ランプ「きららさん、大好きです」
きららさんのことが大好きでわたしはきららさんとお揃いのお洋服、髪型にしました。
きららさんは「ランプはランプのままで良いんじゃないかな…」って言いながらドン引きしてましたけど、わたし、きららさんと一緒がいいんですよ？一緒じゃなきゃイヤです。
…でも、どんなにお洋服や髪型をお揃いにしたって、一緒に楽しい時間を過ごしたって、わたしはきららさんにはなれませんでした。
どうしてわたしはきららさんになれないの？
なんでわたしはきららさんじゃないの？
わたしはきららさんになりたい。
きららさんと一つになりたい。
きららさんと…一つに……？
……ふふっ。
ランプ「ふぅっ…出来た！わたしときららさんの特性お料理！うんうん！とってもいい匂い！！」
ランプ「あぁダメダメ！マッチのはこっちだよ。これはわたしが食べるの」
ランプ「大好きなきららさんとわたしのお料理…お肉がとっても美味しそうですね」
ランプ「さて、食べましょうきららさん！いただきます！」
今日できららさんとの旅はおしまいだけれど、わたしきららさんのお料理を毎日食べることが出来て幸せでした。
これを食べ終えたら、わたしは今以上に幸せになれますよねきららさん。
きららさん、大好きです。
わたしたち、やっと一つになれますね。
いやー、尊かったな…
ｶﾞｸﾌﾞﾙｶﾞｸﾌﾞﾙ((((；ﾟДﾟ)))))))ｶﾞｸﾌﾞﾙｶﾞｸﾌﾞﾙ
きららの格好をしたランプと哀しみのアルシーヴ様で決闘しそう
きらランプ尊い・・・
割り込みすみません。
こんな展開も考えてみました。
胡桃「ランプ・・・頭がどうかしたのか！由紀、りーさん、美紀、クロに石化の術にかけるだなんて・・・」
ランプ「だって・・・胡桃様達やクロ様が元の世界でもしものことがあると思うともう夜も眠れなくて・・・」
胡桃「え？」
ランプ「だからその前に私があなた達をこのエトワリアにずっと留めてあげようって思ったんですよ・・・」
L A M P E N D
一体なんの聖典を読んだんですかね・・・
深読みすると、凄いヤンデレ系のホラーな内容にも見えてしまう私の目は疲れているのかな・・・（ランプが幻覚を見ているのか）
この作品は、ハートフルストーリーですよね・・・
こ、これは叙述トリックだから…
敢えてランプのセリフしか書いてないだけだから…(ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ