注意
この作品は、ソラ様とハッカ以外の七賢者達が慰安旅行へ行く話です。(6人なのに七賢者とはこれ如何に?)
第25作目です。今までは最新作が過去スレ行く前に投稿しておりましたが、随分期間が空いてしまいました。
なおV6の修学旅行のネタで書いた話ですが、前座がメインになりすぎて、パロディーの部分がおまけレベルで霞んでおります(イメレス元の動画は「【手描き】10年後守護者で修 学 旅 行【リボーン】」です)
突発ではなく、第14作から、放置していたネタで、辻褄が合う内容がやっと思いついてきたので完成させた次第です(1年半以上前から放置していた)
結構キャラ崩壊があります。旅行気分でテンションが上がりまくったと解釈願います。(「何があったら、ああなったんだ?」という内容故)
過去作はpixivにて修正したものがありますので、よろしければどうぞ
(https://www.pixiv.net/users/2873290)
ある日、ハッカ以外の七賢者達がソラの下に集められた
ソラ:「皆集まってくれてありがとう♪」
カルダモン:「あたしまで神殿に招集するという事は、何か重要な任務かな?」
ジンジャー:「そうだと思うぜ。じゃなかったらソラ様直々に呼ばないよな」
セサミ:「ソラ様、発表願います」
ソラから招集された理由が発表される
ソラ:「明日から私と一緒に、旅行に行くわよ〜♪もちろん強制参加で」
ジンジャー:「えっ?いきなり唐突だな・・・(真剣な話だと思って意気込んでいたのに・・・なんか肩透かし喰らった気分だぜ・・・)」(ちょっとズッコケる)
シュガー:「わ〜い旅行だ〜♪」
セサミ:「シュガー、一応ソラ様が一緒ですので、純粋な旅行って訳ではないですよ」
カルダモン:「神殿の仕事とかは大丈夫なのかな?」
セサミ:「一泊二日で朝までに戻るプランだと聞いております。私の代理には不在時の業務は伝えてあります」
フェンネル:「アルシーヴ様もご一緒に(*´Д`)」(興奮している)
ソラ:「アルシーヴはハッカとお留守番よー」
フェンネル:「なんでですか。ハッカがアルシーヴ様を独り占めだなんてズルいですわ」
ジンジャー:「そこかよ、指摘する所」(ツッコミ)
カルダモン:「あれ?七賢者全員じゃないんだね」
シュガー:「ハッカとアルシーヴ様だけお留守番って、なんで?」
ソラ:「なんか、ハッカと何か重要な事をするって言っていたの。私にも秘密なのよ」
カルダモン:「それってつまり、あたし達はその間、ソラ様と共に外で羽を伸ばしてきたらどうかなという事かな?」
セサミ:「そう受け取っても差し支えはありません。アルシーヴ様がそのようにせよとの事ですので」
ソルト:「ソルト達はその間旅行という形でソラ様を護衛するという事ですか」
シュガー:「え〜遊びに行く訳じゃないの〜」
セサミ:「まあ私はいつもの仕事より楽なので、悪くないです」
カルダモン:「セサミは、あたし達より激務だからね。休暇も最近取っていないから」
フェンネル:「アルシーヴ様のご命令とあれば、ソラ様の護衛任務、全力で参ります」
ソラ:「じゃあ明日の準備怠らないようにねー♪」
翌日の朝、神殿の前に集まる
ソラ:「皆集まったわね」
ジンジャー:「メイド長を説得するのが大変だったぜ」
フェンネル:「あのトマホーク女、本当に付けてないでしょうね?」
ジンジャー:「まあ一応メイド達と休暇で遊んで来いと言っておいた。多分大丈夫だ」
シュガー:「シュガーはね、お菓子いっぱい持ってきたよ」
ソルト:「シュガー、一応遊びじゃないんですよ」
カルダモン:「建前と本音は違うからね」
セサミ:「そのお菓子は馬車に乗せておいてください。そのような状態では護衛任務の妨げになりますよ」
ソラ:「じゃあ出発よー♪」
夕方頃旅館へたどり着く(あちこち観光しながら行ったため・・・なお七賢者達は護衛であまり楽しめた訳じゃなかったらしい・・・長くなるので想像にお任せします)
ソラ:「ここが今日泊まる旅館よ〜」
カルダモン:「あれ?客がいる気配がないね」
ジンジャー:「どういう訳だろうな?」
セサミ:「では部屋に参りましょうか」
七賢者達は部屋に入って
シュガー:「あーシュガー疲れちゃったよ〜」
ソルト:「シュガーは護衛していたかどうか分からないですね。途中で迷子になっていましたし」
ジンジャー:「ソラ様の護衛とシュガーの面倒で、流石の私も結構疲れたぜ」
フェンネル:「フン、この程度で疲れるようでは、まだまだですわね」
カルダモン:「シュガーに手を焼いていた時のフェンネルの怒っている顔が面白かったけどね」
セサミ:「皆さんご苦労様でした」
シュガー:「ねえねえこれからどうするの?」
フェンネル:「まだ護衛は終わった訳じゃないわよ。このまま継続よ」
シュガー:「え〜もうお仕事やだ」(嫌そうな顔)
ジンジャー:「フェンネルは、真面目だなー、お前の忠誠心はガチだな」
セサミ:「いえ、もう護衛する必要はありません」
ソルト:「えっ?護衛しなくても大丈夫なんですか?」
セサミ:「問題ありません。この旅館は神殿の貸切ですので、そうですよねソラ様」
ソラ:「うんそうよ♪ちなみに私は隣の部屋で寝るから、ここは七賢者達だけで寝る部屋だからね〜」
シュガー:「ここシュガー達だけで使っていいのー♪」
ソルト:「それよりもソラ様一人で寝るのは大丈夫なんですか?」
ジンジャー:「寂しがり屋なイメージだと思っていたけどな・・・まあいいけど」
カルダモン:「ソラ様は一応大人だからねww」
ソラ:「そんなことより、皆疲れているから、温泉行ってきたらどうかしら?」
シュガー:「わ〜い温泉だ♪」
フェンネル:「アルシーヴ様の御命令である以上、任務を放棄する訳には参りませんわ(アルシーヴ様と一緒じゃないのに温泉だなんて)」
ジンジャー:「いいじゃねえか。ソラ様がいいってんだからさ」
カルダモン:「たまにはあたし達も御厚意に甘えてもいいと思うよ」
ソラ:「今日はもう仕事を忘れてゆっくり休んでね♪」
セサミ:「皆さん、浴衣に着替えて下さいね」
七賢者達は温泉に行く(ソラは空気読んで七賢者達だけで自由にしていいよと気を遣ってくれた)
シュガー:「わ〜い温泉だ〜♪」
ソルト:「走ったら転びますよ」
フェンネル:「そんなところで転んだら相当痛いですわよ」
案の定転ぶ
シュガー:「あばばばば!痛いよー」(頭抱えてのたうち回る)
ソルト:「大丈夫ですか?」
ファンネル:「全く子供ね。アルシーヴ様の心労お察しするわ」(呆れている)
カルダモン:「予想通りの結果で面白いねww」
ジンジャー:「お前ら心配してやれよー」
セサミ:「貸切だからって、はしゃぎすぎるとケガしますよ」
そして全員が温泉に浸かり
セサミ:「はあ癒されますね」
フェンネル:「私は、アルシーヴ様にもこの癒しを感じて貰いたいですわー」
カルダモン:「フェンネルは相変わらずだね」
ジンジャー:「七賢者で同じ風呂に入ったの初めてじゃねえか?」
ソルト:「そう言われて見ると、そうかもしれないですね」
シュガー:「皆で入るといつもと違う気分だよ〜♪」
フェンネル:「シュガー、気持ち良くなりすぎて中で○○○○しないでよね」
シュガー:「シュガーそんなことしないよー」
ソルト:「フェンネル、シュガーもそこまでバカじゃないですよ」
ジンジャー:「おう、旅先でしちゃダメだぜ」
フェンネル:「ジンジャー?貴方もしかして屋敷の風呂ではしてるのかしら?」(ちょっと疑う)
ジンジャー:「してないぜーガキじゃあるまいし。メイド長も同じ風呂入ってるからな」
フェンネル:「本当かしらね?あのトマホーク女なら逆に喜びかねないわね」
セサミ:「あの・・・二人共そういう話はまた今度にしてください」(呆れている)
フェンネルがセサミの胸を見る(プカプカ浮いているので気になってしょうがない)
フェンネル:「改めて見ると、セサミの胸デカイわね・・・」
セサミ:「えっ、そうでしょうか?」
カルダモン:「脱いでも着ても普段と変わらないよねww」
セサミ:「私を変態露出狂みたいに・・・」(若干不機嫌)
フェンネル:「え?(セサミってよく分からないわ・・・)」(内心驚愕)
ジンジャー:「あっ!(ブボボ、ボコッ)」(ジンジャーの手前からデカイ泡が・・・)
フェンネル:「ん?ジンジャー貴方まさか」
ジンジャー:「悪いなww屁が出ちまった」
フェンネル:「もう!雰囲気壊さないでよ。自分の屋敷の風呂の気分でオナラしないでよね」(鼻をつ
まむ)
カルダモン:「結構泡が大きかったねww」
ジンジャー:「気持ちよくて出ちゃったんだぜwwスマンスマン」
ソルト:「風呂で放屁すると、大腸菌が放たれると聞いた事がありますよ」
セサミ:「皆さん、もうそういう汚い話はそのへんにしてくださいね・・・変に疲れますので」
シュガー:「シュガーも負けないよ〜ふん」(力を入れる)
フェンネル:「こら!ジンジャーと張り合ってオナラするんじゃなくてよ」(怒っている)
セサミ:「は〜(なんだかいつもの仕事より疲れるような・・・)」(ため息)
風呂から出た後の脱衣場にて
シュガー:「気持ちよかった〜♪」(一番乗りで走る)
フェンネル:「シュガー、ちゃんと身体拭きなさい。風邪ひくわよ」
カルダモン:「ねえこの後どうしようか?」
ジンジャー:「飯まで時間あるし、暇つぶしに卓球でもしないか?」
ソルト:「じゃあソルトはチェスでもしますか、勝負してくれますか?」
セサミ:「いいですよ」
夕飯の時間
ソラ:「さあさあ遠慮しないで食べてね〜」
シュガー:「うわあご馳走だ〜♪」(目をキラキラさせる)
ソルト:「いいんですか?こんな豪華な食事をソルト達で頂いても」
セサミ:「ソラ様とアルシーヴ様が私たちに労いという意味でのおもてなしですよ」
フェンネル:「アルシーヴ様を差し置いて、私がこのような贅沢を・・・畏れ多いですわ〜」
ジンジャー:「メイド長達もちゃんと贅沢してるといいがな」
カルダモン:「二人共、自分より上司と部下の事考えているね」
しばらく時間が経ち
ソラ:「ここにカラオケマシンもあるわよ〜」
フェンネル:「最初私歌うわー」
ジンジャー:「じゃあ歌い終わったら、次私だからな」
ソルト:「周りに響きませんか?」
セサミ:「心配なさらずとも貸切ですから、遠慮せず熱唱しても構いませんよ」
カルダモン:「すっかりフェンネルも仕事の事が抜けたねww」
その後色々盛り上がって長い宴だったようだ(いつかpixiv版に追加予定)
夕飯後、浴衣姿の七賢者達は布団の敷かれた部屋へ戻り(ここからスタート。なおキャラ崩壊しておりますが、仕事から解放されて浮かれていると解釈してもらってもいいです)
フェンネル:「あ〜いいわね〜布団」
そしてテンションが上がったフェンネルが真っ先に布団へ走る
フェンネル:「私ここよ〜」
ソルト:「滑り込みです」
シュガー:「シュガーあそこだよ〜」
フェンネル:「いたっ!セサミ踏んでいかないでよ!」(足を踏まれた)
セサミ:「すいません。うっかりしてました」
カルダモン:「よっこいしょっと」
シュガー:「わーい」(全力疾走する)
フェンネル:「うっ、腹に入った・・・」(シュガーに足で腹を踏まれた)
ソルト:「痛いですよ。シュガー」(足を踏まれた)
シュガー:「お布団!ダーイブ!」
カルダモン:「うわっwwあたしの布団が滅茶苦茶www」
ジンジャー:「おいどうしたシュガー」
シュガー:「今シュガーに鹿が乗り移った〜」
全員が布団に入り
フェンネル:「この際だから語りましょうよ」
カルダモン:「そうだね」
ジンジャー:「いやあ、ほどほどにして寝ようぜ。護衛で疲れてるしよ(フェンネルがテンション高いなオイ)」
フェンネル:「こんな夜だからこそ語りましょうよ」
フェンネルがソルトに何か言う
フェンネル:「あっつい、ソルト」
ソルト:「ん?」
フェンネル:「布団、布団剥いでくれる?」
ソルト:「自分でやってくださいよ」
布団を剥ぐと、フェンネルの恥ずかしいアレが見えた
フェンネル:「止めてよ〜もう」(なぜか笑っている)
ソルト:「またそのお気に入りのパンツですか」
ソルト:「この紐パン」(枕投げつける)
そして旅先であったお話や色々遊んだりして、消灯時間
カルダモン:「ジンジャー、電気消して」
フェンネル:「絶対喋らないでよね」
ジンジャー:「おやすみー」
全員:「おやすみー」
消灯したが、間もなくして騒がしくなる
フェンネル:「(デカイいびき)」
ジンジャー:「うるせーよ!フェンネルお前」
フェンネル:「フフフww」(思い出し笑いをして堪えている)
ジンジャー:「頼む、寝ろ」
ソルト:「頭にソラ様乗り移ったんですか?」
ジンジャー:「頼む、寝てくれ」
フェンネル:「ウフフフフww」
フェンネル:「フーン・・・ズー」(吹き出す)
ソルト:「うるさいですよ」
ジンジャーが電気をつけ、枕片手に迫る
ジンジャー:「うるせーよ」
ソルト:「うるさい」
フェンネル:「失礼でしょ」
ジンジャー:「喋んなよ!」(枕ぶん投げる)
ソルト:「黙っててください」
ジンジャー:「何芝居ぶっこいてんだよ」
フェンネルが枕で二人にシバかれた後
ジンジャー:「消したら喋んなよ」
電気を消して寝床へ戻る
ジンジャー:「あ〜疲れた」
間もなくして・・・
???:「(プー!)」(誰かが放屁)
フェンネル:「フフフ」(笑いが止められず)
フェンネル:「ハハハハハwww」
ジンジャーが再び電気をつけて
ジンジャー:「いい加減にしろよお前よ」
フェンネルに近寄って
ジンジャー:「お前よーいい加減にしろよ」
フェンネル:「何ですのー、騒がしくってよ」
ジンジャー:「何笑い我慢してんだよ」
フェンネル:「何回も起こさないでよ」
ジンジャー:「屁に反応すんなよ、うるせえんだよ」
ジンジャー:「絶対に寝ろよ」
ジンジャー:「何カルダモン笑ってんだよ(おめえか?屁こいたのは)」
そしてジンジャーはフェンネルに言う
ジンジャー:「絶対に寝ろよ」
ジンジャーが電気を消したがその後すぐに悲鳴が・・・
ソルト:「痛い痛い痛い痛い!」
ソルト:「痛いですって!痛いよ!」
セサミ:「うるさいですよ」(黙っていたが流石に)
ジンジャーが電気をつけると、カルダモンがソルトの所で
カルダモン:「www」(ソルトに関節技を決めている)
ソルト:「パンツ見えてますって」(痛さで涙目)
ジンジャー:「何やってんだ?カルダモン」
カルダモン:「眠れないんだよ〜、興奮しちゃってさ」
ソルト:「何してくれてんですか。カルダモン」(顔が若干怒っている)
ジンジャー:「もう○○(年齢)だろお前、しっかりしろよ」
カルダモン:「分かってるさ、寝るよ、寝るww」
ジンジャー:「おやすみー(もう何なんだ・・・)」
電気を消した・・・しかし再び
ソルト:「痛い痛い痛い痛い!」
ソルト:「痛いですって!カルダモン」
ジンジャー:「何だよ!」(マジギレ)
電気をつけると、セサミがフェンネルを持ち上げて『タワーブリッジ』というプロレス技を仕掛けていた(なおソルトはまたカルダモンに技を決められている)
セサミ:「うるさいですよ」
フェンネル:「痛い痛い!降ろして!」
セサミ:「そこからの回転です」
フェンネル:「目が回る〜」
シュガー:「アハハ!面白〜い」(起きちゃったようだ)
セサミ:「ふん!」(締め上げて床に落とす)
フェンネル:「痛っ!」
ジンジャー:「おい!おい!おい!お前ら!」
ジンジャー:「いい加減にしろ!おめえら」
ジンジャー:「もう寝かせてくれ本当に」
カルダモン:「もう熱いよ〜」
ジンジャー:「明日早いんかもしれないんだぞ多分」
ソルト:「一番ジンジャーがうるさいですね」
ジンジャー:「ふざけんなよ・・・おいマジふざけんなよ」
ジンジャー:「次騒いだらケツバットお見舞いするからな」
消灯するが、何かコソコソ話す声が聞こえてジンジャーが電気をつけると、なぜか集まっていた
ジンジャー:「何やってんだ、おめえら?」
ソルト:「寝返りです寝返り」
ジンジャー:「何だよ、こっからの寝返り方は?」
ジンジャー:「何だよ今のは?」
ソルト:「眩しいですって」
ジンジャー:「いい加減にしろよ・・・」
ジンジャー:「なんでカルダモン汗掻いてんだオイ」(枕でシバく)
そして電気を消すが、間もなくして・・・
フェンネル:「ちょっとカルダモン膝が肩に当たって痛いですって」
カルダモン:「シュガー背中キツイ・・・」
ソルト:「痛い痛い、肩の骨に当たってますって」
セサミ:「早くしてください。限界です・・・」
電気をつけると5人が人間ピラミッドをやっている光景が映った
シュガー:「じゃーん、どうだ」
下の4人:「痛い痛い」
ジンジャー:「何やってんだよ・・・(セサミまで悪ノリしてんのかよ・・・)」
フェンネル:「邪魔しないでよージンジャー」
全員が寝床に戻り
ジンジャー:「フン、まあいいか」(呆れつつも、仕方ないなという顔)
そしてついに就寝(この時点で午前1時)
しかし午前3時・・・ソラが起こしに来た
ソラ:「皆、起床時間よ〜」
全員:「うっ・・・」
ソラ:「もう3時よ〜」
ジンジャー:「フェンネルの所為で眠れなかった」
フェンネル:「えっ?私の所為なの?」
ジンジャー:「おめえだよ」
フェンネル:「おかしくないですか?」
ソラ:「さあ〜あと5秒以内に起床しないと、私の料理を口に入れていくわよ〜」(ダークマター片手に)
全員:「(それはヤバイ・・・)」
起床後(パロ終了)
シュガー:「ふあ〜シュガー眠いよ・・・」
ソルト:「あの・・・なんでまだ夜明け前に起床するんですか?」
ソラ:「だって早く帰らないといけないからよ〜」
ジンジャー:「あっ!・・・そういえばセサミが朝に帰るプランだって言っていたな」
ソルト:「楽しくなっていたので、すっかり忘れてました・・・」(現実に引き戻される)
セサミ:「帰ったらすぐに仕事ですよ。楽しい気分を壊して申し訳ありませんが」
カルダモン:「やれやれ・・・あたし達七賢者にとっては慰安旅行じゃなくてソラ様護衛するだけの弾丸ツアーだったね」
ジンジャー:「まあメイド長も心配するし、仕方ないか。カルダモンも結構楽しんでいたじゃねえか」
ソルト:「全く、カルダモンにプロレス技決められた時は、痛かったですよ。もう」
フェンネル:「全く貴方達は浮かれすぎなのよ。そのような体たらくで、アルシーヴ様の任務を果たせるとでも?」(いつものフェンネルに戻る)
ジンジャー:「お前が一番羽目外していたよな?夕方当たりからここまでお前が一番うるさかったしな(素に戻るの早いなオイ)」
ソラ:「朝ご飯あるから、早く着替えてきてね」
カルダモン:「まだ夜は明けてないけどねww」
そして朝までに神殿に帰ってきて
アルシーヴ:「皆、旅は楽しめたか?」
シュガー:「楽しかったよ〜♪」
フェンネル:「私はアルシーヴ様からのソラ様護衛任務に勤しむあまり、浮かれている暇はありませんでした」
ジンジャー:「いやいや、結果的にお前が一番羽目外してたからなww下手な嘘つくなってww」
カルダモン:「あの夜は凄かったねー、ジンジャーとの掛け合いがww」
フェンネル:「それは言わないで、私もあの時はどうかしていたわ、貴方だってソルトにプロレス技決めていたじゃないのよ」
アルシーヴ:「別に構わぬ。いい旅になったようでよかった(ソルト・・・大丈夫か?)」
フェンネル:「アルシーヴ様―、そこまで我々の事を心配なさって、勿体無いお言葉〜」
セサミ:「はい、良い旅でした(フェンネルもシュガーの面倒見てくれて助かりましたよ)」
シュガーが問う
シュガー:「ねえねえアルシーヴ様、ソラ様と旅行の間、ハッカと何してたの?」
フェンネル:「私も気になりますわー」
アルシーヴ:「それは・・・秘密だ」
シュガー:「え〜何していたの〜?」
ハッカ:「昨日の事は内密である」
カルダモン:「何となく察するけどね(修行じゃないのは間違いないね)」
そしていつも通りに戻り
セサミ:「では今日も頑張りましょう」
アルシーヴ:「皆眠いだろうが、頑張ってくれ」
ソルト:「いえ大丈夫です。ソラ様の女神パワーで疲労回復したので、カルダモンに絞められた痛みも癒えました」
アルシーヴ:「うむ、そうか(ソラ様・・・それは濫りに用いてはなりませんよ・・・)」(ソラに呆れた)
こうしてソラによるハッカ以外の七賢者達の慰安旅行は終わった。あの旅館であった出来事は、6人にとって時折語りたくなる、面白い思い出になったようである
少し経った日、あの日の旅行の時のビデオを見ていた
ソラ:「フフフ、七賢者達の意外な一面が見れてよかったわ」
マッチ:「ソラ様、旅館の中にカメラを仕掛けていたなんて・・・他の七賢者達にバレたら何を言われるか」
ソラ:「あの旅行は、私からのささやかなプレゼントだから、等価交換でいいんじゃない♪」
マッチ:「本当は、ソラ様が慰安旅行へ行きたいと何度もアルシーヴにお願いして、アルシーヴの事情が重なって今回の旅ですからね」
ソラ:「フフフ、今回の旅で、色々学習したわ♪(アルシーヴに重要な用事を作れば、私が休める事に気づいたわ)」
マッチ:「(すっかり味をしめましたね・・・)」
またこれからもソラのドッキリビデオ撮影作戦は、まだまだ継続する意向のようだ。しかし今回のビデオに何回か不自然な影が映りこんでいたが、ソラは気にしていない(この事実はpixiv版で追加予定)
終わり
最後までお読みいただき感謝申し上げます。フェンネルの入れ替わりネタを書いている方に、触発されて久しぶりに投稿しました。(最近気合が抜けておりました)
今回の話は、元々は大したネタでもないはずだったのに。最初の予定を何回も変更しており、やっと辻褄が合う論理立てが出来たので、完成に導けました(そこまでに1年半以上かけている件)
フェンネルが強烈にキャラ崩壊しておりますが、私はそういう一面ありそうだなと感じた故にこうしました(ジンジャーに放屁させた件と風呂で○○疑惑を与えた件は、申し訳ございません)
ハッカを入れていない件は、人数合わせであり、ハッカを仲間はずれにしようという意図ではないです(いつかはハッカが主役の話もしたい)
次回作も期待しない程度に
1か月以上反応がないので、ひょっとして忘れられた可能性が高いと判断して浮上させておきます(誠に勝手ながら)
一応新作投稿するために制作はしておりますので、期待しない程度に
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