「棺担ぎのクロ。』がクリエメイトをナンパしまくる話です。
彼の守備範囲はよくわかりませんが、20代以上の女性とします!
『今夜別の人と用がありまして』
まずは「げーむ」というのを作っているというご婦人に会いに来た。
「初めまして・・・。私はセンといいます・・・」
「あら?あなたはクロさんがお連れのコウモリ・・・」
彼女の名前は遠山りん。そのおっとりした性格が麗しい・・・。
「どうですか・・・仕事の後、どうか俺と一緒によい酒を・・・」
「・・・ごめんなさい、すでに今夜別の人と用がありまして・・・また別の機会に・・・」
初っ端から俺は撃沈してしまった。
「そ、そうですか・・・それではまた・・・」
俺は潔く引き下がることにした。往生際が悪いのはモテない野郎のすることだ。
「りん〜誰と話していたの?」
センさんが去った後、コウちゃんが話しかけてきた。
「あ、コウちゃん。クロさんの連れのセンさんとね」
「あの人女好きらしいからな。ナンパいつもしていて困っているってよくクロちゃんから聞いたな。悪い虫ならぬ悪いほ乳類だな。しかし生のコウモリって貴重だよな・・・。今度モデルを頼もうか」
コウちゃんに悪いほ乳類・・・いやセンさんに興味を!!私が守らなきゃ・・・。
『コウモリとうらら、時々警ら隊の隊長』
俺はめげずに別のご婦人をナンパすることにした。
「こんにちは!俺の占いをどうか見てください!!」
「あら、あなたはクロさんの連れのセンさんね・・・何を見てほしいのですか?」
彼女の名前はニナ先生。なんでもうららという魔法使いみたいな占い師だ。
「俺とあなたのこれからの運命です・・・」
「ええ!?」
ニナさんは戸惑っているようだ。もしかしたら脈あり・・・
「ぐはぁ!」
俺はいきなり後ろから誰かに殴られた。
「お前はなんだ!この破廉恥コウモリめ!!」
クロみたいなオトコオンナが俺に襲い掛かってきた。
「ちょっと佐久!落ち着いて・・・」
「ニナを惑わすコウモリ野郎め!コウモリだから浮気をするに決まっている!!」
ニナさんがこいつを取り押さえている内に俺は逃げおおせた。酷い目にあった。
私はなんとか佐久を落ち着かせることができた。
「全く、悪い虫ならぬ悪いほ乳類だな」
「はははは・・・・」
しかしセンさんに女難の相が見えたけど、当たったわね・・・。
『ノーレックグッドライフ』
やれやれ・・・例え殴られても俺は美しい女性を口説くのをやめねえぜ。
今度は教師をしている、松本先生を口説くことにした。
「松本先生!お疲れ様です!!」
「あら、センさん・・・」
『お母さん先生』などと呼ばれているらしいが、その前に『奥さん先生』にするのもいいかもしれねえ。
「教職は大変ですよね・・・どうですか?今夜俺といっぱい・・・」
「ええと・・・その」
松本先生は戸惑っていた。これは脈ありか!?そう思っていると・・・。
「あれ?お母さん先生に彼氏が!?」
「それもほ乳類のだー」
「まさか教職に就いている人に・・・」
いつの間にか、紙がカラフルな奴ら、ゆずこ、縁、唯がいた。ひたすら意味不明なことをいうので、あの二匹と同じぐらい苦手だ。
「ち、違うわよ!センさんとデートに行くとかそんなんじゃ・・・。すみませんセンさん、またのご機会に・・・」
くそ、こいつらのせいで失敗したじゃねえか。
「人がナンパ・・・いや美しい女性を口説いているしている時に!」
「言い直してもね・・・センさん・・・」
黄色い髪の小娘、唯が冷静なツッコミをいれた。
「今日のテーマはナンパとコウモリにする?」
「その組み合わせ・・・なんかアダムの蛇感あるね!」
アダムの蛇感って一体何なんだ!?俺は構わず別の女性をナンパしにいくことにした。
エトワリア図書館にて、3人はコウモリについて調べています。
唯「コウモリって顔がどことなく怖いな。このコウモリがたくさんいる動画は結構キツイな!」
ゆずこ「しかもセンさんは千匹もいるらしい・・・」
縁「コウモリ一匹見たら千匹いると思えって所?」
唯「そんなゴキみたいな言い方をするなよ・・・」
※youtubeで「コウモリ 屋根瓦」で検索すると大量のコウモリが屋根からでてくる動画があります。閲覧注意。
『Call me bat』
やれやれ・・・なかなか上手くいかない・・・。今度はお姉さんに会いにいくことにした。
「あら・・・センさん」
「こんにちはモカさん!あなたが作ったパンで一番高いものをお願いします!」
今度はモカさんに会いに来た。俺はこの人が大好きだ!なぜなら・・・。
「ふふ、相変わらず小さくてかわいいですね・・・」
俺を小動物のように抱きついて撫でてくれるからだ!この点に関しては、俺をこんな体にしたクソ女に感謝していた。
まさかコウモリがかわいいと言われる日が来るとは・・・。
「ココアはお姉ちゃんを惑わすほ乳類だっていうんですけどね・・・」
ほ乳類って最近流行っているのか?
「いやいや!俺は清廉潔白なコウモリですよモカさん!!」
「そうですか・・・ニジュクちゃんとサンジュちゃんはまだ来られていませんか?」
「いや?あの二匹はまだ来てませんよ」
「いやあ・・・ココアから聞いたんですが、とっても可愛らしいそうですね。来るのが楽しみですね」
俺は初めてあの二匹に対抗意識を燃やした。
「さて、私はパンを売りに行かないと・・・。それではまたの機会に・・・」
「さようなら!」
俺は抱かれただけで幸せいっぱいだった。
※センの中身はオッサンです。
ココアが双子のことを知っているのは以下のssを参考にしてください。
http://kirarabbs.com/index.cgi?read=1754&ukey=0&log=past
『初夢の女性と一緒に』
「エンギさん!どうか俺と一緒にデートはどうですか?」
俺は今度は夢魔であるというエンギさんに会いに行った。
「おや、あなたはクロ殿のお供のセン殿か・・・」
「あなたはお麗しい、どうか一緒に茄子漬を食べに行きませんか・・・?」
「申し訳ないが、これから戦いの訓練をしに行く・・・」
「なら俺もついて行きます!俺もエンギさんの戦力になります!!」
俺は本気だった。この1000匹の集団戦法でどんな敵でも倒してやる!!
「ぜえ・・・ぜえ・・・」
俺はエンギさんの訓練についていくのがやっとだった。夢魔ってのは恐ろしく体力も身体能力もある・・・。
「どうしたセン殿?まだまだ特訓は終わらないぞ」
「そうですよセンさん!このエンギさんの一番弟子のユタカを見習ってください!!」
ユタカという小娘にまで馬鹿にされて散々だった。
「か、勘弁してください・・・」
そもそもコウモリは戦う動物じゃねえ、暗いところでじっとしているのがお似合いだ。俺は賢いほ乳類らしく逃げようとした。
「おや・・・センこんな所にいたのかい」
「げえクロ!!?なぜここに?」
「里で変なコウモリがナンパしているって聞いてね」
「ははは、お手柔らかにお願いします」
「いいや、そういうわけにはいかないね。教職に就いている人までナンパするとは何事だい?5人ナンパしたから悪いほ乳類に5匹分お仕置きしよう」
「こ、ここはひとまず撤退!!」
「こら待て!!」
やれやれ、ナンパするのも一苦労だぜ。
>>16
感想ありがとうございます。
確かにいいキャラですよね。
かなもめのはるかさんは敬遠するかな〜。
センさんがナンパしたキャラの内、3人がかやのんの声のキャラだったのがツボですね(かよのんのお姉さん率ヤバイ)凄くオッサンクサイナンパですなww
いい作品でしたよ〜
>>18
感想ありがとうございました。
そういたリンさん、ニナ先生、モカさんがそうですね。
センは多分40近くですかね?
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