注意(一応見ておきましょう)
このお話は、コルクが謎の魔法使いと出会い、猫になるお話です。第21作目です
本当は誕生日記念作品にしようと思いましたが、思い立ったその日から二日では無理だったので、今日までかかったわけです(要するに結構放置してた)
一応ハートフルですが、かなり○○○する話があります。一応猫がしたことなので勘弁してください。伏字にしていますが、食事中の閲覧は気をつけてください
思いついたきっかけは、公式のポルカのイメージが犬らしいので、だったらコルクは猫だと私は感じたので、こういうのもあったら面白いと思った次第です
過去作はpixivに投稿しておりますのでよろしければどうぞ
(https://www.pixiv.net/users/2873290)
ある日、都市でコルクは商談をしていた
商人:「コルクちゃん、この乾燥ツンツーン買ってくれない?」
コルク:「う〜ん、どうしようか(きららしか喜ばなそう)」
商人:「結構いい品なんだけどな〜ツンツーンを長く楽しめるから」
コルク:「じゃあ少量買う。もし売れたら今後も継続的に買う」
商人:「売れるのを祈るよ」
それから、あちこち巡り巡って長い旅を終えて、里に帰ってきて、店に荷物を下ろす(なおランプも手伝わされる)
コルク:「よいしょっと」
ランプ:「随分、仕入れましたね」
コルク:「私がいない間、何か変わった事なかった?」
ランプ:「特に可もなく不可もなくですね。きららさんがツンツーンの在庫を聞きに来たくらいですね」(真顔でコメント)
コルク:「そう(きらら・・・ツンツーン中毒なの?)」(内心呆れた)
クレアの所へ行き
クレア:「おかえりコルクちゃん」
コルク:「ただいま、クレア」
クレア:「きららさんとの召喚上手くいったよ〜」
コルク:「そうよかった。今回の旅できららが喜びそうな物仕入れることができた」
クレア:「きららさん、喜ぶといいね♪」
色々話をした後、店へ行き接客をする。しばらくしてきららがやって来る
きらら:「コルク、来たよ」
コルク:「ご所望は?」
きらら:「えっと、新しい商品あるね」
コルク:「それは乾燥ツンツーン、水に戻せば使える。長期保存可能」
きらら:「じゃあこれ貰うね」
コルク:「交渉成立(きららしか買い手いなさそうだけど、今後も仕入れてみよう)」
それからもこういう日常が続いていくうちに、ある時こう思った
コルク:「里の皆は、いつも一緒に過ごしている」
コルク:「でも私は、行商で里に居ないことが多い」
コルク:「私は旅商人という道を選んだけど、皆と一緒にいる時間が長いきららやランプの立場が羨ましいと思う時もある(特にきららはクレアと一緒に召喚をしているから尚更)」
コルク:「一度でいいからクレアともっと近い距離で接している時間が欲しい」
コルク:「でも・・・旅に出ないのに、店の仕事をランプとかに任せて、自分だけ勝手にそんなこと出来ないよね」
コルクはそんな願望を密かに抱いていた(適当で申し訳ないです)
ある日の夜の寝る時間
コルク:「おやすみ」
寝てしばらくして魔法使いがやって来る
コルク:「zzz」
???:「起きてコルクちゃん」
コルク:「え?クレア・・・声が違う」
コルクが起きると、仮面を付けた魔法使いがいた(どこかで見たことがあるフォルム)
コルク:「貴方は誰?」
???:「私は、聖なる魔法使いよー♪」(魔法使いらしき決めポーズしながら)
コルク:「ただの不審者か痛い人にしか見えないけど・・・ていうか不法侵入してない?」
???:「そんなことはどうでもいいじゃないの〜」
コルク:「(スルーされた・・・)何しに来たの?」
???:「コルクちゃんに、魔法で何か願い事を叶えてあげる♪」
コルク:「願い事?・・・いざ言うとなると考えるし・・・恥ずかしい」
???:「大丈夫大丈夫♪内緒にするわよ。恥ずかしがらずにお姉さんに言ってごらん♪」
コルク:「本当に、ポルカとかに言わないよね?」
???:「さあコルクちゃん、願い事は?」
コルク:「もっとクレアと近づきたい」
???:「そのお願い引き受けたわ〜」
聖なる魔法使い(笑)は魔法を使う
???:「マジカルマジカルハッピネース♪」(凄い魔法少女らしいセリフを痛々しく言った)
コルク:「うわあ・・・痛々しい。いい年してそのセリフはどうなの?」(ドン引き)
猫になる(グレーと白のハチワレでスタイルのいい猫になった・・・いい感じの画像が見つからなかったのは申し訳ないです)
コルク(猫):「え?猫になっちゃった」
???:「貴方の願い事に一番適うのは、猫ちゃんになって甘えん坊さんを演じるのが一番だと思ったのよ♪」
コルク(猫):「もしかして・・・一生じゃないよね?」
???:「大丈夫、満月の夜に元に戻るわよ〜」
コルク(猫):「大体何日くらい?」
???:「そうね〜今日の月の具合から計算して7日くらいかしら?」(窓の外を見て)
コルク(猫):「その間店はどうしたらいいの?」
???:「私が、お友達に任せるように仕向けるわ。だから安心してね♪」
そんなこともあって翌朝になる
きららの住居
ランプ:「ふ〜今日もいい朝ですねー」
きらら:「おはようランプ」
ランプ:「ポストに手紙がないか見てきますね」
ポストに手紙があった
ランプ:「きららさん、コルクさんから私たちに手紙です」
きらら:「え?(近くにいるのにわざわざ?)」
ランプ:「読みますね」
手紙の内容
『きらら、ランプ、二人に頼みがある。しばらく私は長い旅で里に帰れないと思う。私のいない間、二人に私の店を任せたい』
『分からないことは普段店番を頼んでいるランプに聞いたら分かるから、きららでも大丈夫』
『起きたらすぐに店に来て欲しい』
内容終わり
ランプ:「コルクさん、いきなり旅に出たんですか。行くなら行くって言えばいいのに」
きらら:「起きたらすぐって、朝ご飯食べてからじゃダメかな?」
ランプ:「まあコルクさんの言う通りに、とりあえず行ってみましょう」
コルクの店へ行き
きらら:「開けっ放しだけど、よく店の商品置きっぱなしで旅に出ようとするよね」
ランプ:「テーブルの上に段ボールがありますね」
きらら:「何か気配を感じる」
段ボールを開ける
ランプ:「開けますよ」
きらら:「ドキドキ」
段ボールの中には猫がいた(魔法使いがコルクに段ボールに朝まで隠れてきらら達を待つように
言っていたため)
コルク(猫):「ニャー(あっ!きららが来た)」
きらら:「あっ、猫だ」
ランプ:「なんでこんな所に・・・」
きらら:「なんか運命を感じるね」
ランプ:「偶然って・・・感じじゃないですね。とにかくライネさんの所へ行きましょう」
ライネの食堂へ行き
ライネ:「あらあら、きららちゃん、ランプちゃん、いらっしゃ〜い」
ランプ:「ライネさん、コルクさんの店で段ボールを見つけたんですが」
ライネ:「結構大きい荷物ね」
ランプ:「中には猫ちゃんが・・・」
コルク(猫):「ニャー(ライネの顔があんなに近い・・・よく見たらシワが)」(猫だから聞こえていないww)
ライネ:「あらあら、可愛らしい猫ちゃんね♪」(もし聞こえていたら顔面を凹まされただろうww)
きらら:「皆集めて貰えます?」
皆集まって
ポルカ:「へえ、コルクの所に居た猫か」
カンナ:「野良猫にしたら結構育ちがいい感じだな。あれよく見たら首輪付いてるな」
ポルカ:「なんか、コルクの雰囲気があるよな。こいつ」(抱っこする)
コルク(猫):「ニャア(ポルカ、近い///離して)」
ポルカ:「あんまり抱っこ好きじゃねえな」(降ろしてあげる)
カンナ:「お前の口くせえんじゃねえのか?」
ポルカ:「いやいや、カンナさんの口の方が酒クサイぜ」
ランプ:「猫ちゃんは基本的に抱っこ嫌いなのでそれは関係ないですよ・・・」
コルク(猫):「ゴロゴロ♪(クレア、こっち見て♪)」
クレア:「この猫ちゃん、私に凄くスリスリしてきますね」
ライネ:「この子、クレアちゃんの事が気に入ったのね♪」
里娘たちで命名する
ポルカ:「じゃあ名前付けようぜ」
ランプ:「いい名前付けてあげて下さいね」
クレア:「どんな名前がいいでしょうか?」
カンナ:「面倒くさいから『ミケ』でいいだろ」
コルク(猫):「(カンナってそういう所いい加減・・・)」
ランプ:「三毛猫さんじゃないのに、その名前はどうかと」
ライネ:「じゃあお玉から取って『タマ』ちゃんはどうかしら♪」
ランプ:「クリエメイトの皆さんにも『たまちゃん』と呼ばれる方が多いので紛らわしいかと」
ポルカ:「前にライネさんが作ってたゴマプリンに似てる気がするから、『ゴマ』って名前でどうよ」
コルク(猫):「(えっ?そんな理由で)」
クレア:「ゴマちゃん、いい名前だね♪」
コルク(猫):「(えっ、クレアも気に入ってる)」
クレア:「今日から、この子はゴマちゃんで」(抱きながら)
コルク(猫):「ニャー♪(クレアが喜んでいるなら、私はそれでいいよ)」
クレアが面倒を見るフラグが立った
クレア:「この子は、私が面倒見ます」
ランプ:「クレアさんなら、大丈夫ですね」
きらら:「私とランプは、コルクの店を任されているから、お願いするね」
ポルカ:「待て待て!一日でいいから、俺も面倒見たい。クレアだけはずるいぜ」
カンナ:「一回猫飼ってみたかったんだ。あたしも一日だけ置いておきたい」
ライネ:「カンナに面倒見られるかしらね?一日だけでも結構大変よ」
コルク(猫):「ニャー(私はクレアとずっと一緒がいい)」(クレアに引っ付く)
クレア:「じゃあ一日だけでお願いします。その後は私が面倒見ます」
コルク(猫):「ニャー・・・(クレアのためなら、二人からもお世話されるしかない・・・)」
ランプ:「コルクさんの店に、必要な物があるので、クレアさん取りに来てください」
クレア:「分かったよランプ」
クレアと一緒に生活をする
クレア:「ゴマちゃん、今日からここがお家ですよ〜」
コルク(猫):「(今日からクレアと二人で〜♪あっ・・・明日と明後日はポルカとあのアル中と一緒か)」(一瞬現実に引き戻される)
クレア:「気に入ってくれたかな〜?」
コルク(猫):「ニャー♪(クレアの笑顔が眩しい)」(全力で愛情表現)
クレアがネズミの玩具で遊ぶ
クレア:「ゴマちゃん♪そ〜れ」
コルク(猫):「ニャー♪(クレアがあんなに笑顔で遊んでくれている)」
クレア:「猫ちゃんって可愛い♪」
コルク(猫):「ニャーニャー♪(クレアの方が可愛いよ♪)」
ご飯の時間
クレア:「ゴマちゃん、ご飯ですよ〜♪」
コルク(猫):「ニャー♪(クレアと一緒にご飯)」
クレア:「今日は猫まんまだよ♪」
コルク(猫):「モグモグ(うん、美味しいよ)」
クレア:「喜んでくれてうれしいな♪」
しばらくしてコルクがソワソワする
コルク(猫):「(どうしよう、おトイレしたくなった)」
クレア:「どうしたの?」
コルク(猫):「(猫だから、外でするしか・・・)」
クレア:「あっ!おトイレしたいの?そこに用意してあるよ〜」
コルク(猫):「ニャー(猫用トイレ・・・丸見えだよね・・・)」
コルクは猫用トイレで、排泄する(一応猫ですよ)
コルク(猫):「(私は猫なんだ。人間じゃないから)」(自己暗示する)
クレア:「ちゃんとおトイレ出来て偉いでちゅねー」
コルク(猫):「(クレア・・・あまりジロジロ見ないで〜///)」(恥ずかしそうにクレアを見る)
コルク(猫):「(ヤバイ、大きい方もしたい・・・)」
コルクはビッグベンを鳴らす(改めてもう一回、一応猫ですよ・・・人間じゃないから)
コルク(猫):「(ん!出る)」
クレア:「ゴマちゃん。溜まってたんだね♪」
コルク(猫):「ニャー(出るところクレアに見られている。恥ずかしい///)」
出し終わって・・・
コルク(猫):「(よいしょっと、猫の○○○って人間と大差ない・・・クサッ!)」(自分の出したブツを埋める)
クレア:「よしよし、いい子だったでちゅね♪」(ナデナデする)
コルク(猫):「(凄く複雑な気分、でもナデナデされるのはいい♪)」
クレア:「ゴマちゃんの○○○を取っておかないと」(スコップを出す)
コルク(猫):「ニャー・・・(クレア・・・ありがとう、そしてゴメン///)」(申し訳ない顔)
クレアが風呂に入ろうとする
クレア:「お風呂に入ろうっと」
コルク(猫):「(クレアと一緒に風呂に入れるチャンス到来!)」(クレアを追いかける)
クレア:「ゴマちゃんもお風呂行きたいの?」
コルク(猫):「ニャー♪(うん)」(クレアの足をスリスリする)
クレアと風呂場へ行き
クレア:「桶にお湯を入れてそこに入れてあげよう」
コルク(猫):「(バスタブだと流石に溺れるから、クレアは本当に天使)」
いざ入ると・・・想像とは程遠いギャップを覚えた
コルク(猫):「(うわ・・・なんか凄く気持ち悪い・・・一言で言うなら服着たまま濡れた感じ)」
クレア:「ゴマちゃん、気持ちよさそう♪」
コルク(猫):「(でも・・・クレアのために我慢しないと)」
シャンプーしてもらう
クレア:「ゴマちゃん、我慢してね」
コルク(猫):「(これは結構気持ちいい、クレアの手の感触が凄く伝わる)」
クレア「キレイキレイにしましょうね♪」
コルク(猫):「ニャー(でも・・・服着たまま洗濯されている感じもする)」
風呂上り・・・なおコルクは震えていた
コルク(猫):「ニャー・・・(う〜寒い寒い、濡れた感覚が人間の時と比べ物にならない・・・)」
クレア:「ゴマちゃん、身体フキフキしましょうね」
コルク(猫):「ニャー(猫ってなんで風呂が嫌いかよく分かった・・・)」
クレア:「よしよし、いい子でちゅね♪」
コルク(猫):「(でもクレアとこんなに近づける幸せは、最高)」
コルクは満足したようだ(色々我慢しても、クレアの笑顔が相当嬉しかったらしい)
翌日ポルカが面倒を見る(クレアから、道具と自分が世話した時の話を聞いた)
ポルカ:「今日一日よろしくな」
コルク(猫):「ニャア・・・(そんな大きな声で言わなくても聞こえるから・・・)」
ポルカ:「ん?あんまり嬉しそうじゃないなー」
コルク(猫):「(私はクレアと一緒に居たかっただけだから)」
ポルカが仕事をする
ポルカ:「トン、テン、カン、テンっと」(鍛冶屋の相槌の声掛けをしながらハンマーを打つ)
コルク(猫):「(いつも見てないけど、ポルカってこの暑いのによく耐えているの凄い)」
ポルカ:「ふ〜暑いな」
コルク(猫):「(猫って・・・暇、仕事中だから仕方ないか)」
トオルがやってくる
トオル:「ポルカ、来たよ」
ポルカ:「おっ、トオルか」
トオル:「るんちゃんを守れるもっと強力な武器ないかな。最低でも佐藤先生を一撃で葬れるレベルの」
ポルカ:「俺は〇人を推奨しないからな・・・バットの調子はどうだい?」
トオル:「うん、使いやすいよ。歌夜とも上手く連携すると結構な強敵に勝てる」
ポルカ:「お似合いコンビだな」
トオル:「違うよ。前にるんちゃんを、歌夜がたぶらかそうとした時は、決闘した」
トオルがコルクを見た
トオル:「あっ、猫ちゃんだ」
コルク(猫):「(トオルが私を見ている)」(トオルを見つめた)
トオル:「おいでおいで」
トオルの近くに行き
コルク(猫):「ニャー(猫になってからトオルを見たら結構大きく見える)」
トオル:「可愛い♪炭酸と同じでサラサラしてる」(ナデナデする)
ポルカ:「そうか、こいつクレア以外にはすげえツンだぞww」
コルク(猫):「ニャア(いつもは見下ろす立場なのに、今日は見上げる立場になると新鮮な気持ち)」
トオルは満足したようだ(コルクも視線が変わると新鮮な気持ちになったようだ)
ご飯の時間
ポルカ:「飯だぞー」
コルク(猫):「ニャア(私の店に置いてあった猫のカリカリ・・・あんまり美味しくない・・・)」(テンション低そうな顔)
ポルカ:「どうした食わねえのか?」
コルク(猫):「(ん?あれは確か)」(何かを見つけて)
コルクは棚に上って
コルク(猫):「ニャー(美味しさスキルアップパウダーかけて)」(手で示しながらポルカを見つめる)
ポルカ:「それ前にコルクがくれた奴か。たまにリンゴとかにかけて食ったら美味かったんだよなー」
コルク(猫):「ニャー(前に私もそれやって軽くハマりかけた。おかげでリピーターが多いから凄く儲かる)」
ポルカ:「サービスだぞ〜」(エサにパウダーを振りかける)
コルク(猫):「モグモグ(美味い美味い。これがないと旅先でゲテモノを食うのに苦労する)」
ポルカ:「おーすげえな。俺も食いたくなってきた」
コルク(猫):「(ポルカは自分の飯があるでしょ・・・猫のカリカリを集る?)」
食べた後しばらくしてトイレもする
コルク(猫):「(ポルカ・・・あんまり見ないで欲しい)」(目を逸らしながら)
ポルカ:「うっ、猫の小便クサイな」(顔をしかめる)
コルク(猫):「シャー(うるさい//)」
ポルカ:「まあ生理現象だからな」
コルク:「(あっ出る!)」(力みだす)
ポルカ:「うわっ、○○○もか、クッセー!うげえ・・・」(鼻を覆い吐きそうな顔)
コルク:「ニャア・・・(ポルカに見られながら○○○しちゃった///)」
ポルカは掃除する(置いておいたら臭いで仕事に集中できないから)
ポルカ:「しかし、でけえな。クッセーww」(偉大なブツをスコップで取りながら)
コルク(猫):「シャー(いちいち解説しないでよ!)」
ポルカ:「食ったら出るんだから、仕方ないよな。責任持ってお世話するのは俺の役目だ」
なんやかんや時間が経ち夕飯後の夜中
コルク(猫):「zzz」(座布団で寝ている)
カーンカーンカーンと音が響く
コルク(猫):「(今日は徹夜なんだ・・・)」(目が覚めて、ポルカを見つめる)
ポルカ:「ライネさんって、トレーニング中に脱ぐんだよな〜。その時に武器を振った時のあの胸の揺れ具合がやばかったぜーグヘヘ」
コルク(猫):「(ライネの話をすると、スケベな顔する・・・)」
ポルカ:「取りに来た時が楽しみだぜ」
コルクの事で独り言
ポルカ:「コルク大丈夫かな?俺がいないとアイツ無茶ばかりするからな」
コルク(猫):「(ポルカって、私のいない間心配してくれていたの?)」
ポルカ:「帰ってきても、いっつも何事もない素ぶりするけど、修行時代の旅では、悪徳商人に喧嘩仕掛けるし、モンスターにも一人で突っ込むし、俺に心配ばかりかけるんだよな」
コルク(猫):「ニャ〜(ポルカ、ありがとう)」(初めてデレた)
ポルカ:「ん?なんか言ったか?」(反応した)
仕事が終わって風呂
ポルカ:「さて風呂に入るか」
コルク(猫):「(ポルカお疲れ様)」
ポルカ:「ゴマ、お前も入るか?」
コルク(猫):「(いや・・・濡れたら寒いから)」(ポルカから逃げた)
ポルカ:「俺とじゃ嫌か。本当にこいつクレアによく懐いているな」
コルク(猫):「(別にポルカと入っても普通だから)」
しばらくして、ポルカが風呂から上がった
ポルカ:「あ〜いい湯だった」
コルク(猫):「(一人だからって全裸にならないでよ・・・せめてパンツ履いたら)」
ポルカ:「さて痔の薬塗らねえとな・・・そうだコルクいないんだった」
コルク(猫):「(早く病院行った方がいい。前見た時より大きくなってる・・・)」(ポルカのケツのいぼ痔を見てドン引き)
ポルカ:「うっ、結構難しいな」(がに股で屈んで、鏡見ながらやっている・・・マジで恥ずかしい姿)
コルク(猫):「(改めて見ると情けない姿・・・誰かに見られたら里歩けないと思う)」
ポルカ:「よし!何とか出来た」
コルク(猫):「(もう・・・私がやってあげないと時間かかりすぎ)」
ポルカ:「いつもはコルクかクレアに頼んでいるんだよなー。自分で塗るとよく失敗するんだよな」
コルク(猫):「(え〜クレアにそんなことやらせないでよ。塗るときは私に必ず言って)」
夜は更けて、翌朝ライネとかに色々話した
翌日カンナの世話になる・・・しかし作業部屋は凄まじく散らかっていた
コルク(猫):「(うわあ・・・散らかりすぎ)」
カンナ:「あ〜邪魔だ。どけ」(足元の物を脚でどかす)
コルク(猫):「(本当にライネいなかったら、ゴミ屋敷になりそう)」
カンナ:「さてさて仕事するか」
コルク(猫):「(まず片づけしたら?猫の世話より自分の世話からやるべき)」
カンナが仕事中(設計図の作成・・・散らかってる中だが)
カンナ:「ここはこうしてと」
コルク(猫):「(普段カンナの仕事風景見たことないけど、自分の仕事は真面目・・・)」
カンナ:「ダメだ、イマイチ完成度がない」(設計図を見て自分にダメ出し)
コルク(猫):「(何か暇・・・ん?何か音がする)」
カンナ:「もう一回書き直すか。あたしの仕事に妥協の二文字を入れるわけにいかない」
コルクはネズミを捕った
コルク(猫):「ニャア(ネズミ捕まえてきた)」
カンナ:「おっ、えらいなー。建築屋にとってネズミは天敵だからな」
コルク(猫):「(だったら猫を飼うべきだと思う・・・いや、カンナが面倒見れるはずがない)」
カオスがやってくる
薫子:「カンナさん、ネーム出来ました」
カンナ:「おーそこに置いておけ。結構期日ギリギリだったな」
薫子:「いや〜それほどでも、そういえばランプ編集長どこですか?」
カンナ:「コルクの店をきららと一緒に手伝っている。今コルクが長期の旅でいないから代わりにな」
コルク(猫):「(私が今ここにいるなんて言っても分からないよね)」
にゃおす:「ニャー(あれ?見ない猫ですね)」
コルク(猫):「ニャー(あれ?にゃおすの言葉が分かる・・・)」
にゃおす:「ニャー(そりゃ猫だから当然じゃないですか〜え?なんで私の名前知っているんですか?)」
コルク(猫):「ニャー(実は私、コルクなの)」
にゃおす:「ニャばばば!(あばばばば!何かあったんですか?)」
コルク(猫):「ニャア(いや・・・魔法使いに願い事を言ったらこうなった)」
にゃおす:「ニャア(さっき話していたんですけど、店大丈夫ですか?)」
コルク(猫):「ニャア・・・(きららとランプに任せているから一応大丈夫・・・)」
にゃおす:「ニャー(若干心配してますよね・・・)」
見ていた二人
薫子:「にゃおす先生と仲良くしていますね」
カンナ:「猫同士で会話出来るのか?」
薫子:「翻訳機あったら面白いですよね。にゃおす先生って私に何思っているか知りたいです」
カンナ:「そういうのはな、本音を知ったら後悔するから止めとけってww」
薫子:「あばばばば、にゃおす先生って今私のことで愚痴っているんですか」
カンナ:「冗談だ」
ライネの食堂にて昼食
カンナ:「ライネー飯―」
ライネ:「はいはい、すぐ用意するわね。ゴマちゃんも一緒なのね」
カンナ:「あー付いてきたからな」
コルク(猫):「(エサ忘れて出ようとしたから)」
ライネが飯をくれた
ライネ:「ゴマちゃん、ご飯よ〜♪」
コルク(猫):「ニャー(おっ、焼き魚ご飯、美味しそうな匂い、流石ライネ)」
ライネ:「そういえば、これをかけたら喜ぶってポルカちゃんが言っていたわね♪」
コルク(猫):「ニャー、ゴロゴロ♪(ライネ気が利く)」(機嫌よさそうな顔で喉を鳴らす)
ライネ:「あらあら〜喉を鳴らしてご機嫌ね♪」
カンナ:「おいおい、そっちのほうが美味そうに見えてくるぞ」
ライネ:「カンナったら、私の料理の方が美味しいでしょ」
カンナ:「冗談だって」
そんな様子を冠達が見ていた
冠:「カンナが猫連れてる」
栄依子:「本当だ〜」
花名:「可愛いな〜♪」
たまて:「おっとここで、なごみちゃんさんとすごみちゃんさんが行きましたよー、これはイベントスチルの予感です♪」
二匹がコルクに近寄り
なごみ:「ニャーニャー(初めて見る猫です)」
すごみ:「ニャー(どこの猫っすか?)」
コルク(猫):「ニャア(やっぱり分かる。なごみとすごみの言葉)」
なごみ:「ニャー!(私たちの名前なんで知っているんです?)」
すごみ:「ニャー!(うちらまだ名乗っていないっす!)」
コルク(猫):「ニャアニャア(私コルクなの、ある魔法使いが願い事を言ったら猫にしてくれた)」
なごみ:「ニャー!!(マジですかです!)」
すごみ:「ニャー(コルクさんと知って改めて見ると、美人っす)」
コルク(猫):「ニッ、ニャ〜(そう言われると少し照れる)」
コルクがこう切り出す
コルク(猫):「ニャ〜(そういえば、この里にいる猫でヤバイって猫は?)」
すごみ:「ニャニャー(あ〜もずくさんは、ヤバイっすよ。あの人オーラが普通の猫って感じじゃないっす)」
なごみ:「ニャニャニャ(私とすごみちゃんは、ここではルーキーですから、もずくさんには先輩のにゃおす先生でもビビりますよです)」
コルク(猫):「ニャア(飼い主の影響あるの・・・不思議・・・人じゃなくて猫だよね)」
すごみ:「ニャア(そういえば、コルクさんを猫にしてくれた魔法使いさんはどこに居るんすか?)」
なごみ:「ニャー(私も会いたいです)」
コルク(猫):「ニャー・・・(いや、その後すぐ行ったから聞いていない)」
すごみ:「ニャー(え〜その魔法使いさんに、人間になりたいとお願いしたかったっす)」
なごみ:「ニャアニャア(あの体験はもう一回やりたかったです)」
コルク(猫):「ニャ(いつかは来るかもしれないから祈ったら?)」
なごみ:「ニャア(もし会ったら、教えてくれませんです?)」
コルク(猫):「ニャー(言えたら言う・・・人間の言葉分かるの?)」
すごみ:「ニャーニャ(逆にうちらの言葉って分からないっすよね?)」
なごみ:「ニャー・・・(ニャーとしか言えないですから・・・)」
冠達はこの光景を見て、相当癒されたようである(他の猫好きも見ていた)
帰ってきて、仕事の続き
カンナ:「さて、仕事の続きしねえとな」
コルク(猫):「(ふ〜お腹いっぱい)」
トイレに行きたくなる
コルク(猫):「ニャア(あれ?トイレどこにあるの)」(ウロウロしている)
カンナ:「便所行きたいのか?だったらあれだ」
コルク(猫):「(カンナが作ったの?なんか凄いトイレ)」
カンナ:「おっ、入ってくれたな」
コルク(猫):「(これは凄くいい。外からも見えないからプライバシーに配慮している)」
カンナ:「猫と話せたら、そのトイレのレビュー聞けるのにな〜カオスや冠とかに売ったんだが、喜んでいるのか分からないしな」
コルク(猫):「(あっ○○○も出そう)」(偉大なブツを出す)
カンナ:「溜まっている仕事は・・・」
コルク(猫):「(あれ・・・○○○はカンナが取ってくれないと・・・ずっとそのままだよね?)」(トイレの外から出て)
カンナ:「今日は飲みに行けそうにねえな」(溜まっている仕事の状況を見て)
コルク(猫):「(仕事と酒以外の脳みそないの?)」
トイレが○○○を処理した
コルク(猫):「(自動で○○○を処理してくれた。流石カンナの作品)」
カンナ:「お前○○○したのか。動いている所を間近で見れてよかった」
夕飯の時間になり、コルクが催促する
コルク(猫):「ニャーニャー(カンナ、夕飯の時間)」(足元で催促する)
カンナ:「よし、最高の設計が完成しそうだ。頑張れあたし」(仕事に集中していて聞こえていない)
コルク(猫):「(カンナはペット飼うの向いていない・・・構ってくれないし)」(むすっとした顔)
しばらく経ってライネがやってきて(カンナが来ないから)
ライネ:「もうカンナったら、夕飯食べに来ないんだから」
カンナ:「おうライネ、今集中してんだよ」
ライネ:「夕飯置いておくから、ちゃんと食べてね」
カンナ:「食えたら食う」
ライネ:「ゴマちゃんのご飯も持ってきたわよ〜」
コルク(猫):「ニャー(初めからライネに世話してもらえばよかったのに、カンナって変に無責任)」
なんやかんやで夜は更けた
そして翌日クレアに戻り
クレア:「ゴマちゃん、いい子にしてた?」
コルク(猫):「ニャ〜♪ゴロゴロ(やっぱりクレアが一番)」(猫なで声とグルーミングで甘える)
クレア:「甘えん坊さんだね♪」
この日もクレアと生活を共にする
クレア:「開きますよー」
きらら:「クリエメイトの皆さん、私に力を貸してください、コール!」
コルク(猫):「(今日は上手くいくかな?きららって店に来た時、たまに機嫌悪そうな顔で来るのって召喚の結果が悪い時?)」
召喚の結果
きらら:「今日は凄かったね」
クレア:「凄かったです」
コルク(猫):「(今日は上手くいった。きららもご機嫌)」
きらら:「じゃあランプの手伝いに戻るね」
コルク(猫):「(きらら、私のいない間も店をやっていて安心)」
ご飯の時間
クレア:「ゴマちゃん、ご飯ですよ〜♪」
コルク(猫):「ニャー♪ゴロゴロ(クレアは本当に面倒見がいい♪)」(スリスリする)
クレア:「そうそう、美味しさスキルアップパウダーもかけてあげるね♪」
コルク(猫):「ニャー♪(そこまでしなくても、クレアの笑顔で満足だよ♪)」
風呂の時間
クレア:「ゴマちゃん、今日も桶で温まろうね♪」
コルク(猫):「(クレアの笑顔のためなら・・・結構気持ち悪い)」(ポーカーフェイス)
クレア:「キレイキレイにしましょうね」
コルク(猫):「(もう・・・私のバカ!あの時風呂に入りたいとねだる真似しなければ・・・)」(自分の浅はかさを猛省した)
クレア:「気持ちいい?ゴマちゃん」
コルク(猫):「ニャ〜(こんな笑顔で返されたら、本心明かせないじゃないのー)」
就寝の時間
クレア:「ゴマちゃん、おやすみ」
コルク(猫):「ニャー♪(おやすみ)」
クレアと残りの日々を過ごした(ここはpixiv版で追加可能性・・・多分ないので想像にお任せします)
そして来るべき日が来た。きららのポストにコルクから手紙が来たのでライネの店に皆集まる
きらら:「久しぶりにコルクから皆さんに手紙だそうです」
クレア:「コルクちゃん、大丈夫かな・・・」(心配)
ポルカ:「そういえば結構長い事帰ってきてないな」
ランプ:「とりあえず皆さん、これを見てください」
手紙の内容
『きらら、ランプ、長い旅で店を任せて申し訳ない』
『満月の今夜、広場に皆を集めて欲しい。そこで話したいことがある』
内容終わり
ランプ:「話したいことってことは、今日帰ってくるんでしょうか?」
カンナ:「今夜って、よくそんな計算して手紙送ったな」
ポルカ:「え?コルクがきららの家のポストに入れたんじゃないのか?」
カンナ:「お前バカだな。それだったらもう里に帰ってきてるだろ」
きらら:「いきなり店任されて大変だったから、せめて断りを入れてから旅立つとか言っておきたいかな」
ライネ:「そういえば今日って満月だったわね♪」
クレア:「ゴマちゃんをコルクちゃんに会わせたいです〜」
それから時間が経ち満月の夜になり、広場に里娘が集まる(なお猫のコルクもクレアと一緒に来た)
クレア:「コルクちゃん。皆集めたよ」
ポルカ:「コルク、話したいことってなんだ?」
カンナ:「あれ、コルクどこに居るんだ?」
ライネ:「私たちにサプライズでもしたいのかしらね」
ランプ:「長い事店番させたことを謝りに来たんですか?」
クレア:「あれ?ゴマちゃん、どうしたの」
コルク(猫):「ニャア(皆見ていて)」
猫のコルクの身体が光った(満月の光に照らされると同時に)
クレア:「ゴマちゃんが光ってます!」
ポルカ:「おいおい、何が起こっているんだ」
ランプ:「見てください。ゴマちゃんの身体が人間になっていきますよ」
きらら:「あのフォルム・・・もしかして」
光が消えた後、そこに元の姿に戻ったコルクがいた
クレア:「え!ゴマちゃんってコルクちゃんだったの」(驚いた)
ポルカ:「ということは、ずっと里にいたのか!」
ランプ:「えっと・・・ゴマちゃんがコルクさんで、コルクさんがゴマちゃんで・・・」(混乱)
コルク:「ただいま、皆。驚いた?」
きらら:「長い旅って、コルクはずっと猫の姿で里に居たんだね。何があったの?」
コルク:「理由を説明する」
ランプ:「まさか、悪い人に襲撃されて、何か呪いにでも?」
コルク:「そうじゃない。実は7日前に謎の魔法使いが私を訪ねてきて、願い事を叶えてあげると言ったから、言ったら猫になった」
きらら:「よかった〜悪い人に襲われたんじゃなくて」
ポルカ:「その願い事ってなんだ?」
コルク:「秘密」
ポルカ:「えー教えろよ。幼馴染の仲だろ」
クレア:「ポルカ、詮索しちゃダメだよ」
カンナ:「まあ・・・どうせクレアと一緒に居たいとでも願ったんじゃないか?すげえクレアに対してべったりしていたからな」
コルク:「(ギクッ!)違う、たまには里でのんびりしたいと願った」(図星を指され一瞬顔に出た)
ランプ:「コルクさんっていつも旅ですからね。そう思いますよね」
クレア:「コルクちゃん、汗出ているよ」
ライネ:「フフフ、まあいいじゃないの♪」
そしてあの話に言及
ポルカ:「俺、コルクが猫になった間に気になった事があるんだよな」
きらら:「どういうの?」
クレア:「そんなに気になる事あった?」
スキルアップパウダーをねだる理由
ポルカ:「お前、そういえば美味しさスキルアップパウダーかけてから猫のカリカリを食ったのは、人間の感覚ではマズイからか?」
コルク:「あれは猫のエサだから、人間には美味しくないから」
カンナ:「逆に返せば、かけたら食い物であれば何でも美味いんだな」
ライネ:「私のあげたご飯にもかけたわよね〜」
コルク:「別にかけなくてもよかったけど、猫だから口を利けなかった」
カンナ:「マジで美味そうな匂いして手が伸びそうになったぞww」
ポルカ:「カンナさん、それは流石に引くぜ」(ドン引き)
コルク:「でもポルカも猫のカリカリにかけた奴を美味しそうと言っていた」
ポルカ:「あれは冗談だって」
カンナ:「結局お前も同じだな」
きらら:「美味しさスキルアップパウダーってそんなに美味しいの?コルクの店にあったけど、結構な値段だったよ」
コルク:「うん、ハマりすぎてリピーター多いから在庫多めにしていた。後でお礼にあげる」
猫用トイレで○○○した話
ポルカ:「お前、俺に見られながら猫用トイレで○○○してたよなwww」
コルク:「それ言わないでー」
ポルカ:「掃除した時にリアルで見たらクサかったしなww」
コルク:「もう!しつこい///」(顔真っ赤)
クレア:「ポルカ!猫ちゃんだったんだからしょうがないでしょ」(ポルカに怒る)
ライネ:「そうねデリカシーがないわね。もう」
コルク:「でもクレアに私がした奴を掃除させるのは、申し訳なかった・・・」
クレア:「いいんだよコルクちゃん。私はコルクちゃんよりお姉ちゃんなんだよ♪」
ランプ:「それ結構大変でしたね(クレアさん、ここで姉属性披露するんですか)」
きらら:「ポルカ、正直にベラベラ言いすぎだよ。コルクが顔真っ赤だよ」
カンナ:「ということは、あたしが作った最新型猫用トイレでもお前がしたんだな」
コルク:「アレは意外と快適だった。自動で○○○を処理してくれた」
カンナ:「リアルな猫の感想を聞けたなww」
ランプ:「だったらカンナさんが作ったトイレでよかったのでは?」
カンナ:「作っていたの忘れてた。ただ結構重いぞww」
風呂の話
ポルカ:「そういえば、俺が風呂に入れてやろうとしたけど、こいつ逃げたんだよな」
クレア:「私が入れた時は喜んで入ったよ。ポルカだと嫌だったんだね」
コルク:「実は・・・」(言いにくそうな顔)
クレア:「どうしたの?」
カンナ:「クレアのためにやせ我慢したんだろ。毛が濡れたら結構気持ち悪いはずだろう」
クレア:「そうだったの!ゴメンねコルクちゃん」
コルク:「ゴメン、あんなに嬉しそうだと言われたら、裏切れなかったの」
ライネ:「確かに猫ちゃんも濡れたら嫌よね〜」
後日魔法使いの正体がついに明かされた(なお神殿において)
ソラ:「マッチ、協力してくれてありがとうね」
マッチ:「ソラ様、魔法の実験で僕にコルクの調査を頼むとは・・・ランプ達にバレないようにするの大変でしたよ」
ソラ:「コルクちゃん、楽しかったかしらね〜魔法使いごっこ楽しかったわ〜♪」
マッチ:「まさか、聖なる魔法使いがソラ様だなんて気付かなかったでしょうね」
ソラ:「あの動物に変身できる魔法、コルクちゃんに初めてやったけど、上手くいったわね♪」
マッチ:「え?ぶっつけ本番だったんですか?」
ソラ:「そうよ〜失敗したらどうしようと思ったけど」
マッチ:「ソラ様、御戯れは程々にしてくださいね。もし失敗だったらアルシーヴに何を言われるか」
ソラ:「アルシーヴに怒られないように、今度は、もう少し気をつけるわね(今度はポルカちゃんにやってみよ♪)」
この事があってしばらく経った日
コルク:「じゃあ行ってくる」
ポルカ:「準備は怠ってないな?」
コルク:「ポルカに言われるまでもない」
ポルカ:「またまた、俺がいないとまたピンチに陥るだろ。昔の修行仲間として俺も同行してやろうか?」
コルク:「ポルカは自分の仕事を全うしよう」
クレア:「コルクちゃん、帰ってきたら旅の話を聞かせてね」
コルク:「うん、いい旅をした話を持って帰ってくる」
クレア:「じゃあ気を付けてね」
ポルカ:「無事を祈るぜ」
コルクはまた行商の旅に出る。クレアに土産話を持って帰るために
終わり
最後までお読みいただき感謝申し上げます。久しぶりに長い内容です
ここ最近、きららBBSにおいてSS文化が過疎っていると求道者さんが嘆かれておりましたので、そろそろ新作出さないと思った次第です(前作でも同じ事言ってます)
今回コルクちゃん、○○○しすぎだと思いますが、食ったら出るのはおちこぼれフルーツタルトで証明されているので、現実主義に則った訳です。
ポルカのリアクションは、うちの飼い猫が、私の一張羅に小便をしやがったので、その時のリアクションを入れております(人間とは訳が違う・・・うげえとなりました)後いぼ痔についてですが、ちょっと前に私のケツにいぼ痔が出来てしまい、その時のリアクションを入れております(あの時のアルシーヴ様の気持ちが理解できました)
一番苦労した点は、コルクちゃんが猫になった時に、名前をどうしようかで悩みました(色々考えてこれになりました・・・結構最後ぐらいに決めました)
次回作も期待しない程度に
オリキャラかと思いきやまさかのソラ様で驚きました。それからコルクは正体を明かさないと思っていたので明かしたことに驚きました。というかよく明かせましたね。
最後までお読みいただき感謝申し上げます(感想レス頂けるのが至高の喜びであります)
聖なる魔法使いの正体がソラ様だというのは、最初から決めておりました。迷ったのは、里娘たちに正体を明かしに現れるか、今回のようにそのまま秘密にする展開かです(結局は後者)
コルクが正体を明かせたのは、皆を驚かせたかったというサプライズです(結構恥ずかしい事もしていましたがww)
次回作も期待しない程度に
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