るお姉さまの顔はお嬢様のようにきれいです。本の世界では令嬢役でしたしもしかしたら本物のお嬢様なのかもしれません。

「さっきから私を見ているけど一体どうしたの?」
「あ、いえお姉さまはすごくきれいだと思っただけです」
「うふふありがとう。イノちゃんにそう言ってもらえてうれしいわ。イノちゃん……」

 お姉さまは少し考える素振りを見せました。

「どうしたのですか?」
「いえ、猪瀬舞だからイノというあだ名をつけられたのよね?」
「そうです。みらちゃんがつけてくれました」
「しばらく姉妹として過ごすわけだし名字由来のあだ名を呼ぶのはおかしいと思って」
「そう言えばそうかもしれませんね」
「だから、これからは舞と呼んでみてもいいかしら?」
「はい、私のことは舞と呼んでください」


 それから私たちは夕食を食べてから眠ることになったのですが……、

「一緒のベッドで寝るんですか?」
「だって、私たちは姉妹なんだから当然でしょ」
「そ、そうですね……」

 お姉さまと一緒のベッドで眠ることになりました……。すごく緊張してしまいますー。

5 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/11/01 23:10:10 ID:dkSsgtz/c4
「舞は入らないの?」
「あ、入ります」

 お姉さまと一緒のベッドに入っているのでお姉さまの顔がよく見えてしまいます。近くで見るお姉さまの顔はやっぱりとてもきれいですごく緊張してしまいます。それにこのベッドはお姉さまが使っているからなのかとてもいい匂いがして緊張してしまいます。

「すやすや」

 考え事をしていたらいつの間にかお姉さまが寝息を立てて眠っていたようです。

「あ、寝顔もすごくきれいです」

 眠っているお姉さまはとてもきれいで思わず触ってみたくなります。

「起こさないようにそっと……」

 私はそう呟きながらお姉さまの髪に触れてみます。

「あ、とてもさらさらです」

 お姉さまの髪は絹のようにきれいでさらさらでした。

「やっぱり本物のお嬢様みたいです」

 なんだかいつまでも触っていたいです……。私はそう思いながらまどろみの中に落ちていきました。


「う、うーーん」

 私はそんな声をあげながら目を覚まします。

「あれ?」

 そこは知らない天井でした。なんで、こんなところで眠っているんでしょうと思いながら周りを見ます。

6 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/11/01 23:10:50 ID:dkSsgtz/c4
「すやすや」

 隣にはムギさんが眠っていました。その寝顔を見て昨日のことを思い出します。

「あ、そうでした。演劇の練習のためにムギさんの妹になったんでした」

 私はムギさん、いえお姉さまの寝顔を見つめます。

「やっぱりすごくきれいです」

 明るいところで見るお姉さまの寝顔はとてもきれいでこのままキスしたくなり……。

「あれ?」

 なんで私はキスをしたくなったんでしょうか?

「女の子同士なのに……」

 考えているとお姉さまが目を覚ましたようでした。

「おはよう、舞」

 目を覚ましたお姉さまは私にそう朝の挨拶をしました。だから、私も

「おはようございます。お姉さま」

 と朝の挨拶を返しました。


 今日も私たちは演劇の練習をしています。ちゃんとできるのか不安です。そう思っているとお姉さまが手を握ってくれました。

「大丈夫よ、舞」

 お姉さまがそう言ってくれます。その言葉を聞いて私の不安は吹っ飛びました。

「はいっ」

 私はお姉さまに笑顔でそう言いました。

7 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/11/01 23:11:13 ID:dkSsgtz/c4
 演劇の練習が始まり私が何度も失敗している場面が近づいてきました。何度も失敗したけれど今度は大丈夫なはずです。

「おおっ……そこにいるのは我が妹!無事だったのですねーーーー」
「お姉さまこそ、よくぞご無事でーー」

 やった。ちゃんと言うことができました。それから演劇の練習は滞りなく進行し初めて最後までできました。
「やったわね、舞」
「はい、お姉さまのおかげです」

 演劇の練習が終わってから私たちは二人で喜びを分かち合います。喜んでいるお姉さまの姿はとてもきれいで、思わずお姉さまにキスをしてしまいました。

「え、舞……」

 唇を離すとお姉さまは驚いた表情をしました。当然です。だって妹だと思っていた相手にキスをされたんですから。

「あ、あぁ」

 私は逃げるようにその場から走り去りました。


 気が付くと私はどこかの建物の陰にいました。ムギさんは演劇のために私に協力してくれたのに私はムギさんを傷つけてしまいました。

「ムギさんにどんな顔をして会えばいいんでしょうか?」

 私は小さくそう呟きます。数日後には演劇の本番が始まります。嫌でもムギさんに会わなければいけません。

「やっぱり、令嬢ムギちゃんの妹役は別の人にやってもらったほうがいいかもしれません」

8 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/11/01 23:11:37 ID:dkSsgtz/c4
 もともと私が選ばれた理由は本の世界で私が令嬢ムギちゃんの妹になっていたそれだけの理由です。きっと私以外にふさわしい人間がいるはずです。

「あれ?」
 
 そう思うと涙が流れてきました。

「どうしてでしょう?」

 分かりません。いえ、本当は分かっています。私はムギさんのことが好きになっていたんです。でも、私はムギさんとの関係を台無しにしてしまったんです。

「私はどうすればいいんでしょうか?」

 考えていると声が聞こえてきました。この声は聞き覚えのあるあの人の声です。でも、そんなはずはありません。そう思っていると声は大きくなっていきます。

「舞―――」

 声がしたほうを見るとそこにはムギさんがいました。

「よかった……ここにいたのね……」
「ムギさん……。どうして……ですか……」
「どうしてって、かわいい妹のためだからよ」
「妹って……」

 私にそう呼ばれる資格はありません。そう思っているとムギさんが言葉を続けます。

9 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/11/01 23:12:01 ID:dkSsgtz/c4
「聞いて舞。私ランプちゃんたちに本の世界でのことを聞いて、その世界での出来事をもとにした演劇をやると聞いたときとても嬉しかったの」
「嬉しかった……ですか……?」
「だってその世界では舞が私の妹になっていたと聞いて私舞と仲良くなりたいと思ったの。だから、舞と姉妹役で演劇に参加することになって仲良くなるチャンスだと思ったの。でも、舞と一緒に演劇の練習をするうちにもっと仲良くなりたいと思ったの。そのために色々考えたの、姉妹になってみるというのもその一つなの」
「そうだったん……ですか」
「さっき舞にキスされたとき驚いたけどとても嬉しかったの。舞とすごく仲良くなれたと思って、でも舞が逃げちゃったからとてもびっくりしちゃった」
「それじゃあ……」
「これが私の気持ちよ」

 そう言ってムギさんは私に顔を近づけていき、ムギさんの唇が私のそれに触れました。

「あっ」

 ムギさんの唇はとても柔らかくて甘い味がしてずっと触れていたい気分になりました。やがてムギさんは唇を離します。

「好きよ、舞」

 ムギさんにそう言われます。

「私、舞の気持ちが知りたいな−」

 ムギさんにそう言われます。

「私もです」

 私はそう言って今度は自分からムギさんにキスをしました。

10 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/11/01 23:12:27 ID:dkSsgtz/c4
 その日の夜私はお姉さまと一緒のベッド眠ることになったのですが、なんだかお姉さまの様子が少しおかしいです。

「一体どうしたのですか?」
「あのね、舞。昼にもっと仲良くなりたいと言ったでしょう」
「そうでしたね」

 恋人になったわけですし、すでに十分仲良くなったと思うんですが……。

「だから、もっと仲良くなるために舞としたいと思っているの」
「え、えーーーーー」

 私はびっくりしてそんな声をあげてしまいます。

「もしかして、嫌?」
「いえ、嫌ではないのですが……。その大丈夫ですか?確かとなりの部屋では唯さんが寝ているんですよね?」
「ああ、それなら大丈夫よ。だってこの建物は私たちが音楽の練習をするための建物でもあるから防音設備はしっかりしているの。だから、どんなに大きな音を出してもとなりの部屋に聞こえることはないわ。現に機能唯ちゃんたちの声は聞こえなかったでしょ?」
「そうですね……てえぇえー」

 私はびっくりしてしまいます。

11 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/11/01 23:12:48 ID:dkSsgtz/c4
「え、唯さんにも恋人がいるんですか?」
「ええ、そうよ。このエトワリアでは女同士は一般的みたいでそういうカップルが何組もいるみたいなの」
「びっくりです」

 さすがは異世界です……。

「それで、舞は私としたくないの……?」

 お姉さまにそう言われてしまいます。

「あの、不束者ですがよろしくお願いします」

 私はそう言いました。

「それじゃあ始めましょうか」
「はい……」

 私はお姉さまと唇を重ね合わせそのままお姉さまといっぱい愛し合いました。とても幸せな夜でした。

12 名前:リゾチウマーΛ[age] 投稿日:2020/11/01 23:14:38 ID:dkSsgtz/c4
と言いうわけで投稿し終わりました。
今回のイベでイノ先輩がムギの妹役になっていたのでそこから今回の話を思いつきました。

13 名前:阿東[age] 投稿日:2020/11/01 23:20:28 ID:vVe.vF2MDc
どーんどーん、誕生していきますね百合っぷるが

14 名前:きららBBSの名無しさん[age] 投稿日:2020/11/02 12:51:46 ID:jTtdT6XmFr
ムギってこう、天然そうで一度決めたら物怖じしないで攻めてきそうなところありますよね。

話の外でやることやってる唯w

15 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2020/11/05 06:34:36 ID:OY0n7.5Zff
コメ返信を行います。
>>13
私のエトワリアには描写されていない百合カップルも多いので彼女たちの影響を受けているのでしょう。
>>14
そう言ってもらえてうれしいです。

後速報のほうにもまとめられていたのでそちらにもここで返します。

『ひとりだけ金持ち枠でもないしさらに別の世界のたくわんが引き合ったとしか思えないんだよなw』

そうですね。私もイベント呼んだ後にたくあんつながりだと気づきました。

『新たな可能性…!!他作品百合カップルも美しい…!
そういえばかおす先生と苺香も結構仲がよかった印象(ただしかおす先生振り回され気味)』

実はうちのかおす先生はスロスタのたまちゃんと恋人になっているという設定です。

『他作品同士のカップルを考えるのって結構難しそうなのに凄いですね。』

いえいえ、公式がイノ先輩がムギの妹役になっているという材料を提供してくれたおかげです。

『神龍「好みのSSだったんで保存した さらばだ…」』

保存してくださってありがとうございます。

16 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/02/04 23:01:27 ID:l9ncO2rr7V
 地学部での活動会議を終えた私は恋人のお姉さまが待つふわふわロックカフェに戻ってきました。私たちの部屋の前まで来たのですがお姉さまからの返事がありません。いつもなら私が帰るとすぐに、

『お帰りなさーい、舞』

 と言ってキスをしてくれるのに今日はそれがありませんでした。

「部屋にいないのでしょうか?」

 私は小さくそう呟きながらドアを開けてみます。

「あ、いました」

 部屋の中にはお姉さまがいました。でも、何かの本を読んでいました。どうやら本を読むのに夢中で私が帰ってきたことに気づかなかったようです。

「どんな本を読んでいるのでしょうか?」

 お姉さまが呼んでいる本が気になった私は忍び足でお姉さまに近づき、背後からのぞき込んでみます。

「え?きゃああああーーーーーーー」

 私は思わずそんな声をあげてしまいます。お姉さまが読んでいる本は裸の女の子たちが抱き合っているという内容の本でした。

17 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/02/04 23:01:57 ID:l9ncO2rr7V
「きゃっ。びっくりした。舞、帰っていたのね」

 私の叫び声に私が帰っていることに気づいたお姉さまがそんな声を出します。でも、今はそんなことよりも……。

「あ、あ、あ、ああの、お、お、お姉さま。そ、そ、そその本はいったい……?」

 私はお姉さまにそう言います。

「実は私こういう風に女の子同士が仲良くしているところを見るのが好きなの」

 お姉さまはそう答えます。私はその言葉を聞いてあることに気づきます。

「あの、お姉さま。もしかして、女の子同士の知識はそう言う本から手に入れたんですか?」
「ええ、そうなの。女の子同士で愛し合う方法は全部こういう本から手に入れたの」
「よかったです……」

 私はお姉さまの言葉にそう呟きます。

「何がよかったの?」
「だって、この前お姉さまと初めてしたとき、お姉さまはすごく上手でしたから私の前に誰かとしたことがあるのかと不安になっていたので…………」
「安心して、舞」
「きゃっ」

 お姉さまはそう言いながら私を抱きしめます。

18 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/02/04 23:02:35 ID:l9ncO2rr7V
「私が愛する女の子はこれまでもこれからもあなただけよ」
「お姉さま……」

 お姉さまは私を見つめながらそう言います。そのまま私たちは見つめ合い、

「「んぅっ」」

 唇を重ねます。


 長い長い口づけを終え、私たちは唇を離します。

「ねえ、舞」
「なんですか?お姉さま」
「実は私女の子同士が愛し合う本を読んでいたから少し興奮していたの。それで、舞とキスしたせいでもっと興奮してきたの。だから、しましょ」

 お姉さまがそう言ってきて私は、

「はいっ」

 と言ってもう一度お姉さまと唇を重ね、そのまま…………。


「「はー……はー……」」

 長い長い行為を終え私たちは息を整えながらベッドで横になります。

19 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/02/04 23:03:18 ID:l9ncO2rr7V
「お姉さまとても気持ちよかったです。ありがとうごごいます」
「私もすごく気持ちよかったわ。ありがとう舞」

 そう微笑むお姉さまはとてもきれいで、私はお姉さまとまたキスをします。

「舞、知っているかしら」
「何をですか?」
「ここはエトワリアという異世界なの。だから日本の法律は関係ないのよ」
「それがどうしたんですか?」
「だから、女の子同士で結婚することもできるのよ」
「えっ」

 私はお姉さまの言葉にびっくりしてしまいます。

「そ、そうなんですか」
「そうなのよ。実際、女の子同士で結婚した人たちもいるのよ」

 お姉さまがそう言葉を続けます。

「だから、私たちもいつか結婚しましょ」

 お姉さまが笑顔でそう言ってきました。だから、私は口を開き、

「はいっ。喜んで」

 そう答えます。

「ふふふ、ありがとう舞。愛しているわ」
「私もです。お姉さま」

 私たちはもう一度唇を重ね合わせてから行為の余韻に浸りました。

20 名前:リゾチウマーΛ[age] 投稿日:2021/02/04 23:05:19 ID:l9ncO2rr7V
というわけで投稿しました。今回の話はイノ先輩がムギの百合趣味を知ってしまうという内容にしてみました。

21 名前:名無し[age] 投稿日:2021/02/05 03:30:51 ID:oWjjNEKY2v
続きktkr
にしても百地のたまちゃんとかおす先生のCPとな…!休み入ったらじっくり見るとしますか…。

22 名前:きららBBSの名無しさん[age] 投稿日:2021/02/05 16:22:47 ID:LixVwrurgm
ムギじゃなくてお姉様なのがいいよねぇ

23 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/02/10 23:14:02 ID:Pl2SALWPxP
コメ返信です

>>21
そんなに喜んでもらえるとはびっくりです。私のほかのssもぜひ読んでください。
>>22
この前のハロウィンイベントでイノ先輩がムギの妹役になっていましたから。

24 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/05/10 23:05:35 ID:.jG2XZdLgR
「う、うーーん」

 私はそんな声をあげながら目を覚まします。

「今日は私のほうが早く目を覚ましたみたいですね」

 隣を見るとお姉さまはまだ眠っていました。

「すーすー」

 お姉さまは寝息を立てています。私はそんなお姉さまの寝顔を見つめます。

「やっぱりすごくきれいです……」

 お姉さまの安らかな寝顔からは昨日の激しさは感じられません。布団を少しめくってお姉さまの体を見つめ、それから自分の体を見つめます。

「やっぱり、お姉さまはすごいです」

 お姉さまの体についている行為の跡と私についている行為の跡では私のほうが多いです。

「まだまだ、勉強が必要ですね……」

 お姉さまは知識も技術も私よりも上で私のほうがお姉さまに愛されることのほうが多いです。

「私もお姉さまのようにお姉さまをいっぱい愛したいです」

 お姉さまの知識はそういう本から得たものらしいので私もそういう本を読んだほうがいいのでしょうか?

「う、うーん……」

 そう思っているとお姉さまの寝息が変化しました。もうすぐ目を覚ます。私はそう思いお姉さまが目を覚ますのを待ちます。

「んっ」

 お姉さまが目を覚ました瞬間お姉さまに口づけます。

25 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/05/10 23:06:10 ID:.jG2XZdLgR
「おはようございます、お姉さま」

 私は目を覚ましたお姉さまに挨拶をします。

「おはよう、舞」

 お姉さまも私に挨拶を返します。

「先に目を覚ましていたのなら起こしてくれてもよかったのに」

 お姉さまがそう言ってきます。

「だって、お姉さまの寝顔がすごくきれいだったから。それにお姉さまだって私より早く目を覚ました時はいつも私の寝顔を見ているじゃないですか」
「ふふふ、それもそうねー」
「えへへ」

 私たちは二人笑い合いそのままもう一度くちづけを交わしました。

「ふー、さっぱりしましたー」

 私は部屋に備え付けてあるシャワールームでシャワーを浴びてからそう呟きます。

「それにしてもこの建物ってすごいですね」

 私は服を着ながらお姉さまに話しかけます。

「すごいって何がかしら?」
「だってみんなの部屋にシャワールームがありますよね?以前みらちゃんたちと住んでいたところには部屋の中にシャワールームなんてなかったから」
「ふふふ、この世界に召喚されたときに一緒に召喚された元の世界のモノをいくつか売ってお金がたくさん増えたから思い切ってシャワールームを設置してみたの」

 お姉さまがすごいことを言ってきます。

26 名前:リゾチウマーΛ[sage] 投稿日:2021/05/10 23:06:33 ID:.jG2XZdLgR
「それはどうしてですか?」
「だって、これからみんなで一緒に生活するときにメンバーの誰かと誰かが恋仲になって行為をしたとして、その後にお風呂場に向かう際に誰かとすれ違うかもしれないじゃない。そしたら気まずくなりそうでしょ?」

 お姉さまにそう言われお姉さまといっぱい愛し合った後体を洗うためにお風呂場に向かう際に誰かとすれ違う光景を想像してみます。

「…………。確かに気まずくなりそうですね」
「でしょー、だから、シャワールームを設置してみたの」

 お姉さまは簡単に言うけどかなりのお金が必要だったに違いありません。

「あの、私お金目当てじゃありませんからね」
「もちろんわかっているわよー」

 お姉さまがそう言いながら私を抱きしめます。お姉さまのとてもいい匂いがします。

「舞、愛しているわ」
「私もです、お姉さま」

 私たちはそう言いながらまた唇を重ね合わせました。私たちはしばらくの間そうしていました。

27 名前:リゾチウマーΛ[age] 投稿日:2021/05/10 23:09:20 ID:.jG2XZdLgR
というわけで投稿しました。ムギはお金持ちなので全員の部屋にシャワーを設置するくらいできそうだと思ったのでこういうssを書いてみました。それにしても私は朝チュンというシチュエーションが好きなのかもしれません。

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名前 age
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