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ごちうさのマスコットうさぎ
謎多きあんこについての考察
あんこは約10年以上前から宇治松千夜のペットとして存在しています。
あんこのトレードマークである王冠はかつて宇治松千夜の幼馴染である桐間紗路が宇治松千夜へとプレゼントした物です。
あんこが何時から甘兎庵の看板うさぎとして店内に立つようになったのかは不明です。
また桐間紗路が極度のウサギ恐怖症を患っているのは、幼い頃にあんこに襲われた事が原因であり、それは現在進行形で続いています。
あんこは現在でも他者への噛み付きなどを行う事から、飼い主である宇治松千夜はそれらの矯正行為を行わなかったと推察されます。
あんこはとても恥ずかしがり屋とされていますが、シャロやティッピーなど気に入った存在へ対しては異常な執着を見せています。
またこれは一般的なウサギと同様に強力な性欲からの愛情表現であると思われる節があります。
甘い物が好物であり、飼い主である宇治松千夜は日常的に羊羹等を与えています。
保登心愛が初接触時に自身のスイーツを食べさせようとした際に、差し出した物を無視し一目散にスイーツ本体へ飛び掛った事から、食欲は非常に旺盛と思われます。
動物から拒絶反応を示される傾向の強い香風智乃との初接触時、あんこは特に暴れる等の拒否的行為を見せることはありませんでした。
また以降たびたび香風智乃はティッピーの代わりにあんこを頭部へ乗せることがありますが、あんこは大人しくしています。
常に虚ろな瞳をしており、ウサギの平均寿命を考えれば十分高齢であること、ウサギにも関わらず平時はまるで動かないことから、あんこに知性があるとは考えられていません。
通常非常に大人しいあんこですが、食欲・性欲に対しては非常に貪欲であり一度それらが反応を起こすと、それまでと一変し対象へと走り出します。
また対象<桐間紗路、ティッピー>がどれだけ距離を取ろうと、どこに逃げようとも執拗に追い続け、本能で居場所を突き止めます。
対象に辿り着くとあんこは対象へ纏わりつき噛みつきなどの攻撃または交尾と思われる行為を行います。
あんこは昔からよくカラスにさらわれます。
またそのためか空からも落下してきます。
ですが、あんこは必ず無傷で戻ってきます。
飼い主である宇治松千夜は特にあんこを厳重収容するなどの措置はとっていません。
宇治松千夜はあんこで芸を行います[傘の上で回すなど]
これらの事からあんこは実は複数いるのではないかと推察されます。
かつて保登心愛が寸劇でアテレコを行いましたが、あれが本当に保登心愛のアドリブであったのかは不明です。
あんこがティッピーに対して見せる執着心は種としての繁殖欲からななのか、ティッピーの内部に存在している香風智乃の祖父に対して反応しているのかは不明です。
桐間紗路に対しての非常に興奮状態でも天々座理世に抱きかかえられた瞬間大人しくなった事から、自身より強者に主導権を握られた場合は従順な姿勢を見せると推察されます。
他の少女たちに対しても大人しい姿勢を見せるのは、天々座理世へのものと同一なのか、彼女たちを騙すための擬態なのかは不明です。
ウサギに排泄を我慢する機能は存在していませんが、あんこの周辺には糞は全く落ちていません。
これによりあんこは本当に生きているのかは不明です。
あんこと瓜二つな猫であるノワールとの関係性は不明です。
・補足
あんこにティッピー似の玩具[南瓜のくり貫きなど]を与えた際にもあんこは対象に異常な執着を見せました。
あんこを模した人形はティッピーに対して本来の機能に無い動きを見せました。
考察者声明
あんこは本当にウサギなのか?
もしかしたらより大きな脅威を未然に防ぐためにも、あんこが養われる事を許容しなければならないのではないか?
全ての犠牲はあんこを養い、あんこを繁栄させる事になるとしても。
私は何時の日か、その脅威の無力化のために石畳と木組みの街を犠牲にされるのではないかと懸念している。
これが杞憂であることを願う。
ここからは私の推察(もうそう)である。
かつて幼き千夜とシャロと共に描かれたあんこは既に死亡している。
理由はカラスにさらわれたのか、糖尿病か、事故死か、千夜の変な遊びが原因か・・・。
では、今のあんこは何なのか?
それは紐解く上で重要なのはあの王冠である。
あの王冠にはオリジナルのあんこの人格が宿っており、うさぎがあの王冠に触れると人格があんこに上書きされていき、王冠が密着することで数時間〜数日で外見含め完全にあんことなるのである。
そう考えれば何故普通のウサギならとっくに死んでいてもおかしくない目に何度もあっていながら、飼育環境下で平然としているのか?
何故あの王冠はあれだけ激しい動きをしても外れないのか?(外れても一瞬で元に戻るのか?)
なぜ10歳以上というウサギの年齢で考えれば十分高齢なのに、あれだけ活発かつ性欲旺盛なのか?
全てに説明がつく。
カラスにさらわれた際も数日以内に戻ってくるのは
そのあんこはカラスに捕食され死んでも、その王冠を不幸に触れた野良うさぎが新たなあんことなり、甘兎庵へ帰還するまでの帰還と考えれば全ての合点がいくのである。
つまり今のあんこは本来の記憶・人格を消去された上で、あんこの根源的記憶を上書きされた、全く別のウサギなのである。
これからもあんこは宿主を代えながら、自身のコピーとともに甘兎庵を未来永劫見守り続けるであろう。
無論、王冠でそんなオカルトとかないと思うだろう。
だがごちうさの世界はでは今まで数多くのオカルト、奇跡、怪異が起こっていることを忘れてはならない。
これにて私の考察は終わる。
今後UMAであるあんこの正体が明かされる日はくるのであろうか?
そして最終羽ではティッピーとの仔たちに囲まれたあんこが見れるのであろうか?
追記
あんこは桐間紗路の頭上へ突如現れて事もあります。
これによりあんこにはディメイションポケット現象を起こすことが可能な可能性が示唆されています。
着眼点が素晴らしいw ニコニコにありそうなシュールかつ真面目な考察やんな ……気にしすぎかもしれないが、このBBSでは性欲という言葉はご法度かもしれません。
>>17
>性欲
たしかに過去のまとめ記事のコメ欄などでもそういうワードに敏感な方がいたので今後は出来るだけ気をつけるようと思います。
ただ考察を書く上で避けれなかったという点をご理解していただけると助かります。
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