【SS】パラガス「私は科学者に南しずく☆5を呼び寄せる装置を作らせた」
このSSはきらファン要素は一応ありますが、基本的にはブロリーMAD風になりますので、ブロリーMADが好きな人以外が闇雲に閲覧するのは危険です！
それでもいいぞぉ！という方はなんなりと適当に読むなりしてください。ただ、パラガスだけは割と原作通りなのでご安心を。
何気にイイブロの日記念でもあったリー。
地味に前作の『フェンネル「私(わたくし)がしずくさんで」しずく「私(わたし)がフェンネルさん！？」』と少しだけ繋がりがございます。
いつぞやの客E「戻ったぞ、科学者」
いつぞやの客D「戻ったYO☆ タコ」
タコ科学者「およ、ブロリー、パラガス、戻って来たんですかい」
客D→ブロリー「はい…相変わらずしずくは可愛かったYO☆」
客E→パラガス「色々大変な目に遭ったが…南しずくの戦闘データはバッチリーでございます☆
…おい待て科学者、お前今呼び捨てしなかったか？」
タコ「は？パラガス程度呼び捨てが妥当ですじゃｗｗｗ」
パラガス「くそぅ…まぁ、それはそうとしてこれで装置を完成させられるんだよな」
タコ「そこはお任せくだしゃいｗｗｗパラガスが集めたデータをはじき出して装置は完成でございますじゃ！」
パラガス「完成するまで南しずく☆5使って紅葉ツバメ狩りするか…
ルーボン＝ビンゴもタイタンも彼女の敵ではなかったからな…」
タコ「装置の完成ですじゃ！エトワリアのコール機能を取りつけた、その名も、タコール装置！」
パラガス「…」
ブロリー「…」
パラガス「ダサいぞ、もっと他にいい名前はなかったのか」
タコ「宇宙一ダサいパラガスに言われたくありましぇんｗｗｗ」
パラガス「それは聞き捨てならんぞ、ザマなんとかの方がもっとダサいだろ」
タコ「あ、確かに」
ザマなんとか「ｳﾜｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ！！！」
ブロリー「もうシンプルに伝説の超カワイイヤ人転送装置にしようYO」
タコ「まぁ、ブロリーがそう言うなら…」
パラガス「これで…」
ブロリー「これで？」
タコ「これで？」
パラガス「伝説の風戦士南しずくを自在に操ってるところをカカロットに見せて
俺を認めさせてカカロットと結婚してあ〜〜〜う＾ｐ＾な甘々帝国を築き上げることができるぞぉ！」
ベジータ「…おい、とりあえずパラガスを蹴飛ばしていいか」
タコ「喜ぶだけですじゃ、ベジータが無駄に体力を使うことではありましぇん」
ブロリー「後で俺がポッドに入れておくYO」
ベジータ「ブロリー、いつもすまん」
パラガス「では…来い！しずく！」
タコ「装置はきっと正常のはずですじゃ！…これで来るはず…！」
ブロリー「親父ィ…剣のマークが出てきたYO」
パラガス「それは戦士のマークだ、しずくは戦士だからそれで合っている」
ベジータ「おい、今度は枠が青色になりやがったぞ」
パラガス「☆4の合図だ、だが、ここから金にならなければ…」
タコ「とか言ってたらちゃんと枠が金になっておりますじゃ」
パラガス「いいぞぉ！」
クレア「はわわっ…！セクシーです…！」
パラガス「ついに来た…！」
しずく【水着】「まったく、みんな海だからってはしゃいじゃって。私は泳がずにビーチでのんびり……。
べ、別に泳げないわけじゃないよ？そう！肌が、肌が弱いの！」
パラガス「おぉ…おぉぉぉぉぉ…！！！」
タコ「成功ですじゃ！」
パラガス「よくやったぞタコ！これで俺とカカロットの新婚生活もグッと近づいた！」
タコ「それは絶対にありましぇん」
ピッコロ「あるわけないだろ」
しずく「…って、あれ？私エトワリアで魔物討伐を終えて帰る途中だったんだけど…」
パラガス「私が呼び寄せたのだよ☆」
しずく「あなたは…」
タコ「えっ！？パラガス、お前しずくと知り合いなんですかい！？」
パラガス「危ないところを助けてもらったのだ」
しずく「廃墟で魔物に襲われてた人でしたね 無事でよかったです」
ブロリー「なんて可愛くて優しい奴だ…！」
ベジータ「なるほど、ブロリーがデレデレするわけだな」
しずく「それで、ここはどういった場所なんですか？」
パラガス「それに関しては俺がご教授しよう☆
ここはブロリーMADoor！？の世界でございます☆バトルやギャグを毎日繰り広げる世界というわけだぁ！」
しずく「MAD…？よく分からないけどエトワリアと同じように過ごしていいのかな」
パラガス「しずくのエトワリアーう＾ｐ＾での活躍は色々と聞いているからな。俺達も自己紹介せねばな。
俺は宇宙の中で一番環境が整った美しい ﾋﾟｰｰｰ を持つ美しいサイヤ人パラガスでございます☆」
ベジータ「こいつはただのナルシストの変態だ、出来るだけ関わらん方がいい」
しずく「は、はぁ…」
ブロリー「ブロリーです…」
パラガス「こいつは俺の息子、ブロリーだ。高い戦闘力で色々暴れ回ったりする担当だぞぉ！
まぁ、流石にしずくよりは弱いが…」
しずく「全然似てない…」
ブロリー「俺と親父が似なくてよかったYO☆」
パラガス「ブロリー、お前そんなこと考えてたのか！」
ピッコロ「そりゃ化け物もこんな変態そっくりになりたくはないだろ」
ブロリー「はい…」
ベジータ「で、俺がベジータだぁ！」
パラガス「ベジータ王子、本編では俺の宿敵らしいがこの世界では俺の友達なのだよ。
なかなかに強いが少し臆病なのが難点だ」
ピッコロ「10円！」
パラガス「こいつが…ピッコロ。仙豆という不思議な豆で味方を回復させる不思議な奴だ。
ちなみに俺は本編ではこいつと会ってない」
タコ「で、わしはタコですじゃ。正式名称分からなくてすみましぇん」
パラガス「こいつが優秀な科学者でお前を呼び寄せる装置を作った奴だ
ただ、なんか最近俺に冷たい気がするけど」
タコ「は？パラガスのくせに偉そうにすんなし」
カカロット「オッス！オラ悟空！よろしくな！」
パラガス「彼が俺の夫のカカロットだぁ！ずっと俺が愛している人物なのです！」
カカロット「かぁっ、気持ちわりぃ…」
ベジータ「安心しろ、もちろん嘘だ」
パラガス「ゑ゛ゑ゛ッ！？」
しずく「ま、まぁ世の中には色々な人がいますから…(私もコトネの妻だし人のこと言えない…)」
パラガス「あ、そうそう ここではいくらやられてもすぐに復活できるから安心してくれ
俺なんか何度ポッド送りにされたことか…」
しずく「そ、そうなんですか」
ベジータ「俺は岩盤送りにされるだけで済むことが多いが頻度も多くて大変だぜ…」
しずく「岩盤浴ですか？」
ベジータ「いや、岩盤に叩き付けられるからちょっと痛い」
しずく「…結構痛いんじゃないですかそれ…」
ベジータ「まぁ、風属性のしずくなら問題ないだろうがな。というかブロリーがまずしずくを岩盤送りにしないだろうよ」
カカロット「オラはよくブロリーと戦ってるなぁ〜。ブロリーはほんとにつええんだぜ」
しずく「確かにすごい筋肉で強そうですね…」
ブロリー「へぁっ！？しずくに褒められたァァァァァァァ！！！」
しずく「えっ！？そんなに喜ぶの！？」
ベジータ「あいつはしずくの大ファンだからな」
しずく「そ、そう…」
パラガス「まぁ主要人物はだいたい説明したかな、MADを彩るモブ達が出たらその都度説明するからな。
今日は俺達の日常を観察していてください！」
ブロリー「あ、戦いたかったら戦いに来てもいいYO☆」
タコ「わしはほとんど非戦闘員だから今回も見学ですじゃ」
しずく「じゃあ…せっかくだし、戦ってみようかな」
ベジータ「いいだろう、じゃあとりあえず俺から挑んでみるどー！」
しずく「負けないよっ！(通常攻撃)」
ベジータ「ﾜﾀｼﾊﾄﾘﾖｰ」
カカロット「ベジータのやつまた一撃でやられちまったなぁ〜」
パラガス「じゃあ俺も☆ デッドパニッシャーッ！！(気弾を発射する技『デッドパニッシャー』で攻撃)」
しずく「えいっ！(通常攻撃)」
パラガス「あ〜〜〜〜〜う＾ｐ＾(デッドパニッシャー弾かれた上に通常攻撃に被弾)
流石に強いいぞぉ！」
カカロット「南しずく相手によく生き残れたなパラガス…」
ブロリー「俺も☆俺も☆」
しずく「もう…ロマンチックだし、許してあげる(風の刃を飛ばす最終奥義『揺れる気持ち』で攻撃)」
ブロリー「ばぁーーーーーーーかぁーーーーーーーーーーなぁーーーーーーーーーー！！！」
カカロット「ブロリーもタフだけど、しずくは桁違えだ…」
パラガス「あと重要なことを言い忘れていたが、エトワリアーう＾ｐ＾の方のしずくには干渉してないからそこも安心してくれ
お前が元の世界に戻る時にはお前が言う魔物討伐の帰り道からになるだろう」
しずく「そんなことができるんだ…」
タコ「ですがしずく様がここにいられるのは明後日の正午までですじゃ」
パラガス「ゑ゛ゑ゛ッ！？そんなに早いの！？」
しずく「えっと、その時間になったらどうなるの？」
タコ「自然と元の世界に戻りますじゃ」
しずく「それならよかった…」
パラガス「…で、では今日はだいたいのことを終えたので夕食の準備だぁ〜！！！」
アンゴル達「おぉーーーーーーーーーー！！！」
パラガス「おお、そうだ。この部下達はアンゴル、ドラゴンボールヒーローズの説明によると
ヘルメットをかぶった同じような見た目の仲間がたくさんいるとのことだそうだ」
しずく「流石にこの数だと倒すのは大変かな…」
アンゴル「アララッ！？申し上げます！流石にやめてほしいと思いましたぁ！」
パラガス「しずくの考え方が戦闘狂そのものだった…」
〜夕食の時間〜
しずく「パラガスさんって結構料理上手なんですね…すごくおいしいです」
パラガス「腐☆腐 実は得意分野なのだよ☆」
タコ「パラガスの唯一の褒めるポイントですじゃ」
パラガス「お前いちいちひどいぞ！」
ブロリー「ベジータもたこ焼き作りは上手なのだ…」
カカロット「でもベジータ、卵一つロクに割れねえみてえだぜ」
ベジータ「卵を割るのは苦手だ…」
シャモ星人A「おいしいー！」
シャモ星人B「これもこれも！」
パラガス「ああ、あの小さな生物はシャモ星人だ。原作ではこれまた俺と敵対関係だが、この世界では仲良しなのだよ」
しずく「割と平和なんですね、不思議です。
…異世界に次ぐ異世界の時点で既に不思議ですけど…。」
モア「はい…パラガスの料理ウメェ☆」
パラガス「こいつが俺の部下のモアだ。最近は俺より強いことが多いが…」
モア「パラガス様のたｍ…あ、間違えた、パラガスに一生懸命反抗するためです！」
しずく「この人、本音出てませんか？」
パラガス「モアまで俺に冷たいのかお？(；ωメ)」
それからは皆で楽しく夕食を食べ終え、ほとんどの者は眠りについたのだよ…
…その夜…
パラガス「科学者、今日は色々とご苦労だったな」
タコ「一応は呼び寄せることに成功しましたが…」
パラガス「…その間で鍛えなくてはな」
タコ「わしの技術力でも伝説の戦士を呼び止められる時間はこれだけですじゃ…申し訳ございましぇん…」
パラガス「いや、それだけでも呼び止めてくれただけありがたいぞ科学者。あの伝説の戦士南しずくから手ほどきを受けられるほど頼もしいものはないからな」
タコ「…パラガス様…」
パラガス「このままではそのしずくが危ないのだからな…。
…なんとしてでも奴らの手からしずくを守らねば…。」
翌日
パラガス「では今日もみんなで楽しんでくれたまえ☆」
ブロリー「親父ィ…今日はお約束を見せたいからポッドに入れ☆」
パラガス「ゑ゛ゑ゛ッ！？出オチにもほどがあるぞブロリー！」
ブロリー「新惑星ベジータ名物なのだ…」
ベジータ「よし、俺は逃ｇ ふぉお！？」
ブロリー「ベジータが逃げそうだったから先に新惑星ベジータ名物岩盤ラリアットから見せることにしたYO☆」
しずく「岩盤ってこれのことだったんだ…確かに痛そう…」
パラガス「では俺はこの間に避難だぁ〜！(と言いつつポッドに乗る)」
ブロリー「 ど こ へ 行 く ん だ ぁ ？ 」
パラガス「お、お前と一緒に避難する準ｂ」
ブロリー「うおおおおおおおおおおおっ！！！(ポッドを潰す)」
カカロット「パラガスの奴なんで逃げる時にポッドに乗ったんだ〜？」
タコ「多分芸人のさだめですじゃ」
しずく「えっ！？これって流石に危険じゃないかな！？」
パラガス「(潰されながら)心配することはない！俺は何度も潰されては蘇るのだよ☆」
ブロリー「地獄に堕ちろォ！(ポッドを投げ飛ばす)」
パラガス「あ〜〜〜〜〜〜〜〜う＾ｐ＾」
ピッコロ「フン、変態め、また投げ飛ばされｔ(ポッド直撃)
クソマァーーー！！！」
しずく「大丈夫ですかーーーーーーーー！？」
パラガス「…とまぁこのようにやられても意外と無事なのが俺達なのだよ☆」
ピッコロ「オチがぶつかってくるのは聞いてなかったぞ…」
ベジータ「おいピッコロ！俺にも仙豆とかいうやつをよこせ！」
ピッコロ「分かった。仙豆だ、食え」
しずく「この耐久力は見習っておきたい…」
…一方…
？？？「孫悟空とベジータ…奴らと手を組んでからは色々と忙しくなったな…
それに奴らの近くにいるただものではない気配は…」
？？？？「強い気配を感じる…！！…おい、俺を戦わせろォ！！」
？？？「君はもう少し落ち着け。ちゃんと連れて行ってやるから。
…なるほど、神話の存在だと思っていた伝説の戦士、南しずくか…あいつらが呼び寄せたのか…？
まぁいい、行けば分かる話だろうからな。よし、出発するぞ」
パラガス「まぁオチのお披露目も終わったことだからエトワリウム争奪戦を始めるぞぉ！」
しずく「エトワリウム！？なんでパラガスが持ってるの！？」
パラガス「なんかしずくまで冷たくなってるんだけど…
まぁ、これは俺がエトワリアーう＾ｐ＾で拾ったものでな、時間切れになった時に最後まで持っていた人の勝利というわけだぁ！
制限時間は30分だ、最後まで持っていた方の勝ちだから戦略はお前達に任せるぞ」
ベジータ「なるほどな。だいたいは把握したぜ」
ブロリー「戦い尽くせばいいってことだなぁ…」
パラガス「ブロリー、お前は話を聞いてくれぇ〜！！」
カカロット「よーし、変則的な戦いだけどやってみっか！」
パラガス「ちなみに最初の所持者はくじ引きで決めるぞ。」
ベジータ「(しずくとブロリーだけは絶対に嫌だどー！奪えるわけがない！)」
カカロット「(瞬間移動を駆使して取っちまえばいけるんかなぁ〜？)」
ピッコロ「(まともに戦っても勝ち目はないだろうな…持ってない状態で時間ギリギリで隙を見て奪い取った方がよさそうだな…)」
パラガス「最初のエトワリウム所持者は…」
ピッコロ「正直戦術的に俺が最初だとつｒ」
パラガス「ピッコロでございます」
パラガス「それでは始めぇーーー！！」
ピッコロ「くそっ！もうこうなったら無理にでも逃げ切る戦法に変更ｄクソマァーーー！！！」
パラガス「ピッコロ、開幕早々ブロリーに蹴飛ばされた！その衝撃でピッコロがエトワリウムを手放す！
しかしエトワリウムは宙を舞っているぞぉ！」
ベジータ「あれは俺のもんだぁーーー！！！」
パラガス「ベジータ、真っ先にキャッチ！そのままその場から離れていくぞぉ！」
ベジータ「早速逃げるどー！！カカロットはまだしも、ブロリーやしずくには絶対に勝てん！！」
ブロリー「へぁっ！？ベジータ、テメェ！」
しずく「もう見失っちゃった…ベジータさん、かなり素早いですね…」
カカロット「ベジータ、もう気を消してるぜ…あいつ、いつになく本気だなぁ〜」
ベジータ「(よぉーし…！このまま廃墟の物陰で気配を消して時間切れまで粘ってやるぜ…！)」
ブロリー「うおおおおおおおおおおおおおおおっ！ベジータはどこだぁーーーーーーーっ！！」
ベジータ「(もう来やがったかブロリー…)」
ブロリー「うおおおおおおおおおおおっ！！」
ベジータ「(あ、でも通り過ぎていったどー！やはりブロリーは単細胞のバカの世界チャンピオンだ…)」
カカロット「ベジータの奴気配を消すのが余計に上手くなってんなぁ〜。参ったなぁ〜…」
ベジータ「(よし、カカロットも欺けたどー！これで俺の勝ちだ…！)」
しずく「あのー、ベジータさん…」
ベジータ「 ふ ぉ お ！ ？ 」
カカロット「あ、ベジータの声だ！」
ブロリー「何ィ！？ベジータ、そんなところにいたのか！」
ベジータ「し、しずく！？なぜここが分かった！？気配を消すのは完璧だったはず…！」
しずく「えっと…戦士の勘かな…」
カカロット「戦士の勘すげぇなぁ」
ベジータ(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人・暴走制御)「くそっ！もうどうにでもなれ！」
しずく「そこっ！(通常攻撃)」
ベジータ(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人・暴走制御)「同じ手は食わん！
食らえぇーーー！！(連続で殴りつけてからの気弾でトドメを刺すイグナイトストライクを放つ)」
ブロリー「ベジータ…なんて奴だ…！」
ベジータ(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人・暴走制御)「手ごたえあったぜ…！」
カカロット「ベジータ〜…しずく無傷だぞ〜」
しずく「食らわない…」
ベジータ(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人・暴走制御)「ダニィ！？」
しずく「じゃあ今度はこっちの番…(大ダメージ攻撃『やっぱりよくないよ！！』でベジータを斬る)」
ベジータ(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人・暴走制御)「二度目のﾜﾀｼﾊﾄﾘﾖｰ」
しずく「勝ててよかった…」
パラガス「さて、そろそろ俺も参戦するか！」
カカロット「おっ、今度はパラガスが来たぞ」
しずく「大丈夫なの…？」
ブロリー「親父程度では何もできんぞ！」
パラガス「かぁん違いするな☆ この…暗黒帝国の仮面を…俺に付けてやる！」(ｶﾁｯ)
カカロット「いぃー！？」
パラガス：ゼノ「よく見ろぉ〜☆ 公式版伝説の超パラガスでございます☆」
カカロット「パラガス…おめぇ結構強くなってたんだな〜」
パラガス：ゼノ「サイヤ人はやられる度に強くなる…何度もやられ続けて来た俺を見くびってもらっては困るのだよ」
ブロリーゴッド「そう来なくちゃ面白くない…！俺も本気を出す時が来たようだな…！」
カカロット(身勝手の極意)「オラも本気でいくぞ…！」
しずく「みんな本気になった…！でも、私に怖いものなんてない！」
パラガス：ゼノ「(しかし流石はしずくだ…あれほどの強力な技を使っても…)」
しずく「えいっ！(揺れる気持ちで攻撃)」
カカロット(身勝手の極意)「くっ…！しずくの攻撃が速ぇ…！」
パラガス：ゼノ「(リキャストダウンですぐに態勢を立て直してはまた強力な攻撃を繰り出している…)」
しずく「えーーーいっ！！(とっておき『海風のいたずら』でココナッツを飛ばして攻撃)」
カカロット(身勝手の極意)「ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ！！！」
パラガス：ゼノ「(そして何より頻繁に使うネクストバフ技…！そこから強化された後一度食らうだけでも致命傷だというのに何度も繰り出すとは…)」
しずく「これで倒れてよッ！！(揺れる気持ちで強化された状態でのネクストバフ『私は肌が弱いの！』からの大ダメージ『やっぱりよくないよ！』を繰り出す)」
ブロリーゴッド「うおおおおおおっ！！！バカなーーーーーーーっ！！」
パラガス：ゼノ「…あっという間にブロリーとカカロットがやられたか…」
しずく「あとはパラガスだけ…！」
パラガス：ゼノ「俺も本気を出さねばならんようだな…
ダークデッドパニッシャーーーッ！！(闇属性になったデッドパニッシャーを繰り出す)」
しずく「わぁーーーっ！！(ダークデッドパニッシャーを斬り伏せる)」
パラガス：ゼノ「知ってた」
しずく「私はどこまでも、コトネについて行く！(とっておき『海風のいたずら』でトドメ)」
パラガス：ゼノ「分かりきってはいたが…これが…しずくの力…！」
しずく「一安心だね…！…あれ？何か忘れてるような…」
その後、時間が経過してベジータが優勝しました。
ベジータ「勝ったことは勝ったけど嬉しくないどー！」
それからはいつものようにオチをやったりみんなでワイワイして過ごしていたが…
ブロリー「ん…？誰か来たYO」
カカロット「この気は…」
？？？「やぁ、久しぶりだね。孫悟空にベジータ」
カカロット「ハーツじゃねえか！おめぇここに何しに来たんだ〜？」
？？？→ハーツ「少し休んでいたところで強大な気配を察知してね、それで何があったのか気になって来てみたのさ」
？？？？「俺はそいつと戦いに来た…！」
しずく「この人…なんとなく怖い…」
ベジータ「カンバーは相変わらずだな」
？？？？→カンバー「おお、同胞か…！」
ハーツ「それと…」
パラガス「なんだ、カカロットとベジータの知り合いか？」
ハーツ「(…サイヤ人一の変態、パラガスか…それに…)
ああ、俺はハーツ。あんたの言うとおり孫悟空、ベジータの知り合いでね。あと、ブロリーとも戦ったことがある。まぁ、ブロリーは覚えてないだろうがね」
ブロリー「え、そうだったのか！？」
ベジータ「お前戦うことに夢中になってたからな」
ハーツ「で、一緒にいるのがカンバーだ。戦うことが好きすぎて少し手を焼くこともあるがね」
ベジータ「まったくだ！ちゃんとしつけとけ！」
ハーツ「それと、すまないが南しずくを呼び出した関係者と話をしたいのだがいいかな？」
パラガス「だとしたらそれは俺だ、答えられる限りだが答えよう」
ハーツ「悪いね、少し気になったものでね
カンバーはしずくさえよければ戦ってもらえばいいだろう」
カンバー「しずく…俺と…戦え！」
しずく「私はいいけど…」
ハーツ「さて、少しばかり真面目な話をさせてもらうよ」
パラガス「ああ、分かった」
ハーツ「…」
パラガス「…どうした？聞きたいことがあるなら聞くぞ」
ハーツ「いや…その顔はやめてくれないか？」
パラガス「ゑ゛ゑ゛ッ！？これ真顔なんだけど！？」
ハーツ「(…本当に真顔だって思ってんのかコイツ)
…でもせめて他の顔にしてくれないか？」
パラガス「分かった。」
ハーツ「君は俺を馬鹿にして…ないのが恐ろしいな…。」
パラガス「(真面目でございます)」
ハーツ「その…なんだ…キリッとした顔にはできないか？」
パラガス「ああ、それなら…」
ハーツ「えっと…じゃあ…
すごく思い詰めた顔は…できるかな…？」
パラガス「だとしたらこれか」
ハーツ「…すごく微妙だけどそれならいいか」
一方こちらではカンバーとしずくが激闘を繰り広げており…
カンバー「ただの傘でここまでやるとはな…面白い…！」
しずく「この人の戦い方…どことなくブロリーさんに似ているような…」
ベジータ「カンバーの奴、なんか活き活きとしてないか？」
カンバー「まさかこんなに早く俺の本気を見せることになるとは思わなかったぞ…！」
カカロット「カンバーの奴、もう本気になるんか…！」
カンバー(超サイヤ人3フルパワー)「さあ…もっとだ…！もっと俺と戦え…！！」
しずく「面倒だけど…仕方ないな…」
ハーツ「で、話に入らせてもらうが」
パラガス「…なんだ」
ハーツ「なぜ神話上の戦士を呼び出した？」
パラガス「…」
ハーツ「…なるほど、南しずくが心配ということか、
つまり彼女らを脅かす存在、リアリストを恐れているということだな」
パラガス「…なぜ分かった」
ハーツ「悪いが、俺はだいたいの人の心が読めるもんでね
で、君はしずくに鍛えてもらい更なる力を手にしてエトワリアでリアリストを殲滅しようとしたわけだ」
パラガス「ああ…聖典とは無関係の俺の方が危険性が低いと思ってな…」
ハーツ「変態、君に一つ聞きたいのだが」
パラガス「パラガスでございます」
ハーツ「君は、しずく達の力を信じていないのか？」
パラガス「そんなわけないだろう！彼女は風戦士の中でもココアにすら引けを取らぬ逸材だ…
だが、リアリスト共は作品の概念すら消滅させようと目論んでいる。流石のしずくも…作品ごと消されては…」
ハーツ「なるほど、要するに…過保護といったところか
だが、クリエメイト達の力はそんなチャチなものではないだろう。もっと彼女達を、彼女達の絆を信じてやれ」
パラガス「絆を…！
…そうか…俺はしずくを信じ切っていなかったということだな…。しかし、お前は何故そうまでして彼女らを信じるというんだ…？」
ハーツ「信じる理由？俺は矛盾してるからね」
パラガス「説明になってない気がするが…」
ハーツ「ま、正確に言うと俺が愛する人類を消滅させる奴らは俺の計画の邪魔になるってところかな ただそれだけさ」
パラガス「よく分からん奴だな。…だが、感謝する」
カンバー(超サイヤ人3フルパワー)「…チッ…あいつの力は底無しか…！？」
しずく「私だって、やる時はやるよ！(大ダメージ、リキャストダウンを駆使してカンバーを圧倒)」
カンバー(超サイヤ人3フルパワー)「ぐぬぬぬぬぬ…！！」
ベジータ「流石のカンバーでもやはり押されるか…」
ピッコロ「しずくは火力に全特化しておきながら手数にまで全特化している。こちらがしずくの敵である場合これを突破するのは容易ではないだろうからな」
ブロリー「流石伝説の超カワイイヤ人と褒めてやりたいところだ！」
カカロット「それ関係あるんか？」
カンバー(超サイヤ人3フルパワー)「このままではらちが明かん…！
全てを消し去ってやる…！はぁぁぁぁぁぁッ！！(闇属性っぽい気功波『ハードデザストルイレイザー』で攻撃)」
しずく「強力な技で決着をつけようってことだよね…じゃあ、私も…！(ネクストバフからのとっておきで迎撃)」
カンバー(超サイヤ人3フルパワー)「こ…こんなもの…！！」
しずく「この一撃で…やっつけてやるんだから！」
カンバー(超サイヤ人3フルパワー)「ぐあああああああああああああああっ！！！」
ハーツ「おっと、カンバーの方も決着が着いたみたいだな」
カンバー「お…俺がこうもあっさり負けるとは…だが、楽しかったぞ。同胞…」
しずく「同胞！？」
ベジータ「おいカンバー、しずくはサイヤ人じゃないぞ」
カンバー「そ、そうだったな…」
ハーツ「俺の方は用事が終わった、そっちも終わったようだから帰るぞ、カンバー」
その後、ハーツという男とカンバーという新たなサイヤ人はどこかも分からぬ場所に帰っていった。
…クリエメイト達の力、絆か…俺はなぜ気づこうともしなかったのだ…。
しかし、カンバーという男、ブロリーそっくりだったな…次会った時俺の ﾋﾟｰｰｰ を蹴飛ばしたりしないだろうな…？
その夜
タコ「パラガス様…話はなんだったんですかい？」
パラガス「ああ…。それが…
クリエメイト達を信じろ、とのことだ」
タコ「クリエメイトの…我々は過保護だったってことですかい」
パラガス「まぁ、そうなるな。だが、おかげで胸のつかえが取れた」
タコ「それはそうと、明日でしずくとお別れでございますじゃ」
パラガス「ああ、そうだな。ブロリー達も楽しんでくれて何よりだったな」
最終日
パラガス「今日はしずくが元の世界に帰る日というわけで俺はカカロットに愛の告白をしようと思うぞぉ！」
カカロット「丁重にお断りする」
パラガス「せめて告白の台詞は聞いてぇ〜！」
タコ「パラガス、最後までキモいですじゃｗｗｗ」
しずく「短い間でしたけど、お世話になりました。エトワリアでは体験できないような戦いができて楽しかったです」
ブロリー「寂しくなるのだ…また会えるといいなぁ…」
しずく「はい、いつかまた… ブロリーさん、すごい力でしたね」
ブロリー「ハハハハハハハッ！しずくに褒められたYO☆」
ベジータ「しずく、帰る前にこれを持って行け」
しずく「エトワリウム… ベジータさん、本当にいいんですか？」
ベジータ「俺が持っていても仕方ないからな。貴様がエトワリアで活用する方がいいだろ」
しずく「ありがとうございます！」
ベジータ「…奥さんを大切にな。」
しずく「…はい！」
カカロット「いやぁ〜、おめぇほんとに強かったなぁ〜！オラはおめぇには驚かされてばっかだったぞ〜！」
しずく「カカロットさんのスピードは私も見習いたいって思いました。エトワリアに帰…でも帰ってもスピードは鍛えられないのよね…」
ピッコロ「お前といたこの3日間、悪くなかったぜ…」
タコ「コンピューターがはじき出すまでもなく貴方様のおかげで我々一同楽しかったですじゃ！」
しずく「そう言ってもらえて嬉しいです！」
パラガス「…しずく」
しずく「…どうしたの？」
パラガス「…どんなことがあっても、仲間との絆を忘れんようにな。」
しずく「もちろん…！」
パラガス「…では、さらばだ！また会う日まで！」
こうして伝説の風戦士南しずくはエトワリアに帰っていった…
それからというものの俺達は…
カカロット「ひえぇ〜！気持ちわりぃ〜！」
パラガス「ムカデガスになった俺は美しいだろう？だから俺と結婚してくだｓ」
ブロリー「今楽にしてやる…！(パラガスをポッドで潰す)」
パラガス「おぉっ…！おぉぉぉぉぉぉ！！！結局いつものオチでやられちゃった☆」
カカロット「サンキュー、助かったぞブロリー」
ブロリー「親父がいつもすまぬぅ！」
パラガス「シュワット！」
ブロリー「何ィ！？もう復活しやがったのか親父ィ…」
ベジータ「やはりパラガスはギャグ漫画のキャラだな…常識が全く通用せんぞ…」
ピッコロ「ある意味では奴も化け物だな」
いつもの楽しい日常を過ごしていた。だが、俺達は忘れないであろう。
伝説の風戦士との特別な日常を…！
END
路線がメチャクチャになってしまいましたがイイブロ記念のSSをひとまず完成させることができました。
パラガスがカカロットが好きなのは某ステージの影響だったりするので多分問題ないです。
ここまでの閲覧ありがとうございました！
でも何か忘れてるような…。
「おーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい！！！」
>>27
ブロももさんありがとうございますじゃ！
余談ですが、しずくの強さはゲームより0割増しとなっております。