※注意
2周年記念に今までの強敵をきららとランプを中心としたSS形式で振り返っていきます。そのため話の都合上がっつりメタネタがあります
全部のクエストを振り返るわけではありません(個人的に強いと感じた敵メインです)
クエストに対する評価・意見はほぼ主観です
一部現行クエストのネタバレあり
初SSなので文章は稚拙です
これらをご了承ください
きらら「スイーツゴーレム元祖撃破!これで今週のチャレクエもクリアっと」
ランプ「きららさん、お疲れさまでした」
きらら「まさかスイーツゴーレムがリメイクされて帰ってくるとはね」
ランプ「今チャレクエラッシュもやってるから他の強敵たちとも連戦ですよね。きららさん、大丈夫ですか?」
きらら「うん、今のところ全員に勝ってるし残りも一度は勝った敵だからそこまで苦戦はしないと思うよ。それにしても私とランプが出会ってからもうすぐ二年、今までいろんな強敵と戦ってきたなあ」
ランプ「はい、私たちの旅の七賢者やアルシーヴ先生との戦い以外にもイベントでいろいろなボスがいましたねえ」
きらら「ねえランプ、いい機会だからこれまでの強敵について思い出していきたいんだけど、せっかくだし付き合ってくれないかな?」
ランプ「いいですとも!面白そうですし付き合いますよ!」
きらら「それじゃあ、クエストについては以下の前提で難易度を評価していくよ」
基本となる前提条件
金冠クリアを目指すこと
ある程度キャラを揃えてること
キャラの育成をしてること
施設レベルをそれなりに上げていること
縛りプレイを前提としないこと
覚醒を前提としないこと
サポート枠、配布キャラ以外に特定のキャラを必須としないこと
ランプ「なるほど、だいたいは理解できる前提ですね」
きらら「ちなみにキャラについては☆4以上の火土水風の全職業の合計20人か20近くを最低でも育ててるくらいをとりあえずの目安としておくよ」
ランプ「人数結構必要ですけど、配布キャラでそれなりには揃うからそこまで厳しい条件ではないんですかね」
きらら「さっそく振り返っていくのはペラペラのドラゴンだよ」
※ペラペラのドラゴン 2018年7月チャレンジクエスト
ランプ「いまチャレクエラッシュでやってるタイムリーなやつですか!初登場はねねっちクエストのやつですね」
きらら「そうだね。敵は陽の戦士、水のイノシシ、土のドラゴンで構成されていて、攻略としては戦士やイノシシから素早く倒して敵の頭数を減らしていければ楽になるよ」
ランプ「数は力というのは戦闘の基本ですよね」
きらら「攻撃自体はシンプルなものばかりだけど、敵が三属性だから二体以上から等倍で攻撃を受けるのと、ペラゴンがそこそこ火力あって、全体攻撃もしてくるのが強いよ」
ランプ「でも今やってるチャレクエラッシュではかなり弱かったですよ?」
きらら「今はそうなんだけど、当時は順当に育成しても4凸ぐらいの状況だし、☆5風戦士は限定の椎名さんのみだったからね。それに専用武器だって最終進化どころかパッシブ開放すらできない状況でもあったよ」
ランプ「クリエメイトの皆さまの今と当時の差のせいで難易度に違いを感じるんですね」
きらら「今は順当に育成すれば8凸いけるし、☆5風戦士も増えてサポートからは専用武器最終進化持ちの覚醒したキャラ借りることだってできちゃう。それでペラゴンの強さは当時そのままだから今なら楽に感じるよ」
ランプ「改めて言われると時間の流れを実感しますねえ」
きらら「続いてはペラゴンの次のチャレクエのファルエアロールを振り返るよ」
※ファルエアロール 2018年8月チャレンジクエスト
ランプ「けいおん参戦イベの時の三人組バンドですね」
きらら「ファルエアロールは三人組バンドで、攻撃以外の特徴としてはファル(火)は高耐久、エア(水)は回復、ロール(風)はspdバフやチャージアップのサポートが主な特徴だよ」
ランプ「それぞれ役割が分かれてるんですね」
きらら「一人一人はそこまで強いわけではないけど、バンドというだけあって三人の連携がとれてて、ペラゴン同様に三属性攻めの強みを持ってる上に、防御面でも属性としての強みをもってるのが厄介だよ」
ランプ「どういうことですか?」
きらら「三人の役割の関係で回復を使うエアから倒したいけど、エアに有利属性で殴るとしたら土になってしまい、そうなるとロールの全体攻撃でのダメージが上がってスタンしやすくなるというジレンマがあるんだよ」
ランプ「ならロールかファルから倒すのがいいってことですか?」
きらら「うーん、一概にそうとも言い切れないんだよ…ロールやファルからだとエアの回復のせいでなかなか倒せなくなってしまうから」
ランプ「では結局攻略としてはどんな感じになるんです?」
きらら「まあ、手持ちキャラや考え方次第ってなるかな。ちなみに私は時間かかりますが等倍殴りでエアから倒しました」
ランプ「ざっくりした攻略ですね」
きらら「攻略方針はいろいろ考えられるかなあ。敵の行動の手数が多いから頭数を減らすために誰かを倒しておきたいけど、バンド側が残り一人になるとどのキャラも行動パターンが変わるのもあって倒す順番はどうするかとかあるいは魔法使いなどで全員を削っていくかとか攻略はいろいろある面白いクエストだったよ」
ランプ「きららさん、チャレクエ以外だと強いのっていますか?」
きらら「うーん、そうだねえ。それなら作家クエストPECOのボスもずくとかかな」
※ ボスもずく 作家クエストPECO-A trial version- 極クエスト
ランプ「聖典のほうからは考えれられないまさかのボスキャラだったやつですね」
きらら「構成はボスもずくと二つの炎魂で、炎魂のバフやバリアが強力だし、炎魂を残してボスもずくを倒すと全体即死攻撃を使ってくるから基本的に炎魂から倒すことになるよ」
ランプ「初見のシナリオの時に炎魂の爆発攻撃を食らったときは驚きましたよ」
きらら「ボスもずくのほうは火力がそれなりにあるし、チャージが全体攻撃で体力が減るとさらに確率眠り付与されるのが強いよ」
ランプ「本来はただの猫なんですけどクリエメイトの皆様と戦える強さになるとは…」
きらら「炎魂のチャージ攻撃も全体攻撃だからボスもずくのチャージと重なると結構痛いですね」
ランプ「全体攻撃連打されますと水戦士のかただとかなり危ないんですよね」
きらら「攻略としては敵の攻撃は基本魔法攻撃だから水属性のナイト魔法使い僧侶のパーティで挑めばかなり楽になるよ」
きらら「作家クエストつながりならカレーの化身も割と強いほうだったかな」
※カレーの化身 作家クエストからみねーしょん 極クエスト
ランプ「それってはるみ様がふざけて作ったやつですよね…」
きらら「構成はカレーの化身(風)、牛(炎)、芋(土)で攻撃パターンが意外と多くてデバフ付与の攻撃も使ったり、どのキャラもチャージは全体攻撃を使ってくるよ」
ランプ「はるみ様が作ったせいか技の名前が全部変なんですよね。技名がはるみ様らしいギャグになってて」
きらら「そうそう、私としては邪悪な芋だけに邪が芋とかかが好きで…プッ」
ランプ(きららさん、思い出し笑いしてる…)
きらら「クククク……ああ、ごめんごめん。話戻すね。この敵の行動パターンで厄介なのはバフに反応してヘイト貫通攻撃してくることで、あとはデバフを付与する行動パターンが多いからデバフを重ね掛けされると危険になることもあるよ。それと牛や芋から倒すとカレーが強化されていくから体力高いからってカレーを残すとカレー単体でも少し苦戦するかも」
ランプ「カレーに芋や牛肉が加わって強化というイメージなんでしょうね」
きらら「多分そうなんだろうね。攻略としてはバフ控えめでカレーから倒すってところ。初見の行動パターンわからないと苦戦するけど行動パターンと対策分かれば楽という典型的な敵だよ」
ランプ「カレーに芋と肉を入れないってのはどうなんでしょうか…」
ぐぅ〜
ランプ「あはは…カレーの話してたらおなかすいてきちゃいました!」
きらら「もうランプったら…でも、私もなんかカレー食べたくなってきたし、話はまた今度にしてライネさんのところいって食べにいこっか!」
次回に続く…
ランプ「きららさーん、前回の話の続きをしましょう!」
きらら「うん、それじゃあ…」
アルシーヴ「ランプ、そんなところで何をしてる?」
ランプ「アルシーヴ先生!!なんでここに先生が!?」
アルシーヴ「お前、今日提出期限の課題をまだ出してないだろう。だからそれについて聞きに来たんだがまさかやってないのか?」
ランプ「す、すみません!まだやってませんでした」
アルシーヴ「全くお前というやつは…。それで課題もせずにきららと何の話をしてたんだ?」
ランプ「えーと、そうアルシーヴ先生はとても強いという話をしてたんです!」
きらら(ゴマすり始めた…)
アルシーヴ「何だと?そうなのか、きらら?」
きらら(話合わせとこうか)「あ、はい。4章の時に戦ったアルシーヴさんは強かったですよね」
※アルシーヴ メインクエスト4章
ランプ「そうなんですよ!高耐久で毎ターン全体9999ダメージを出すなんて流石は先生です!いやぁ実に素晴らしい!」
アルシーヴ「そ、そうか」
ランプ「よ、最強の筆頭新官!先生に勝てる人なんかいません!」
アルシーヴ「いや、世の中上には上がいる。私が最強だなんておこがましいことは考えてないさ」
きらら「アルシーヴさんらしい考えですね。まあ、確かにアルシーヴさんは強いけど勝つ方法がないわけではないですしね」
ランプ「毎ターン全体9999ダメージなのに勝つ方法なんかあるんですか?」
きらら「ランプ、まず毎ターン全体9999ダメージじゃなくて、正確にはカウント3以降から毎ターン全体9999ダメージだよ」
ランプ「でもそんなターン数で倒しきれませんし、あまり変わらないのでは?」
きらら「確かに負けイベントだけあって、まともに戦っても勝ち目はないよ。だけどそのわずかな猶予ターンと唯一とも言える抜け道を使えば勝つことはできるよ」
ランプ「抜け道?」
きらら「抜け道として眠り、腹ペコ、金縛りといった状態異常が有効だからそれらを駆使すれば勝つことは可能だよ」
ランプ「そうなんですか!」
きらら「ざっくりの手順としては腹ペコや眠りを入れて、なるべく起こさないようにして腹ペコダメージで勝つという感じだよ。あと状態異常以外にはspdデバフやチャージダウンも併用したりするかな」
ランプ「そんな方法で勝てたんですか」
アルシーヴ「ふむ、私もあの頃はオーダーを4回使い、万全とは言えない状態だったからな。それでも出せる全力は出したつもりだ」
アルシーヴ「ところで、誰が強いかの話をしてたならせっかくの機会だしきららに聞きたい。七賢者の中で強いと思ったのは誰だ?」
きらら「七賢者の中でですか?」
アルシーヴ「そうだ。七賢者全員と戦った者はそういないからな。ぜひとも意見を知っておきたい」
きらら「皆さん強かったですけど、私の印象に残ってるのはカルダモンさんです」
アルシーヴ「ほうカルダモンか」
ランプ「カルダモンとは二回戦いましたけど、やはり8章のほうですか?」
きらら「8章はもちろん強いんだけど、3章も初期では強かったんだよ」
※カルダモン メインクエスト3章
きらら「3章カルダモンはそれまでのレベルを上げて魔法使いで殴ればいいバランスのメインクエストに比べるときちんと考えないとシンプルな火力と素早さが高さで負けるレベルに強いよ」
アルシーヴ「確かに素早さにおいてカルダモンの右に並ぶ者はそうはいないな」
きらら「カルダモンは初めての強敵と感じた敵だからそれまであまり考えてなかったサポートの重要性、☆の高さよりも属性の重要性、タイムライン、クラスごとのステータスといったことを学ばされたよ」
ランプ「もはやカルダモン先生と呼べるレベルにいろいろ学んでますね」
きらら「あと初期は限界突破がかなり厳しかったから実質凸なし、水戦士のとおるさんが有効だけどサポートはゲストは1ターン、フレンドは3ターンで帰還するといった環境だったのも向かい風だったよ」
ランプ「最初期ですし多少は仕方ないちゃあ仕方ないんですけどね」
きらら「それと同じような理由で初期のメカこけしも強かったよ」
※メカこけし イベント きんいろNEWYEAR!
きらら「逆に言えばどちらも行動パターンがシンプルな分戦略をきちんと立てればそこまでの苦戦はしないし、育成や手持ちがそろってると楽に勝てるよ」
ランプ「確かにチャレクエの時のメカこけしはそこまでの苦戦はしてませんでしたね」
きらら「ちなみにメカこけしへの挑戦券はログボのみで挑戦回数限られてる珍しいクエストだったよ」
ランプ「そういえばあのクエストだけそんな仕様でしたね」
アルシーヴ「話が脱線してきたな。カルダモンについてを頼む」
きらら「わかりました。とはいえ3章のほうは大分語ったので8章のほうへいきましょうか」
アルシーヴ「わかった。よろしく頼む」
※カルダモン メインクエスト8章
きらら「8章のほうは育成しっかりしてれば普通の攻撃は受けきれるけど体力が減った時に使ってくる全体金縛りが2回あるのと、全体の体力を1%にする攻撃が非常に厄介だよ」
アルシーヴ「そうだな、素早さだけではなく搦め手も彼女の強さのひとつだ」
きらら「金縛りは私の僧侶スキルで対策できるけど、高い素早さからの全体割合ダメージ→こちらの行動前に攻撃の即死コンボがあり得るのがなかなか怖いんですよね」
ランプ「なかなかえげつないですね!」
きらら「行動パターンを把握して対策をたてれば勝つのは難しくないけど、メインクエストの敵としてはカルダモンさんは頭ひとつ抜けた強さでしたよ」
きらら「アルシーヴさんも加わって話が盛り上がってきましたし、そろそろトップクラスの強さの敵について語りましょうか!」
ランプ「おお、いいですね!」
アルシーヴ「ほう、きららの戦ってきた中でもトップクラスの敵か!筆頭神官としても、私個人としても興味がある…だが、その前に」
ガシッ
ランプ「えっ、アルシーヴ先生!?」
アルシーヴ「ランプ、お前の課題を終わらすのが先だ!すまないがきららよ、話の続きはまた今度にしてくれ!」
きらら「は、はい…」
ランプ「そ、そんなあ〜!先生ご勘弁を〜!」
アルシーヴ「駄目だ!お前はそんなことを言って結局遅れたことがあるだろ!見ててやるからしっかりと課題やるんだぞ」
ランプ「うわーん!!」
きらら「あはは…」
次回に続く…
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