完結済みきらら作品を紹介して語るスレ
きらファンやCOMIC FUZをきっかけに、読んだことないきらら作品に手を出してる人も結構いると思われます
そこで、そんな人に現在は連載終了して完結済みのおすすめ作品を紹介しましょう
リアルタイムで連載を追いかけるのもいいですが、完結してるからこそ一気に最後まで読みたくなる作品もあるはず
過去にきららを彩ってきた作品達をぜひ手に取ってみてください
CIRCLEさーくる
きららキャラットで掲載(2007年から2012年)
全5巻
作者は「異なる次元の管理人さん」を現在連載中の榊先生
こんな大学生活を送りたかった
そう思えるような大学日常もの
漫研を舞台に、等身大の登場人物たちがサークル活動を楽しみ、妄想を語ったりイベントやったり
大学生活、サークル活動の憧れが詰まった作品
新しい人が入っては去っていく、そんなひと時のサークル活動だからこそ感じる青春や繋がりが見れる作品です
COMIC FUZでシルバーメダルで読むことができるのでぜひ
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夜森の国のソラニ
きららミラクで掲載
作者は「うらら迷路帖」のはりかも先生
現実世界で心に傷を負った者達が集まる夜の国が舞台
心に合わせてか、人であったりなかったり色々な姿の住人がいて、独特なデザインや色彩に溢れるファンタジー味の溢れる作品
単行本では掲載時のカラーそのまま色鮮やかにはりかもワールドが彩られてるので、うららにハマった人もぜひ
TCGirls
もみのさと先生、ＭＡＸで連載されていた。
全２巻
きらら系では珍しいＴＣＧ題材の漫画・・・だが
遊戯王やWIXOSSシリーズなどと、違い基本的には若干中二なＴＣＧプレイヤーやカードショップあるある系がメインなギャグ漫画である
かみさまのいうとおり！
全9巻、作者は湖西晶先生
きらら本誌の初期から10年連載していた
エロく聞こえる単語(直球なものもある)に反応して鼻血を吹き出す主人公と、その友達のやり取りがメイン
正真正銘のストレートなエロネタ下ネタもある初期のきららならではの作品
ちなみにドラマCD化もしている
なお湖西晶先生の新作｢下を向いて歩こう｣が現在きらら本誌にて連載中です
単行本一巻発売中、こちらもオススメです
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みかづきヴァンパイア
著者：葉庭 連載：キャラット
連載期間は約１年であったが、残念ながら単行本化はしていない（ただし数年前に電子版が出た模様）
実質何でも屋や営む吸血鬼の女主人と従業員の青年、またそれに絡む巫女さんたちと鬼や世界征服を目論む人ならざる者らを中心としたドタバタアクションバトルコメディ系の作品。
ちなみに上で紹介されてる『かみさまのいうとおり！』がキャラットにて出張連載されていた時期に連載されていた。
所謂キャラット黎明期作品の一つである。
落花流水
著者真田一輝
MAXでやっていた、弓道部がメインの四コマ。全９巻
部長でモテまくる水夏と、水夏のことが好きな秋穂。そして、秋穂の同級生で関西弁の春河とちっさい先生の真冬が送るコメディかなー。
FUZの連載で読めるので、ぜひに
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JKすぷらっしゅ！
MAXで2016〜2018に掲載された。全２巻
水着の着用が義務付けられている高校が舞台、という設定に負けないフリーダムな展開（主観です）。
かなり百合百合してるので好きな人と苦手な人が割れやすいかも。
作者の春雨先生は魔王城ツアーへようこそ！を連載されていましたがこちらもこのスレの対象になってしまいましたね…。
ぷらぱ「アイドル声優☆上村とまり17歳」
MAX連載 単行本全2巻
女子高生の上村とまりはアイドル声優大内ゆりえの大ファン。
ゆりえのライブでなぜか名指しされて楽屋に入ったところ
大内ゆりえの正体が朝別れたばかりの自分の母だと知らされる。
母のコネで養成所に入ったとまり。
養成所の友人とユニットを組んで売り出されることになり・・・
余談だがこの漫画の後に「17歳」の娘さんがデビューして現実が追いついたｗ
雅さんちの戦闘事情
作者：鬼八頭かかし 掲載：キャラット
全三巻
「たとえ灰になっても」などで一部有名なかかし先生の初期連載作品。
内容はきらら初期作品にありがちなエロネタあり（というか常に肌色率が高いｗ）のほのぼの非日常系おバカギャグ漫画（たと灰みたいなグロは無いのでご安心を）
雅一家による地球の平和を守るための壮絶な戦いは必見
またカバーオマケの画力の遍歴ネタは同作者の以降の作品も知ってるとそれだけで笑えます。
どうして私が美術科に！？
MAX掲載、作者：相崎うたう 全3巻
間違えて美術科に入学してしまった主人公・酒井桃音と、仲間たちの居残りライフを描く。絵が綺麗で、キャラクターの描写も上手く、「尊い」と言われ人気が高かった。特にステラのまほうの作者、くろば・U先生はこの作品がお気に入りで、同人誌やファンアートを描いたり、作者と対談したりしている。
作者の相崎先生は連載開始(2016年)時点で高校生だったとのことで、「リアルこみっくがーるず」とも言われていた。現在は再びMAXで「月が綺麗だから盗んで」をゲスト掲載中。
麻宮さんの妹
作者：あさの 掲載：フォワード
全3巻
大戦後の衰退した世界を舞台に姿を消した姉を探すあおいの旅の軌跡の物語。
前半は平和な旅物語だが、途中から様々な思惑、世界の真実を交えた戦いに巻き込まれてゆくあおいの運命は？
「看板娘はさしおさえ」
作者：鈴城芹 掲載誌：ＭＡＸ
全４巻
質屋「早潮質店」の看板娘・早潮小絵（さしおさえ）と、店に持ち込まれた差し押さえ品の
行李（つづら籠）に憑いていた幽霊・十世（とよ）ちゃんをメインに織りなされる日常もの。
質屋ネタやギャグだけでなく十世ちゃんのお姉さんとの再会エピソードや
（最終的にハッピーエンドとはいえ）ラストの事件など色々起伏に富んでいるのも特徴的。
また、一番の注目点は掲載誌の枠をも超えたリンク要素で
電撃プレイステーションの４コマ「家族ゲーム」からずっと世界観を共有しているので、
後年の作品にも繋がりや出演があって、それらを見つけるのも楽しい。
（また、先生は自作品クロスオーバー同人誌も出していたりいます。）
かいちょー☆
(本誌/全3巻)作：武シノブ
「可愛い」というだけで生徒会長にさせられてしまった主人公・咲坂里乃を中心に、生徒会や風紀委員らのドタバタな日常を描いた作品。やたらフリーダムで濃いキャラクターが特徴。多少気になる部分(生徒会の仕事の描写が殆どないなど)はあるが、可愛ければ問題ないと言わんばかりに、絵柄は可愛い。
ちなみに全3巻ではあるが、打ち切りではなく大団円で完結している。
【ビビッド・モンスターズ・クロニクル】
キキ先生作 全4巻 ミラク掲載
昔別スレでおススメしたときのコピペですが
とある目的でオンラインRPG『ビビッド・モンスターズ・クロニクル』を始めたオンラインRPG初心者の夢子を主人公にリアルでのネトゲあるあるやゲーム内で四苦八苦しながらイベント攻略する様子を描いた作品。
媒体は違えど同じRPGということもあり、きらファンとは似通った部分もあり主要キャラクターの職業は魔法剣士や魔術師、治療士に上位職の王宮騎士を目指したりとそのままきらファンにスライドできるピッタリさ。
作者のキキ先生はきらファンの歌姫イベオリキャラのアイビスをデザイン。現在はFUZで落ちぶれ王女と異世界勇者の建国史を連載中です。
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境界線上のリンボ
著：鳥取砂丘 掲載：きらら
全２巻
家族への迫害を無くすために家出したハーフエルフのつるぺた幼女（18歳）が不思議な町での少し変わった日常をおくるほのぼの系漫画
独特の雰囲気があり棺担ぎのクロと並んで「これ4コマ漫画じゃねえな？」と言われつつも人気はあったのだがわずか2巻で終わってしまった。
もっと続きが見たかった人も多かったのではなかろうか
のけもの少女同盟
著：榛名まお 掲載：ＭＡＸ 全２巻
FUZで期間限定？で全話読んだけどおもしろかった
主に５人のドタバタ日常系
最後の展開には驚かされたけど良い終わり方だったと思う
>>19
この作品すごく好き。
登場人物達の成長が読み取れるし、ラストも重く悲しい感じにはならず、それぞれ前に進んでいてよかった。
うぃずりず
まんがタイムきららで掲載(2006年から2011年)
全5巻
作者はきらファンのシナリオを担当(ハロウィン・幸グラ)したことでもお馴染みの里好先生
小学生で金髪碧眼の日本通な異国少女リズが送る、東京下町人情日常物語
小学生のリズは日本人よりも日本人らしく(というより老人…)、見た目とのギャップを突っ込まれるのがお約束になっている
人間関係は割と複雑で、最終巻はリズの出生の秘密が重要になってくる
可愛らしい絵柄と、ほんわかで所々に見られるブラックなネタも刺さる初期の頃のまんがタイムきらららしさの感じられる作品
アニメ化はしてないが、個人的にはまんがタイムきららを支えていた代表的な作品ではと思ってる
芳文社のホームページで、うごうご四コマもっと！うぃずりずがWEB連載されていた(おそらくスマホでは見れない)
http://www.dokidokivisual.com/appear/index.php
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