注意
この作品は、ライネの謀略によってクレアちゃんが食べ過ぎになり、クレアちゃんのお腹が出るようになり、ダイエットを決行するお話です(タイトルひでえwww)
第16作目です・・・当然突発作品です(また放置したな・・・)
なおきっかけは爆死させまくったクレアちゃんへのお仕置きです(誕生日にお仕置きですか?)
一応閲覧注意です(クレアちゃんが○○○します・・・『クレアちゃんは○○○しない!』という紳士の方、一応引き返すなら今のうちです)
過去作です(pixiv版の方がしっかりしております)
第1作:【きらファンSS】偶然にも学園生活部の中の人キャラだけで揃ったら
http://kirarabbs.com/index.cgi?read=938&ukey=0&log=past
第2作:【きらファンSS】やすながゴムゴムの実を食ったら。(エトワリア)
http://kirarabbs.com/index.cgi?read=956&ukey=0&log=past
第3作:【きらファンSS】きらら:「あの天使なクレアがドSになった」
http://kirarabbs.com/index.cgi?read=983&ukey=0&log=past
第4作:【きらファンSS】シュガーとソルトのすき焼き論争
http://kirarabbs.com/index.cgi?read=1336&ukey=0
第5作:【きらファンSS】コルク:「私と一緒に素材集めを手伝ってくれないか」(第1作外伝)
http://kirarabbs.com/index.cgi?read=1341&ukey=0
第6作:【きらファンSS】アルシーヴ・痔・END
http://kirarabbs.com/index.cgi?read=1402&ukey=0
第7作:【きらファンSS】エトワリアアルコール消失事件、カンナの奮闘と黒ずくめの女の野望
http://kirarabbs.com/index.cgi?read=1464&ukey=0
第8作:【きらファンSS】きらら・ハッピーバースデー(7月7日誕生日記念作品)
第8作:【きらファンSS】きらら・ハッピーバースデー(7月7日誕生日記念作品)
http://kirarabbs.com/index.cgi?read=1497&ukey=0
第9作:【きらファンSS】里娘たちで無人島パロやってみた(きらファン×銀魂)
http://kirarabbs.com/index.cgi?read=1588&ukey=0
第10作:【きらファンSS】スニーキング・ザ・フェンネル
http://kirarabbs.com/index.cgi?read=1660&ukey=0
第11作:【きらファンSS】きらら:「さあポルカ、最後の勝負だよ」(トランプゲーム第1弾)
http://kirarabbs.com/index.cgi?read=1769&ukey=0
第12作:【きらファンSS】エトワリア宴会狂騒曲、イーグルジャンプ謝罪行脚の巻(第1作外伝)
http://kirarabbs.com/index.cgi?read=1827&ukey=0
第13作:【きらファンSS】???:「あっオナラ出そう」(マジ閲覧注意)
http://kirarabbs.com/index.cgi?read=1862&ukey=0
第14作:【きらファンSS】夜の里娘たちの部屋・ライネのお仕置き回避大作戦(某テレビ番組パロ)
http://kirarabbs.com/index.cgi?read=1999&ukey=0
第15作:【きらファンSS】Sugar・Life・Crisis〜シュガーは甘い物を一週間断てるか?
http://kirarabbs.com/index.cgi?read=2140&ukey=0
ある日のポルカの店
ポルカ:「おっ!ライネさん。相変わらずまた脱いでいるぜ〜」
ライネ:「頼まれた道具の修理は終わったかしら?あまりジロジロ見ないでね」
ポルカ:「出来ているぜ(相変わらずエロい体してるぜ〜グヘヘ)」(修理完了した包丁を渡す)
ライネ:「相変わらずのいい腕ね(全く目は正直者ね〜)」(関心しつつポルカのオッサンの目に呆れる)
ポルカ:「そういえばライネさん、少し太ったか?」
ライネに背後を取られて
ライネ:「ポルカちゃん♪」(首に包丁を突きつけ)
ポルカ:「冗談だって・・・(相変わらずおっかない人だな・・・俺も悪いけど)」
ライネ:「じゃあ仕事頑張ってね〜♪」
ポルカ:「おうまた来てくれよ」
その日の夜(ライネが風呂から出た時)
ライネ:「ポルカちゃんったらデリカシーがないわね〜。まさかそんなこと」
ライネは体重計に乗ったら
ライネ:「ウソ!増えてる」(ショックを受けた顔)
ライネは頭を抱えて
ライネ:「なんでこんなに太っちゃったのー」
ライネ:「ん?お菓子の袋がたくさん・・・コルクちゃんに貰った調味料の空き瓶・・・」
どうしてこうなったのか・・・
ある時、趣味をやりながらポテチを食べていた時
ライネ:「ん〜ポテチの味に飽きちゃった」(一袋平らげてから言ったセリフww)
ライネ:「新しい味が欲しいわね〜」
ライネが戸棚を見ると
ライネ:「これは確か、コルクちゃんに貰った美味しさスキルアップパウダーだわ」(公式イベントで登場したコルクが扱っている金色の粉末調味料)
ライネ:「これをかけると何でも美味しくなるらしいわね〜」
ライネ:「ちょっと試してみましょう♪」
もう一袋ポテチを持ってきて、袋を開けて、振って混ぜた(シャカシャカポテトと同じ)
ライネ:「キラキラ光るポテチ、凄く美味しそう」
ライネが一口食べた瞬間
ライネ:「凄く美味しい〜♪もう袋が空になっちゃった」(あまりの美味さに一瞬で食べた)
ライネ:「もっと試してみましょう。この調味料は癖になるわ」
ライネは戸棚のお菓子やら色んな食べ物にかけて、爆食する日々を続けていた(完全にあの調味料の虜になった・・・とんでもない量の袋が山積みとなり)
回想終わり
ライネ:「とりあえず運動しなきゃ。こんなんじゃカンナにバカにされちゃう!」
ライネはダイエット茶を飲んだが、ある疑問を抱く
ライネ:「そういえば、このお茶効いているのかしら?あまり実感を感じるような効果がないと思うわ」
ライネ:「一回他の子に試してもらおうっと、そうね〜クレアちゃんがいいわ」
その日の夜は訓練所で激しく動く女傑の姿があったらしい(里50周するのも平気で出来るタフネスがある)翌朝出すもの出して、なんやかんやで戻ったらしい(本人は戻っていないと思っている。)
朝ライネの食堂に仕入れにコルクが来た
コルク:「ライネ、仕入れに来た」
ライネ:「いつもお疲れ様♪」
コルク:「明日から長い旅になる。何か追加の要りようなら、今日持ってくる」
ライネ:「じゃあ、いつものダイエット茶と前にくれた美味しさスキルアップパウダーを持ってきて欲しいわ〜」
コルク:「美味しさスキルアップパウダーは料理上手なライネには無用だと思う。(本当にそれやったら食堂経営者としてダメだと思う)結構高い物だけどいいの?」
ライネ:「いいからいいから、ちょっと多めにお願いね」
コルク:「了解した(そういえば夜に騒がしかったような・・・まさか)」
しばらくしてライネの食堂にクレアがやってきた(コルクが既にライネに例の物を持って行った後)
ライネ:「あら、クレアちゃんいらっしゃい♪」
クレア:「こんにちは♪」
ライネ:「今日のおすすめは、コロッケ定食よ〜」
クレア:「じゃあそれを頂きます♪」
食事を終えて帰り際にライネから
ライネ:「よかったらお菓子貰ってくれないかしら」(お菓子を大量に持ってきて)
クレア:「え?いいんですか。こんなにたくさん(ライネさん・・・お菓子どれだけストックしているんですか!)」
ライネ:「ついでにこれも上げちゃう♪」(瓶を差し出す)
クレア:「これは何ですか?」
ライネ:「これは美味しさスキルアップパウダーと言って、かけると何でも美味しくなるのよ〜♪コルクちゃんがお試しにくれた分の余りだから気にしないで♪」(嘘をついてる)
クレア:「有難くいただいておきます」(純粋な子故に)
ライネ:「(フフフ♪さてどうなるかしらね)」(悪巧みを企むような顔)
その日の夜
クレアは、夜の仕事をしていた(部屋の掃除や日記とかの事務であり、アッチ系ではないです)
クレア:「ふ〜今日はきららさんとの召喚が上手くいきました」
クレア:「でも〜この前の召喚の結果が良くなかった時は、私に無言で凄く苛立ちの目を見せていました・・・」
クレア:「コルクちゃんが帰ってきたら何の話をしようかな♪」
色々やっている時に、休憩したくなり
クレア:「ちょっと紅茶入れて来ようっと」
紅茶を入れている間に、ふと戸棚を見た
クレア:「そういえば、ライネさんに貰ったお菓子がありました」
クレア:「ライネさんがくれた。この美味しさスキルアップパウダー・・・ちょっと試してみよう」
美味しさスキルアップパウダーをかけてみた(禁断の扉を開けてしまった)
クレア:「こっこれはー。凄く美味しいです〜」(目がキラキラ)
クレア:「凄く、手が止まらない」(どんどん口に入れる)
クレア:「ライネさんも、やっていたんでしょうか?」
美味しさスキルアップパウダーにハマってしまい・・・料理に入れたら食欲が増して毎晩食べる量が増えて
しばらく経ったある日
クレア:「ん・・・お腹がつっかえます〜」
着替えに苦戦していた時、クレアがお菓子の袋の山を見つめた
クレア:「そういえば、最近食べ過ぎたような・・・」
体重計に乗ると
クレア:「え・・・こんなに増えていたなんて」
クレア:「こんなんじゃコルクちゃんに嫌われちゃう・・・ポルカに笑われる」(あたふたする)
ライネの食堂
クレア:「ライネさん、私のお腹が大変なことに」
ライネ:「あらあら大変(フフフ計画通りね♪)」
クレア:「ライネさん、私をしごいてください!」(真剣な表情)
ライネ:「フフフ♪頑張りましょうね〜」(悪戯を成功させたような笑顔)
ダイエットのための地獄のトレーニング開始
ライネ:「早速訓練所でグラウンド100周よ〜♪」
クレア:「いきなりハードです・・・」
ライネ:「私も一緒に走るから頑張りましょうね〜」
ランニングが終わって
クレア:「ハアハア・・・疲れました・・・」(息が上がっている)
ライネ:「まだまだ終わらないわよ〜♪」
クレア:「はう・・・死んじゃいます〜(ライネさん凄すぎです)」
それからも金棒の素振りやら、腹筋やら、ローラー牽引等、地獄のようなトレーニングが全て終わって
クレア:「もう立てない・・・」(真っ白になった)
ライネ:「お疲れさま〜♪」
クレア:「(こんな大変なトレーニングなのに、素面ですか・・・流石です・・・)」
帰り際にダイエット茶を見せる
ライネ:「クレアちゃんにこれをあげちゃう♪」
クレア:「これは何のお茶ですか?」
ライネ:「ダイエットに効くらしいのよ〜♪」
クレア:「頂いておきます(ライネさんはこれを飲んでるのに・・・)」
ライネ:「何か言いたいことあるの?」(目で察している)
クレア:「いえ!何でもありません(変わってないと言ったらポルカみたいな目に)」(少しビビった)
クレアは帰ってダイエット茶を淹れた
クレア:「早速飲んでみよう」
クレアは飲んだ
クレア:「うっ!すっごくマズイです」(真っ青)
クレア:「でもこれで戻れるなら、安い物です」
1時間後クレアに強烈な便意が走り(クレアスキーさんとルナさんスマソ)
クレア:「これは、ひょっとすると!急がないと」(トイレへ全力疾走)
クレアはトイレにてビッグベンの鐘を鳴らす(アレの隠語・・・本当にすいません)
クレア:「あー出る。物凄く出ちゃいます。このお茶の効能ハンパないです〜」(ヘブン状態)
クレア:「ライネさんも、出すときにこんな気持ちなんでしょうか〜♪」
鐘の鳴りの終わり際にきららへの独り言
クレア:「きららさんもいつもこれぐらい結果を出せればいいのにな〜♪」
クレアは出すもの出して夜が更けて、クレアが元に戻る。(食べ過ぎて腹に溜まっていただけだった可能性もあった)
クレア:「元に戻れました〜」
ライネ:「よかったわね〜♪(私には効かないのはなぜかしらね?)」
クレア:「ライネさん、本当にありがとうございました」
ライネ:「私は別に何もしていないわよ〜♪(若さ故なのかしら!年を取ると効かないの?)」(コルクに若干の怒りを覚えた)
しばらくしてコルクが帰ってきて
クレア:「コルクちゃんおかえりなさい♪」
コルク:「ただいまクレア♪」(普通の顔していながら内心は超ご機嫌)
クレア:「コルクちゃんに話したいことがたくさんあるの♪」
コルク:「そういえばクレア、少し逞しくなった?」
クレア:「ライネさんに鍛えて貰ったんだよ〜♪」
コルク:「よく頑張った」(ナデナデする)
クレア:「コルクちゃん、くすぐったいよ〜♪」
二人は色んな話をして、コルクはライネの食堂へ行く
ライネの食堂
コルク:「ライネ、今帰ってきた」
ライネ:「あら、お帰りなさい。旅はどうだった?」
コルク:「うん、今回もいい旅だった」
ライネ:「そうならよかった♪」
ライネは帰ってきたコルクにこう切り出す
ライネ:「コルクちゃん、あのお茶は確かに効くわね〜。クレアちゃんもあんなに痩せたんだから♪」
コルク:「クレアが太ったの?私がいない間に(そういえばライネに鍛えて貰ったと言っていた)」
ライネ:「そういえば知らなかったのね」
コルク:「ライネ、クレアに何をしたの(太ったクレアも興味あるけど)」
ライネ:「クレアちゃんに、私のお菓子とこの美味しさスキルアップパウダーを上げただけよ〜♪」
コルク:「そういえば旅に出る前にライネがなぜか美味しさスキルアップパウダーを買っていた。まさか、そのお茶が効かないの疑っていたから、クレアにマッチポンプ仕掛けたの?」
ライネ:「ポルカちゃんは仕事が激務だから太らないし、カンナはそもそも酒以外に興味なかったから」
コルク:「まさかクレアを実験台にしていた・・・ライネが美味しさスキルアップパウダーにハマったのは、自業自得。それでクレアを同じ目に遭わせたの?」
ライネはコルクに迫り
ライネ:「あまり口走らないほうがいいわよ〜♪」
コルク:「脅しているつもり?クレアをそういう目に遭わせたなら容赦しない」(ポーカーフェイス決めて臨戦態勢だが結構緊張している)
ライネ:「一つ面白い話があるんだけど、いいかしら〜」
コルク:「何の話?」
ライネ:「訓練所で新しいプログラムをしようと計画しているの。あなたも凄く儲かる話よ」
コルク:「まさか・・・美味しさスキルアップパウダーを売ってマッチポンプ仕掛けろと・・・」
ライネ:「察しがいいわね。もちろんポスターもプロモーションビデオも出来ているのよ♪」
コルク:「よした方がいい、その美味しさスキルアップパウダーのせいで、女神が一時期デブになったと聞いたことがある。タネがバレて筆頭神官に狙われても私責任持てない」
ライネ:「その時は、私が守ってあげる♪」(腕っぷし見せて)
コルク:「筆頭神官と七賢者と抗争する気?(この人頭おかしい。バカなの?)」(冷や汗)
ライネ:「そのためのコルクちゃんでしょ♪やってくれるわよね〜」(微妙に脅迫したような笑顔)
コルク:「・・・もし断ったら?」(わずかに命の危機を感じた)
ライネ:「女神様にこの美味しさスキルアップパウダーを売ったのは、コルクちゃんだとアルシーヴさんに言っちゃおうかしら♪」(笑顔で悪そうな顔)
コルク:「分かった。その代わり万が一の時は守ってくれる?(もう逃げ道はない・・・)」(ポーカーフェイスがかなり崩れる寸前・・・戦意喪失寸前)
ライネ:「交渉成立ね〜お姉ちゃんにまかせなさ〜い♪」
コルク:「(この脳筋野郎、何かあったら私だけでも逃げてやる)」(腹の底でキレている)
こうしてコルクは美味しさスキルアップパウダーを売りつけデブを増やし、ライネはそのデブになった故に来た客をトレーニングさせてダイエット茶も売りつけるというマッチポンプを仕掛けて大儲けするのであった・・・(その先はご想像願います。)
終わり(え?こういうオチ?)
最後までお読みいただき感謝します。クレアちゃんの誕生日に何かしらしたいと思った故に、突発作品であり、色んな勢いで3日で作っちゃいました(並行執筆中の作品を完成に導こうとしたら、詰まって勢いがこっちにいった故)
美味しさスキルアップパウダーというネタが公式で登場したので、今回使わせて頂きました。イメージとしてはトリコのメルクの星屑を参考にしています(金色の粉末で中毒性がありそうだという意味で)
クレアちゃんに○○○をさせたのは、本当に申し訳ございません。(流石にやりすぎ・・・いくら爆死させまくったからって、ライネもさりげにしていますが)
途中からライネのほうが目立っておりますが、やっていたらそうなりました(クレアちゃんよりコルクちゃんが一番ひどい目に遭っていますね)
次回作も期待しない程度に(過去作の分割ミスりました・・・すいません)
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