このSSは、
きらら「聖典で食べられた物と同じ物を食べる生活!?」【安価SS】
https://kirarabbs.com/index.cgi?read=2789&ukey=0!
で初日にギブアップした里娘チームの罰ゲーム企画です。
注:ホラー要素、キャラ崩壊、独自解釈、ストーリーのネタバレを含む可能性があります。予めご了承ください。
きらら「私達はチーム対抗の聖典で食べられたものと同じものを食べる生活に挑戦しそしてギブアップしてしまいました。ソラ様曰く、負けたチームには罰があるんだとか…。そして私達は別室に集められました。」
ランプ「バツって…一体なんなんでしょうか。」
コルク「…神殿が総力を上げてるならとんでもないものかもしれない。」
ポルカ「ちくしょー!!もっと食えてれば!」
クレア「しかもこの部屋、なんか薄暗くて不気味です…。」
カンナ「悪趣味な内装だな…。」
ライネ「できれば体を動かす罰ゲームだといいわね。(暴食した分カロリー消費しなきゃ…。)」
しばらくすると、仮面で顔を隠し、黒いローブを羽織った女性がやってきた。
ポルカ(誰だ?…この人。)
ソラ「こうべを垂れてつくばいなさい。平伏するの。」
ザワッ、ベタベタベタッ
ポルカ(ソラ様だ!…ソラ様の声っ!!)
ランプ(でもこの威圧感と声の冷たさはなんなんですか!?まるで別人です!!)
ライネ「申し訳ありません!声もお姿も変わってらしたので!」
ソラ「だれがしゃべっていいといったのかしら?あなたのくだらない意思でモノを言わないで頂戴。私の聞いたことにのみ答えなさい。」
ライネ「っ!!!」ビクッ
モニタールーム
夏帆「さすがソラ様!苺香ちゃんのマネを練習しただけあるー!」
麻冬「ふふ、やっぱり迫力あるわね。」
苺香(…やっぱり私、ドSもうちょっと抑えようかな…。)
ソラ「私が問いたいのはただ一つ、なんであなた達はそれほどまでに弱いのか。七賢者チームは今も必死にあの生活に挑戦中よ。でも里娘チームのあなた達はどう?何時間でギブアップしたの?」
カンナ(そんなことあたしらに言われても…。)
ソラ「そんなことあたしらに言われても…?なに?いってみて頂戴。」
カンナ(思考が読めるのか!?まずい!!)
ソラ「何がまずいの?いってみて頂戴。」
バン!
クロモンたち「「「くー!くー!」」」
カンナ「うわっ!なにをする!!な、奥の椅子に縛り付けられて、と、止めてさせてください!ソラ様申し訳…むぐぅっ!」(目隠しと猿轡)
ソラ「ライネ、私よりカロリーの方が怖いの?」
ライネ「い、いえ!!」
ソラ「あなたはこの罰ゲームでカロリーを発散してしまおうと考えているわね。」
ライネ「いえ!思っていません!!どんな罰ゲームでも真摯に向き合います!!」
ソラ「あなたは私の言ったことを否定するのね?」
ライネ「!!?」
くー!くー!くー!
ポルカ(だめだ!否定しても肯定しても捕らえられる。ならばっ!)ダッ
コルク(ポルカずるい!私も!)ダッ
ランプ「哀れな…。」
ポルカ「ドアまでもうすぐ!!ここまで来れば!」
ガシっ!ガシっ!
ポルカ「あ、アルシーヴ!!?」
アルシーヴ「すまない、罰は罰なのだ。」
ソラ「最初の罰は怪談を強制的に聞いてもらうわ。最後に何か言い残すことは?」
きらら「わ、私は実はまだ食べれたんです!!でも、リーダーとしてみんなのことを考えてギブアップしたんです!!今からでもリベンジさせてください!!」
ソラ「なんで私があなたの指図を受けなければいけないの?」
きらら「ち、違います!!そういう意味じゃ!」
ソラ「違わないわ。私はなにも間違えないもの。全ての決定権は私にあり私こそが正しいのだから。あなたは私に指図した。罰ゲームに値する。」
ソラ「ランプ、最後に何か言い残すことは?」
ランプ「そうですねぇ、私は夢見心地です。きっと怪談を語ってくださるのはクリエメイトの方々なのでしょう?クリエメイトの皆さんから直々に罰をいただけるなんて、何しろ皆様が大好きなので!夢に見るほど好きなので。///」
ソラ「気に入ったわ。存分に怪談を語ってもらいなさい。でも、選りすぐりのメンバーだからなにが起きても知らないわよ。それじゃみんな、頑張ってね。」
ランプ(あぁ///クリエメイトの皆さんの語る怪談!!あぁ///幸せです!幸せですぅ!!)
クレア「……私は!?」
アルシーヴ「あ、すまん忘れていた。とりあえずこっちにきて座ってくれ。」
クレア「あ、…ハイ。」
一列に並んだ椅子に座らされた里娘チーム、手足を固定され逃げられない。
アルシーヴ「さて、それではお前達には罰ゲームとしてこれからクリエメイトたちの語る恐ろしい怪談話を聞いてもらう。そして、最後にどの話が一番怖かったか投票してもらう。」
きらら「投票…ですか?」
アルシーヴ「あぁ、実はこの罰企画クリエメイトたちの怪談大会の側面も兼ねていて、一番怖い話をしたクリエメイトに商品も用意しているのだ。それでは語り部達に入場してもらう。」
ホラー漫画家、怖浦すず
白黒の魔女、大道雅
甘兎庵の看板娘、宇治松千夜
人形占い師、棗ノノ
驚かせドラマー、田井中律
ちなみに、別室では。
ソラ「あなたたちの反応も票に影響するからね。」
宇希「いやだぁぁぁぁ!!!解放してくれえぇぇぇぇぇ!!!」
澪「私達が苦手だって知ってて連れてきただろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
ユー子「あかんてぇぇぇぇぇぇ!!ほんまあかんてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
心拍計をつけられ、椅子に固定される。
注意!
このSSはネットでみつけた怖い話を登場人物をきららキャラに当てはめて紹介していく内容になります。キャラ崩壊やホラー要素が苦手な方はブラウザバックをお願いします。
アルシーヴ「それでは一人目、怖浦すずだ。」
ポルカ「うわ、最初っから飛ばしてんな…。」
怖浦「それじゃ…早速語らせてもらうわね。ふふふふふふ!!」
- WEB PATIO -