注意
この作品は、メディアちゃんがおねしょをしてしまう話です。(タイトルもあの方仕様です)一応メディアちゃんはおねしょしないと思われる方はここで引き返しましょう
第27作目です。管理人さんのまとめサイトの方針変換前に1作入れておきたかったので
きっかけは、おねしょするネタで一番相応しいきらファンオリジナルキャラって誰だと考えていたら、真っ先にメディアちゃんだと思った故です
時系列的に第2部終了後としていますが、まだ完結していないので、もし違っていても大目に見てください(第5作のしくじりをまた繰り返そうとしている件・・・キャラシナリオから推察していますので)
実はこれ当初は18禁の予定でしたが、そんなにヤバイネタではないので、全年齢として投稿します(アルシーヴ様を痔にした話もあるし、浜弓場先生が既におねしょネタをやっておりますので、別に問題ないと判断した故)
過去作や限定作品はpixivにて投稿しておきますので、よろしければどうぞ
(https://www.pixiv.net/users/2873290)
写本の町にあるスクライブギルドにて、今日もメディアを筆頭としてスクライブ達が写本を綴っていた
メディア:「さあ今日も、聖典に祝福を与えますよ」
スクライブ達:「はーい」
スクライブ達が仕事中のメディアを見て
スクライブA:「メディア様、今日も眩しいです〜」
スクライブB:「あんな小さな体なのに、頭脳明晰」
スクライブC:「それでいてみんなから慕われるカリスマ」
スクライブD:「貴方たち、いつまでもメディア様を観察していないで仕事しなさいな」
メディア:「え?皆さん、私をずっと見ていたんですか?」
スクライブE:「メディア様の振る舞いが、絵になるという意味だと思いますよ」
そんな雰囲気の中ランプがやって来る
ランプ:「メディア様〜来ましたよ」
メディア:「ランプさん、来てくれたんですね♪」
ランプ:「先生から、お使いを頼まれましたので」
メディア:「アルシーヴ様も、ランプさんに期待されているんですね」
ランプ:「メディア様に、これを持っていくように頼まれまして」(何やら怪しい像を見せて渡す)
メディア:「なんでしょうか?不思議な像ですね」
ランプ:「メディア様に、その像を贈答したいとソラ様からありまして」
メディア:「ソラ様がですか!それは光栄ですね♪」
メディアと聖典について等の会話をしていた
ランプ:「メディア様って、女神候補生時代は優等生だったそうですから、今も凄く完璧な方だと思っています♪」
メディア:「いえいえ、私も抜けている所はありますよ♪」
ランプ:「またまた〜ご謙遜を」
二人は長い時間、聖典やクリエメイトについて語り合ったという(後でランプは、アルシーヴに帰って来るのが遅いと、小言を言われたらしい)
その日の夜・・・メディアは聖典を読み更けていた
メディア:「やっぱり尊いですね〜♪」
メディア:「やっぱりソラ様の綴られた聖典は素晴らしいですね」
メディア:「私ももし女神になっていたら〜どんな人生だったんでしょうか♪」
メディア:「聖典に熱中していたらもうこんな時間ですね」
メディアは就寝する用意をして、布団に入り
メディア:「明日も、聖典の御加護がありますように」
メディアは幸せそうに就寝した・・・部屋の不思議な像が何やら不穏な動きをしていたが、ぐっすりと寝ていた
翌朝
メディア:「ん〜いい朝ですね。いい夢見られました♪」
いざ身体を起こそうとした時、何か違和感を覚える
メディア:「ん?背中と下半身辺りが冷たいような・・・」
メディアが布団の中を覗くと・・・自分の下半身とその周りが濡れていた(要はアレ)
メディア:「こっ・・・これは!」
メディアはかつてないほどの動揺をする(いつものメディアと打って変わった表情に)
メディア:「いい年なのにギルド長であるこの私が・・・こんな粗相を」
メディア:「こんな事が知られたら・・・」
メディア:「早く何とかしないと!」
とにかく証拠隠滅のために急いで風呂場へ行く
メディア:「まずは着替えてパンツを脱がないと」
濡れた服を脱いで(当然丸見えです・・・)
メディア:「なんだかスースーします・・・脱衣所なのに背徳感を感じます・・・」
洗濯機に濡れた寝間着等ぶち込み
メディア:「これでよし・・・そのままシャワーへ」
シャワーを浴びている時に、自分の身体を見て
メディア:「下の方は大人なのに・・・なぜ膀胱と胸は子供なのですか・・・」(個人的な解釈です)
着替えた後にシーツと布団を干す(置いておいたら臭うから・・・そうするしかない)
メディア:「うーん・・・ここは立ち入り禁止にしないと」
メディア:「よく見ると盛大に漏らしちゃった///」(顔真っ赤で落ち込む)
取り敢えず証拠隠滅を図った後(布団の件は自爆系の羞恥プレイではないのか?)
メディア:「こんな事がスクライブの子達に知られたら・・・失望されるに決まってます・・・」
脳内妄想
スクライブA:「メディア様、いい年なのにおねしょなんてww」
スクライブB:「身長も小柄なら下の方もお子様なんですねww」
スクライブC:「こんな祝福なんて喜ぶのは変態だけですよ。黄色すぎですww」
スクライブD:「だから女神になれなかったんですね。それは納得ですねww」
スクライブE:「絵を描くなら、シーツじゃなくて写本に書いて下さいよ」
スクライブF:「メディア様がっかりです・・・あとこの前に貸したお金早く返してください」
スクライブG:「メディアちゃん、一人では出来ないですから、オムツの取り換えやってあげましょうか♪」
回想終わり(スクライブ達の軽蔑と子ども扱いの眼差しを感じたらしい)
メディア:「今の私・・・完全にうつつさん状態ですね・・・(私がスクライブの子達からお金を借りた覚えはないです・・・むしろその子には私がお金を貸しています)」
メディア:「スクライブの子達に、一生軽蔑されるか子ども扱いされる未来しかないです・・・」
メディア:「うつつさんだったらこういう状況をどう切り抜けるのでしょうか・・・」
時間が経ちいつもの業務をする(いつも通りに頑張って振る舞ったのでバレてはいない)
メディア:「(はあ〜どうしたらいいのやら・・・)」(朝礼でかなりの体力を使ってしまった)
スクライブA:「『きんいろモザイク』のアリス様、18歳なのに小柄体型って、尊いですね」
スクライブB:「メディア様も、よく似て小柄ですよね。身体は子供、精神は大人って感じが」
メディア:「(うっ・・・今そのような言葉は刺さります・・・)」(心臓に矢が刺さるようなショックを感じた)
スクライブC:「メディア様、この写本に使う黄色のインクなんですが、ちょっと濃いですか?もう少し淡い色はありますか?」
メディア:「あっ・・・確か保管場所にまだあったと思います・・・(黄色というワードは、今キツイです・・・)」
スクライブD:「全く、貴方はメディア様に頼ってばかり・・・そんなことだから女神になれなかったのよ」
メディア:「(ビクッ!)ソラ様に及ぶ事は、そんなに甘くなかっただけですよ・・・」
スクライブE:「あっ、インクが衣装に落ちました」
メディア:「すぐに洗濯した方がいいですよ。臭ってきますから」
スクライブE:「はい?落ちにくいのは確かですから」
メディア:「あっ!いえいえ何でもありません」
スクライブF:「メディア様・・・この前借りたお金の件ですが、もう少し待っていただけますか?」
メディア:「あっ・・・いつでもいいですよ」
スクライブG:「メディア様?お身体が悪いのですか?いつもと様子が・・・」(段々テンションが下がっているメディアを見て)
メディア:「いえいえ・・・大丈夫です。一人でも・・・大丈夫ですから」
そんな中うつつがやってきて
うつつ:「メディア、前に借りていた聖典を返しに来たよ」
メディア:「あっ!うつつさん・・・」
うつつ:「ん?いつものメディアらしくないわね・・・」
メディア:「え・・・そうでしょうか?」
うつつ:「いつもなら満面の笑顔とテンションで、『来てくれたんですね〜♪』と近寄ってくるのに」
メディア:「あっ・・・今日はちょっと調子が」(微妙に誤魔化した顔)
うつつ:「何か悩んでいる顔してるわよ」
メディア:「うつつさんにはお見通しでしたか・・・」
うつつ:「私でもいいなら、聞いてあげてもいいわよ・・・」
メディア:「場所を変えましょう。言いづらい事なので・・・」
メディアから、昨晩の事が告げられた(スクライブ達がいない別の部屋で)
メディア:「実は私・・・昨夜寝ている時にあろうことか・・・粗相をしてしまいました」
うつつ:「えっ?それってつまり・・・おねしょしたって事?」
メディア:「はい・・・その通りです」
うつつ:「えっ・・・アンタ年いくつよ?」
メディア:「えっと・・・○○歳です・・・」(解明次第pixiv版に追加・・・私の推測では18歳くらい)
うつつ:「うわあ・・・それはエグイわね・・・」(後で矛盾していても大目に見て)
メディア:「私もそう思っています・・・」
うつつ:「その時どんな夢見ていたのよ?アンタの事だからクリエメイトと戯れていたんでしょ」
メディア:「はい・・・その時、途中でお花摘みしたような記憶があります」
うつつ:「それ夢で見たら即起きろ案件よ・・・夢の中で用を足すなんて間違いなくおねしょフラグよ」
メディア:「色んな意味で興奮が頂点に達していたので・・・起きたらもったいないと思っていました」
うつつ:「あっ・・・そっち系のタイプなのね。ランプも同じなのかしら?」(個人的な解釈)
メディアからいつもの彼女らしくない言葉が出る
メディア:「私もうつつさんと同じく・・・陰キャの仲間入りですかね・・・」
うつつ:「アンタが陰キャになったら、私の立場どうなるのよ」
メディア:「きららさんとランプさんが陽キャコンビなら、私とうつつさんの陰キャコンビで真っ二つに分かれますよね」
うつつ:「私が気を遣うわよ・・・面倒くさい奴だと思って」
メディア:「私なんて・・・気を遣う程の者ではないですよ・・・」
うつつ:「それがなんか気を遣うのよ。腫れ物取扱注意みたいに感じるわ」
メディアが自信を無くした顔で・・・
メディア:「もうこんな私じゃギルド長を務められると思えません・・・」
うつつ:「アンタがおねしょしたくらいで弱気になってどうすんのよ!アンタ以外に、ギルド長を務められる訳ないわよ」
メディア:「だっておねしょしたのですよ・・・オツムだけ大人なのにお子様体型の私ですよ・・・オツムなんかよりオムツを付ける必要がある私がですよ」
うつつ:「おねしょしようが、スクライブ達の前で屁をこいたってアンタはアンタよ。私なんかが陽キャのフリしても陰キャに変わりはないの!」
メディア:「私は人前でオナラはしませんよ」
うつつ:「例えよ例え!真の陽キャなら、それぐらいでへこたれるのはダメよ。私が陰キャでいられるのもメディアが陽キャだからなのよ」
メディア:「うつつさん・・・流石陰キャの鏡ですね」
うつつ:「ほらっ、もうメソメソしないでよ。ギルド長がいつまでもそんなんじゃ、スクライブ達は誰を信じればいいのよ」
メディア:「はっ!そうですね!私がこのような事で落ち込んでいたら、スクライブ達は不安になってしまいますね」
うつつ:「だから・・・いつものメディアに戻ってよ」
メディア:「うつつさんありがとうございます、もう私はいつも私ですよ♪」
うつつ:「え?立ち直るの早くない・・・流石は陽キャの星ね・・・」(微妙に心配して損した顔)
最後に、メディアがうつつに問いかけた
メディア:「こんな私でも友達でいてくれますか」
うつつ:「もっ・・・もちろんよ。必要だったらアンタのオシメだって換えてやるわよ」
メディア:「本当ですか。そこまでして私の事を思ってくれるんですか」
うつつ:「全く・・・これじゃまるで私が陽キャみたいじゃないの」
メディア:「フフフ♪そう言われると今日のうつつさんは、誰よりも陽キャでしたね」
うつつ:「やっぱり・・・アンタは陽キャじゃないとね」
そしてうつつが帰った後・・・仕事も終わり・・・干してあった布団を見て
メディア:「そうですね、おねしょしたくらいでへこたれるようでは、ギルド長なんて務められるはずはないです♪」
メディア:「シーツの染みも、なんだかうつつさんに見えてきました」(これ褒めているの?)
メディア:「おねしょしても、私は私なんです。うつつさんがそう教えてくれたんです♪」
メディア:「明日も聖典の御加護がありますように」
翌日・・・立ち直ったメディアはこの日もスクライブ達と共に写本を綴る
メディア:「皆さん、今日も聖典に祝福を与えますよ♪」
スクライブ達:「はーい」
立ち直ったメディアを見ていたスクライブ達は
スクライブA:「メディア様〜今日も相変わらず眩しいですわ〜」
スクライブB:「でも、なんだかいつもより凛々しくなった感じを覚えますわ」
スクライブC:「何かを乗り越えたという自信に満ち溢れたオーラを感じますわ」
スクライブD:「貴方たちね・・・メディア様に酔いしれている暇があるならしっかりしなさいな」
そんな中ランプがやってきて
ランプ:「メディア様〜お忙しいところ申し訳ありません」
メディア:「ランプさん、どうしたんですか」
ランプ:「一昨日贈呈したその像についてなんですが、アルシーヴ先生によると曰く付きの代物だったそうで、回収して来るように言われたので」
メディア:「分かりました。取ってきます」
ランプ:「全く・・・アルシーヴ先生も、抜けているんだから」(アルシーヴに対してやれやれという顔)
メディア:「これですね」(取ってきた像を渡す)
ランプ:「お手数おかけしました。失礼しますー」
メディア:「今日はお忙しいんですか?」
ランプ:「アルシーヴ先生からのんびりしていないで大至急戻って来るように言われていますので・・・本当はゆっくり聖典について語り合いたいんですが」
メディア:「ランプさん、頑張って下さいね♪」
ランプが帰った後、あるスクライブが作業中のスクライブ達に何かを言いに来た
スクライブH:「あの〜スクライブギルドの近くの住民の皆様が・・・昨日の朝から世界地図のような染みの布団が干してあったという噂が」
スクライブA:「え?何ですの?」
スクライブH:「もしかして・・・メディア様?」
スクライブB:「そんなわけないですわ!メディア様がおねしょするわけないじゃない」
スクライブH:「でもスクライブギルドのベランダに・・・確かメディア様の部屋も確か・・・」
スクライブC:「多分魔物の仕業ですわ。どこの刺客の差し金かしらね」
スクライブH:「あっ・・・多分そうですね」
スクライブG:「でも〜メディア様がおねしょしたとしても〜別の尊さを感じます♪」
スクライブD:「ちょっと貴方・・・でもちょっと見てみたい感じもしますわ」
スクライブF:「嫌ですわ・・・このギルドが変態のたまり場だと思われますわ」
結局・・・メディアの悩み事は杞憂に終わったようだ(スクライブ達は拗らせ系だったと思う)
ソラからの不思議な像が回収されて・・・そしてしばらく経った日
ソラ:「フフフ〜この私がまじないをかけた不思議な像のドッキリが上手くいったわね〜♪」
マッチ:「ソラ様・・・メディアに興奮する夢を見させて、おねしょをさせるとは、もしバレたら失望ではすみませんよ・・・」
ソラ:「でもうつつちゃんと仲良く出来てよかったじゃない♪」
マッチ:「でも・・・メディアにバレる前に謝った方がいいと思いますよ」
ソラ:「う〜ん・・・元凶の像も回収したし、あの子も成長出来たんだし、やっぱり内緒で♪」
マッチ:「いつかその事で、ソラ様自身も粗相をしかねませんよ・・・」
ソラ:「もう!マッチったら、私もいい年なんだからおねしょしないわよ」
マッチ:「(もし粗相をされたら・・・アルシーヴ達はどうするのだろうか?)」
こうしてメディアは人生最大の失態を乗り越えて、うつつと更に仲を深めていったのである。いずれソラ自身もその事のしっぺ返しがあったのかなかったのか分からない(自分がしたことは、いずれ返って来るかも)
終わり(いい話なのかよく分からないオチ)
最後までお読みいただき感謝申し上げます。こんなメディア×うつつというのも、ありかと思っております。
なぜメディアちゃんをおねしょさせようと考えた訳は、総合して妄想したら凄まじくマッチングしたからです(あらゆるキャラがしたパターンを考えても、メディアちゃん以上のキャラはいなかった。立場と見た目とキャラのポイントが高い)
やっぱりソラ様のドッキリオチは便利だと思ったので、最終的にメディアちゃんは何も悪くないオチにしました(バレたら間違いなくソラ様はメディアから一生軽蔑されるww)
スクライブ達のキャラ設定は、本当に適当ですが、一応頑張って合わせました(こっちの方が大変)
次回作も期待しない程度に(なるべく頑張ってみます・・・色々詰まっております)
膀 胱 と 胸 は 子 供
あ、拝読いたしました。おいたわしや、メディア様...。
雨降って地固まる。そう昔から云うものではありますが、今回のケースはそれに近いのでしょうか?
...まぁ、だいぶ局所的でしたけど...。
しかし、この出落ち感から絆が深まるエンドに結びつける手腕は、流石の一言。
緊張感を増してゆくメインストーリーの向こう側には、あるいはこんなお話が...ある、のか...??
寝る前にはトイレに行きましょう。そんな教訓を得た、今日この頃でした。
>>19
最後までお読みいただき感謝申し上げます。
雨降って地固まるという解釈でもご名答です。結果的にはその通りです
うつつとの関係は、汚い一面でさえも受け入れる真の友情を得たと思っております
メディアちゃんの進化絵を見た時は、色々見た目はお子様だなあと思っておりました(頭脳や品格は大人というギャップが堪らない)女神の条件はスタイルなのかと思っております
次回作も期待しない程度に
メディアのことだから立ち直りが早いだろうなとは思っておりました…。…大人だったんですね…。それにしてもうつつは優しい子だなぁ(周知の事実)
おねしょの夢…ナイトメアウツカイの仕業に違いない!
ソラ様テメェ!
>>21
最後までお読みいただき感謝申し上げます。
ソラ様の贈った像は、女神の魔法によって本人が興奮しそうな夢を見させる力が付与されております。ナイトメアウツカイの仕業ではないですよ〜(もちろんガチのおねしょ展開も考えましたが、メディアちゃんに非がないようにしたかったのでこうなりました)
メディアちゃんのアレも子供だったら、流石のメディアちゃんも陰キャ堕ちしそうなので、流石にアレは大人だと解釈しております
次回作も期待しない程度に(夢の内容は、書いたら18禁になりそうなのでご想像にお任せしますね)
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